<   2017年 06月 ( 29 )   > この月の画像一覧

就労後の聴覚障害者問題H

2017年6月29日(木)

今日も9階男性用トイレチェック/シートが「18:00 S」がラストになっていた。このデータはトイレ内にきちんと公開されているので、お客様にも「やっていない」ということが分かる。ほとんどの日が、20時以降はチェックを怠ってしまっている、という状況になっていた。

全員が出勤時に必ず読むノートに、珍しく店長が直接記載していた。誰かが「無銭(無断?)飲食」をしている疑いがある、という。無銭飲食以外に考えられる原因は他に「入庫ミス」「棚卸し入力ミス」「ロス処理なし」しかない、という。店長が入庫ミス等の有無をチェックしたが、ミスはなかった、という。だから、他に考えられるのは「ロス処理なし」か「無銭飲食」だという。「ロス処理なし」とはおそらく、「ロスが発生したにもかかわらず、それをきちんと記録しなかった」ということなのだろう。それで、今後も不一致が続くなら、早番、中番、遅番別にチェックを厳しくする、という。「無銭飲食は解雇対象になる」とも書いていた。
考えられるのが、深夜時間帯では好き放題だということだ。5月か4月に、D主任が厨房で超大盛り焼きそばを自分で作って、52号室?(あるいは、12号室?)に持って行ったのを見ている。あれは間違いなく、D主任の休憩時間だ。もし、あれが無銭飲食なら、D主任がそれをやっていたということになる。深夜時間帯では、たった一人の正社員なのだから、そりゃ当然、好き放題になれるわけだ。アルバイトも、同じだ。「この店、やっぱり腐っている」としか思えなくなってくる。

『交換ノート』記入
「0:30~1:30の間(休憩時間)だと思うのですが、エプロンのポケットに入れてしまった水道蛇口栓のキーをなくしてしまいました。申し訳ありません。今日、代替品とかないか、探してみようと思います」 →30日に東急ハンズで自費購入して、返却した(予備とキーホルダーも付けて)。
[PR]
by bunbun6610 | 2017-06-30 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H

就労後の聴覚障害者問題H

2017年6月28日(水)

トイレチェック・シートのほとんどが、「16:00 I」が最終になっていた。夜は店長とKさんとIさんだけだったようなので、この状況でトイレチェックまでは無理か。

『交換ノート』記入
「火バサミを買って欲しい。ゴミ置き場のゴミ拾い用。虫や腐敗液などでひどく、とても手で触れない。マスクもお願いします。2ヶ月に3回以上は清掃が必要です。」
[PR]
by bunbun6610 | 2017-06-29 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H

“ながら族”と障害者差別との関連性

スマホを見ながら歩いていた若者が、
店の装飾物に当たり、装飾物が損傷した。
それでも若者は気にせず、行ってしまった。

一人行動だから、本当に自由気ままだった。
自分に対する厳しさなど、持っていない。
そんな若者の行動と共通する行動がある。
「障害者差別」だ。

これには「直接差別」と「間接差別」がある。
間接差別には「無知」「無意識」「無関心」による、
結果的に差別に当たる、消極的行為も
含まれている。
その差別者にも、“ながら族”は高確率で
該当する可能性が高いと、
スマホ族は周りの人から見られているかも
しれない。

以前に都内で盲人がホームで転落死亡した
事故があったそうだが、
誰も気づかないというのはおかしいような
気もする。
だがみんなスマホに夢中だったら、それも有り得る。

若者が自転車に乗りながらスマホを見ていて、
おばあさんにぶつかり、死亡させた事故もあった。
それでもまだ、自転車乗りスマホ族を、
時々見かける。
歩道をフラフラと走っていたり、
横断歩道も斜行したりしているので、
見ているほうは本当に怖い。
道路交通法などでの「禁止行為」になって
いないのだろうか。

今やスマホ族はマジョリティー側だから、
誰もが"ながら歩き”や“ながら自転車乗り”だって、
堂々とやっていられるのだろう。
[PR]
by bunbun6610 | 2017-06-28 10:54 | 障害者問題・差別

就労後の聴覚障害者問題H

2017年6月27日(火)

22時10分頃。3階男性用トイレの便器ブラシが、なぜか花台の上に乗ったままだった。昨日の店閉め清掃者が、忘れて行ったのかもしれない。ルールは、ドアの外に置いていくはずだから、おかしいのだが。些細なことだが一応、店長に報告した。まだみんなの意識が薄いと見える。チェック担当者は「10:00 S」「12:00 14:00 M」「16:00 18:00 I」これ以降にチェックは記録されておらず、なかったようだ。

2時頃。床流しをしていたらアイスビンシンクの下からタバコの吸殻が1本だけ出てきた。今までに、こんなことは一度もなかった。昨日かもしれない。Wさんが出勤していることが、清掃シートからわかる。Yさんもいるが、まだ新人がそんなことをするはずがない。やっぱり、「モノは正直」だ。

『交換ノート』記入
「ジュースグラス? がだいぶ減っています。それでも使用量はキープできているそうですが、漂白は大体4分割して行っています。1回に20~30分は浸けるので、その間に足りる量のグラスを棚にキープしておかなくてはなりません。実はこれが、金、土にやったほうが、グラスの回転も早くて、まんべんなくできている、と思うのですが。グラスを増やせませんか?」
[PR]
by bunbun6610 | 2017-06-28 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H

車いす客にタラップはい上がらせる バニラ・エアが謝罪


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000010-asahi-soci


車いす客にタラップはい上がらせる
 バニラ・エアが謝罪


6/28(水) 5:11配信


鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社
(LCC)バニラ・エア(本社・成田空港)の関西空港
行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、
階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態
になっていたことがわかった。
バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。
車いすでも搭乗できるように設備を整える。


【写真】バニラ・エアの奄美空港のタラップ=鹿児島県奄美市、同社提供
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170627005130.html?ref=yahoo

男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、
木島英登(ひでとう)さん(44)。
高校時代にラグビーの練習中に脊椎(せきつい)を損傷し、
車いすで生活している。
木島さんは6月3日に知人5人との旅行のため、
車いすで関空に向かった。
木島さんとバニラ・エアによると、搭乗便はジェット機で、
関空には搭乗ブリッジがあるが、奄美空港では降機が
タラップになるとして、木島さんは関空の搭乗カウンター
でタラップの写真を見せられ、

「歩けない人は乗れない」

と言われた。
木島さんは

「同行者の手助けで上り下りする」

と伝え、奄美では同行者が車いすの木島さんを担いで、
タラップを下りた。

 同5日、今度は関空行きの便に搭乗する際、
バニラ・エアから業務委託されている空港職員に

「往路で車いすを担いで(タラップを)下りたのは
(同社の規則)違反だった」

と言われた。
その後、

「同行者の手伝いのもと、自力で階段昇降をできるなら
搭乗できる」

と説明された。

 同行者が往路と同様に車いすごと担ごうとしたが、
空港職員が制止。
木島さんは車いすを降り、階段を背にして17段の
タラップの一番下の段に座り、腕の力を使って一段ずつ
ずり上がった。
空港職員が

「それもだめです」

と言ったが、3~4分かけて上り切ったという。

 木島さんは旅行好きで158カ国を訪れ、
多くの空港を利用してきたが、連絡なく車いすで行ったり、
施設の整っていない空港だったりしても

「歩けないことを理由に搭乗を拒否されることはなかった」

と話す。

 バニラ・エアはANAホールディングスの傘下で、
国内線と国際線各7路線で運航する。
奄美空港だけ車いすを持ち上げる施設や階段昇降機が
なく、車いすを担いだり、おんぶしたりして上り下りする
のは危険なので同社の規則で認めていなかったという。
バニラ・エアは奄美空港でアシストストレッチャー
(座った状態で運ぶ担架)を14日から使用、階段昇降機
も29日から導入する。

 同社の松原玲人(あきひと)人事・総務部長は

「やり取りする中でお客様が自力で上ることになり、
職員は見守るしかなかった。
こんな形での搭乗はやるべきでなく、本意ではなかった」

とし、同社は木島さんに謝罪。
木島さんは

「車いすでも心配なく利用できるようにしてほしい」

と話している。(永井啓吾)

朝日新聞社





木島さんがタラップを上がったときのイメージ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000010-asahi-soci.view-000






========================




【関連情報】

『『障害とは何か?』(木島英登バリアフリー研究所)』
〔2017-04-06 20:00〕




国鉄のホームへ強行進入した、あの車椅子障害者たち
の勇気を思い出す。
そうでもしなかったら、何も変わらないからだろう。
ただ待っていても、何も変わらない。
聴覚障害者には、こんな人はいないのだろうか?
[PR]
by bunbun6610 | 2017-06-28 06:25 | バリア&バリアフリー

就労後の聴覚障害者問題H

2017年6月24日(土)

出勤前の20時40分に、9階男性用トイレチェック・シートを見たら(お客様にも丸見えになっている)、「18:00 K」が最後で、その後のチェックが止まっていた。

Iさん(カザフスタン人)が来なくなった。代わりに、日本人のYさんがいる。ということは、Iさんは「もう要らないから」と、クビになったのかもしれない。だとすると、やっぱりひどい会社だ。Iさんは皆がすぐに辞めてゆく職場でもトイレや部屋閉め清掃、厨房の閉店作業を4ヵ月もしていた。先輩格なのに、クビというのはおかしい。やはり、外国人や障害者を奴隷扱い、差別をしていると思う。

Tさんに比べて、Wさんの方が皆に指導、指示を圧倒的によく出している(みんなをよく見ている)。だから、仕事が早い。リーダーシップがある。給料日がある週末だったので昨日と同様に混んでいたが、私は今日はいつもの5時で上がれた。Wさんの方が実力がある。確かに、彼は私が本部にメールを送って以来、本当に変わった。それに比べてTさんは、全然成長していない。子供のままだ。

Nさんが帰る時に筆談で「明日、髪を切ってきます」と伝えてきた。ああそうか、「切るか、まとめるようにして」と、本部宛メールに書いていたので、それに対する答えが、やっと来たのだ。店長がNさんへ伝えたのだろう。私は「ここも飲食業なんだから、そうしたほうがいいよ」と返事をした。
[PR]
by bunbun6610 | 2017-06-25 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H

映画『ひだまりが聴こえる』

公式サイト
映画『ひだまりが聴こえる』
http://hidamari-kikoeru.com/

主人公は難聴青年。
『レインツリーの国』は若い難聴女性だったが、
この作品は、何を描いているのだろうか。
男と男の友情っぽいかもしれないが・・・・。
興味がある。
ただ、日本語字幕はつくのか???


おお、あった!!
「バリアフリー上映」と言うのか!!

『日本語字幕付きバリアフリー上映(池袋HUMAXシネマズ)に関して』
〔2017.6.21〕
http://hidamari-kikoeru.com/news/








【参考情報】

WakataKe topics
『「ひだまりが聴こえる」のネタバレと結末は?実写映画化決定!』
〔2016/06/09〕
http://wakatake-topics.com/?p=2985



【追記(感想)】(2017年6月27日)

映画鑑賞と原作本の読後、思ったことを書いてみる。
難聴歴のある私と航平とは、共通点もあるが、
私はおそらく先天性難聴で、航平の場合は後天性難聴
だということだ。
これは、健聴者からは近いように思えても、
かなり違うと思う。
映画を観ていて、私がまさにそう思ったからだ。
それだけの相違がある以上、他の聴覚障害者
(例えば特に、後天性難聴になった方)
ともかなり違った感想文になるかもしれない、
ということを話しておく。


「聴こえないなら聞こえないって、何で言えないんだよ」

「聞き取れないなら聞き取れないって、何で言えないんだよ」

「わからないなら『書いて下さい』って、何で言えないんだよ」

「耳が聴こえないなら、何で筆談ボードを持って来て、
『これに書いて下さい』と言わないんだよ!」

「耳が聴こえないなら、何で補聴器を使わないんだよ!」

「耳が聴こえないんなら、何でしゃべれるんだよ」

「聴こえないのに、手話できないの?」


健聴者から、今までこうしたことを散々言われてきた。

私が子どもの頃は、母にこう言われた。

「お前がちゃんと聞かないから悪いんだよ!」

そういって、ぶたれた。

「お前と(妹が)逆に生まれればよかったのにね!」

とも言われ、ひどく傷ついた。
それ以来、私は母を愛せなくなった。
そしてなるべく他の人とはしゃべらず、
「聞こえるフリ」だけをして、育った。
家を訪ねてきた、父の友人も

「お子さんは無愛想だね」

と言っていたそうである。

他人に自分の難聴障害を知られないように騙す術だけを、
子どもの頃から徹底的に磨いて、生きてきた。
知られると、この弱みに付け込んで来る悪いやつが
いるからだ。

しかし大人になっても、「母のせいだ」とは言っていられない。
それで、就職に困った。
無愛想にしていては、面接で通れないからだ。
それで、仮面芝居を身につけた。
聴覚障害者は誰もが、上手な役者でなければ、
生きてゆけなかったのかもしれない。

現実世界では目立たない仮面芝居で、
ネットの世界では過激な本音を語る、
超攻撃的な人格。
この二重人格のような自分を見つめて、
自己嫌悪に陥りつつも、手軽な快楽感にも
浸っている自分自身がいる。
これは、もし自分にも太一のような存在者がいて、
見ていたらイヤだろう。
要するに、私は孤独なのだ。
聖書に登場している悪魔(サタン)と同じなのだ。

航平をそうしたくないという気持ちが、
太一にはあったのかもしれない。

航平は、とにかく周りの人と関わろうとしなかった。
それも、私とは共通していた。
しかし、ここに書いたように、社会人になってからでは、
それでは通用しなくなるのだ。


〔ノートテイカー〕
障害者手帳のない難聴者が、大学に入れてもノートテイカーは
自分で探さなければならないというのは、ハンディになる。
障害者手帳を持っている私でも、過去に要約筆記者の
派遣センターへ要約筆記通訳を申し込んだことがあるが、
やはり

「重度聴覚障害者でないなら病院とか、
命にかかわる場合でない限り、
派遣できません」

と断られた経験があるので、それと同様のことが、
映画に描かれている。
後日、このセンター長は手話通訳者だと知った。
どうりで、要約筆記利用者にはそんな対応だったのだな、
と思った。

私も高校の時、担任先生から大学進学(推薦入学枠)を
勧められた。
しかし、当時は聴覚障害者への通訳者派遣制度もなかった
時代だった。
当然、大学での講義などわかるわけがないのだから、
すぐに諦めた。
高校は教科書やノートの丸暗記でテストを切り抜けられたので、
卒業はできたが。

数年後に、難聴の人の講演会でも

「大学に進学したが講義がわからず、1ヵ月で退学した」

という話も聞き、

「あー、やっぱり、聴覚障害者に大学はムリなんだな」

と思った。


会社の指示で社長の講演会に参加したが、筆談しろと指示を
受けていた上司に居眠りされてしまった経験も、
私はある。
太一は正直に謝っているけれども、私は今まで、
そんな経験がない。
人事の指示など踏み倒して寝てしまう上司にも、責任を問えない。
上司にとっては眠かったのだから、よほどつまらない講演
だったのかもしれない。

「会社が通訳を素人に任せたのだから、仕方ないじゃないか」

と、思うしかなかった。
航平の学業成績は、太一のノートテイク次第だといってもいい
かもしれない。
初めの太一のノートテイクはひどかったようだが、航平の障害を
知るうちに、二度目の応募後はきっと成長したノートテイクが
見れることだろう。

ちなみに、アメリカの大学では手話通訳とノートテイカーの2人が、
一人の聴覚障害者学生についているのだという。
しかも、聴覚障害者学生が講義中に居眠りしてしまっていても、
2人は自分の仕事を続けるのだという。
日本との、この“合理的配慮”の違いに、驚きである。



〔障害者手帳〕
ノートテイカーを探すにも苦労している航平が、
学校生活でストレスを溜め込み、聴力をさらに落とした、
というのは、充分にありえる。

病院での聴力検査の後、医師からこう伝えられた場面が
あった。

「障害者手帳を作りますか?」

私の記憶では、医師から積極的に、こう伝えられたことは
一度もない。
多分、認定医であっても、自分からは言い出さないだろう。
認定を嫌がって、逃げ回る医師ならいたが。
そういう話を、何人かの難聴者からも聞いたことがあるので、
やはり医師から言うことはないし、あったとしても珍しい例
なのだろう。

『身体障害者認定医がいる病院を調べるには』
〔2013-01 -17 18:00〕




もう一つ、私の場合とよく似た情報がある。
佐村河内氏の記述である。

『『交響曲第一番』(佐村河内守/著) 2/11』
〔2014-02-02 18:30〕



もっとも、彼のこの本に書かれていることを引き出した
ところで、健聴者は誰も彼を信用などしないだろう。
いや、信用するとしても、

「どうせ、言ってもムダ」

なのだろうが。



『顔ニモマケズ』(水野敬也/著者)
https://www.amazon.co.jp/%E9%A1%94%E3%83%8B%E3%83%A2%E3%83%9E%E3%82%B1%E3%82%BA%E2%94%80%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E3%80%8C%E8%A6%8B%E3%81%9F%E7%9B%AE%E3%80%8D%E3%81%A7%E3%82%82%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E8%A8%BC%E6%98%8E%E3%81%97%E3%81%9F9%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E6%B0%B4%E9%87%8E%E6%95%AC%E4%B9%9F-ebook/dp/B06XC6BCW9


『顔ニモマケズ、僕は生きる 内面好きと言ってくれた彼女』
〔2017-04 -15 20:40〕



という本には、京都大学法学部を卒業した
Iさんへのインタビューがある。
実は、Iさんには顔に障害があった。
就職面接を受けた企業は、Iさんが障害を持っていると
一目でわかるので、障害者手帳に興味を示したという。
ところが、障害等級が8級ため障害者手帳がないので、
面接で落ちたそうだ。
こういうのを、「勿体無い」と言うのだろう。
航平にも、まさにそれが当てはまりそうだ。



〔耳鳴り〕
耳鳴りの演技だが、大袈裟なんじゃないかって、思う。
映画のための演技だから、仕方がないだろうが。
実際にはあんなには目立たないだろうから、
周りにいる人にもわからないのではないか、と思う。
だから映画では航平の苦しみが鑑賞者にもわかりやすく
伝わるよう、演技して見せているのではないか、と思う。
実際には色々な耳鳴りがあるらしく、
ひどいものだとめまいも伴う耳鳴りも、確かにあるが。
耳鳴りのシーンに関しては、その肉体的苦しみよりも、
やはり周りの人の話し声が聞き取れなくなくことの、
精神的な苦しみ、そしてそれが理解されにくいことによる、
さらなる精神的苦しみがあるということのほうが大きい、
ということを、わかってほしいかな、と思う。


『耳鳴りの原因は脳だった 関連部位明らかに 和歌山医大』
〔2014-02 -18 18:30〕




ちなみに、耳鳴りを治す方法は、まだわかっていないし、
補聴器などで解決できるわけでもない。
手話や筆談が今のところ、一番のコミュニケーション方法
だと思う。
航平は最初、手話を馬鹿にしていたが、そういう難聴者も、
昔はよくいたそうである。
だから昔は、難聴者とろう者とは、仲も悪かった。



〔太一について〕
太一は、本当に真っ直ぐな青年だ。
聴覚障害者は大体、日本人の回りくどいしゃべり方が
苦手な人が多い。
ある聴覚障害者がこうした日本人の特性について、

「日本人はクッション言葉を多く使う」

と話していた。

「外国人はストレート言葉をよく使う」

とも。
ろう者の場合も同様で、ストレート言葉は決して、
日本人がよく考えているような「失礼」にあたる言葉
とは限らない、のだという。
というか、そもそも、ろう者の使う日本手話はストレート表現だ。
太一は日本人健聴者だが、他の日本人と違い、
思ったことをズバズバと言うので、
聴覚障害者にはわかりやすいのだ。
それだと、口も読み取りやすいだけでなく、
たとえ中途半端な聞こえ方でも、意味がすぐにわかるのだ。
すると航平としてはつい、太一には好感を持ち、
他の人だと話がわからないので遠慮したり、無視したりする。
これも、周囲の人から誤解されやすい結果となる。
日本にもこれからは、太一のような人が増えてくれれば
よいと思ったが、文化の違いは、そう易々とは変わらないものだ。

もともとは、航平の持っている障害に原因があるわけで、
太一にはそれをどうにかする責任があるわけではない。
にもかかわらず、彼はなぜか、
他の人からすれば“面倒臭い”ことに関わってくる。
最初は、それが料理教室を主宰しているお母さんが作る、
“美味い弁当”という報酬があるからだと見えた。
ところが、太一は人間として対等関係だからと主張してくる。

当たり前のことを、当たり前に言う。
ただし、素直にできないこともある。
だが、何の遠慮もいらない。
あっち側もこっち側も、関係ない。



航平「なんで殴ったの?俺は聴こえないから別に…」

太一「聴こえないからって何言ってもいいわけねーだろ。
聴こえないのはお前のせいじゃない」




太一「お前が黙ってたら何もわからない。
お前は自分の気持ちをちゃんと言えよ。
最初から諦めたりすんなよ」






航平の求めていた世界が、太一のなかにあった。
だから航平は、太一が好きで、離れたくなかったのだろう。
しかし、太一に期待すればするほど、
彼を束縛することになってしまい、
迷惑にならないだろうか?
美穂の件で勘違いしたのも、もともとは自分がそういう
配慮をすべき、と考えたからのようだ。
そう考えたから、ノートテイカーを変えようと思った。



太一「・・・航平はさ、頭いいし、家もでけーし、
女にもモテるしで、普通にすげーなって思うんだよ」

ヨコ「俺は好かんぞ、そんなリア充!」

太一「いや俺だって、それだけ聞いたらどんな
いけすかない奴だって思うけど、
でもアイツ全然自信とか持ってなくて、
周りとあんま関わろうとしねーし、
一人で抱え込むとこあるし・・・
だから、それがあいつの耳が聴こえないから、
そのせいでやな思いしたのが積み重なってさ、
それがあいつの自信、根こそぎ奪ってんのかなって
思ったら、すげー勿体無いって思ったんだよ。
だからそんなの、おかしーだろ。
聴こえないからって、何が悪いのかよ。
航平はいい奴なんだよ。
無口だし、無愛想だけど、すごい優しい奴で、
皆知らないだけなんだ。
あいつがどんなに頑張ってるか、
あいつがどんなにいい顔するか。
そーゆーの何も知ろうとしないで、あいつの事勝手に
決め付けて、置いてけぼりにしてんじゃないのかって」






太一「何がずるいんだよ。
それを言うならお前だろ。
あんなメール一つでろくに説明もなしに、
俺と縁を切ろうとしたじゃねえか!
大体、お前は自分の事、何も言わなさすぎなんだよ!」

航平「・・・言ったって、分からないよ、どうせ・・・」

太一「どうせって、何だよ。
そりゃ、全部は分からなくても、こっちは分かりたいって
思ってんだよ。
なのに、お前が黙っていたら、何も分からないままだろ。
美穂ちゃんのことだって、何だって、お前は自分の気持ちを
ちゃんと言えよ。
頼むから、もう一人で我慢なんかすんなよ。
相手にちゃんと伝えろよ。
最初から諦めたりするなよ・・・!」

航平「・・・何で太一が泣くの?

太一「わ、かんね・・・」

航平「・・・やっぱ、分かってなかった。
鈍いよね、ほんと。
けど俺、そういう太一が好きだよ。
本当は、聴こえなくなることより、太一に嫌われるかもって
思うほうが怖かった。

ごめんね、でも言えてよかった。
今まで、ほんとありがと」

[PR]
by bunbun6610 | 2017-06-24 17:08 | 雑談

就労後の聴覚障害者問題H

2017年6月23日(金)

20時40分(出勤前)。1階フロアのエレベーター前通路の床が汚れていた。

人が定着しない(すぐ辞める)から、能力のない、やる気がない人でも、雇用し続けざるをえない。しかも、後輩も先輩のやる気のないダメな仕事ぶりを見て仕事を覚えるから、同じようになってゆく。深夜勤務者と昼間勤務者とでは、労働者の質が明らかに違うようだ。昼間は店長が直接、熱心に指導している性格上、真面目に働く人も多いが、深夜はD主任の放任教育がそのまま反映されている結果になっている。

21時に9階男性用トイレのトイレチェックシートを見たら、「16:00 O」が最後だった。トイレチェックが途切れている証拠だ。しかも、やっていなくても、社員の誰も指導していないという状況だ。店長が厨房で指導していたが、言葉だけなのか、誰もついていかないようだ。店長はやっぱり口先だけで、チェックはしていない。これでは、店長にまた問題点を言ってもムダだろう。言うだけ人間関係が悪くなるだけで、何もいいことはない。だから、言う気がしなくなる。皆、そうなるのだ。

『働かない二職種フリーターのTさん』
Tさん。熱いグラスでドリンクを作っていた。だから厚手の取っ手部分が熱かった。ミスですぐ取り下げられたから良かったものの、これを客に持って行かせようとしていたのか?

Tさん。コーヒーゼリーに使った玄米フレークを片付けない。袋が空いたまま、ディッシュアップ台の上に放置していた。教わっていたのはYさん。ダメな指導例だ。

Tさん。夜10時頃、誰かがガラスのボトルを床に落としたらしいので、破片が床に散っていた。Tさんが床の、自分の作業スペースだけチリトリで取っていた。洗い場のほうはやらないで片付けていたので、私が怒った。「(片付けは)自分のところだけしか、やらないのか?」他にも、ガラス破片を所定の箱へ捨てていなかった。これは誰がやったのか見ていないので、何とも言えない。
「チリトリにガラス破片を入れて、そのまま用具入れにしまうのか? それが普通か?」と、私が言った。私から、そのチリトリの中に入ったガラス破片を捨て、中を洗って、乾かしておいた。しかしその後にTさんがまた別のチリトリとホウキを持って来て、床に残っていたガラス破片を片付けた。そしてそれをまたそのまま、用具入れの中にしまったので、「もう言ってもムダだ」とわかった。そのチリトリも、私が中のガラス破片を捨てて洗い、乾かした。
その後にTさんは、「直接言って下さい」と言って来たが、何のことだかさっぱりわからない。本人へ直接言ってもムダだから、他へ言っているだけなのである。
①ガラス類を割ってしまったら、自分で責任を持って、きちんと片付けること。
②使った道具に、ガラス破片を入れたままにしない(以前にも有り。本部へメール済みの案件でした)

清掃; 部屋閉め(2階、8階、9階)、トイレ(地下1階、3階)
ゲロ吐き処理をした(1階EV前、EV内、22号室内)これはやっぱり辛い。マスクをしても、自分まですぐに吐き気がしてきた。
[PR]
by bunbun6610 | 2017-06-24 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H

就労後の聴覚障害者問題H

2017年6月22日(木)

夜23時ごろまで、Tさんがいたので、先週土曜日に汚れた6階男性用トイレのことを話した。「Tさんが清掃したの? でも、便座カバー奥の溝に、ウンチの汚れが溜っていたよ。それは気が付いた?」「気がつきませんでした」「今度から、そういうところも見て」「店長から、この話は聞いた?」「いいえ」というやりとりになった。やっぱり店長は、言いたくないようだ。実際はきちんと指導はしていない、ということになる。

ノンフライヤーの洗浄をしようとして、お湯を出そうとしたら、店長が「お湯は使わないで」と言っていた。おかしい。マニュアルにはお湯と洗剤で洗うと書いてある。食器類に付いた油汚れだって、お湯を使わないと完全に落とせない。特に、ビールジョッキは油汚れをよく落とすことが必然だから、ますますおかしいと思った。しかし、店長は頑固なので店長がいる間だけでも、お湯禁止にするしかなかった。

今日も、食器棚の中に入っていた紅茶器に、使用済み紅茶パックが入ったままのものが1個あった。多分、昼間のスタッフが洗って、棚に収納したのだろう。改善できていないので、主任に直接報告した。

ドリンクのオーダーが来た。1時38分と伝票が入っていた。それなのに、Iさんは気がつかないで行ってしまった。いや、気がつかないことがあるのは、誰もが当たり前だろう。でも、可能な限り気がつくように、自分の体勢を整えて勤務をしているか? そこが疑問に思えた。なぜなら、それを心がけている人と、そうでない人とがいるからである。心がけが良いほうなのは、やはり夜に入っているITさんだ。Iさんは4年以上のベテランだが、どうしてできていないのだろうか? Iさんが最近、私の見る『交換ノート』に、「お客様本位の清掃作業にして」と書いていたが、言っている本人はオーダーを重視していない。そして、1時52分頃にIさんがもどって来て、慌ててドリンクを作っていた。ドリンクのオーダーは3枚に溜っていた。直後にYさんも来て、急いで手を洗い、運び作業に行った。これが原因で、「カラオケ■のドリンクは遅い!」とのマイナス評判が広がっていたのだろう。みんなも、会社も、本当にこれを直す気はあるのだろうか? Nマネージャーは「店長か主任のどちらかが、いつも厨房にいるようにします」と言っていたが、店舗では実践していない。本社が決めた人件費の都合で、店舗ではできないのだろう。矛盾しているから、解決できず、このまま営業を続けているのだ。お客様は当然、このようなことを知らないで、立腹していることだろう。

『交換ノート』記入
「トイレ清掃用具入れ(カゴ)の中に、トイレットペーパーを入れる際は、必ずビニール袋に入れてほしいのですが。ダスターやワイパーの水を吸ってしまい、ダメになってしまいます。これまでに何回もあるので、工夫して下さい」
[PR]
by bunbun6610 | 2017-06-23 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H

就労後の聴覚障害者問題H

2017年6月21日(水)

学生アルバイトに、こんなにナメられている会社なんて、珍しいと思う。ここは、日本の未来を背負える企業ではない。それでも、こうした企業が今は増えてきているのだから、この国はさらに衰弱していくに違いない。

『部下の本音。上司の恥』
『「会社」と言えるレベルの組織ではなく、素人の集まり?』
『真面目に働くのがバカバカしくなってくるような職場』

【N店長がノートに書いた筆談内容】
土曜日の貸し切り 6F
学生 飲み放題
吐く  床がひどい状態。
   ↓
担当; Tさん 6F男性トイレ
頑張ったけど、見落とし。
   ↓
日、月、火
気づいたが、やらない奴がいる。

今日、■■さん気づく。
報告が上がって今、見てわかりました。
勘違いしていました。
   ↓
ちょっと、うんちが便器の内外で飛び散ってるくらいだと。
   ↓
しかし、全然違った。
ゲロを吐いて学生さんが便器はみ出してる。
フタは閉まっているところで吐いて、すき間に入ったのが固まっている汚れ。

(実際は、フタの後部すき間に大便がハッキリと、全体に残っていた。誰が見ても、上から見て汚らしさがわかる状態だった)

   ↓
本来、一日でリセットして、きれいにしたい。
でも、できない日もある。
それが、先週土曜日(6月17日の深夜時間帯?)。

(私は18日から連休で、閉店後、誰が清掃したかどうかは知らなかった)

早番の立ち上げで毎日、アルバイト2人がかかわっています。
必ずチェックしなさいと指導しています。
TAさん、Oさん、Sさん(フリーター一年目)
   ↓
今、電球が切れています。
マイク、リモコンが使えないルームがあった。
等の報告は上がってますが、クレンリネスに入っては、あり過ぎだったので報告対象が多過ぎて、ストップさせて2ヶ月。
ひとまず、土曜からの汚れというのが問題なので、私が出勤した日は早番の時間で一日一回はチェックを入れます。
現在の全番帯クルーは、清掃のやり方など教えれてません。


(ということとは、トイレのクレンリネスは個人に責任ある行動を求めてはいなく(知らない者たちに求めること自体に、無理があるが)、店長だけにかかっているということになるが・・・・?)

完璧には!!
今までトイレチェックを行かないことすらありました。

(実際、トイレチェックシートに何時に誰が行ったか、記入欄があるのだから、誰にでも一目でわかる。お客様にも)

今、回る習慣ができてきたところ。

(実際はできていない。忙しいのに人が足りなくて、出来ない曜日、時間帯もある。トイレチェックを完全にやる事自体が無理な体制で、これは会社も考えるべき問題点)

   ↓
精度が低過ぎる。
   ↓
チェックが終わった報告  →こっそり私がチェック
   ↓
呼び出し改善 一人一人

(これは一体、いつの話なのか? いつからやっているのか? それとも、今後の対策話なのでは?)

締め掃は、ピカピカにすべき。


私;
「でも、閉店後清掃をしたはずの地下トイレを見たら、床が濡れていなかったことも、
ありましたよ。閉店後のトイレ清掃は、必ず床も流しますよね?」

店長;
「閉店後は、毎日流します」

私;
「でも、やっていないのでは? トイレットペーパーの三角折りもできているのに、便座の裏側には糞尿がたくさん付着していました。それに気づいた私が清掃しましたが」

何時の時ですか? BFトイレ AM4時
担当; TさんかWさん
BFは使ってる日と使ってない日があり、昨日は3時以降、Iさん、Wさんの2人でした。
ぶっちゃけ、3時~6時 2人なら、できないはずです。
出勤できる子がいないんです。
なので本来、TAの3時とか。

私;
「TAさんは、仕事をしないです。厨房にいる時は奥のほうで隠れるように、じっとしているだけです。やる気がないと思えます」

彼の働きぶりでは、彼はいらないなぁと、主任と話します!!
今、Yさん。
やる気というか、彼(TAさん)は10:00~20:00or21:00はアパレルで仕事してます。服を売ってます。
遅番人員が足りなさ過ぎて、3時まででいいからと働かせている状態です。
TAKさん、Yさん、Oさん、Iさん、Yさん



『部下の本音。上司の恥』
『「会社」と言えるレベルの組織ではなく、素人の集まり?』
22時頃。6階男性用トイレチェック・シートの記録。
10時; Oさん 12、14,16,18時;Tさん 20、22時;Sさん
21時出勤時に、相変わらず便座カバー奥の溝の糞便汚れがあったので、店長に報告した。
「6階男性用トイレが大便で汚れているのですが」
「わかりました」
「そのままでいいのですか? 誰もやらないのですか?」
「誰も気づかなかったのでは? 気づいた人がやって下さい。あなたは?」
「やりますが、それだけですか? 今後、こういうことを繰り返さないようにできますか? それと、こちらが気まずくなるような言われ方をしたら、『言わなければよかったな。もう今度から何か不具合を見つけても、言うのはよそう』と思ってしまうのですが・・・」
「すみません。あれは先週の土曜日の学生貸切りの時に、ゲロと糞便で汚れたのです」
「イタズラですか?」
「いえ、違います。TAKさんが頑張ってやりましたが、完璧にはできませんでした」
(これを聞いて、それを店長が知っていたのなら、なぜきちんとチェックし、適切な指示や、指導をしなかったのだろうか? と疑問に思った。だから、言い訳のように聞こえた。最も思ったのは、こういう話ばかり長々と続けて、解決するための話をなかなかしてこなかったことだ。だから、私はイラついてきた)
「日曜、月曜、そして今日の火曜日まで、あの状態のままということだから、気がつかなかった者もいるし、気がついてもやらなかった者もいるだろう」
「しかし、お客様はそんな事情は知らないし、もしそれを聞いたとしても、納得していただけますか? あれを見たら誰だって『汚い』と思うでしょう。今すぐ解決したいので、私がやります。少し水を出してふやかしてからブラシで洗浄しますので、床が濡れてしまいます。構いませんでしょうか?」
「自分がやります。来て下さい」
(この後、直近にトイレチェックをしたというSさんも来て、6階男性用トイレを見た。そして、店長自ら清掃し始めた。途中からIさんも様子を見に来た。しかし、徹底的な清掃作業で時間が長く、『本当に、接客スタッフにこんなに時間をかけた清掃をやらせるのか?』と疑問に思った。店長は熱心であるけれども、この指導力には疑問があると思った)

店長の話では、TAさんは本業が昼間にアパレル関係の仕事をしている。22時から深夜3時までならということで、シフトに入ってもらっている。だが、仕事をしないのであれば、今は新人のYさんやTAKさんなどが育ってきたら、もう要らない。それを、主任と検討中だとのこと。昨日も地下1階のトイレ清掃をしたのも、おそらくはTAさんだろうと、店長は言っていた。私は「トイレチェックシートが外されてあって、三角折りをしてあるのに、便座裏には糞尿はたくさん付着していたし、床も濡れていなかった」と証言した。店長は、「床は、本当は毎日デッキブラシで洗う」と言っていた。

『主任も怒る!』
『俺を怒らせた、主任の一言』
深夜0時30分頃、D主任がわざわざ来て「話があります」と言ってきた。「あなたはみんなに対し、厳しすぎる」と言っていた。「あなただってこの前、3回も遅刻したでしょ。それに、10階の充電器・リモコン清掃は汚かったでしょ。みんなに完璧を求めるのはムリです。あなただって、そうでしょう。それなのに、何でみんなの仕事の未熟ぶりだけを責められるの?」というふうに言われた。まるで、取引しろ、と言われているかのような話だった。それはおかしい。世の中には「信賞必罰」というのがある。みんなと取引なんかしたら、職場はそれこそ家族経営になってしまい、公正にははならないだろう。私は「厳しくなんか言っていません。実際に見たことを報告をしているだけです。当たり前のことを言っているだけです。それとも、これからは何も言わないほうがいいのですか? 本当ならばお客様に不快感を与えたり、洗浄機が壊れる、最悪だと火災が起きるリスクもあるなど、重要度が高い事象ばかりです。それでも、言うなというのですか?」と言った。主任はこの前のピザ調理作業で私がなぜ口出ししたのかという事情聴取をし、その結果、「(そういうことならば)言って下さい。もしできていないスタッフがいたら、指導して下さい」と言った。だが「私は指導する立場ではありません。障害者雇用で働いている、清掃の仕事専門の人がそれをしたら、おかしくなります。前にも店長から『他店スタッフの人が、あの人は誰? 何で口出しするの?』と話していました。まるで部外者扱いです。そういうことになるのです」「それでも、一度は言って下さい。それでもまた繰り返しているのなら、店長か私(主任)に言って下さい」でも、この職場は個人行動が圧倒的に多いので、直接に誰がやったとか、見ていないので、ハッキリとしない場合が多いのである。みんなを推測だけで容疑者扱いなど、とてもできるわけがない。
一人一人で個人プレーをしている状態の職場なので、誰がやったのか、わからない場合が多いのであるから、私も誰だかわからない以上は、おかしいところを見つけても、(誰だかわからないのであれば、本人に直接になど)言えません。例えば、洗浄機ラックの中に汚れた皿、マドラー、ビールジョッキなどが入っていましたね。あの時も、私は誰がやったか見ていないから、主任に報告したのです。それがなぜ、いけないのですか?」「・・・・」。「モノは正直」である。誰がやったのかはわからなくても、出来ていない、あるいはやっていないということは、物的・状況的証拠からわかるのである。
人件費の制限があり、▲▲▲▲店は大きいので人がいるが、■■店は少ないという。それでも、ここはまだいいほうで、他店には外国人を雇っているところもある、という。
遅刻については「遅刻はいけないことです。気をつけます」。清掃不備があったことについてもお詫びをした上で、反論もした。「昨日、店長に直接、やり方を教わり、やりました。でも、主任は何でも教えもしていないで、『何々をやって下さい』と言うだけですよね。これだと、やり方は自分で考えてすればいいのかと思ってしまいますよ。そんなふうに、要するにいつも丸投げです。だから、後になって、こうなるのでは?(人も、すぐに辞めていってしまうのでは?)」と言った。これに対し、主任は黙ってしまい、反論できなかったようだ(いや、ただ呆れていたのかもしれないが・・・・)。

「あなた(障害者)は時間になったら帰れるけど、私たちは終わるまで帰れません!」
じゃあ聞くが、それを決めたのは誰だ?! 会社だ! 健常者だ! 障害者を特別扱いしているつもりなんだろうが、勘違いするなよ! それは差別なんだ!! お前らにそんな都合のいい文句を言われる筋合いはないんだぞ!!


「本部へ送られたメール文も読みました。部屋締め清掃をする時の部屋にグラス類が置きっぱなし、マイクの殺菌処理もしていなかったのは、みんなは営業(お客様)優先の仕事をしているから、そういう場合もある」と説明していた。後日に来たNマネージャーも、そういう返答だった。だが、主任が当時に言っていたのは「言ってくだされば、やりますけど」という話だったので、話がだいぶ違っている。当時は「基本的な責任分担が曖昧なのでは?」と疑問に思ったので、本部に確認することを伝えた。主任は了承していた。これは、主任のコミュニケーション上の問題もあると思う。特例的理由があるのなら、Nマネージャーと同じように、主任が最初に言うべきだったのだ。そうしていれば、こういう流れにはなっていなかった。このような、仕事のことなのに丸投げしているような指示や、問題になったら丸め込むような話ばかりしていて、問題が起こると後から言い訳がましく言ってくるケースが、主任には多い。自分の気持ちを言うのも結構だが、やはり一番大事なのは、相談者に対してきちんとした解決策を言うべきだったのだ。そういう姿勢でないから、新人が次々と辞めていってしまっていたのかもしれない。

「▲▲▲▲店は大きいけど、■■店は小さい。売上に対する人件費が決められている。うちは、人を多く雇えない。フロントだって一人だけでしなければならないから、誰も教えられない。(だから、「完璧を求めるのはムリです」と言いたげ?) 私たちが厳しく言うと、今のアルバイトはすぐ辞めていってしまう。あなたが気づいたことは、あなたが本人へ直接、言って欲しい」とも言っていた。無理だ。周りの人が見ている、私の立場(障害者雇用)をわかっていないと思える。指導責任を放棄しているとしか、思えない。甘くしているから、ああいう職場環境になってしまっているのだ。でもそれは結局、お客様の不満、顧客満足度低下、そして会社の売上減少になっていると思う。自分が楽をしていられればいいと思っているかのような経営だ。ファミリー的経営で、橋本奎一郎氏の本に書いてあった、昔のパチンコ店と同じだ。お客様第一ではなく、自分たち(健常者スタッフ)第一の店舗にしてしまっているようだ。
[PR]
by bunbun6610 | 2017-06-22 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H


ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

カテゴリ

全体
はじめての方へ
街風景
自然風景
祭典
動物
食べ物
食べ物(ラーメン)
食べ物(カレー)
sweet
製菓の話
お酒
観光(北海道)
観光(関東)
観光(四国)
観光(中国)
観光(九州)


薔薇
紫陽花
聴覚障害
聴覚障害者心理
ろう者世界
難聴・中途失聴
難聴の記憶
手話
コミュニケーション能力
手話言語法
補聴器、福祉機器等
情報保障・通訳
情報保障・通訳(就労)
情報保障(テレビ字幕)
国連・障害者権利条約
社会
人権、差別
障害者問題・差別
原発問題
六本木ヒルズ回転ドア事故
バリア&バリアフリー
医療バリア&バリアフリー
障害者の経済学
運転免許制度への疑問
哀れみはいらない
だいじょうぶ3組
NHK大河ドラマ『花燃ゆ』
就職活動・離職
就労前の聴覚障害者問題A
就労後の聴覚障害者問題B
C.クレジットカード会社
D.伊レストラン
E.大手カー・ディーラー
F.最大手パチンコ店
G.順天堂
就労後の聴覚障害者問題H
M.大手ディベロッパー
R.五つ星ホテル
Z1.クレジットカード会社
職場の回想録
ブラック企業と障害者雇用
聴覚障害者版サムハル
Eテレ『バリバラ』
生活保護を考える
年金・無年金障害者の問題
人気記事(再掲)
雑談
未分類

以前の記事

2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 10月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月

フォロー中のブログ

おばば奇譚
ボーダーコリー モリーが行く!
但馬・写真日和
九州ロマンチック街道
東京雑派  TOKYO ...
大目に見てよ
Photo Galler...
おっちゃんの気まぐれ絵日記
松浦貴広のねんきんブログ
qoo's life
poiyoの野鳥を探しに

検索

タグ

(410)
(195)
(97)
(56)
(53)
(52)
(40)
(31)
(13)
(7)
(6)
(5)
(4)
(2)
(1)

ブログパーツ