蒼穹 -そうきゅう- bunbun6610.exblog.jp

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

タグ:職場内障害者授産施設 ( 141 ) タグの人気記事


2017年3月14日(火)
またジュンテンドウ大学食堂(センチュリータワーB1F)で『かがりび』(2017.3.14号、№3422、ジュンテンドウ大学教職員組合)を見た。いつもテーブルの上に置いてあって、誰でも目にできるようになっている。今度は、有給休暇取得率の向上を要求する内容だ。現実は全職平均33%という、低水準だという。内視鏡室洗浄員も、今年1月~3月中旬頃にかけて、年度末のためか、有休消化者が毎週休んでいたほどだから、余程取得できず、よほど未消化日が溜っていたのだろう。教育機関とは思えぬほど、ひどい労働現場だ。
なるほど。こういうことだったのか。ハローワークでは表向き(求人票)には障害者洗浄員の募集はしていなかったが、それでも聞いてみたら、昨年10月締め切りの1名限りの募集だった。私と他の誰かが応募して、私だけが採用だった。しかしなぜか選考期間が異常に長かった。選考結果の通知まで、かなり延々と延ばしていた。いやあれは、わざとダラダラと延ばしていた様子だった。それでいて、雇用期間は3ヵ月未満だった。最初からこのための要員、つまり使い捨て人材募集だったのだろう。一時雇いを入れて、在職者の有休消化を助けた、というわけだ。だから年度末が終わったら、切り捨てる予定だったのだろう。つまり、最初からこの為の募集だった、というわけだ。人事部は来年もまた、こうするつもりなのか。だとすると、まだまだ犠牲者が出るだろう。とんでもない大学だ。


軽度知的障害のIQは健常者と変わらない?気づかれにくい特徴5つ!原因は妊娠中のトラブル?将来は?軽度認知障害との違いは?|WELQ [ウェルク]

2016/9/3  2016/12/29

http://compass-counselor.com/blog/2016/09/03/%e8%bb%bd%e5%ba%a6%e7%9f%a5%e7%9a%84%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%aeiq%e3%81%af%e5%81%a5%e5%b8%b8%e8%80%85%e3%81%a8%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9f%e6%b0%97%e3%81%a5%e3%81%8b%e3%82%8c/

[PR]
by bunbun6610 | 2017-03-14 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G

2017年3月13日(月)
今日の運び担当は、9時からOさん、TOさん、TAさんの3人もいた。しかし、誰も回収箱の再セットはしなかった。常に誰かが暇そうにブラブラしていて、「自分もやりたくない」という様子だった。洗浄員は私一人だったので、私が洗浄と一緒に、一人でやっていた。10時からSさんも出勤してきて、Sさんは洗浄に入った。しかし、Sさんもなぜか、やる気のなさが一目瞭然だった。
ブラシ専用カゴにブラシを入れ過ぎ。だから、今日もバランスを崩して落ちた。何度言っても、誰かがブラシを入れ過ぎるので、私が困っている。ミーティングで言えばいいのだが、言ってもどうせ誰も聞かないから、もう諦めている。
TOさんの仕事ぶりを見ていたが、回収箱の置き方がなぜかよく乱暴になる。スコープ先端部への防護カバー付け忘れがあった。スコープをきれいに丸めていないから、箱からはみ出している場合もあった。障害者の仕事って、所詮こんなレベルだ。
なぜこんなレベルの人がクビにならず、真面目に働いていて、実力も上の下っ端のほうがクビになるのか、全く理解できない。この職場の誰か(恐らく、TAさん、Sさん、Oさん、TOさん)からの、陰謀があるとしか、思えない。
「聴覚障害者は単純労働マシンでいい」と思っているのが、健聴者だ。

「臭いものにはフタをする」というのは、やっぱり「隠蔽」なんだろうなぁ。
ジュンテンドウの意味は「天にならう」という意味だそうだが、そういう理念と現実は矛盾している。

Oさんが、私の洗ったタッパーを逆さまにして乾かした。おかしい。逆さまにしたら、内側に水分がこもってしまって乾かない。やっぱり、Oさんは頭がおかしいのかな。

『リバウンド』
防護カバーがない。防護カバーがあっても、箱の中にスコープと一緒に入っているだけだったり。防水キャップがないスコープを入れて持ってくる人がいる(TOさんに多い)。スコープの丸め方が雑過ぎる、などなど。洗浄機のタッチパネルも、また手袋をしたまま触るように、逆戻りしていた。全て、元通りに戻っただけだ。何も変わっていない。こういう所での改革というものは難しな、と思った。

社会経験のある人でも、それまでやったことのない仕事を、たった1ヵ月で覚えるのは無理があると思う。しかも、この職場では一人一人のやり方が違っていて、教え方もバラバラだった。それで“新人の能力が未熟だから”と責めるのは、無理がある。本当はジュンテンドウ大学が「(筆談などの)合理的配慮をやりたくないから」、その対象者(聴覚障害者)をクビにするのではないだろうか。高橋さんは、いつも何も文句を言わない人だ。だから彼は“安全”だったのだろう。ジュンテンドウ大学では合理的配慮を求めると、クビになるわけだ。教育機関のすることではない。

今日はミスゼロだった。先週金曜日も、ミスゼロだった。最近は良くなってきている。この調子で、最後(3月末)まで頑張ろう。
[PR]
by bunbun6610 | 2017-03-13 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G

http://news.line.me/issue/oa-kanagawa/1hrm0z7yud643



時代の正体
「差別の温床、施設にも」
 相模原障害者殺傷


02.26 16:40神奈川新聞

 【時代の正体取材班=成田 洋樹】

「障害者を排除するという被告の極端な考え方は、
施設で働いたからこそエスカレートしたのではないか」。

相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で
起きた元職員による大量殺傷事件について、
そう問題提起する施設長が川崎市にいる。
排除や虐待につながる差別感情の芽はどの施設にも
潜在しているのではないかと考えるからだ。

「私が勤める施設で彼が働いていたら、
事件は起きなかっただろうか」。

自身への重い問い掛けと向き合い続けている。


■潜在

 障害者施設「桜の風」(同市中原区)の中山満施設長
(66)は、高齢の元アルバイト職員の言葉にがくぜん
とした。

 「気持ちは分かるけど、殺しちゃいけないよね」

 昨年7月26日の事件の数日後、たまたま街中で出くわし、
交わした会話。
話の流れから「気持ち」が指しているのは、逮捕直後、
警察の調べに供述した

「障害者なんていなくなればいい」

だと受け取った。
仕事熱心で優しい人柄だった元アルバイト職員の思わぬ
共感に、身近に潜む問題の根を突き付けられる思い
だった。

 障害者に接し、十分理解があると思われる人ですら
とらわれてしまう差別感情の芽は、どのようにして
生まれるのか。
施設のありようと無関係とは言い切れない、
と中山施設長は言う。

 「施設では職員と障害者の間で主従関係が生じやすい。
(行動を改めない入所者に)何度も言っただろうと、
私だって言いたくなってしまうときがある。
少しでも油断すると、上から目線になる恐れがある」

 入所者の呼称一つとっても注意は必要だと指摘する。
親しみを込めて「ちゃん」付けや、あだ名で呼ぶことが
主従関係に陥りかねないとして、桜の風では「さん」で
呼ぶことを励行している。

 「大人の入所者に対して、子どもに接するような言い方
をすれば、相手も『従』の役割を果たそうとしてしまうこと
がある。
やがて職員の顔色をうかがったり、こびを売ったりする
ような入所者も出てくる」

 内心は違っても従わざるを得ないという、
すでにしてゆがんだ関係。
職員の心理はどうなるのか。

「自分の言うことを何でも聞くので気持ちよくなる。
支配下に置いているような感覚になる。
周りの職員からも

『言うことを聞かせられる、支援が上手な人』

と評価する雰囲気が漂うようになる」

 エスカレートすれば、命令口調になり、
尊大な態度を取るようになる。

「手間の掛かる人たちの面倒を見てやっている
自分は偉い」

「自分が生殺与奪の権限を持っている」。

第三者の目が入りにくい閉鎖的な施設には、
思い違いが生じる危うさが常に存在している。
中山施設長は

「だから職員は高い倫理観を持ち、
『落とし穴』を自覚しなければならない」

と警鐘を鳴らす。


■逆転

 川崎市の指定管理施設として2013年に開設した
桜の風には、知的、身体障害者約40人、
精神障害者約20人が入所。
社会福祉法人「育桜(いくおう)福祉会」ともう一つの
社会福祉法人が共同で運営している。
育桜福祉会が担当する知的、身体障害者の大半は
最重度の「支援区分6」で、言葉での意思疎通が難しい
人が少なくない。
暴れたりする強度行動障害がある人もいる。

 支援の在り方を模索し続ける桜の風でも、
支援のつもりが、入所者を意のままに行動させるよう
促しているときがある。
入所者が管理の対象になるという主客が転倒した
状態に近づく。

 ある30代の男性入所者は、散歩や体操への関心が
薄かった。
職員はやる気を促すための策を練った。
1日1回運動したらシールを1枚あげ、平日に毎日
続けて5枚たまったら好物の缶コーヒーを飲むことが
できるという約束を交わした。

 やがて支援の歯車が狂いだす。

「運動に行かないとシールをあげないよ」

「シールもらえなくていいの」。

本人の頑張りを引き出すためのシールが行動を操る
手段に逆転する。

 あるとき「シール5枚」を達成できず、
落胆する男性の姿を見かねた職員から相談を受けた
佐野良副施設長(45)は

「来週は頑張ろうと励まして、きょうは缶コーヒーを
飲んでもらおう」

と助言した。

 「支援計画が崩れる。
いいんですか」

と問い返す職員に、佐野副施設長は諭した。

「あなたは仕事で嫌なことがあったら、
気分を晴らすために飲みに行ける。
缶コーヒーをお預けにするのは、
楽しみが奪われてつらい思いをしている人に、
飲みに行っては駄目と追い打ちをかけるのと同じだ」

 佐野副施設長が自戒を込める。

「現場では支援と管理が逆転していても、
気付きにくいときがある。
少しでも油断していると、本人の行動を制限する
という危うさを見失いかねない」


■世相

 「もしもコンビニ店で働いていたら、
犯行に及んだだろうか。
やまゆり園の実情を詳しく知らずに軽々しくは
言えないが、施設で多くの障害者と接したがゆえに
起きた事件ではないか」

 中山施設長があえてそう問い掛けるのは、
施設関係者が事件について語る動きが広がっている
ように思えないからだ。

「凄惨(せいさん)な事件だったため、
別世界の出来事と受け止めているのか。
自らの問題として考え続けている施設職員は
どれだけいるだろう」。

いま、誰もがわが身を顧みなければ過ちの芽は
摘まれぬままだ。

 1月下旬、横浜市で開かれた施設職員研修の全国大会
で他県の職員は神奈川新聞社の取材に

「あのような人物を採用したことが間違い」

「不審者に備えて(身体を拘束する)さすまたの
研修を行った」

と語った。
どこか人ごとのような響きだった。

 低賃金の福祉現場は人材確保にきゅうきゅうとしている
現実がある。
中山施設長は

「猫の手も借りたい現場では、多少素養に欠けていても
夜勤をしてくれる人なら採用してもおかしくない。

『採用したのがまずかった』

『暴漢が起こした事件』

と片付けてしまっては、自分が日々行っている仕事が
問われているということに考えが及ばなくなる」

と危惧する。

 数々の供述からは意思疎通ができない重度障害者を
狙って危害を加えたことがうかがえる。

「社会に最も役に立たない、無駄な人間とみなして
犯行に及んだのだろう。
冷静にターゲットを選別している印象が強い」

と話す中山施設長には、社会に潜在する差別意識が
反映された事件と思えてならない。
佐野副施設長は

「障害者のことを気にも留めなかったり、
さげすんだりする光景は日常的だと思う」

と指摘する。

 施設に向ける社会のまなざしが厳しくなれば、
外で問題行動が起きないよう内部での管理が厳しくなる。
鍵を掛けて入所者の行動を制限したり、
力ずくで行動を押さえ込んだり、
虐待につながる温床は広がる。

 中山施設長の問い掛けは続く。

「犯行の背景には

『世間を代表して犯行に及んだ。
世の中のためにやった』

という意識があったと思う。
障害者をみんな邪魔に思っているじゃないか、
差別して何が悪いんだ、と」

 確かに事件の5カ月前、大島理森衆院議長に宛てた
犯行予告ともとれる手紙に記していた。

 〈保護者の疲れきった表情、施設で働いている
職員の生気の欠けた瞳、日本国と世界のためと思い、
居ても立ってもいられずに本日行動に移した次第で
あります〉

〈重複障害者に対する命のあり方はいまだに答えが
見つかっていないところだと考えました。
障害者は不幸を作ることしかできません〉

 その目に映っていた施設の様子、それを踏まえて
語られた「正義」、等しくあるべき命の否定。

「施設や社会のありようを問い直すために、
事件について語り続けなければならない」。

その責任は施設に関わる人たちにこそあると中山
施設長は考えている。




==========================

[PR]
by bunbun6610 | 2017-03-11 09:00 | 障害者問題・差別

2017年3月10日(金)
Oさんがなぜ、スコープのブラッシング作業の時、流水を使わないのか、理由がわかるような気がする。メガネが曇りやすいからだ。

「黒い理由がある」

「普通」とは何だろうか?
「異常」とは何だろうか?
普通の人と異常な人がいたとする。普通の人なら、異常な人を見ると、それに注目するだろう。大体の人は。
ならば、異常な人はどうなのだろうか。
よく学校などで、健常者ばかりのクラスに障害者がたった一人入ると、障害者がいじめられたりする。健常者が障害者を異常者扱いしているからだ。
以前のEテレ『バリバラ』で、知的・精神障害者施設に就職した女の子の視点を描いてみた短編ドラマがあった。
その女の子は、最初に施設状況を見た時は、そこが“異常な人々”で埋め尽くされた世界み見えていたらしい。観ていた私もそう思っていて、彼女に同情したものだった。
女の子は暫くの間、悩み続けながらも、この施設で介護職を続ける。すると、それまでの彼女には見えなかった“障害者たちの顔(個性)”が見えてきたようで、見方が変わり始めた。それぞれが認め合って共存している点が、健常者の競争社会とは違っていた。その姿に彼女は感動し、ようやく彼らの世界に溶け込んでゆくのだった。
フィクションとノンフィクションが半々になったような世界を描いた、短編ドラマだ。
資本主義社会における労働市場では、働く人の生産性によって優劣が決められ、働ける者と働けない者が出るのは当然かもしれない。そこは、競争社会なのだから。その結果、社会全体としては、働ける者が働けなくなった者を養うという、福祉の構造が生まれる。そうでなかったら、人間は動物に堕すしかないだろう。だが、それがもたらしている、両者への感情は、「養ってやっている」「養ってもらっている」が大半なのかもしれない。
一方、“共生社会”ではどうだろうか。両者に様々な“気づき”が生まれ、あるいは逆に、摩擦も数多く経験することになるが、それでも少しずつ進歩しているように見える。長期的に見ればどちらが理想的なのかは、明らかに判別できそうである。



〔2017/03/10/9:07〕受信
■■様

平素より大変お世話になっております。
人事課のKです。

標記の件、お問合せありがとうございます。
お問合せの内容につきまして、専門が給与厚生課となりますので、そちらより回答するようにいたします。
恐れ入りますが宜しくお願い致します。


---------------------------------------------------------
学校法人 ジュンテンドウ
人事部人事課
K H
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
TEL:03-5802-1009
■■■■■@juntendo.ac.jp
---------------------------------------------------------


〔2017/03/10/10:52〕受信(相手; ■■■■〔給与厚生課〕)
看護部
■■ ■■ 様

平素より大変お世話になっております。
ジュンテンドウ大学給与厚生課の■■と申します。

給与厚生関連のお問合せについては、給与厚生課管轄の為、
人事課Kに代わりまして回答申し上げます。

(1)ログイン方法について

>→ここが成功しません。
>会社ID: 3122
>ユーザーID: ■■■■■■■■■
>初期パスワード: ■■■■■■■■
>でやってみましたが、[E3001]のエラー表示が出てしまいます。

確認させていただきましたところ、ユーザIDに相違があるようです。

会社ID;3122
ユーザID;■■■■■■■■
パスワード;西暦生年月日8桁

以上で今一度お試しください。また、案内文もご送付いたします。併せてご確認ください。

(2)私学共済の確認について
>私学共済の場合は、加入記録の確認はどこで可能なのでしょうか?
>年金記録を管理している事務所があるはずだと思います。

私学共済の厚生年金(旧共済年金)についての事務所は、私学共済となりますので、
私学共済にお問合せいただけますと、確認が可能です。
以下のURLに詳細が掲載されておりますので、ご参考ください。
なお、加入記録に関するお問い合わせは03-3813-5291(私学共済電話相談室)にて
行われておりますので、併せてご確認ください。

参考URL;http://www.shigakukyosai.jp/nenkin/kiroku/inquire/index.html

以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2017.3.10
[PR]
by bunbun6610 | 2017-03-10 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G
2017年3月9日(木)
『障害者ばかりの部署は「変人の世界」なのか?』

昨日、Kさんに送ったメールの返信がない。
再送信してみた。
〔2017/03/09/02:09〕送信
件名; 『相談(2017年3月7日)』
ジュンテンドウ大学
 人事部人事課
  K H 様

下記の件ですが、
給与明細書がないと証拠がないことになってしまい、
こちらとしては困ったことになってしまい、問題です。


内視鏡室
 ■■


『「床に置いてはいけない」?』
今日の洗浄担当は私とSさんだった。フジノンの漏水検知までしたスコープを別にしておこうと思い、回収箱に入れて洗浄機横の床に置いた。いつもTAさんがここに置いていたからだ。ところが、Sさんは何か言っている。いつも通りマスクをしたまま、声で言っているようだった。だからもう、言っていることなんてさっぱりわからないが、要するに「そこに置いてはダメ」と言っているようだった。「ああそうか、床に置いてはダメなのか?」と思って、「じゃあ、どこに置けばいいですか?」と聞いたら、また何だかわからないコミュニケーションになってしまった。そして、それを見かねていたTOさんまでやってきて、「ここだ」と指差しした。そこはこれから洗うスコープが入った回収箱が次々と来るテーブルだった。それで混ざってしまうのではないかと不安に思い、「そこだと混ざってしまうかもしれないので、良くないです」と言ってみた。しかし、「それでもそこでいい」と言うので、もうそれに従い、自分がやったスコープが入った回収箱には「漏水検知OK」と書いた紙を貼っておいた。その後はもう、洗っていないフジノンもその上にどんどん積まれていったが、とにかく分かるようにはしておいた。
その後にSさんは洗浄機の前で、回収箱を床に置いたので、「あれ? さっきの意味は、違っていたのかな?」と思った。違っていたようだ。なぜなら、検査室でも回収箱は全部、床に置いているからだ。
やはり、確実なコミュニケーション方法を共有できていないと、聴覚障害者がここで働き続けるのはムリだな、と思った。

Sさんはよく、スコープをシンクから洗浄機へ移し変える時、水滴をこぼしながらやっている。それで床が濡れる。でもTOさんは何も言わない。私だといちいち文句を言う。やはり、差別か。ルールは皆で守らないと、意味がないもの。他にも、スコープ先端に防護カバーを装着して運ぶルールがあるが、ほとんど誰も守っていない。リーダーのTAさん、先輩のOさんもだ。

回収箱の置き場所にまで、TOさんが「あっちへ置いて」と、文句を言ってきた。文句を言って、私にやれ、と指示している。しかし、その場所に移す合理的理由はないと思ったので、もう無視した。するとTOさんは苛立ち、自分で置き換えた。別に他の人は何も気にしていない。というよりも、「高過ぎたらダメ」と、以前にTAさんが言っていた。TOさんがやったら、高過ぎていた。これはおかしい。

TAさんがミーティングで珍しく発言。そんな姿は、初めて見た。だけど内容は別に珍しいことではなくて、私にいつも言うのと同様の文句だった。「1つの箱に、スコープを2本重ねて入れてあった」と。前から時々あったことだが、たまに言っても効果はないと思う。なぜ今頃になって言っているのか? さっぱりわからない。いつもは、北朝鮮みたいに心を閉ざしている人なのだが。

普通の会社ならば、総務部や人事部、特別なプロジェクト部署(例えば、安全対策本部とか)など、他部署の人がやるべき仕事まで全部、N主任一人に丸投げしてやらせている。しかもその内容はもっとひどい。国際基準の認定とかに必要な講習とかも、形式的にやっているだけだったのだ。ここの社員教育はつまり、知識と情報の詰め込み教育をしているだけで、実質的活用は全くといっていいほど、なされていなかった。こういう病院が国際基準だなんて、馬鹿げている。ここは異常だ。



〔2017/03/09/10:01〕受信
件名; 『Re;相談(2017年3月7日)』
■■様

平素より大変お世話になっております。
ジュンテンドウ大学人事課のKです。

標記の件、
連絡が遅くなり失礼いたしました。
お問い合わせの件、下記の通り回答いたします。
ご確認よろしくお願い致します。

①給与明細について
WEB明細について、添付の操作ガイドに記載のURLよりログインしていただきダウンロードをお願い致します。
案内文書、操作ガイド、PC設定方法等資料を添付いたしますのでご査収の程お願い致します。
なお、2月の給与明細については、メールに添付してお送りさせていただきます。

②年金の加入について
契約内容の通り、2/1より加入しております。
加入していただいている私学共済は、健康保険と年金がセットになっている物ですので、お渡ししている加入者証(保険証)が加入している証拠です。

③岩﨑の役職について
正確には、「部長補佐」です。

以上、ご確認よろしくお願い致します。


---------------------------------------------------------
学校法人 ジュンテンドウ
人事部人事課
K H
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
TEL:03-5802-1009
Mail:■■■■■@juntendo.ac.jp
---------------------------------------------------------




〔2017/03/09/22:14〕送信
学校法人 ジュンテンドウ
人事部人事課
K H 様


お世話になっております。


(1)ログイン方法について質問

『1. FX-WareWEB明細システムを起動する』

 →ログインは成功しました。

『2.FX-WareWEB明細システムにログインする
① 「会社ID」「ユーザID」「パスワード」を入力し、【ログイン】ボタンをクリック
  します。
会社ID: 3121(教員),3122(職員),3123(研究費雇用者)
ユーザID: 教職員番号(9桁):前月給与明細に記載されています。不明な場合は給与厚生課へお問合せ下さい。
初期パスワード: 西暦生年月日(8桁)』

→ここが成功しません。
会社ID: 3122
ユーザーID: 2017■■■■■
初期パスワード: ■■■■■■■■
でやってみましたが、[E3001]のエラー表示が出てしまいます。
(1月11日の久米さんのご説明通りだと思いますが・・・・)
ここをクリアする方法を教えてください。


内視鏡室のKさんに聞いてみましたが

「やり方を知らないので主任に聞いて下さい」

と言われました。
でも、主任は多忙らしく、今日もミーティングに顔を見せられませんでした。

「人事に直接聞いたほうが早い」

とも。


(2)
私学共済の場合は、加入記録の確認はどこで可能なのでしょうか?
年金記録を管理している事務所があるはずだと思います。

国民年金の場合は、年金事務所(日本年金機構)の他に、役所でも納付状況を確認できます。
厚生年金も年金事務所で確認できます。
しかし、私学共済の場合は初めてですので、まださっぱりわかりません。


よろしくお願いします。

内視鏡室
 ■■
[PR]
by bunbun6610 | 2017-03-09 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G
2017年3月8日(水)
TAさんはいつも、午前洗浄担当をすると12時10分頃から20分頃まで、どこかへ行ってしまう。午後でも16時50分頃から17時までは洗浄の仕事は止めて、ブラブラと油を売り出すようになる。サボるクセがついているのだ。リーダー(ボス)だから、誰も文句は言わないのだ。


今日のミーティングでの報告内容
昨日、UE260(超音波スコープ)に洗浄機の鉗子口&黒ゴムを付けたまま収納してあった、という。Kさんが発見、報告。今日のミーティングで皆に確認してみたところ、TOさんが外すのを忘れたようだ。TOさんは今日もスコープ回収時、防水キャップを付け忘れたスコープを持ってきた失敗がある。回収すると必ず、スコープに付いたラベル記号を記録するから、必ず見ることになっている。その時のチェックも怠っていたのだ。

また、「スコープ回収時、丸めていない」という指摘もあった。

また今日も『かがりび』というチラシが、ジュンテンドウ大学食堂内に置いてあった。テーブルの上に置いてあり、ここで食事する職員全員が目にするようになっている。発行元はジュンテンドウ大学教職員組合(労働組合)。看護助手のNさんに聞いたら「残業をたくさんしているが、残業代は少ししか付かない」とこぼしていた。『2017年春闘アンケート中間結果』(139名分)では、【自身の健康について】「心配あり 76%」(「心配なし 24%」)、【過労死の心配】「心配あり 41%」(「心配なし 59%」だった。やっぱり、ここもブラックか。
[PR]
by bunbun6610 | 2017-03-08 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G
2017年3月7日(火)
朝9時に出勤すると「水ぶきをキッチンペーパーでふかないで下さい。(すぐなくなる)」と書かれた紙があった。Oさんからの指摘だ。なるほど。先日、キッチンペーパーが足りなくなってしまった。原因は、Oさんが「スコープの洗浄には1枚目のキッチンペーパーで軽く拭く。すると汚れが付くので、さらにもう一枚のキッチンペーパーで、スコープの汚れを拭き取る」と、意見を言っていた。この時は3月2日(木)のミーティングの時だったと思う。Kさんは休みで、N主任が司会役担当をしていたから、主任は知っているはず。自分で「スコープ1本の洗浄にキッチンペーパーを2枚使え」と指示したくせに、使い過ぎて不足してしまった責任を、私になすりつけてきた。おかしい。
だから私が「今日のミーティングで聞いてみましょう」と言うと、OさんはTOさんに相談したらしい。その証拠に、今度はTOさんが、忙しい時間帯にわざわざ私のところまでやってきて、筆談で「キッチンペーパーは、他の用途には使わないルールです。高いし、Oさんは先輩だから、先輩の言うことを聞いて」と伝えてきた。合理的理由の説明にもなっていないと思った。そもそもルールというのは、最初に説明するものだ。先輩たちはそれをしていないで、約2ヵ月も経った今頃になって言い出すのだから、呆れてしまう。それでも「高いから」「先輩の言う事を聞くべき」という点には一応納得できるので、その通りにした。
ところが、ミーティングの時に、二人はまたこの件を言い出した。今日のミーティングでは、主任は忙しくて欠席だった。代わりにKさんが司会担当を行った。すると、今度はまたOさんが「キッチンペーパーは、補充に時間がかかるので、大事に使う。(つば、よだれ、血液がついたらかえる)必ずしも1本で1枚としたらすぐなくなる」と書いた紙を、壁に貼った。後で菊地さんに「この意味は?」と聞いてみたら、ちょっと首を傾げてから、「おかしいわね。1本に1枚でOK、じゃないかしら」と言っていた。結局、先週にOさんが指示した「1本の洗浄に2枚使用」は、ご破算になってしまった。
Oさんは、知的障害者だ。そのせいか、どうも文章を書いたり、他人に分かりやすく仕事の説明をしたり、理由を説明するのは苦手らしい。「頭が少しおかしい」とも言われるが、だからこうだというのには、どうも納得がいかない。特定の個人に対して、こういう悪企みができるということは、やはり悪意を持てる人格なのだろう。知的障害者にも、悪い人はいる、ということだ。
それにしても、彼だけでなく、この職場自体もヘンだと思う。誰もが自由な意見を言える雰囲気よりも、上下関係による人間関係が全てになってしまっている職場では、やはり組織として硬直してしまうだろう。「言わないほうがまし」なら、つまり「触らぬ神に祟りなし」ということだ。今まで、こういう体質を見て「おかしい」と思う人がいても、誰も言い出せなかったのではないだろうか、と思う。新しい人が入ってきても、新しい風が入って来なくなるだろう。「風通しの悪い職場」になること間違いなし、だ。それだけでなく、先輩の指導力不足や人格的欠陥が原因で、新人が入ってきても、すぐ辞めてしまうかもしれない。以前にも外国人が入ったが、辞めたとTAさんが言っていた。排他的な職場だから、たった一人の外国人なんて無理に決まっている。そもそも、新人をすぐ奴隷扱い、というのは、かなり深刻な問題点だろう。前近代的な職場としか、言いようがない。コミュニケーションが苦手、不器用な障害者ばかりがいる職場自体が、問題だ彼らがなぜ、健常者と分けられているのか、その理由も分かる。幾ら先輩といっても、高圧的な命令ばかりで、年上の人にも配慮できない、部下をペットか奴隷としか思っていないような接し方をしている先輩の態度には、大いに疑問に思う。聴覚障害者もよく言われることだが、知的障害がある人でも、そんなことは関係ないことだと思う。
「これこれこういうわけ(ことに)になったから、今度からはこうしましょう」
健常者なら、こういう説明をするものだが、彼らは自分の非を認めず、全部部下に責任をなすりつける言い方をしてきているのである。責任のすり替えである。その態度は、最初から今日まで、全く変わっていない。

ミーティングでは他に、「私語が多い」という指摘が、看護師さんたちからあったという。洗浄室から聞こえる、という。でも、私にはさっぱりわからない。それは、私だけ聞こえないせいもある。私が他の人と話す場合も大抵、仕事のことでだから、私語ではない。とすると、やはり今日もTOさんか。TOさんは何をしゃべっているのだろう。また私の悪口かもしれない。





〔2017/03/07/18:37〕

ジュンテンドウ大学
 人事部人事課
  K H 様


お世話になっております。

(1)
入学日に「給与明細等を閲覧できるWebページがある」と聞いたと思いますが、
アドレスとログイン方法を教えてください。

(2)
年金保険は加入できているのでしょうか?
(健康保険、労働保険はこちらで確認させていただきました)できているのでしょうか?
もし、加入していなければ将来、大変なことになるので、欠勤申請し、
中央労働基準監督署へ相談に行かせていただきます。
未払いというわけには、いかないでしょう。

全て確認させていただきます。

(3)
岩崎幸雄氏宛の文書を郵送する予定です。
先日にいただいた『ご通知』によると、この人の肩書きは「人事部長補佐」だったり「人事部長」だったりでした。
本当はどちらなのでしょうか?
確認させて下さい。


以上、よろしくお願いいたします。


内視鏡室
 ■■■■
[PR]
by bunbun6610 | 2017-03-07 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G
2017年3月3日(金)
TAさんは機嫌が良かったり悪かったりと、いつも心の状態に波があるみたいだ。孤独な一匹狼の性質は初めて会った時から、ずっと変わらないが、気まぐれがとても激しい。だから、周りの人はあまり彼に近づかない。私も、もう彼とは必要以上には話さなくなった。
私は先週の金曜日頃から、3月でここをクビになることを、Sさんに話した。それがTAさんにもようやく伝わったと思うが、最近は妙に機嫌が良くなったように思う。2月28日(火)のブチキレ以来は、そういうことがなくなり、バッタリと態度が変わってしまったので、不思議に思えるぐらいだ。ということだから、もしかしたら、この問題の首謀者はTAさんだということも考えられる。「追い出し工作」の首謀者ということだ。だとしたら、腹黒い人だ。そうでなかったら、かなりの異常性格者というか、変人だ。障害者にも、こういう人はいる。
そういえば、TAさんは今までに一度も、私には挨拶をしたことがない。他の人には挨拶をしても、私にだけ挨拶をしないのだから、これは明らかに意図した行為だ。昔のタイプのろう者特有の、難聴者や中途失聴者への差別意識からだろうか。

TAさんは、自分の話・説明が通じないと、「あれぇ? 自分の説明の仕方が、下手なのかなぁ??」という手話を、自虐的に表す。そう言われると、私も困ってしまう。例えばこの前も、「さっき、患者様用ドアを通った?」と言われた。勿論その時は、その意味がわからなかったので、「いえ、何のことですか?」と答えた。しかしTAさんはその時に確かに、私がそのドアを通っていく姿を見た、という。だから、TAさんはまたその話を、今度はマスクを取って、口型をハッキリ見せて、手話で繰り返した。なるほど、「さっき、患者様用ドアを通った?」と言っている。そこで、やっと通じたとわかった。しかし、よく自虐的なことも言う。「自分の手話が下手だから、通じないのかな?」とも。いやいや、そうじゃなくて、私の読み取りの力が、まだまだ不足しているから、ろう者同士ほどには通じないだけなのだ。自虐的に言われると、ちょっと悪い気がしてくる。
[PR]
by bunbun6610 | 2017-03-03 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G
2017年3月2日(木)
Sさんが、自分の障害のことを話してくれた。脳出血が原因で、左半身が不自由になる後遺症が残ったのだという。だから、手足がしびれるそうだ。それと、左耳も聞こえない、という。片耳難聴・失聴というわけだ。確かに、左側から声をかけても、反応しないことがある。後ろから声をかけても、反応が健聴者よりも鈍い。しかし、それなら何で、聴覚障害者の苦しみが理解できないのだろうか。利き腕を聞いたら、右利きだという。なら、筆談ができないわけではない。やはり、年を取っている人だから、もう健聴者老人と同じなのかもしれない。どっちにしろ、言ってもムダだ。

「e-ラーニング」講習&テスト
インシデント・レポート
セーフティ・レクチャー
リスクマネジメント・ニュースレター
医療安全に関するマニュアル
ポケット・セーフティー・マニュアル 年度ごとに改訂
医療事故防止(対策)マニュアル
個人情報管理について
接遇マナー 10か条がある。
インフォームドコンセントについて 「説明と同意」書。患者様用と病院側の2部作成。
国際患者安全目標(IPSG)
医療安全管理室 SE

医療関連感染症
(直接感染、間接感染)
3大基本方針
手指衛生→病院安全重点項目 手洗いオーディット
ポイント タイミングのポイント5つ
持ち込まない! 持ち出さない!
アルコール・ゲル 石鹸と流水
肘から下を露出(時計、アクセサリなど、何も付けないこと)
手洗い30秒以上
アルコール・ゲルは塗りこむようにして。特に、指の間まで丁寧に。
標準予防策
防護装備(PPE) 手袋、ガウン、マスク、アイシールドなど。
咳エチケット →咳をしている患者様マスクを無料で差し上げる。
面会者の体調も、確認する。
トリアージ
物品の除染、環境整備
単回使用物品の再使用禁止。
監査の実施
職業感染予防について
針刺し、切創(せっそう)、粘膜曝露事故
床に落ちているものを素手で拾わない。ピンセットなどを使って取る。

〈NG例〉
PPEをしない
容器なし

使用後の廃棄を徹底すること
ファーストエイド
アイウォッシュ(生理食塩水)
スピルキッドなど
血液汚染対策
体調不良時は就業せず、外来受診する。もし守らないで、健康被害が発生すると、インシデントレベル3以上の扱いになる。


『ハイアラート薬』
ハイアラート薬 高濃度電解質液
「ハイリスク薬」とは別

管理対象薬剤
今回の改訂点
該当薬剤名の前に(!)マークを表記している。
(!)マークは、処方箋にもある。
該当薬の容器ラベルにも黄色テープで(!)が貼られている。
この薬は全て施錠管理され、管理簿を用いて管理される。
1箱単位でなく、請求本数ごとに(!)シールを貼付。
投与中のものに(!)マークを付けた状態で使用する。
状況をモニタリング。結果もカルテに記載する。
用意しても使わなかった場合は、ハイアラート薬中止ボックスに入れ、担当薬剤師が回収し、供給センターへ返却する。
請求したが、使用しなかった分も供給センターへ返却する。
マークシールを貼付した状態で返却すること。
高濃度電解質 KCK注10mEpのみ。
投与方法の間違いで重大性発生。
化学療法薬の人体への有害性
曝露自体を防止する策
廃棄物処理は、密閉性のある容器へ
安全キャビネット内での調製
防護衣、マスク、手袋など

化学療法の運用
原則、研修医は行わない

副作用発生時期 波がある
抗がん剤

救急カート内に高濃度電解液を置かない
冷所保存薬剤は、施錠する冷蔵庫で。
[PR]
by bunbun6610 | 2017-03-02 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G
2017年2月28日(火)
やっと、仕事には慣れてきた。4人が毎日交代し、その度にやり方も、言われることも変わるやりづらさに、やっと少しは慣れてきた。それももう、この仕事を続けたいとは思わない。

『マナーも知らない、非人間的人間の集団職場』
『手話でパワハラをするろう者』
手話でするパワハラは、周囲の健聴者にはわからない。
午前中はTAさんが洗浄担当で一緒になった。見ると、TAさんはディスオーパ濃度テストをやっていた。だが、それがちょっとおかしい。シリンジ(注射器)の袋には時間だけ書いていたからだ。彼は私に教えた時は、「洗浄機番号も書け」と、文句を言っていた。なのに、自分はやらないというのは、一体どうしてなのか? どうでもいいことだが、なせ教える時はこんなにいい加減なのかと、疑問に思った。嫌がらせで、文句を言っていたのか?
それだけではない。最初は大人しかったが、突然わけのわからぬブチ切れ状態になり、挑発的な態度に変わった。日本語に訳すと、「オレの分のスコープが入らなくなっちまったじゃねぇか! どうすんだ!!」という手話を表して、怒り出した。しかし、11時半までは原則、上部スコープが一番洗浄と決まっていて、しかも290シリーズが優先と、前からN主任の指示で決まっていた。その変更指示も出ていなかった。自己中心というか、自分が気に入らなくなるとすぐ怒り出し、シンクを拳で叩いたり、殴りかかろうとするジェスチャーを見せたりと、大荒れになった。まるで、怒ったゴリラを相手にしているような迫力だった。これはもう絶対、嫌がらせだ。「さっさと辞めろ!」の意味だろう。周囲は誰もいない(いや、菊地さんが見ていたかも?)、密室内での嫌がらせ行為(パワハラ)だ。
他にも、TOさんから「またボタン(チャンネル・アダプター)の入れ過ぎ!」と注意された。でも、それは私がやったものなのかどうか定かではないし、それをTOさんが見たわけでもない。私も「壊れるから入れ過ぎないようにして」と、Kさんから言われているから、気をつけているつもりなのだが・・・・。でも、隣で一緒にやっているTAさんが、溢れるまで入れていたので、TAさんが原因なのかも。しかし、誰もTAさんには注意しない。さらに、TAさんはスコープ先端部に防護カバーも付けていない。本当は、付けるのがルールだ。私も、バカバカしくなってきているから、今日は守らなくなってしまい、文句は言えない立場だが。TAさんはミーティングには参加しているが、「自分は聞こえないから」と、全く聞き入れていない。こんなバラバラの状態なのだ、この職場は。
午後はOさんが洗浄担当に入った。Oさんなんも、先端部に防護カバーを付けなかった。どうなってんだ、これは? どうせクビだから、もうどうでもいいことだが。

帰宅すると、人事部から郵便物が届いていた。『ご通知』(理由書。平成29年2月24日)だった。「業務に関する能力が概ね期待した要求を下回っているうえ、業務等にこだわりが異常に強く、他者との協働が難しい状況にあり、業務に支障をきたしているため。」とあった。T課長が説明していたのと、180度変わっていた。だが、想定内だ。やはり万一、裁判をされても負けないように、文書ではこういう手を打ってきたのだろう。大学は自分たちの体面を守ることしか、考えていない。
考えられる本当の理由(本音)は、例えば次のようなことだろう。
「この障害者は昨年実施した入社前健康診断結果が悪過ぎたから、不安がある。だからやめておこう」
「筆談等の合理的配慮を求めてくる聴覚障害者は面倒だからよそう。他の障害者にしよう」
「日記をパソコンで書き込んだりして職場の内部情報を電子情報化し、個人所有されるのは困る。将来のリスクを考えて、雇用契約の更新はやめておこう」
「労働組合のことを聞いてきた。職場のパワハラ・差別を報告されるかもしれないから、雇用契約を切ろう」

他にも、まだ考えられるだろう。しかし、彼らが最も恐れているのは、電子日記の内容が外部(友人・知人、インターネット上、マスコミなど)に拡散してしまうことだろう。これが、大学や医院の評判を悪くしてしまう要因になるからだ。

JCI(Joint Commission International)

[PR]
by bunbun6610 | 2017-02-28 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G