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就労後の聴覚障害者問題H

2017年5月16日(火)
Iさんとは、先週から会っていない。まさか、辞めたのだろうか?
4時50分になってから、Dさんに突然、「3階と6階のトイレの掃除もお願いします」と言われた。5時までの契約で、残業の許可も出ていないので、残り10分しかない。困った。トイレは3階、6階とも男性用と女性用があるから、とても無理だ。なぜこんなムチャクチャな指示を出すのだろうか? ひょっとすると、こういうことが延々と続くから、深夜アルバイトは皆、辞めてしまったのかもかもしれない。
今日の深夜スタッフは私のほかにDさん(正社員)(フロント、他清掃)担当、N店長(フロント、他担当)、Tさん(クルー、厨房、客室担当)だけだった。ところが、Tさんも21時出勤だったのに、深夜3時ごろで退勤したようだった。それで、N店長がラストまでフロント、Dさんはラストまで一人で厨房に残って、後片付けをしていた。やっぱりムチャクチャだ。
トイレ掃除を真面目にやっていたら、サービス残業になるかもしれないので、もう3階、6階とも、床に水を流してきただけで戻ってきて、「終わりました」とDさんに報告した。これは当然、絶対に「ちゃんとやっていない」とバレている。でも、Dさんは何も言わなかった。私は、5時過ぎに退勤した。しかし、Dさんも真面目で厳しいのに、トイレチェック表には自分のサインを「5:00」に記入していた。確かにトイレットペーパーの三角折りと補充は出来ているが、床流しを私に丸投げしていて、チェック欄にサインするズルをしていたとは。結局、職場にこういう腐敗が蔓延していて、もう誰も止められなくなっているようだ。これじゃあ、絶対手抜きになる。どうりで、この店のトイレは汚いわけだ。
Tさんはオーダーだけやっていただけで、他にはほとんど仕事をしていない。部屋閉め清掃も、9階、4階、2階、B1階は私がやった。やる気がなさそうで、不完全燃焼の仕事しかしていない。ラクをしているが、幸せそうでもなかった。それでもこれが、今の若者のワーク・スタイルなのだろう。
客室清掃の時、気づいた点。スタッフ(おそらく、Tさん?)の仕事が雑。マイクカバー(ビニール)付け忘れ(殺菌スプレー噴霧も?)、エアコンのつけっぱなし(4室ぐらいもあった)、メニューやPOPの裏が濡れていた(これも複数)、タッチパネルの指紋ベタベタを拭いていない、など。

【スタッフ募集】
内容; フロント、ご案内、飲食の調理、提供、清掃等
時間; 週2日~/1日4~8時間内(時短応相談)
例; 早番 OPEN~18時
   中番 18~23時
   遅番 23時~LAST
待遇; 1000円(店舗時給) 1250円(22~翌5時)
     950円(高校生を含む18歳未満)
入社祝金、交通費全額支給(採用者は面接分も)
クルー昇給昇格制度、食事割引制度、従業員割引制度(室料40%割引)
勤続3ヶ月で永久権利取得、社員昇格制度、
正社員; 月給30万円~(試用期間2ヶ月27万円)
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by bunbun6610 | 2017-05-17 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H

デフリンピックの参加資格と日本の聴覚障害者認定基準

今度のデフリンピック開催は、実は今年の7月18日~30日
に決定している。
(第23回夏季デフリンピック)
開催地はトルコのサムスンだという。


http://www.jfd.or.jp/sc/samsun2017/



実は2011年冬季デフリンピックが資金難で、
突然の開催中止に追い込まれた経験もあるという。
知名度が低いだけでなく、支援が乏しい中での運営らしい。


(スロバキア・ハイタトラス
2011年2月10日~2月20日〔開催中止〕)
http://www.jfd.or.jp/deaflympics/games/timeline.php


ところが、2020年東京オリンピック・パラリンピックで、
手話が注目されるとか騒がれている。

『東京オリンピックへ向けて今、
手話が少しずつ注目されてきている?!』
〔2017-04 -14 19:00〕

しかし、東京でデフリンピックが開かれる予定はまだない。

Eテレ『バリバラ』でも、パラリンピックのことでは
バリアフリーのことで騒がれていた。

5月7日(日)夜7:00放送
Eテレ『2020年 東京パラリンピック応援企画』
http://www6.nhk.or.jp/baribara/lineup/single.html?i=422#top


しかし、『デフリンピック』のほうは、どうだろうか?
『バリバラ』を長い間観ていても、

「聴覚障害者は仲間外れみたいだ」

という印象を受けるのは、私だけだろうか?
他の障害との違い、特殊性を大いに感じる。

実際に、近年放送された番組内容を見ると、
聴覚障害者が全然出てこない。
しかも、生番組だと字幕が追いつかなくて、
ますます観る気がしなくなる。

「本当にバリアフリー番組なのか?」

と疑いたくなる。

「テレビ朝日のほうがまだましではないのか?」

と思う日もある。


ところで、デフリンピックの参加資格を調べてみた。



参加資格
http://www.jfd.or.jp/deaflympics/games/about.php


「デフリンピックへの参加資格は、音声の聞き取りを補助
するために装用する補聴器や人工内耳の体外パーツ等
(以下「補聴器等」という)をはずした裸耳状態で、
聴力損失が55デシベルを超えている聴覚障害者で、
各国のろう者スポーツ協会に登録している者とされて
います。
また、競技会場に入ったら練習時間か試合時間かは
関係なく、補聴器等を装用することは禁止されています。
これは、選手同士が耳の聞こえない立場でプレーすると
いう公平性の観点によるものです。
(国際ろう者スポーツ委員会 オージオグラムに関する
規則2. 参加資格に関する規則 第2.1版 改訂版
- 2009年11月13日第1.0版公開 - 2001年7月31日
 ※一般財団法人全日本ろうあ連盟:訳)」




ここで言う、スポーツ委員会とは、
「一般財団法人全日本ろうあ連盟 スポーツ委員会」
のことのようだ。

http://www.jfd.or.jp/sc/about

となると、全日本ろうあ連盟の会員であることが
前提条件になると思う。
それには、地域の聴覚障害者協会(ろう協会)にも
加入しなくてはならない。
この団体は難聴者でも入会することはできるが、
実態は重度聴覚障害者(ろう者)が主体となって
いる団体で、難聴者は少ない。
その会員資格には、私の所属している会則によれば、
次のようになっている。



「正会員とは、○○○○内在住の聴覚障害者で、
本会の趣旨に賛同して所定の手続きを経て入会した
者をいう。」


上の文言を厳密に捉えるならば、「聴覚障害者」とはやはり、
日本の障害認定をクリアしている「障害者手帳保持者」
を指すのだろう。



http://www1.plala.or.jp/t_nishimura/tyoukaku.htm



http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/shougaishatechou/


ところが、日本の身体障害者認定基準では、
デフリンピックの参加資格とは差が大きいのだ。

聴覚障害で身体障害者手帳が保持できる者は、
日本の場合は6級以上に該当することが条件なのだが、
この6級でさえ

「1.両耳の聴力レベルが70dB以上のもの
(40cm以上の距離で発声された会話語を理解し得ない
もの)
2.一側耳の聴力レベルが90dB以上、
他側耳の聴力レベルが50dB以上のもの」

となっている。
日本の障害者手帳取得基準は国際基準
デフリンピック参加資格である55dBよりも、
圧倒的に高いのである。
これって、おかしくないだろうか?


ちなみに、全日本ろうあ連盟の正会員数は、
昔聞いた話では2万人強だとか。
しかもスポーツ委員会加入者数は、
さらに少なくなるのだ。
そのなかの選手だけが、参加資格があるということになる。
だから、日本のような厳しい基準では特に、
選手層が薄くなるのではないだろうか?


55dB以上という聴力基準では、
日本では手帳保持者という意味での聴覚障害者
には該当しない。
先進国では、もっと低い国が多いようなのだが。
基準が低い国の方が当然、
デフリンピック選手層も厚くなるはずだ。
日本では「難聴」と言われる多くの人が、
ろう者スポーツ協会に登録していない現状なの
ではないだろうか?
他国に比べて聴覚障害の認定基準が異常に高い
日本は、このハンディも存在することにならない
だろうか?
日本の聴覚障害の認定基準が、デフリンピックでの
日本選手のメダル獲得数に影響しているかもしれない。

https://www.jfd.or.jp/deaflympics/games/timeline.php

https://www.jfd.or.jp/deaflympics/results/results.php




参考に、
世界各国の聴覚障害認定基準について、
書かれているものが幾つかある。



ひとりごと
『手帳のない難聴者(追記あり)』

http://blog.goo.ne.jp/papipupepo12/e/e4217656ab16386c6d9f9c855a1d85f3



『スウェーデンの聴覚障害者 ―日本との比較を通じて』
(水野映子)

http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/watching/wt1009.pdf#search=%27%E8%81%B4%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%27



『聴覚障害の認定方法に関する意見』
(〔一社〕全日本難聴者・中途失聴者団体連合会)

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/2014082703_2.pdf#search=%27%E8%81%B4%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%27




『国際比較からみた日本の障害者政策の位置づけ
−− 国際比較研究と費用統計比較からの考察 −−』
(勝又幸子)

http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/18879202.pdf#search=%27%E8%81%B4%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%27




ドイツの法定雇用率は5%
フランスは6%
障害認定はデシベル値よりも、医師の診断が重要?
http://www.nivr.jeed.or.jp/vr/vrwebreport-pdf3-1.pdf#search=%27%E8%81%B4%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%27



NAVERまとめ
『聴覚障害の本当のところを知ってほしい』
https://matome.naver.jp/odai/2139366509071825501



ADまとめ
『エッ?こんなに違うドイツと日本の障害者の在り方』
http://stone-roses.org/matome/499




ちなみに、聴覚障害を持ちながらオリンピックに
出場してきた選手の中に、
オーストリアのシュリー・レンツァウアーがいる。



グレゴア・シュリーレンツァウアー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1%E3%82%A6%E3%82%A2%E3%83%BC


グレゴア・シュリーレンツァウアー
(Gregor Schlierenzauer、1990年1月7日 - )
はオーストリア、チロル州インスブルック出身の
スキージャンプ選手。


プロフィール
1990年1月7日、インスブルックでポール・シュリーレンツァウアー
とアンジェリカ夫妻の長男として生まれた。
姉グロリアと弟ルーカスがいる。
彼には生まれつき左の耳に聴覚障害がある。
8歳の時SV Innsbruck-Bergisel clubでスキージャンプを始めた。
伯父のマルクス・プロック(リュージュのオリンピックメダリストである)
がマネージャーとなり、2001年にフィッシャーと、
その数年後にはレッドブルとスポンサー契約を結んだ。
2005年のノルディックスキージュニア世界選手権に
出場し団体戦4位、個人戦20位だった。
2006年のジュニア世界選手権(スロベニア、クラーニ)では
個人戦、団体戦ともに金メダルを獲得。
同年3月には日本で行われたFIS-Cupに出場、
宮様スキー大会のノーマルヒル(宮の森ジャンプ競技場)
で優勝するなど実力の片鱗を披露した。
これらの活躍によりアレックス・ポイントナーコーチにより
ナショナルチームに招集され、3月12日にホルメンコーレン大会
でスキージャンプ・ワールドカップデビューを果たして
24位となった。

2006年のスキージャンプ・サマーグランプリでは
1勝をあげて総合5位となった。
2006年12月3日のリレハンメル(ノルウェーでワールドカップ
初優勝。
2007年1月7日、ビショフスホーフェンで17歳の誕生日を
優勝で飾り、ジャンプ週間総合ではアダム・マリシュに次いで
2位となった。
世界選手権では団体金メダルを獲得した。
このシーズン、ワールドカップでは5勝をあげて総合5位となった。
2007年のサマーグランプリでは2勝して総合3位となった。
2007-2008シーズンも開幕から好調で常に一桁順位に
入っていたが開幕から6連勝するなど絶好調の同僚トーマス
・モルゲンシュテルンの陰に隠れる形だった。
2008年1月1日のガルミッシュ=パルテンキルヒェンで
このシーズン初勝利をあげた。
しかし地元インスブルックの第3戦は強風でビショフスホーフェン
に変更となり5位、第4戦では2本目に進めず42位となり
ジャンプ週間は12位に終わった。
2008年2月のスキーフライング世界選手権では個人、
団体の2冠を獲得、シーズン終盤には4連勝するなどして
結局ワールドカップ総合でモルゲンシュテルンに次ぐ2位となった。
またプラニツァのフライングで233.5mのオーストリア記録
をマークした。
2008年のサマーグランプリでは5勝して総合優勝を果たした。
2008-2009シーズンは開幕からシモン・アマンが絶好調で、
総合首位を走ったが、シュリーレンツァウアーも常に上位に
入って好調を維持していた。
2009年1月17日のザコパネ(ポーランド)から2月11日の
クリンゲンタール(ドイツ)まで6連勝を記録、
これはヤンネ・アホネン、マッティ・ハウタマキ、モルゲンシュ
テルンに次いで史上4人目である。
世界選手権ではノーマルヒル個人で銀メダル、団体金メダル
を獲得、シーズンではともに新記録となる13勝、
2083ポイントをあげで総合優勝を達成したが、
シーズン終了後の3月25日にラムソーで用具のテストジャンプ
を行っている最中に転倒し右ひざ靭帯を断裂する重傷を負った[1]。
すぐに手術を受け[2]、6月にはジャンプのトレーニングを
再開した[3]。
8月には復帰してすぐにサマーグランプリで優勝し、
けがの影響を感じさせなかった。
2009-2010シーズンも開幕から好調でワールドカップの
総合をシモン・アマンと激しく争い、2010年1月22日には
史上五人目の通算30勝に到達した。
2010年バンクーバーオリンピックでは、ノーマルヒル個人
・ラージヒル個人両種目で銅メダルを獲得した。
オリンピック後は4連勝したアマンに水をあけられ、
ワールドカップ総合2位に終わった[4]。
2010-2011シーズンは開幕から彼としては不調で11月と
12月は10位以内に入ることが出来ず、その上練習中に
右膝靭帯を痛めてしまった[5]。
しかし半月後には練習を再開し、ジャンプ週間の後半
インスブルックからワールドカップに復帰した。
2月12日と13日のヴィケルスンのフライングで連勝、
2月12日には243.5mのオーストリア記録をマークした。
2011年ノルディックスキー世界選手権では個人ノーマル
ヒルこそ8位に甘んじたが団体2種目優勝、個人ラージヒル
では同僚モルゲンシュテルンを僅か0.3ポイント差でかわして
金メダル獲得と活躍した。
3月18日のプラニツァでシーズン3勝目、同20日の最終戦
4位となり、ワールドカップ総合9位まで順位をあげてシーズン
を終えた。
2011-2012シーズンもサマーグランプリから好調で常に
表彰台を維持、冬のシーズンに入っても優勝争いの常連で
スキージャンプ週間では自身初の総合優勝を達成した。
2012年2月4日、ヴァル・ディ・フィエンメでのラージヒルで
優勝、マッチ・ニッカネンに次いで史上二人目の個人通算
40勝に到達した。
この後やや勢いが失われ、2012年スキーフライング世界
選手権では団体で金メダルを獲得したもののワールドカップ
総合では結局アンデシュ・バーダルに及ばず2位となった。
2012-2013シーズンも開幕から好調を維持、シーズン
5勝目でスキージャンプ週間を2年連続で制覇すると
次の焦点はニッカネンの通算勝利数に移った。
1月26日にヴィケルスンで行われたスキーフライングで
勝利して46勝のタイ記録、2月3日のハラコフで47勝の
新記録を達成した。
2013年ノルディックスキー世界選手権では金メダル1個、
銀メダル2個を獲得。
さらにホルメンコーレン大会で優勝、3月22日のフライング
で通算50勝に到達し2度目のワールドカップ総合優勝を
達成した。


冬季オリンピック成績

金メダル
2010 バンクーバーラージヒル団体


銀メダル
2014 ソチラージヒル団体


銅メダル
2010 バンクーバーノーマルヒル個人
2010 バンクーバーラージヒル個人



だいぶ前の話になるが、バンクーバー冬季オリンピックで
滑降する直前に、シュリーレンツァウアーが手話を使って
いる場面を見た、という、ろう者からの証言があった。
ただ、彼にも聴覚障害はあるといっても、
その障害程度でデフリンピックの出場条件を満たしている
かどうかまではわからない。
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by bunbun6610 | 2017-05-16 21:04 | ろう者世界

ろう者の「やせ我慢」


このところ、職場の若いろう者の、
理解しにくい面を記事に書いていますが、
そのことで思い出したことがあります。

以前に、聴覚障害者団体、手話・要約筆記通訳の
団体等が開催している
『聴覚障害者労働問題学習会』に参加したことが
あります。
そこで、ハローワークに勤務し聴覚障害者支援を
行っている手話通訳者の方の話がありました。

「年配のろう者は手話通訳を依頼するのに、
最近の若いろう者は、手話通訳を依頼しようと
思わない人が増えている」

こういうふうに話していたのです。

これに関連して思い出すのは、
■社にいた若いろう者Aさんです。

私がAさんに

「職場の人に手話を使ってもらうとか、
手話通訳は要らないのか?」

と聞きました。
すると驚いたことに、Aさんは次のように
言いました。

手話なんて要らないよ。
口を見てわかるから。
だから、手話通訳も要らない


ところが、Aさんはその数ヵ月後には
職場放棄し、退職してしまいました。

Aさんは会社の障害者雇用を進める人事部
に所属していたのですが、
辞める頃にはなぜかミーティングの時間でも
一人だけ参加せず、
やる気なさそうにボーッとして、
自分の座席に座っていたままだったのを
見かけました。
Aさんは、会社に任された仕事をやる気が
なくなっていました。

一体、若いろう者はなぜこうなってしまってまで、
変な我慢をし続けるのだろうか?

職場で自分の聴覚障害をごまかしたツケは結局、
自分が払うだけで終わるというのに。

これは自分にとっても、また会社にとっても、
かなり痛い代償になるはずだ。


「口を見て分かるから」

という理由を、最近の若いろう者はよく言います。
しかし、会社で聴覚障害者の就労場面に立会い、
支援をしてきた手話通訳者は、
次のように話していました。

「最近の若いろう者は、
健聴者と話が通じていないのに、
『口を見て分かる』と言い続けている。
おかしいと思う」

そして、通訳を利用することを勧めてみても、
若いろう者はなぜか、拒み続けるのだという。

当ブログにも、過去に次のような話を掲載しています。

『会社の飲み会にも通訳者は派遣できる』
〔2011-07-12 00:01〕


そこでは、大企業に勤めている人事部の
若いろう者が、(メールで)次のように話しています。


「コミュニケーションが円滑になっているとは
言えませんが、皆さんも筆談など、
やってくださってるので手話通訳者を
呼ぶ必要ないと思っております。
考え方は人それぞれだと思います」
(原文のまま掲載)



まぁ確かに「考え方は人それぞれ」なのでしょう
けれども、自分で通訳者を呼ぶ聴覚障害者も
勿論います。
私もそうだし、そのほうがよくわかります。
と言うより、呼ばないと会話の内容が全く
わからないし、参加するのがかえって苦痛
だからです。

ちなみに上のろう者の答えを読んで、
読者の皆さんは「曖昧さがある」と思いませんか?
私なら、思います。
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by bunbun6610 | 2017-05-16 19:30 | Z1.クレジットカード会社

悪魔の声

Readyfor
ろう者と聴者がつながる場・手話カフェバーを杉並区にオープン!
https://readyfor.jp/projects/nokcafebar


手話カフェ・ノックカフェバー
東京都杉並区浜田山1-23-7 イオニック浜田山1階
浜田山駅から徒歩4分



■ 具志からのコメント
具志が初めて働いた会社には手話が分かる人は
一人もいませんでした。
想いが通じず不安な中、勇気を出して同僚たちに
手話を教えました。
徐々に手話で会話ができるようになった経験を
持ちます。
その時から『ろう者』『聴者』関係なく、手話で『障害』
の壁を取り壊したいと考えるようになりました。


■ 近藤からのコメント
近藤は補聴器があれば僅かな音が聴き取れます。
中学生のとき自分は『聴者』でも『ろう者』でもないと
悩み、不登校になりました。
そんなときに出会った手話。
聴こえる、聴こえないに関わらず、コミュニケーション
が取れる手段を知り、聴者の友達にも伝えたいと思い、
学校に復帰。
今でも多くの人に手話の魅力を伝えたいと考えて
います。



健聴者に本物の手話を学んでもらうために、
一つだけ守った方がいいことがある。
それは、双方が声を使うことをやめることだ。


〔関連記事〕

『日本人健聴者が手話を覚えられない理由』
〔2014-07-14 18:30〕



決して、

「普段の生活で音声会話を一切やめなさい」

と言うつもりはない。
ただ、今までに何人かの聴覚障害者
(中でも、手話を母語としているろう者が多い)
を見てきた中で、
手話やジェスチャーなどのコミュニケーション手段
で健聴者と問題なく話してきた聴覚障害者は、
やはり声を全く使っていなかったからである。


私が以前にいた職場で、A県立ろう学校を卒業
しているTさんという人も、そうだった。
彼は、実は少ししゃべれるという。
しかし、仕事でも声を全く使わない。
なぜかと聞いたら

「必要ない」

と答えていた。

だが、それだけではないと思う。
声も使う聴覚障害者である私を見て、
彼は無視していた。

彼が声を使うのをやめたのには、理由がある。
職場の皆に、対等のコミュニケーション手段を
身につけてほしかったからだろう。

反対に、私はコミュニケーション手段を
健聴者に合わせようとしたために、
様々な問題点が起きた。

結局私は、会社からは解雇通告を受け、
その職場を去ることになった。
妥協の産物が、これだったのだ。



『就労後の聴覚障害者問題C』



『就労後の聴覚障害者問題G』



『就労後の聴覚障害者問題Z1』




だから私は、自分の経験で皆さんに、
出来ることならば声を使わないことをおすすめする。
例えどうしようもない場合であっても、
声は絶対に使わない方がいいだろう。
声に支配されたら、もう終わりだからだ。
彼ら(健聴者)は絶対に、
合理的配慮などしなくなるのが当たり前なのだ。

健聴者には、手話が出来ない人がほとんどだろう。
その時は、お互いに筆談でやりとりすればいい。
声は使わないことだ。

もし使うと、健聴者の口からは“悪魔の声”が
次々と出てくるからだ。
それは確実に、聴覚障害者の心を蝕むであろう。



補聴器が福祉で交付される理由も、
健聴者に必要なのものだからだ、
ということがわかる。

『補聴器依存症の健聴者の罪』
〔2012-05 -27 21:07〕


『補聴器依存症の健聴者の罪』
〔2017-05-14 19:30〕

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by bunbun6610 | 2017-05-16 09:00 | ろう者世界

会社を辞めた理由

就労後の聴覚障害者問題(■社)


自殺したくなるほど精神的苦痛を味わわされた
会社は辞めました。

本当は「辞めた」と言うより「辞めさせられた」と
言ったほうが的確だと思う。
そのことは、当ブログの下の記事を読めばわかります。
(ただし、現在は当該企業の監視妨害があるため、
この企業での聴覚障害者差別事例に関する記事の
大部分は非公開です。)

『無期限自宅待機中の、会社(人事部)との第1回面談』
〔2017-02 -05 19:30〕


会社は絶対に、何があっても障害者を解雇にはしません。
理由は、障害者雇用助成金が凍結される可能性があるから
です。

「法令遵守を第一に」と言うと聞こえはよいが、
障害者を雇用する一番の狙いは罰金逃れ、
そして障害者雇用助成金が狙いです。

当ブログ
『障害者雇用助成金の問題点』
〔2012-02-01 19:47〕

『会社の障害者合意解約工作』
〔2010-01-19 18:00〕


参照。

会社には、聴覚障害者差別の事実すら隠蔽してしまう
ために使える、うってつけの道具があります。
それは就業規則です。

この規則のなかの、一つでも反する行為が発覚すれば
解雇もありえる、となっています。

それが、次のようになっています。




================================




該当する就業規則(■■■社員)の条項

(服務規律)
第4条 社員は、次の各号を守り、職務を遂行しなければならない。
(1)常にみだしなみ、言葉遣い、動作に注意すること。
(2)会社及び上司の指示、命令、注意事項をよく守るとともに、
進んで事業所内の秩序、風紀の維持向上に努めること。
・・・・・・
(14)会社の秘密を漏らし、または不利益になる言動をなすなど、
会社の名誉信用を傷つける行為をしないこと。
(15)会社内または会社施設内で、許可なくまたは指示に反して集会、
演説、放送したり、文書、印刷物の配布、提示、その他これに類する
行為をしないこと。
(16)その他、不都合と認められる行為をしないこと。

第23条 会社は、社員が次の各項の一に該当するときは、即日解雇する。
 但し、情状により諭旨解雇とすることがある。
(1)出勤率が著しく低く、または勤務状態が著しく不良で、
改善の意志が認められないとき。
・・・・・・
(3)故意または重大な過失により、会社に重大な損失を
与えたとき。
(4)会社内での暴力、脅迫、傷害、侮辱その他の手段に
より業務を妨害したとき。
(8)会社の名誉、信用を傷つけたり、不利益になるような行為、
言動をしたとき。
(9)刑法に触れる行為、またはその他の法律違反となる行為を
なくした場合で、解雇が適当と認められたとき。
(10)会社の経営又は業務上の重大な秘密、情報を社外
または部外に漏洩したとき。
(11)故意または重大な過失により、顧客の信用情報、
クレジットシステム等業務上の知識ならびに会社の機密等を
漏洩したとき。
(14)会社の定めた服務規律、遵守事項の各号または
業務上の指示命令に違反したとき。
(15)その他前各号に準ずる不都合な行為があったとき。

(守秘義務)
第97条 社員は、業務上知り得た個人情報の内容を第三者に
知らせ、または不当な目的に使用してはならない。
その業務に係る職を退いた後、また退職後も同様とする。
また、業務上許容される場合を除き、個人情報がふくまれた
書面・記録媒体等を複製あるいは社外へ持ち出してはならない。




================================





要するに、就業中、そして退社後も

「会社の中で知り得たことを漏らしてはならない」

という規則があり、聴覚障害者差別の事例を具体的に
外部に漏らすことをするならば、クビは当然、
さらに会社は法的手段(名誉毀損罪適用など)も辞さない、
ということです。
これは実際にあった脅しです。
弁護士を使って、家族にも知らせてくる可能性が
濃厚でしょう。

これは会社の中で情報保障などがない聴覚障害者にとって、
会社に圧倒的有利、聴覚障害者にとって圧倒的不利な
就業規則です。

結局、会社は会社の利益を守ることだけしか考えていなかった。

「聴覚障害者の就労のあり方については、今考えているところ」

というふうには言っていたが、何も考えていなかったのだ。
そんな障害者はさっさと辞めさせるのが、
一番手っ取り早い解決方法だからだ。
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by bunbun6610 | 2017-05-15 19:30 | Z1.クレジットカード会社

補聴器依存症の健聴者の罪

就労後の聴覚障害者問題(■社)


『補聴器依存症の健聴者の罪』

目の前の健聴者は、何度も何度もきつい口調で、
私に言い続けていた。

「これでもか」

「まだ聞こえないのか」

とでも言わんばかりに。
おっかない表情にまでなって。
大声で。
それは職場での言葉責め、
私よりもはるかに年下の若者からだった。

「もう! 聞こえているのなら、
何か言い返してみてよ」

とでも言いたそうな嫌悪な表情で。
それで私はわからなくても、とにかく言い返してみた。

すると雰囲気が一気に変わり、相手は爆笑した。
屈辱的だった。
自分は一生懸命聞き取ろうとして、
出来る限り言ってみたつもりだった。

それなのに、なぜこんなに笑い者にされなければ
ならないのか。
私は一生、こんなことに耐えなければならないのか。

別に笑われてもいいのです。
おかしいのだから。
それより私が、その職場で問題だと思ったのは、
笑うだけで何の改善策も考えようとしない
健聴者側の怠慢でした。
こういう態度はいつまでたっても続き、
次第に我慢がならなくなってきました。

聴覚障害者にはこの状況の意味が分かると
思いますが、健聴者にはわからないと思うので、
その場合は当ブログ

『健聴者が感音性難聴障害を、
音声認識ソフトで疑似体験する』
〔2012-01-15 23:08〕

を読んでみて下さい。
それは、音声認識ソフト『ドラゴンスピーチ』での
文字変換の結果です。

これは人間の耳で言えば「感音性難聴者の聞き取り」
の結果に似ていると言えると思います。
感音性難聴障害というものを健聴者にも、
視覚でわかりやすく理解できる方法だと
思います。

読者の皆さんもドラゴンスピーチの変換文を読めば、
それは大変おかしな文章になっていて、
何を言いたいのかさっぱりわからないはずです。
これを半日中でも真剣に聴いていたら聴覚障害者
本人には、相当なストレスが溜まります。
そして重要なのは、聞き取れていない自分だって、
これ(つまり、自分の聞こえ)はおかしい、
と思うのが当たり前だということです。
だから、言い返せません。
前述した例のように、また皆に笑われるだけです。

これを「言い返してみて」と言うほうが無理、
というものなのです。

失聴者の私がなぜ、感音性難聴について
話すのかというと、
会社ではやはり補聴器を装用せざるをえない
からです。
本人にとっては、また苦しかった“難聴状態”に
させられるようなものです。

補聴器は本来、使用環境によっては助けにも
なりますが、完全なものではないため、
過信しすぎるのはトラブルの元にもなって
しまっています。
それはやはり、健聴者の側に責任があると思います。

だから、本当は補聴器が原因なのではありません。
コミュニケーション方法を補聴器のみに依存する
健聴者のほうこそ、問題の元凶なのです。

おそらく、多くの聴覚障害者は補聴器以上に、
何か確実な自分のコミュニケーション手段を
持っているはずです。
例えば手話とか筆談とか、です。

ところが聴覚障害者を補聴器に依存させようとする
健聴者は、実は自分が聴覚障害者の補聴器に
依存してしまっているために、
他のより確実なコミュニケーション
方法を放棄してしまっているのです。
聴覚障害者は、こんなバカな健聴者に合わせるしか
ないだけです。

一体、どちらが「本当の障害者」なのでしょうか。

障害を持つ者でしょうか。
それとも、障害をつくる者でしょうか。

言うまでもないことですが、この場合は健聴者です。

こういう健聴者に限って、
「手話や筆談が有効です」と伝えても、
手話を覚えようとしなかったり、
筆談も全くしようとしないものです。
困ったものでした。
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by bunbun6610 | 2017-05-14 19:30 | Z1.クレジットカード会社

就労後の聴覚障害者問題H

2017年5月13日(土)
深夜時間帯アルバイトのOさん(女性)が、久しぶりに戻ってきた。辞めていなかった。
先日、常連客から「毎回、同じ料理でも味が違う」というクレームを受けた、という。伝言ノートに書いてあった(筆者・D)。「スタッフごとにクォリティが違うのはNG」とも。確かに、フライドポテトを見ても、出来上がりの色が違うんだよなぁ。時にはキツネ色っぽい揚げ色がついていなくて、白く生っぽく見えることも。当然、食べ残したものが洗い場に帰ってくる。
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by bunbun6610 | 2017-05-14 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H

壽(ことぶき) - レモンそば

壽(ことぶき)

東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビル1階

食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13170373/


口コミに

「元イタリアンシェフの方が手掛ける新店」

とある。
どうりで、洗練されたラーメン、という印象が
あるわけだ。
見た目の美しさ(和風に見えるが)に加えて、
味も上品で、女性にウケるレベル。



a0196876_14301011.jpg

『レモンそば』(880円)
鶏白湯スープ(塩)のようなラーメンの上には何と!
生のレモンスライスがタップリと載っている。
しかも、このレモンスライスが超新鮮なのだ。
さらに、種がほとんど入っていないので、
厳選したレモンのみ、使用しているようだ。

「え? 生のレモンで食べるの?
煮てあるんじゃないのか?」

と、ビックリ。
ただ、実際に食べてみても

「このラーメンの良さは?」

と聞かれたところでも、全く言葉が思い浮かばない。
言えることはとにかく、ラーメンにある、
特有の臭みやクセを感じないラーメンだ。
食べている時も、食べ終わった後にも、
こんなに気にならないラーメンは、他にないかもしれない。
だから女性にはウケているのかもしれない。
女性客は皆、『レモンそば』を注文していた。

一方、男性客は私以外には誰も、
『レモンそば』を注文していなかった。
今のところ、好みは人により、
ハッキリと分かれているようだ。

ところで、『レモンそば』の食べ方は人それぞれだった。
レモンを小皿に移してラーメンだけ食べる人、
(見た目と香りだけを楽しむ?)
レモンを箸でよく絞って、果汁をスープに混ぜて食べる人、
レモンを麺と一緒に食べたり、
途中で胡麻や辛味調味料を投入して食べる人
などがいた。

私は、レモンとそば、スープを交互に食べてみたのだが、
レモンを食べている時には強烈な酸味や、
皮の苦味と闘い、ラーメンを食べるとホッとした
安堵感を味わうという、
まるで味のジェットコースターにでも乗っているような
気分だった。
褒めているのか、けなしているのかわからない
コメントになってしまったが、決して悪い意味ではない。
ただ、それでもよくわからないねぇ。
使っている材料、調理技術も良いだけに、
それなりのレベルのラーメンではあるが、
唸るほどの美味しさでもない。
レモンのインパクトが有り過ぎた、という感想に尽きる。
豚骨系ラーメンに柚子の皮などをちょっとだけ載せて
供しているラーメン店はよくあるけれども・・・・。

次に行った時は、別のラーメンを食べてみることにしよう。
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by bunbun6610 | 2017-05-13 14:37 | 食べ物(ラーメン)

就労後の聴覚障害者問題H

2017年5月12日(金)
新人がまた入ってきた。Kさんという。Eは、まだ辞めていなかった。
深夜時間帯アルバイトのYさんが出勤してきた。彼はまだ辞めていなかった。Tさんも出勤していた。時間帯は少し早い出勤となったようだ。Iさん、Mさん、Oさんは来ないので、辞めたかも。
『ルーム管理シート』ファイルが2月分からあるが、店長印がずっとない。店長がチェック・指導していない証拠だろう。やっている人も、深夜時間帯勤務が多いIさん、Dさんぐらいだったが、私が入ってきてからは、ほとんど私一人になったようだ。
グラスを洗わないで洗浄機にかけている。この人(Wさん)はクルーだけれども、厨房でタバコも吸うし、ドリンク作りも計量で酒をドボドボと無駄にこぼすし、本当に素人レベルの仕事しか出来ない。
今日はメニュー、POP等の表面が濡れていたり、ベタベタしているものが目立っていた。閉店前清掃中に多数発見した。男性アルバイト(出勤者はTさん、Yさん、Wさん、Tさん)が原因のようだ。Iさんは休みのようだ。Dはフロントを担当していた。多分、これもWさんの仕事ぶりが原因だろう。
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by bunbun6610 | 2017-05-13 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H

就労後の聴覚障害者問題H

2017年5月11日(木)
アルバイターがまた誰も来ない。ヘルプ社員が来て、聞いてみたら「ばっくれたらしい」と言っていた。ゴールデンウィーク中に皆でばっくれるなんて。21時に出勤すると、先日に入社したばかりのTさんと、今日入ったばかりの、新人の女の子がいた。しかし、深夜時間帯のアルバイターはゼロ。正社員のIさん、Dさん、Wさん、他店からのヘルプ社員・Sと私だけになった。
アルバイトは、働かない正社員を助けるために存在している。だからアルバイトは皆、すぐに辞めてしまうのだろう。
仕事が楽だから、働かない若者ばかりなのだろうか。しかし、これでは一流、二流にはなれない。三流以下の仕事しか覚えられないし、出来ない。
新人へのドリンクの作り方指導が全然ダメだった。新人が計量カップに酒を計ってグラスに入れた。そして「これでいいですか?」とDさんに聞いたところ、「もうちょっと入れて」みたいなことを言ったのか、新人が迷っていた。すると、Dさんが自分で酒を少量グラスに足した。その意味がわからなかったらしい。それを見ていた私は「その計量カップにギリギリまで計って入れないと、計量しても意味がないんだよ。だからDさんがその分だけ、足したんだよ。分かるか?」と言った。だが新人は基本すら何もわかっていないためか、「は?」と言うだけだった。最初からきちんと教えていないから、基本もわからずにやっているのだった。これはダメな指導の結果だ。
電気フライヤーの使用管理がダメ。上司が正社員でも、年齢がほぼ同じダメな人に遣われるから、アルバイトは次々と辞めてゆくのかもしれない。
4階が全室、禁煙になる。ドアガラスに付いたヤニ汚れを落とす清掃をしたが、かなりひどかった。今まで誰もやっていなかったようだ。
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by bunbun6610 | 2017-05-12 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H


ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

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