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蒼穹 -そうきゅう-

タグ:炎のジョブコーチ ( 86 ) タグの人気記事

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37536681.html


炎のジョブコーチ
『(就労支援)マッチングの本質』
〔2017/3/12(日) 午後 5:50〕

就労支援において、マッチングが大切だといわれ、
注目されるようになってきました。
では、なぜマッチングが大切なのか
→ミスマッチだと離職してしまう。

では、なぜ離職してしまうのか
→仕事と合わないとモチベーションが低いから、
雇う側から見るとコストや利益にも関係する、
辞めてしまうなどがあります。

マッチングとは、単に仕事が本人の特性と合って
いるかどうかではありません。

確かに、一面としてありますが、本来のマッチングとは、
個人と職業との出会いのことかと思います。
キャリアカウンセリングの手法では、

自己理解→職業理解→啓発的経験(実習や試行)
→意思決定→行動、

となります。
キャリアカウンセリングでは、自らのキャリアを
意思決定し進めることが基本です。
自分のことを知り、目指す職業の情報を集め知る、
試しにやってみる、やってみてどうだったかを考えてみて、
やれそうなら行動する(場合によては修正する)・・・。
この一連の流れの意思決定と行動がマッチングである
かと思います。

特に、障害のある方の場合、自己理解に自分の
障害・特徴の理解。
職業理解では、その仕事をする上でどんな配慮が
あったらいいか、啓発的経験ではフィードバックが
とても重要になります。
そんな項目が加えられるでしょう。
マッチングを高めるということは、支援者が丁寧にこの
流れを支えることになります。
様々なインテークやアセスメントツールが開発されて
いますが、キャリアカウンセリングの基本スキームを
しっかりと意識して就職活動の支援を行うことが必要
かと思います。



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「ミスマッチ」という言葉を聞いたことがある
障害者は多いだろう。
離職や問題が起きる原因だ。

聴覚障害者にも多い。

「我慢している聴覚障害者が多い」

と言われる。
ただこれは、健常者のマッチングとは違う考え方だろう。
「相性」というより、「合理的配慮」があるかどうかに、
掛かっているように思えなくもない。
だから企業にもその気さえあるのなら、十分克服可能なことだ。

「合理的配慮」を企業も学んで、そして実践することこそ、
マッチングへの最短達成だといえそうだ。
そこにきっと、ダイバーシティー効果も生まれることだろう。
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by bunbun6610 | 2017-03-14 20:21 | 就労後の聴覚障害者問題B


http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37529116.html



炎のジョブコーチ
『安定していた人が辞める、キャリア転職の時代の到来・・・』
〔2017/3/5(日) 午前 11:51〕

障害のある人の働くが進んでいます。
企業の求人も都市部では売り手市場が続いており、
正に「募集しても来ない」状態です。
かつて、必死に一般の求人紙に電話をかけまくって
職場開拓をしていた時代がウソのようです。

さて、最近、特に精神障害のある方の就労の現場で
増えているのがキャリアのための転職活動です。
就職時は、やっていけるかどうかの不安のなかで
どうにか頑張ってきました。
1~2年を経て、仕事の調子がある程度戻ってきたし、
症状もコントロールでき自分らしい働き方が出来るように
なった・・・。
そうすると、次はやりがい。
もう少し、チャレンジしたい、
認められたい、
収入を得て生活を豊かにしたい、
将来に備えたい、
そんな職業的なキャリア発達は当然です。

そんなわけで、上司や人事にキャリアや時間延長に
ついて相談しても実現しそうにないとわかる。
そうすると当然、自分のキャリアは社内キャリアを
求めざるを得ません。

現場の実感ですが、精神障害のある人のキャリア
転職は年々増加しています。
支援機関としては、人事担当者にキャリアの相談を
させていただくものの、最終的には本人のキャリアを
大切にする立場です。

まだまだ、障害のある従業員のキャリア支援を
意識する企業は少数かと思いますが。
売り手市場が続く中で、キャリア転職を阻止するには
社会キャリアの機会を充実するしかありません。
安定した人が辞めると、障害者雇用の場合、
思った以上の損失となります。
もう少し言えば、採用時点から、
キャリア支援をうたわないといい人が採れない時代が
来ると思います。




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>「障害のある人の働くが進んでいます。
企業の求人も都市部では売り手市場が続いており、
正に「募集しても来ない」状態です。」



そうなのだろうか?
確かに昔から、例えば

「精神障害者には高学歴の人や、優秀な人が多い」

とか

「知的障害者は単純な仕事でも、
真面目にコツコツと働く人が多い」

とか言われている。

「車椅子障害者にも、
デスクワークなら健常者に負けない人がいる」

と聞いたことがある。

でも、そういう人は、恵まれた環境で育ってきたから、
就職にも恵まれてきた、と言える場合が少なくない、
とかの話も聞く。


では、それに漏れてしまった障害者の場合はどうだろうか。
典型的な事例が、盲ろう者かもしれない。
社会からの支援が、とても少なく、大いに遅れているからだ。
他にも、聴覚障害者に多いのではないだろうか。

炎のジョブコーチさんの言われていることは多分、
そうした障害者のことは含めていないかもしれない。
障害者にも、優秀な人は間違いなくいる。
しかしそれだけでなく、障害者手帳を持てない障害者にも、
就職できない人や、実力以下の仕事にしか就けていない
人がたくさんいる。
安倍総理大臣が本気で「一億総活躍社会」実現を
掲げているのならば、こちらのほうが、
もっと大きな問題ではないだろうか。
その現実を忘れては困る。

例えば

『身体障害者手帳のない聴覚障害者(難聴者)は、
どうやって就職するのか?』
〔2013-01-16 18:00〕


という記事。
当ブログの中では、ものすごいベストセラーだ。
こういうケースで言えば、決して

「企業が募集しても来ない」

のではない。
企業が相手にしていないと分かっているから、
障害者は最初から諦めているのだ。
応募しない。
応募したくても、応募前の確認連絡で断られている。
そういう障害者が、世の中にはかなりいるのでは
ないだろうか。
聴覚障害者の場合だったら、

カテゴリ『就職活動・離職』

を見ればわかる。
そういう障害者と比べたら、軽度の知的障害者、
精神障害者、聴覚障害者の方が、
随分と恵まれているだろう。
しかし、障害が軽度で済んでいても、
もし障害者手帳がなかったら、
お先真っ暗になるかもしれない。
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by bunbun6610 | 2017-03-06 19:13 | 就労前の聴覚障害者問題A

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/34766885.html


炎のジョブコーチ
『(発達障害)「あまえ」「わがまま」「努力不足」の前に…』
〔2013/2/13(水) 午前 0:49〕



発達障害のある人の支援をしていると時々、

「あまえでは」

「非常識では」

「努力不足」

とありったけの自尊感情をゆさぶるような
言葉が周囲から聞こえることがあります。

ある方のお話ですが、その方、顎髭が伸びて
職場で注意されても剃ってきません。
何度注意されても剃らないので、
次第に職場から整容面での課題あり、
そしてだらしないと思われてしまいます。

職場からジョブコーチに連絡があり、
整容面の指導をしてほしいとのことで、
ジョブコーチが自宅で一緒に髭を剃ることに
なりました。

ジョブコーチが少し上を向いて下さいと伝え
顎の下をカミソリで剃ろうとすると、
小さなうなり声をだしながら、
ものすごい苦痛に満ちた表情で辛抱しています。

どうしたんですか?
と聞くと、カミソリの刃が怖い、刃の感覚が苦手、
とのことです。
あまりの辛そうなその表情に

「他の方法を考えましょう」

と思わず諦めました。

結局、先の丸い鼻毛カット用のハサミで切ることに
しました。

そこには、定型発達の人が想像するよりかなりの
苦痛が存在しています。
「あまえ」ではとか「本人の努力」とか簡単に言う
けれど、想像以上の苦痛が存在していたり、
感覚の違いが困難にしていることがあります。
その方の苦痛に満ちた表情を見て教えられました。

「あまえ」「わがまま」「努力不足」どれとも
違っていました。





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整容面での指導が厳しくなる理由は何だろうか?
それが、ここではわからない。
もしも接客業だったら、だらしがなく見えてはダメだろう。

そういう業種でなくても、周囲から見て不快に思ったり、
同じようにマネをし出すスタッフも出てきたりしたら、
やはり悪影響だと思われるだろう。

そういったことはどうなのか、書かれていない。
ここでは、視点の違う一面が語られているに過ぎない。


でも、簡単には言い切れない実情があることは理解できる。

私も今、聴覚障害ゆえの副次障害に、とても苦しんでいる。
健常者だけでなく、他の障害を持った人にも理解されない。
そういうのがある、ということは分かる。

同じ障害を持つ友人が

障がい者の苦労は、当事者にしかわからないと思います」

と言っていたが、その通りなのだと思う。

もし自分に「あまえ」「わがまま」「努力不足」
という言葉を投げかけられたとしたら、どうだろうか?
やはり傷つく人もいるのではないだろうか。
それでは、仕事に悪影響になっても仕方がない。
そして負のスパイラルに乗って、
最悪になると欠勤を繰り返すようになったり、
自殺なんてことにもなりかねなくなる。

そこの想像力が欠如していることのほうが、問題だと思う。

「一体、本当の障害者はどっちなのか?」

と、私ならば考える。
これも、健常者とは別の視点で語っているに過ぎないが。
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by bunbun6610 | 2017-02-18 13:02 | 就労後の聴覚障害者問題B



http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37507496.html



炎のジョブコーチ
『(就労支援)余暇とストレス対処行動』
〔2017/2/12(日) 午後 7:11〕


就労支援をしていると余暇の重要性をとても感じます。
仕事が長続きする要因として、本人のもともとの資質、
会社の雇用管理が上手、家族のフォローや支援者、
様々あると思いますが、余暇や趣味の有無は結構
上位ランクの要因かと思います。

余暇には主に二つの役割りがあるように思います。
一つは、ストレス対処行動としての余暇で。
会社で嫌なことがあったら、その嫌な「感情」は持続
します。
この感情が持続すると体調や不眠にもつながり
翌日の仕事に影響します。
また、何度も同じ悩みを考えていると、ちょっとした
出来事でも、だんだんと深刻な出来事に頭の中で
変わっていきます。
例えば、少しミスして注意されただけなのに、
そのことが頭をグルグル回るなかで、深刻化し、
仕事や会社そのものが嫌になっていきます。
そうすると、行きたくないし辞めたくなります。

余暇活動は、この嫌な気持ちを断ち切るための
スキル(ストレス対処行動)になります。
帰りに喫茶店に立ち寄ったり、友人と会って食事
したり、又は身近で一人で没頭できるようなものが
あるといいですね。

もう一つは、豊かな人生を送るための余暇です。
余暇は、仕事以外の自分を表現する場です。
自分の好きなことを楽しむことで自分らしい人生を
送ることができます。
また、余暇を通しての色々な人との出会いは、
人生をより豊かにしてくれます。

仕事が長続きする人は、やはり余暇があって、
気分転換が上手な人です。
反対に、気分転換が上手でない人、趣味や余暇が
乏しい人は長続きしないように経験上、感じています。




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私は余暇の使い方が本当に下手だ。
仕事のことをほぼ毎日引きずるし、不満や問題点なども、
何でもブログに書いたりする。
余暇の使い方で最も大切、最重要なのが
「切り換えること」だとすれば、
私には余暇が与えられても、意味がないのかもしれない。

また、世間では「嫌なことを家庭に持ち込まない」という、
良き夫、父親のルールもあるらしい。
会社で遭った、良くない感情を家庭に持ち込めば、
やっぱり家庭を壊しかねなくなるだろう。

恋人と逢う時でも、仕事のことを持ち込む男はモテない、
嫌われると言われている。

そういった点を考えると、やはり下の言葉は、
仕事が長続きするかどうかだけでなく、人間関係、
人生を楽しむための、重要なキーワードだ思う。

>「仕事が長続きする人は、やはり余暇があって、
気分転換が上手な人です。
反対に、気分転換が上手でない人、趣味や余暇が乏しい
人は長続きしないように経験上、感じています。」


良き家庭を築きたいと思う良妻賢母型の女性は、
伴侶選びの参考にもなる話かもしれない。

人生の大半を会社で過ごしているといっても、
会社が人生の全てではないのだ。
そこに飲まれてしまってはならない。
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by bunbun6610 | 2017-02-14 00:23 | 就労後の聴覚障害者問題B



http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37501215.html


炎のジョブコーチ
『知的障害のある方の能力開発』
〔2017/2/6(月) 午後 4:43〕


先日、知的障害のある人がたくさん働く企業に訪問しました。
障害者雇用に取り組んでしばらく経ち、社員の習熟や会社
自体の変化から切り出した仕事も変化しています。
手空きの時間が徐々に増えているとのことで困っておられました。
たくさんの社員が手空き時間が多くなると生産性はもちろん、
空き時間でのモチベーションの低下による仕事へのモラルの
低下が目立ってきました。
担当の方から、知的障害のある人の能力開発はどうするのか、
質問を受けました。

なかなか難しいことに、当初の同社の仕事の設計に、障害の
ある方の人材育成の視点はなく、今でも決められた仕事を
ちゃんとしてくれればいい…といった意識のようです。
決められた仕事が十分ある時代ならそれで済んだかもしれません。
しかし、これからは単一の作業で働き続けることはないでしょう。
急激なビジネスを取り巻く環境の変化はオフィスの様子も
一変しました。
知的障害のある人も「変化が苦手」といってる時代ではなくなって
います。


変化の時代に働き続けるためには、柔軟な働き手に育てるため
の能力開発
がポイントかと思います。
一般社員にはジョブローテーションなどの仕組みがありますが、
知的障害のある社員にも業務を変えたり、教える立場、教えられる
立場など、柔軟性を育む能力開発が有効かと思います。

安全で構造化された中で、環境の変化を設定することは、
将来の変化への対応のための大きな準備になります。

その間、変化するビジネス環境の中で、今後どんな仕事が切り
出せるのか、一般社員の付加価値に貢献するような業務の
切り出しを常に敏感であることが重要です。

人材が負債にならないために、今しないといけないことがあります。




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by bunbun6610 | 2017-02-07 22:10 | 就労後の聴覚障害者問題B

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37497404.html


炎のジョブコーチ
『企業支援におけるジョブコーチ新時代』



このところ、いろいろな資料で企業の雇用管理の
課題が上げられてきました。
そもそも、定着率の低いのは企業の雇用管理が
十分でないからでは…など、進んでいる企業と
進まない企業の差は、明らかに雇用管理をちゃんと
やっているかいないかということがわかってきた
ように思います。

確かに、長く定着している方を見ると、支援機関
の支援が手厚いからでなく雇用管理が上手である
ことに気づかされます。

かといって、実際に多くの企業で進まないのは
「人事の応用問題」ということなのかもしれません。

障害者雇用の主人公は働く人と雇う側。
雇う側が主体的になって職場の雇用管理のノウハウ
が積み上がり、社内によい職場環境がたくさんできる
ことが理想です。
となるとジョブコーチは、職場の問題解決能力を
引き出し、雇用管理のノウハウの積み上げに
貢献する支援が望まれます。
では、どのようなスキルが必要なのでしょうか。
これまでのスキルに加え、職場の人に解決させる
ような支援
が新時代のジョブコーチの支援に
なっていくのでは・・・そんなことを考えています。
もしかして人事の知識や労働の心理学、OJTや
コミュニケーション力などのビジネススキルなど
かと思います。
企業の働く環境の変化は激しいものがあります。
橋渡し役としてのジョブコーチ支援も変化に対応
しなければと思います。





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小山内美智子氏の著書にも書いてあったが、
支援者が主体となってはいけない。

主体性発揮は働く障害者側と雇用者側で
なされるべきだ。

といっても、それがうまくっていないな、
と感じる場合は、どうするか?

(大抵は、うまくいっている企業など
見たこともないのだが)

思い切った支援策を提案してみるのも必要
なのかもしれないが。

責任はジョブコーチが取らされるので、
勇気がいることだが。

聴覚障害者の就労現場で、圧倒的に多いのが、
コミュニケーション問題である。

しかしだからといって、通訳者派遣は絶対に
認められない。

提案することまでは簡単に出来ても、
企業がこれを受け入れるのは不可能なことなのだ。

聴覚障害者就労支援に、新時代は本当に来るのだろうか?





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by bunbun6610 | 2017-02-05 15:17 | 就労後の聴覚障害者問題B


http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37492557.html


炎のジョブコーチ
『(就労支援)事例研究会に参加して・・・』
〔2017/1/28(土) 午後 11:41〕


「事例検討で人は育つ」というくらい事例検討は大切です。
先週、ジョブコーチの事例検討会に参加しました。
とても有意義な機会になりました。
1人で解決するよりも、周囲の知恵や工夫を使うこと、
また事例検討から深まったり、広がったり、日ごろの仕事で
カチカチになった頭をマッサージでほぐしている感じです。

そこで感じたことなのですが、各事例の課題のタイトルが、

「…指示に従わない…」

「…集中力がない…」

「…手を抜く…」

など、ちょっとひどいなぁという感じでした。

確かに、行動として表出しているのはそうかもしれませんが、
行動には必ず何らかしらの背景や根拠があります。
人は常にその人が持つ知識や経験をもって、
その場でその人なりの合理的な判断の結果が行動に
なっており、「さぼっている…」と表現してしまうと、
思惟的な方へ行ってしまいます。

事例検討では、その行動の背景に迫ること、
そしてその場の環境をアセスメントしていくことが問題把握
に向かいます。
それがたとえ問題のある行動であっても、
人は瞬間瞬間を精一杯生きている・・・、
決して「さぼっている」わけではありません。

そんな「人」への敬意、大切にしたいと思いました。




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「指示に従わない」というのは、背景に例えば、
その障害者だけを特定した指示出しをしていないだろうか?

「集中力がない」というのも、聞いたことがある。
だが、その文句を言っている本人すら、
ダラダラと油を売っている様な仕事ぶりをしている
のを見ているのだから、
結局は「年寄りの文句」にしか見えない。

「手を抜く」だって、同じだ。
そう言っている自分は、ちゃんとやっているのか?
そういうのを見てきているから、
単に障害者の粗捜しをしているとしか
見えない場合もあった。

キーワードは「障害者奴隷雇用促進法」なのだ。
この考え方に、多くの企業が乗ってきたのだ。
そして障害者も、もうこれに気づいている。



関連性があるのかどうか分からないが、
下の記事も目に留まった。
障害者の仕事のやりがいと障害者の犯罪率とは、
どう関係があるのか、気になるところだと思う。


ところで、就労先でジョブコーチ派遣が
受け入れられた経験はほとんどない。
これはなぜか。

初めは、企業がジョブコーチ制度を知らない
からだと思っていた。
ところが、今までに紹介してみても、

「ジョブコーチ支援は必要ありません。
同じ障害者が働いているから大丈夫です」

といった返事がほとんどだった。
そして就労後はやはりというか、
自分が想定していた通りの問題が起こる。
だが障害者は職場で孤立しているので、
我慢するしかなくなるわけだ。

だが、我慢の限界を超えるストレスが重なると、
犯罪が起きてしまうことがある。
こういう構図が浮かび上がるのだが、
社会(企業)は障害者個人に責任を取らせるだけになる。

それを知っている障害者はそうならないように、
ストレスの逃がし方を知っている。
こうした方が、むしろ重大な犯罪を犯すようなことを
表面化させにくい。
ここにも、あの有名な“ハインリッヒの法則”が
応用できるはずだ。
別に障害者だからというよりも、
健常者だってやっていることなのだ。

健常者にとっても、障害者が

「モノを言う汚れ」

になるよりも、

「モノを言わない汚れ」

になるほうが、有り難いのである。

ジョブコーチなどの支援を受け入れない企業の姿勢は、
江戸時代の幕府が取ってきた“鎖国政策”と似ている。
要するに今のままがいいから、変えたくないのだ。




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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00005634-bengocom-soci


知的障害者が転がり落ちていく先に犯罪がある
――弁護士が模索する「福祉」との連携


弁護士ドットコム 2/5(日)9:14配信


「累犯障害者」という言葉がある。知的障害や精神障害があり、犯罪を繰り返してしまう人のことだ。法務省の研究所の報告書によると、知的障害があるか、その疑いがある受刑者の数は約1300人だとされている(2012年調査)。その中には生活環境に問題があるため、犯罪に走ってしまう障害者も少なくない。
「罪に問われた障害者」には刑事弁護だけでなく福祉的な支援が必要だ。そう考えて、司法と福祉の橋渡しをしようと模索している弁護士がいる。支援団体「東京TSネット」の代表理事を務める浦崎寛泰弁護士である。なぜ「罪に問われた障害者」に支援が必要なのか。求められているのは、どんな支援なのだろうか。(亀松太郎)


●前科17犯の男性を鑑定したら「IQ56」だった

東京・飯田橋に法律事務所を構える浦崎弁護士は4年前、刑事事件の被疑者や被告人となった知的障害者や精神障害者を支援するため、福祉の専門家とともに「東京TSネット」を立ち上げた。罪に問われた障害者が犯罪を繰り返さないように、弁護士と社会福祉士が連携して更生をサポートしている。

被疑者や被告人の中には知的障害や発達障害を抱えた人もいる。そのような「触法障害者」には福祉的な支援が必要だという。しかし「弁護士の多くは福祉へのチャンネルを持っていないので、どこに連絡したらいいか分からない」(浦崎弁護士)。そこで、東京TSネットが弁護士と社会福祉士を仲介して、罪に問われた障害者の支援につなげているのだ。

触法障害者の具体的な姿とは、どのようなものだろうか。浦崎弁護士は一つの例として、千葉の法テラスで働いていたときに弁護した「前科17犯の男性」をあげる。傷害致死事件の被疑者だった。

「この男性は軽度の知的障害の人で、環境の良くない福祉施設にいるときに、認知症の老人の世話を命じられました。ところが、知的障害のために世話の仕方が分からなくて、その老人をボコボコにして死なせてしまったんです」(浦崎弁護士)
男性は40代だったが、それまでに17回も罪を犯していた。万引きや無銭飲食などで、刑務所に出たり入ったりすることを繰り返していた。この男性を鑑定したら、知能指数(IQ)は56で、軽度の知的障害と判断されたという。

「実は、知的障害でも最重度とか重度の人は、そもそもコミュニケーションがうまく取れないので、刑事事件になりにくい。事件になるのは、IQが50~80くらいの軽度・ボーダーの人なのです」

浦崎弁護士はこう話す。

「知的障害や精神障害が直接犯罪の原因になるのではなく、障害を背景に貧困やストレスなどの問題に陥り、その結果として犯罪につながる場合が多い。前科17犯の男性の場合も、知的障害があるから事件を起こしたというよりも、適切な支援がないから、いろいろな問題が起きていた。ところが、一応コミュニケーションはできるので、知的障害に気付かれず、支援をきちんと受けていなかったんです」


●社会福祉士と連携して「触法障害者」を支援

この男性の裁判で、浦崎弁護士は社会福祉士と連携して、出所後の更生支援計画を考えてもらった。また、社会福祉士に情状証人として法廷に立ってもらい、裁判員に向かって「きちんと支援できる」とアピールしてもらった。

その結果、求刑10年に対して、判決は6年の実刑判決となった。男性は5年ほど刑務所に入ったが、今回は出所後の支援者がいたので、刑期の途中で仮釈放が認められた。

「出所のときは私も迎えに行きましたが、彼は『出迎えの人がいたのは初めてだ』と話していました。彼のような知的障害者の場合、支援がないからどんどん転がり落ちていって、その先に事件があるんです」(浦崎弁護士)

刑事事件が起きたとき、弁護士はそのような「触法障害者」と接することになる。その際に、ただ単に刑事裁判のための弁護活動をするだけでなく、社会福祉士として連携して、福祉的な支援をすることができれば、「次の犯罪」を防ぐことができるのではないか。浦崎弁護士はそう考えている。

浦崎弁護士が代表を務める「東京TSネット」では、知的障害や精神障害のある被疑者や被告人を担当することになった弁護士に社会福祉士を紹介したり、社会福祉士に刑事裁判の仕組みを理解してもらうための勉強会を定期的に開いたりしている。

「TSというのは『トラブル・シューター(解決する人)』という意味です。社会の中で事件を起こしてしまった人のトラブルを解決できる人を増やしていきたい。そんな思いで、弁護士と福祉をつなぐ活動を続けています」


【取材協力弁護士】
浦崎 寛泰(うらざき・ひろやす)弁護士
1981年生。2005年弁護士登録。法テラスの常勤スタッフ弁護士として、長崎県の離島(壱岐市)や千葉市で活動。現在は、東京都内において、司法ソーシャルワークの視点から高齢者や障害者の権利を護る活動に力を入れている。一般社団法人東京TSネット代表理事。
事務所名:PandA法律事務所
事務所URL:http://panda-law.net/

弁護士ドットコムニュース編集部




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by bunbun6610 | 2017-02-05 14:55 | 就労後の聴覚障害者問題B


http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37461169.html


炎のジョブコーチ
『(就労支援)劣化する物流現場』
〔2016/12/29(木) 午後 9:22〕

就労支援が少しずつ周知されるにしたがって、
様々な方が窓口を訪れるようになり、
これまで自分達が想定してた就労支援の対象者
とはかなり違っているタイプの方が散見するように
なりました。
現在の障害者雇用や総合支援法、ナカポツ等の
就労支援機関ではカバーしきれないと思います。
その把握と今後の予測を立てていく必要があると
思っております。
現状の就労支援は、障害者雇用という枠を想定した、
極めて限定した範囲で、定着支援や合理的配慮など、
また支援方法、アセスメントなどしているのでは、
そんな気になってしまいます。

先日、知人から物流の現場の話を聴きました。
現場では精神障害のある方、または発達障害のある
方と思われる非正規の方がたくさん働いているとのこと
です(高齢者・外国の方も多いとのことです)。
低賃金で、多くの業務は職業訓練や経験・知識にも
ならないようなもので、人とのコミュニケーションに
機会もありません。
達成感ややりがいはないといってもいいかもしれません。
即配などのサービスのためか、人手不足で忙しい、
人の入れ替わりも激しく、突然来なくなる方も多いとか。
日本の物流の現場の劣化が著しい・・・とのことでした。
経営トップや我々はこの現状をもっと知るべきかも
しれません。

何か、もっと大きな問題をはらんでいるような気がします。
就労支援や障害者雇用、合理的配慮、これらを使って、
もっと大きな「働き方」に挑んでいかないといけないのでは。
そんな予感がします。



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佐川急便では、聴覚障害者も多く雇用している、
とハローワークから聞いたことがある。
私の職場担当の人で、補聴器装用の難聴者が
集配に来ていた。
障害者手帳は持っていない、と言っていた。
障害の程度が軽いのならば、
問題なく長く働けるのでは、
と思っていた。
ところが、去年から来なくなってしまった。
解雇か、自主退職なのかはわからないが、
その後も担当者が次々と変わっていたので、
上の話は本当なのだろう。

個人的強く思っているのは、今の企業は効率ばかり
重視し過ぎて、底上げも含めた全体的成長を考えて
いないように思える。
丁度、あの最大手パチンコ店に似ている経営理論だ。
その為に、最終的に国の経済の停滞、いやおそらくは、
弱体化にもなっているのではないか、と思える。
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by bunbun6610 | 2017-01-07 19:00 | 就労後の聴覚障害者問題B

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/31434852.html


炎のジョブコーチ
『仕事をさせてくれない会社…』
〔2010/2/17(水) 午後 11:57〕


以前担当した会社のことですが、配属された
集配センターの担当者から

「(失敗すると・間違えると)怖いから、ちょっと…」

といって、なかなか仕事させてくれません。

確かに郵便物の誤配は業務に支障をきたすかも
しれませんが、ジョブコーチとしては集中支援の
期間になるだけチャレンジさせていただき
失敗もしてほしいというスタンスです。
何処でつまずいているのか、どうすればいいのかなど、
職場の人と一緒に考える期間だからです。

でも、何時までたっても本格的な仕事が始まりません。
ジョブコーチはダミー(宛名を書いた封筒)で練習し
精度を数値化し確認する方法を提案しますが、
本当の郵便物と間違えて配達されると心配、
ということで却下。

終に

「このままでは支援計画通り進みません」

と申し出ると、その担当者

「リスクを考えると仕事を任せられない」

とのこと。

そう言われると、そこまでということになります。
残念ならが会社のレベルとしか言い様がありません。

ジョブコーチのモチベーションも低下、
がんばる企業担当者にはジョブコーチも影響を
受けるのですが、後ろ向きの企業担当者からは
マイナスの影響を受けます。
ジョブコーチが居なかったら放置されるのではないか
など先行きの不安も感じます。
もう一つの会社の方がよかった…。

人の才能を見つけられない職場は、当然に人も
成長しません。


ジョブコーチを燃やすのは企業担当者の本気です。



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いやはや、こりゃほりゃ・・・・。(笑)
こんな会社があるなんて・・・・。
あっても、日本ぐらいだろ、どうせ・・・・。

よっぽどダメな会社なんだろうな、ここは。
笑っても笑いきれない、クソ笑い話だ。(笑)

障害者を多く雇用していることで有名な
SGフィルダー株式会社の可能性もあるが、
「郵便物」となると日本郵便の可能性が濃厚だ。


でもそういえば、

「会社に出勤して仕事をしてはならない」

という業務命令もある。
(事実上は、会社による違法な「退職勧奨」と
言えそうだ)

健常者にも「追い出し部屋」の話があったな。
今では、別に珍しい話ではない。



『『エグすぎる“リストラ追い出し工作”実例集』』
〔2013-05-03 22:47〕




『ユニクロの障害者雇用いじめ・パワハラ問題について』
〔2014-04-27 18:30〕




『森・濱田松本法律事務所 高谷知佐子弁護士』
〔2012-09-03 23:30〕



『障害者を辞めさせるプロフェッショナル』
〔2015-11-26 19:00〕






【追記】(2016年11月19日(土))

『松屋でも障害者就職差別?』
『松屋』でのこと。
朝食メニューの「納豆定食」を頼んだら、
お新香を2個トレーに載せて出して来た。
使っている食器だって汚い。
目の前にあるテーブルの調味料入れも汚い。
こんな単純ミスをする外国人は雇い、
自由に仕事をさせているのに、
障害者は何で働かせないのか?
外国人は障害がないからか?
障害がないことは能力を有していると
いえるかもしれない。
だが、障害がないからといって、
必ずしもこうしたことをきちんとやる人
だとは限らないのだ。
逆に、障害があっても、
こうしたことにきちんとやれる人だって、
世の中にはたくさんいるはずだ。
それなのに、松屋では外国人労働者
ばかり急増し、障害者は見たことがない。
雇用機会の差別ではないだろうか。

もしかしたら松屋も、セントラルキッチン
などで障害者雇用を進めていて、
店舗では外国人雇用で賄っているの
かもしれない。
だが、ハローワーク障害者用求人票
コンピュータでも、松屋の求人票は
全然見かけない。
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by bunbun6610 | 2016-11-18 23:34 | 就労後の聴覚障害者問題B

『就労継続支援A型とは』
http://www.fukushi-navi.jp/keizoku_A.php



ハローワークでは最近、やたらと

「就労継続支援A型事業所」

なんて書いてある会社(事業所)の
求人票が目に付くようになってきた。

求人内容を見てみると、民間企業と変わらない。
仕事の内容、賃金は民間企業とほとんど同じだ。
社会保険は、あるところとないところがあり、
あっても勤務条件次第のようだ。
つまり、加入の可否は会社が決めることに
なるようだ。


とりあえずハローワークの窓口に聞いてみると、
以下のような回答があった。

ハローワーク職員Aさん;
「あなたのように、民間企業で働ける能力のある
人が行くところではないですよ。
あなたがこんな所に行ったら、もったいないです」

ハローワーク職員Bさん;
「就労継続支援A型事業所は、
民間企業での就労が難しい人が行くところです。
知的障害者や重度の障害者が主に働いています」


私が応募することについては、明らかに賛成して
いなかった。
ハローワークではなぜか、就労継続支援A型事業所は、
民間企業よりも「レベルが下」の事業所だという
認識のようだ。

いやでも、民間企業よりもレベルが下の仕事を
していても最低賃金がもらえる所ならば、
障害者はここへどんどん行こうとするかも
しれないぞ・・・。

それにしてもだ。
ハローワークの障害者対象求人票としてちゃんと
コンピュータ上にあるのに、職員からはどうして
このように区別されている(嫌われている?)
のだろうか。

それでも、問い合わせ段階で100社以上は軽く
断られるくらい、私だって民間企業への就職
・転職は難しい。
聴覚障害が原因だからだ。
いや、企業の就職差別が原因と言ったほうが適当だ。

そのことを理由に、就労継続支援A型事業所の
求人票を持って、職員に問い合わせを頼んでみる。
すると、こちらは

「是非、まず職場見学にいらして下さい、とのこと。
いつにしますか?」

という返事。
民間企業と違って、好感触なのだ。
だがそれでも、ハローワークでは紹介を渋るのだ。
一体、なぜなのだろうか。
障害者を差別するだけでなく、
障害者が行く所のA型事業所も差別している
かのようだ。
これは明らかにおかしい。

確かに、私は民間企業で働いていても、
きちんと評価されてきたことは、
自分でもよくわかっている。
それなのに、就労継続支援A型事業所に行くことは
ないだろう。
でも現実は、そんなこともわからずに門前払いして
しまっている民間企業が物凄く多いのである。
それで困っているから、就労継続支援A型事業所へ行って、
一体何が悪いというのだ。

ただ、就労継続支援A型事業所は民間企業とは違い、
国や自治体から補助金とかを受けて運営している
らしい。
もし本当にそうならば、税金を投入して運営している
ことになり、こういう事業所が増えてしまうと、
それだけ税金を遣ってしまうことにもなるだろう。

その上に、事業所の中には、利用者(障害者)から
利用料を徴収する所もある、と聞いている。
このシステムはつまり、ピンハネと同じだ。
ピンハネされたら、それだけ所得は下がるので、
税金はもっと取れなくなるだろう。
ならば、ハローワークが阻止しようとするのはわかる。

さらに社会保険にも入れないとなると、
年金制度が簡単に破綻してしまうだろう。

結局、将来は生活保護しかなくなる、という悪循環だ。
こんな障害者を増やしたら、国はもっと悪くなるに
決まっている。
もう生活保護ビジネスだけでなく、
障害者ビジネスも増殖している、というわけか。
道理でこうした目的で、障害のある人に安易に
障害者手帳取得を勧め、そして取らせるわけだろうな。
そして、その人を福祉漬けにして、カネ儲けをしている
ビジネスなのかもしれない。
生活保護では「貧困ビジネス」と呼ばれているが。
最近、認定医でない医師が精神障害者手帳を
不正取得させる事件が発覚したが、
それはこの手口なのかもしれない。

これは『障害者の経済学』の観点からも、感心しない。


これはもしかして、『障害者奴隷雇用促進法』が
原因かもしれない。
障害者奴隷がどんどん就労継続支援A型事業所に
逃げ込んで行ってしまったら、障害者奴隷が民間企業
からいなくなってしまうからだ。
それではきっと、健常者は困るからに違いない。



〔関連情報〕

『A型事業所への規制について』
〔2016-04 -26 00:17〕


ということだから、障害者の就労移行支援どころか、
障害者をダメにしてしまう制度にもなりかねない
危険もある。
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by bunbun6610 | 2016-11-15 21:30 | 就職活動・離職