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難聴の疑似体験

難聴の疑似体験


·聴覚障害者を疑似体験する方法
[ 2013-02 -28 18:00 ]




これは当ブログではよくランキングに入るほど、
アクセス数が多い記事だ。
しかし、下の記事も読んでみて下さい。


他の聴覚障害者の説明例。


香聾館
『25.疑似体験』
http://blue.ribbon.to/~korokan/exhibition/essay/25.html


>「ろう者の聞こえは、感音性難聴か、あるいは混合性難聴だ。伝音性難聴のろう者というのは、まずいない。ところが、だ。手話教室の一部では、耳栓をして、聞こえにくい状態の疑似体験をさせることがある。これは、伝音性難聴の疑似体験だ。感音性・混合性難聴の疑似体験にはならない。ろう者への理解に対して、一体どれほど効果がある疑似体験だというのか?」



>「実際には,耳栓をして音が小さく聞こえる状態イコール難聴の状態,というような単純なものではありません。難聴の種類にもよりますが,たとえ音が聞こえてもその音は歪んで聞こえるため,何の音なのか弁別することが難しいという問題があります。そのため,残念ながら耳栓の使用だけでは本当の意味での難聴疑似体験とはいえないということを踏まえておいてください。」




>「もちろん、聞こえに問題がある人々の全てが感音性・混合性難聴ではない。伝音性難聴の人々もいる。彼らを軽視するのは良くない。さりとて感音性・混合性難聴の疑似体験は、できないのだから仕方がない、というのも間違っているように思う。聞こえの疑似体験は難しいが、言語習得の困難さの疑似体験は、簡単にできる。」




>「ラジオ: まいにちロシア語……周波数をずらして、ひずんだ音声を聴く」





私も、これを読んで「素晴らしい」と思った。
やはり、聴覚障害のことは、聴覚障害者が著した著作物の方が、
圧倒的に優れている。



さらに、他の難聴者・中途失聴者の説明では、例えば、

「不完全なパソコン・キーボードで打ち込まれた文字を
見ているような感じ(聴覚情報)になる」

とかもあった。


難聴でも成功できる
『「よく聞こえない世界」とは?~難聴を体験する』
https://nancho.mimiral.com/index.php?%E3%82%88%E3%81%8F%E3%80%8C%E8%81%9E%E3%81%93%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F


これは、森 達也監督『FAKE』にも出演されている
聴覚障害者が著したブログだ。


私の場合は、子どもの頃は

「壊れたラジオ
(というか、同調が不完全なラジオ番組。
昔のラジオはデジタル式ではなく、
同調するまでダイヤルを手動で調整するタイプだった。)
を聴いているような感じ」

だと、周囲の人に説明していたが、
健聴の大人には納得してもらえなかった。
健聴者は多分、

「そもそも、壊れたラジオから音が出るのか?
音が出ていることがわかるなら、なぜ聴こえないのか?」

と疑問に思っていたのだろう。



大人になって社会に出てから、私は会社の上司に勧められて、
ドラゴンスピーチを初めて試したことがあった。
その結果が、実は下の記事に収められている。



·健聴者が感音性難聴障害を、音声認識ソフトで疑似体験する
[ 2012-01 -15 23:08 ]




このドラゴンスピーチの認識力と、私の聴覚障害
(ただし、補聴器を装用した場合でのケースで)
が、かなり一致するのである。
健聴者が、難聴障害における聴こえの体験をすることは
難しい。
だが、聴こえていても理解できない、ということが実際に
起こりえる、ということはわかるだろう。
ドラゴンスピーチの場合は、ソフト側の問題点に起因している。
このソフトの不具合が、聴覚障害者の聴神経とか、
その他の聴覚障害の原因に相当していると考えてよいのでは
ないだろうか?
以上、私なりの仮説ではあるが。



しかしまぁ、「難聴の疑似体験」をインターネットで検索して
調べたことを参考に論文を書き、大学に提出していたなんて、
ガッカリだ。
学者などの卵と呼ばれる人(健聴者)たちが、
そんなセコいことをしているとは。

聴覚障害者の大学生が自らの体験で論文を書いたほうが、
よっぽど障害者福祉の役に立つと思うが。
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by bunbun6610 | 2018-09-15 00:49 | 聴覚障害

聴覚障害者には手話を?

一般財団法人 全日本ろうあ連盟
『厚生労働省へ聴覚障害者の福祉施策ならびに労働及び雇用施策について要望書を提出』
掲載日:2016/01/15

https://www.jfd.or.jp/2016/01/15/pid14467

より、一部抜粋。(以下)



「現・手話協力員要領
(イ)手話協力員の委嘱に当たっては、所期の目的を達成しうるよう、都道府県民生関係部課ろうあ者の団体等の協力を得て、適格者の選定を行い、ろうあ者に対する就職指導業務の計画的かつ円滑な実施を図ること。
 ↓
修正意見
(イ)手話協力員の委嘱に当たっては、所期の目的を達成しうるよう、都道府県民生関係部課、聴覚障害者団体等の協力を得て、適格者の選定を行うとともに、都道府県民生関係部課もしくは聴覚障害者情報提供施設、聴覚障害者団体等を手話協力員の派遣窓口とし、聴覚障害者に対する就職指導業務の計画的かつ円滑な実施を図ること。」



「⑤ 難聴者、中途失聴者の情報保障のために、要約筆記の活用にも同じように助成金が利用できるようにしてください。」

手話を第一言語とするろう者にとって、1対1の場面(面接等)では、口話・筆談だけのコミュニケーションでは自分の思いを十分に伝えることが出来ません。1対複数の場面(朝礼・会議・研修・資格取得等)では尚更です。
 聴覚障害者にとって、職場における情報アクセスの保障やコミュニケーション・意思疎通の保障は、就労継続上、必要不可欠です。この障壁から仕事内容の幅が広がらない、昇給・昇進の機会が奪われ、強いては人間関係にも大きく影響を及ぼします。
 しかし、「手話通訳担当者の委嘱助成金の制度」は、聴覚障害者の情報保障の唯一の制度であるにもかかわらず、現在の助成内容では、時間が長くなる会議や研修の場合、事業所負担が重くなり、本人のスキルアップのための研修が受けにくい現状にあります。
 また、年間助成額に上限があるため、情報保障の範囲も限られたものになり、複数の聴覚障害者が複数の部署に配属されている場合は、更に情報保障される内容が限定されています。それぞれの聴覚障害者が自分の能力を十分に発揮できるように、1回の助成額と年間利用額の見直しが急務です。
 事業所は障害者雇用率をきっかけに採用しているため、2014(平成26)年4月改定以降、聴覚障害者に情報保障が必要と気づいても、雇用後10年を過ぎていた例がいくつもあったことから、事業所や職業安定所に利用の周知徹底が必要です。」


「6.聴覚障害者等ワークライフ支援事業を国の制度として新設してください。
また、雇用・労働分野における聴覚障害者専門の相談支援体制の整備拡充のために、聴覚障害者情報提供施設でも職場適応援助者(ジョブコーチ)事業を拡充してください。
(1)現在、大阪府の独自事業として実施されている聴覚障害者等ワークライフ支援事業は、就職前後の聴覚障害者(重複聴覚障害者を含む)に対して、個々のニーズに応じた雇用・労働相談・支援を行い、聴覚障害者の職場定着に成果を上げています。
聴覚障害者の就労面での相談支援機能の充実を図るため、聴覚障害者等ワークライフ支援事業を国の制度として実施してください。
(2)聴覚障害者が就職してからの職場定着支援として、ジョブコーチ支援事業を現在、全国50ヶ所の都道府県に設置されている聴覚障害者情報提供施設でも実施できるようにしてください。
(3)聴覚障害者の職場定着を確実なものとしていくために、聴覚障害者がコミュニケーションや意思疎通に不安を感じることなく、職場定着指導や職業相談などが受けられるよう、ジョブコーチの条件に「手話ができる」ことを明記し、ジョブコーチ養成のカリキュラムに「手話」を取り入れてください。

「7.全国に約300ヶ所設置されている障害者就業・生活支援センターが聴覚障害者にとって利用しやすくなるよう、聴覚障害者の相談や職業訓練等のために手話通訳者を配置する派遣費を予算化し、情報アクセスの保障やコミュニケーション・意思疎通の保障の体制を整備してください。
(説明)
 聴覚障害者にとって、公的な就労相談の場所である職業安定所と障害者就業・生活支援センターでは、筆談対応が中心とした支援が多く、手話を第一言語とする聴覚障害者にとっては利用しにくく、相談支援機能が十分とは言えません。聴覚障害の特性に理解を持った手話通訳者の配置を整備してください。」




================================





以下、「何で?」と疑問に思ったこと。


この団体が用いている「ろうあ者」「ろう者」「難聴者」「中途失聴者」「聴覚障害者」の言葉の定義とは?
適切に使い分けているのだろうか?
有名障害者団体の声明によって、社会に誤解が起きると困るが・・・・。

聴覚障害者ジョブコーチには手話を?
では、要約筆記ができるジョブコーチは?
「現在はいない」と聞いているが・・・・?
要望はなし・・・?
要約筆記では仕事が少ないから、手話通訳者になり変わる人も、
いるんだよねぇ・・・。
そうなってしまう責任は誰?






【関連記事】


·なぜ手話ができない聴覚障害者が多いのか?
[ 2014-07 -19 18:30 ]






·聴覚障害者についての誤解と、手話言語法
[ 2014-06 -22 18:30 ]







1.平成17年版 障害者白書の概要 - 404 Not Found - 内閣府
www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h17hakusho/gaiyou/sy05...
2018/09/01 · 視覚障害者のうち点字を使用する者は10.6%で、重度の視覚障害者でも17.3%に止まっており、音声での情報提供が不可欠な者も多い。 聴覚障害者のうち手話を使用する者は15.4%で、重度の聴覚障害者でも23.0%に止まってまって ...






2011年1月
·NOTES 「聴覚障害・難聴に関する学習の現状と効果」
研究開発室 水野 映子
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/note/notes1101a.pdf





REPORT
Spring 2010.4
聴覚障害・加齢等による難聴に対する理解
―コミュニケーションに関する一般生活者の知識・意識と対応―
研究開発室 水野 映子
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/report/rp1004b.pdf





·要約筆記者って、どんな勉強・練習をしているの?
[ 2018-05 -09 18:30 ]




>「現・手話協力員要領
(イ)手話協力員の委嘱に当たっては、所期の目的を達成しうるよう、都道府県民生関係部課ろうあ者の団体等の協力を得て、適格者の選定を行い、ろうあ者に対する就職指導業務の計画的かつ円滑な実施を図ること。
 ↓
修正意見
(イ)手話協力員の委嘱に当たっては、所期の目的を達成しうるよう、都道府県民生関係部課、聴覚障害者団体等の協力を得て、適格者の選定を行うとともに、都道府県民生関係部課もしくは聴覚障害者情報提供施設、聴覚障害者団体等を手話協力員の派遣窓口とし、聴覚障害者に対する就職指導業務の計画的かつ円滑な実施を図ること。」



そういえば近年、ハローワーク専門援助第二部門では、
手話が出来ない職員が増えている(手話が出来る職員がかなり減っている)。
そのため、手話を使う聴覚障害者(主に、ろう者だが)にとっては、
確実かつ円滑な相談業務を受けられないケースが増えている。
こうした現状から、各地でもろう者から要望があった可能性も
否定できないだろう。




>「聴覚障害者にとって、職場における情報アクセスの保障やコミュニケーション・意思疎通の保障は、就労継続上、必要不可欠です。この障壁から仕事内容の幅が広がらない、昇給・昇進の機会が奪われ、強いては人間関係にも大きく影響を及ぼします。」


上記の問題点の実例と判例(大阪)
·三菱東京UFJ銀行の聴覚障害者差別裁判の判決(2009年4月)
[ 2012-04 -03 21:26 ]

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by bunbun6610 | 2018-09-08 08:57 | 聴覚障害

北海道大地震で思うこと

北海道大地震の犠牲者の方へ、
お祈り申し上げます。
各地の一日も早い復旧を願います。


北海道の地震が震度7と知って、驚いた。
2011年3月11日の東日本大地震規模だ。


大規模停電と聞いて、

「自分がそこにいたらどうすればいいのか?」

と考えてしまった。

聴覚障害者にとって最大の問題は情報障害、
コミュニケーション障害だといわれている。
それは健聴者とは違い、目から情報を得ることに
依存している。
だからもし、暗い時間に停電まで起きたら、
どうするのか?
懐中電灯があれば大丈夫だと言えるのか?
決して「大丈夫」だとは限らないだろう。

仮に、健聴者が親切に筆談をしてくれたとしても、
それは暗い場所では見づらいだろう。
懐中電灯を使ったとしても、見づらいだろう。
つまり、音声のようにいつでもどこでも、
すぐに確実に伝わるとは限らないのだ。

電気を使う電光・液晶パネルからの情報も、
完全に失っていた。
その時、どうすればいいのかわからなくなってしまう。

聴覚障害者だけ自然と後回し、そして放置されてしまう
ことも十分にありうる。


もし、山で生き埋めになったら、もう終わりだ。
助けを呼ぶ声は出せても、救助者の声は聞こえない。
終わりだ。
その時は、私はあっさりと、生き延びるのを諦めよう。

いざという時には、自分で逃げられるのが聴覚障害者だが、
自分がこうなると、あっけなく死んでしまう。
意外と弱いんだなぁ、聴覚障害者は。





【参考情報】

https://ameblo.jp/mikiandou/entry-11873673352.html



読売新聞記載のお知らせ
「聴覚障がい者災害時の困ること
 S・O・S~災害時支援マニュアル」

2014-06-08 13:24:18
テーマ:
聴導犬 聴覚障害者
本日の朝、ある生徒さんの母親から数年ぶりのメールが届いた。

「安藤先生に会うことができてうれしいです」

え?会っていないのに、何を言ってるのかな?と思ったら・・・

「読売新聞に載っている安藤先生を見て、嬉しかった」とのことでした。

あ!そうだった!あわてて、読売新聞を購入に走りました。

この生徒さんの母親からお願いされたお陰でMAMIEを設立したのです。

このお母さんのメールの力ってすごいですね。。。。
私はいろんな人に支えられてきました。本当にこのお母さんをはじめ、いろんな方々に支えられて・・・本当に恵まれております。

読売新聞の記者である本部さんも何度かメールを頂き、いろいろ考えて下さり、このような記事ができたのはお礼を申し上げます。

新聞の力というのは昔から変わっておりません。
現在は新聞紙だけでなく、ネットでも見れるようになっており、探せば、この記事が出てきますので新聞の力はすごいと思います。

(読売新聞の記事は下記の通りです)


生まれつき耳が聞こえない豊中市のイラストレーター、安藤美紀さん(45)が、災害時に聴覚障害者が直面する問題などをまとめた支援者向けの冊子を大阪市淀川区社会福祉協議会と共同で作った。救助の声やサイレンの音に気づかないことなどをイラスト付きでわかりやすく記しており、福祉施設などから注目を集めている。(本部洋介)

 安藤さんは幼い頃から絵を描くのが好きで、高校生の頃に漫画雑誌で新人漫画賞努力賞を受けたという。現在、障害のある子供らに絵やパソコンを教えるNPO法人「MAMIE」(大阪市淀川区)の代表を務めるほか、聴覚障害者の耳代わりとなる聴導犬を紹介する漫画を描いたり、講演をしたりしている。

 冊子は、南海トラフ巨大地震などの発生が懸念される中、聴覚障害者が普段の生活でどんなことに困っているかを知らない人が多いことから企画。3月にあった災害支援のセミナーに合わせて800部作った。

 タイトルは「聴覚障がい者災害時の困ること S・O・S~災害時支援マニュアル」で、かわいらしいタッチの登場人物などを通して障害者の悩みや支援の方法を紹介。災害時には防災無線などが聞こえないことから、「肩をたたくなどして呼びかけ、ジェスチャーを交え、『つ・な・み』など口を大きく開けて避難を伝えてほしい」としている。

 また、倒壊家屋の下敷きになった人を助ける際、聴覚障害者が巻き込まれているかもしれないという視点で、「ライトを点滅させるなど救助を知らせる工夫を」と求め、聴覚障害者にも「笛の用意を」と呼びかけている。避難所で陥りやすい心理状態として、放送が聞こえず、周囲の人が一斉に動き出すと、「何が起きたの」と心配になることを示し、支援を求めている。

 安藤さんは「聴覚障害者はなかなか情報を得られず、孤独を感じやすいが、周囲の人が必要な情報を紙に書いて示すなど、ちょっとした支えで安心につながる。冊子を通じてそれを知っていただけたら」としている。

 冊子はB5判19ページで、各地の福祉施設から注文があるという。約50部残っており、先着順で希望者に無料で配る。郵送希望者は着払いで応じる。問い合わせは同協議会(06・6394・2900)へ。

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by bunbun6610 | 2018-09-07 22:29 | 聴覚障害




「目が見えないということは、あなたを物から孤立させます。
耳が聞こえないということは、あなたを人々から孤立させます」
          (イマニュエル・カント〔18世紀ドイツの哲学者〕)





もし、生まれ変わることができるなら、
もう二度と、もう二度と、
聴覚障害者には生まれたくない。

聴覚障害があることが苦しいのではない。
この世に障害者差別があることが、
聴覚障害者を苦しめるのだ。
この社会で一生を生きなければならないのは、
何と残酷なことか。
運命を恨まずにはいられない。
親に感謝とか、周りに感謝とか、神に感謝なんて、
できっこない。


「耳が聞こえないということは、あなたを人々から孤立させます」

というのは

「健聴者のほうが聴覚障害者から離れていく」

という意味なのだろう。

もしくは

「健聴者が聴覚障害者を差別し、聴覚障害者を離す(遠ざける)」

ということをするのだろう。
これは、聴覚障害者にとって辛いことだ。





【関連記事】


『『障害とは何か?』(木島英登バリアフリー研究所)』
〔2017-04 -06 20:00〕




·聴覚障害者を疑似体験する方法
[ 2013-02 -28 18:00 ]

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by bunbun6610 | 2018-08-17 21:37 | 聴覚障害

ATARIMAE PROJECT
障害者があたりまえに働けるニッポンへ!
障害者とともに働くための基礎知識
教えて! 障害のこと
第2回 聴覚障害
『7.聴覚障害者の就労の状況は?』
http://www.atarimae.jp/oshiete/2008/07/post-14.html



>「平成18年度の調査(※2)によると、18歳以上の
聴覚障害者の就業率は20.7%である。
調査対象となった聴覚障害者の年齢構成比は
60歳以上が77.2%と圧倒的で、
働き盛りの18歳~59歳の割合は20.6%である。
これは聴覚障害が老齢期に急増するためだ。
従って、18歳~59歳の就業率は実際には20.7%より
かなり高いことが推測される。」



これは、手話が出来る聴覚障害者の数が少ないことの、
裏づけにもなっている。


『なぜ手話ができない聴覚障害者が多いのか?』
[ 2014-07 -19 18:30 ]








>「また、就業形態は常用雇用、いわゆる正社員が39.1%と
最も高く、次いで会社・団体の役員として働く者が18.4%、
自営業主が17.2%と続く。」


いや、今の時代では、正社員で働けている聴覚障害者は、
そんなに多くはないんじゃないかな?
聴覚障害者が就業している仕事は、製造関係が多いそうだ。
そういう仕事では正社員ではなく、
パート・アルバイトの雇用形態がほとんどだ。
だからこの資料は、あまり正確な情報とはいえそうにない。
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by bunbun6610 | 2018-08-04 00:13 | 聴覚障害

本当に、何でこんな人生になってしまったんだろうね・・・・。
悪いのは国か?
社会か?
世間か?

あいつなのか?
それとも、おまえか?


『身体障害者手帳のない聴覚障害者(難聴者)は、どうやって就職するのか?』
[ 2013-01 -16 18:00 ]



『障害者雇用 - 株式会社コメダ』
[ 2018-01 -23 18:30 ]




『難聴者の世界 - 同障者が涙流さずにいられない手記』
[ 2014-03 -17 18:30 ]



『【追記】『バカがいつまでも聴覚障害者差別をしている時代に』』
[ 2017-07 -24 23:22 ]

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by bunbun6610 | 2018-01-31 19:43 | 聴覚障害

『漫画を通じ聴覚障がい者と聴者のマナーの違いを伝えたい。』
安藤美紀

https://readyfor.jp/projects/3742/announcements/24248


漫画は誰にでもわかりやすいね。


そういえば、過去には下のような記事を書いていたのを思い出した。


『「聴覚障害者はマナーができない?」』
〔2016-02-26 21:37〕


『ろう者と“音のマナー”』
〔2013-11-18 18:00〕



学校の先生も親も、ろう児たちが将来、
社会に出た場合のことを考えて、
結構苦労しているらしい。
しかし、なかなか簡単には直せないようだ。


私も失聴まで聴力が落ちた後はついつい、
大きな物音を知らずに立ててしまうようになってしまった。
だから

「もう少し静かにドアを閉めて下さい。
お願いします。」

とか書かれた紙を、ドアポストに入れて知らせてくださる、
親切な方がいる。
紙にハッキリと書いて教えてくれると、
今度は自分もなかなか忘れないで、
注意するように変わる。
なぜだろうか?
視覚情報だと、理解・記憶しやすくなるからだろうか?

しかし、大抵はそんな親切な人はいなくて、
誤解されて人間関係が悪くなってゆくことが多いようだ。
日本語が普通に話せるので、
アジア系在日外国人と間違えられることもある。

「日本人なのに日本人に理解されない」

というのは残念だ。
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by bunbun6610 | 2017-10-24 18:11 | 聴覚障害

北川悦吏子氏といえば、テレビドラマのヒットメーカーとして有名だ。


『心の叫び (2)『愛していると言ってくれ』』
〔2014-11 -02 18:30〕





実はこのドラマ、映画『愛は静けさの中に』の何箇所かの
部分を参考にして、日本でヒット作にすべく、
変えているのではないか、と思われるのである。


『心の叫び (3)『愛は静けさの中に』』
〔2014-11 -03 18:30〕





『愛は静けさの中に』では、ろう者の本当の姿、
苦悩や怒りといったものを、かなりリアルに表現している。

しかし、日本向けに作られている『愛していると言ってくれ』
では、それがあまり感じられない。
健聴者は感動したと言っている人が多いが、
聴覚障害者から見たら、あまりそうは思えない。
健聴者を泣かせるドラマとしては、
これ以上ないほどの「感動ポルノ」作であっても、だ。


『愛は静けさの中に』では、ろう者にも声を使って
もらうことに拘る健聴者と、
手話だけのろう者との摩擦が、描かれていると思う。

過去には、ろう者が集まる『声の支配』というテーマの
講演会が開かれたこともあるそうだ。



『音声言語世界の中で生きる、ろう者の現実と、
手話が持つ可能性』
〔2014-08-25 18:30〕



また、健聴者好みのテレビドラマに、
巧みに利用された例が、日本では他にもある。
次のドラマだ。

『ろう者の幸せとは?(花燃ゆ -第23話『夫の告白』)』
〔2015-06-10 19:00〕


勿論、これも実際のろう者像とは、あまりにも異なり過ぎている。
マスコミやテレビの姿勢が、ギャップを生み出している
ことは間違いない。
全ては、“健常者が楽しむ感動ポルノ”のために、だ。
私は嫌いだ。
こういう嘘は、許せない。



※「感動ポルノ」とは

『<NHK>「障害者を感動話に」方程式批判』
〔2016-08 -29 20:00〕

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by bunbun6610 | 2017-10-17 17:47 | 聴覚障害

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1119861536


『聾唖と難聴の違いはなにですか。
どのように説明するとよくわかりやすいですか?』

ake_chin5281さん
〔2008/10/1319:45:19〕


ベストアンサーに選ばれた回答

roy051218さん
2008/10/1410:26:31
大まかな回答ですと

聾者=聴力を完全に失っている人
唖者=言葉が話せない人
難聴者=聴力が弱い人

となります。

ですから聾者と唖者は違います。
耳が聞こえても、何らかの原因により全く言葉を
話せない人は唖者と呼ばれます。

聾唖と一緒の言葉のようになってしまっているのは、
聴力が完全に失われていると、自発的に発声を
することができません。
最近は、必要があれば発声の訓練をして言葉を
話す場合もありますが、
聞こえない言葉を話す、ということは非常につらい
訓練なので、聾者は発生より手話を中心に過ごす
事が多く、結果的に「聾唖」とひとくくりにされて
しまっているのでしょう。
でも、聾者でも言葉を話す人もいます。
ですから、聾者の全ての人は唖者ではありません。

聾と難聴の違いは、全く音が聞こえないか、
多少でも音を感じるかどうかでしょうね。
でも重度難聴者の場合は、多少といってもかなりの大音量で、
初めて音を認識できるくらい
の場合も多く、その辺りは微妙です・・・。
但し、少しでも音を感じる神経が残っていれば、
人工内耳などの方法もありますし、
最近は補聴器も発展していますので、
今後はどうなるか分かりません。

ちなみに、聾者と難聴者を両方まとめたいときは
「聴覚障害者」でいいと思います。




===========================




私も以前に、手話通訳士からも

「聴覚障害についての説明は、難しい」

と言われた経験がある。

以下に、参考になればと思い、補説を書いてみた。
これで十分、というわけにはいかないが、
たくさんあって、説明しきれないだろう。



>「聾者=聴力を完全に失っている人」

医学的聾というのは、両耳の聴力が100デシベル
以上の場合をいうらしい。

http://www1.plala.or.jp/t_nishimura/tyoukaku.htm


しかし、100デシベルならば、聴こえる人もいる。
聴力のかなりの部分が失われていても、
残存聴力があれば、その限りは聴こえる人もいる。

補聴器の「最大利得」という用語(数値データ)を、
ご存知だろうか。
これは現在の重度難聴者用補聴器(福祉用)では
100デシベルを軽く超えている。
だから、これを使えば重度難聴者も、
音を聴くことぐらいは可能なのだ。

そういう場合もあれば、

「全く聴こえなくなってしまった人」
(補聴器を使っても効果がないほどの、
重度の聴覚障害者。
特に健常者も「ろうあ者」「ろう者」と呼んでいる人)

もいるらしい。


つまり、障害者手帳の2級(聴覚障害のみでは最高等級)
といっても、この二つが混同されてしまっているのが
実情なのである。


それと、医学的聾の人には、次のような人がいることも
忘れないほうがいい。

①先天性の聾(聾唖者)

②後天性の聴覚障害者(中途失聴者)


②の場合でも、何歳で失聴したか、
さらに言語訓練の成果などでも、
言葉を喋る能力に差が出る。
つまり「聾唖」になるかならないかの線引きは、
外から見ただけでは難しいわけだ。
聾唖者と中途失聴者はどちらも耳が
聞こえないとされているが、混同すべきではない。


ちなみに、聴覚障害者でも1級の手帳を持っている人が
いるが、それは聴覚障害2級に加えて、
言語障害も認められている人の場合である。
この場合、2つの点数を加算した結果、
1級となっているのである。
一般的に健常者がイメージしている「聾唖者」が、
このことなのではないだろうか?
しかし、実際にこの等級を持っている人は、
そう多くはないだろうし、
この人たちだけが「ろう者」(Deaf)と言われて
いるわけではない。

一方、「聴覚障害者」だと、1、2級の人に加えて、
難聴者(3、4、6級の人や、障害者手帳すらない人までいる)
も含まれていて、全て混同視される結果となるので、
健常者から見れば、余計に混乱してしまいやすい。
そして、この混同視が原因の一つとなって、
個々の聴覚障害者への必要な合理的配慮が
正しく理解されず(誤解が増えてしまい)、
大きなハンディとなってしまうのである。



『聴覚障害の用語定義について』
〔2011-03 -30 22:03〕




『「聴覚障害者」の定義に関する共同声明(1989年)』
〔2011-03 -31 23:19〕




実際の聴覚障害者には、聴力も感音性の度合いも
かなりの個人差がある、と見ていい。

「聴力を完全に失っている人」という人は、
実際には稀なのではないだろうか?

「音や言葉をほとんど聞き取れない人」

(これには前述したように、

「音は聴こえるが、言葉を正確に理解できない人」
〔語音明瞭度の問題=軽度から高度までの難聴〕

や、

「全く聞こえない人」?

などが含まれる)


が、実際には健常者が全て一括りにして、
「聴こえない人」に勝手に当てはめている
ケースが多いのではないだろうか?

そして、音が幾らかでも聴こえて、
補聴器の装用効果もある程度は期待できる人には、
「難聴者」と呼ばれているのだろう。

といっても、この曖昧な基準も、健聴者が勝手に
決めただけなのだが・・・。




>「耳が聞こえても、何らかの原因により全く言葉を
話せない人は唖者と呼ばれます。」


ということならば、例えば、ガンなどで声帯嫡出手術を
受けたつんくさんや、自民党に復党した故・与謝野馨氏
が声を出せなくなった人で、
こういった人も「唖者」に入りそうだ。

公益社団法人 銀鈴会
https://www.ginreikai.net/

与謝野氏もつんくさんも、ここにお世話になっている
そうである。

あるいは、ショック性など精神的・心理的な原因で突然、
喋れなくなってしまった人も・・・・?

ただし、障害者の全ての人が「障害者」と呼ばれることを
希望しているわけではないということにも、留意したい。


他に、盲ろう者と呼ばれる障害者もいて、
この中には「聴覚障害者」「聾唖者」「難聴者」とも
呼べる人が含まれている。
詳細は、下記の記事を参照されたい。


『「盲ろう者」について』
〔2011-04 -09 09:34〕






>「聾唖と一緒の言葉のようになってしまっているのは、
聴力が完全に失われていると、
自発的に発声をすることができません。」




中途失聴になったろう者(Deaf)から

「3歳までに聴こえていれば、しゃべれる」

とか、

「6歳までに言語獲得しないと、
その後に言語獲得の訓練をしても、
習得するのは難しくなってゆく」

とか、説明されたことがある。
これはつまり、生まれつき耳が全く聴こえないと、
日本語の獲得も難しく、したがって、
「耳が聴こえないとしゃべることもできない」
となるからだろう。
つまり、先天性の聾と唖は、
密接に関係する障害となっている。
それで先天性の場合は、「聾唖」となりやすいのである。

一方、大人になってから突発性難聴などが原因で
聴力を奪われた人(後天性の聾)の場合は、
失聴後もしゃべることはできる。
こういうケースの場合もあるのだから

「聴こえないからしゃべることもできない」

とは限っていないのである。
そして、しゃべれる聴覚障害者でも、
声の明瞭度も様々である。
はっきりと喋れる人もいれば、発音がおかしい、
と言われている人もいる。

難聴者や中途失聴者のケースでは
「聾唖」は当てはまらないだろう。
しかし、ろう者の団体では、こういう人も「ろう者」
(Deaf)と呼ぶことはある。
一般人と聴覚障害者団体の人とでの言葉の
使い方には、こうしたズレがある、
と知っておいたほうが、混乱せずにいいだろう。
ちなみに全日本ろうあ連盟はろう者を主体とした団体だが、
その傘下組織の多くが、現在では「聴覚障害者協会」
の名称に変更されているので、
これも知らない人が理解するのはややこしくなる。


このようなわけだから、「聾唖」という言葉には、
注意が必要だ。
なぜなら、一般的に辞書などに載っている意味と、
聴覚障害者が実際に使用している場合とでは、
意味がかなり異なっているのが実態だからだ。





>「ですから、聾者の全ての人は唖者ではありません。」

これは、文章のミスだと思います。

「聾者の全ての人が、唖者なのではありません。」

でしょう。


『もうひとつの手話 ― ろう者の豊かな世界』
(斉藤道雄/著 晶文社/発行者 1999年6月10日/初版発行)
より、引用。

「そうした新しい世代のろう者のひとりである福光あずささんは、
コンピュータ関連の大手企業に就職したとき、
はじめから口話は使わないと心に決めていた。
口話を使ったからといって、聴者とのコミュニケーションが
とれるわけではないことを、経験上いやというほど知っていた
からだ。

『口話を使ったら、手話がなくてもやっていけるって
思われてしまいますよね。
だから私ははじめから絶対口話を使わずに、
まわりの人が筆談になれてくれればそのほうがいいと
思ったんです。』

はじめはまわりも戸惑ったようだが、とにかく筆談でやりとりし、
そのうち手話を覚えようとする同僚も出てきた。
聴者のなかにはろう者にむかって『声を出せ』というものもいたが、
声を出すか出さないかは宗教や信条と同じように、
生き方の問題だった。
福光さんは仲間との会話には口話を使うこともあったが、
仕事は手話ですませた。
そんな職場に6年勤めたが、聴者に囲まれての6年は
たいへんだったでしょうとたずねると、
福光さんはこういっている。

『そりゃあねえ、ありましたよ。
苦しいというか、いろいろ。
でも、なんていうか、気楽なおしゃべりができないって
いうのが、一番つらかったですね。
当たり前のおしゃべりが。
たとえば行き会った人と、「きのうどうだった?」
「そうねえ、ホント疲れちゃった」なんて、
そんな簡単な会話もうまくできない・・・
ろう者だったらそんなこと、席が離れていても簡単に
伝わるのに』

仕事の話はなんとか筆談でこなしていても、
ふと顔をあわせた同僚と思いつくままの『なんでもない会話』
ができない。
なにしろ日本語は互いに外国語なのだから。
同僚が多少の手話を覚えてくれたといっても、
そこはやはりろう者にとってくつろいだひとことが
通じにくい聴者の世界だった。
聴者同士が交わす会話を『小耳にはさむ』ということも
なかった。
そういうストレスに耐えながら仕事を終えると、
ろう者は乾いた旅人が水を求めるようにろう者の仲間を
探し求め、ろう者の世界に戻ってくるのである。」
(P201~203)





最後に難聴者についても、もう少し言葉を加えてみよう。


>「難聴者=聴力が弱い人」

では、視力と同様に考えることが出来るか?
答えは、否だ。
単に視力が弱くなっただけなら、大抵の人なら
メガネなどで見えるように出来るだろう。
強度の弱視とか、ディスレクシアでもない限りは。

しかし、難聴の場合は軽いものであっても、
メガネのようにはいかない。
補聴器はメガネのようにはいかないからだ。
機械で音を聞き取れるようにすることはできても、
人間の話し言葉を解読できるようにするには、
今の補聴器ではまだ精度が低く、
それに訓練(言語獲得期間や、リハビリ期間)
も必要な時期に行えないのが実情である。
聴覚障害の分野は、全体的に遅れていると
いっていい。
それゆえに、聴覚障害者は重度の人も軽度の人も、
社会でまだまだ苦労している人が多いのである。





〔関連記事〕


『聴覚障害者でも、しゃべれる人がいる理由①』
〔2014-03 -14 18:30〕




『聴覚障害者でも、しゃべれる人がいる理由②』
〔2014-03 -14 18:45〕




『なぜ手話ができない聴覚障害者が多いのか?』
〔2014-07-19 18:30〕




『「聾唖(ろうあ)」という言葉の存在意義』
〔2012-02-28 20:20〕

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by bunbun6610 | 2017-07-04 10:14 | 聴覚障害

デフサポって、何だ?

デフサポって、何だ?

http://nannchou.net/



難聴経験のある人ならばわかるのだが、
難聴者というのは、今の日本社会では本当に、
中途半端なサポートしか受けられない立ち位置
になってしまう。
その証拠に、下のような困り事が載っている。


【ユカコの話】難聴者の私が普通学校で感じたデメリット10選:前半編
〔2015.09.24〕
http://nannchou.net/schoolde


【ユカコの話】難聴者の私が普通学校で感じたデメリット10選:後半編
〔2015.09.25〕
http://nannchou.net/schoolde2



私も、子どもの時から、こんな経験を全部していた。
しかも、これはまだ、ほんの一部に過ぎないのだ。
だから放って置くと子どもの将来にとっても、
また家庭、社会にとっても、実は大変な損失になってしまう。


障害が軽い難聴でも?
『身体障害者手帳のない聴覚障害者(難聴者)は、
どうやって就職するのか?』
〔2013-01-16 18:00〕



障害が重くて、手厚い福祉的恩恵が受けられても?
『聴覚障害者の職場放棄』
〔2012-09 -08 18:33〕



何で日本は、こんなにいい加減なんだ?
え? 

「私は自分の子どもを、あなたのような非人格者に
育てたくない」

だって?
だったら余計、まともにしたほうがいいぞ。



こんな場合にはどうすればいいのか、本人は勿論、
親だって、どうしてもわからないものだ。


「音が聴こえるのだから、社会生活ではさほど
困らない。
補聴器をすれば聞こえる

(健聴者には理解しにくいと思うが、
「聴こえる」と「聞こえる」の、
私が意識して書いた言葉の違い、
意味の違いに注意してほしい)

と考えるのは、実は考えものなのだ。
それをやっているのは、健聴者。

それも、健聴者のなかでもエリートと
思われている医師が、
まだこんな前世紀的な考え方なのだから、
呆れてしまう。



『感音性難聴障害と語音明瞭度検査(聴覚検査)』
〔2014-03-15 18:30〕






だから、


『バカがいつまでも聴覚障害者差別をしている時代に』
〔2013-04-03 18:00〕


なんて、言われるのだ。
今の社会でも、それがまだ理解されていない。


例えば、聴覚障害者支援といえばよく、
ろう者と難聴者をごっちゃまぜにしてしまう
ケースが非常に多い。
聴覚障害者への情報保障というと、
手話しかないと誤解していた会社もあった。
口話メインの難聴者、聴覚障害者もいることを
知らない。



『聴覚障害者でも、しゃべれる人がいる理由①』
〔2014-03-14 18:30〕





『なぜ手話ができない聴覚障害者が多いのか?』
〔2014-07-19 18:30〕





『映画『レインツリーの国』(有村浩/原作)』
〔2015-12 -12 00:22〕




これも、「健聴者はバカだから」?
いやいや、単に「無関心」なだけかもしれない。
他人がどう考えているかはわからないが・・・・。

それぞれの聴覚障害者団体の、
思惑のせいになったこともあるのかもしれない。
でも正しい理解がされてこなかった一番の要因は、
当事者が声に出してこなかったことだと思う。

障害を隠すということは、
相手の差別を受け容れたのと同じだ。
たとえ社会からであっても、
差別は受け容れてはいけない。
社会の言う「正しさ」と、「真実」とは別のものだ。
真実を伝えられる勇気を持った人間になろう。
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by bunbun6610 | 2017-04-22 15:32 | 聴覚障害