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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

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2017年2月23日(木)
欠勤(申請済み)。

『国連・障害者権利条約をわかっていないのは、健常者よりも障害者のほうだった』
文京区管轄のハローワーク飯田橋に行って相談。

相談(ハローワーク飯田橋)2017年2月23日(木)

ハローワーク飯田橋 専門援助第二部門 厚生労働事務官 S T氏との面談
中央労働基準監督署 K氏


私;
「W(相談員・手話通訳者)さんは、ここにいますか? 今日は何時に来られますか?」

HW;
「Wさんは、お辞めになられました」

(確か、昨年か一昨年の夏にここへ相談に来た時は、まだいたと思ったが・・・・)

私;
「実は、ここで以前から、Wさんに何度かお世話になっています。非常に、聞こえない人の労働問題に詳しい方でした。私は今、ジュンテンドウ医院で働いていて、そこに過去も、何人かの聴覚障害の方が働いてきました。今も、私の他に先輩が一人います。T Tという名前の方です。私はその先輩を見てきましたが、『様子がおかしい』と思うことがありました。
私自身は今年1月11日より働き始めて、3月末までの労働契約です。その間、『トライアル』(ハローワークの制度利用ではない、と言っていました)です。
しかし、2月20日(月)、早くも雇用契約終了の通告を受けました。
この流れを、電子文書に保存しているので、まず読んでみて下さい。学校からの通告書も一緒に。雇用契約終了の理由は書いてありませんが、私の作成した記録資料に、内容があります。これです。」

(電子日記の文書を見せる)

HW・S氏;
「6階に中央労働基準監督署がある。労働問題は、そこで相談したほうが、ハローワークよりもいいです。案内します」

(6階・中央労働基準監督署へ案内され、相談する)

私;
「Wさんは、こういう問題をとてもよく知っている方だったので、話せばすぐに分かる、と思って、ここに来ました。
TAさんも、Wさんの紹介で、一度はここに落ちても、働くことが出来た、と言っていました。そういう力のある方でしたが、お辞めになられていて、残念です。
実際には、筆談配慮をする人は、就労現場にはほとんどいなくて、聞こえない人は我慢していました。私は『騙された』と認識しています。
日本政府は、前に国連・障害者権利条約を批准していて、それが既に発効している状態です。そして、平成28年に『障害者差別解消法』が施行されて、筆談等の合理的配慮が、民間企業に対しても『努力義務』(強制力はない)とされてきました。しかし、それは人事部や管理者のことに限られ、働く現場ではほとんどなされていなかった、というのは残念であり、学校側はその非を認めています。
学校はそれでいいと思っていますが、私は失業します。しかし、私の今後の再就職は大変厳しくなる、と思っています。学校へ働きかけ(助言指導など)は出来ますか?
これは、明らかにおかしいと思います。
私は『騙されて』転職し、失敗したのです。
これで失業するのだから、ハローワークも失業給付をまた出すのでしょう」

S氏;
「被保険者期間によって、支払いがあるかどうかが決まります」

私;
「私の場合ですと、NTT株式会社での雇止めの後、一度失業給付を貰っています。その後に株式会社M(1年7ヵ月間)に再就職し、今のジュンテンドウ医院(3ヵ月未満)に転職しました。ここ2つの期間で合計1年9ヵ月ぐらいですが、それでも貰えますか?」

S氏;
「11日以上働いている月が12ヵ月あれば・・・・」

私;
「それに書いているのは、貰える用紙ですか?」

S氏;
「そうです」

(S氏が用紙に書いて渡してくれた内容)
「①3月末までの契約で、今回の雇止めの通知は事前の連絡で、その事はよいのですが、その理由ははっきりと明示されていないので、書面を求めて、それが納得がいかない時は、個別労働相談という方法もあります。その場合は、労働局が間に入って調整するというものです。しかし、会社(学校)が必ず了解して、雇用が継続するかどうかはわかりません。その際は、雇止めの判断が正しいか、裁判になってしまいます。

②ハローワークから会社(学校)に対して、合理的配慮を求めたいということで、労働局へ指導を求めたいということで、事案を上げるかになります。


S氏;
「会社(学校)に(雇止めの理由を)『書面で欲しい』ということで申し出る。今後も雇用継続してもらいたいですか?」

私;
「いいえ。雇用継続は望んでいません。しかし、今後、騙すことは二度としないように指導して欲しいと思っています」

S氏;
「それだけでよいの?」

私;
「いいです。言ったところで、すぐに変わるわけではないと思いますから、もう諦めて、他を探して働きたいです」

S氏;
「給付が受けられれば、給付を受けながら、新しいところを探しますか?」

私;
「そうしますが、給付を受けられますか?」

S氏;
「それは、離職票の理由を見ないと、わかりません」

私;
「そうですね。会社が一方的に、何とでも書くことができてしまいますから、そこが不安です。雇止め通知は事前連絡ありだが、その理由が明示されていないので、書面を求める、ですね。働き続けるには、職場環境の改善が必要です。それなしでは、無理です」

S氏;
「会社(学校)に配慮を求める指導は・・・・」

私;
「それだけだと、やっぱり雇止めで終わりですね・・・3月までということで。効果はないでしょう。
失業給付を受ける条件が、雇止めの理由次第なら、理由書を正しく(嘘を書かず)書いてもらわないといけませんね。過去に幾つかの会社を雇止めになっていますが、なかには、理由を正直に書いていない離職票もありましたよ」

K氏;
「『有期労働契約の締結、更新及び雇止めに関する基準について』『職場のトラブル解決サポートします』パンフレットです」

私;
「『雇止め』ではないと? それとも『解雇』? どっちなのか?」

S氏、K氏;
「・・・・・(無回答)」

私;
「企業側を責めずに、この問題を終わらせるのでは・・・・?
ジュンテンドウ医院では働き始めてから3ヵ月未満だから、何になる(雇止め、解雇)のですか?
理由が明確でなく、離職票に向こうが何て書くかも、まだ分からない。それで、確実なことは何も言えない、と?」

S氏;
「『好ましくない』というこの意味は、要するに『合理的配慮が足りない』ということでしょうか? こちらから電話して、あちらに聞いてみますか?」

私;
「今ですか? 是非、聞いてみて下さい」

S氏;
「学校へ電話して、こういう相談があって、契約終了となる理由を聞きたい、と伝えてもよいですか?」

私;
「はい」

(10時35分頃、S氏が人事部へ電話する。Kさんが担当だが、席を外していた)

私;
「理由を考える口実かも・・・。Kさんだけで言えることではなくて、部長級の人の承認がないと発言できないこと。大きな問題」

(10時40分頃、S氏が、今度は看護部のT課長へも電話してみる。T課長も打ち合わせ中で、後で連絡する、と)

(しばらくして、ジュンテンドウ側の誰かが、電話に出た)

S氏;
「筆談は上手ですよ」

私;
「誰の筆談が上手だと言っているんですか?」

S氏;
「あなた(相談者)も上手です」

私;
「僕は出来ても、みんなができないのですよ。それで苦労しています」

(S氏がしばらく聞いた後、電話を切る)

私;
「信用して転職を決断したが、働いてみると現場では誰も筆談していなかった。「騙された」と思った。そのすれ違いで契約終了とは、ひどい。管理職の人は、現場の実情を全く把握していないで、口先だけで『聞こえない人も採りたい』と言っていました。ひどいです。だから、これを是正指導してほしいです」

S氏;
「それでいいの?」

私;
「是正勧告が絶対必要です。また他の聞こえない人が、騙されないようにするためにも。これは、聞こえない人の労働問題で、よくある事例です。Wさんは知っていました。Wさんは実際にジュンテンドウ医院を見に来ています」

(人事のKさんからの電話がまだ来なくて、時間が経つ)

私;
「ジュンテンドウの人、回答電話が遅いですね。時間伸ばししているのかな?」

(S氏が、『相談カード』に記入し始める。相談者(労働者)から聞いた、契約終了の理由、発生日などを)
平成29年1月11日より就労。2月20日、雇用契約終了を知らされる。T課長が「雇用継続は難しい」と説明。本人は「現場では筆談配慮が不足していた」と。

S氏;
「これで合っている?」

私;
「この要旨で、T課長から筆談で説明を受けました。

(と言って、電子日記の一部分を見せた。

2017年2月20日(月)
T看護部課長から、『雇用契約終了のお知らせ』を突然もらった。12時過ぎにN主任にいきなり呼ばれて行ったら、待っていたのはT課長だった。そして手短に「学校(医院)側として、まだまだ改善の余地があることがわかりました。しかし、すぐに変えていくことは難しい。■■さんにとっても、ここでこのまま働き続けていくことが、好ましい状況とは思えない。なので、残念ですが、雇用契約を3月末までで終了させていただきます」という要旨の説明を聞かされた。人事部からの『雇用契約終了のお知らせ』(平成29年2月8日付)も、そこに用意されていた。)

『人事や看護部の人、現場管理者は筆談するが、現場の人は筆談しなくて、上の人の話とは違っていた。それで苦労した』と書いては?」

S氏;
「学校側は、コミュニケーションの配慮が不足していると思われるので、そのことを指導して欲しい、と(相談者=労働者が)思っている。連絡はFAXがいいか、それともメールアドレスを教えてください」

(パソコンのメールアドレスも教える)

私;
「パソコンメールはOKです。パソコンは毎晩なら開きます。翌日返信になります。FAXも使えますが、返信に時間がかかります」

(K氏から回答電話が来た。S氏による、以下は、筆談通訳文)
「継続が難しい理由は、メール等で業務への確認や、改善の要望などを多くいただいたが、細かいところも多く、その要望に応えていくことができない状況だった。そして現場での対応ができないことが、本人や周囲のストレスとなっていると思われた、とのこと。仕事はよくやっていただいていた、とのこと。筆談が出来ないとかは言っていない。メールなどで、現場業務等はわかっていたみたいです。メールは長文で送っていた」

(この話を聞いて、やはり、大学側は本当の理由を言おうとしていないのではないか、と思われた。本当の理由とは、「面倒な人だからよそう」とか、「本当は何も文句を言わない障害者マシンを求めていたかが、違う人だった」と思ったからではないか。その証拠に、TAさんは何も言わない。仕事はあまり熱心にはやっていないが、それでもああいう人が残れて、一生懸命に働いている自分がクビになるのは、どう見ても不可解なことだ。さらに、これはあまりにも早過ぎる決定で、働き始めてからわずか1ヵ月で決定では、トライアル期間としても短すぎる。全くこの仕事に経験のない人が、この仕事をするには、3ヵ月は様子を見ないと、本人との適性は判断できない、と思う。中立者から見たら、「大学にも非がある」と思われても仕方がない、と思う。それと、おそらく、私の電子日記が外部流出する可能性があるので、それを警戒して避けてきたのだろう。しかし、意見や改善要望を退けてしまうだけなら、従業員から何もアイデアが出されなくなることになる。それがこの大学の理想だというのなら、ここは徹底した管理組織なのだろう。病院を守るだけでなく腐るのも、この組織の成り行きだろう)

私;
「『筆談が出来ないとかは言っていない』の意味は何でしょうね?」

S氏;
「でも、周囲の人は筆談が出来る、得意な人ばかりではない、と思うけど。現場と人事は違うかも? 私の想像ですが」

私;
「『現場と人事は違うかも?』その通りなんですよ。
学校はやはり、今働いている人を優先して、私のことは諦めたのだと思います。捨てられました。私は仲間には入れなかった。
だから、私も無理だと思っています。やってほしいのは、こういう失敗が二度とないように、学校や企業へ指導してほしい、ということ。さっきの国連・障害者権利条約を守るためです」

S氏;
「この『相談カード』を私から上げると、ハローワークの雇用指導の担当が企業に行って状況を聞いて、必要があれば指導していますが、結果として雇用継続されるとは限りません。改善がすぐにされるかは、状況を確認してみなければわからない。それでも、上へ上げましょうか?」

私;
「是非、お願いします。大学の改善は無理でしょう。聴覚障害者のことは後回ししてしまっている状況。直属上司も3月で辞めてしまいます。また振り出しで、もう疲れるだけです。私はここに残ってもムダだから、もう転職先を探すことにします。
学校は、何もわかっていない。やるだけムダだから、他のところを探します。でも、諦めるのではなく、自分も社会を変える力になりたい。今残っているTAさんも『辞めたい』と言っていた。でも彼ももう5■歳だから、行けるところはないと思う。僕だって、厳しい。
この大学医院は、すぐ人が辞めてゆきます。だから、理解なんて進みっこない。医院を守ることばかり考えていて、労働者のことなど考えていない。だから、辞める人が多いのだと思いました。『ブラック』です。間違いなく」


Kさんの言っている「理由」は、T課長が言っていることよりも、もう少し踏み込んだ説明になっていたが、T課長の説明を聞いた(読んだ)時とは、変わっていた。T課長の時は、職場側の努力不足を全面的に認めていたので、私もあまり責める気にはなれなかった。
だが、Kさんの話を聞いたら、「本人にも非がある。要するに、面倒くさい障害者だから要らない」と言っているような印象だったのだ。説明する人が変わると、変わるべき性質の話なのだろうか? と疑問に思った。理由、原因の説明が変わってくるのは、おかしい。やはり、何か裏がある。ジュンテンドウ大学は、本当の理由をまだ言っていないことは間違いない。
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by bunbun6610 | 2017-02-23 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G


http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37501215.html


炎のジョブコーチ
『知的障害のある方の能力開発』
〔2017/2/6(月) 午後 4:43〕


先日、知的障害のある人がたくさん働く企業に訪問しました。
障害者雇用に取り組んでしばらく経ち、社員の習熟や会社
自体の変化から切り出した仕事も変化しています。
手空きの時間が徐々に増えているとのことで困っておられました。
たくさんの社員が手空き時間が多くなると生産性はもちろん、
空き時間でのモチベーションの低下による仕事へのモラルの
低下が目立ってきました。
担当の方から、知的障害のある人の能力開発はどうするのか、
質問を受けました。

なかなか難しいことに、当初の同社の仕事の設計に、障害の
ある方の人材育成の視点はなく、今でも決められた仕事を
ちゃんとしてくれればいい…といった意識のようです。
決められた仕事が十分ある時代ならそれで済んだかもしれません。
しかし、これからは単一の作業で働き続けることはないでしょう。
急激なビジネスを取り巻く環境の変化はオフィスの様子も
一変しました。
知的障害のある人も「変化が苦手」といってる時代ではなくなって
います。


変化の時代に働き続けるためには、柔軟な働き手に育てるため
の能力開発
がポイントかと思います。
一般社員にはジョブローテーションなどの仕組みがありますが、
知的障害のある社員にも業務を変えたり、教える立場、教えられる
立場など、柔軟性を育む能力開発が有効かと思います。

安全で構造化された中で、環境の変化を設定することは、
将来の変化への対応のための大きな準備になります。

その間、変化するビジネス環境の中で、今後どんな仕事が切り
出せるのか、一般社員の付加価値に貢献するような業務の
切り出しを常に敏感であることが重要です。

人材が負債にならないために、今しないといけないことがあります。




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by bunbun6610 | 2017-02-07 22:10 | 就労後の聴覚障害者問題B

2017年2月7日(火)

『知的障害者には、聴覚障害を理解できるのか?』

ある日、知的障害者のMさんが言った。

Mさん;
「自分の声は聞こえるの?」

私;
「聞こえない」

Mさん;
「どうしてしゃべれるの?」

私;
「子どもの頃からしゃべっていたから、しゃべれるよ」

Mさん;
「自分の声がわからないのに、何でしゃべれるの?」

私;
(もう、うんざりしながらも)
「慣れだな。
ろうあ者はしゃべれないかもしれないけど、
子どもの頃から毎日しゃべっていれば、
聞こえなくなったって、
すぐにしゃべれなくなる、ということはないさ」


こんな感じの会話になった。
Mさんが納得できたのかどうかは、わからない。

聴覚障害者以外の話になるが、
「銀鈴会」という、喉頭摘出者のリハビリ(発声訓練)
をお手伝いする会がある。

https://www.ginreikai.net/

有名人では音楽プロデューサーのつんくさんや、
元衆議院議員・元自民党の重鎮的存在だった
与謝野馨氏も手術後、ここで発声訓練を積み、
声を取り戻したそうだ。

結局、声を出すために必要な身体気管を失っても、
あるいは聴覚障害のように自分の声が聞こえなく
なっても、それは声を出すのに致命的な損失ではない、
ということなのかもしれない。

重要なのは、「音のイメージ力」を保持する脳、
「音の記憶」なのではないかと思う。
これは、脳の問題だと言っているのではない。
正常な脳があっても、それに音の記憶が入って
いなければ、しゃべることは不可能なのではないか、
ということだ。

つまり、脳はパソコンで言うOS、
音の記憶がソフトというわけだ。

ステレオで言えば、脳がアンプ、
記憶がレコード、
耳はマイク、
発声器官がスピーカーに例えられるのかもしれない。

ろう者と中途失聴者は、その点が違うのではないか。
なぜなら、ろう者の場合は手で(あるいは身体全体で)
しゃべるから。
また、言葉(手話)も視覚情報で理解するので、
目は耳のような役割もする。

そうしたことが理解できない人には、

「聞こえないのに、どうしてしゃべれるの?」

という疑問が生じるのだろう。
一極的な考え方だ。
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by bunbun6610 | 2017-02-07 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37497404.html


炎のジョブコーチ
『企業支援におけるジョブコーチ新時代』



このところ、いろいろな資料で企業の雇用管理の
課題が上げられてきました。
そもそも、定着率の低いのは企業の雇用管理が
十分でないからでは…など、進んでいる企業と
進まない企業の差は、明らかに雇用管理をちゃんと
やっているかいないかということがわかってきた
ように思います。

確かに、長く定着している方を見ると、支援機関
の支援が手厚いからでなく雇用管理が上手である
ことに気づかされます。

かといって、実際に多くの企業で進まないのは
「人事の応用問題」ということなのかもしれません。

障害者雇用の主人公は働く人と雇う側。
雇う側が主体的になって職場の雇用管理のノウハウ
が積み上がり、社内によい職場環境がたくさんできる
ことが理想です。
となるとジョブコーチは、職場の問題解決能力を
引き出し、雇用管理のノウハウの積み上げに
貢献する支援が望まれます。
では、どのようなスキルが必要なのでしょうか。
これまでのスキルに加え、職場の人に解決させる
ような支援
が新時代のジョブコーチの支援に
なっていくのでは・・・そんなことを考えています。
もしかして人事の知識や労働の心理学、OJTや
コミュニケーション力などのビジネススキルなど
かと思います。
企業の働く環境の変化は激しいものがあります。
橋渡し役としてのジョブコーチ支援も変化に対応
しなければと思います。





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小山内美智子氏の著書にも書いてあったが、
支援者が主体となってはいけない。

主体性発揮は働く障害者側と雇用者側で
なされるべきだ。

といっても、それがうまくっていないな、
と感じる場合は、どうするか?

(大抵は、うまくいっている企業など
見たこともないのだが)

思い切った支援策を提案してみるのも必要
なのかもしれないが。

責任はジョブコーチが取らされるので、
勇気がいることだが。

聴覚障害者の就労現場で、圧倒的に多いのが、
コミュニケーション問題である。

しかしだからといって、通訳者派遣は絶対に
認められない。

提案することまでは簡単に出来ても、
企業がこれを受け入れるのは不可能なことなのだ。

聴覚障害者就労支援に、新時代は本当に来るのだろうか?





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by bunbun6610 | 2017-02-05 15:17 | 就労後の聴覚障害者問題B

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37492557.html


炎のジョブコーチ
『(就労支援)事例研究会に参加して・・・』
〔2017/1/28(土) 午後 11:41〕


「事例検討で人は育つ」というくらい事例検討は大切です。
先週、ジョブコーチの事例検討会に参加しました。
とても有意義な機会になりました。
1人で解決するよりも、周囲の知恵や工夫を使うこと、
また事例検討から深まったり、広がったり、日ごろの仕事で
カチカチになった頭をマッサージでほぐしている感じです。

そこで感じたことなのですが、各事例の課題のタイトルが、

「…指示に従わない…」

「…集中力がない…」

「…手を抜く…」

など、ちょっとひどいなぁという感じでした。

確かに、行動として表出しているのはそうかもしれませんが、
行動には必ず何らかしらの背景や根拠があります。
人は常にその人が持つ知識や経験をもって、
その場でその人なりの合理的な判断の結果が行動に
なっており、「さぼっている…」と表現してしまうと、
思惟的な方へ行ってしまいます。

事例検討では、その行動の背景に迫ること、
そしてその場の環境をアセスメントしていくことが問題把握
に向かいます。
それがたとえ問題のある行動であっても、
人は瞬間瞬間を精一杯生きている・・・、
決して「さぼっている」わけではありません。

そんな「人」への敬意、大切にしたいと思いました。




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「指示に従わない」というのは、背景に例えば、
その障害者だけを特定した指示出しをしていないだろうか?

「集中力がない」というのも、聞いたことがある。
だが、その文句を言っている本人すら、
ダラダラと油を売っている様な仕事ぶりをしている
のを見ているのだから、
結局は「年寄りの文句」にしか見えない。

「手を抜く」だって、同じだ。
そう言っている自分は、ちゃんとやっているのか?
そういうのを見てきているから、
単に障害者の粗捜しをしているとしか
見えない場合もあった。

キーワードは「障害者奴隷雇用促進法」なのだ。
この考え方に、多くの企業が乗ってきたのだ。
そして障害者も、もうこれに気づいている。



関連性があるのかどうか分からないが、
下の記事も目に留まった。
障害者の仕事のやりがいと障害者の犯罪率とは、
どう関係があるのか、気になるところだと思う。


ところで、就労先でジョブコーチ派遣が
受け入れられた経験はほとんどない。
これはなぜか。

初めは、企業がジョブコーチ制度を知らない
からだと思っていた。
ところが、今までに紹介してみても、

「ジョブコーチ支援は必要ありません。
同じ障害者が働いているから大丈夫です」

といった返事がほとんどだった。
そして就労後はやはりというか、
自分が想定していた通りの問題が起こる。
だが障害者は職場で孤立しているので、
我慢するしかなくなるわけだ。

だが、我慢の限界を超えるストレスが重なると、
犯罪が起きてしまうことがある。
こういう構図が浮かび上がるのだが、
社会(企業)は障害者個人に責任を取らせるだけになる。

それを知っている障害者はそうならないように、
ストレスの逃がし方を知っている。
こうした方が、むしろ重大な犯罪を犯すようなことを
表面化させにくい。
ここにも、あの有名な“ハインリッヒの法則”が
応用できるはずだ。
別に障害者だからというよりも、
健常者だってやっていることなのだ。

健常者にとっても、障害者が

「モノを言う汚れ」

になるよりも、

「モノを言わない汚れ」

になるほうが、有り難いのである。

ジョブコーチなどの支援を受け入れない企業の姿勢は、
江戸時代の幕府が取ってきた“鎖国政策”と似ている。
要するに今のままがいいから、変えたくないのだ。




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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00005634-bengocom-soci


知的障害者が転がり落ちていく先に犯罪がある
――弁護士が模索する「福祉」との連携


弁護士ドットコム 2/5(日)9:14配信


「累犯障害者」という言葉がある。知的障害や精神障害があり、犯罪を繰り返してしまう人のことだ。法務省の研究所の報告書によると、知的障害があるか、その疑いがある受刑者の数は約1300人だとされている(2012年調査)。その中には生活環境に問題があるため、犯罪に走ってしまう障害者も少なくない。
「罪に問われた障害者」には刑事弁護だけでなく福祉的な支援が必要だ。そう考えて、司法と福祉の橋渡しをしようと模索している弁護士がいる。支援団体「東京TSネット」の代表理事を務める浦崎寛泰弁護士である。なぜ「罪に問われた障害者」に支援が必要なのか。求められているのは、どんな支援なのだろうか。(亀松太郎)


●前科17犯の男性を鑑定したら「IQ56」だった

東京・飯田橋に法律事務所を構える浦崎弁護士は4年前、刑事事件の被疑者や被告人となった知的障害者や精神障害者を支援するため、福祉の専門家とともに「東京TSネット」を立ち上げた。罪に問われた障害者が犯罪を繰り返さないように、弁護士と社会福祉士が連携して更生をサポートしている。

被疑者や被告人の中には知的障害や発達障害を抱えた人もいる。そのような「触法障害者」には福祉的な支援が必要だという。しかし「弁護士の多くは福祉へのチャンネルを持っていないので、どこに連絡したらいいか分からない」(浦崎弁護士)。そこで、東京TSネットが弁護士と社会福祉士を仲介して、罪に問われた障害者の支援につなげているのだ。

触法障害者の具体的な姿とは、どのようなものだろうか。浦崎弁護士は一つの例として、千葉の法テラスで働いていたときに弁護した「前科17犯の男性」をあげる。傷害致死事件の被疑者だった。

「この男性は軽度の知的障害の人で、環境の良くない福祉施設にいるときに、認知症の老人の世話を命じられました。ところが、知的障害のために世話の仕方が分からなくて、その老人をボコボコにして死なせてしまったんです」(浦崎弁護士)
男性は40代だったが、それまでに17回も罪を犯していた。万引きや無銭飲食などで、刑務所に出たり入ったりすることを繰り返していた。この男性を鑑定したら、知能指数(IQ)は56で、軽度の知的障害と判断されたという。

「実は、知的障害でも最重度とか重度の人は、そもそもコミュニケーションがうまく取れないので、刑事事件になりにくい。事件になるのは、IQが50~80くらいの軽度・ボーダーの人なのです」

浦崎弁護士はこう話す。

「知的障害や精神障害が直接犯罪の原因になるのではなく、障害を背景に貧困やストレスなどの問題に陥り、その結果として犯罪につながる場合が多い。前科17犯の男性の場合も、知的障害があるから事件を起こしたというよりも、適切な支援がないから、いろいろな問題が起きていた。ところが、一応コミュニケーションはできるので、知的障害に気付かれず、支援をきちんと受けていなかったんです」


●社会福祉士と連携して「触法障害者」を支援

この男性の裁判で、浦崎弁護士は社会福祉士と連携して、出所後の更生支援計画を考えてもらった。また、社会福祉士に情状証人として法廷に立ってもらい、裁判員に向かって「きちんと支援できる」とアピールしてもらった。

その結果、求刑10年に対して、判決は6年の実刑判決となった。男性は5年ほど刑務所に入ったが、今回は出所後の支援者がいたので、刑期の途中で仮釈放が認められた。

「出所のときは私も迎えに行きましたが、彼は『出迎えの人がいたのは初めてだ』と話していました。彼のような知的障害者の場合、支援がないからどんどん転がり落ちていって、その先に事件があるんです」(浦崎弁護士)

刑事事件が起きたとき、弁護士はそのような「触法障害者」と接することになる。その際に、ただ単に刑事裁判のための弁護活動をするだけでなく、社会福祉士として連携して、福祉的な支援をすることができれば、「次の犯罪」を防ぐことができるのではないか。浦崎弁護士はそう考えている。

浦崎弁護士が代表を務める「東京TSネット」では、知的障害や精神障害のある被疑者や被告人を担当することになった弁護士に社会福祉士を紹介したり、社会福祉士に刑事裁判の仕組みを理解してもらうための勉強会を定期的に開いたりしている。

「TSというのは『トラブル・シューター(解決する人)』という意味です。社会の中で事件を起こしてしまった人のトラブルを解決できる人を増やしていきたい。そんな思いで、弁護士と福祉をつなぐ活動を続けています」


【取材協力弁護士】
浦崎 寛泰(うらざき・ひろやす)弁護士
1981年生。2005年弁護士登録。法テラスの常勤スタッフ弁護士として、長崎県の離島(壱岐市)や千葉市で活動。現在は、東京都内において、司法ソーシャルワークの視点から高齢者や障害者の権利を護る活動に力を入れている。一般社団法人東京TSネット代表理事。
事務所名:PandA法律事務所
事務所URL:http://panda-law.net/

弁護士ドットコムニュース編集部




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by bunbun6610 | 2017-02-05 14:55 | 就労後の聴覚障害者問題B
2017年2月4日(土)
下記のメールは、人事部・Kさんにもフィルター役としてメール送信してある。

〔2017/02/04/06:39〕
看護部内視鏡室
N主任へ



2017年2月3日(金)のこと&【改善提案】


2017年2月3日(金)
「GHF-H290よ」(上部スコープ)
45度の角度に入れづらい。過去にオリンパスさんにも確認したところ、「内部の繋ぎ目が原因で、仕方がないもの」という回答だったという。

【提案】
提案ですが、下記のような問題が今後も起こらないようにするために、改善案を出してみたいと思います。

【具体的改善方法】
『筆談ノート』を配備し、意思疎通が難しいと感じた場合は、業務にかかわる重要な説明、指示等はこれに書く。(トイレ、食事、日常業務に関する慣習的指示等は除く)
または、Oさんがやってきたように、書いた紙をその日だけ、貼っておく(記録に残す)。万一、問題が起きた場合には、N主任と菊地さんがこれを見て確認する。


【今回起きた問題点】(原因・理由)
「GHF-H290よ」(上部スコープ)の手洗い洗浄中、またブラシが入りづらくて苦戦していた時のことである。垂直方向には簡単に入るのだが、45度の角度は、何度も何度もやってみて、やっと入る有様だった。昨日も、それ以前にも、オリンパス製品ではこの個体だけが入りづらかったので、何か理由があるのではないだろうかと思った。それで、隣で仕事をしていたSさんに言ってみた。Sさんは何か言ったようだが、マスクをしていたから、当然、私から見ると言ったのかどうかもよくわからない。しかしその後、何かを思い出したように、紙に書いて見せてくれた。「真っ直ぐなブラシでやってみてください」とか言ったか、書いていたと思う。私は「真っ直ぐなブラシでやっても、うまくいかないのです。袋から出したばかりの新しいブラシでやっても、この個体だけ、通りづらいのです」と言った。Sさんは「文句言わないで、まずやってみろ」とでも言っているふうな様子だった。私はもう、「Sさんは、今私が言っていることを本当に理解しているのかな?」と疑問に思ったので、「もういいですよ。後でN主任に聞いてみますから」と言ったら、それっきりになった。
そして15時45分のミーティングの時に紙に書いて報告したら(N主任は会議中のため不在で、司会はKさんが担当)、このことでSさんが次のように言った、という。Sさんがしゃべって、Kさんがそれを聞いて、筆談通訳をしたからである。Sさんがきちんとした筆談をしないで、しゃべって言っているだけなので、またこうなった、というわけだ。
Kさんの筆談通訳によると、Sさんの話の要点は次の通りである。

「さっき言っただろう。同じことを何度言わせるのか。時間の無駄だろう。『GHF-H290よ』は、内部の繋ぎ目にどうしても当たってしまうから、誰がやってもそうなるんだよ。オリンパスさんにも報告して調べてもらったが、これだけは仕方がないと言っていたから、仕方がないんだよ。わかったような顔をするな」

というふうに言ったらしい。それで私は、ブラシが通りづらい理由が納得できたと共に、初めて、先頃はSさんと、こういう意思疎通ができていなかったこともわかった。原因はやはり、Sさんが重要な情報を書かないことに原因があるのではないだろうか。重要な情報とは、上にKさんが書いていることなのである。それをSさんは理解しているのだろうか。それと、Sさんは「わかったような顔をするな」と言っているが、そんな覚えはない。むしろ、「もういいですよ。後でN主任に聞いてみますから」と、Sさんにハッキリと言っている。事情を詳しく話したKさんには、「Sさんに聞いてもわからなかったことは、今後も他の人に聞くことを認めてほしい」と伝えた。
このような「言った」「いや、言ってない」というゴタゴタは昔から、他の会社で働いていた時にもよく経験しているので、私は少しも驚きではないが、今後もこうしたことが続くようでは、お互いに気分が「滅入ってしまう」のである。だから、対策を立てることが必要だと思う。
Oさんは今まで、言ったことを紙に書いて貼っている。無神経なところがあるが、これを見れば誰だって、言ったことがわかるのである。「言った」「いや、言ってない」のゴタゴタが起きないという点では名案である。ただ、書き方というか伝え方、文章をなるべくやわらかくしたほうがいい、ということが改善すべき点だと思う。洗浄室で働く人は古い(昔流儀の)考え方の男性が多く、パワーストロークに偏りがちで、それでああいった職場環境になっているのだと思う。佐藤さんは、それほどではなく、むしろ優しい方だが、マスクをしたまま音声言葉を発するクセが多く出てしまい、つい意思疎通が不完全になってしまうことがよくある。これも、年配者に多い傾向である。

〔参考〕
2017年1月18日(水)
面接で騙されたこと。
「マスクはしない」
→実際はマスクをしているし、マスクを外さないでしゃべる人も、かなりいる。特に困っているのは、Sさん。知らない人も、「聴覚障害者です」と伝えると、もう相手にされなくなることが多い。
筆談が苦手な障害者が少なくない。特にSさん。他にもTOさん。年配者なので、文字を書くこと自体が苦手で、文章力がない。
他にも知的障害者がいて、やはり文章を書くのが苦手。論理的説明力が欠ける。その結果、コミュニケーション力不足、指導力不足になっている。字が汚い、たとえ読めても、意味が分からない場合もあった。筆談力(書く力、書いて伝える力)がない。

〔2017/01/18/22:03〕
人事部 K様にメール

学校法人 ジュンテンドウ
人事部人事課
K H 様


お世話になっております。

早速ですが、最近感じたことです。

簡単な言葉ならば、口を見て分かる場合もあるのですが、実際はマスクを外さないでしゃべる人も、かなりいます。
特に困っているのは、Sさんです。
「全員障害者です」と聞きましたが、Sさんは一体、何の障害者なのでしょうか?
Sさんだけでなく、私のことをよく知らない人も、「聴覚障害者です」と伝えると、もう相手にされなくなることがあります。
筆談が苦手な障害者が少なくないと思います。特にSさんはそうです。常に、書くよりもしゃべるほうが先に出てしまい、それが始まると、まるで私にしゃべっているのではなく、周りの人に話す感じでしゃべっているような感じです。全く伝わりません。
他にもTOさんも、かなり似た感じです。年配者なので、文字を書くこと自体が苦手で、文章力がないのも仕方がないと思います。
自身が持っている障害だけでなく、これまでに受けてきた教育的背景もあると思います。
他にも知的障害者がいて、やはり文章を書くのが苦手です。論理的説明力が欠け、その結果、コミュニケーション力不足、指導力不足になっていると思います。字が汚い、たとえ読めても、意味が分からない場合もありました。筆談力(書く力、書いて伝える力)がないとも、言えるのかもしれません。
今日もTOさんやSさんとのやりとりで限界を感じましたし、ナースの方にもコミュニケーション方法のズレを理解していないように思えましたので、途中でN主任と相談し、情報の可視化を訴えてみました。手話は難しいとわかっているので、皆さんが独自に簡単な職場サインを考案し、それ聴覚障害者とのコミュニケーションに活かす、という方法です。亜細亜大学では、聴覚障害者の学生に対し、スクールサインが使われていますが、それと同じことです。音声言語に代わるコミュニケーション方法を使ってみるように、勧めてみました。筆談だけではやはり、限界があると思います。

まだある。午後からは1番洗浄から2番洗浄に切り換えるが、そのタイミングをSさんに聞いても、「やっていれば、そのうちにわかってきます」と言っていた。しかし、いつまで経っても、わかるようにはならない。丁度、手話の勉強に来る健聴者と同じだ。手話学習者が「手話を覚えたい」と一生懸命にろう者聞くと、よく「そのうちにわかってきます」という返答が結構ある。しかし、いつまで経ってもわからないので結局、手話学習者は辞めてゆく。それと同じだ。
TOさんに聞こうとして呼んだが、TOさんはなせかよく、聞こえないフリをして行ってしまう。無視しているようだ。すると残るはTAさんんだけが側にいた。TAさんに聞いたら、「何? アレを見ればわかるだろう?」と言う。
私;「・・・・わかりません」
TAさん;「5番~8番;上部 9番以降は下部! 上部はもう2番洗浄に切り替わっている。下部は8本ある。この表を見ろ! 下部スコープの保有本数だ(Sさんはそこまで教えてくれなかったので、私は初めて見た)。これを見れば8本だと分かる。廊下を見てみろ! 下部スコープは何本ある? 4本だろ。予約表には現時点で残り3人となっている。そうすると、余りは? 4-3=1本だろ。だからもう、2番洗浄でいい、ということだよ!」
TAさんはいつもこういう強烈な教え方なのだが、論理的でわかりやすい。非常に頭がいいと思う。
指導役がなぜSさんなのかが、わからない。Sさんは、単にやさしいだけなのかも。いや、経験と知識力はあるが、伝え方が下手というか、苦手なのだろう。


看護部内視鏡室
 N主任へ


先に送信したメール文に追記します。
よろしくお願いします。

内視鏡室
 ■■


〔2017/02/04/20:00〕
件名; 2017年2月3日(金)のこと。【追記】
看護部内視鏡室
 N主任へ


先に送信したメール文に追記します。
よろしくお願いします。

内視鏡室
 ■■



「Kさんの筆談通訳によると、Sさんの話の要点は次の通りである。

「さっき言っただろう。同じことを何度言わせるのか。時間の無駄だろう。『GHF-H290よ』は、内部の繋ぎ目にどうしても当たってしまうから、誰がやってもそうなるんだよ。オリンパスさんにも報告して調べてもらったが、これだけは仕方がないと言っていたから、仕方がないんだよ。わかったような顔をするな」

というふうに言ったらしい。それで私は、ブラシが通りづらい理由が納得できたと共に、初めて、先頃はSさんと、こういう意思疎通ができていなかったこともわかった。原因はやはり、佐藤さんが重要な情報を書かないことに原因があるのではないだろうか。重要な情報とは、上にKさんが書いていることなのである。それをSさんは理解しているのだろうか。それと、Sさんは「わかったような顔をするな」と言っているが、そんな覚えはない。むしろ、「もういいですよ。後でN主任に聞いてみますから」と、Sさんにハッキリと言っている。事情を詳しく話したKさんには、「Sさんに聞いてもわからなかったことは、今後も他の人に聞くことを認めてほしい」と伝えた。
このような「言った」「いや、言ってない」というゴタゴタは昔から、他の会社で働いていた時にもよく経験しているので、私は少しも驚きではないが、今後もこうしたことが続くようでは、お互いに気分が「滅入ってしまう」のである。だから、対策を立てることが必要だと思う。
Oさんは今まで、言ったことを紙に書いて貼っている。無神経なところがあるが、これを見れば誰だって、言ったことがわかるのである。「言った」「いや、言ってない」のゴタゴタが起きないという点では名案である。ただ、書き方というか伝え方、文章をなるべくやわらかくしたほうがいい、ということが改善すべき点だと思う。洗浄室で働く人は古い(昔流儀の)考え方の男性が多く、パワーストロークに偏りがちで、それでああいった職場環境になっているのだと思う。佐藤さんは、それほどではなく、むしろ優しい方だが、マスクをしたまま音声言葉を発するクセが多く出てしまい、つい意思疎通が不完全になってしまうことがよくある。これも、年配者に多い傾向である。
Sさんに理解不足な点があると思うので、この際に指摘したい。
マスクをしたまましゃべっても、聞こえない人には伝わらないと思います。それは丁度、盲や弱視の障害者に対し、紙に書いて見せるのに等しい行為に近い。Sさんには、それがまだわかっていないと思う。あるいは、もしかしたらSさんは頭に障害がある人なのかと思う。もしそうならば、もう言ってもムダだから、コミュニケーション方法を変えようと思う。音声言葉を使うのをやめ、わからないと困ることはその度に仕事を中断して手袋を外し、全て筆談で伝えることにする。時間は掛かるが。それに対して、Sさんにも同様に筆談を求める。もし、Sさんにそれができなければ仕方がないので、何か言われても従わないことになっても仕方がない。こういうことになると思う。」


今回のことは、佐村河内氏と新垣氏との対立点
『「矛盾」「食い違い」多数… 佐村河内氏と新垣氏の発言比較』
〔2014-03 -08 00:06〕


■耳はいつから聞こえていたのか

――新垣氏
「私の認識では、会ってから今まで耳が聞こえないと感じたことは一度も
ない」

「彼と普通のやりとりをしていた。
最初は私に対しても耳が悪いということを示していたが、やり取りして
いるうちにだんだん戻ってきた」

「彼が耳が聞こえないというスタンスをとった時期は、35歳頃だったと思う」


――佐村河内氏
「新垣さんに最初は筆談をお願いしていた。
口話でゆっくりしゃべってもらって、わからないところはもう一回お願いします
と何百回も言ってきた」

「音はかすかに聞こえる。
私の障害は、音がゆがんで聞こえるという障害。
耳元で60デシベル以上(の声)で言われても、言葉が混ざったり、
ねじれて聞こえる状態で言葉としては聞き取れません。
(会見で)手話通訳がついているのは、天地神明に誓って、
今も大切で必要な存在です」


と似ていると思う。
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by bunbun6610 | 2017-02-04 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G
2017年2月3日(金)
「GHF-H290よ」(上部スコープ)
45度の角度に入れづらい。過去にオリンパスさんにも確認したところ、「内部の繋ぎ目が原因で、仕方がないもの」という回答だったという。

【提案】
提案ですが、下記のような問題が今後も起こらないようにするために、改善案を出してみたいと思います。

【具体的改善方法】
『筆談ノート』を配備し、意思疎通が難しいと感じた場合は、業務にかかわる重要な説明、指示等はこれに書く。(トイレ、食事、日常業務に関する慣習的指示等は除く)
または、Oさんがやってきたように、書いた紙をその日だけ、貼っておく(記録に残す)。万一、問題が起きた場合には、N主任とKさんがこれを見て確認する。


【今回起きた問題点】(原因・理由)
「GHF-H290よ」(上部スコープ)の手洗い洗浄中、またブラシが入りづらくて苦戦していた時のことである。垂直方向には簡単に入るのだが、45度の角度は、何度も何度もやってみて、やっと入る有様だった。昨日も、それ以前にも、オリンパス製品ではこの個体だけが入りづらかったので、何か理由があるのではないだろうかと思った。それで、隣で仕事をしていたSさんに言ってみた。Sさんは何か言ったようだが、マスクをしていたから、当然、私から見ると言ったのかどうかもよくわからない。しかしその後、何かを思い出したように、紙に書いて見せてくれた。「真っ直ぐなブラシでやってみてください」とか言ったか、書いていたと思う。私は「真っ直ぐなブラシでやっても、うまくいかないのです。袋から出したばかりの新しいブラシでやっても、この個体だけ、通りづらいのです」と言った。Sさんは「文句言わないで、まずやってみろ」とでも言っているふうな様子だった。私はもう、「Sさんは、今私が言っていることを本当に理解しているのかな?」と疑問に思ったので、「もういいですよ。後でN主任に聞いてみますから」と言ったら、それっきりになった。
そして15時45分のミーティングの時に紙に書いて報告したら(N主任は会議中のため不在で、司会はKさんが担当)、このことでSさんが次のように言った、という。Sさんがしゃべって、Kさんがそれを聞いて、筆談通訳をしたからである。Sさんがきちんとした筆談をしないで、しゃべって言っているだけなので、またこうなった、というわけだ。
Kさんの筆談通訳によると、Sさんの話の要点は次の通りである。

「さっき言っただろう。同じことを何度言わせるのか。時間の無駄だろう。『GHF-H290よ』は、内部の繋ぎ目にどうしても当たってしまうから、誰がやってもそうなるんだよ。オリンパスさんにも報告して調べてもらったが、これだけは仕方がないと言っていたから、仕方がないんだよ。わかったような顔をするな」

というふうに言ったらしい。それで私は、ブラシが通りづらい理由が納得できたと共に、初めて、先頃はSさんと、こういう意思疎通ができていなかったこともわかった。原因はやはり、Sさんが重要な情報を書かないことに原因があるのではないだろうか。重要な情報とは、上にKさんが書いていることなのである。それをSさんは理解しているのだろうか。それと、Sさんは「わかったような顔をするな」と言っているが、そんな覚えはない。むしろ、「もういいですよ。後でN主任に聞いてみますから」と、Sさんにハッキリと言っている。事情を詳しく話したKさんには、「Sさんに聞いてもわからなかったことは、今後も他の人に聞くことを認めてほしい」と伝えた。
このような「言った」「いや、言ってない」というゴタゴタは昔から、他の会社で働いていた時にもよく経験しているので、私は少しも驚きではないが、今後もこうしたことが続くようでは、お互いに気分が「滅入ってしまう」のである。だから、対策を立てることが必要だと思う。
Oさんは今まで、言ったことを紙に書いて貼っている。無神経なところがあるが、これを見れば誰だって、言ったことがわかるのである。「言った」「いや、言ってない」のゴタゴタが起きないという点では名案である。ただ、書き方というか伝え方、文章をなるべくやわらかくしたほうがいい、ということが改善すべき点だと思う。洗浄室で働く人は古い(昔流儀の)考え方の男性が多く、パワーストロークに偏りがちで、それでああいった職場環境になっているのだと思う。Sさんは、それほどではなく、むしろ優しい方だが、マスクをしたまま音声言葉を発するクセが多く出てしまい、つい意思疎通が不完全になってしまうことがよくある。これも、年配者に多い傾向である。
Sさんに理解不足な点があると思うので、この際に指摘したい。
マスクをしたまましゃべっても、聞こえない人には伝わらないと思います。それは丁度、盲や弱視の障害者に対し、紙に書いて見せるのに等しい行為に近い。Sさんには、それがまだわかっていないと思う。あるいは、もしかしたらSさんは頭に障害がある人なのかと思う。もしそうならば、もう言ってもムダだから、コミュニケーション方法を変えようと思う。音声言葉を使うのをやめ、わからないと困ることはその度に仕事を中断して手袋を外し、全て筆談で伝えることにする。時間は掛かるが。それに対して、Sさんにも同様に筆談を求める。もし、Sさんにそれができなければ仕方がないので、何か言われても従わないことになっても仕方がない。こういうことになると思う。


〔参考〕
2017年1月18日(水)
面接で騙されたこと。
「マスクはしない」
→実際はマスクをしているし、マスクを外さないでしゃべる人も、かなりいる。特に困っているのは、佐藤さん。知らない人も、「聴覚障害者です」と伝えると、もう相手にされなくなることが多い。
筆談が苦手な障害者が少なくない。特にSさん。他にもTOさん。年配者なので、文字を書くこと自体が苦手で、文章力がない。
他にも知的障害者がいて、やはり文章を書くのが苦手。論理的説明力が欠ける。その結果、コミュニケーション力不足、指導力不足になっている。字が汚い、たとえ読めても、意味が分からない場合もあった。筆談力(書く力、書いて伝える力)がない。

〔2017/01/18/22:03〕
人事部 K様にメール

学校法人 ジュンテンドウ
人事部人事課
K H 様


お世話になっております。

早速ですが、最近感じたことです。

簡単な言葉ならば、口を見て分かる場合もあるのですが、実際はマスクを外さないでしゃべる人も、かなりいます。
特に困っているのは、Sさんです。
「全員障害者です」と聞きましたが、Sさんは一体、何の障害者なのでしょうか?
Sさんだけでなく、私のことをよく知らない人も、「聴覚障害者です」と伝えると、もう相手にされなくなることがあります。
筆談が苦手な障害者が少なくないと思います。特にSさんはそうです。常に、書くよりもしゃべるほうが先に出てしまい、それが始まると、まるで私にしゃべっているのではなく、周りの人に話す感じでしゃべっているような感じです。全く伝わりません。
他にもTOさんも、かなり似た感じです。年配者なので、文字を書くこと自体が苦手で、文章力がないのも仕方がないと思います。
自身が持っている障害だけでなく、これまでに受けてきた教育的背景もあると思います。
他にも知的障害者がいて、やはり文章を書くのが苦手です。論理的説明力が欠け、その結果、コミュニケーション力不足、指導力不足になっていると思います。字が汚い、たとえ読めても、意味が分からない場合もありました。筆談力(書く力、書いて伝える力)がないとも、言えるのかもしれません。
今日もTOさんやSさんとのやりとりで限界を感じましたし、ナースの方にもコミュニケーション方法のズレを理解していないように思えましたので、途中でN主任と相談し、情報の可視化を訴えてみました。手話は難しいとわかっているので、皆さんが独自に簡単な職場サインを考案し、それ聴覚障害者とのコミュニケーションに活かす、という方法です。亜細亜大学では、聴覚障害者の学生に対し、スクールサインが使われていますが、それと同じことです。音声言語に代わるコミュニケーション方法を使ってみるように、勧めてみました。筆談だけではやはり、限界があると思います。

まだある。午後からは1番洗浄から2番洗浄に切り換えるが、そのタイミングをSさんに聞いても、「やっていれば、そのうちにわかってきます」と言っていた。しかし、いつまで経っても、わかるようにはならない。丁度、手話の勉強に来る健聴者と同じだ。手話学習者が「手話を覚えたい」と一生懸命にろう者聞くと、よく「そのうちにわかってきます」という返答が結構ある。しかし、いつまで経ってもわからないので結局、手話学習者は辞めてゆく。それと同じだ。
TOさんに聞こうとして呼んだが、TOさんはなせかよく、聞こえないフリをして行ってしまう。無視しているようだ。すると残るはTAさんんだけが側にいた。TAさんに聞いたら、「何? アレを見ればわかるだろう?」と言う。
私;「・・・・わかりません」
TAさん;「5番~8番;上部 9番以降は下部! 上部はもう2番洗浄に切り替わっている。下部は8本ある。この表を見ろ! 下部スコープの保有本数だ(Sさんはそこまで教えてくれなかったので、私は初めて見た)。これを見れば8本だと分かる。廊下を見てみろ! 下部スコープは何本ある? 4本だろ。予約表には現時点で残り3人となっている。そうすると、余りは? 4-3=1本だろ。だからもう、2番洗浄でいい、ということだよ!」
TAさんはいつもこういう強烈な教え方なのだが、論理的でわかりやすい。非常に頭がいいと思う。
指導役がなぜSさんなのかが、わからない。Sさんは、単にやさしいだけなのかも。いや、経験と知識力はあるが、伝え方が下手というか、苦手なのだろう。



2017年1月20日(金)
洗浄作業1日目。午前も午後も洗浄作業になった。指導は午前はSさんが、午後はTAさんが担当した。
Sさんは相変わらず、字が汚くて読みづらく、書いてくれても、ちゃんとした文章になっていないので、何をと伝えているのかわからない。意味が分からないようでは、ただ時間が無駄に過ぎていくだけなので、もううんざりしてきた。
洗浄は2人いる。午前は私のほかにTOさん。午後はOさんが入った。やり方がそれぞれで、まさに人によって違っていたので、もう「周りの人のやり方を見て仕事を覚えるのは無理かも」と思うようになってきた。
最初に「おかしい」と思ったのは、「Z」の記号があるスコープ洗浄作業の時で、これは昨日のオリンパスさんの説明にはなかった業務だった。だから当然、先輩のやり方を見て覚えるしかない。Sさんのやり方を見ていたら、最初に注射器に洗剤を入れて、スコープに注入した。次に、注射器に水を入れて、スコープに注入した。それから今度は注射器に空気を入れて、スコープに注入した。だから、「洗剤、水、空気で、それぞれ1回ずつやればいいのですか?」と声を出して確認したが、Sさんは振り向きもせず、黙々と仕事をした。(Sさんのことだから、実際は何か言ったのかもしれない。だが、アイコンタクトがないと、聴覚障害者にはわかりようがない)だから、それでいいと思って、自分もやった。
ところが、それを隣で見ていたTOさんが紙に何か書いて、TAさんに伝えていた。するとTAさんがやって来て、「洗剤1回、水1回、空気2回」と、実際にやって見せてくれた。というわけで、やはりSさんの教え方がわかりにくかったことと、Sさん自身が、説明、教えたことが私に伝わったか、理解できたかどうかの確認を怠っていることが問題点なのだとわかった。
さらに、TOさんは水道水を出しながら挿入部とユニバーサルコードの中を洗浄していた。これが、昨日オリンパスさんが教えているやり方だ。ところが、Oさんは水道水を出さずにブラッシングしていた。流水を使わないと、汚れが落ちても、すぐに流せないのだ。
また、部品のボタンを洗う時、指導役のTAさんは大ブラシを孔に突っ込んで洗っていた。オリンパスさんが昨日、私に教えたやり方とは違っていたので、びっくりした。いや、それでなくても、あんなことは常識的にありえないのではないか? だから隣にいたOさんもこれには驚いて、「そこは、小さいブラシです」と言っているような様子だった。人により、やり方が違う以上、気にし過ぎても仕方がない、と思った。
TAさんが「洗浄したスコープを置くテーブルの上には、絶対に素手で触ったり、他の物を置いたりするな」と、TAさんが今日になって言った。しかし、以前からその上で筆談をする人もいた。だから、頭の中がゴチャゴチャになって、正しく覚えられなくなる場合もあった。教え方には、順序があべこべになっている面もあると思う。
Kさんから「これからしばらくは洗浄だけをやってもらう」と言われたが、厳しい衛生管理が優先される洗浄現場では、筆談は難しい状況である。マスクも当然、外せない。となると、聴覚障害者に残されたコミュニケーション方法は、やはり手話一本しかない。
今日のことで特に思ったのは、「障害とは何か?」ということである。それは、必ずしも障害者だけにあるのではない、ということが、結論の一つである。例えば、上の事例ではよく、聴覚障害者に聴覚障害があるから、音声言語が使えない(言語的障害)、情報が伝わらない(情報障害)、コミュニケーションが取りづらい(コミュニケーション障害)といったことを、健常者、健聴者はよく言う。しかし、本当にそれだけなのだろうか? それは、情報の受け手にだけ、目を向けた場合だ。では、情報の発信側に目を向けた場合は、どうだろうか? 字が汚い、書いてあっても意味が分からないほどの文章力だったら、筆談しても通じるだろうか? やり方をわかりやすく説明するよりも、「TAさんは全然聞こえません。それでも、覚えました」と文句を言う時だけ、ちゃんと書けるのはどうしてなのか? TOさんにも、そういうところがある。口は達者なのかもしれないが、筆談はかなり苦手。しかし、人事のKさんも看護部のT課長も面接時は「コミュニケーション方法は筆談です」と言っていた。正直に言うならば、騙された気分です。職場でのコミュニケーション方法の確認は、聴覚障害者にとっては最も大事なことなのに、こんな誤魔化され方をされたのは、ハッキリ言って不快です。今まで多くの企業で、こうしたことで辞めていく聴覚障害者が多いのを、学校側は全くご存知でないと思える。本当に筆談で出来ていたのだろうか? それをTAさんにも、聞いてみた。すると「自分で盗み見して、覚えた」と言っていた。しかし、動きを見よう見真似することはできても、難しくて煩雑な医療用語まで、どうして理解し、できるようになったのかが、不思議といえば不思議である。時間をかければ、覚えられないことはないが。TAさんも、「昔はかなり周りの人と衝突しながらも、独学で仕事を覚えていった」と言っている。非常に苦労してきた人だと分かる。この職場では、聴覚障害者と他の人達が、筆談でコミュニケーションが成立しているからではなかった。その証拠に、TAさんはほとんど筆談していない。日本手話しか使わない、典型的な昔のタイプのろう者だったのだ。
Sさんはまた、「1回で覚えられるとは思っていませんので、ゆっくりでいいです」とも書いて伝えていた。だが、それならばどうして、あんなにハイペースでどんどん教えるのだろうか? Sさんの言う「ゆっくり」の意味がわからない。いやそれよりも、障害者雇用だからといって、甘過ぎることを言うほうが、むしろ問題だ。よその企業でもよくやっている、障害者への「特別扱い」。それが、障害者をダメにするのだ。「配慮」は必要だが、「同情」はいらないのである。佐藤さんは、そこを勘違いしているようだ。だから聴覚障害者を哀れみの目で見ているだけで、配慮をしないのではないか。




人事部・Kさんより返信あり。
件名; Re;相談(2017年2月1日)
〔2017/02/03/09:09〕
■■様

平素より大変お世話になっております。
人事課のKです。

標記の件、ご連絡ありがとうございます。
内容について承知いたしました。
今後ともよろしくお願い致します。
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by bunbun6610 | 2017-02-03 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G

2017年2月2日(木)
『皆の下手な筆談にも、文句が言えない』
筆談が苦手な人が、たった一人の聴覚障害者のために、わざわざ一生懸命筆談をして指導してくれているのだから、文句など言えない。だが、それにしても障害者配属部署にいる障害者は皆、筆談が下手過ぎる。下手過ぎて、困るぐらいだ。短い文章しか書けないのに、意味がよくわからず、ストレスになってしまうことが、しばしばある。Sさんが指導することが多い。TOさんはほぼ無視している。やはり、この前に私がN主任に言ったことを、根に持っている。「『TAさんに教えられた通りにやっていますか?』とTOさんに言われて、『今さら、またなの?』と思った」と紙に書いて報告したことだ。
MさんもOさんも、ひどい筆談で小学校1年生レベルの文字と文章力だった。筆談が面倒というよりも、今は携帯電話、スマートフォン時代なので、筆談なんできなくても、誰も困らないからだろう。それでは誰も練習しないに決まっている。聴覚障害者支援を行っている要約筆記者だって、おそらく下手になっているかもしれない。なぜ皆、こうなのだろうか。聴覚障害者である、自分の障害のほうが特異に思えてしまう。やはり、聴覚障害者は孤立しやすいと思う。
Oさんは、休憩時間はいつも一人でスマホ・携帯電話を見ていて、誰とも話さない。それでいて、彼がミーティングで何か話す時は、何か不満とか言っているようだが、それをN主任が筆談通訳しても、読む私には意味がさっぱりわからない。Oさんはしゃべる能力、コミュニケーション能力に障害でもあるのか、と疑うほどだった。仕事ぶりは真面目だし、健常者並みに出来る人間なのだから、後は周囲との人間関係にも配慮する力を養えば、一般雇用でも十分通用する。だから本当に、勿体ない。彼は、世の中から最初から見捨てられている聴覚障害者などとは、全く違う。限りなく健常者に近い人だ。



人事部・Kさんから返信あり。
件名; Re;相談(2017年2月1日)
〔2017/02/02/10:24〕
内視鏡室 ■■様

平素より大変お世話になっております。
人事課のKです。

標記の件、
どうかされましたか。
相談事がございましたら、一旦お伺いいたしす。
宜しくお願い致します。



件名; Re;相談(2017年2月1日)
〔2017/02/03/01/14〕
人事部
 K様

相談というよりも、労働組合はどういうものなのか、
一度確かめてみたいと思いました。
インターネットで調べてみたら、大学のすぐ近くにあることがわかりました。
ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。

内視鏡室
 ■■
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by bunbun6610 | 2017-02-02 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G

2017年2月1日(水)
人事部・K氏にメール送信
件名; 相談(2017年2月1日)
〔2017/02/01/02:52〕
人事部
 K様

日頃は大変お世話になっております。
早速ですが、労働組合があることは確認出来ておりますが、
名称、所在地、連絡先などがわかりません。
教えていただきたいのですが。

よろしくお願い致します。

内視鏡室
 ■■ ■■


ジュンテンドウ大学教職員組合
〒113-0033
東京都文京区本郷2丁目11-3
TEL; 03-3813-1784

http://taisyoku-kansyou.com/tokyo_rodokumiai/dantai01437.html

文京区の管轄労働基準監督署は、中央労働基準監督署(〒112-8573 東京都文京区後楽1-9-20 飯田橋合同庁舎6・7F FAX; 03-3818-8411)

看護部からはメール返信あり。
〔2017/02/01/08:33〕
内視鏡室
■■様

おはようございます。
メール拝見しました。
また、T課長へもお伝えしてしました。

ご連絡ありがとうございました。

看護部 M


午後、メールによる私の疑問を受けて、T課長が対応に来た。今日のミーティングも、15:45から始めた。すると、珍しOさんが発言した。発言することが苦手なようで、うまくしゃべれていなかったようだが、N主任の筆談によると、オリンパス製洗浄機が使いづらいとか。皆、そう思っていたところだった。
しかし、TAさんはいつも通り、何も言わない。ろう学校時代のことで、もうしゃべるのをやめる決心をしていたらしい。筆談も苦手らしい。それで、何も言わないようだ。実際、私とは手話でよく、不具合を言ったりする。今日も、私がN主任に「スコープの防水キャップの閉める向きが間違っている人が多い。医師、ナースさんも覚えるように指導できませんか?」と提案した。N主任は「つければいいと思っているのかも?」という、逃げのような言い訳のような話。TAさんも今日、また向きが違うものを見て「向こうは忘れてばかりいる。人事異動、退職者、新人でコロコロと人が変わるので、言っても全然良くならない。言ってもムダだ」というふうに言っていた。なるほど、「患者様優先の仕事」」という認識だけでなく、人もコロコロ変わるようでは、定着しないようだ。だが、私の前職でも、そうした条件は同じだった。「言ってもムダだから」と言って諦めたら、それで終わりだ。何も変わらない。橋本奎一郎氏の本を思い出した。TAさんは文句を言うだけでなく、ジョンソン&ジョンソンの洗浄機内にできた傷を見せてくれた。以前から向きが違っていたから、こうした傷がどんどんできた、というわけだ。音声情報は聞けないが、こうしたものをよく見ているので、よく知っている。モノ言わぬモノの声に耳を傾けているのは、橋本奎一郎氏の本を思い出す。

コメディックス⇒管理システム
病院の基準がある(ジュンテンドウ医院は、JCIという国際基準に合格しており、その水準維持が求められている。守れない場合は、認定取消となる)
職歴等の情報提供は、看護部のキャリアプランに必要。
看護メンテナンス⇒看護部の職員管理システム(全員入力必須)
個人情報を取得して、二次活用する。その結果、今後の採用や配置転換の可能性もある。
見れる人は社内でも限定されている。
外部には漏れないが、社内の一部の人には公開出来るシステム。
入社日(2017年1月11日)に人事部が教えてくれたIDとは別。

PPE; 標準予防策

注射器⇒使い捨てなので、業者の保証品ではない。
注射器につなぐチューブ⇒業者の再利用保証品なので、消毒してから再利用している。
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by bunbun6610 | 2017-02-01 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G
2017年1月27日(金)
私は今、様々な障害者がいる職場で働いている。
ろう者、肢体不自由者、その他にも、障害名は知らないが恐らく、知的・精神障害者の人がいる。
その人たちと一緒に働いていて

「この人達が障害者とは、とても思えない」

と思う毎日である。
なぜなのだろうか。

彼らには特別な合理的配慮なんて、何もない。
一方、私には筆談という合理的配慮をしてもらっている。
聴覚障害者は、他の障害者とは大きく違うということを、痛感させられる。

だがそれでも、このハンディキャップを自力で乗り越えていかなくては、ここでの職場定着は無理だろう。
同じ聴覚障害者が、私以外に一人だけいる。
その人はろう者Tさんで、少ししゃべれるそうだ。
だが聴力がかなり悪い私は、Tさんの声など聴いた事がない。

Tさんは東北地方出身で、ろう学校卒業、母語は日本手話だ。
それも、手話禁止時代のろう学校で育ったので、今の若い人たちが使う手話とは違い、読み取りがなかなか難しい。
Tさんは難しい手話は使わず、とにかく簡単なジェスチャーだけで、健聴者とコミュニケーションを取って、仕事をしている。
その鮮やかさは、流石だった。
いや、もしかしたら、声も併用しているのかもしれないが、聴こえない私にはそこまでわからない。
でもとにかく、Tさんと比べたら、私のコミュニケーションはまだまだで、非常に苦労している。
ただ私は日本語を出せるので、それが武器だ。
だから『オウム返しのマジック』を頻繁に使う。
それでうまくいくこともよくある。
細やかなコミュニケーションも可能になることがある。
しかし、想像力がついていけない場合だと、オウム返しもうまくいかない。
だから経験不足の私は、まだまだ苦戦している。
今はとにかく、慣れてくるまでの我慢だ。


2017年1月27日(金)
私が入れて洗浄したスコープを見て、TOさんが「TAさんに教わった通りに入れていますか?」と言うので、「今さらまたそんな基本的な話になるの?」と思った。また「やり方が違う」と文句を言い出す人が出てきた。なぜこうも、人により、違うのか? その後、私が新しく入れたスコープを見て、Oさんが入れ直していた。細かいことにこだわるだけなのか、それとも私が本当に間違っているのか、わからない。Oさんの場合は、理由説明が一切ないのだ。


























































Sさんの指導では、他にも理由があった。激しい水流によって、スコープの先端部がバタバタと動かないようにするため、先端部を底に沈めたり、他のファイバーに軽く絡めて固定する場合もある。

Oさんに聞いても、自分のやり方についての理由を説明しなかったが、TOさんの今日の意見・要望では、「洗浄後、取り出しやすくなるように入れてほしい」というものだった。それを、Sさんの理由と比較すると、重要度はSさんの理由のほうが高い、ということになる。私には当然、この正誤は判断できないので、1月30日(月)14:00にオリンパスのS氏が指導に来た時に、どうすべきなのかを聞いてみようと思う。


【今日の悪事例】(スコープ回収時)
1つの回収箱に2本のスコープを、重ねて入れていた。

保護カバーが付いていないものが複数あり。

使用済みスコープを、丸くて狭い(深さのある)バケツに入れて持ってきた。オリンパスさんのレジュメ写真にも、これは悪事例として紹介されている。


【最近見た事例】(スコープ回収時)


























今日の16時55分ミーティングで「もしも、回収したスコープに『AWチャンネル洗浄アダプター』が付いていないものがあったら、運び担当の人に言って下さい」と言われた。「『AWチャンネル洗浄アダプター』がない場合も多い」と言う。でも、洗い場も忙しいので、そんなことにいちいち気づいていない。気づいた人がいるのなら、なぜその人が言わないのか? 今まで、内視鏡室内で隠蔽してきたような気がする。皆、見て見ぬフリだったのだと思う。

洗い物をあまりしない人が広いシンクを使い、洗い物をする人が狭いシンクを使うのはなぜか? 広いシンクで作業をしたほうがやりやすいので、当然仕事も速くなるはず。なのに、仕事をしない人が広いシンクを使うのは、効率が悪い。古い体質の職場を改善すべきだと思う。

3時~4時の間だったと思うが、Kさんが誰か(TOさん?)と話し中の時だった。
「(洗った下部スコープは)ここでいいですか?」と、Oさんに聞いた。すると、Oさんはこっちに来て、洗浄機を「バンッ!」と叩いた。なるほど。叩いた洗浄機に入れればいい、というわけだ。でも、その指示の出し方に不快感があったので、「何で叩いたの? 一緒にやりたくないの? 嫌いなのか?」と聞いた。でも、都合の悪いことだと思ったのか、無視しているので、やはりそうなのかと思って、「なら、もう帰ろうか。今日はKさんに言って帰るから」と言って、Kさんに伝えた。ところが、Kさんが許可しなかったので、仕方がないと思いつつも、やはり納得できないと思った。Kさんが側にいたのだから、もう一度、Kさんに言ってみた。しかし、聞き流しているふうだったので、諦めるしかないのかと思った。なら、こっちで話すよりも、後でN主任か人事にメール相談したほうがいいだろうと思っていた。そこにOさんが「つかれるとイライラする」と書いた紙を見せた。いやいや・・・誰だってこんなに働けば、疲れている。それでも皆、給料を貰って働いているのだから、我慢している。それができないでキレてしまう人は、上司から注意を受けたり、クビになるのが世間なのだから、我慢するのが当たり前。それに、ただ「ここでいいですか?」と聞いただけで、何で突然、あんなリアクションを起こされるのかがわからないし、やられたほうは不快になると思う。指摘はするが、その他のコミュニケーションは全くしない。仕事ぶりは真面目で、健常者よりも出来るほうだ。とても障害者とは思えない。Oさんは一体、何の障害なのだろうか? そして、これからもOさんのこういう怒り方を気にしないで接してほしい、というのだろうか? それが、配慮なのか? こんな障害って、あるのだろうか? 障害ではなく、むしろ本人の性格や人格の問題なのでは? と疑問に思ったりすることが、しばしばある。
参考だが、私の知っている聴覚障害者で、過敏性聴覚障害の人がいる。これは外見では全く障害者に見えないほど、障害者だとはわからない障害である。何せ、その人は手話講習会にヘッドフォンをして受講していたものだから、「ふざけてんのかな?」と思った。しかし数日後、その人は「自分は、こういう障害を持つ者なのです。どうか理解して下さい」と言って、『過敏性聴覚障害』について書かれたインターネット情報を見せてくれた。それでやっと、私や周りの人が、彼を誤解していたことを知った。このように、自分の障害についてきちんと説明し、理解してもらうということは、誤解による関係障害を防ぐことになるので、大変有効だと思う。しかし、障害者の中には、自分の障害について言いたくない人もいる。プライベート問題でもあるので、会社からも無理にそうしろと言う事はできないと思う。しかし、周りの人が理解できなければ、やはり誤解や衝突が避けられなくなる可能性もありうる。沖野さんは仕事が出来る人であるだけに、障害者には見えず、「この人がなぜ障害者雇用なのか?」という疑問も尽きないので、なおさら理解しづらい。
Kさんに聞いたら、「今までこんなことはなかった」と言っていた。ということは、やはり私が嫌いなので、「もう本当に面倒なヤツ」と思って、腹が立ったのかもしれない。ただ、Oさんの仕事ぶりは厳格なほうなので、後になってよく文句を言う。だから私は、念のため聞いただけだ。どのようにやるのかは、人ぞれぞれの考え方があり、違ったりするのも当然。私はそこまで文句を言っているわけではなかった。だがそれでも、Oさんはいつも一方通行の命令・指示・文句みたいなことしか言わない。双方向性コミュニケーションが下手というか、苦手だ。関係障害になりがちで、付き合うのが難しい人だと言える。


洗浄機; オリンパス製(超音波洗浄装置)、ジョンソン&ジョンソン製(超音波でない)
手洗い用洗剤; 洗浄インスルネットEZ
除菌クロス(アルウェッテイ)
ピュレル・ゴーショーMHS(アルコールジェル)
ハクゾウ・プラスチックガウンFE(洗浄員用)
ディスポーザブルコンビネーション・クリーニングブラシ BW-412T 有効長; 2200mm  適用チャンネル径; 2mm~4.2mm
手袋; パープルニトリルエクストラ(洗浄員用)S、M、L 1箱=50枚入、2120円
ラベンダーニトリル(運び員用)S、M、L
マスク; ファイン・フィット・マスク 50枚入り 株式会社エフスリィー
アイガード; 3M(スリーエム社)
キッチンペーパー; 『シェフ』(中サイズ)


〔2017/01/27/21:22〕
看護部

N主任へ

1月27日(金)に感じたことです。
これ以上の混乱は避けたいところだと思います。
ひょっとして、洗浄室に派閥でも出来ていたりしていませんか?
人によって、やり方、説明も様々なのが現状です。
職人世界、俗人的な伝授法では、バラバラになるのが当然かと思います。
オリンパスさんの指導も、まるで意味がないようです。


洗浄機使用方法については30日(月)に、できるだけオリンパスさんに質問する予定です。

詳細は、添付ファイルをご覧下さい。

25日(水)はN主任がお休みでしたが、高額修理代について個人の感想を正直に述べさせていただきました。
辛辣な批判と受け止れるかもしれませんが、私はごく一般論だと思います。

よろしくお願い致します。


内視鏡室
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by bunbun6610 | 2017-01-27 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G