蒼穹 -そうきゅう-

『周囲と別感覚ということ・・・』


http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37273412.html



炎のジョブコーチ
『周囲と別感覚ということ・・・』

〔2016/7/18(月) 午後 0:25〕


就労支援を始めた頃、療育手帳がとれない
自閉症の人が職業センターに登録し障害者枠
以外での就労支援をどうしようか、カウンセラー
の方々と悩んでいました。
当時は「発達障害」という言葉も使っておらず、
特別なケースと思っていましたが、今になって、
その後を予期するケースだったように思います。

さて、たくさんの発達障害の就労支援に関わる
中で、自分の中で整理されてきたものがあります。
その一つに、周囲の人の感覚と違うという
ことのたいへんさです。

人は、周囲の人と同じ感覚を味わっているという
安心感の上に社会生活を送っていると思います。
みんなが楽しい、自分も楽しい。
みんなが悲しい、自分も悲しい・・・、その他の
感覚も・・・もしそれが、別な感覚の持ち主で、
周囲と同じ感覚が得られないとしたら、
それはとても孤独に違いありません
(孤独という言葉で表せないかも)。

自分だけ何か違うのではないか、自分の存在が
不確かになってきます。

さらに、発達障害は外見では分かりくため、
周囲から否定的に見られます。
努力が足りないからとか、ダメ・間違っているとか、
変わり者とか、集団はその人の所為にしてしまい
ます。
人生の一時期でなく、ずっとその別感覚で、
周囲と違和感を感じながらいるとしたら・・・、
歩み寄るのは周囲のように思います。

私たち一人ひとりは、無意識の内に、
「同じでなければならない」という同調圧力に
加担
していることになります。

支援者にできることは、その周囲と異なる感覚を
想像し、その人の思いに気持ちを寄せること・・・。
そこから支援がスタートするように思います。

この方はこのタイプだから、こんな支援が有効・・・
という支援ではないように感じています。



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ちょっと違うことだが、周囲と気持ちや考え方を
共有できずに悩み、孤独でいてしまう聴覚障害者と、
共通点にならなくもないと思う。

日本人社会は特に、同調圧力が強く働く社会だと、
外国人からは見られている。


『週プレ
「東電やマスコミの嘘が許せなかった」
外国人記者たちが見た3.11と
その後の日本』
〔2016-03-19 22:43〕




第二次世界大戦で、日本が太平洋戦争に
突っ走ったのも、国民が同調圧力に引っかかった
とも言われている。
それを今でも引きずっている社会だから
「障害者が生きにくい社会」なのである。

古い体質から抜け出すことこそ、
今こそ必要なのではないだろうか。
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by bunbun6610 | 2016-07-18 23:38 | 就労後の聴覚障害者問題B

ある聴覚障害者から見た世界
by bunbun6610

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