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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

<   2017年 04月 ( 54 )   > この月の画像一覧

世界の果てまでイッテQ!
イモト・ワールド・ツアーinニュージーランド・サモア
http://www.ntv.co.jp/q/oa/20170423/01.html


お笑い芸人イモトの笑いは、本当に面白い。
逆に、昔見たビートたけしの笑いはつまらなかった。
漫才は話だけだから。

でも、その原因が今になってからわかったことだが、
同じ漫才でも、昔のテレビには字幕がなかったから、
面白い話をしていても全くわからないだけだった。
本当に、今のテレビには字幕がつくようになったから、
その面白さもわかるようになった。
それだけのことだった。
決して、たけしの話がつまらないわけではなかった
のだろうが、

「たけしなんか面白くない」

と平気で言って、周囲の人をシラケさせていた。
と言うよりも、当時から人気絶頂、国民的尊敬を
集めていたビートたけしを低評価していたのだから、
反感を買っていたかもしれない。


イモトは、字幕がなかったとしても、面白いと思う。
身体を張って笑わせるところがあるから。
世界共通の笑いにさせている、と思う。



ところで、世界共通というと、

言語は世界共通ではない
その通り。


手話は世界共通?
いや、手話も違う。
これは、手話が言語であることを証明している
のではないだろうか。
でも世界共通の単語も2つあると、
ろう者から聞いたことがある。


笑いも、世界共通ではない
字幕のない漫才や笑点はわからない。
でもイモトのようなパフォーマンス的笑いは
世界共通だと思う。


音楽に国境はない
これは、一部の聴覚障害者にも言える。


美味しいものに国境はない
聴覚障害者にも言えると思う。
よほど食文化が異なる食べ物でもない限り。


写真は世界共通である
そう思えたのは、ろう者写真家の井上孝治さんの
写真を思い出したから。
写真は言語とは違うけれども、
自分の持っている言語が通じない相手とでも
通じるコミュニケーション・ツールの一つだと、
よく理解した。
聴覚障害者にもストレートに分かるものだし、
ゆえにカメラが趣味の人が多いのだろう。

『東京ろう映画祭 井上孝治写真展』
〔2017-02 -20 19:13〕





『斎藤陽道(さいとう はるみち)/ろう者・写真家』
〔2014-05 -18 18:30〕

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by bunbun6610 | 2017-04-24 00:50 | 情報保障(テレビ字幕)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170422-00000533-san-movi


ビートたけしだけ日本語をしゃべる
謎の真相
 「ゴースト・イン・ザ・シェル」
ネットに渦巻く「なぜ?」の声


産経新聞 4/22(土) 14:04配信



公開2週目の週末の観客動員ランキングで5位
(15、16日興行通信社調べ)
と堅調な成績をキープする映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」
(ルパート・サンダース監督)だが、ネットなどで、
こんな声があがっている。

「ハリウッド作品だけに出演者全員が英語で会話する中、
ビートたけしがひとり日本語を話しているのはなぜ?」


■桃井かおりは英語なのに

 たけしが演じるのは、スカーレット・ヨハンソン演じる
少佐が所属する公安9課の指揮官、荒巻役。

 少佐が

「Someone is scanning data
 traffic
(何者かが交信情報をスキャンしています)」

と英語で語りかけると、荒巻は「送信元を探せ」と
日本語で応えるのに、なぜか会話は成立している。
同じ日本人キャストでも、桃井かおりは英語を話して
いるのにだ。

 なぜ、たけしだけが日本語を話すのか。


■是が非でもたけしを

 「下手な英語より、日本語でせりふを言いたい」

 実は出演に際し、たけし側から、そんな要望が
出されていたというのだ。

 サンダース監督は、

「製作側は猛反対だった。
でも、僕が粘りに粘って『大丈夫だから』と説得した」

 そもそも、たけしの起用は、サンダース監督の
悲願だった。

 「『戦場のメリークリスマス』(1983年)や監督、主演を
務めた『HANA-BI』(1998年)などを見て、
僕は、たけしさんをすごく尊敬している。
どうしても、この作品に出てほしかった」

 サンダース監督は撮影のため1週間のスケジュール
確保を希望したが、多忙を極めるたけし側が提示したのは
2日間だった。

 「この日程に、周囲からは、やはり強い反対意見が出た。
『たけしの起用はあきらめろ』とまで言われたが、屈しなかった。
僕はたけしさんのために、すごく闘った」


■拍手したいぐらい見事な演技

 サンダース監督が続ける。

 「スカーレットとは別々の言語で会話することになったが、
2人が“スピリチュアルに繋がった親子”のようにも見えて、
かえって良かった。
ブロックバスター(大作)映画だけど、ほかとは全然違う
作品になったと思う」

 ところで、それほど固執したたけしの起用。
結果はどうだったのか。

 「たけしさんは、雨の中、3人を相手にした銃撃戦を
演じているが、何度も念入りに練習する姿が印象的だった。
本番では素早く動き、実に見事な演技だった。
拍手したいくらいだった。
ユーモアいっぱいの人で、僕の演出をほめてくれた。
あれは、うれしかった」

 ご満悦だ。



 「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、士郎正宗の漫画を
アニメ化した「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」
(1995年、押井守監督)がオリジナル。

 舞台は、人類が身体の機械化を進める近未来。
人間の脳までハッキングするテロ集団が出現し、
荒巻(たけし)率いる公安9課は、脳以外は全身が機械の
少佐(ヨハンソン)らを投入し、捜査にあたるが…という物語だ。

 サンダース監督は、

「(アニメ映画を)20年ほど前に初めて見て、哲学的なテーマ
やキャラクター、世界観、バイオレンス描写の美しさに打ちのめ
された」

と語るオリジナルの大ファンだ。

 実写化にあたっては、

「プレッシャーだったが、どうせ誰かがやるなら僕がやりたかった。
原作やテレビアニメなど、『攻殻機動隊』シリーズが世界にもっと
知られるためのいい機会とも思った」

と話していた。

(文化部 岡本耕治)



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もともとはたけしの台詞も英語の予定だったが、
たけしからの強い要望と監督の同意もあって、
ここだけ日本語になったようだ。

(もし、この変更がなければ、たけしは英語台詞で、
日本語字幕もついたと思われる)

それでたけしの要望を認めたのはいいが、
今度は聴覚障害者だけに、わからなくなってしまった、
という流れのようだ。
しかしやっぱり、日本人聴覚障害者から観れば、

「日本にいる日本人なのに、自分だけ異邦人のように
扱われている孤独感になってしまう」

という気持ち、差別観は、理解されないのだろうか?
そしてそれは、その瞬間だけで終わるのではなく、
今後、映画を観るためにチョイスする時にも、
聴覚障害者だけにこの記憶がリンクし続けるという、
後引きの悪くなる気持ちを、
健聴者は理解できない。
頭が悪いと言えばよいのか、
それとも想像力が欠如していると言うのか・・・。
それに強い哀しみを覚える。


『映画『レインツリーの国』(有村浩/原作)』
〔2015-12 -12 00:22〕


を、もう忘れたのだろうか。
所詮、健聴者がもらい泣きする「感動ポルノ」作品
だったのだ。
映画制作会社は、それで効率良く儲けることしか、
頭の中にはない。

たった一人しかいない、たけしの要望は聞き入れるのに、
国内だけで何百万人もいる難聴者や聴覚障害者のことは、
無視するというのか。





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松森果林UD劇場~聞こえない世界に移住して~
『『ゴースト・イン・ザ・シェル』ビートたけしの字幕欠落!』
〔2017-04-12〕
http://d.hatena.ne.jp/karinmatasumori/20170412




=============================



>「<日本語字幕版>だと思って安心して観に行ったら
まさかの<日本人キャストの字幕欠落>。
聴覚障害者にとっては、「字幕の欠落=ストーリーの欠落」です。」





>「<日本語字幕>の定義ってなんなのでしょう。
日本語セリフに字幕がつかないのならその旨案内して
ほしいと思います。
(だからいいってわけではないですが)」




そもそも私は、たけしがどんなアーティストなのかも
知らないのだから、この映画にも全く関心がなかったが。
情報が受けられずに育ってきたから、
仕方がないのだ。
逆に外国人や本でしか知りえないような、
歴史上の日本人(例えば、坂本龍馬とか)だと、
尊敬できる人が多い。

「自分は日本にいる日本人なのに、
まるで異邦人のように感じる」

とか言っていた聴覚障害者がいた、という。
それは、こういうことだ。
日本には、こうした間接差別がたくさんある。



>「映画が多様化しているこの時代、
日本の映画館も「言語への配慮」をしっかりと検討してほしいのです。

上記自分の体験をもとに、
<字幕上映>というならばすべての音声に字幕が必要な根拠を説明し
改めて検討していただきたい旨をメールで送りましたが
返信はいまだにありません。」




「障害者政策委員会委員」や、
「障害者差別解消支援地域協議会の設置等の
推進に向けた検討会」の対応だと、どうなるのだろうか。



内閣府
『障害者差別解消支援地域協議会の設置等の
推進に向けた検討会(第1回)議事次第』
平成29年1月5日(木)13:30~15:30
中央合同庁舎8号館4階 427会議室
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/secchi/k_1/index.html



内閣府 障がい者制度改革推進会議 差別禁止部会
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/kaikaku.html#bukai


聴覚障害者団体は、例えば次の団体から委員が
選出されている。
是非、多くの方が団体に入会し、意見や要望を
伝えるようにしたい。


一般財団法人全日本ろうあ連盟
https://www.jfd.or.jp/


社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
http://www.zennancho.or.jp/





【追記】(2017年5月2日)
新情報

松森果林UD劇場~聞こえない世界に移住して~
『映画音響革命レポとクラフトビールと』
〔2017-04-25〕



>「ちなみに、くだんの

『ゴースト・イン・ザ・シェル』でまさかのビートたけしの
字幕欠落!

http://d.hatena.ne.jp/karinmatasumori/20170412


の件、

チネチッタでは<字幕上映>はすべて
<全台詞日本語字幕付き上映>でした!!」


何だと?!

字幕欠落していた映画館は

「本当はできることなのに、やらなかった」

ってことか?!
バカにしてるな!
もうそんな映画館には、二度と行かない!!


ちなみに、こちらも新情報だ。
小さいけど、障害者にも易しい映画館だ。

CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)
http://chupki.jpn.org/

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by bunbun6610 | 2017-04-24 00:28 | バリア&バリアフリー

就労後の聴覚障害者問題(■社)

【聴覚障害者の関係障害】
『人間不信、会社不信、労働組合不信』

20■■年■月■日(■)

人間不信だ。

会社に騙され続けてきた。
労働組合にも騙された。
もう、会社も労働組合も信用できない。
当たり前だ。

聴覚障害よりも、こっちのほうが
怖いのではないだろうか。
このままでは、私は社会復帰できない。

生きていくためには、働かなければならない。
たとえ、周りが聴覚障害者を全然理解できない
健聴者ばかりでも、そこで耐えて働かなければ
ならない。
無理解な健聴者に合わせなければならない。

健聴者は

「聞こえなくてわからないのなら、
こちらも助けるから」

と言うが、それは健聴者が考えるやり方で、だ。

「聞こえなければ、聞こえるまで何度も言うから」

それがダメだと、コミュニケーションが
全くない仕事ばかりやらせる。

それが会社としても聴覚障害者配慮だと考えている。
「仕事だから当たり前」と言えば、それまでだろう。

私も一生懸命に健聴者に合わせてきた。
もう、何十年間も。
心には、何十年分の疲れが溜まっているのだ。

でも健聴者は本当に私に合わせたりはしない。
会社ではいつも健聴者に合わせてばかりで、
疲れていった。

健聴者が

「手話も覚えます」

と言って、覚えたのは挨拶言葉

「おはようございます」

「こんにちは」

「こんばんは」

だけ。

初めのうちは、それだけでもうれしいかもしれない。
だが、その後になっても、新しい言葉は、
いつまでたっても覚えてくれない。

私は健聴者の稚拙な、一方通行の手話を
いつまでも見ているだけで、
本当のコミュニケーションはできない。

聴覚障害者は、子どもじゃないんだ。
知的障害者じゃないんだ。
勘違いしないで欲しい。

こんな気持ちも、健聴者にはわからないのか。
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by bunbun6610 | 2017-04-23 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

デフサポって、何だ?

デフサポって、何だ?

http://nannchou.net/



難聴経験のある人ならばわかるのだが、
難聴者というのは、今の日本社会では本当に、
中途半端なサポートしか受けられない立ち位置
になってしまう。
その証拠に、下のような困り事が載っている。


【ユカコの話】難聴者の私が普通学校で感じたデメリット10選:前半編
〔2015.09.24〕
http://nannchou.net/schoolde


【ユカコの話】難聴者の私が普通学校で感じたデメリット10選:後半編
〔2015.09.25〕
http://nannchou.net/schoolde2



私も、子どもの時から、こんな経験を全部していた。
しかも、これはまだ、ほんの一部に過ぎないのだ。
だから放って置くと子どもの将来にとっても、
また家庭、社会にとっても、実は大変な損失になってしまう。


障害が軽い難聴でも?
『身体障害者手帳のない聴覚障害者(難聴者)は、
どうやって就職するのか?』
〔2013-01-16 18:00〕



障害が重くて、手厚い福祉的恩恵が受けられても?
『聴覚障害者の職場放棄』
〔2012-09 -08 18:33〕



何で日本は、こんなにいい加減なんだ?
え? 

「私は自分の子どもを、あなたのような非人格者に
育てたくない」

だって?
だったら余計、まともにしたほうがいいぞ。



こんな場合にはどうすればいいのか、本人は勿論、
親だって、どうしてもわからないものだ。


「音が聴こえるのだから、社会生活ではさほど
困らない。
補聴器をすれば聞こえる

(健聴者には理解しにくいと思うが、
「聴こえる」と「聞こえる」の、
私が意識して書いた言葉の違い、
意味の違いに注意してほしい)

と考えるのは、実は考えものなのだ。
それをやっているのは、健聴者。

それも、健聴者のなかでもエリートと
思われている医師が、
まだこんな前世紀的な考え方なのだから、
呆れてしまう。



『感音性難聴障害と語音明瞭度検査(聴覚検査)』
〔2014-03-15 18:30〕






だから、


『バカがいつまでも聴覚障害者差別をしている時代に』
〔2013-04-03 18:00〕


なんて、言われるのだ。
今の社会でも、それがまだ理解されていない。


例えば、聴覚障害者支援といえばよく、
ろう者と難聴者をごっちゃまぜにしてしまう
ケースが非常に多い。
聴覚障害者への情報保障というと、
手話しかないと誤解していた会社もあった。
口話メインの難聴者、聴覚障害者もいることを
知らない。



『聴覚障害者でも、しゃべれる人がいる理由①』
〔2014-03-14 18:30〕





『なぜ手話ができない聴覚障害者が多いのか?』
〔2014-07-19 18:30〕





『映画『レインツリーの国』(有村浩/原作)』
〔2015-12 -12 00:22〕




これも、「健聴者はバカだから」?
いやいや、単に「無関心」なだけかもしれない。
他人がどう考えているかはわからないが・・・・。

それぞれの聴覚障害者団体の、
思惑のせいになったこともあるのかもしれない。
でも正しい理解がされてこなかった一番の要因は、
当事者が声に出してこなかったことだと思う。

障害を隠すということは、
相手の差別を受け容れたのと同じだ。
たとえ社会からであっても、
差別は受け容れてはいけない。
社会の言う「正しさ」と、「真実」とは別のものだ。
真実を伝えられる勇気を持った人間になろう。
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by bunbun6610 | 2017-04-22 15:32 | 聴覚障害
『バカがいつまでも聴覚障害者差別をしている時代に』
〔2013-04-03 18:00〕




【追記】(2017年4月16日)
〔関連記事〕

『週刊文春の佐村河内氏批判について』
〔2014-03 -14 21:31〕




『「残酷なるかな、森達也」- 神山典士(ノンフィクション作家)』
〔2017-03 -18 18:20〕






『DVD『FAKE』(ディレクターズ・カット版)鑑賞後の感想(1/2)』
〔2017-03 -19 18:00〕




『DVD『FAKE』(ディレクターズ・カット版)鑑賞後の感想(2/2)』
〔2017-03 -19 18:01〕






『『障害とは何か?』(木島英登バリアフリー研究所)』
〔2017-04 -06 20:00〕






『日本人は差別が大好き』
〔2016-05-28 21:45〕

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by bunbun6610 | 2017-04-22 07:06 | 難聴・中途失聴
KAIEN
『精神障害者雇用義務化で変わること・変わらないこと
発達障害のある人の就職に何か影響はありますか?』

http://www.kaien-lab.com/faq/regulation/


「2016年4月の障害者雇用促進法改正を受けて、
2018年4月から精神障害のある人の「雇用義務化」
が始まります。
これだけ聞くと

「企業は精神障害のある人を雇用しなければならなく
なったの?」

と思われるかもしれませんが、実際は少し事情は
異なります。」



要するに、この法律ができたからといって、

「精神障害者を雇用しなければならなくなった」

という意味ではない。
法定雇用率にカウントできる(「考慮はするかも?」)、
という意味なので、障害者枠に応募でき、
採用されることが可能になった、ということかな。

一応は、

「職場で“合理的配慮”を得られる可能性もでてきた」

と考えてもよい、という意味だろう。
でもこれでは実質的には、今までとほとんど変わらない
だろうな。


聴覚障害者も4000件以上ある障害者枠求人票から、
「聴覚障害者もOK」の求人票を探してみるが、
自分の希望条件

(というよりは、例えば通勤距離が遠い会社に応募
しても採用される可能性はほぼないので、
そういった求人票も自動的に捨てる結果になる)


も含めて検討すると結局、約0.5%以下の検出率に
終わってしまう。
その抜き出した求人票全てを窓口に持っていって
相談しても、ほとんどが何らかの理由で、
結局は応募できない、という結果になっている。

精神障害者にも、そんな状況はないだろうか。

特定の障害者だけを有利にしてしまうような法律は、
当然無理だろう。

しかし、法定雇用率が今の2.0%から将来、
さらに引き上げられる、というのはあり得るらしい。

それでも、障害者別の悩み、問題点は解消しないかも
しれない。
やはり、それぞれの障害者に対する「合理的配慮」を
促進しないと、根本解決は無理だ。


ただ、下の情報を見ると就職率、定着率、月給、
就職への満足度などあらゆる面で、聴覚障害者よりも
大幅に上回っているような気がする。
就労支援もある。
さらに、「障害者枠」だけでなく、「一般枠」でも
採用可能だという。

KAIEN
『トップクラスの就職・定着実績』
http://www.kaien-lab.com/jobassistance/data/


聴覚障害者の場合は、

・就職率 →低い水準

・定着率 →5年以内での、高い離職率

・月給 →低賃金の肉体労働にしか就けない人も多いため、
全体的には低収入者のほうが多い

・就職への満足度 →特にコミュニケーション問題で不満を
抱えている人が多い。
能力評価・昇進・昇給にも影響している

・支援機関 →ほとんどない

手話言語法が一体、何になるんだろうなぁ?
聴覚障害者の労働問題解決は、まだまだ先のような気がする。
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by bunbun6610 | 2017-04-21 20:34 | 就労前の聴覚障害者問題A
めん徳 二代目 つじ田 飯田橋店

千代田区飯田橋4-8-14 1F

https://loco.yahoo.co.jp/place/g-bKDkbvk00xY



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『濃厚らーめん』(780円)
平日の午後2時にもなるというのに、ほぼ満席状態が続く。
確かに、美味しい。
スープは煮干の風味も、ハッキリとする。
麺は三河屋製麺のもの。

だが、煮干スープで今でも強烈なインパクトがあると
覚えているのは、富田食堂のほうである。


『松戸中華蕎麦『富田食堂』』
〔2014-03 -31 18:30〕


富田食堂のほうが、煮干が主役だとハッキリと
感じられるほうで、ストレートな味だった。
つじ田は、色々と絶妙にブレンドし、
優等生的に仕上げているためか、
富田食堂のようなワイルドさ(攻めの強さ)では
劣るのである。
誰にでも好かれる、口当たりが良い味つけだと
思うが、個人的に言えば、上品にまとまり過ぎて
いる感じがする。


具材はチャーシュー1枚、メンマ、海苔、ネギだったが、
特色あるメンマを使っている。
メンマが、やや野生的だ。
チャーシューはジューシーさがなく固いが、
スープに浸しておき、
温めておくと柔らかくなってくる。
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by bunbun6610 | 2017-04-19 20:32 | 食べ物(ラーメン編)
実は昨日、ハローワークへ行ってきた。
用件は、離職票について。

離職票の裏面には、次の文がある。


〈事業主の皆様へ〉
○事業主が離職理由について虚偽の記載を行う等、
偽りその他不正をした場合にも、不正に受給した者と連帯して、
不正受給金の返還、納付命令、詐欺罪等として刑罰に
処せられる場合があります。

○・一人以上の被保険者を事業主都合により解雇
(勧奨退職、解雇予告を含む)させた事業主

・事業所の被保険者の一定割合以上の特定受給資格者
(一部のものを除く。)を発生させた事業主のいずれかには、
雇入れ関係助成金が支給されないこととなります。




私が在職していた事業所が、これに触れているかどうかは、
かなり微妙なところだった。
というのは、事業主がこれにハッキリと抵触しないように、
巧妙に対応や証拠となる書類を細分化したり、
都合良く言い訳をしたりしているため、
ハローワークは離職票だけを見ても、
不正が非常にわかりづらくされているからだ。

「これは簡単だな。
だからどこの事業所でも、みんなやっているだろうな」

と思った。
だが、私が持参した離職票を見た職員は、
誰もがこう言ったのだ。

「そんな離職票なんて、ありません」

「本人(離職者)記入欄に、事業所が書いてはいけません」

そりゃ、当然言うよな。
でもなぜそれを、事業所にはちゃんと指導しないのか?
結局、ハローワークだって面倒くさいからやらないだけだろう。
この事業所も

「どうせ、ハローワークからは大目に見てくれる」

「聴覚障害者だから(不正を見抜けないだろう)」

などど、軽く見ているのかもしれない。
この事業所は学校法人で、
オリンピッック選手(陸上、体操)輩出、
箱根駅伝優勝経験もある、有名私立大学だ。
所在地は東京都文京区本郷3丁目。
特徴が有り過ぎるから、名称を出さずとも、すぐわかる。


要注意求人票


離職票を持って行くと、ハローワークの窓口では、
受給申請(認可)だと「雇用保険給付課」へ行くことになる。
そこでは、離職票を持った失業者が次々と、
際限なく流れ込んできていた。
閉庁時刻の17時を過ぎてもまだ、認定待ちをしている人が
たくさんいた。

これはもう、見慣れている。
しかも、何度も経験しているような顔をしてる者ばかり、
のように見えたからだ。

それよりも、本当に驚いたのは「雇用保険得喪課
(被保険者の資格取得、喪失等の手続き)」
というところへ行った時である。
ここは本来は、事業者側の人が行くところである。

そこに、カバンにぎっしりと詰めた書類の束を受付に
出していた人を見かけた。
そうか、この辺りの日は、初年度初月のため、
旧年度で退職した人の書類がたくさん提出される
頃でもある。
それで、一事業所だけでもこんなに多くの離職票が
出されるのだった。
しかも、この日は多くの事業所の人事部関係者が
来ていて、大混雑。
待ち時間が非常に長くなっていた。
本を読んでいたり、寝ながら待っている人もいた。

この状況を見て思ったのは、

「アベノミクスは、まだ道半ば」

と安倍首相が前の選挙前に言っていたけれども、
本当は全然、「半ば」でもないんじゃないのか?
と思えた。
それどころか、最近ではマクドナルドで200円朝食セットや、
1000円カットの床屋さん、
吉野家300円フェアとか、
デフレ時代のメニュー、店が次々と復活し始めている。
明らかにおかしいぞ、これは。
再び、デフレ・スパイラルに逆戻りしているような気がする。

失業率は確かに若干改善している。
最低賃金も上がっている。
給与も若干上がっている。

でも、ハローワークでの状況を見る限りでは、本当は、
肝心の雇用が全然、安定化していない、ということではないのか?

「一億総活躍社会」なんてのも、やっぱり嘘になるんだろうな。
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by bunbun6610 | 2017-04-18 20:11 | 就職活動・離職
2017年4月17日(月)
離職票の異議申立をするのは大変だった。たらい回しにされた。

【ハローワークII】
3階31番窓口「雇用継続課」(11時頃~)

私;
「耳聴こえないので、筆談を。
今、株式会社Bで働いている(3月中旬から)。雇用保険の加入が済んでいるか、確認したい。調べてくれますか?」

職員;
「わかりました。氏名、生年月日を教えてください。確認の為、免許証等は持っていますか?
少々お待ちください。
(しばらくして)
4月1日から加入手続き済みです」

私;
「ありがとうございます。
その新しい被保険者証を下さい。」

職員;
「再発行になります。
申し訳ありませんが、4階になります」

私;
「ついでに、もう一つ質問があります。
ジュンテンドウ大学から送られてきた離職票を見て、疑問に思ったのですが。ハローワークへ申告済みの書類に、事業所が後から記入しているところがあります。
こういうのは、よくあることなのでしょうか?」

職員;
「ないです。あくまでも本人記入欄です」

私;
「これは、どうすれば?」

職員;
「もう、こういうことがあったのであれば、ご本人が失業手当の手続きをする時に、もしも内容に異議がある場合は、異議申し立てができます。お住まいのハローワークでお話し下さい。
事業所記入欄は有効ですが、事業者が書いた本人記入欄は無効です。あくまでも本人記入です」

私;
「この書類が無効ならば、事業所に再発行してもらうしかないのですか?」

職員;
「事業所が記入した、事業所記入欄は有効です。離職票についても、4階雇用保険得喪(とくそう)課が主管となりますので、詳細をご相談いただくとよいと思います」

私;
「わかりました。では、4階へ行きます」


4階41番窓口「雇用保険得喪課(被保険者の資格取得、喪失等の手続き)」(11時30頃~)
新年度の初月だから、旧年度末の失業者書類をまとめて持ってくる事業者が多く、長時間待たされた。中には、25cm以上の分厚い束の書類の山を窓口に出している事業者もいた。全然雇用が安定していない、と分かる。アベノミクスは本当に「道半ば」なのだろうか?

私;
「聞こえないので筆談を。
ジュンテンドウ大学をクビになって、離職票をもらった。
だが、疑問がある。
本人欄が書くところに、ジュンテンドウが「同上」と勝手に書いている。これは、どうすればよいのか?
ちなみに、同意はできません、私は」

職員;
「あなたのお住まいが■■■なので、給付を受けるのはIKのハローワークになります。そこの失業給付の窓口で、離職理由の異議申立をして頂く必要があります」

私;
「異議申立をした場合、失業認定が遅れるなどして、失業給付をもらえなくなる(あるいは、遅れる)可能性があるのでは? と心配していますが。
今までにこんな書き方は、見たことがない。ハローワークから戻ってきた後に、ジュンテンドウが書き足している。
これは、故意だと思う。
異議申立をしても、すぐに失業給付はもらえますか?
もし、もらえないなら困ること」

職員;
「異議申立をすると、理由が訂正、または訂正しないことが決定しない限り、もらえません」

私;
「「理由が訂正」というのは、誰がすることなの?」

職員;
「ハローワークから会社(ジュンテンドウ)に連絡して、会社に訂正願いを提出させる」

私;
「時間がかかるのだから、やっぱり遅れることになりますね。
その弱味に付け込んで、(ジュンテンドウが)やっているような気がする」

職員;
「一応、今の理由であれば、約一週間の待機でもらうことはできます」

私;
「じゃあ、面倒だから、文句言わないほうがいいの?」

職員;
「雇用契約の満了ということで出されていますが、契約書に平成29年3月31日と記載があるのであれば、それは満了以外の何でもないので、訂正できないのではと思われます。
だったら申立せずに、このまま受けられた方が早いし、面倒ではない」

私;
「そうですね。
ジュンテンドウが同意を強制しているのは腹立だしいですが、現実的には、そのほうが利口だと思いました。
ありがとうございます」


【ハローワークIK 4階・専門援助第二部門】(15時頃から)

私;
「離職票について、質問したい。
本人記入欄に、どうしてジュンテンドウが「同上」と書き足しているのか?
「このままでハローワークへ出せ」と強制しているように思える。
具体的理由も書いていない。
労働紛争になったことを、ジュンテンドウは隠そうとしている」

職員;
「労働紛争とは?」

私;
「普通は、そこ(本人記入欄)には事業所は書かないでしょう?
おかしいよ、故意だよ」

職員;
「異議申立をしますか?」

私;
「勿論する」

職員;
「紛争とは、どんなことですか?」

私;
「ハローワークKで、ジュンテンドウ大学の求人票を見つけて、昨年10月に応募した。10月31日に面接を受け、12月下旬に採用通知があり、今年1月11日から働き始めた。
ところが、面接で確認したことと、働く職場での状況があまりに違っていた。「筆談をしている」「マスクはしない」と言っていたのに、筆談はなし、マスクもしていたから、何か言われてもさっぱりわからなかった。それで「能力が低過ぎる」と、わずか1カ月で未満で「契約終了」の通知を突然もらった。ひど過ぎるやり方」

職員;
「異議申立はここではなく、Sの給付課ですので、そちらへ行って、お話し下さい」


【ハローワークIK S 雇用保険給付課】(16時30頃から17時45分頃まで)
雇用保険給付課 認定第一係長 S氏が担当。他にもS.Tという職員が途中から同席していた。

私;
「ジュンテンドウ大学の離職票を見ましたが、おかしいと思うところがあります」

S氏;
「異議申立についてですが、まずは失業給付が受給可能かどうかについて、調べさせていただきます」

私;
「ジュンテンドウ大学の前にも、■■■■で働いている。■■■■で1年7箇月、ジュンテンドウで約3箇月なので、合わせると失業給付は出ますか?」

S氏;
「失業給付は11日以上働いた月が12箇月以上あって、失業の状態にある方が対象です。期間は満たしていますが、あなたは4月1日から再就職されているので、失業の状態にはありません。ですから、受給はできません」

私;
「そうですか。
ジュンテンドウ大学の離職票を見たら、疑問点があった。
本人が書くところに、ジュンテンドウ大学が勝手に「同上」と書いているから。
こんな例はよくあるのですか?」

S氏;
「いいえ」

私;
「じゃあ、何で向こうが書いているのですかね?」

S氏;
「わかりません。
どういう真意があって書いたのか、こちらにはわかりませんが、会社が勝手に書いてはいけないものです。
必要であれば、ジュンテンドウ大学へ聞いてみます。
ジュンテンドウ大学が書いた理由は合っていますか?」

私;
「具体的理由には、何も書いていないでしょう。
これも、よくあるのでしょうか?」

S氏;
「契約満了なら、これ以上書く必要はありません」

私;
「問題ではないのですね」

S氏;
「これだけ見た限りでは、特に変なところはない」

私;
「わかりました。
ハローワークの見解は、以上ですね。
一点、こちらから事実を言います。
その書類にはない話です。
今年1月11日から働き始めたが、2月8日付書面で突然、契約終了を一方的に通告されています。これはクビと同じなのでは?」

S氏;
「契約終了には、自分から打ち切った場合と、会社から打ち切った場合とに分かれる。
今回の記入内容は、そのどちらにも持っていける書き方です。
ご自身の更新希望があったかなかったか。
希望があったのに打ち切られた場合は、会社都合と同様になります。
窓口で確認して、本人希望の有無を○(丸)していただくことで、決まります」

(ということは、事業所が一方的に書くことが出来る性質の書面に出来ている、ということだ。だが、それに異議を唱えると面倒なことになるだけだから結局、元労働者は文句も言わず、さっさと書類を通して受給してしまう実態なのかもしれない)

私;
「それを、大学は隠しているんですよ。
本当の理由はそれです。
でも、ハローワークに言わない。
差別だから」

S氏;
「ハッキリとは書かれていない。
内容的には、会社都合と同様のもの、です」

私;
「抗議してもムダみたいなので、もう帰ります。
障害者団体やマスコミに言ってみます」

S氏;
「本人記入欄に事業所が書いているのは、おかしいです」

私;
「私も、初めて見た。
おかしい。
ハローワークから戻してから、本人に郵送する直前に記入している。だから、「このままハローワークへ提出しろ!」と強制していることになる」

S氏;
「ジュンテンドウ大学の真意は、こちらにはわかりません」

私;
「じゃあやっぱり、これはハローワークではなく、障害者団体に言ってみたほうがいいでしょう。
騒ぎになるかも」

S氏;
「もし、求人票の内容がおかしければ、ジュンテンドウ大学へ確認を入れます」

私;
「求人票とは、全く別のものが出ていました。
裏での話(面接)で、違う話になっていた。
そして、働いてみたら、その話とも違っていた。
そして、クビのやり方もひどかった。
デタラメ大学です」

S氏;
「求人票を見せて下さい」

私;
「今は持っていませんが、ハローワークKになら、データがあります。担当者はDさん」

S氏;
「調べてみます」

求人票を持ってきたが、私が申し込んだ時の求人票ではなかった。それでも、内容はほぼ同じだった。

私;
「その求人票は、万年求人票だということが、何となくわかったでしょう、調べていれば。でも今日もハローワークIIのコンピュータでまだ、同じ内容の求人票を見ました。だから、万年求人票です」

S氏;
「どこが違っていましたか?」

私;
「面接や、メールでのやりとりでは、内視鏡室内のスコープ洗浄業務でした。今、5人ほどの障害者がいます。この求人は、表には一度も出ていません。過去、私の調べた期間内には。
おそらく、最初から「3ヵ月で用済み」だった可能性があります。「過去にも在日外国人が入ってきて働いたが、すぐ辞めている」と職場の人から聞きました。
なぜ3ヵ月だけ必要だったのかというと、ギリギリの人数でやっているため、みんな有給休暇が取得できず、未消化日が溜っていたのです。そこで一時的に人を雇って、彼らに有給休暇を消化させるためだったと、私は見ています。ここは3月が年度末なので、それまでに消化できなかった有給休暇は、破棄されてしまいます。
他の人だと、30%程度の消化率だと、労組が発表していました」

S氏;
「最初から3ヵ月のつもりだったと思うのですか?」

私;
「今になってみると、そう思えます。入社から1ヵ月でクビ宣告なんて、今まで聞いたことがないです。しかも、初めて経験する、特殊な仕事内容でしたから、本来なら慣れるには時間がかかると分かっていたはずです。だから、余計に疑問です」

S氏;
「この用紙に、あなたが希望する対処法を書いて下さい。①情報提供にとどめる ②指導してもらう ③指導の結果を通知する」

私;
「複数希望もOKですか?」

S氏;
「・・・・・」

私;
「申立(相談カード)ならハローワークIIに、2月23日に行って書いている。
担当者はS.Tさん。
でも今日行ったら、異動してもういなかった。
なぜ、万年求人票を出し続けているのでしょうね?
本気で雇う気がないようです」

S氏;
「人の出入が多いところにはあります」

私;
「今年年度末(2017年3月末)は、私の他に健常者も7人ほど(M、S、E、K、H、H山、N)辞めている。内視鏡室は30人ほどしかいないのに」

S氏;
「非常に多いですね」

私;
「(私の退職日に)ある人(Kさん)が、「あなたがいなくなってからは、洗浄の人は大変になる」と言っていた。それでも人事はクビと言った。
おかしいです。
その求人票は万年求人票だから、当分は誰も採用しないと思うが、また年度末の来年から、3ヵ月の条件(人事は「トライアル」と言っていた)で採用するかもしれないので、要注意です。騙される可能性があります。だから、この要注意情報を、多くの聴覚障害者に知らせようと思っている。
また同じ目に遭う人が出てくる可能性が高いです」

S氏;
「そうですね。
わかりました」

私;
「あなたの名刺をもらえますか?
IIにいたS.Tさんは、どこへ異動したかわからなくなったので、今月中? に、この問題に関する資料を郵送します」

(名刺をもらう)

S氏;
「IIでは「情報提供」にとどまっているようですので、再申請して、正式に助言・指導等をするように求めますか?」

私;
「(2月23日にハローワークIIへ相談に行った時は)S.Tさんへは、指導するよう要望していました」

S氏;
「こちらからも、ハローワークIIを通して、正式に行いますので、この用紙に記入します(相談内容と指導を求める旨)」

私;
「こちらも、大学の理事長、人事部、他の障害者団体へも伝えます。
メール記録など、証拠も公開します」

S氏;
「どれを希望しますか?」

私;
「①から③の全部(①は情報提供にとどめる ②は助言・指導する ③は、その結果を本人にも知らせる)。
これから、私が(あなたへ)郵送する。
日記や、メール記録などを読めば、わかります。
今月中に郵送します」

S氏;
「日記まで郵送する必要はありません。求人票の訂正、出し方の指導となる。
大学への内容確認でその際、本人の名前を出すことと、相手から回答を求めることでよろしいですか? 求人票のこの内容と、どういった違いがありましたか?」

私;
「面接時は「スコープの洗浄をお願いしたい」でした。間違ってはいない。求人票にないだけです」

S氏;
「面接で「口話はできますか?」とか、聞かれましたか?」

私;
「私は口話もできますよ。
しゃべれます。
補聴器もある程度なら、効果はあります。
ですが、筆談がやっぱり一番確実なので、それは(実際に働く職場で)あるのかどうか、面接できちんと聞いていた。
人事や管理職の人は、筆談できていた。
ところが、実際に毎日働く職場では全員障害者で、筆談はほとんどできなかった。
それで、仕事を覚えるのに時間がかかっていて、1ヵ月でクビ宣告された。おかしなやり方だと思う。非合理的です」

S氏;
「面接では、誰が説明しましたか?」

私;
「人事課のKさんです。
求人票の裏面にも、担当者名が書いてあります。」
Kさんは、最初からきちんと筆談していました。
問題だったのは、実際に働く職場の人が、筆談しなかったことです」

S氏;
「どの部署で働きましたか?」

私;
「内視鏡室です。
ここに責任者のN.K主任がいました。
主任も「みんなには『筆談するように』と伝えましたよ」と言うだけだった。
だから、そこの障害者たちの責任なのか? というと、彼らは年寄りとか知的障害者ばかりで、筆談が苦手だった。
それで、そこに私が入ると問題になった、と考えたわけだと思います。
それで人事の判断は、私を追い出したのだと思う。
それが一番、手っ取り早い解決策でしょう」

S氏;
「他にも聴覚障害者がいましたか?」

私;
「T.Tさんという人がいました。
他にもいたが、定年退職などしていなくなった、と聞いた」

S氏;
「T.Tさんも、筆談しなかったのですか?」

私;
「T.Tさんも、全く筆談していませんでした。自己流で仕事をしている、一匹オオカミみたいな感じでした。
ミーティングでも、聞こえるフリだけしていて、皆と違うやり方で仕事をする人でした。
だから私も、どうやってこの仕事を覚えたらいいのか、わからなくなってしまった」


要注意求人票(障害者枠)
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by bunbun6610 | 2017-04-17 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G

健聴者の手話嫌い

健聴者の手話嫌い


就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■日(■)

職場では、聴覚障害者は私一人。
挨拶も会釈だけだった。
「おはようございます」「お疲れ様」ぐらいは話していたが、
私は聞こえるわけではない。

実は聴覚障害者には呼び方にも方法があるのだが、
皆はそれも知らなかった。

それで健聴者に

「手話を覚えて下さい」

と頼んだら、皆

「手話はわからないので、できません」

と言って、逃げてしまいました。

「まるで子どもの言い訳みたいだ」

と思いました。

一体、健聴者はなぜこんな人が多いのだろうか?
英語が苦手だからといって、外人を見るとさっさと
逃げる日本人特有の性質と、同じ拒否反応なのだろうか。

あるいは健聴者にとって、手話は難しいのか?
傍から見ると、手話はみっともないからだろうか?

勉強し、練習しなければ、初めは皆出来ないのは
当たり前ではないか。
そう思った自分には、皆の言い訳が納得できなかった。
でも、ろう者にこの話をしても、サバサバとしている。

「健聴者は、それが当たり前」

だと。
互いの違いを認めるとは、そういうことなのだろうか。
私には理解できないのだが。
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by bunbun6610 | 2017-04-17 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1