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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

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http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37501215.html


炎のジョブコーチ
『知的障害のある方の能力開発』
〔2017/2/6(月) 午後 4:43〕


先日、知的障害のある人がたくさん働く企業に訪問しました。
障害者雇用に取り組んでしばらく経ち、社員の習熟や会社
自体の変化から切り出した仕事も変化しています。
手空きの時間が徐々に増えているとのことで困っておられました。
たくさんの社員が手空き時間が多くなると生産性はもちろん、
空き時間でのモチベーションの低下による仕事へのモラルの
低下が目立ってきました。
担当の方から、知的障害のある人の能力開発はどうするのか、
質問を受けました。

なかなか難しいことに、当初の同社の仕事の設計に、障害の
ある方の人材育成の視点はなく、今でも決められた仕事を
ちゃんとしてくれればいい…といった意識のようです。
決められた仕事が十分ある時代ならそれで済んだかもしれません。
しかし、これからは単一の作業で働き続けることはないでしょう。
急激なビジネスを取り巻く環境の変化はオフィスの様子も
一変しました。
知的障害のある人も「変化が苦手」といってる時代ではなくなって
います。


変化の時代に働き続けるためには、柔軟な働き手に育てるため
の能力開発
がポイントかと思います。
一般社員にはジョブローテーションなどの仕組みがありますが、
知的障害のある社員にも業務を変えたり、教える立場、教えられる
立場など、柔軟性を育む能力開発が有効かと思います。

安全で構造化された中で、環境の変化を設定することは、
将来の変化への対応のための大きな準備になります。

その間、変化するビジネス環境の中で、今後どんな仕事が切り
出せるのか、一般社員の付加価値に貢献するような業務の
切り出しを常に敏感であることが重要です。

人材が負債にならないために、今しないといけないことがあります。




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by bunbun6610 | 2017-02-07 22:10 | 就労後の聴覚障害者問題B

2017年2月7日(火)

『知的障害者には、聴覚障害を理解できるのか?』

ある日、知的障害者のMさんが言った。

Mさん;
「自分の声は聞こえるの?」

私;
「聞こえない」

Mさん;
「どうしてしゃべれるの?」

私;
「子どもの頃からしゃべっていたから、しゃべれるよ」

Mさん;
「自分の声がわからないのに、何でしゃべれるの?」

私;
(もう、うんざりしながらも)
「慣れだな。
ろうあ者はしゃべれないかもしれないけど、
子どもの頃から毎日しゃべっていれば、
聞こえなくなったって、
すぐにしゃべれなくなる、ということはないさ」


こんな感じの会話になった。
Mさんが納得できたのかどうかは、わからない。

聴覚障害者以外の話になるが、
「銀鈴会」という、喉頭摘出者のリハビリ(発声訓練)
をお手伝いする会がある。

https://www.ginreikai.net/

有名人では音楽プロデューサーのつんくさんや、
元衆議院議員・元自民党の重鎮的存在だった
与謝野馨氏も手術後、ここで発声訓練を積み、
声を取り戻したそうだ。

結局、声を出すために必要な身体気管を失っても、
あるいは聴覚障害のように自分の声が聞こえなく
なっても、それは声を出すのに致命的な損失ではない、
ということなのかもしれない。

重要なのは、「音のイメージ力」を保持する脳、
「音の記憶」なのではないかと思う。
これは、脳の問題だと言っているのではない。
正常な脳があっても、それに音の記憶が入って
いなければ、しゃべることは不可能なのではないか、
ということだ。

つまり、脳はパソコンで言うOS、
音の記憶がソフトというわけだ。

ステレオで言えば、脳がアンプ、
記憶がレコード、
耳はマイク、
発声器官がスピーカーに例えられるのかもしれない。

ろう者と中途失聴者は、その点が違うのではないか。
なぜなら、ろう者の場合は手で(あるいは身体全体で)
しゃべるから。
また、言葉(手話)も視覚情報で理解するので、
目は耳のような役割もする。

そうしたことが理解できない人には、

「聞こえないのに、どうしてしゃべれるの?」

という疑問が生じるのだろう。
一極的な考え方だ。
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by bunbun6610 | 2017-02-07 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題G
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00000054-it_nlab-sci



大阪・大手パチンコチェーン店で
 店長にサクラ募集疑惑
  本社が「不適切な行為」を謝罪


ねとらぼ 2/6(月)14:20配信

パチンコホールチェーン「べラジオ」が2月4日、従業員が
不適切な行為を行っていたとして公式サイトで謝罪しました。
ネット上で暴露された店長のサクラ(打ち子)募集疑惑が
関係しているとみられます。

きっかけはある人物がネット上に暴露したLINE上でのやりとり。
べラジオ横堤店の店長と思われる人物が

「スロットとカラダで稼ごうや!」

などと、打ち子をやらないかと持ち掛けている内容でした。

打ち子とは指示されたパチンコ・スロット台を雇用者に
代わって遊戯するアルバイトのようなもの。
今回は投稿者がネット上の掲示板で知り合った店長から、

「高設定の台を打たないか」

と誘われ、LINEでのやりとりに発展したようです。

流出したLINE履歴には過去にもこうした打ち子を雇って
いたと記されており、出玉(利益)は店長との折半、
持ち逃げしたら顔認証システムで全国指名手配するなど
生々しいやりとりが暴露されています。
また投稿者から

「なぜサクラを雇っているのか」

を聞かれると

「遊ぶ金が欲しいから」

と答えていました。

さらに店長はやりとりの中で頻繁に肉体関係を迫るような
メッセージも送っており、一連のやりとりについて批判が
相次いでいます。
そんな中べラジオは公式サイトに

「ベラジオ横堤店従業員の不適切な行為についての
お詫びとお知らせ」

を掲載。
横堤店の従業員が不適切な行為を行ったことについて
謝罪しています。
現在事実関係の確認を行っているとしていますが、
「不適切な行為」が何を指すのかについては触れられて
いません。
これを受けて編集部が本社に問い合わせたましたが、

「(不適切な行為の)詳細については事実確認中です」

としか回答せず、不適切な行為が何を指すのかに
ついては言及を避けました。





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by bunbun6610 | 2017-02-06 19:44 | 就労後の聴覚障害者問題F


就労後の聴覚障害者問題(■社)

㈱■; 株式会社■■■■■■

Y部長; Y N(人事総務部人事グループ 部長)

M課長; M K(人事総務部人事グループ 課長)

S課長; S Y(課長)

M係長; M H(係長)

労組; 親会社が運営の強制加入労働組合『CS労働組合』

Tさん; T K(CS労働組合 中央執行委員)

S書記長; S H(CS労働組合 中央書記長)

Sハローワーク; ハローワーク新宿(N野区を管轄する職安)



20■■年■月■■日(木)

㈱■ 人事総務部(Y部長、M課長)・面談

筆談(質問者); Y部長   人事部記録担当; M課長

私も口話でなく、筆記にしました。(筆記記録文書は持ち帰り)



Y部長;「約1ヶ月間、どうしていましたか?」

私;「特に変わっていません。心境も同じ(大体)です。」

Y部長;「考えたことは何ですか?」

私;「まず、あなたが宿題として出されていました、
「本当にこの会社で働き続けるのが、あなたにとっても
よいのか」どうかを考えてほしい、とのことですが、
働き続けたいのはもちろんです。

それと、■月のアタマにも話したように、ここで働くのは
条件的にも良いです。

ただ、別の面で考えると、不安もないわけではありません。
聴覚障害者への理解が進んでいないからです。

私は今回の一年がかりの一連の問題が大きくなって
いった最大の原因は、会社側のコミュニケーション
(以下、「コミ」と略す)・ミスにある、と思っています。
私の主張は正しかったと、今も思っています。

やり方がだんだんと良くない方向にいってしまったとは
思いますが、他に方法がありませんでした。

やむをえなかった、という感じです。」

Y部長;「それが、あなたの気持ちですか?」

私;「そうです。そこに書いたように、
「やり方がだんだんと良くない方向にいってしまった」
とは思っています。
これは、良くない、と認めています。」

Y部長;「具体的には?(何が悪かった、と?)」

私;「ブログ上に、会社のことを書いている点です。」

Y部長;「気持ちはわかりました。
話は違いますが、今日はどうして(あなたも)筆談
なのですか?」

私;「この間に考えたことが2つあります。
 
 ①これは、裁判にしたほうがよいのでは?
 
 ②声の問題で、(自分は)不利だとわかった。

例えば、声の大きさ、誰々には聞こえたらよくないとか、
S課長などからも、私の話し方は怒っているみたいだ、
と言われたことがあります。

今後は、私もろう者と同じように、筆談にしようか、
と思うことが少なくなくなってきました。

①については、以前からM係長にも伝えていましたが、
やはり、聴覚障害者への差別問題はある、
と思っています。
それが一向に解決方向へは向かっておらず、
むしろ私が働けなくなる状況に追い込まれたことで、
より一層の精神的苦痛が大きくなっています。

事件はもはや、私だけが悪いのではないのでは?
という疑問を持つまで、大きくなっていると思います。」

Y部長;「先日、本日の面談のことを連絡したとき、
第三者を同席させたい、と言っていましたが、
それ(他の人)も(この問題に)関係しているのですか?」

私;「ここに来る前に、いろいろな人と相談しました。
それで、「第三者が入ったほうがいい」というアドバイスは
もらいました。
私もそう思います。
今まで密室の中で幾ら話し合っても、
それはフェアな結論にはなっていなかった、と思います。」

Y部長;「ということは、今のままで話し合っても、
無駄だということですか?」

私;「そうとは言い切っていません。
可能性として高いのでは…ということです。
さっきも言いましたように、コミュニケーション・ミスを
直すことが先決だと思います。
コミュニケーションを続けても大丈夫だ、という安心感
がないと、難しいと思うのは、誰でも同じなのでは?
 と思います。」

Y部長;「コミュニケーションの重要性は、私どもも理解
しているつもりです。
しかし、あなたの価値観に合うコミュニケーションを
とることは、当社のなかでは難しい。
だから、別の道を考えたほうが良いのでは、と提案
しています。

裁判で争うのは、さらに関係を悪くさせるということに
なる、と思う。」

私;「私も、いろいろな人に相談しましたが、
裁判はメリット、デメリット双方がある、と聞いています。」

Y部長;「あなたの目的は、理解のある職場で、尊重され、
気持ちよく仕事ができることではないでしょうか?」

私;「その通りです。裁判に勝つことではありません。」

Y部長;「そうなら、その方法を一緒に考えたほうが良い
のでは?」

私;「そう思います。でも、方法が見つからないです。
いろいろな人から方法を聞いてみたが、なかには、
妥協でしかないようなものもあり、納得できないままです。

少し話がそれてしまいますが、心の溝ができた理由の
一つに、労組やTさんの陰謀説が疑われます。
私の日記を読むと、これが的中しているように思います。
立会人がいます。
だから、今は労組が全く信用できないし、前に組合へ証拠
の提出を求めたのです。
しかし組合は、証拠を出していません。」

Y部長;「方法がみつからない」と「組合の陰謀説」と、
どう関係があるのですか?

私;「信頼関係なしには、何事もうまくいかないのでは?」

Y部長;「私たち(人事総務部)も信頼されていない、
ということですか?」

私;「フェアでないことが、根本原因なのでは?
 という気がします。」

Y部長;「どこがフェアでないというのですか?」

私;「組合にも悪いところはある、と思います。
私は「組合のやっていることは、おかしい」と思っています。

人事は、私の声に耳を傾け、内部調査をしてほしかったです。
それをやっていないのではないかな?
だから、実態を知らないのではないかな?

あの差別は密室の中で起きていた。
それでS課長や労組の話を聞き、一方的に私に制裁を
してきたように思えてなりません。」

Y部長;「冷静になって下さい。
差別の話ではなく、目的を実現するための方法を
考えましょう。
自宅待機の期間を使って

 ①専門のクリニックへ行く。

 ②良い職場を探すための、就職活動をする。

などです。」

私;「①では、(病院の)精神科、カウンセリングには今、
行っています。
②ではハローワーク、労働基準監督署にも、東京労働局
にも行き、相談しました。
友人、やめた人にも相談しました。
でも、答がみつかりません。」

Y部長;「①は、どうでしたか?」

私;「『心の病気ではない』と言えるらしい。
薬はもらっています。
カウンセリングは、同じ障害を持つ人となので、
話を理解してもらえやすいです。
ですが、解決方法はなかなか、です。

心の傷というのは、時間が経てば消えるものも
あるそうですが、この会社で負ったものの場合は、
生涯、恨みとして残りそうに思います。」

Y部長;「②はどうでしょうか?」

私;「ハローワーク、労働基準監督署とも、
会社の自宅待機命令通知書に違反はないかどうか、
聞きました。」

Y部長;「その回答はどうでしたか?」

私;「明快な回答は避けていました。」

Y部長;「就職活動の為に行ったのではないのですね。」

私;「その前に私は、ここで働き続けたい、と伝えていますし、
そんな曖昧な行動はできません。」

Y部長;「『ここで働き続けたい、と伝えています』とは、
誰に、ですか?」
(と、人ごとのように聞いてきた。■月に私が言ったことも、
この人は忘れていて、早く自主退職させることばかり
考えているようだ)

私;「人事総務部(私の目の前に座っているY部長にも、
同席していM課長にも)にも、ハローワークにも、
労働基準監督署にも、です。」

Y部長;「再度言うが、あなたがこの会社で働き続けたい、
ということは、お互いに何のメリットもない、と思います。
気持ちを変えて、新たに就職活動をしませんか。
できるだけの支援はします。」

私;「支援というのは何ですか?」

Y部長;「ハローワークの障害者職場定着担当のMさんを
紹介します。
前に、会ったことがありますよね。」

私;「Mさんは、Sハローワークの人では?
私はIなので、会うことはないです。」

Y部長;「Mさんは、当社の障害者を世話している方です。
今、来ているので、終わったあと、会ってみては
どうでしょうか?
会って損はないですよ。」

私;「…」

Y部長;「人事総務部に言えないことを、
Mさんに話してはどうでしょうか?」

(この話は、信用しないほうがいい、と思った。
ハローワークと会社がこんな関係だったとは、
知らなかったが、障害者雇用助成金をめぐっての
「持ちつ持たれつ」の関係、官民グルなのでは
ないか、と疑った)

私;「ということは、私はもうクビになっているのですか?」

Y部長;「NO。だが、次回の契約更新はないと
思って下さい。」

私;「結論が出ているのならば、早く言わないと、
わかりません。」

Y部長;「まだ出ていません。」

私;「じゃ、どうして今、『次回の契約更新はないと思って』
と言うのでしょうか?」

Y部長;「『結論は出ていない』というのは、(契約期間の
残りが)まだ半年もあるから。
そのため、状態が変わりうるので、このように言いました。」
(なるほど。解雇すると障害者雇用助成金を凍結される、
と知っているから、それを防ぐために、やはり契約期間終了
を使うのか。有期契約も、そのためだとわかる)

私;「話は聞きました。
今後は、どのような自宅待機になる、という予定ですか?」

Y部長;「今までと基本的に変わりはないですが、
ここであなたには、自分の将来を考えてもらい、
再就職活動を勧めます。」

(これには「障害者問題や、労組の陰謀説も曖昧にしている」
と直感的に思った)

私;「さきほどの『支援』とは「Mさんを紹介する」ということ
だけですね。」

Y部長;「何か要望があれば、言って下さい。検討します。」

私;「こちらから質問します。1月に労組の証拠提出の件は
『後にする』と言っていましたが、これは実現しますか?」

M課長;「■月■日のメールで頂いた件ですね。
それは組合にも伝わっていることです。
この後、人事は『直接、組合とやりとりして下さい』と
伝えました。」

私;「違います。(「会社としての対応もあるから後で」と
言ったのです)」

M課長;「●月●日(●)にも、労組事務所へ行き、
S書記長に話しました。」

私;「しかし、それでは、自宅待機命令通知書と矛盾
しませんか?
この通知書の内容では
「当社の業務に関するか否かにかかわらず、文書、
電話、FAX、電子メールその他方法の如何を問わず、
当社従業員、取引先、関連会社等と接触を持っては
ならない。」
と書いてあるので、私からは行けません。

M課長;「労組から私へ連絡するよう、伝えてあるので、
きちんとやりとりをして下さい。」

私;「わかりました。組合とは、かなり恨み事を残しそう
ですから。」

Y部長;「では、これからハローワークのMさんとも
会いますか?」

私;「会いたくないです。気持ちが合わない人なので。
それに、今日のことは正直、ガッカリのほうが強いです。」

Y部長;「ガッカリとは、何がですか?」

私;「もう少しくらいは、積極的な話になるかもしれない、
と思っていましたが、そうではなかったので。
人事が、私の退社を強く勧める理由は何なのか、
よくわかりません。」

Y部長;「(先に話していたことを引用し)

 ①メリットがない

 ②コミュニケーションの価値観の相違

です。
こちらも残念です。
また来月中にも、話しましょう。」

私;「通勤定期券のルールは曖昧だった
(説明がなかった)ので、不満はあります。
もちろん、全額返しますが、(遠回りの通勤で)
時間がかかって、苦労しました。」

M課長;「その件の結論は、まだ出ていません。」

以上



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by bunbun6610 | 2017-02-05 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37497404.html


炎のジョブコーチ
『企業支援におけるジョブコーチ新時代』



このところ、いろいろな資料で企業の雇用管理の
課題が上げられてきました。
そもそも、定着率の低いのは企業の雇用管理が
十分でないからでは…など、進んでいる企業と
進まない企業の差は、明らかに雇用管理をちゃんと
やっているかいないかということがわかってきた
ように思います。

確かに、長く定着している方を見ると、支援機関
の支援が手厚いからでなく雇用管理が上手である
ことに気づかされます。

かといって、実際に多くの企業で進まないのは
「人事の応用問題」ということなのかもしれません。

障害者雇用の主人公は働く人と雇う側。
雇う側が主体的になって職場の雇用管理のノウハウ
が積み上がり、社内によい職場環境がたくさんできる
ことが理想です。
となるとジョブコーチは、職場の問題解決能力を
引き出し、雇用管理のノウハウの積み上げに
貢献する支援が望まれます。
では、どのようなスキルが必要なのでしょうか。
これまでのスキルに加え、職場の人に解決させる
ような支援
が新時代のジョブコーチの支援に
なっていくのでは・・・そんなことを考えています。
もしかして人事の知識や労働の心理学、OJTや
コミュニケーション力などのビジネススキルなど
かと思います。
企業の働く環境の変化は激しいものがあります。
橋渡し役としてのジョブコーチ支援も変化に対応
しなければと思います。





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小山内美智子氏の著書にも書いてあったが、
支援者が主体となってはいけない。

主体性発揮は働く障害者側と雇用者側で
なされるべきだ。

といっても、それがうまくっていないな、
と感じる場合は、どうするか?

(大抵は、うまくいっている企業など
見たこともないのだが)

思い切った支援策を提案してみるのも必要
なのかもしれないが。

責任はジョブコーチが取らされるので、
勇気がいることだが。

聴覚障害者の就労現場で、圧倒的に多いのが、
コミュニケーション問題である。

しかしだからといって、通訳者派遣は絶対に
認められない。

提案することまでは簡単に出来ても、
企業がこれを受け入れるのは不可能なことなのだ。

聴覚障害者就労支援に、新時代は本当に来るのだろうか?





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by bunbun6610 | 2017-02-05 15:17 | 就労後の聴覚障害者問題B

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37492557.html


炎のジョブコーチ
『(就労支援)事例研究会に参加して・・・』
〔2017/1/28(土) 午後 11:41〕


「事例検討で人は育つ」というくらい事例検討は大切です。
先週、ジョブコーチの事例検討会に参加しました。
とても有意義な機会になりました。
1人で解決するよりも、周囲の知恵や工夫を使うこと、
また事例検討から深まったり、広がったり、日ごろの仕事で
カチカチになった頭をマッサージでほぐしている感じです。

そこで感じたことなのですが、各事例の課題のタイトルが、

「…指示に従わない…」

「…集中力がない…」

「…手を抜く…」

など、ちょっとひどいなぁという感じでした。

確かに、行動として表出しているのはそうかもしれませんが、
行動には必ず何らかしらの背景や根拠があります。
人は常にその人が持つ知識や経験をもって、
その場でその人なりの合理的な判断の結果が行動に
なっており、「さぼっている…」と表現してしまうと、
思惟的な方へ行ってしまいます。

事例検討では、その行動の背景に迫ること、
そしてその場の環境をアセスメントしていくことが問題把握
に向かいます。
それがたとえ問題のある行動であっても、
人は瞬間瞬間を精一杯生きている・・・、
決して「さぼっている」わけではありません。

そんな「人」への敬意、大切にしたいと思いました。




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「指示に従わない」というのは、背景に例えば、
その障害者だけを特定した指示出しをしていないだろうか?

「集中力がない」というのも、聞いたことがある。
だが、その文句を言っている本人すら、
ダラダラと油を売っている様な仕事ぶりをしている
のを見ているのだから、
結局は「年寄りの文句」にしか見えない。

「手を抜く」だって、同じだ。
そう言っている自分は、ちゃんとやっているのか?
そういうのを見てきているから、
単に障害者の粗捜しをしているとしか
見えない場合もあった。

キーワードは「障害者奴隷雇用促進法」なのだ。
この考え方に、多くの企業が乗ってきたのだ。
そして障害者も、もうこれに気づいている。



関連性があるのかどうか分からないが、
下の記事も目に留まった。
障害者の仕事のやりがいと障害者の犯罪率とは、
どう関係があるのか、気になるところだと思う。


ところで、就労先でジョブコーチ派遣が
受け入れられた経験はほとんどない。
これはなぜか。

初めは、企業がジョブコーチ制度を知らない
からだと思っていた。
ところが、今までに紹介してみても、

「ジョブコーチ支援は必要ありません。
同じ障害者が働いているから大丈夫です」

といった返事がほとんどだった。
そして就労後はやはりというか、
自分が想定していた通りの問題が起こる。
だが障害者は職場で孤立しているので、
我慢するしかなくなるわけだ。

だが、我慢の限界を超えるストレスが重なると、
犯罪が起きてしまうことがある。
こういう構図が浮かび上がるのだが、
社会(企業)は障害者個人に責任を取らせるだけになる。

それを知っている障害者はそうならないように、
ストレスの逃がし方を知っている。
こうした方が、むしろ重大な犯罪を犯すようなことを
表面化させにくい。
ここにも、あの有名な“ハインリッヒの法則”が
応用できるはずだ。
別に障害者だからというよりも、
健常者だってやっていることなのだ。

健常者にとっても、障害者が

「モノを言う汚れ」

になるよりも、

「モノを言わない汚れ」

になるほうが、有り難いのである。

ジョブコーチなどの支援を受け入れない企業の姿勢は、
江戸時代の幕府が取ってきた“鎖国政策”と似ている。
要するに今のままがいいから、変えたくないのだ。




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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00005634-bengocom-soci


知的障害者が転がり落ちていく先に犯罪がある
――弁護士が模索する「福祉」との連携


弁護士ドットコム 2/5(日)9:14配信


「累犯障害者」という言葉がある。知的障害や精神障害があり、犯罪を繰り返してしまう人のことだ。法務省の研究所の報告書によると、知的障害があるか、その疑いがある受刑者の数は約1300人だとされている(2012年調査)。その中には生活環境に問題があるため、犯罪に走ってしまう障害者も少なくない。
「罪に問われた障害者」には刑事弁護だけでなく福祉的な支援が必要だ。そう考えて、司法と福祉の橋渡しをしようと模索している弁護士がいる。支援団体「東京TSネット」の代表理事を務める浦崎寛泰弁護士である。なぜ「罪に問われた障害者」に支援が必要なのか。求められているのは、どんな支援なのだろうか。(亀松太郎)


●前科17犯の男性を鑑定したら「IQ56」だった

東京・飯田橋に法律事務所を構える浦崎弁護士は4年前、刑事事件の被疑者や被告人となった知的障害者や精神障害者を支援するため、福祉の専門家とともに「東京TSネット」を立ち上げた。罪に問われた障害者が犯罪を繰り返さないように、弁護士と社会福祉士が連携して更生をサポートしている。

被疑者や被告人の中には知的障害や発達障害を抱えた人もいる。そのような「触法障害者」には福祉的な支援が必要だという。しかし「弁護士の多くは福祉へのチャンネルを持っていないので、どこに連絡したらいいか分からない」(浦崎弁護士)。そこで、東京TSネットが弁護士と社会福祉士を仲介して、罪に問われた障害者の支援につなげているのだ。

触法障害者の具体的な姿とは、どのようなものだろうか。浦崎弁護士は一つの例として、千葉の法テラスで働いていたときに弁護した「前科17犯の男性」をあげる。傷害致死事件の被疑者だった。

「この男性は軽度の知的障害の人で、環境の良くない福祉施設にいるときに、認知症の老人の世話を命じられました。ところが、知的障害のために世話の仕方が分からなくて、その老人をボコボコにして死なせてしまったんです」(浦崎弁護士)
男性は40代だったが、それまでに17回も罪を犯していた。万引きや無銭飲食などで、刑務所に出たり入ったりすることを繰り返していた。この男性を鑑定したら、知能指数(IQ)は56で、軽度の知的障害と判断されたという。

「実は、知的障害でも最重度とか重度の人は、そもそもコミュニケーションがうまく取れないので、刑事事件になりにくい。事件になるのは、IQが50~80くらいの軽度・ボーダーの人なのです」

浦崎弁護士はこう話す。

「知的障害や精神障害が直接犯罪の原因になるのではなく、障害を背景に貧困やストレスなどの問題に陥り、その結果として犯罪につながる場合が多い。前科17犯の男性の場合も、知的障害があるから事件を起こしたというよりも、適切な支援がないから、いろいろな問題が起きていた。ところが、一応コミュニケーションはできるので、知的障害に気付かれず、支援をきちんと受けていなかったんです」


●社会福祉士と連携して「触法障害者」を支援

この男性の裁判で、浦崎弁護士は社会福祉士と連携して、出所後の更生支援計画を考えてもらった。また、社会福祉士に情状証人として法廷に立ってもらい、裁判員に向かって「きちんと支援できる」とアピールしてもらった。

その結果、求刑10年に対して、判決は6年の実刑判決となった。男性は5年ほど刑務所に入ったが、今回は出所後の支援者がいたので、刑期の途中で仮釈放が認められた。

「出所のときは私も迎えに行きましたが、彼は『出迎えの人がいたのは初めてだ』と話していました。彼のような知的障害者の場合、支援がないからどんどん転がり落ちていって、その先に事件があるんです」(浦崎弁護士)

刑事事件が起きたとき、弁護士はそのような「触法障害者」と接することになる。その際に、ただ単に刑事裁判のための弁護活動をするだけでなく、社会福祉士として連携して、福祉的な支援をすることができれば、「次の犯罪」を防ぐことができるのではないか。浦崎弁護士はそう考えている。

浦崎弁護士が代表を務める「東京TSネット」では、知的障害や精神障害のある被疑者や被告人を担当することになった弁護士に社会福祉士を紹介したり、社会福祉士に刑事裁判の仕組みを理解してもらうための勉強会を定期的に開いたりしている。

「TSというのは『トラブル・シューター(解決する人)』という意味です。社会の中で事件を起こしてしまった人のトラブルを解決できる人を増やしていきたい。そんな思いで、弁護士と福祉をつなぐ活動を続けています」


【取材協力弁護士】
浦崎 寛泰(うらざき・ひろやす)弁護士
1981年生。2005年弁護士登録。法テラスの常勤スタッフ弁護士として、長崎県の離島(壱岐市)や千葉市で活動。現在は、東京都内において、司法ソーシャルワークの視点から高齢者や障害者の権利を護る活動に力を入れている。一般社団法人東京TSネット代表理事。
事務所名:PandA法律事務所
事務所URL:http://panda-law.net/

弁護士ドットコムニュース編集部




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by bunbun6610 | 2017-02-05 14:55 | 就労後の聴覚障害者問題B

聴覚障害者の

【コミュニケーション障害】 とは

20■■年■月■日

聴覚障害者とのコミュニケーションがすぐなくなってしまう原因は、
誰のせいだというのか?

会社の健聴者は、誰のコミュニケーションのとり方が原因だという
のだろうか?

下は、S課長からの私への伝言です。

「■さん(聴覚障害者)とのコミュニケーションのとり方につき
私自身(S課長)、
不安がないとは言い切れませんが、
できる限りやっていこうと
思っています。」

上司は入社後の私とは

「おはようございます。仕事はどうですか?」

程度の、ごく簡単な筆談だけでした。
それも、筆談コミュニケーション自体が、滅多にありませんでした。
最初のうちだけはほんの少しのコミュニケーションがありましたが、
そのうちにすぐ、次第に、全くなくなっていきました。


  
「目が見えないということは、あなたを物から孤立させます。
  耳が聞こえないということは、あなたを人々から孤立させます」
            (イマニュエル・カント〔18世紀ドイツの哲学者〕)

   →当ブログ『聴覚障害者心理』(2011-09-2623:48)参照。


そうなっていったのは一体、誰が原因だというのでしょうか。


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by bunbun6610 | 2017-02-04 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6229133


「この体が嫌なんよ」
胸かきむしり嗚咽、
命絶った我が子


朝日新聞デジタル 2/3(金)21:32配信



8年前の冬、ある性同一性障害者が自ら命を絶った。名は「優子」。女性の体に男性の心を宿し、その相克にさいなまれ続けていた。母は願う。個人がそうありたいと思う性を受け入れる社会を――。



 母の今の思いを、記者が聞いた。

あの子が大人になってから、2人でよく釣りに出かけました。

 「釣れるかねぇ」

 「釣れるといいねぇ」

 そう話しながら堤防から糸を投げました。また行こうねと、約束していたんですけど……。

 《私は29歳になったばかりの女性です。しかし幼少の頃から女の子が好む「ままごと」や「縫いぐるみ」は嫌いで、「ミニ四駆」や「少年ジャンプ」を愛好していました。スカートは制服なので仕方なく穿(は)いていました》(優子さんの仮処分申し立ての陳述書から)

 「そういうのが好きな女の子なんだな」と思い、性同一性障害とは気がつきませんでした。女の子が最高に着飾り、思い出に残る成人式。「一度は着物をきちんと着たいのではないか」。そんな親心から、「スーツで行く」と言う優子に黄色地の振り袖を用意しました。今振り返れば、かわいそうなことをしたと思います。私が喜んで支度しているのを見て、台無しにしたくないという思いで何も言わなかったんじゃないかな。写真館で撮った振り袖姿の写真は、どうしてもリビングには飾れない。

 《戻っても居づらかったらその時に考えるので、自分の好きな職場に戻りたい。この先、女として生きるのも男として生きるのも、精神的にも肉体的にも生き辛(づら)いのには変わりがないので》(同)

 職場のことを話すとき、「天性の仕事なんよ」と言ってとても楽しそうでした。でも同僚に性同一性障害と打ち明けると、離れていってしまった。

 優子にとってはすごく生きづらかっただろうなと思います。心と一致した性で産んであげられなかったという思いもあります。

 《今でも、自分は男として生きていくべきなのか迷います。女で通すと決める一方、それが卑怯(ひきょう)だという思いがあり、いつも「普通の女」「普通の男」の言動と自分との差を何となく気にしています》(同)

 亡くなる数日前、「この体が嫌なんよ!」と言って胸のあたりをかきむしり、嗚咽(おえつ)をもらしていました。感情をあらわにすることはほとんどなかったのに。それほどまでに失望したんだと思います。自分の体と性を受け入れて何とか生きていこうとしたけど、周りに受け入れられなかった。

 亡くなったのは自宅の和室。29歳でした。

 「優ちゃん、優ちゃん」

 必死に名前を呼びました。懸命に何かをこらえているような表情を見て、「苦しかったんだね」という思いがこみ上げました。

 どうして死ななければいけなかったのか。優子の死を自己責任と言って終わらせないでほしい。そう思って裁判を闘ってきました。

 これは優子だけの問題じゃないんです。みんな違ってみんないい。みんながそう思える社会だったら優子は受け入れられていたのかもしれない。自分の生きたい性で生きられる社会になってほしいと思います。(田中瞳子)

■解雇後に自殺、控訴

優子さん(当時29)の母親(65)=山口県岩国市=は、「性同一性障害の告白をきっかけに会社から退職強要を受けるなどしてうつ病になり、自殺した」として、国に遺族補償年金の不支給決定の取り消しを求め広島地裁に提訴した。だが地裁は先月、「自殺は業務が原因と認められない」として請求を棄却。母親は3日、控訴した。

 判決などによると、優子さんは自動車販売会社の正社員になった直後の2008年11月、同僚に性同一性障害を告白。同月下旬に解雇通知を受け、地位保全を求め仮処分を申し立てたが、09年1月に自殺した。母親は11年8月、労災に基づく遺族補償年金を申請。岩国労働基準監督署は「自殺は業務上のものではない」として退けていた。

朝日新聞社


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差別に負けないで頑張っている人もいるけど、
こういうニュースを見るとやっぱり、

「社会(企業)には責任はないのか?」

と疑問に思う。

自動車販売会社って、まさかトヨタや日産、
ホンダ系じゃないだろうな。


ちなみに、当ブログのカテゴリ

『就労後の聴覚障害者問題E』

は、実はトヨタ直系のディーラーの実態を
記録した就労日記である。
現社長は、トヨタ本社から天下りした人だと
聞いている。






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by bunbun6610 | 2017-02-04 07:21 | 人権、差別

ユニクロの仕事は、聴覚障害者にはできない仕事なのか?


ユニクロは本当に、障害者雇用のトップランナーと言えるのか?

ユニクロがメディアに対して見せている顔と、

ハローワーク専門援助第二部門(障害者雇用窓口)で見せている、

もう一つの“素顔”とは?

『聴覚障害者にできない仕事』
〔2012-05-02 11:56〕



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by bunbun6610 | 2017-02-01 21:30 | 就労前の聴覚障害者問題A