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(日本企業の隠蔽体質)JAL現役パイロットが告発 機長がアルコール検査で“替え玉”


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JAL現役パイロットが告発 機長がアルコール検査で“替え玉”
2019年1月9日 15:15
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昨年10月、英ロンドンのヒースロー空港で、JALの副操縦士が規定値の約9倍のアルコールを検出され、地元警察により逮捕された。JALには国交省航空局による立ち入り検査が行われ、事業改善命令が出された。

 このほど、現役パイロットが「週刊文春」の取材に応じ、飲酒問題がこれだけ広範囲に及ぶ原因は、「JALの管理体制にある」と告発した。また、機長がアルコール検査を“替え玉”で逃れていた実態を明らかにした。

「2017年12月、成田発シカゴ行きの便の機長が部下のパイロットに命じ、アルコール検査の息かけの“替え玉”をさせた。後に、部下のパイロットが社内で告発し、ちょっとした騒ぎになりました。しかしJALは、この件を外部に一切、公表せず、隠蔽しています。また国交省に報告すらしていません」

 現役パイロットが続ける。

「JALには独特の“文化”があり、過去には、機長以下、全員が口裏合わせをして社内検査をパスすることもあった。外国当局から指摘されない限り、飲酒パイロットを発見できない状況なのです」

 JALでは17年8月から不正が出来ないアルコール感知器の新型を日本国内にて導入したが、感知器の未使用事例が100件以上も発覚している。

 JALの広報担当者は次のように回答した。

「そのような事例があったことは事実です。当該機長によれば、予備の感知器で検査を行ったところ、基準値に近い数値が表示されたため、本番の検査で万が一基準値を超えたらという不安から、同乗のパイロットにアルコール検査の代行を頼み込みました。当社として当該基準値を超えていたという確認には至らず、アルコール感知事例として航空局への報告対象とは致しておりません。

 しかしながら、運航乗務員がアルコール検査を代行させるという行為は、アルコール基準値を超えていたか否かに関わらず、悪質な不正行為であり、社内規程に則り厳正に処分を行っております。具体的な処分の内容につきましては、控えさせていただきます」

 1月10日(木)発売の「週刊文春」では、オーストラリアで起きたJAL機長による飲酒事件についても詳報している。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年1月17日号)


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>「JALには独特の“文化”があり、過去には、機長以下、全員が口裏合わせをして社内検査をパスすることもあった。」

これも文化だと?! そんなら「隠蔽文化」と言え!
by bunbun6610 | 2019-01-10 08:09 | 社会

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by bunbun6610