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就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月25日(水)
【洗う前にチェックする点】
①防護カバーが付いているか?
②防水キャップが緩んでいないか? 逆向きになっていないか?
③ハンドル部に「洗浄済み」シールの剥がし残りがないか?
④先端部の透明キャップは捨てる。黒いキャップなら別容器に入れて保持する。

「落ち着いて、正確に」(Oさん、TOさん)「床に水をこぼさないで。私は足が悪いから、すべって転ぶことが心配なの」(TOさん)と言われた。なるほど、確かにそうだ。特に午前中はミス連発だった。副送水口の洗浄を忘れたり、洗浄機のセットをミスしたり。午後はもう少し慣れてきた。TOさんは入社してまだ6ヶ月経っていないそうだ。でも仕事が早い。TAさんは1ヵ月半で仕事を全部覚えてしまったそうだ。

Sさんが「合図だよ」と言って、サインを示してくれた。しかし、マスクをしていたので「私/2」を表したのかと思い、意味がわからなかった。するとマスクを外して口を開けてから「私」の手話を表したので、「ああそうか、上部スコープのことだ」と分かった。それで、「これからは上部スコープは2番洗いにするんだな」と分かった。サインも、健聴者だけで決めるよりも、やはり聴覚障害者も一緒になって考案したほうが、スムーズに通じるサインが出来上がるのではないだろうか。今日のサインはマスクをしたままだと「私」(主語)に見えてしまうので、分かりにくい。職場サインは、健聴者と聴覚障害者の両者で相談して決めたほうが良いと思う。TAさんはA県出身のAろう学校卒業。東京とは手話が違う。また、TAさんがいた当時は、手話禁止だった、という。今のA県立ろう学校では、手話OKになっている。手話禁止だと、手話が統一されない場合もあるだろう。学校別、学年別、クラス別によっても、様々な手話になる、というわけだ。

16:55ミーティングの時、オリンパスからの修理報告書が話題になった。1本当たり30~70万円という、高額修理代だった。修理不能なら、一気に一本数百万円の出費になるそうだ。皆、それを見て、検査後の回収箱へのスコープの入れ方がひどいことで、あちこちから悪事例の指摘が挙がった。「コードがねじれ曲がっている」「防水キャップの閉め方が不完全」「先端部に防護カバーが付いていない」など、基本的なことばかり。先日、N主任から「そういうものがあったら、先生やナースさんに言って下さい」と言っていた。だが、誰もそれを言えない。TAさんも先日、「オレたちはパート。だから正社員(医師や看護師)にそんなことは言えない」と言っていた。結局、こういう体質は、なかなか変わらない。教育機関である大学附属病院といっても所詮、パチンコ店並みのレベルの低さだ。頭はよくても、好きなことばっかり自由気ままにやっているところで、コストバランス、費用対効果なんて考えていないのだろう。すると、NT東京の特約店部みたいに、将来は「内視鏡室は潰したほうがまし」と判断されるかもしれない。最終的にツケを払うのは、この病院に来る患者だ。この仕組みも、パチンコ店と同じだ。労働者だって、バカみたいに頑張っても頑張っても何もならず、将来は失業するだけ、ということも十分考えられる。
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by bunbun6610 | 2017-01-25 21:00 | G.順天堂

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月24日(火)



件名;『洗浄機タッチパネル操作上の注意点について』
〔2017/01/24/07:32〕

看護部内視鏡室
 N主任へ


昨日の指摘点で、少し考えてみました。

Kさんから、再三要請の「洗浄機のタッチパネルには、汚れた手袋で触れないで。キレイな手袋または素手でお願いします」ということについて。(先日行われた監査からの要請による)
理由は何でしょうか? 恐らく、タッチパネルが菌で汚染されるからだと思われる。しかし、調理師専門学校の『食品衛生』でも「人間の手は、いくら洗っても完全にきれいにすることは出来ない部位です」と言われている。実際に、デパート向け調理品を出している工場では、調理師の手指をよく検査する(2~3ヶ月に1度)。すると、検査直前に手を丁寧に洗ってから検査を受けても、不適正になってしまう人がよくいる。その手でタッチパネルを触ることのほうが、菌に汚染される可能性は高いと思います。だから、あまり理解できない話ではないかと思った。汚れた手袋でやるよりはマシ、という程度ではないかと思う。
また、洗浄係が使う手袋は厚手で着脱に時間がかかるだけでなく、コストも高いはずです。1日に何十回も交換する高頻度であることからも、費用までかなりかさむと思う。そこで、タッチパネルに透明フィルム(テレビのリモコンスィッチなどに使うもの。100円ショップで購入できる)や、厚めのサランラップのようなもので、タッチパネルを保護すれば、その上からでも手袋のまま操作できるのではないか。フィルムは時間が経つと汚染されるので、交換の頻度を多くすれば問題はないのではないかと思うが。毎日交換、あるいは午前、午後1回ずつ交換、あるいは30分ごとに交換、とかで対応できると思う。食品工場では、コストをかけられないのでサランラップが多い。

ご検討をお願い致します。

内視鏡室
■■


2017年1月24日(火)
先端部についているリング(ゴム製が多い)は、透明のものは捨てる。黒色のものは洗って個別容器に分けてから、洗浄する。



























BF―Q290(オリンパス製)(鼻から入れるスコープ)の場合は、「漏水検知」は専用の漏水検知用チューブ(「ブロンコ」の箱に入っている)を使用する。鉗子口と送水口のみ、専用チューブを接続して、1番洗浄または2番洗浄する。

「アルコール・フラッシュ」は、約10分。「漏水検知」も省く。この場合だけなら、台帳に記録しなくていい。完了後は、「2番洗浄」として出す。


件名; 『2017年1月23日(月)のことについて』
〔2017/01/24/21:55〕

看護部内視鏡室
 N主任へ

今日もまた、いろいろありますが、よろしくお願い致します。


内視鏡室
 ■■


2017年1月23日(月)のことについて

「TJF-」(オリンパス製)は特殊なスコープ。先端カバーも特殊。副送水口が別の場所にあり、手洗い時に5ml注射器で洗剤を注入する。それから水を同じ注射器で1回注入する。そして、空気を1回注入する。これは、Oさんのやり方。25ml注射器の場合は、最後の空気を2回注入していた(2017年1月20日〔金〕)。最後の空気を入れる回数だが、25mlの時は、Sさんは1回だったのに、TAさんとTOさんは2回だったので、混乱した。今回もこういうズレはないのかどうか、確認してみる必要があるかもしれない。30日(月)14時に、オリンパスさんがまた来て、特殊スコープの洗浄について教えてもらう予定があるので、その時にオリンパスさんに聞いたほうがあべこべにならないかもしれない。手洗いが終わったら、新型洗浄機(オリンパス製)で洗浄する。

先週金曜日(20日)にトラブルあり。9番検査室の医師が「このスコープをすぐ使いたいので大至急、洗浄してくれ」と、洗浄担当者に伝えた。私に伝えた、と言っていたが、私には全く記憶がない。午前は洗浄業務に終われ、午後もTAさんの熱のこもった指導で忙しかったから。でも、私が返事をしたのだと言っている。「わからないのに返事をしないで。それをすると、皆が一番困る」と言われた。しかし、そんなことは全然覚えていない。医師と話をした記憶がない。

「床に水を落とさないで」(Oさん)

「あわてないで」(Oさん)

書いた紙をわざわざ貼っている。忘れると進歩しないから、私がもうしなくなるまで貼っておけばいいと思う。相変わらず無表情だが、色々と言うようになってきた。知的障害者のようだが、案外、後輩の世話好きなのかも。

TOさんが、「昼食に言ってきます。バイバイ」と手話をハッキリと表わしたので、ビックリした。覚え立ての手話とは思えないほど上手い。他の人も、挨拶の手話を使うナースさんが、チラホラと見えてきた。この職場が、ちょっと変わってきた。後ろから失礼する時の、聴覚障害者に対する気配り(肩を軽く叩く、など)も見えてきた。

困り事などは、できるだけ16:55ミーティングで言うようにする。N主任が立会いをする。もし、いいにくいことだったら、N主任に相談する。

1月30日に、特殊スコープと、新型洗浄機についての説明会(オリンパス)がある。

1月31日に予防接種がある。

『ボールペン、タッチパネルに、汚れた手袋で触らないこと』
洗浄機のタッチパネルに汚れた手袋で触るのは禁止だということは知っている。理由は、監査の影響で、ばい菌が繁殖して汚染されるから、ということも知っている。ただ、どうもよく分からないことがある。交換したばかりの手袋でタッチパネルを触るのもNGなのか?
具体例ではこれまでに、次のようなことがあった。



交換した手袋で、「漏水検知」を行うため、チューブをつなぐ作業を行った。触ったのは漏水検知用チューブだけである。セット後に操作パネルを触ったら、Kさんに「それはダメだ」と言われた(先週金曜日)。漏水検知用チューブは、きれいなものではないのか? きれいなものではないのならば、なぜ他のチューブ(鉗子口、送水口、吸引口、鉗子起上副送水送水口)と一緒にぶら下がっているのだろうか??? この理由が、理解できない。 ⇒必ず要回答でお願いします。

今日のことであるが、手袋を交換した後、漏水検知のチェックをして1、2番洗浄の準備の為に鉗子口、送水口、吸引口、鉗子起上副送水送水口、漏水検知用チューブをスコープにつないで、2番洗浄を開始しようとした。当然、この場合は手袋のままで問題ないと思ったが、なせかOさんにも「ダメ」と言われた。この場合も、手袋は既に、きれいではないというのか? ⇒必ず要回答でお願いします。

明日はとりあえず、漏水検知の時は薄手の手袋を使用して作業することにする。短時間作業での使用で、洗浄をしないので問題ない。

今日も使用済みスコープ回収時に「保護カバーなし」とか、「防水キャップが逆向き」とか、「『洗浄済み』シールの剥がし方が不完全で残っていた」などが散見された。改善にはまだまだ。

テーピングが何箇所もあるスコープが回収された。TAさんに「これは剥がして、捨ててよいのですか?」と聞いた。TAさんは頷いた。それで、スコープに付いている余分なものを剥がして、捨てた。すると突然、何かを思い出したように、何かを言い出そうとした。何なのか気になったが、「いや、もういい」と言う。しかし、このスコープには、何か書いて伝えるのですか?」と聞くと、やはり本当はどうもそうらしい。しかし、TAさんはハッキリ答えず、「何枚付いてた?」(「どこに付いていた?」かもしれない)とか聞いたので、よく憶えていなかったがとりあえず「3枚です」と言った。すると、TAさんがなせか「本当?」と聞くので、そんなに重要なことなのかな? と思って、捨てたゴミ箱の中から取り出して確認し、「4枚でした」と言って見せると、TAさんは怒り出した。「慌ててさっさとやっていないか?」と言い出した。「いい加減なヤツだ」と言いたかったのかもしれない。しかし、私は「慌てていません」と言うと、TAさんは納得しなくなった。それはそうだろう。「捨てていい」と相互確認したから、テープの枚数なんか、いちいち数えていない。ところが、捨てた後になって、「何枚?」なんて言い出したものだから、慌てるに決まっている。言われた時は当然、慌てた。でも、TAさんが感情的になって言う事にはあまり気にしないで、重要そうな話を聞こうとした。
「さっきの話の続きは、何ですか?」「いや、もういい」「これでいいんですか?」「お前は新人。周りはベテラン。だから、皆知ってるよ」「何がですか?」「こういう時にはどうするかを」「だから、私はあまり知らないから聞いているのです」「いや、もういいよ」「いやなら、他の人に聞いてもいいですか?」「ご自由にどうぞ」
こんな感じのやり取りをした後、近くにいたSさんに聞いた。Sさんの短い筆談では、「テープを剥がした部分に粘りが残ってしまうことがあるので、拭き担当の人にダブルチェックしてもらう。そのために、紙に書いておく」という感じだ。じゃあ、TAさんの言っていることは一体何なんだ??? 教えたくないのか? 個人的感情で教えたくないのは構わないが、それでリーダーが務まるんだろうか? だから、Sさんに「TAさんって、あんなふうに突然キレてしまうことがあるんですか?」と聞くと、「昔からいっぱいあったよ」と言っていた。なるほど、確かにTAさんも以前はよく、職場の人と衝突したことを話していた。
「医療用テープは特に、ネバネバが付きやすい」
「『GHF-Q260お』を記録して」
「ファイバーの目盛りを目安に、どの部分に付いていたのかを書いて」
とも、Sさんが教えてくれた。

16:55ミーティングには、Kさんが不在、N主任、Sさん、TAさん、Mさん、私で行ったが、これがおかしかった。N主任が声で何か言っていた。司会だから、「今日は何か気づいたことがありましたか?」とかだろう。Sさんが何か言った。でも、マスクをしたまましゃべるのだから当然、私もTAさんもわからない。それで、マスクを外してもう一度、TAさんに向かってしゃべった。TAさんは、うなずいていただけだった。わかったのか、わかっていないのか、どうだかわからない。しかし、諦めの表情で、どうでもいいように思えた。これではダメだ。過去、ここで色々あったのだろう。「筆談でコミュニケーションが出来ている」というのは、嘘だ。人事部・Kさんも「聴覚障害者がいるから、問題ないと思います」とか言っていたと思うが、これで問題ないと言えるのか。
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by bunbun6610 | 2017-01-24 21:00 | G.順天堂

「生活保護舐めんな」ジャンパーは小田原市だけの問題なのか?


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170123-00126570-hbolz-soci


「生活保護舐めんな」ジャンパーは
小田原市だけの問題なのか?

HARBOR BUSINESS Online 1/23(月) 9:10配信


神奈川県小田原市の生活保護担当職員が、「保護舐めんな」との文言をプリントしたジャンパーを着ていたことが発覚した。(参照:「生活保護『なめんな』、上着にプリント 小田原市職員ら」2017年1月17日 『朝日新聞』)

 上記朝日新聞の記事によると、このジャンパーには、「我々は正義。不正を見つけたら追及する。私たちをだまして不正によって利益を得ようとするなら、彼らはクズだ」と不正受給を批判する内容の英文が記載されていたという。

 問題発覚を受け、小田原市は1月16日付でこのジャンパーの着用の禁止を決定。翌17日には同市の加藤憲一市長が「配慮を欠いた不適切な表現であり、市民の皆様に申し訳なく、おわびします」とのコメントを発表した。

 生活保護担当者は、生活実態把握や自立支援のため、最低でも半年に一度は生活保護受給者を訪問するように法によって定められている。つまり小田原市の生活保護担当者たちは、家庭訪問の度に、揃いのジャンパーに染め抜かれた「生活保護なめんな」「クズ」などの文言を、受給者に見せつけていたことになる。

 これでは自立支援どころの話ではない。もはや単なる威圧でありイヤガラセの類だ。支給決定の権限と自立サポートの仕事を兼ねそなえる生活保護担当者は、受給者から見れば、圧倒的に強い立場にいる。その立場にあるものがこのような行為に及ぶことは、もはや差別としか言いようがない。

 だが、こうした問題は果たして小田原市だけの問題なのであろうか?

◆捕捉率すら把握していなかった小野市の担当者

 2013年3月、兵庫県・小野市議会は「小野市福祉給付制度適正化条例」を可決した。

 この条例の第1条には「偽りその他不正な手段による給付を未然に防止するとともに、これらの福祉制度に基づき給付された金銭の受給者が、これら の金銭を、遊技、遊興、賭博等に費消してしまい、生活の維持、安定 向上に努める義務に違反する行為を防止する」とある。つまり、「不正受給の防止」と「遊戯や賭博への消費の防止」がこの条例の目的だというのだ。

 また、この条例では第5条3項にて、不正受給者や遊戯や賭博で金銭を消費している受給者を発見した場合「速やかに市にその情報を提供するものとする」と、市民による「通報」を呼びかけてさえいる。

 筆者は条例可決に先立つ2013年2月、小野市役所の社会福祉担当に電話による取材を実施した。

 「市民に通報を呼びかける必要があるほどに、小野市の生活保護の不正受給率は高いのか?」という疑問があったためだ。だが当時の小野市の回答によると、同市の生活保護不正受給件数は、2009年に発覚した1件のみであったという。

 同市の生活保護受給世帯数は129世帯(当時)だから、不正受給は率にしてわずか0.7%でしかない。1%にも満たぬのだ。

 試みに、「では、生活保護の捕捉率はどれぐらいか?」とも質問したが、小野市の回答は「計算したことはない」との回答だった。捕捉率とは生活保護基準以下の世帯で、実際に生活保護を受給している世帯数の割合のことをいう。つまり小野市は、「生活保護を支給しなければいけない世帯の割合」を計算さえしたことがないのに、「わずか0.7%でしかない不正受給」を防止するために、わざわざ条例を制定し、市民への通報義務まで課しているということになる。

「捕捉率を計算したこともないのに、わずか1%にも満たない不正受給を防止するために市民への通報義務を課すのはあまりにも歪であり、行き過ぎではないのか?」と指摘すると、小野市の担当者は「確かにそうですが、(生活保護を)本当に必要な人に行き渡らせる為にも、不正受給はダメですので」と答えた。

 ここが問題なのだ。

◆「本当に必要な人に行き渡らせるために」は本当か?

 生活保護の議論では必ず、「不正受給」が話題に上る。その際には決まって「本当に必要な人に行き渡らせるために」という一言が添えられる。

 だが、筆者がこれまで取材した「本当に必要な人に行き渡らせる論者」の中で、「では、現在の捕捉率はどれぐらいなのか?」との質問に即座に答えられた事例は、皆無だ。大半は小野市のように「計算をしたことがない」と答える。

 これは不思議なことではないか?

「本当に必要な人に行き渡らせ」たいというのならば、不正受給の件数よりも、まずは、捕捉率を調査するべきではないのか。捕捉率の計算さえせず「本当に必要な人」を把握することなどできようはずもない。

 こうした指摘を行うと、必ず感情的な反論が返ってくる。行政職員でさえ感情的になって必死に反論する。「理屈はそうだが、しかし不正受給はダメじゃないか!」「不正受給はダメなんだから、取り締まるのは正義じゃないか!」とさえいうのだ。

◆生活保護の現場で横行する「正義」

 正義――。

 小田原市の職員ジャンパーにもプリントされていた言葉だ。

 確かに「不正受給」は悪い。詐欺罪に該当する場合もある。悪い行為を未然防止することは、「正義」ではあろう。しかし、現場の生活保護担当者は、あくまでも「法によって定められた手続きの執行官」であって、「正義の代弁者」でもなんでもない。あくまでも、生活保護法やその他の関連法令に則って、生活保護の審査・支給に関する手続きを進めるのが仕事だ。そこに、「正義」などの価値判断が入り込む余地などない。いや、むしろ、執行官がそうした価値判断を挟むことは危険ですらある。

 だが、生活保護の現場ではこの「正義」が横行している。どの市町村でも、資格審査の席で担当者が持ち出すのは、申請者の収入状況や資産の有無など、法が定める客観的な指標ではなく、まずは、「働けるのなら働け」「甘えてはいけない」などの「正義」だ。

 資格審査担当者が「正義」で申請者を「水際」ではねのけているのだ。全国的に横行している「生活保護の水際作戦」とはこのことに他ならない。支給開始後の家庭訪問や接見の場でも同じような「正義」が繰り返し受給者に押し付けられる。そしてそのたびに受給者は負い目を感じていき、スティグマを実感することになる。

 そう考えると、「我々は正義。不正を見つけたら追及する。私たちをだまして不正によって利益を得ようとするなら、彼らはクズだ」とうそぶいていたのは、小田原市の職員だけではないことがわかる。目には見えないジャンパーを着て実務に当たる職員は、全国の市区町村に、いる。

<文/菅野完(Twitter ID:@noiehoie)写真/時事通信社>
ハーバー・ビジネス・オンライン



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by bunbun6610 | 2017-01-23 22:00 | 生活保護を考える

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月23日(月)
手洗い洗浄が終わったら、ファイバー洗浄機にセットする。
最初に、「漏水検知」を行う。(全てのスコープで同じ)
「漏水検知」は約50秒で終わる。
「1番洗浄」は20分。

















フジノン(富士フィルム製)の吸引口へのブラシの入れ方。
①垂直に差し込むと、先端部からブラシが出る。
②若干斜めの角度からブラシを入れると、コネクター部の孔から出てくる。










先端部からブラシを出すには、中心部を垂直(真っ直ぐ)に挿入すれば入る。(青矢印)
吸引口からブラシを出すには、中心から外し、若干外側に向けてブラシを入れる。(赤矢印)ブラシの先端部を少し曲げてから外側に向けて挿入すると、楽に入る。















件名『Re: 1月20日(金)のことについて』
〔2017/01/23/10:19〕
■■様

おはようございます。看護部 Mです。
メール受け取りました。

N主任にもお伝えます。
今後の対応に関してT課長、N主任やほかの職員と一緒に検討していきます。
■■さんに頂いたご意見が、すぐには結果に表すことは難しいです。しかし、■■さんをはじめ一緒に働いていくみんなが気持ちよく
働けるよう私たちも考えていきますので、今後もご意見がありましたら、お知らせください。

別件ですが、■■さんの携帯電話はパソコンからの通知を設定していなとのことですが、■■さんのパソコンメール受信を携帯電話に転送することは可能ですか?(緊急対応時の連絡のため)
また、看護部事務室のメールは平日8:30~17:40、土曜日8:30~12:30の時間帯で看護部事務員(M・K淵・K川)が確認しています。時間外や休日は返信ができないことをご了承ください。

看護部 M

看護部事務室
(事務:M)


件名;『Re: 1月20日(金)のことについて』
〔2017/01/23/21:00〕
看護部事務室
 M様


>「みんなが気持ちよく働けるよう私たちも考えていきますので、今後もご意見がありましたら、お知らせください。」

衛生面の配慮が絶対的に優先されるので、その点でもやはり、今後もずっと筆談に依存するのは良くないと感じました。
筆談する皆の負担感もあると思います。
手話は難しいと思いますが、簡単なサインで代用する(職場サインを考案して使う)方法は必須、というか、出来る人は大いに活用すべきだと思います。
今の状況だと、Sさんから(筆談で)受け取れる情報量が10だとすれば、TAさんから(手話で)受け取れる情報量は100にも200にもなっている。
それぐらいの差があると思います。
1日で、そんなに教えられても、覚えきれないだけですが。

他に、木曜日のオリンパスのS氏の説明も良かったと思います。
伝え方の問題だと思います。
手話だから、必ずしもわかるわけでもありません。
日本語、手話のどちらにしても「伝える」にはコツがあるように思います。


>「別件ですが、■■さんの携帯電話はパソコンからの通知を設定していなとのことですが、■■さんのパソコンメール受信を携帯電話に転送することは可能ですか?(緊急対応時の連絡のため)」

やり方が全くわからないので、今のところは無理かもしれません。
今でも迷惑メールが時々入って来るので、全解除は難しいと思います。
携帯電話がauなので、今度の土日に、auショップに行って、一部解除が可能かどうか、相談してみます。


>「また、看護部事務室のメールは平日8:30~17:40、土曜日8:30~12:30の時間帯で看護部事務員(村山・K淵・K川)が確認しています。時間外や休日は返信ができないことをご了承ください。」

メールは発信者が送信したら、後は受信者が都合の良い時に見れるので、問題はないと思います。
タイムラグが発生してしまいますが。


以上、よろしくお願い致します。

内視鏡室
 ■■
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by bunbun6610 | 2017-01-23 21:00 | G.順天堂

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月22日(日)

看護部事務室へメール送信。
〔2017/01/22/8:46〕

看護部事務室

 ご担当者様


いつもお世話になっております。
以下の内容を、内視鏡室・N主任にお伝え下さい。
よろしくお願い致します。


内視鏡室
 ■■ ■■




2017年1月20日(金)のこと。
洗浄作業1日目。午前も午後も洗浄作業になった。指導は午前はSさんが、午後はTAさんが担当した。
Sさんは相変わらず、字が汚くて読みづらく、書いてくれても、ちゃんとした文章になっていないので、何をと伝えているのかわからない。意味が分からないようでは、ただ時間が無駄に過ぎていくだけなので、もううんざりしてきた。
洗浄は2人いる。午前は私のほかにTOさん。午後はOさんが入った。やり方がそれぞれで、まさに人によって違っていたので、もう「周りの人のやり方を見て仕事を覚えるのは無理かも」と思うようになってきた。
最初に「おかしい」と思ったのは、「Z」の記号があるスコープ洗浄作業の時で、これは昨日のオリンパスさんの説明にはなかった業務だった。だから当然、先輩のやり方を見て覚えるしかない。Sさんのやり方を見ていたら、最初に注射器に洗剤を入れて、スコープに注入した。次に、注射器に水を入れて、スコープに注入した。それから今度は注射器に空気を入れて、スコープに注入した。だから、「洗剤、水、空気で、それぞれ1回ずつやればいいのですか?」と声を出して確認したが、Sさんは振り向きもせず、黙々と仕事をした。(Sさんのことだから、実際は何か言ったのかもしれない。だが、アイコンタクトがないと、聴覚障害者にはわかりようがない)だから、それでいいと思って、自分もやった。
ところが、それを隣で見ていたTOさんが紙に何か書いて、TAさんに伝えていた。するとTAさんがやって来て、「洗剤1回、水1回、空気2回」と、実際にやって見せてくれた。というわけで、やはりSさんの教え方がわかりにくかったことと、Sさん自身が、説明、教えたことが私に伝わったか、理解できたかどうかの確認を怠っていることが問題点なのだとわかった。
さらに、TOさんは水道水を出しながら挿入部とユニバーサルコードの中を洗浄していた。これが、昨日オリンパスさんが教えているやり方だ。ところが、Oさんは水道水を出さずにブラッシングしていた。流水を使わないと、汚れが落ちても、すぐに流せないのだ。
また、部品のボタンを洗う時、指導役のTAさんは大ブラシを孔に突っ込んで洗っていた。オリンパスさんが昨日、私に教えたやり方とは違っていたので、びっくりした。いや、それでなくても、あんなことは常識的にありえないのではないか? だから隣にいたOさんもこれには驚いて、「そこは、小さいブラシです」と言っているような様子だった。人により、やり方が違う以上、気にし過ぎても仕方がない、と思った。
TAさんが「洗浄したスコープを置くテーブルの上には、絶対に素手で触ったり、他の物を置いたりするな」と、TAさんが今日になって言った。しかし、以前からその上で筆談をする人もいた。だから、頭の中がゴチャゴチャになって、正しく覚えられなくなる場合もあった。教え方には、順序があべこべになっている面もあると思う。
Kさんから「これからしばらくは洗浄だけをやってもらう」と言われたが、厳しい衛生管理が優先される洗浄現場では、筆談は難しい状況である。マスクも当然、外せない。となると、聴覚障害者に残されたコミュニケーション方法は、やはり手話一本しかない。
今日のことで特に思ったのは、「障害とは何か?」ということである。それは、必ずしも障害者だけにあるのではない、ということが、結論の一つである。例えば、上の事例ではよく、聴覚障害者に聴覚障害があるから、音声言語が使えない(言語的障害)、情報が伝わらない(情報障害)、コミュニケーションが取りづらい(コミュニケーション障害)といったことを、健常者、健聴者はよく言う。しかし、本当にそれだけなのだろうか? それは、情報の受け手にだけ、目を向けた場合だ。では、情報の発信側に目を向けた場合は、どうだろうか? 字が汚い、書いてあっても意味が分からないほどの文章力だったら、筆談しても通じるだろうか? やり方をわかりやすく説明するよりも、「TAさんは全然聞こえません。それでも、覚えました」と文句を言う時だけ、ちゃんと書けるのはどうしてなのか? TOさんにも、そういうところがある。口は達者なのかもしれないが、筆談はかなり苦手。しかし、人事のKさんも看護部のT課長も面接時は「コミュニケーション方法は筆談です」と言っていた。正直に言うならば、騙された気分です。職場でのコミュニケーション方法の確認は、聴覚障害者にとっては最も大事なことなのに、こんな誤魔化され方をされたのは、ハッキリ言って不快です。今まで多くの企業で、こうしたことで辞めていく聴覚障害者が多いのを、学校側は全くご存知でないと思える。本当に筆談で出来ていたのだろうか? それをTAさんにも、聞いてみた。すると「自分で盗み見して、覚えた」と言っていた。しかし、動きを見よう見真似することはできても、難しくて煩雑な医療用語まで、どうして理解し、できるようになったのかが、不思議といえば不思議である。時間をかければ、覚えられないことはないが。TAさんも、「昔はかなり周りの人と衝突しながらも、独学で仕事を覚えていった」と言っている。非常に苦労してきた人だと分かる。この職場では、聴覚障害者と他の人達が、筆談でコミュニケーションが成立しているからではなかった。その証拠に、TAさんはほとんど筆談していない。日本手話しか使わない、典型的な昔のタイプのろう者だったのだ。
Sさんはまた、「1回で覚えられるとは思っていませんので、ゆっくりでいいです」とも書いて伝えていた。だが、それならばどうして、あんなにハイペースでどんどん教えるのだろうか? TAさんの言う「ゆっくり」の意味がわからない。いやそれよりも、障害者雇用だからといって、甘過ぎることを言うほうが、むしろ問題だ。よその企業でもよくやっている、障害者への「特別扱い」。それが、障害者をダメにするのだ。「配慮」は必要だが、「同情」はいらないのである。Sさんは、そこを勘違いしているようだ。だから聴覚障害者を哀れみの目で見ているだけで、配慮をしないのではないか。


健常者、健聴者の場合
音声言語
音声コミュニケーション
音声情報
これらを、自然に聞きながら生活したり、仕事をしている。

聴覚障害者の場合
言語的多様性を持つ
第一言語(母語)が手話の人の中にも…
例)高齢ろう者Aさん…日本手話のみ。
中年ろう者Bさん…日本手話と日本語対応手話ができる。
若いろう者Cさん…ほとんど日本語対応手話で育ってきたろう者で、日本語対応手話がメイン。日本手話はまだ勉強中。第一言語は手話だが、その中でも日本語対応手話だといえる。
若いろう者Dさん…両親の教育方針で普通学校に行かせたため、手話も知らない。第一言語は日本語で、第二言語は持たない。

先天性難聴者…普通学校に通った難聴者とか。第一言語は日本語だが、手話もある程度出来る。普通学校にもろう学校にも通った経験がある人もいる。そういう人は、手話もできる場合が多い。
後天性難聴者…健常者、健聴者と同じ生い立ちだったが、成人後に難聴になった人が、聴覚障害者人口の中では最も多い。第一言語は日本語。手話は出来ない人が、圧倒的に多い。
中途失聴者…成人後とかで、聞こえなくなってしまった人。第一言語は日本語。手話は出来ない人が多いが、補聴器もあまり効果がないぐらい聞こえなくなっては、必要性に迫られて手話を覚える人もいる。

上に述べたように、それぞれにレベルがあり、一様ではないが、聞こえなくなってくるほど、音声情報ではなく、視覚情報に関心が向く。


【健聴者】
・音声言語(日本語)、視覚言語(書記日本語)
・コミュニケーション手段(口話、書記日本語、筆談、読話、日本語対応手話)
・音声情報、視覚情報

【難聴者】
・音声言語(日本語)、視覚言語(書記日本語)
・コミュニケーション手段(口話、補聴器、書記日本語、筆談、読話、日本語対応手話)
・音声情報、視覚情報


【重度聴覚障害者】
・視覚言語(手話、書記日本語)
・コミュニケーション手段(日本手話、中間型手話、日本語対応手話、筆談〔書記日本語〕など)
・視覚情報に依存しがち(逆に言えば、視覚ならハンディは無い)

上を見て、重度聴覚障害者には「音声言語」がないことに、注目してほしい。
幾ら丁寧にしゃべって説明しても、重度聴覚障害者にはわからない。
しゃべることは無駄なのに、SさんやTOさんはそれをやめない。
マスクをしていてもしゃべるのだから、この人たちの癖は呆れるぐらいの重症だと分かる。今の年配の人には、こういう人が多い。昔から聴覚障害者と関わったことがなかったから、わからないのである。
だから通じない。
しゃべろうとする意志が先立つ人には、筆談が上達しない。手話もジェスチャーも上達しない。だから聴覚障害者と真剣に向き合う場合には、まず、しゃべるのをやめることから始めたほうがいい。
それに有効な方法がある。Oさんから「TAさんは少ししゃべれる」と聞いていたが、TAさんはもう、しゃべるのをやめて、手話一本にしている。私も、やはりそうしたほうがいいと思う。だから月曜からは極力、しゃべるのをやめる。筆談も同様に減らし、逆に手話コミュニケーションを増やそうと思う。それで周りの健聴者とコミュニケーションができなくなっても、それで仕事が進まなくなって困っても、皆同じ思いをするだけに過ぎない。だから私も、自分の知っていることをやり、わからなかったらTAさんを呼んででも、手話で聞こうと思う。
といっても、健聴者まで手話まで覚えることは非常に難しいもの。そこで、病院で働くナースさんには、ベビーサインやシニアサイン(詳しくは、インタネットで調べてみて下さい)を使う機会があるかもしれない。きちんとしたものを勉強しなくても、そのようなサインにして使ってみることで、案外通じ、双方の心の負担が軽減することは期待できる。Oさんも、筆談や言葉で説明することは苦手だが、日本手話は少しできる資質があることがわかっている。手話は教えても、本人にその気がなければダメなものだが、自発的に最低限のコミュニケーション手段さえ持ってくれれば、何とかなるはずだ。



参考だが、NECは聴覚障害者雇用実績の良さで有名である。
NECには手話サークルもあり、『手話勉強会』というホームページがある。

http://www.syuwabenkyokai.jp/

「数字」の手話(時間や数、館内の階数表現に使う)、「OK」、「ダメ(禁止)」、「指示」(指差しの方向をハッキリと表わす)、「私(自分)」「あなた」「あそこの人」(に聞いて、頼んで、などと使える)といった手話は、すぐ覚えられる。

ナースさん、洗浄スタッフ、事務スタッフが覚える手話
OK、ダメ(禁止)、同じ、違う、逆、方法、説明、教える(教育、指導)、教わる(習う)、担当、昼食、休憩、病院、人事部、事務、事務室、仕事、休み(公休)、出勤、退勤、病気、電車、電車遅延、帰る、お願い(頼む)、頼まれる、よろしくお願い、私、あなた、あの人(男、女)、名前、数の表し方、2017年○月○日、曜日、時間、有効期限、トイレ、行く、来る、伝える(連絡)、見る、言う、話す、出来る、無理(出来ない)、身体部位(頭、顔、額、目、鼻、頬、耳、首、胸、腰、背中、腹、肩、腕、足、手、手の甲、掌(てのひら)、指(手指、足指)、手首、腿、すね、肘、膝、)、方向、医者、ナース、呼ぶ、

TAさんと相談して決めたほうが良い手話
スコープ、上(上部)、下(下部)、先端部、ハンドル部、レンズ、黄色い箱、回収、看護部、排水タンク、ベッド、シーツ、白シーツ(大)、除菌ペーパー(アルコール含有)など、専門的なもの。拭く、洗う①(手洗い) ②(洗浄機械で)、ボタン、穴(孔)、ゴム栓、色の手話、



Nさんの手話は、TAさんにも私にも通じるので、わからない手話はNさんに聞けば分かる。

医療の手話もあるが、多分、聴覚障害者でもあまり知っている人はいないかもしれない。全日本ろうあ連盟が発行しているが、TAさんは非会員だと言っていた。


http://jfd.shop-pro.jp/?pid=3944792


だが私は、こんな本を購入して勉強しても、お金と時間の無駄になるだけだと思うので、今はやめたほうがいいと思う。


表情、アイコンタクト、ジェスチャー、指差しだけでも、かなり通じる。筆談に拘ると、逆に難しい。特に、洗浄作業では、筆談は不潔になるので、衛生面でも良くない。
私は先天性難聴者と中途失聴者の中間型聴覚障害者なので、TAさん(ろう者)の日本手話が全部理解できるわけではない。それでも、TAさんに教わったほうが、いろいろと勉強になっている。それと、人により様々な状況なのだから、基本の型を覚えるまでの間、指導者を一人に決めてはどうか、と思う。SさんやTOさんには無理だと思う。Mさん、Oさんは指導経験不足や筆談苦手、それに私のほうがずっと年上なので、教えるにも気を遣ってしまうと思う。となるとやはり、今はTAさんが適任だと思う。
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by bunbun6610 | 2017-01-22 21:00 | G.順天堂

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月20日(金)

上1階のローソン前フリー席に、個人情報が書かれた用紙が放置されていた。近くにいた清掃員に知らせたら、そのスタッフは用紙を丸めて、近くのゴミ箱に捨てた。個人情報の廃棄処理の仕方も知らないようだ。耳が聞こえるからというだけで、これで仕事をしている。不思議なものだ。

先端部に防護カバーが付いていないまま、洗い場に運ばれてくるスコープも、時々ある。なぜだろうか。「運び」担当者が、基本ルールを守らないからか? 午前の「運び」担当者は、SさんとTAさんだった。TAさんはいつも私に厳しく言っているので、きちんとやらないはずはない。ということは、Sさんなのか? そんなことまで見ていないのだからわからないが、それだけではなさそうだ。時々、先生が好みのスコープを自分で探して、収納ケースから出して使う場合もある。それにはカバーが付いていない。だが、それは洗ってから何日経ったスコープなのか、わかるのだろうか? 前にSさんが、2番洗浄したスコープに「洗浄済み」シールを貼ってケースに収納しているところを見たことがある。2番洗浄をしてあるから、ケースの中に保管されたのだが、本当ならば「②洗浄済み」のシールが貼られるべきだ。ところが、ケースの中には「洗浄済み」シールが貼ってあるのを、結構見かけた。これは誰がやったのか? 私が以前にやったのかもしれないが、今は理解しているのだから、2番洗浄後に保管するものは全て、「②洗浄済み」シールを貼っている。もし、何日か使用していないスコープだったら、保管ケースから取り出してすぐには使えない。その点は、大丈夫なのだろうか?

手洗いをしたスコープは、洗浄機械(ファイバー洗浄機⇒①オリンパス製 ②ジョンソン&ジョンソン製)に入れ、まず「漏水検知」を行う。漏水検知専用チューブをスコープにつなぎ、「メニュー」から「漏水検知」を選択する。記録はしなくていい。ユニバーサルコード、挿入部のすき間をできるだけ均等に開けてから、全てのチェックを行って、漏水検知を開始する。約50秒間ほどで終わるので、自転車のタイヤのパンクチェックのように、気泡が出ていないか確かめる。もしも気泡が出ていたら異常ありなので、作業を中断して誰かに報告する。

異常がなければ終了させ、排水する。すぐに1番洗浄の準備に入るので、チューブの取り替え作業をして準備しておく。

1番洗浄をする時は、「漏水検知」専用のチューブを外して、別の3種類または4種類のチューブをスコープにつなぐ。そしてチェックしたら、「メニュー」→「1」を押す。データを記録してから、1番洗浄がスタートさせる。1番洗浄は、アルコール消毒をしない。

【チューブの種類】

①「鉗子口」用 ②「送水口」用 ③「吸引口」用 ④「鉗子起上副送水」用 ⑤「漏水検知」用

「漏水検知」は⑤のみ使用。

「1番洗浄、2番洗浄、アルコールフラッシュ」は、①②③を必ず使用。④は、副送水口があるスコープのみ、同時使用する。

漏水検知チューブをセットする時は、必ず水分を拭き取ってからにすること。

副送水が通らないスコープ(特殊なタイプ)は、新オリンパス洗浄機で洗浄すること。

『消毒管理チェック表』

①洗浄回数 ②日付(月日) ③時間 ④担当者名 ⑤スコープ名 ⑥スコープ本数

1番洗いのままだと収納ケースにしまえないので、洗浄機械でアルコールフラッシュ(10分間)だけをかける。アルコールフラッシュは、スコープの内側だけをやる。外側は関係ない(と、佐藤さんは言っていた)。そうしてから拭いて「②洗浄済み」ラベルを貼り、収納ケースにしまう。

ファイバー洗浄機の意味(Sさん説明)

1⇒アルコール消毒なし+洗い (1番洗浄)

2⇒アルコールフラッシュあり+洗い (2番洗浄)

3⇒使わないが、1番と同じ


洗浄作業1日目。午前も午後も洗浄作業になった。指導は午前はSさんが、午後はTAさんが担当した。

Sさんは相変わらず、字が汚くて読みづらく、書いてくれても、ちゃんとした文章になっていないので、何をと伝えているのかわからない。意味が分からないようでは、ただ時間が無駄に過ぎていくだけなので、もううんざりしてきた。

洗浄は2人いる。午前は私のほかにTOさん。午後はOさんが入った。やり方がそれぞれで、まさに人によって違っていたので、もう「周りの人のやり方を見て仕事を覚えるのは無理かも」と思うようになってきた。

最初に「おかしい」と思ったのは、「Z」の記号があるスコープ洗浄作業の時で、これは昨日のオリンパスさんの説明にはなかった業務だった。だから当然、先輩のやり方を見て覚えるしかない。Sさんのやり方を見ていたら、最初に注射器に洗剤を入れて、スコープに注入した。次に、注射器に水を入れて、スコープに注入した。それから今度は注射器に空気を入れて、スコープに注入した。だから、「洗剤、水、空気で、それぞれ1回ずつやればいいのですか?」と声を出して確認したが、Sさんは振り向きもせず、黙々と仕事をした。(Sさんのことだから、実際は何か言ったのかもしれない。だが、アイコンタクトがないと、聴覚障害者にはわかりようがない)だから、それでいいと思って、自分もやった。

ところが、それを隣で見ていたTOさんが紙に何か書いて、TAさんに伝えていた。するとTAさんがやって来て、「洗剤1回、水1回、空気2回」と、実際にやって見せてくれた。というわけで、やはりSさんの教え方がわかりにくかったことと、Sさん自身が、説明、教えたことが私に伝わったか、理解できたかどうかの確認を怠っていることが問題点なのだとわかった。

さらに、TOさんは水道水を出しながら挿入部とユニバーサルコードの中を洗浄していた。これが、昨日オリンパスさんが教えているやり方だ。ところが、Oさんは水道水を出さずにブラッシングしていた。流水を使わないと、汚れが落ちても、すぐに流せないのだ。

また、部品のボタンを洗う時、指導役のTAさんは大ブラシを孔に突っ込んで洗っていた。オリンパスさんが昨日、私に教えたやり方とは違っていたので、びっくりした。いや、それでなくても、あんなことは常識的にありえないのではないか? だから隣にいたOさんもこれには驚いて、「そこは、小さいブラシです」と言っているような様子だった。人により、やり方が違う以上、気にし過ぎても仕方がない、と思った。

TAさんが「洗浄したスコープを置くテーブルの上には、絶対に素手で触ったり、他の物を置いたりするな」と、TAさんが今日になって言った。しかし、以前からその上で筆談をする人もいた。だから、頭の中がゴチャゴチャになって、正しく覚えられなくなる場合もあった。教え方には、順序があべこべになっている面もあると思う。

Kさんから「これからしばらくは洗浄だけをやってもらう」と言われたが、厳しい衛生管理が優先される洗浄現場では、筆談は難しい状況である。マスクも当然、外せない。となると、聴覚障害者に残されたコミュニケーション方法は、やはり手話一本しかない。

今日のことで特に思ったのは、「障害とは何か?」ということである。それは、必ずしも障害者だけにあるのではない、ということが、結論の一つである。例えば、上の事例ではよく、聴覚障害者に聴覚障害があるから、音声言語が使えない(言語的障害)、情報が伝わらない(情報障害)、コミュニケーションが取りづらい(コミュニケーション障害)といったことを、健常者、健聴者はよく言う。しかし、本当にそれだけなのだろうか? それは、情報の受け手にだけ、目を向けた場合だ。では、情報の発信側に目を向けた場合は、どうだろうか? 字が汚い、書いてあっても意味が分からないほどの文章力だったら、筆談しても通じるだろうか? やり方をわかりやすく説明するよりも、「TAさんは全然聞こえません。それでも、覚えました」と文句を言う時だけ、ちゃんと書けるのはどうしてなのか? TOさんにも、そういうところがある。口は達者なのかもしれないが、筆談はかなり苦手。しかし、人事のKさんも看護部のT課長も面接時は「コミュニケーション方法は筆談です」と言っていた。正直に言うならば、騙された気分です。職場でのコミュニケーション方法の確認は、聴覚障害者にとっては最も大事なことなのに、こんな誤魔化され方をされたのは、ハッキリ言って不快です。今まで多くの企業で、こうしたことで辞めていく聴覚障害者が多いのを、学校側は全くご存知でないと思える。本当に筆談で出来ていたのだろうか? それをTAさんにも、聞いてみた。すると「自分で盗み見して、覚えた」と言っていた。しかし、動きを見よう見真似することはできても、難しくて煩雑な医療用語まで、どうして理解し、できるようになったのかが、不思議といえば不思議である。時間をかければ、覚えられないことはないが。TAさんも、「昔はかなり周りの人と衝突しながらも、独学で仕事を覚えていった」と言っている。非常に苦労してきた人だと分かる。この職場では、聴覚障害者と他の人達が、筆談でコミュニケーションが成立しているからではなかった。その証拠に、TAさんはほとんど筆談していない。日本手話しか使わない、典型的な昔のタイプのろう者だったのだ。

Sさんはまた、「1回で覚えられるとは思っていませんので、ゆっくりでいいです」とも書いて伝えていた。だが、それならばどうして、あんなにハイペースでどんどん教えるのだろうか? Sさんの言う「ゆっくり」の意味がわからない。いやそれよりも、障害者雇用だからといって、甘過ぎることを言うほうが、むしろ問題だ。よその企業でもよくやっている、障害者への「特別扱い」。それが、障害者をダメにするのだ。「配慮」は必要だが、「同情」はいらないのである。Sさんは、そこを勘違いしているようだ。だから聴覚障害者を哀れみの目で見ているだけで、配慮をしないのではないか。

健常者、健聴者の場合

音声言語

音声コミュニケーション

音声情報

これらを、自然に聞きながら生活したり、仕事をしている。

聴覚障害者の場合

言語的多様性を持つ

第一言語(母語)が手話の人の中にも…

例)高齢ろう者Aさん…日本手話のみ。

中年ろう者Bさん…日本手話と日本語対応手話ができる。

若いろう者Cさん…ほとんど日本語対応手話で育ってきたろう者で、日本語対応手話がメイン。日本手話はまだ勉強中。第一言語は手話だが、その中でも日本語対応手話だといえる。

若いろう者Dさん…両親の教育方針で普通学校に行かせたため、手話も知らない。第一言語は日本語で、第二言語は持たない。

先天性難聴者…普通学校に通った難聴者とか。第一言語は日本語だが、手話もある程度出来る。普通学校にもろう学校にも通った経験がある人もいる。そういう人は、手話もできる場合が多い。

後天性難聴者…健常者、健聴者と同じ生い立ちだったが、成人後に難聴になった人が、聴覚障害者人口の中では最も多い。第一言語は日本語。手話は出来ない人が、圧倒的に多い。

中途失聴者…成人後とかで、聞こえなくなってしまった人。第一言語は日本語。手話は出来ない人が多いが、補聴器もあまり効果がないぐらい聞こえなくなっては、必要性に迫られて手話を覚える人もいる。

上に述べたように、それぞれにレベルがあり、一様ではないが、聞こえなくなってくるほど、音声情報ではなく、視覚情報に関心が向く。

【健聴者、難聴者】

・音声言語(日本語)、視覚言語(書記日本語)

・コミュニケーション手段(口話、書記日本語、筆談、読話、日本語対応手話)

・音声情報、視覚情報

【重度聴覚障害者】

・視覚言語(手話、書記日本語)

・コミュニケーション手段(日本手話、中間型手話、日本語対応手話、筆談〔書記日本語〕など)

・視覚情報に依存しがち(逆に言えば、視覚ならハンディは無い)

上を見て、重度聴覚障害者には「音声言語」がないことに、注目してほしい。

幾ら丁寧にしゃべって説明しても、重度聴覚障害者にはわからない。

しゃべることは無駄なのに、佐藤さんや徳光さんはそれをやめない。

マスクをしていてもしゃべるのだから、この人たちの癖は呆れるぐらいの重症だと分かる。今の年配の人には、こういう人が多い。昔から聴覚障害者と関わったことがなかったから、わからないのである。

だから通じない。

しゃべろうとする意志が先立つ人には、筆談が上達しない。手話もジェスチャーも上達しない。だから聴覚障害者と真剣に向き合う場合には、まず、しゃべるのをやめることから始めたほうがいい。

それに有効な方法がある。Oさんから「TAさんは少ししゃべれる」と聞いていたが、TAさんはもう、しゃべるのをやめて、手話一本にしている。私も、やはりそうしたほうがいいと思う。だから月曜からは極力、しゃべるのをやめる。筆談も同様に減らし、逆に手話コミュニケーションを増やそうと思う。それで周りの健聴者とコミュニケーションができなくなっても、それで仕事が進まなくなって困っても、皆同じ思いをするだけに過ぎない。だから私も、自分の知っていることをやり、わからなかったらTAさんを呼んででも、手話で聞こうと思う。

といっても、健聴者まで手話まで覚えることは非常に難しいもの。そこで、病院で働くナースさんには、ベビーサインやシニアサイン(詳しくは、インタネットで調べてみて下さい)を使う機会があるかもしれない。きちんとしたものを勉強しなくても、そのようなサインにして使ってみることで、案外通じ、双方の心の負担が軽減することは期待できる。Oさんも、筆談や言葉で説明することは苦手だが、日本手話は少しできる資質があることがわかっている。手話は教えても、本人にその気がなければダメなものだが、自発的に最低限のコミュニケーション手段さえ持ってくれれば、何とかなるはずだ。

参考だが、NECの聴覚障害者雇用実績の良さで有名。

NECには手話サークルもあり、『手話勉強会』というホームページがある。

http://www.syuwabenkyokai.jp/

「数字」の手話(時間や数、館内の階数表現に使う)、「OK」、「ダメ(禁止)」、「指示」(指差しの方向をハッキリと表わす)、「私(自分)」「あなた」「あそこの人」(に聞いて、頼んで、などと使える)といった手話は、すぐ覚えられる。

ナースさん、洗浄スタッフ、事務スタッフが覚える手話

OK、ダメ(禁止)、同じ、違う、逆、方法、説明、教える(教育、指導)、教わる(習う)、担当、昼食、休憩、病院、人事部、事務、事務室、仕事、休み(公休)、出勤、退勤、病気、電車、電車遅延、帰る、お願い(頼む)、頼まれる、よろしくお願い、私、あなた、あの人(男、女)、名前、数の表し方、2017年○月○日、曜日、時間、有効期限、トイレ、行く、来る、伝える(連絡)、見る、言う、話す、出来る、無理(出来ない)、身体部位(頭、顔、額、目、鼻、頬、耳、首、胸、腰、背中、腹、肩、腕、足、手、手の甲、掌(てのひら)、指(手指、足指)、手首、腿、すね、肘、膝、)、方向、

医者、ナース、患者様、呼ぶ、

TAさんと相談して決めたほうが良い手話

スコープ、上(上部)、下(下部)、先端部、ハンドル部、レンズ、黄色い箱、回収、看護部、排水タンク、ベッド、シーツ、白シーツ(大)、除菌ペーパー(アルコール含有)など、専門的なもの。

拭く、洗う①(手洗い) ②(洗浄機械で)、ボタン、穴(孔)、ゴム栓、色の手話、

Nさんの手話は、TAさんにも私にも通じるので、わからない手話はNさんに聞けば分かる。

医療の手話もあるが、多分、聴覚障害者でもあまり知っている人はいないかもしれない。全日本ろうあ連盟が発行しているが、TAさんは非会員だと言っていた。

http://jfd.shop-pro.jp/?pid=3944792

だが私は、こんな本を購入して勉強しても、お金と時間の無駄になるだけだと思うので、今はやめたほうがいいと思う。

表情、アイコンタクト、ジェスチャー、指差しだけでも、かなり通じる。筆談に拘ると、逆に難しい。特に、洗浄作業では、筆談は不潔になるので、衛生面でも良くない。

私は先天性難聴者と中途失聴者の中間型聴覚障害者なので、TAさん(ろう者)の日本手話が全部理解できるわけではない。それでも、TAさんに教わったほうが、いろいろと勉強になっている。それと、人により様々な状況なのだから、基本の型を覚えるまでの間、指導者を一人に決めてはどうか、と思う。SさんやTOさんには無理だと思う。Mさん、Oさんは指導経験不足や筆談苦手、それに私のほうがずっと年上なので、教えるにも気を遣ってしまうと思う。となるとやはり、今はTAさんが適任だと思う。

帰宅してパソコンメールをチェックしてみると、事務室からメールが届いていた。

しかし、N主任からは何も回答がない。

どうせ無視だろう。答えられるわけがない。内視鏡室の責任者として認めるわけにはいかないに決まっている。N主任は、黙殺して、隠し通すつもりだろう。

障害者に見られたって、何とも思わない。内視鏡室はどうせ知的障害者や聾唖者など、何も言えない人ばかりだ。

2017/01/20/10:22〕受信

『Re;スコープのベッドサイド洗浄について』

内視鏡室 ■■■■様

おはようございます。

返信が遅くなり申し訳ありません。

■■さんからいただいたメールの内容は

N主任にお伝えいたします。

お手数ですが、こちらのメールが堀内さんに届いているかの

確認のため、メールをご覧になりましたら、返信をお願いいたします。

 看護部事務室(事務:K淵)

2017/01/20/21:30〕

看護部事務室

(事務:K淵)様

お世話になります。

人事部のK様からお伝えがありましたと思いますが、

今後、何か困り事、相談事など、何でも看護室事務室経由にさせていただきます。

直接言いにくいことも、そちらへ経由させていただく場合があると思います。

よろしくお願い致します。

なお、緊急時、私の携帯電話からメールを送信する可能性が濃厚ですが、

パソコンからのメールを受信拒否設定のままなので、あしからずご了承下さい。

パソコンは電源が入っていないと、見れません。

FAXも、気が付かないと見れませんが、一応お知らせしておきます。

■■-■■■■-■■■■

内視鏡室

 ■■ ■■


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by bunbun6610 | 2017-01-20 21:00 | G.順天堂

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月19日(木)

N主任が昨日説明した、「黄箱の再セットは看護師が行う」というやり方は、よく考えてみると、黄箱を触った時点で、看護師の手指が汚染されてしまうので、やはり良くない。黄箱のセットも、やはり洗浄担当者がやるのが一番安全で、良いと思う。

スコープ回収作業だけでも、工数が非常に多い、という問題点がある。

①回収時のチェック 収納方法は適切か? 部品は全て付いているか? 先端カバーは付いているか?

②洗い場に持って行ったら、すぐに手袋を外して、ボールペンでスコープ№などを記入する。

③手をアルコール消毒して、新しい手袋をはめる。

④新しい黄箱をすぐに検査室へ置きに行く。

⑤再び手袋を捨て、アルコール消毒をしてから、また新しい手袋をはめて、やっと次の作業に入る。

もし本当に、Kさんのやり方が正しいのならば、白シーツ(大)の敷き方が、みんな間違っている。

Kさんの敷き方は、足側に揃えている。


しかし、ほとんどの人は、足側を揃えていない。


Sさんは収納ケースに保管するスコープにも、「洗浄済み」ラベルに「②」を書かないで、しまっていた。やり方がみんなバラバラだ。

14:00過ぎから、オリンパスの信太氏から、『内視鏡の構造・洗浄消毒方法』(実技編ベッドサイド洗浄~本洗浄)、『内視鏡システム290系』の講習、実技練習を受けた。

鉗子(かんし)

(P4)

【先端部の構造】

スコープの先端部にはCCDが内蔵されている。CCDは人間で言えば「目」。スコープの最重要部分である。もし壊すと、修理に30~40万円かかる。さらにその間、使用できなくなる。CCDには、カバーを必ず装着する。

先端部は特に、丁寧に扱うこと。

先端部に金属、固いものを近づけない。水流による揺れで当たって、破損する恐れがある。だから、ファイバー洗浄機に入れる時の注意点でもある。

【スコープの扱い方】

コードを小さく丸め過ぎると、折れる恐れがある。φ12cm以下に丸めたらダメ。

『内視鏡システム290系』

【スコープの持ち方】

レジュメ参照。

【交差感染事故による損失】

患者減による収入減が最も多いが、その他にも裁判、和解金、新規感染対策費用にも追われるリスクがある。

(P8)

【洗浄の目的】

内視鏡はセミクリティカル(高水準消毒)

身体に害のある菌を殺すのが目的。滅菌とは違う。

「洗浄」=「消毒」ではない。

(P10)

【洗浄の重要性】

汚れに覆われた菌があると、その中の菌を完全に消毒、滅菌ができない。だから基本は洗浄。つば、胃液などを吸引しているので、内部も洗浄する。

ベッドサイド洗浄⇒漏水検査⇒本洗浄⇒洗浄消毒(器械洗浄)⇒管路内乾燥⇒保管

【セッティング(260系の場合)】

①重要なのは、常に電源が切れている状態で行うこと。(スコープを装着する時も外す時も)電源は2箇所あり、「CV」と「光源」。電源が入ったまま、着脱操作を行うと、スコープが壊れる原因になる。

②スコープをスコープハンガーに掛ける。しっかり安定しているか、確認をする。

③コネクター部を「光源」に差し込む。コネクター部の向きに注意する。

④電気系統のプラグをつなぐ。

⑤吸引チューブ(透明)をつなぐ。

⑥送水タンク(中に水が入っている透明タンク)をカートにセットする。そして、スコープにもつなぐ。

最下段にあるUCR(二酸化炭素を送る機械)に、チューブを送水タンクにつなぐ。これで、セッティングは完了。

⑦CVと光源の電源を入れる。

【セッティング(290系の場合)】

①重要なのは、常に電源が切れている状態で行うこと。(スコープを装着する時も外す時も)電源は2箇所あり、「CV」と「光源」。電源が入ったまま、着脱操作を行うと、スコープが壊れる原因になる。

②スコープをスコープハンガーに掛ける。しっかり安定しているか、確認をする。

コネクター部を「光源」に差し込む。コネクター部の向きに注意する。

(290系には、電気系統のプラグがない)

③吸引チューブ(透明)をつなぐ。

④送水タンク(中に水が入っている透明タンク)をカートにセットする。そして、スコープにもつなぐ。

最下段にあるUCR(二酸化炭素を送る機械)に、チューブを送水タンクにつなぐ。これで、セッティングは完了。

⑥CVと光源の電源を入れる。

【スコープの取り外し方】

①【重要】まず、CVと光源の電源を必ずOFFにする。

②CVからコネクター部を外す。

③防水キャップをつける。

④チューブを外す。

⑤送水タンクのチューブを外す。

⑥スコープをトランスから抜く。

⑦必ずベッドサイド洗浄をしてから、黄箱の中にスコープを回収する。コードの丸め方にも注意する。

『内視鏡の構造・洗浄消毒方法』(実技編 ベッドサイド洗浄~本洗浄)

万一、チューブに傷が見つかったら、すぐにN主任に報告する。

破損部から菌が侵入するので。

部品は青い洗浄液が入った容器に入れ、浸けておく。後でまとめ洗いする。

(P26)

260系は、最初に防水キャップを必ず付けてから。

最初にやったほうがいいところは、先端部。

先端部は特に、拭く(手洗い)方向に注意する。

逆方向にやってしまうと、糸くずやゴミが溜ってしまうので。

やり方は、軽く数回、同方向に繰り返し動かすだけでよい。

(P28~30)

他の洗浄作業に移る時、ブラッシング中は常に、先端部に防護カバーをつけることも忘れずに。

本洗浄は、酵素系洗浄液(青い液体)を使う。たんぱく質の汚れをすぐに落とすために使う。スコープに付着した唾液や胃液も洗い流す。

まずスコープに付いている赤ボタン、青ボタン、ゴム栓を全て外して、洗浄液をつけたガーゼで外側全体をよく拭く。

(P28 方向A、B)

それから、洗浄液をつけた小ブラシで、流水を入れながら洗う。ブラシを真っ直ぐに一方向に動かす。ブラシを先まで出したら、ブラシの汚れをよく洗って、ブラシを一気に抜く。そしてブラシをよく洗い、再びブラシを同様に入れ、またブラシを先端から出し、ブラシを流水で洗い、またブラシを入れる。これを繰り返して、ブラシに汚れが付かなくなるまで中をよく洗う。赤い孔のみやる。45°方向(方向A)と真っ直ぐ(方向B)の2方向を行う。

(P28 方向C)

次に、また赤の孔に、今度は大ブラシを半分の深さまで挿入し、1回転させて抜く。全部入れると、抜けなくなるので注意する。ブラシを抜いて、ブラシ付いた汚れを流水で落とす。そしてまた同様に繰り返し、ブラシが汚れなくなるまで繰り返す。

(青い孔には、ブラシを入れない。また、折れ曲がったブラシは絶対に使用しない。ブラシはスコープ1体限りに使用し、使い終わったらすぐ捨てる。)

(P28 方向D)

今度は大ブラシをゴム栓の孔に真っ直ぐに、完全に挿入して、1回転させる。ブラシを抜いてブラシに付いた汚れを洗い落として、また繰り返す。ブラシが汚れなくなってくるまで続ける。

小ブラシを使って、部品も洗浄する。

(赤)吸引ボタン

3箇所の穴にブラシを入れて、汚れを徹底除去する。

ボタンの背側(赤い○印の中)、ピン側面の孔、ピン下部からの孔。

溝となる、バネ部にもブラシを入れて、汚れを洗い流す。

(青)送気(空気)・送水(水)ボタン

ボタンの背側(青い○印の中)

溝となる、バネ部にもブラシを入れて、汚れを洗い流す。

(ゴム栓)鉗子

両側(2箇所)の孔にブラシを通して、中までよく洗い流す。

最後に、ゴム全体をもみ洗いする。

(白カード付きの青ボタン)AWチャンネル洗浄アダプター

青い洗浄液に浸けた後、水洗いしてから、洗浄機械へ。

ブラシの交換

ブラシは1回限りで捨てる。

ブラシが途中で傷んできても、捨てる。

(折れ曲がったものを使うと、スコープ内部を傷めてしまうのでNG)

全てのスコープに、同じ型のブラシが使用出来る。上部用、下部用、鼻用スコープにも使用可。

ベッドサイド洗浄を省くことはできない。

【オリンパス製スコープ】

シリーズ240(旧型)

シリーズ260(旧型)

シリーズ290(最新型)

プッシュスプレーの効果について

「水が中に残っていると菌が増殖してしまうので、プッシュスプレーはやったほうがよい。洗ってすぐに吊るせば、水は落ちるが

「トランスCV-290は、290シリーズだけでなく240シリーズ、260シリーズのスコープも使える。トランスCV-260は、240、260までしか使えない」

「Zは、ズームの意味。拡大することができる」

「『PCF』の「P」は「細い」の意」

「GIF-XP290N」の場合、「GIF」は「上部用スコープ」、「P」は「細い」、「X」は「とっても」、「N」は「ノーズ(鼻)」の意になっている。

最後の洗浄機械に入れる時は、洗浄機に入る大きさに丸めてから持ち、機械に入れる。

2017/01/19/19:17〕

■■様

平素より大変お世話になっております。

人事課のKです。

標記の件、昨日の件も含めて連絡が遅くなり申し訳ございません。

昨日のユニフォーム等の件については、看護部と私とでそれぞれの回答となり、内容に誤差が生じてしまい申し訳ございません。

今後については、混乱を防ぐため看護部を経由して回答をさせていただきます。

主に窓口となってくださるのは、看護部のT課長になるかと存じます。

宜しくお願い致します。

また、本日いただいたメールの内容についても、業務に関わることが多くあり現場のコミュニケーション等についても把握できていない状況でございます。

大変申し訳ございませんが、看護部経由のうえ連絡させていただきます。

なお、看護部へ空メールを送付いただき返信がない旨、承知いたしました。

念のためT課長へ■■さんのメールアドレスをお伝えしておきます。

宜しくお願い致します。


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学校法人 ジュンテンドウ

人事部人事課

K H

113-8421 東京都文京区本郷2-1-1

TEL:03-5802-1009

Mail:■■■■■@juntendo.ac.jp

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2017/01/19/22:51〕送信

件名;スコープのベッドサイド洗浄について

ジュンテンドウ医院

 看護部

 N.K主任へ

重要な案件です。

今日(1月19日〔木〕)の午前中のことです。

高橋さんから、また怒られてしまいました。

「スコープに『AWチャンネル洗浄アダプター』が付いているか、

確認してから洗い場に持ってこい!

何度言ったらわかるのか!」

と言われました。

確かに以前から言われていることですので、もう何度もあることです。

覚えが悪いといえばそうなのですが、理由がわからなかったので、すぐ忘れてしまっていました。

しかし、今日の14時過ぎに、オリンパスの方からの講習を受けて、初めて理由がわかりました。

質疑応答のような形で、オリンパスのS氏と話した時のことです。

私;

「さっき、ベッドサイド洗浄は、絶対に省くことはできない洗浄工程だと言っていましたよね。

もし、それをしなかったら、どうなるのでしょうか?」

S氏;

「レジュメP12のようになってしまい、故障する原因になります」

私;

「なるほど、洗浄室に運んでも、すぐに洗浄できるとは限らない。

そのタイムラグで、汚れが固まってきてしまい、それから本洗浄をしても落とせなくなるかもしれませんね。

ならば、ベッドサイド洗浄は、予防上、絶対に省くことはできませんね。

これを省いたら、後で幾ら本洗浄に力を入れても、汚れを落とせなくなるかもしれません。

検査後回収したスコープに、『AWチャンネル洗浄アダプター』を付いていなかったら、

このマニュアルの通りのベッドサイド洗浄はできないわけですから、やっていない証拠になりませんか?」

S氏;

「(やっていない証拠に)なりますね」

私;

「私たちの仕事は、内視鏡があって成り立っている。

もし内視鏡が壊れたら、皆失業してしまうでしょう。

それは困る」

(修理費用が高額になれば、費用対効果の面で合わなくなり、病院は止めてもおかしくはない。

見て見ぬフリをするのではなくて、この問題を自分たちのこととして考える必要がある。

オリンパスもこうして、障害者職業教育にも力を入れているのは、オリンパスも病院と二人三脚で行うことによって、継続できうる事業だと認識しているからだと思う)

私;

「実は、今日も私は『AWチャンネル洗浄アダプター』が付いていないスコープを回収しています」

(TAさんに何度も言われているぐらいなので、これまでに割とあることはわかっていますが、まだ講習を受けていなかったので、重要性が全く理解できていませんでした。

今日も、たまたま付け間違えただけだったのではないかと。

でも、TAさんは非常に怒っていました。)

N主任にも、このことを話した時、「あり得ないことです」と言いつつも、

「もしも『AWチャンネル洗浄アダプター』が付いていなかったら、それは持ってこないで下さい」

と言っていました。

ですが、それで済む問題なのでしょうか?

それがそのまま放置されたら、もっと大変なことになるかもしれません。

というわけで、今日講習を受けた以上は、もう放置はできない問題だと思いました。

実態がどのようであるのかは、TAさんに聞けばわかると思います。

TAさんは手話を第一言語としているようですが、簡単な要約通訳程度ならば、私ができます。

それから、プッシュスプレーの使用効果についても、今日オリンパスさんに聞きました。

次のような回答でした。

「水が中に残っていると菌が増殖してしまうので、プッシュスプレーはやったほうがよい。

洗ってすぐに吊るせば、水は落ちるが」

以上

内視鏡室

 ■■■■


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by bunbun6610 | 2017-01-19 21:00 | G.順天堂

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月18日(水)

【スコープが破損する原因として、考えられること】

小さく丸め過ぎる。10センチ未満だと破損させてしまう可能性高。

重い部分を上にして置く。(プラグ部を上にする、など)

折り曲げるようにしてしまう行為。

昼休み時間中の清掃をしたら、洗浄室のボードに実施した検査室ナンバーを記録しておく。

終了後清掃は、各検査室にチェック表があるので、それに記入する。

感染性廃棄物は検査終了後に捨てる。中が2/3以上になったら、その時点で捨てる(箱ごと交換する)が、そこまで溜っていなければ翌日もそのまま使用する。

「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」は検査終了後に、毎日ゴミ袋ごと交換する。溜っていても、検査時間帯は指示がない限り、ゴミ捨てに出さない。

『検査終了後の清掃作業』

クリアパワー(ノンアルコール)で噴くもの。透明プラスチックケース2個、貴重品入れ1個。

4連コップスタンド(プラスチック製)は、水洗いしてからクリアパワーで拭き取り、テーブルの上に緑ペーパーを置き、その上に逆さまにして乾かしておく。

他は、アルコール・ペーパーで拭く。

ベッド、トランス部、パソコン台、点滴カートなど。

白いペーパーシーツは、下端に合わせて置く。

【排水タンク交換】

倉庫から3メートル長さのチューブ1本を持ってくる。

新しい排水タンクを持ってくる。

チューブ2箇所を外し、感染性廃棄物容器に入れる。

新しいタンクをセットし、チューブを接続する。空気圧を加えて、形を整える。空気ボンベのスィッチを切るのを忘れずに。

【その他】

プリンターの用紙を補充しておく。

プリンターは最後に電源がOFFになっていることを確認する。

備品の補充をする。

エアコンOFF、電灯OFF、最後にドアを閉める。


「検査が終わったらOK」

→具体的に言うと、「検査が終わったら」とは、どういう時にわかるのか? まだ判断が難しい。

「スコープが黄箱に入っていたら、そのスコープはもう、再び使用することはないので、回収して下さい」→トランス部に接続されたままで、回収できない場合もある。

「検査室の電灯が点いたら、検査は終わり」→でも、患者様がまだいたり、スコープがまだトランスに接続されたままになっていたり、スコープが黄箱に入っていなかったりと、状況は様々なので、判断が難しい。

「スコープがまだトランス部から外されていなかったら、触ってはだめ」→説明が人により様々で、矛盾を生む。

「スコープを自分でトランス部から外せるのは、練習してから」→先輩のやり方を見て必至に覚えているのに、後になってから、文句のように言い出す先輩がかなりいる。

食堂で初めて「うどん/そば」コーナーを利用した。先に食券を出しておくルールを知らずに並んでいた。順番が来て食券を出しても、次々と後ろの人に追い越されてしまった。食券を出していなかったから、作ってもらえなかったのだ。最初にOさんに教わって行った時は、カレーコーナーだったので、問題がなかった。でもだから、「うどん/そば」コーナーのルールを知らなかった。聴覚障害者は、他の人よりも失敗の経験を多くして、学ぶ。だから、学ぶスピードも遅く、時間がかかる。でもそれは「頭が悪いから」ではなく、聴覚障害者ゆえのハンディキャップがあること、聴覚障害者への配慮不足が原因なのだ。

聞こえる人でも、外国人も食堂スタッフとのコミュニケーション面で、少し困っている場面を食堂で見かけた。

聞こえる人が、聞こえない人の社会的不利(間接差別など)を理解することは難しいと、今回の経験を通して、わかった。

面接で騙されたこと。

「マスクはしない」

→実際はマスクをしているし、マスクを外さないでしゃべる人も、かなりいる。特に困っているのは、佐藤さん。知らない人も、「聴覚障害者です」と伝えると、もう相手にされなくなることが多い。

筆談が苦手な障害者が少なくない。特にSさん。他にもTOさん。年配者なので、文字を書くこと自体が苦手で、文章力がない。

他にも知的障害者がいて、やはり文章を書くのが苦手。論理的説明力が欠ける。その結果、コミュニケーション力不足、指導力不足になっている。字が汚い、たとえ読めても、意味が分からない場合もあった。筆談力(書く力、書いて伝える力)がない。

2017/01/18/22:03〕

人事部 K様にメール

学校法人 ジュンテンドウ

人事部人事課

K H 様

お世話になっております。

早速ですが、最近感じたことです。

簡単な言葉ならば、口を見て分かる場合もあるのですが、実際はマスクを外さないでしゃべる人も、かなりいます。

特に困っているのは、Sさんです。

「全員障害者です」と聞きましたが、Sさんは一体、何の障害者なのでしょうか?

Sさんだけでなく、私のことをよく知らない人も、「聴覚障害者です」と伝えると、もう相手にされなくなることがあります。

筆談が苦手な障害者が少なくないと思います。特にSさんはそうです。常に、書くよりもしゃべるほうが先に出てしまい、それが始まると、まるで私にしゃべっているのではなく、周りの人に話す感じでしゃべっているような感じです。全く伝わりません。

他にもTOさんも、かなり似た感じです。年配者なので、文字を書くこと自体が苦手で、文章力がないのも仕方がないと思います。

自身が持っている障害だけでなく、これまでに受けてきた教育的背景もあると思います。

他にも知的障害者がいて、やはり文章を書くのが苦手です。論理的説明力が欠け、その結果、コミュニケーション力不足、指導力不足になっていると思います。字が汚い、たとえ読めても、意味が分からない場合もありました。筆談力(書く力、書いて伝える力)がないとも、言えるのかもしれません。

今日もTOさんやSさんとのやりとりで限界を感じましたし、ナースの方にもコミュニケーション方法のズレを理解していないように思えましたので、途中でN主任と相談し、情報の可視化を訴えてみました。手話は難しいとわかっているので、皆さんが独自に簡単な職場サインを考案し、それ聴覚障害者とのコミュニケーションに活かす、という方法です。亜細亜大学では、聴覚障害者の学生に対し、スクールサインが使われていますが、それと同じことです。音声言語に代わるコミュニケーション方法を使ってみるように、勧めてみました。筆談だけではやはり、限界があると思います。

また、これまでの出来事では他に、下のようなことがありました。

「検査が終わったらOK」

→具体的に言うと、「検査が終わったら」とは、どういう時にわかるのか? まだ判断が難しい。

「スコープが黄箱に入っていたら、そのスコープはもう、再び使用することはないので、回収して下さい」→トランス部に接続されたままで、回収できない場合もある。

「検査室の電灯が点いたら、検査は終わり」→でも、患者様がまだいたり、スコープがまだトランスに接続されたままになっていたり、スコープが黄箱に入っていなかったりと、状況は様々なので、判断が難しい。皆は患者がまだいる時に検査室に入り、清掃やスコープ回収に動いていたが、私は一応、中村主任の指示に従って、「患者様が出て行ってから」作業にかかるようにしています。つまり、他のスタッフとは違う動きをしているので、事情を知らないナースさんには、どう思われているか???

「スコープがまだトランス部から外されていなかったら、触ってはだめ」→「黄箱に入っていたら、もう使えないので回収」という説明が以前にあるので、説明が人により様々になり、矛盾を生む。

「スコープを自分でトランス部から外せるのは、練習してから」→先輩のやり方を見て必至に覚えているのに、後になってから、文句のように言い出す先輩がかなりいる。

現場ではルールがまだ統一されていないのかもしれまぜん。

『プッシュスプレーの使用法の説明が、人によりまちまちなので困っている』

「プッシュスプレー」⇒空気圧で管の中の水分を出すために使うスプレー。青い○孔に入れる。

「人間ドッグ用の超音波検査用スコープには必ず使う」(Mさん)

「水が溜りやすいものにはよく使う」(Mさん) →説明が曖昧でよくわからない。具体的には、どんなスコープなのか?

「プッシュスプレーは、特定のスコープには使う」(Mさん)

「ぶら下げて保管すると、床に水が垂れてくるものがある。そういう場合には使う」(Oさん)

「「AZI」「ZI」など下部用スコープは、必ずプッシュスプレーを使う」とか。(Oさん)

「富士フィルム製スコープには必ず使う」(Oさん)

Oさんに「使い分け方は?」と聞いたら、考え込んでしまった。結局、明確な規準はないように見える。曖昧でも困ることは無いが、業務スピードやコスト優先に考えるならば、やめたほうがいいし、衛生上の安全を最優先に考えるならば、全てのスコープに使ったほうがいいように思う。水が入っているのかどうかは外見上はわからないので、使ってみて確認もできる。実際上は、くしゃみ程度の水分しか出ない場合もあれば、残尿のように出てくる場合もある。細い管のスコープでも、割と大量に出てくる場合はある。

「使い方は人により、まちまち」(TAさん)

「プッシュスプレーを使った?」と言う場合も、「それは使わなくていい」と言う場合もある。その区別の説明については無い。(TOさん)

結局、みんな曖昧に使用しているか、使用していない可能性がある。

この他にも、人によってやり方や説明が違う、ということはたくさんありました。

食堂で初めて「うどん/そば」コーナーを利用した。先に食券を出しておくルールを知らずに並んでいた。順番が来て食券を出しても、次々と後ろの人に追い越されてしまった。食券を出していなかったから、作ってもらえなかったのだ。最初にOさんに教わって行った時は、カレーコーナーだったので、問題がなかった。でもだから、「うどん/そば」コーナーのルールまでは知らなかった。聴覚障害者は、他の人よりも失敗の経験を多くして、学ぶ。だから、学ぶスピードも遅く、時間がかかる。でもそれは「頭が悪いから」ではなく、聴覚障害者ゆえのハンディキャップがあること、聴覚障害者への配慮不足が原因なのだ。

聞こえる人が、聞こえない人の社会的不利(間接差別など)を理解することは難しいと、今回の経験を通して、わかった。

聞こえる人でも、外国人も食堂スタッフとのコミュニケーション面で、少し困っている場面を食堂で見かけた。

それともう一つ、重要な件があります。

看護部から「病気や体調不良などがあったら、必ず連絡して下さい」

と言われています。

それで、下記アドレスを教えてもらいました。

■■■■■■■@juntendo.ac.jp

「空メールを送って」

と言われており、そうしましたが、パソコンからの返信は拒否してしまいます。

まだ設定変更が出来るかどうか、わからないのですが大丈夫なのでしょうか?

先日のメールが送信できていれば、とりあえず連絡手段はあるのですが、事務からの返事がないと確認できているのかどうか、全くわかりません。

それと恐らくは、災害時安否確認連絡もあると思いますが、それもやはりあるのでしょうか?

いろいろと大変ですが、よろしくお願いいたします。

■■ ■■


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by bunbun6610 | 2017-01-18 21:00 | G.順天堂

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月17日(火)

2017/01/17/20:57〕

人事部人事課

 K H 様

お疲れ様です。

本日は突然相談させていただきまして、ありがとうございました。

早速ですが、

>「先週、発注済(ズボン(XL))とのことでした。今週または来週には届くとのことでした」

T課長からはまだ何も聞いておりません。

また、N主任からの回答は「ダメだった」とのこと。

ですが、同じ職場にいるTAさんは特注が認められています。

私の場合は、理由はよくわかりませんが、

「在庫がない」とか、N主任が言っていました。

医療機関ならば、正確なコミュニケーションが当然と思っていましたが、

人によって言う事があまりに違うので、どうしてこのようなことになるのか、

理解できません。

>「ただ、今回はズボンのみ回収となるので、

今お持ちのズボンには記載しないでください。

とのことです。」

この話も、聞いていません。幸い、ズボンにはまだ名前はつけていませんが、

現場のKさんに聞いて、「クリーニングに出す前に名前を書いて」と教わり、

上着1枚には名前を書きました。

それと、上もできればサイズアップを、というのが、私の当初からの希望でしたが、

T課長の回答は拒否なのでしょうか?

この辺りも、コミュニケーションに大きなズレを感じています。

質問ですが、名前を書かないとなれば、今持っているズボンは全て返却交換するもので、

汚れても、それはクリーニングには出さないほうがよいということになりませんか?

出すと、行方不明になってしまったり、混乱して他へも迷惑をかけてしまうかもしれません。

>「裾上げについては、生地を裁断してはいけないとのことでしたので、

アイロンテープや手縫い等で裾上げしてください。」

これも、全く聞いていません。

聞いたのは、100円ショップですそ上げテープを購入し、

自宅でアイロンプレスして使うか、

または高いけれどもリフォームショップですそ上げしてもらう、

の二つの方法がある、という話でした。

本当に、どこまでも話が食い違ってしまっていますね。

なぜこうなるのでしょうか?

本当に裁断は禁止なのか、ハッキリさせて下さい。

それと、仮止めでは、型崩れした際に直す手間が非常にかかって、とても負担になります。

私は洋服直しに出そうと思っています。

その場合、「裁断しないでやって下さい」と店に伝えれば問題ないでしょうか?

カードの点は、問題が解消しました。

明日から、自分で入室できます。

2月15日までに必ず看護部へ返却、という条件付きですが、

それまでに正式なセキュリティカードが出来上がるはずだと思います。

他にもまだ困ったことがありますが、それはまた後にさせていただきます。

とりあえず、ユニフォームの件はどうやって向き合ったらよいのか、

決めかねていますが、よろしくお願い致します。

一つ一つやっていくしかないと思います。

今日は■■■プレゼントの花束、ありがとうございました。

■■

ズボン→2枚だけで間に合わせること。1月16日注文→早くても1月23日着(資材供給課)


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by bunbun6610 | 2017-01-17 21:00 | G.順天堂

「障害者手帳さえ持っていれば可能」なのか?

障害者の就職・転職斡旋をしている会社があるよね。
そこから突然、紹介メールが届く。

見ると、大手企業の募集要項だった。
でも、笑っちゃったのが、下の部分。



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未経験でもご活躍が可能な案件でございます。

【職務内容】
<本社管理部門での事務>
■配属:総務部(人事課・総務課のいずれか)※残業は基本なし。(繁忙期10H程度)
(業務内容)
・人事:入退社手続き、社会保険加入・喪失手続き、書類作成、勤怠管理、採用補助、その他庶務
・経理:専用システムにて給与計算、売上処理、支払処理、書類作成、電話対応、その他庶務
・システム管理業務:ネットワーク関連の保守・運用業務、遠隔での折衝・状況確認業務など

【必要業務経験】
障がい者手帳をお持ちである方

事務経験

※歓迎(必須ではありません)
人事業務経験、経理業務経験
ネットワーク管理者、開発管理者経験



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「業務経験」に、障害者手帳を持っていることが「必要」なのか?!

何なんだろうね、これは。
第一、とても未経験でも出来る業務内容には思えない。
しかも、この業務量だ。

障害者は未経験でも入れたら嬉しいかもしれないが、
周りの先輩健常者は大迷惑するんじゃないかな。
教えるのも大変だろう。
障害者手帳さえ持っていれば可能だなんて、おかしいだろう。
しかもここは、大手グループ企業なのだという。

違反金を払いたくないだけなんだろうな、多分。
いやーホントに、バカみたいな話。
健常者は一体、何を考えて仕事をしているんだ?
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by bunbun6610 | 2017-01-16 21:40 | 就職活動・離職