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自殺未遂をする

Q社での就労後問題(日記から)

2012年1月11日(火)

1月10日(月)夜7時半頃、自殺未遂をした。
S線の線路に飛び込んでやろうとしたが、
50メートルほど前で電車が止まった。

私は駅員に捕まり、駅員室で身元調査を受けた。
それから警察官2人が来て、パトカーに乗せられて、
S署へ連行された。
ここまで、私は気持ちがかなり高揚していた。
自暴自棄になっていた。

S署で「福祉犯」取調べ室で、いろいろ聞かれた。
身元確認から始まり、顔写真を撮影された。
「自殺はするな」という話を聞かされた。
自殺する人間の気持ちなど、わからないくせにだ。
両親に連絡するから、確認が取れた後に
自宅まで車で送る、という。

一人暮らしだから、また電車で独りで帰らせると、
何を起こされるかわからないから、だと思われる。

ところが

「実家に電話しても、誰も電話に出てこない」

という。
仕方がないので

「泊り込みになる」

と言われた。
なぜ泊り込みになるのかは、教えてくれなかった
のでわからなかった。

壁が固くて冷たいコンクリート、
前面は強化プラスチック、部屋の中は畳(三畳)
とマットのような寝床のある保護室に入れられた。
毛布を貸してくれた。

所持品を全て預けられて、なぜかズボンのベルト
も預けられた。
後で

「保護室で、自殺するかもしれないから」

と自分でわかった。
時計もなく、電気も付きっぱなしなので、
何時なのかもわからず、朝も昼も夜もわから
なかった。

そして、保護室から出されたのは、
翌日の12時半だった。
両親が迎えに来ていた。
そこで、所持品は全て返されて、
警官が両親に何か話していたが、
その後すぐに帰してくれた。

M係長から4回ほどメールが届いていたが、
返事ができなかったので、心配をかけていた。
私は

「今日は両親も来ていて、話さなければ
ならないこともあるので、
会社を休ませていただきます。
明日、通常通り出勤し、事情を説明します」

と返信した。
by bunbun6610 | 2012-01-11 18:00 | C.クレジットカード会社

ある障害者から見た世界


by bunbun6610