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就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月31日(火)

看護部内視鏡室N主任宛メール送信

2017/01/31/07/10〕

看護部内視鏡室

 N主任へ

おはようございます。

昨日のオリンパス・S氏とのQ&A要約版です。

ご参考にしていただければ、と思います。」

よろしくお願い致します。

内視鏡室

 ■■

2017年1月30日(月)

S氏とQ&A(要約版)

Q1

私;「ベッドサイド洗浄をしないで手洗い⇒洗浄機、という方法ではダメなのか? なぜいけないのか?」(フジノンはいつも後回しにして洗っている。午前中も290シリーズを優先し、他は後回しにしている)

S氏;「時間が経つと、たんぱく質が固まってきてしまうので、ベッドサイド洗浄をしないといけない」

Q2

私;「箱への入れ方について。下図の入れ方でも大丈夫ですか?」

【最近見た事例】(スコープ回収時)

箱からはみ出したまま運ぶ


S氏;「このように入れてあれば、大丈夫です」と言って、運ばれてきた回収箱の中を見せてくれた。「コ」の字になっているコード部分はあるが、はみ出しや、著しい「く」の字には曲がっていない。「φ12cm以下に丸めていなければ大丈夫」だという。

私;「この時にもしも、『AWチャンネル洗浄アダプター』が付いていなかったら、どうしたらいいでしょうか?(もし、ベッドサイド洗浄を省いたスコープが洗浄室へ運ばれてきてしまったら、どうすればいいですか?)」

S氏;「N主任に聞いてください」

私;「わかりました。後で聞いてみます」

Q3

私;「洗浄機へのスコープの入れ方について。『クスリの通り道』『先端部をバタバタさせないように、底に沈める』という注意点があるが・・・」

S氏;「オリンパス社員なので、他社(ジョンソン&ジョンソン)の洗浄機のことはわからない。オリンパス製洗浄機なら、洗浄機室にファイル写真があるので、それを見てやってほしい」

Q4;

私;「一般的なスコープ副送水口の手洗い方法について。25ml注射器を使用し、洗剤1回、水1回、空気1回を、それぞれ注入する。(空気は2回の人もいる)これで正しいのか?」

A;「洗剤、水、空気の順に、それぞれ30ml以上を注入して下さい(コネクター部に副送水口がるスコープ)。特殊スコープで、ハンドル部に副送水口があるタイプは、5mlです。注射器は1日1回、交換して下さい」

ちなみに、以前にOさんに「どれぐらいの量を注入すればいいですか?」と聞いたら、「先端部から洗剤が出てくればいいです」と言っていた。やってみたら、10ml程度で十分出てきたので、今まではそのぐらいでやってきた。

2017年1月31日(火)

15:55ミーティングで。

私;「質問

『(副送水口に洗剤を注入する)注射器は、1日1回交換して下さい』と、昨日のオリンパス・S氏から聞きました。この洗剤に滅菌効果まではないなら、接続チューブも交換したほうが良い事にならないですか? オリンパスさんに確認をお願いできますか?」

回答(N主任);接続チューブは洗浄をして再利用しているので、安心して使って下さい。

私;「広いシンクのほうが、洗うにはやりやすく、仕事も早いので、洗う人には広いシンクが使えるようにしてほしい」

回答(N主任);「(皆の同意を得てから)これからは、広いシンクが空いているなら、広いほうを使ってよい」

障害者配属部署はやっぱり、障害者の溜り場なのか? マイナスの発信しかしない障害者たち。

15:55ミーティングの時、N主任、Kさん、TAさん、Sさん、Oさん、Mさん、私が洗浄室に集まり、ミーティングを行った(TOさんは休み)。N主任が司会をし、Kさんが聞き取り筆談をした。簡単な筆談だった。ないよりは全然いいので、「筆談通訳だね」と感心しながら、TAさん(ろう者)にも言った。しかしTAさんは「全然わからない」と言って、全く見ようともしなかった。ただ、「早く終わらないかなー」みたいな、つまらなそうな表情で、ずっと黙っていた。この人はいつもこうなのだ。Kさんは「以前はTAさん以外にももう一人、耳の聞こえない人がいて、筆談でミーティングやお昼休み時間などに、困ったことなどを相談していました。だからあなたも、今後は何かあったらミーティングの時や、皆の前では言いにくいことであれば直接、N主任に言って下さい。メールで看護部事務室に言わないで下さい」という話をした。しかし、私には筆談された部分だけは確かに分かったけれども、それが全てという訳ではないし、TAさんの様子を見たら、全然意思疎通が出来ていないと見えた。この状況を見る限り、やはり「筆談でコミュニケーションが出来ている」というのは、健聴者の一方的な主張なのだろう。手話・要約筆記通訳は当然、つけられない。

看護部T課長宛にメール送信

2017/01/31/21:22

看護部

 T課長

お世話になっております。

質問があります。

1月31日(火)に、内視鏡室・N主任から

「家でコメディクス(?)に個人情報を登録しておいて下さい」

と言われました。

今日、初めて知りましたので、まださっぱりわかりません。

これについて、疑問も思うことが多々ありましたので、ご回答をお願い致します。

N主任からも、「私ではわからないので、明日、看護部に聞いて下さい」と言われています。

【質問1】

コメディクスとは何でしょうか?

また、なぜそこに、個人情報を登録する必要があるのでしょうか?

個人情報の提供には、まず本人の同意が必要であると思います。

理由・目的についての説明がないのが疑問だと思いました。

N主任も「わからない」と言っています。

【質問2】

勤務時間外にせよという指示も、疑問だと思います。

先日、労働組合が食堂内テーブルにチラシを置いていました。

明らかに、この内容に背く状況であると思います。

労働組合は知っているのでしょうか?

電通事件は過重労働でしたが、今回のN主任の要求も、サービス残業強制に十分なるものと考えられます。

また、毎日ミーティングも行っていますが、なぜ定時5分前になってやるのでしょうか?

他社では、終礼時ミーティングは10分前で、ほとんどが定時ぐらいには終えていました。

(パート、アルバイトのみで、正社員はサービス残業をかなりやらされていたのが実態でしたが)

しかし、5分前から始めたのでは、定時はあっという間に過ぎてしまいます。

そのせいなのかどうだかわかりませんが、意外にも意見や、当日の問題点を言わない人が多いように思います。

また、その時に直接出た意見だけに限る、という制約も、疑問です。

なぜならば、不正医療(業務)、パワハラ、セクハラ、障害者差別(障害者間差別)といったことも、言いにくいことであり、これが言える機会が完全に失われれば、健全な職場環境も消失していくと思われるからです。

およそ、教育機関の組織とは思えなくなってゆくと思います。

風通しが悪い職場になってゆけば、リスクが起こる可能性も大きくなってゆくのではないでしょうか。

典型例が、阪神阪急ホテルズの食材偽装事件や、六本木ヒルズ回転ドア事故などだと思います。

皆知ってて、黙っていたのです。

当法人には、コンプライアンス・ホットライン(通報機関)がありません。

それならばますます、隠蔽される危険性は高くなるかと思われます。

「もう早く帰りたいから」と、誰もいわなくなるかもしれないし、すでになっていたのではないかと、私は見ています。

内視鏡室

 ■■

『内視鏡室のリスクマネジメント』(信州大学助教授・赤松泰次/編集 株式会社南江堂/発行所)

「C清潔さのレベル

清潔さのレベルには洗浄、消毒、滅菌の3つの段階がある。洗浄とは、血液や粘液などの汚れを洗い流すことをさし、消毒とは内視鏡などの医療機器から有害な微生物または目的とする微生物を選択的に殺滅・除去して感染性をなくすことをいう。また、滅菌とは芽胞を含めたすべての微生物を完全に殺滅・除去することをさす。Spauldingは患者に対する感染の危険度によって、医療機器を「危険(critical)」、「やや危険(semi critical)」、「危険でない(non critical)」の3段階に分けた(表2)。これに従って内視鏡機器を分類すると、組織や血液と直接接触する内視鏡処置具は「危険」、粘膜と接触するスコープや超音波細径プローブは「やや危険」、それ以外の光源装置、モーター、カート、ベッドなどは「危険でない」に相当する。そして、要求される清潔レベルは、「危険」なものは滅菌ないしディスポーザブル使用、「やや危険」なものは高度作用消毒、「危険でないもの」は中ないし低度作用消毒が推奨されている。なお、高度作用消毒とは一般に芽胞を除くすべての病原体を殺滅・除去することをいい、現在わが国において認可されている高度作用消毒剤はグルタルアルデヒド、フタラール製剤(オルトフタルアルデヒド)、過酢酸の3種類である。一方、強酸性水は安価で毒性が低いことから広く用いられているが、安定性に問題があることからスコープの消毒剤として認可されていない。また、一般細菌や肝炎ウイルスに対しては有効性が確認されているが、抗酸菌に対する殺菌効果が低く、高度作用消毒という点では疑問を唱える意見もある。」P2~P3)

表2 Spauldingの分類と内視鏡機器の消毒

Spauldingの分類

内視鏡機器

要求される清潔度

危険(critical

生検鉗子、局注針、高周波スネア、高周波ナイフ、把持鉗子、パピロトームなど

滅菌またはディスポーザブル

やや危険(semi critical

スコープ、超音波プローブなど

高度作用消毒

危険でない(non critical

光源装置、モニター、カート、ベッドなど

中ないし低度作用消毒

超音波洗浄装置(P36~38参照)

  1. 「1)チューブの内部は空気を残さず洗浄液で満たす

    超音波洗浄の原理は激しい振動によって液体中にできた微細な気泡がはじけて発生する衝撃波による。

    超音波洗浄が有効に作用するには被洗浄物に超音波が確実に照射される必要がある。したがって、液体が接しない部分では十分な洗浄効果が得られない。処置具は必ず決められた量の洗浄液を注入して内部を洗浄液で満たし、さらに水面から浮き上がらないよう確実に洗浄槽内に沈める。」(P38)

    「A 洗浄・消毒時のリスク

    洗浄・消毒時のリスクは大きく2つに分けられる。1つは病原微生物に汚染されたスコープを介しての感染リスクであり、もう一つは消毒剤や洗剤などの接触や飛沫(ひまつ)に曝露(ばくろ)された蒸気の吸入などによる有害作用である。」(P44)

    「内視鏡的胆道ドレナージ(EBD)」(P110)

    「経皮経肝胆道ドレナージ(PTBD)」(P110)

    「内視鏡的乳頭括約筋切開術(EST)」(P110)

    「超音波内視鏡検査(EUS)」(P112)

    「経皮内視鏡的胃瘻(いろう)造設術(PEG)」(P114)

    「B型肝炎ウイルス(HBs)」

    「C型肝炎ウイルス(HCV)」

    「内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP)」(P113)



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by bunbun6610 | 2017-01-31 21:00 | G.順天堂

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月30日(月)

9時出勤。しかし、Oさんたちは8時出勤のようで、準備作業に追われていた。8時45分頃に洗浄室に入ったら、すでに回収箱の中に幾つかのスコープが入っていた。それを見ていたら、Sさんに「土曜日に使用したスコープだから、こびりついている。だから、よく洗ってください」と言われた。これにはビックリ!! 使用後2日間放置したスコープを洗浄して、それをその日の朝の患者様の検査に使っていたからだ。もしこんなことを、患者が知ったらどう思うだろうか? これは絶対、波紋が起きそうだから、漏らすことはできないだろう。

今日も色々な問題が起こった。特に回収。一番困るのは、防水キャップがないまま、濡れた回収箱に入れて運ばれることだ。70万円と言われるスコープが壊れてしまう。

他にも、防護キャップが付いていないもの。防護キャップは箱の中にあったが、先端部に装着されていなかったものなどがあった。なぜか、全く意味がないことをやっている。

14時頃から、オリンパスのS氏による『特殊スコープの洗浄方法(手洗い方法、及びオリンパス製洗浄機の使用方法)』を指導してもらった。

【特殊スコープ】

(例)GIF-UCT260〔超音波スコープ〕

防水キャップを必ず付ける。防水キャップは2個つけるが、どのスコープにも共通使用できる。

先端部は、防護カバーを装着する。

〔使用するブラシは2種類〕

・ディスポーザブルコンビネーション・クリーニングブラシ BW-412T 有効長; 2200mm  適用チャンネル径; 2mm~4.2mm 線の色は青色。

・ディスポーザブル・シングルエンド・クリーニングブラシ BW-400L 有効長; 1650mm  適用チャンネル径; 1.0mm~1.5mm 線の色は無色(シルバー)。

針金のような極細。線の色は銀色。

(ディスポーザブル・シングルエンド・クリーニングブラシ BW-400V 有効長; 2200mm  適用チャンネル径; 1.0mm~1.5mm 線の色は無色(シルバー)。

針金のような極細。線の色は銀色。胆道ファイバー〔長いスコープ〕用)もあり、よく似ているので間違えないように。


①に挿入したブラシは、先端部から出てくる。だから、ハンドル部のレバーを操作して、予め先端部を開いておくこと。

②に挿入したブラシは、コネクター部の吸引口から出る。

③のBW-400Lは、突き当たるまで真っ直ぐに挿入する。先端部のすき間に僅かに見えるが、ほぼ見えないぐらいなので、突き当たるまで挿入すればよい。


ハンドル部にあるレバーで先端部を開いて、先端を大ブラシでこすり洗いする。自分でレバー操作し、自由自在に動かし、表と裏をよくブラッシングする。

洗い方は、他の特殊スコープと同じ。

ハンドル部の副送水口には、5ml注射器で洗剤1回、水1回、空気1回以上を注入する。これは、必ずやらなければならない。

GF-UF260(超音波スコープ)の手洗い方法

最初に先端の透明ゴム輪を外し、捨てる。

バルーン管路を洗浄する。(GIF-UCT260〔超音波スコープ〕と同じ)

バルーン管路の溝と、鉗子口を大ブラシで洗う。

副送水口はないので、やらない。

TJF-260V(超音波でないスコープ)

先端部の付いている黒いゴム製のキャップを外す。少し押してからねじると、外れる。

ディスポーザブルコンビネーション・クリーニングブラシ BW-412Tで、特に先端部をよく洗う。

副送水口があるので、5ml注射器で洗剤、水、空気を各1回注入して洗浄する。

スコープ内部の水をよく切る。

オリンパス製洗浄機にピンク色のカゴをセットし、スコープを入れる。

漏水検知を行う。(「MAJ-820」チューブ〔白色〕)

漏水検知後、専用チューブ(灰色「MAJ-1500」黄色〔副送水口用〕「MAJ-1971」)を付けて、洗浄する。


TJF-260V

ピンクカゴ、MAJ-1500(灰)、MAJ-1971(黄)

スコープ

吸引・送水・鉗子口(灰)

副送水口(黄)

カゴ

GIF-2TQ260M

MAJ-1500

MAJ-1971

MAJ-1503

GF-UE260

MAJ-1508

MAJ-840

GF-UCT260

MAJ-1971

MAJ-1517

MAJ-840

GF-UM2000

MAJ-1508

MAJ-840

BF-UC260FW

MAJ-1513

MAJ-1515

MAJ-840

MAJ-821(白色)⇒漏水検知用

MAJ-1500(灰色)⇒吸引口・送水口金具と鉗子口の黒ゴムが付いている。

MAJ-1508(灰色)⇒吸引口・送水口金具と鉗子口の黒ゴムが付いている。

MAJ-1503⇒ない

MAJ-1513⇒ない

MAJ-1515⇒ない

MAJ-1517(灰色)⇒吸引口・送水口金具と鉗子口のネジ金具が付いている。

MAJ-1971(黄色)⇒副送水口専用

MAJ-840は青カゴ

ピンクカゴ

JF-

(十二指腸用スコープ)

先端部の中に大ブラシを入れて内側、外側、隠れている部分も全てブラシでよく洗う。ハンドル部のレバーを操作して、全て動かしながら洗う。

副送水口に5ml注射器で洗剤1回、水1回、空気1回を入れる。

JF-240C

ピンクカゴ、MAJ-1500(灰)、MAJ-1971(黄)

BF-Q290

(気管支用スコープ)

ハンドル部の目盛りを合わせる。(合わせてから洗浄をしないと、壊れてしまう)

先端のゴムは外して、捨てる。

大ブラシで、ハンドル部の穴2箇所を擦り洗いする。それだけで終わり。

副送水口、吸引口はない。


漏水検知が終わったら、「ブロンコ」箱から①鉗子口(黒いゴムが付いたチューブ)と②送水口(四角い金具が付いたチューブ)をつないで、1番または2番洗浄する。

①「鉗子口」用 ②「送水口」用 ③「吸引口」用 ④「鉗子起上副送水」用 ⑤「漏水検知」用

オリンパス製洗浄機OER-3を使用する特殊スコープ

防水キャップ

GIF-UCT260(超音波スコープ)

丸2個

2本洗い可

GF-UF260(超音波スコープ)

丸1個と長方形1個

1本洗い

JF- (十二指腸用)

2本洗い可

TJF-260V―を(十二指腸用)

2本洗い可

〔オリンパス製洗浄機のカゴの色の意味〕

青バスケット; 超音波スコープ用

ピンクバスケット; その他のスコープ用

詳細は、『ORYMPUS洗浄機OER-3 取扱いマニュアル』を参照。

【GF-UF260(超音波スコープ)の洗浄手順】

①足で上カバーをオープン。

②洗浄機に青カゴ(超音波専用カゴ)をセットし、スコープを入れる。


③漏水検知用チューブをつなぐ。

④上カバーを手で閉める。

⑤スタートボタンを押す。(プログラム1で20分)

⑥漏水検知が行われる。水が溜ると、自動停止する。

⑦上カバーを開けて、漏水がないか(気泡がどこかから出続けていないか)どうか、チェックする。

⑧吸引口と送水口(金具)、鉗子口(黒ゴム)が付いたチューブ「GF-UE260」(灰色ブリッジ状1本のみ)をつなぐ。副送水口はないので、黄色チューブはなし。


⑨上カバーを閉めると、後は最後まで自動で動く。

【TJF-260V―を(十二指腸用)の洗浄手順】

最初に、先端の黒いゴムカバーを取る。(ゴムカバーは無くさないように、別容器に保管する)

オリンパス製洗浄機で洗浄する。

洗浄機とスコープにはYチューブ(灰色)と、副送水口チューブ(黄色のジョイントで、白い札も付いている)をつなぐ。

【GIF-UCT260(超音波スコープ)】

副送水口チューブ(黄色)とブリッジ・チューブ(灰色ジョイントで、2個金具付きのチューブ)

【GIF-2TQ260M-て】(オリンパス製)

外見上の特徴は細長く、ハンドルが2列。鉗子口も2個。副送水口がある。

洗浄ブラシで吸引口(垂直方向と45°方向)、鉗子口(2個)を洗う。副送水口にも30ml洗剤1回、水1回、空気1回を通す。2本洗いのジョンソン&ジョンソン洗浄機に、これ1本のみを入れて洗う(鉗子口が2個あるため)。普通に漏水検知から始めて、鉗子口だけ2本使用して、2番洗浄する。

氏とQ&A(要約版)

Q1

私;「ベッドサイド洗浄をしないで手洗い⇒洗浄機、という方法ではダメなのか? なぜいけないのか?」(フジノンはいつも後回しにして洗っている。午前中も290シリーズを優先し、他は後回しにしている)

S氏;「時間が経つと、たんぱく質が固まってきてしまうので、ベッドサイド洗浄をしないといけない」

Q2

私;「箱への入れ方について。下図の入れ方でも大丈夫ですか?」

【最近見た事例】(スコープ回収時)

箱からはみ出したまま運ぶ


S氏;「このように入れてあれば、大丈夫です」と言って、運ばれてきた回収箱の中を見せてくれた。「コ」の字になっているコード部分はあるが、はみ出しや、著しい「く」の字には曲がっていない。「φ12cm以下に丸めていなければ大丈夫」だという。

私;「この時にもしも、『AWチャンネル洗浄アダプター』が付いていなかったら、どうしたらいいでしょうか?(もし、ベッドサイド洗浄を省いたスコープが洗浄室へ運ばれてきてしまったら、どうすればいいですか?)」

S氏;「N主任に聞いてください」

私;「わかりました。後で聞いてみます」

Q3

私;「洗浄機へのスコープの入れ方について。『クスリの通り道』『先端部をバタバタさせないように、底に沈める』という注意点があるが・・・」

S氏;「オリンパス社員なので、他社(ジョンソン&ジョンソン)の洗浄機のことはわからない。オリンパス製洗浄機なら、洗浄機室にファイル写真があるので、それを見てやってほしい」

Q4;

私;「一般的なスコープ副送水口の手洗い方法について。25ml注射器を使用し、洗剤1回、水1回、空気1回を、それぞれ注入する。(空気は2回の人もいる)これで正しいのか?」

A;「洗剤、水、空気の順に、それぞれ30ml以上を注入して下さい(コネクター部に副送水口がるスコープ)。特殊スコープで、ハンドル部に副送水口があるタイプは、5mlです。注射器は1日1回、交換して下さい」

ちなみに、以前にOさんに「どれぐらいの量を注入すればいいですか?」と聞いたら、「先端部から洗剤が出てくればいいです」と言っていた。やってみたら、10ml程度で十分出てきたので、今まではそのぐらいでやってきた。


上図のようにスコープを洗浄機にセットしたら、まず記録を取る(スコープ名、日付、時間、担当者名)。

「漏水検知」を行うため、チューブをつなぐ。防水キャップが2つあるスコープでも、どちらか1つに漏水検知チューブをつなげばよい。

カバーを閉める。

スタートボタンを押す。

作動する。漏水検知はすぐ終わる。

カバーを開けて、チェックする。

そのままで、Yチューブを追加する(灰色)。(追加するチューブの種類は、スコープによって異なるので、シートをよく見ること)

黄色チューブを、副送水口につなぐ。

上カバーを閉めると、自動的に動く。(プログラム1=2番洗浄)

後は止まるまでそのままでよい。

15:55ミーティングの時、N主任がリーダーのTAさんに何度も「何かある?」

と聞いていたが、いつも通り首を左右に振るだけ(「何もない」ということ)だった。皆、それを見たら笑っていた。皆は、呆れている様子だった。



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by bunbun6610 | 2017-01-30 21:00 | G.順天堂

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月29日(日)

N主任宛メール送信

2017/01/29/09/45〕

件名; 『2017年1月27日(金)のことについて〔追記〕』

看護部内視鏡室

 N主任へ

1月27日(金)の件について、追記します。

よろしくお願い致します。

内視鏡室

 ■■ ■■

2017年1月29日(日)

『Oさんについて』

Oさんとはこれまでにも、無視されたり、普通とは思えないような行動を何度か目にしています。

例えば、私がまだ入学したばかりの頃には、人事から渡されていた仮セキュリティ・カードが機能しませんでした。これではどこに行くにも困りました。特に、朝の出勤時と退勤後に更衣室へ向かう時は、非常に困りました。カードがないと、出入できなかったのです。

それをN主任に相談したら、「9時にここ(事務室)へ来ればいい」と言われました。だから、来れば誰かがカードを貸してくれるのだろうと思っていました。そして次の日に出勤すると、誰もいません。Oさんがいましたが、無視して仕事をしていました。困ってナースさん(Hさん?)に聞いてみたら、ナースさんが「Oさん、カード貸してあげて!」と強く言ったらしく、それでやっとOさんからカードを借りて行きました。

ところが、その後も、まだカードがなかったので、早番のOさんに頼んでみました。ところがOさんはまた無視して行ってしまいました。こういう状況は、人事や内視鏡室事務の人には伝えていませんでした。ただ、それだとまた、患者様対応に追われている、忙しい事務の人やナースさんに頼みに行くことになります。それを見たOさんは後ろからついて来たようでしたが、私がナースさんに言って、それを見たOさんもやっと対応するようになったのを覚えています。Oさんの、嫌々やっている気持ちがよく伝わってきました。Oさんには、明らかに配慮不足もあると思います。そういうのが苦手な障害なのかもしれませんが。

1月27日(金)午後3時過ぎにあった、Oさんが洗浄機を叩いて知らせた時は、上部スコープの2番洗浄をしていました。私はまだ、そんなに詳しくは知らないので、基本的に先輩の指示を聞きながら、または今までに教えられた通りにやっているつもりです。Sさんからは「2番洗浄は、急がなくてもいい」と言われていました。1番洗浄をするものが優先だと思います。Kさんも「2番洗浄は急がなくてもいい。ただ、空いていれば1本しか入らない洗浄機で洗浄してもよい」と説明していました。曖昧というよりも、それでもいい、ということになります。それでも、Oさんが1本洗浄にこだわったのは、なぜでしょうか? 急ぐわけではありませんよね。彼には彼なりの理由があるのなら、説明したほうが後輩も理解できます。でも、彼はいつも理由を説明しないのです。

私が2本用の洗浄機を使用しようとした理由は、「2番洗浄だから急がなくてもいい」ということ。しかし、もしも私の考えが間違っていなければ、その他にも理由はあると思っています。工数を少なくする作業をすることと、コスト問題です。工数が多いと、全体的に見た場合、仕事は遅くなります。1本ずつ洗浄機にかければ、拭く人は楽になるかもしれませんが、洗浄員の工数は多くなってしまうのです。午後は私が一人で洗う場合が増えるので、無駄な工数が増えるのは避けたい、というのが理由です。もう一つ考えられることですが、洗浄時間やコスト(電気代、水道代、洗剤代など)は、1本で洗浄するよりも、2本まとめて洗浄したほうが、普通は安上がりになると考えませんか? もしそうだとすると、Oさんにはこの視点が欠けているといえるかもしれません。一人で洗っていれば、次々とスコープが運ばれてきて、洗わなくてはなりません。1本ずつ自転車操業するのと、2本まとめて洗うのと、どちらがメリットが大きいでしょうか? 勿論、次のスコープが運ばれてきそうになければ、あるいは、実際に時間が経ってきたならば、1本用の洗浄機に移し変えて洗浄をすればいいわけです。

このように考えています。それでも、先輩のOさんが指示するのだから、言われた通りにやっているだけです。でも、Oさんのやり方が合理的だとは、私は今も思っていません。もし私の理解不足だと思うならば、先輩として、理由をきちんと説明する必要があるでしょう。

また、洗浄機を「バンッ!」と叩いて指示を出すことの他にも、彼にはデリカシーの無さがあると思います。例えば、色々と後から文句を紙に書いて、それを洗浄機室の中に貼っています。私は、それには反対はしません。ただ、ここへ入って来る人皆が、それを見るのです。ナースさんも、その他の人もです。しかも、何日も貼っているので、どんどん増えています。こんなことをする人は、他にいないと思います。洗浄室での仕事は医療事故に直結する問題なので、すぐ直さなければならない点が多々あり、指摘が目につくようにすることには賛成です。事実、私も自分で書いて貼っています。でも、改善できたと確認できたことは、外すべきでしょう。自分で言いたい放題に書いて貼って、知らんぷりなのでしょうか? デリカシーや、思いやりがない人格者だと、私は見ています。障害ではないと、私は見ています。

内視鏡室

 ■■ ■■



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by bunbun6610 | 2017-01-29 21:00 | G.順天堂

会社の常套手段


-『聴覚障害者への権利侵害をしてまで、
  会社の体面を守る人事部  その常套手段』-

20■■年■月■日

会社との面談で、第三者が立会うのを希望しましたが、
断られてしまいました。

 第三者…ジョブコーチやカウンセラー、
       円滑なコミュニケーションに必要な手話・要約筆記通訳者など。

会社側には狭い密室の中でも、
常に管理職の立会人がついているのに、
これは一体どうしてなのだろうか。

この中で起きた会話内容は会社側には記録されるが、
聴覚障害者側にもフェアに記録されるだろうか。
仮にフェアに記録されたとしても、
後日、裁判などがあったとき、
公正に開示されうる、とは考えられるのだろうか。
こういう会社が、そんなことはすまいだろう。

こういう場合、聴覚障害者は客観的証拠を、
何ひとつ残せないので、差別を訴えたくなっても、
訴えようがありません。
それが会社の狙いのひとつだろう。

会社が常にこういう手段をとるのは、
裁判を起こされるのを防止するのと、
仮に起こされても有利にするため、
という目的があると考えられえます。

会社は、自己のほうを常に有利にするため、
会社は聴覚障害者問題の話をするとき、
必ずこの記事に描写されてきたように、
次のルールで面談します。

 ① 話し合いといっても、それは密室の中で行われる。

 ② 聴覚障害者一人に対し、会社側は複数人数で対応する
   ことが原則(数的優位になって、聴覚障害者に話しかけてくる)。

 ③ 会社側との話し合いをしても、中立者がいないので、
   決して公正な結論には至らない。

 ④ 会社側が立会いに揃える人物は、決して会社の中での
   秘密を漏らさない、信頼する管理職者だけである。

   ヒラ社員や、聴覚障害者と同格の従業員がその中に入り、
   客観的な証言が出された上で議論されることはほとんどない。
 
 ⑤ 会社側が複数人数で話し合いをする理由には、もう一つある。
   それは、会話内容を全部記録するためである。

   一人が筆談で話しかけ、もう一人が、聴覚障害者の話したことを
   全て記録している。

   ろう者の場合、おそらくこの理由から、通訳者がいなければ
   記録もできないので、ろう者は相手にもしないのではないか、
   と思われる。
   さらに、こういう場合に通訳費用を出したくないとか、
   外部の者を入れたくない、
   ということも明白に存在する、と私は見ています。


私が裁判をしない理由は、その他にも、
会社は私が言うことをきかなければ、
必ず次は保証人(両親など)に圧力をかけてきます。
自分に覚悟があっても、そこまでの犠牲は出せません。

これは、可能性として言っているのではなく、
私が■社事件で実際に経験したから、
本当のことを言うのです。

そんな親不孝は、いくら私でもできません。
   
弱者相手でも弱みに徹底的につけ込むのが、
会社のやり方なのです。


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by bunbun6610 | 2017-01-29 19:30 | Z1.クレジットカード会社

「音の記憶」の重要性

近年は、当ブログでよくランキングに入る記事の中に

『聴覚障害者でも、しゃべれる人がいる理由①』
〔2014-03-14 18:30〕


とか


『感音性難聴障害と語音明瞭度検査(聴覚検査)』
〔2014-03-15 18:30〕


といったものがある

科学的根拠によるものではなく、経験的に書いたに
過ぎないものだった。
ところが、これらの記事が意外にも長く、
多くの方に読まれているようだ。

たまたま今日、部屋の中を整理整頓していたら、
ワイデックスの冊子を見つけた。
内容の一部には、下記の記事があった。

興味深い記事であり、上に挙げた当ブログ記事や、
『オウム返しのマジック』とも関係がある話だと思う。
というのは、自分が発声していた(音声の)記憶がなければ、
『オウム返しのマジック』はできないと思うからだ。




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THE WORLD OF WIDEX
『LISTEN』(#44 2016年8月)より、引用。

あなたは耳ではなく脳で聞いている

認知聴覚科学の専門家
パトリック・ソルクビスト
(スウェーデン・ガブレ大学 環境心理研究部長)

『記憶の重要性』
記憶力は聴覚の働きの中で重要な役割を果たします。

「記憶力とはとても広範囲にわたる概念で、
短期間情報を保持したり、
長期間にわたる経験を巧みに操ったりする能力なども
含まれています。
技術や言語知識といった要素もこの分野に属します」

とソルクビストは語っています。

耳を通じて受け取った情報を理解しようとするとき、
私たちは皆記憶に頼っています。
しかし、聴覚に障害を持った人たちは、
入ってくる情報が不完全なため、
通常の人以上に記憶に頼らざるをえません。
通常、聞くという行為は、電光石火の早さで行われます。
しかし、もし聴覚に障害があったり、
入力情報が乏しかったりする場合には、
脳の記憶を司る部位がそのギャップを埋めようと
働くのです。

ソルクビストは続けます。

「記憶力が優れているほど騒音の中で会話を理解
する能力が高く、高い言語知識もこの能力を増加
させるという事例があります」


『未知の要因』
最近のいくつかの研究では、聴覚の障害と高齢者の
認知力低下の相関関係が示唆されています。
しかしながら、補聴器が認知能力の低下を防いだり、
低下した能力を元に戻したりすることができる
という明確な証拠はまだ提示されていないようです。

ソルクビストは、人間の認知能力とそれに影響を
及ぼす方法について結論を急ぐことに対して
警鐘を鳴らしています。

「現在、興味深いいくつかの推測があります。
聴覚の障害によって記憶の想起が妨げられることで、
認知症や記憶障害が進行する可能性が高まるのでは
ないかという考えもその一つです」




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>「もし聴覚に障害があったり、入力情報が乏しかったりする
場合には、脳の記憶を司る部位がそのギャップを埋めようと
働くのです」



やっぱり、聴力不足のハンディを埋めるのは、推測力だろう。
推測力とは、要するに「音の記憶」の中からチョイスする力
だと思っている。
特に難聴者や中途失聴者は、聴覚障害者の中ではこの能力を、
健聴者よりも多く使っているのかもしれない。




>「記憶力が優れているほど騒音の中で会話を理解する
能力が高く、高い言語知識もこの能力を増加させるという
事例があります」


これが事実ならば、昔やっていた「ばなな」とか「らいおん」
といった言葉の聞き取り検査で分析する語音明瞭度検査
なんてのも、ほとんど無意味だ。
すでに、聴覚障害の判定基準の見直しが迫られていると思う。
日本の基準はもう「厳しすぎる」というよりも
「ムチャクチャなもの」ではないだろうか。

日常会話で使う言葉の聞き取りと、新しい言葉の習得に
欠かせない聴覚能力は当然、切り離して考えるべきで、
現状はそういった正確な検査がなされていないのである。
特に、これから言語獲得をしていかなければならない子どもに
とっては、致命的になるのではないか。

当事者からの意見としては、聴覚障害の認定基準を改正し、
早期の支援をすべきだと思う。
老人性難聴と痴呆症との相関関係研究を著した本には、
下記のものもある。

『『「耳の不調」が脳までダメにする』(中川雅文/著)』
〔2014-07 -29 18:30〕

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by bunbun6610 | 2017-01-28 21:52 | 聴覚障害

労組の偽アリバイ工作(陰謀)の可能性


■社での就労後問題(日記から)

20■■年2月4日(土)

私は労組か、Tさんの罠にはめられたのかもしれない…。

20■■年5月
 労働組合Tさんは「組合費で運営されているので、
お金の遣い方を協議、承認されたあとでなければならない。
それには時間がかかる」という説明だった。(W・Yさんも立会い)

20■■年9月
 労働組合Tさんは、労働組合は9月に新年度に入ったばかり。
障害者施策も当期から始まったばかりなので、
これから対応について進めていく、という説明。
この話からすると
「旧年度途中(5月)からの障害者対応はできなかった」
ということになる。

20■■年10月31日
 ところがワンコインフォーラムへの抗議をきっかけに、Tさんの急な
聴覚障害者情報保障対策の申し出があり、交渉が進み出す。
(ブログでの暴露が発覚したため、Tさんは偽アリバイ工作として
の対応を急ぎ始めたと思われる)

20■■年12月19日(月)
 労働組合でも情報保障が実現した。

20■■年12月29日
 組合のHさんが、私のブログについて「事実でない記載がある」
と指摘し始め、記事の削除要請をしてきた。

という推理は成り立ちそうだが、真実はいかに…。


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by bunbun6610 | 2017-01-28 19:30 | Z1.クレジットカード会社

今の社会のほうが「障害のある社会」なのか?

魔女のおうち『発達障がいと2次障がい。』〔2017-01-27 13:26〕



「眠れない→鬱になる→受診する→発達障がいが確認される。
運動ができない→学校に行くのが嫌になる→不登校になる
→受診する→発達障がいが確認される。」



この部分に、とても引っかかった。
「眠れない」「運動ができない」は、自覚的症状。
だが、その結果として起こる障害は、社会モデルだ。
もしも、障害を個性、多様性だと認めるようになれば、
社会には障害がなくなる。
逆に言えば、今の社会こそ、「障害」と言えるのだろう。
聴覚障害も同じだ。
だが、難聴者が自覚しにくいのは、
障害がボーダーだからだろうか。


「障がいだから、仕方ない。
そんな気持ちで受け入れると、お母さんの気持ちも
少しは楽になります。

どうして、この子はこうなんだろう?
なぜ、この子はあぁなんだろう?

そんな風に考える日々から見えてくるものは、
マイナスな感情でしかなく、この症状は障がいなんだー
と思えると、対策の方向性が見えてくるものです。
怖がらず、もう半歩前に進むと、見えてくる景色は
違います。
その半歩が、何十年も先には、大きな大きな足跡に
なっているものだったりしますよね。」



そうだよな。
出来ないことばかり考えたって、人間はマイナスに考えるのが
むしろ、普通だよな。
なら、逆の発想をしたらいいんだ。
当たり前のことだが、いやー、いいことが書いてあるよなぁ。
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by bunbun6610 | 2017-01-28 17:30 | 障害者問題・差別

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月27日(金)
私は今、様々な障害者がいる職場で働いている。
ろう者、肢体不自由者、その他にも、障害名は知らないが恐らく、知的・精神障害者の人がいる。
その人たちと一緒に働いていて

「この人達が障害者とは、とても思えない」

と思う毎日である。
なぜなのだろうか。

彼らには特別な合理的配慮なんて、何もない。
一方、私には筆談という合理的配慮をしてもらっている。
聴覚障害者は、他の障害者とは大きく違うということを、痛感させられる。

だがそれでも、このハンディキャップを自力で乗り越えていかなくては、ここでの職場定着は無理だろう。
同じ聴覚障害者が、私以外に一人だけいる。
その人はろう者Tさんで、少ししゃべれるそうだ。
だが聴力がかなり悪い私は、Tさんの声など聴いた事がない。

Tさんは東北地方出身で、ろう学校卒業、母語は日本手話だ。
それも、手話禁止時代のろう学校で育ったので、今の若い人たちが使う手話とは違い、読み取りがなかなか難しい。
Tさんは難しい手話は使わず、とにかく簡単なジェスチャーだけで、健聴者とコミュニケーションを取って、仕事をしている。
その鮮やかさは、流石だった。
いや、もしかしたら、声も併用しているのかもしれないが、聴こえない私にはそこまでわからない。
でもとにかく、Tさんと比べたら、私のコミュニケーションはまだまだで、非常に苦労している。
ただ私は日本語を出せるので、それが武器だ。
だから『オウム返しのマジック』を頻繁に使う。
それでうまくいくこともよくある。
細やかなコミュニケーションも可能になることがある。
しかし、想像力がついていけない場合だと、オウム返しもうまくいかない。
だから経験不足の私は、まだまだ苦戦している。
今はとにかく、慣れてくるまでの我慢だ。


2017年1月27日(金)
私が入れて洗浄したスコープを見て、TOさんが「TAさんに教わった通りに入れていますか?」と言うので、「今さらまたそんな基本的な話になるの?」と思った。また「やり方が違う」と文句を言い出す人が出てきた。なぜこうも、人により、違うのか? その後、私が新しく入れたスコープを見て、Oさんが入れ直していた。細かいことにこだわるだけなのか、それとも私が本当に間違っているのか、わからない。Oさんの場合は、理由説明が一切ないのだ。


























































Sさんの指導では、他にも理由があった。激しい水流によって、スコープの先端部がバタバタと動かないようにするため、先端部を底に沈めたり、他のファイバーに軽く絡めて固定する場合もある。

Oさんに聞いても、自分のやり方についての理由を説明しなかったが、TOさんの今日の意見・要望では、「洗浄後、取り出しやすくなるように入れてほしい」というものだった。それを、Sさんの理由と比較すると、重要度はSさんの理由のほうが高い、ということになる。私には当然、この正誤は判断できないので、1月30日(月)14:00にオリンパスのS氏が指導に来た時に、どうすべきなのかを聞いてみようと思う。


【今日の悪事例】(スコープ回収時)
1つの回収箱に2本のスコープを、重ねて入れていた。

保護カバーが付いていないものが複数あり。

使用済みスコープを、丸くて狭い(深さのある)バケツに入れて持ってきた。オリンパスさんのレジュメ写真にも、これは悪事例として紹介されている。


【最近見た事例】(スコープ回収時)


























今日の16時55分ミーティングで「もしも、回収したスコープに『AWチャンネル洗浄アダプター』が付いていないものがあったら、運び担当の人に言って下さい」と言われた。「『AWチャンネル洗浄アダプター』がない場合も多い」と言う。でも、洗い場も忙しいので、そんなことにいちいち気づいていない。気づいた人がいるのなら、なぜその人が言わないのか? 今まで、内視鏡室内で隠蔽してきたような気がする。皆、見て見ぬフリだったのだと思う。

洗い物をあまりしない人が広いシンクを使い、洗い物をする人が狭いシンクを使うのはなぜか? 広いシンクで作業をしたほうがやりやすいので、当然仕事も速くなるはず。なのに、仕事をしない人が広いシンクを使うのは、効率が悪い。古い体質の職場を改善すべきだと思う。

3時~4時の間だったと思うが、Kさんが誰か(TOさん?)と話し中の時だった。
「(洗った下部スコープは)ここでいいですか?」と、Oさんに聞いた。すると、Oさんはこっちに来て、洗浄機を「バンッ!」と叩いた。なるほど。叩いた洗浄機に入れればいい、というわけだ。でも、その指示の出し方に不快感があったので、「何で叩いたの? 一緒にやりたくないの? 嫌いなのか?」と聞いた。でも、都合の悪いことだと思ったのか、無視しているので、やはりそうなのかと思って、「なら、もう帰ろうか。今日はKさんに言って帰るから」と言って、Kさんに伝えた。ところが、Kさんが許可しなかったので、仕方がないと思いつつも、やはり納得できないと思った。Kさんが側にいたのだから、もう一度、Kさんに言ってみた。しかし、聞き流しているふうだったので、諦めるしかないのかと思った。なら、こっちで話すよりも、後でN主任か人事にメール相談したほうがいいだろうと思っていた。そこにOさんが「つかれるとイライラする」と書いた紙を見せた。いやいや・・・誰だってこんなに働けば、疲れている。それでも皆、給料を貰って働いているのだから、我慢している。それができないでキレてしまう人は、上司から注意を受けたり、クビになるのが世間なのだから、我慢するのが当たり前。それに、ただ「ここでいいですか?」と聞いただけで、何で突然、あんなリアクションを起こされるのかがわからないし、やられたほうは不快になると思う。指摘はするが、その他のコミュニケーションは全くしない。仕事ぶりは真面目で、健常者よりも出来るほうだ。とても障害者とは思えない。Oさんは一体、何の障害なのだろうか? そして、これからもOさんのこういう怒り方を気にしないで接してほしい、というのだろうか? それが、配慮なのか? こんな障害って、あるのだろうか? 障害ではなく、むしろ本人の性格や人格の問題なのでは? と疑問に思ったりすることが、しばしばある。
参考だが、私の知っている聴覚障害者で、過敏性聴覚障害の人がいる。これは外見では全く障害者に見えないほど、障害者だとはわからない障害である。何せ、その人は手話講習会にヘッドフォンをして受講していたものだから、「ふざけてんのかな?」と思った。しかし数日後、その人は「自分は、こういう障害を持つ者なのです。どうか理解して下さい」と言って、『過敏性聴覚障害』について書かれたインターネット情報を見せてくれた。それでやっと、私や周りの人が、彼を誤解していたことを知った。このように、自分の障害についてきちんと説明し、理解してもらうということは、誤解による関係障害を防ぐことになるので、大変有効だと思う。しかし、障害者の中には、自分の障害について言いたくない人もいる。プライベート問題でもあるので、会社からも無理にそうしろと言う事はできないと思う。しかし、周りの人が理解できなければ、やはり誤解や衝突が避けられなくなる可能性もありうる。沖野さんは仕事が出来る人であるだけに、障害者には見えず、「この人がなぜ障害者雇用なのか?」という疑問も尽きないので、なおさら理解しづらい。
Kさんに聞いたら、「今までこんなことはなかった」と言っていた。ということは、やはり私が嫌いなので、「もう本当に面倒なヤツ」と思って、腹が立ったのかもしれない。ただ、Oさんの仕事ぶりは厳格なほうなので、後になってよく文句を言う。だから私は、念のため聞いただけだ。どのようにやるのかは、人ぞれぞれの考え方があり、違ったりするのも当然。私はそこまで文句を言っているわけではなかった。だがそれでも、Oさんはいつも一方通行の命令・指示・文句みたいなことしか言わない。双方向性コミュニケーションが下手というか、苦手だ。関係障害になりがちで、付き合うのが難しい人だと言える。


洗浄機; オリンパス製(超音波洗浄装置)、ジョンソン&ジョンソン製(超音波でない)
手洗い用洗剤; 洗浄インスルネットEZ
除菌クロス(アルウェッテイ)
ピュレル・ゴーショーMHS(アルコールジェル)
ハクゾウ・プラスチックガウンFE(洗浄員用)
ディスポーザブルコンビネーション・クリーニングブラシ BW-412T 有効長; 2200mm  適用チャンネル径; 2mm~4.2mm
手袋; パープルニトリルエクストラ(洗浄員用)S、M、L 1箱=50枚入、2120円
ラベンダーニトリル(運び員用)S、M、L
マスク; ファイン・フィット・マスク 50枚入り 株式会社エフスリィー
アイガード; 3M(スリーエム社)
キッチンペーパー; 『シェフ』(中サイズ)


〔2017/01/27/21:22〕
看護部

N主任へ

1月27日(金)に感じたことです。
これ以上の混乱は避けたいところだと思います。
ひょっとして、洗浄室に派閥でも出来ていたりしていませんか?
人によって、やり方、説明も様々なのが現状です。
職人世界、俗人的な伝授法では、バラバラになるのが当然かと思います。
オリンパスさんの指導も、まるで意味がないようです。


洗浄機使用方法については30日(月)に、できるだけオリンパスさんに質問する予定です。

詳細は、添付ファイルをご覧下さい。

25日(水)はN主任がお休みでしたが、高額修理代について個人の感想を正直に述べさせていただきました。
辛辣な批判と受け止れるかもしれませんが、私はごく一般論だと思います。

よろしくお願い致します。


内視鏡室
■■
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by bunbun6610 | 2017-01-27 21:00 | G.順天堂

やまゆり園、建て替えに異論噴出 大施設「時代に逆行」



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000029-asahi-soci



やまゆり学園、立て替えに異論噴出
 大施設「時代に逆行」


朝日新聞デジタル 1月26日(木)11:17配信



入所者など46人の殺傷事件が起きた相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」について、建て替えを決めた神奈川県に対し、障害者団体や有識者から見直しを求める声が強まっている。「施設から地域へ」という障害者福祉の流れに反するという考え方だ。県は園を建て直して「再生のシンボル」にしたい考えで、合意を探るという。

園は神奈川県立で、「指定管理者」と呼ばれる社会福祉法人が運営してきた。

 「大規模収容施設は、時代の逆行以外の何物でもない」。10日に県が開いた公聴会。県内の障害者団体や有識者から意見を聴き、施設の構想に反映する目的だったが、建て替えへの異論が相次いだ。2006年に施行された障害者自立支援法(現・障害者総合支援法)では、障害者が地域社会の中で暮らしていくことを支援すると、国として明確にうたっている。

 横浜市に家族が住む入所者も多く、114団体でつくる横浜知的障害関連施設協議会は、希望があればグループホームなどに受け入れる意向を示している。

 しかし公聴会の翌日、黒岩祐治知事は記者団に語気を強めて反論した。「国の流れは承知しているが、建て替えが間違っていると言われるのは非常に心外だ」

 県は事件から2カ月後の昨年9月に建て替えを決めた。背景には、入所者の家族と、園を運営する社会福祉法人からの要望があった。家族会の大月和真会長(67)は「地域への移行ができないから園で暮らしている。現実を考えたら、1日も早い建て替えを」と望む。

朝日新聞社


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>「県は事件から2カ月後の昨年9月に建て替えを決めた。背景には、入所者の家族と、園を運営する社会福祉法人からの要望があった。家族会の大月和真会長(67)は「地域への移行ができないから園で暮らしている。現実を考えたら、1日も早い建て替えを」と望む。


過保護親の意見優先だな、これは。

このニュース自体も、知的障害者の意見なんか、全く書かれていない。
これまでにも、マスコミの功罪は計り知れないものだった。
なぜ、障害者の意見を取材し載せていないのだろうか。
この報道自体が偏っている可能性がある。

社会が知的障害者を受け入れていない現実を考えたら、確かにそういう、やむを得ない選択もあるが、「逃げ」の考えだと思う。
いつまでもそうして逃げていても、変わらないのではないか。
こう言う親たちは、社会が変わるまで待っているのだろうか。
自分たちで社会を変えていく努力はしないのだろうか。
そしてそれは、本当に自分と子どもの宿命を受け入れているのだろうか。



〔参考情報〕









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by bunbun6610 | 2017-01-27 06:28 | 障害者問題・差別

就労後の聴覚障害者問題G

2017年1月26日(木)
午前中は、H290はよく使うので、すぐに洗うこと。速く洗うために、1本用の洗浄機にかける。

「漏水検知」後の排水中も空気は出ているので、排水が完了するまでチューブは絶対に外さない。

「AWチャンネル洗浄アダプター」は、午後に下部スコープで多数使用するので、午前の終わり頃までには洗っておく(洗い場に溜めない)。

今日になっても、まだ問題点として残ったものは、「手洗い時に、副送水口の有無をきちんと確認すること。副送水口がある場合は、洗浄をきちんと行うこと。また、洗浄機にかける際も、副送水口の有無を確認して、副送水口がある場合は必ず専用チューブを接続してから洗浄開始すること。忘れると、壊れてしまうからである。

昨日、Sさんの表した「これから、上部スコープは2番洗浄に切り換える」の意味のサインが読み取れず、「私は2時に食事に行きます」と間違えたことを、Nさんに話した。Nさんは手話がスムーズに出来る。Nさんに「『上部スコープ』は、手話でどうやって表す?」と聞いたら、人差し指を鍵状に丸めて、口の中から入れる仕草を表した。「その手話は、誰に教わったの?」と聞いたら。「TAさんから教わった」と言った。リアルな原寸手話表現だ。それで、縮小手話表現も教えてみた。左手「男」の手話に、右手で上部スコープを表現した。でも、Nさんの手話は動きもリアルで良かったので、褒めた。「動きに意味があるから、やっぱり動きが大切なんだね」と。「でも、リアル過ぎて、下部スコープはちょっと女性には抵抗感があるかもしれない。『トイレ』の手話だって、女性は『WC』で表現するだろう。恥ずかしい時は、縮小表現もあるよ」とつけ加えた。

先日の、N主任の良くないミーティング方法を見て思ったのだが、ミーティングの工夫をできないだろうか。ホワイトボードを休憩室に運び込んで、そこで出来ないだろうか。皆の発言をボードに書いて、皆が見れるようにすれば、バリアフリーになるのではないか、と思うのだが。ただ、TAさんが筆談をしたことは、私は一度も見たことがない。TAさんは、筆談でも分かるのだろうか? 文章表現力と読解力があるかどうかが、問題だ。

Oさんは、他人に悪い点の指摘はするが、褒めたり、その他の人間的なコミュニケーションをしたことはない。なぜだろうか? そういう障害なのだろうか。つまり、コミュニケーション、人間関係が不器用な障害なのか? いやそれとも、彼の性格、人格の問題だろうか? この分だと、関係障害を引き起こしそうだ。真面目で、仕事は熱心にするし、障害者とは思えない。いや、ハッキリと言って、労働能力は健常者並みにある。偽障害者じゃないかと思えるほどだ。彼がなぜ、障害者であり、障害者雇用なのかが、全く理解できない。実際、彼には特に配慮すべき点などは、全くないように見えるのだが。

「TJF-」→特殊スコープ(上部)。Sさんもこのスコープの洗浄時には、副送水口に洗剤を5ml注射器で1回、水を1回、空気を1回でやっていた。

スコープ内部から血液や唾液が出てくるものは、吊るしてチェックし、とにかくよく洗う。洗剤も注射器で注入して、よく流水を入れてブラッシングして洗う。

洗浄後のスコープを持つ前に、必ず新しい手袋(薄手)に交換を。

手洗い後のスコープは先端部孔を下に向けて吊るし、中の水をできるだけ出す。下のコネクター部を左右に軽く揺すって、中の水を出す。それから丸めて、洗浄機まで運ぶ。そうすると、水が床に垂れ落ちなくなる。

洗う本数の判断は、その時の状況次第。午前中は上部を優先して洗う。特に290シリーズは医師がよく使うので、すぐに洗う。洗浄機は1本洗い用で。290は12~13本しかないので、すぐになくなってしまうし、洗浄時間もかかる。

特殊スコープも、回収したらすぐ他の人に言って、洗ってもらう。(自分ではわからないものも全て)

原則は、上部スコープと下部スコープを分けて洗浄するが、急ぎの時や、他に空いている洗浄機がない場合は、上部スコープと下部スコープを混合して1台の洗浄機で洗っても構わない。(N主任、Kさん、業者からもOK済み)
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by bunbun6610 | 2017-01-26 21:00 | G.順天堂