ろう重複障害児の現状
2016年 05月 07日
地下鉄に乗っていた。
ろう重複障害児と、その母親がいた。
児童は男児で、たどたどしい手話を使っていた。
母親は読書に夢中になっていた。
子どものことには全く構おうとしない。
子どもは読書中の母に何度も話しかけたが、
手話と口話の両方を併用していたらしい。
かなりあいまいだが、独り言、不満を発しているようだ。
それが、理解できる言葉だったのかどうかはわからない。
もし、母親にも理解できない言葉だったとしたら、
相手にしても仕方がなかったのだろう。
しかし、この時期に話し相手がいないと、
言葉の学習が遅れ、様々な副次障害が起こり、
将来必ず困ることになる。
それをこの母親は、わかっていないのかもしれない。
その親子は、W駅で降りた。
知的障害者がよく降車している駅だ。
すると、知的障害もあり、その施設に通っている、
ということだろうか。
ろう重複障害児と、その母親がいた。
児童は男児で、たどたどしい手話を使っていた。
母親は読書に夢中になっていた。
子どものことには全く構おうとしない。
子どもは読書中の母に何度も話しかけたが、
手話と口話の両方を併用していたらしい。
かなりあいまいだが、独り言、不満を発しているようだ。
それが、理解できる言葉だったのかどうかはわからない。
もし、母親にも理解できない言葉だったとしたら、
相手にしても仕方がなかったのだろう。
しかし、この時期に話し相手がいないと、
言葉の学習が遅れ、様々な副次障害が起こり、
将来必ず困ることになる。
それをこの母親は、わかっていないのかもしれない。
その親子は、W駅で降りた。
知的障害者がよく降車している駅だ。
すると、知的障害もあり、その施設に通っている、
ということだろうか。
by bunbun6610
| 2016-05-07 23:20
| 聾教育