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パチンコ業界の裏話 - パチンコ店の営業停止処分

『メール等で高設定を示唆、都内店舗が営業停止に10月7日』
〔2016-10 -29 23:00〕

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by bunbun6610 | 2016-12-31 21:43 | 就労後の聴覚障害者問題F

親会社と子会社の関係を利用して

『労働組合と会社のグル行為』
(会社(経営者)寄りの労働組合)

私は、労働組合と会社は、
やっぱりグルだったのだと思っています。

「労働組合は所詮、会社とグルである。
会員(労働者)の気持ちを反映していない、
偽善活動団体で、会員には信頼されていない。」

(→当ブログ
『障害者にとっては最低の、労働組合』
〔2016-02 -26 19:30〕

参照)

社員から聞いた話ですが

「この会社(■社)は、約■年前まで▲▲社だった」

という。
■社は▲▲社から分離されて、▲▲社の子会社となった
そうです。
その証拠に、■社は▲▲社に倣った会社経営をしている。

以前、M係長から聞いた話だが、■社人事部には

「社会保険労務士もいない」

という。
それはなぜかというと、■社が▲▲社に倣っているから、
独自に労務士を置く必要がないのだと話していました。

労働組合も■社独自の組織ではありません。
実態は▲▲社の名を冠した、▲▲労働組合なのです。

この労働組合は、全員強制加入とし、
労働者の不満も完全コントロールするために、
似非労働組合活動をしているだけだと思います。

余剰金は勿論、労働組合の資産になります。
本当の意味での、組合員みんなのお金ではない。

組合費の使い道は、少なくとも▲▲社側が勝手に設立
した▲▲労働組合が決めることになっているのだと
思います。
だから、非正規雇用者も全員、強制加入になっているのだろう。
勝手に労働組合と称して労働者を騙し、
会社が丸儲けをしているようだ。


■社内のパソコン・メール・アドレス帳にも、
■社のほかに▲▲社と★★社が別々に分けられて存在し、
▲▲労働組合のアドレスはやはり、
▲▲社のほうに組み込まれています。

つまり、もともと▲▲労働組合は、
■社の親会社である▲▲社の労働組合なのです。

■社の株を▲▲社が51%保有
(筆頭株主、実質的に経営主導権を持っている)、
★★社が49%保有しているのだから、当然です。

▲▲社は■社の親会社であり、■社員は結局、
親会社の労働組合(▲▲労働組合)にマインド・コントロールされている、
というわけだろうと思っています。
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by bunbun6610 | 2016-12-30 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

重度障害者が働く機会を得られるようにするには・・・・

ギャンブル依存症対策への議論が活発化してきている。
カジノ法案が通ったからだ。



『カジノ法案を強行採決
 他国よりひどい日本人のギャンブル依存症
がさらにエスカレート』
〔2016-12 -02 23:20〕




パチンコ依存状態になっているのは、健常者だけではない。
重度障害者にもいる。
勿論、聴覚障害者にもいる。
『50dBの世界』というブログにも、
パチンコ三昧になったろう者の話が載っていた。
私も昔、そういうろう者を何人か見ている。
他のろう者からも

「パチンコでダメになったろう者を何人か知っている」

と聞いている。

社会では「要らない人間」扱いされているのにカネ
(障害年金)を持っていること自体が、
ある意味では異常なことで、
それはギャンブルという、福祉との反対側にある、
もう一つの快楽的引力によって吸い取られ、
結局は人生を狂わされてしまうこともあると、
私は分析している。
苦しみがあれば、楽しみを求めたくなるのは、
人間としては当然の欲求だと思う。


彼らの中には、好きでパチンコをやっている人も
確かにいるだろうが、そんな人ばかりでもない。
本当は能力があっても、就職差別や、
障害者差別解消法で義務化されているにも
かかわらず、合理的配慮不提供という差別が
ある為に仕事に就けず、他にすることがなくなって
しまっている人もいる。
これが苦しくなくて、何だと言うのだ。


当ブログ『カテゴリ:就職活動・離職』



パチンコ依存症の原因は決して、
本人100%の責任範囲ではない。
今の社会全体にも責任があるのだ。

来年は、パチンコ店の裏側をタップリと熟知している
筆者が、暴露話を当ブログに載せようと思っている。



さて、今日の本題といこう。

ダイキンサンライズ摂津(重度障害者多数雇用事業所)新工場

https://prw.kyodonews.jp/opn/release/200906053221/


重度身体障害者を雇用する企業には、
制度の要件を満たせばの話だが、
国から特定求職者雇用開発助成金が
支給される場合もある。

でも、そんなものを簡単に出すよりも、
こういう職場を企業にもっとつくらせたら
どうなのだろうか。
ダイキンサンライズ摂津はEテレ『バリバラ』でも、
好事例として紹介されている。


『Eテレ『バリバラ』
 テーマ;『就労;バリバカンパニー大集合』』
〔2014-07-12 18:30〕




そして、障害者を雇わない企業に対しては、
もう罰金3倍にするだけでいい。
5倍でもいいんじゃないか?
助成金なんか、出す必要はない。
企業にカネを渡しても、ろくなことにならないからだ。

『Eテレ『バリバラ』 障害者の悩み -就労 (1)』
〔2013-04-21 18:00〕



でも昔、ろう者には非常に苦い経験があったな。
国にハコモノをつくってもらうと、
いつのまにか健常者に取られてしまう、
という話が。
ベル会館のことだ。
だからもう、ハコモノをつくらないでやったっていいと思う。


『ベル会館事件に学ぶこと』
〔2013-01-31 18:00〕

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by bunbun6610 | 2016-12-30 13:25 | 就労前の聴覚障害者問題A

パチンコ店はパチンコ依存症よりも生き残り戦争


http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161227-00000001-ann-pol


IR法の施行受け、ギャンブル依存症対策で閣僚会議
テレビ朝日系(ANN) 12/27(火) 0:05配信
 カジノの解禁に道を開くIR(統合型リゾート)法が施行されたことを受けて、政府はギャンブル依存症対策の関係閣僚会議を開催し、法整備も視野に検討を始めました。

 菅官房長官:「幅広くギャンブル等の依存症全般について、関係省庁が包括的な対策を推進していく」
 この会議では、カジノによる悪影響を防止するために入場規制など必要な措置を検討する一方で、パチンコや競馬なども含めた包括的なギャンブル依存症対策も議論します。政府は依存症への対応を強化するため、各省庁の担当者らで構成する会議を発足させたほか、厚生労働省に依存症対策推進本部を設置し、法整備も含めた検討を急ぎます。



===========================




〔関連記事〕

『カジノ法案を強行採決
 他国よりひどい日本人のギャンブル依存症が
さらにエスカレート』
〔2016-12-02 23:20〕




これについて、大手パチンコ店経営者はこう言っている。


『就労後の聴覚障害者問題F』
〔2016-12 -27 18:30〕



パチンコ業界では、今後の年間売上高を15兆円と見込んでいる。
業界首位のM社は市場規模15兆円を想定しており、
このうちシェア20%、3兆円の年間売上高を目指している。
その為、全国的に店舗数を急激に増やしているところだ。
役職者(エリア長、店長、マネージャー)の育成・昇格も、
急ピッチで進めている。
相変わらず鼻息が荒い。


『障害者雇用 - 知られざる障害者雇用の実態F(1)』
〔2016-02-22 23:11〕

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by bunbun6610 | 2016-12-27 21:55 | 就労後の聴覚障害者問題F

『ギャンブル依存問題の報道を受けて 全従業員共有』

「『通達』
45期社長発第003号
2016年(平成28年)12月27日
代表取締役社長 韓 裕
件名『ギャンブル依存問題の報道を受けて 全従業員共有』」
本文の全文を引用
「2016年12月15日、IRカジノ法案(特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案)が成立した。この法案に関連して「ギャンブル依存536万人」「主な原因はパチンコ」という内容の記事や報道を多くが見聞きしたことと思う。パチンコ業界に携わる皆さんはこの記事や報道に触れて、どのように感じただろうか。
「ギャンブル依存で苦しんでいる人が536万人もいる」「パチンコはそんな依存問題を生む、よくないものなのか?!」と思った人も多くいたのではないかと心配している。また、皆さんの目の前にいらっしゃる多くのマルハンファンは「依存症なのか?」という疑問を持った人もいたかもしれない。
これらの疑問に対する私の答えは、はっきりしている。今日はその考え方について共有しておきたい。
皆さんには、この機会にこの数字や依存問題を正しく理解するとともに、私たちが果たすべき役割を今一度思い返し、誇りを持ってほしいとメッセージを出すことにした。
まず、この536万人という数字について。この数字は臨床における患者の実数ではなく、ギャンブル依存の可能性や疑いの「ある」「なし」をふるい分けする調査で、「その可能性や疑いがある」と区分された数である。しかも、この調査に用いられた質問は「現在」「この1年」ではなく、「これまでに」となっており、過去においてその状況にあったが現在はその状況にない人まで含まれ、より多くの人が当てはまるようになっていた。つまり、536万人と言われているのは「ギャンブル依存症で苦しんでいる人」ではなく「ギャンブル依存症の可能性、疑いがある人と過去に可能性、疑いがあった人」の数字ということである。
また、調査に用いられた質問に対し、当てはまる質問の数が、いくつから「依存の疑いがある」と言うのに適切かという点についても様々な意見がある。
よって、「現在、依存で苦しんでいる方が536万人もいる」ということではないと理解してほしい。
皆さんには、「私たちの事業は、パチンコを通じて充実した余暇を提供することで、お客様の生きる喜びと安らぎの場を提供する役割を担い、明るく楽しい社会づくりに貢献しているんだ」という誇りと自信を持ってほしい。
しかしその一方で、熱中しすぎて、例えば、「借金をしてまで遊技する」「仕事に影響を及ぼす」「家族関係など人間関係が悪くなる」などの問題が発生したり、更にそれを繰り返してしまうなど、お客様自身でコントロールできない状態になることは問題と認識している。一部のお客様の依存問題が社会的に問題視されるということは、大衆娯楽を提供する立場として憂慮すべき状態で、お客様の自己責任で済ますことなく、問題解消に積極的な取り組みを重ねていくことが業界全体の社会的責任とも考える。
だから、このような問題が発生しないよう、遊技に熱くなりすぎたお客様への声掛けを行ったり、適度な範囲を超えて遊技すると、のめり込みの危険があることをお知らせしたり、電話相談機関を設置したり、業界では依存問題へ以前から対応している。
それでも尚、世間からパチンコはギャンブルと認識されている現実も受け止めなければならない。まだまだ業界は変わっていないのだ。その認識を変えるには、安全安心な遊技環境の提供と社会的要請に応えていくことが必要。その為には、これからも依存問題への対応には取り組んでいかなければならないということも理解してほしい。

今回のIRカジノ法案(特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案)は整備推進法であり、施行後1年以内をめどにカジノ運営ルールを定めた実施法の法制化を政府に義務づけている。
2017年、間もなく始まる新たな年も、必ず「パチンコ=ギャンブル」「パチンコ=依存」の文脈でまた報道される時が来ると思う。それでも、今後も私たちは果たしている役割に誇りと自信を持ち、業界を変える為にこの問題に取り組んでいこう。」
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by bunbun6610 | 2016-12-27 18:40 | 就労後の聴覚障害者問題F

ピコ太郎の『PPAP』は、手話ダンスの一要素を取り入れたもの?


『もはや世界的な大ブーム…
YouTube再生ランキング世界1位のピコ太郎が凄い』

千葉県出身のシンガーソングライターピコ太郎が、
動画サイトYouTubeの「ミュージック全世界トップ100」
の9/30~10/6付ランキングで1位を獲得した。
ニュースをまとめ。
更新日: 2016年10月13日




大人気のピコ太郎『PPAP』を初めて観た。

「ペンパイナッポーアッポーペン」

でも、何だかつまらなかった。
音声が聞こえない人が観ても、面白くないのか? これって。
でもこれは何だか、手話ダンスに似ているぞ。
もっと手話っぽくしてみたら、聞こえない人にも
聞こえる人にも意味がよく分かってきて、
面白くなりそうだな。
ひょっとしたら、流行(はや)るかも・・・・。
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by bunbun6610 | 2016-12-26 23:55 | コミュニケーション能力

安倍首相はわかっていない! ギャンブル業界が日本の若者をダメにしていることを。

『首相と蓮舫氏 党首討論、カジノ解禁など含む「IR法案」で激論』
〔2016-12 -08 00:00〕



【追記】

『パチンコ店の釘曲げ行為は本当に根絶出来たのか?』
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by bunbun6610 | 2016-12-25 00:08 | 就労後の聴覚障害者問題F

人間は皆、罪人である


この世にいる限り、私は幸せにはなれない。
それは生きている限り、私に幸せはないということだ。
ならばどうするか。
自殺すればいいのか。
しかし、自殺で楽にはなれたとしても、真の解決ではない。
幸せになるための努力から、逃げることでしかない。
イスカリオテのユダと同じで、裏切り行為になってしまうのだ。

それならばどうするか。
考えてみたら

「この世なんか壊してしまえばいい」

と思った。

やり方には共感できないけれども、
例えば、今も世界中でテロが起きている。
この前は、ドイツで起きた。
タリバンやIS(イスラム国)が関与したテロもあった。
そのやり方に共感はできないけれども、
皆、もがき苦しんでいて、今の世の中を壊したい
気持ちは同じだ。
そこは、共感できる。
それは、「テロ願望の芽生え」なのだろうか。
でも、私は違うと思う。
紙一重の違いがあると思う。
目に見えぬほどの違いでしかなくても、
それは大きな違いだと思う。
なぜなら、ペテロもユダも、もともとは同じ
罪人だったのだから。
だから人間は皆、そんなに違わないのだと思う。
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by bunbun6610 | 2016-12-24 22:04 | 就労後の聴覚障害者問題F

映画『土竜の唄 香港狂騒曲』

当ブログでも紹介した、大人気漫画『土竜の唄』
の映画版が、また上映されている。

映画『土竜の唄 香港狂騒曲』

この映画の上映に伴い、様々な障害者に対しても、
合理的配慮が実施される。

聴覚障害者向けのバリアフリー上映もある。

「●難聴者用日本語字幕版は、
一部劇場にて期間限定で上映します。」


http://www.toho.co.jp/theater/?no=243

ただ、希望の映画館の情報を見たが、
字幕版上映日がまだ1回もない。
来年の、正月過ぎになるのかも・・・・・。

字幕付きがいつ上映されるのかわからないようでは、
肝心の聴覚障害者にさえ、頭の片隅にも残らない
情報でしかないのではないか。
後でレンタルDVDになってから、
家で観ても良さそうなものだが。
せめて

「○月×日~○月▲日の期間に上映予定」

とかの情報ぐらいは設定しておいてほしいものだ。
ウェブページならバリアフリー情報の専用ページ
だって簡単に作れるのではないか。
東宝はもっと頭を使え、頭を!
バリアフリー対策を考えるメンバーに障害者がいないから、
そんなマヌケなことになったんじゃないのか?

そんなふうだから

「障害者バリアフリーになんか力を入れても、
カネにならないから」

と部長に言われるんじゃないのか?
売上に貢献できない理由を、障害者のせいにするなよ。
健常者の無能が根本原因だろ。

『映画館の日本映画に日本語字幕がないことへの"怒り”』
〔2016-12 -02 20:00〕




物語は、香港が舞台だから、藍虎(ランフー)と
牛麟(ニュウリン)が出てくる、あのシーンか!
特に、日浦と菊川の二人が会長の娘救出のために、
大活躍する物語だ。



〔関連記事〕

『日浦匡也(通称「クレイジー・パピヨン」)
 ―漫画に見る、私の障害者ヒーロー』

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by bunbun6610 | 2016-12-24 08:53 | バリア&バリアフリー

聴覚障害者の精神障害

聴覚障害者の

【精神障害(精神分裂障害)】 とは


聴覚障害者の心の病気を考える前にも、
注意したい点があります。

それは「聴覚障害」「聴覚障害者」という
言葉についてです。

「聴覚障害」は「ろう(ろうあ)」「難聴」「中途失聴」などの、
聴覚に起因する障害の総称です。

聞こえないだけではなく、
聞こえるが聞こえ方が違って言葉を
聞き取れない障害も含まれています。

聴覚障害者心理も同様で、その人の聴覚障害により、
例えば「ろう者心理」「難聴者心理」「中途失聴者心理」
などと呼ばれることもあります。

つまり、精神障害においても、その聴覚障害者により、
さまざまな病状なのです。
これを忘れないで読んでいただきたい、と思います。

下の記述は、あくまでも私の例です。

■社での就労後問題(日記から)

20■■年■月■■日(■)

■病院の精神科に行った。
初診なので、医師とカウンセリングのように、
本当のことを話した。
医師はいろいろ聞いてきたが、
そのなかで次のような話をした。

(病院は、カウンセリングの事前アンケートを取っていた。
それをもとに医師がさらに詳しく質問した面談内容)

医師;「なぜ『自分は健聴者と違う』と思うのか?
    どこが違うのか?」

私;「考え方、心、感じ方などです。
例えば、健聴者は耳から自然に、
いろいろな音情報を取り入れています。

しかし、聴覚障害者はそれができません。
だから、視覚情報で音情報が何か、
意味は何なのか、を理解しようとします。
それは必ずしも客観的ではありません。

でも、健聴者の話し言葉が聞こえないため、
音声部分は自分の主観に基づいて
判断するしかないのです。

自分で想像してはいけないでのでしょうか?
でも自分には、それしか、方法がないのです。
だから、情報の受け取り方も違っています。
心も違ってしまうのです。」

医師;「『健聴者と聴覚障害者には溝がある』とは、
どういうことですか?」

私;「考え方も心も違えば、溝ができてしまいます。
健聴者は溝を解消しようとしていません。
だから、バリアとしても在り続けます。
単に身体上の障害だけが原因ではありません。
健聴者にも、気づいていない心のバリアがあるのです。」

医師;「なるほど。それが溝ですね。
だんだん深くなっていった、ということですね。
あなたの話は、とてもよくわかります。」

私;「もう死にたい。安楽死ができる薬を出してください。」

医師;「それは無理です。」


医師;「死にたいと思った理由は、何ですか?」

私;「理解されないことが辛いです。
会社の人から『聞こえないから書いて下さい、
と言うのは甘えだと(言われた)。
情報は自分から取りに行くべきだ』と言われました。

でも、実際問題としては、こんなふうなのです。
健聴者はいろいろな情報が自然に聞こえるので、
その中で自分の仕事と関係のある話をしていると、
自然にその人は話者のほうへ自分から寄り、
必要な情報を取りに行くことができます。
音声情報のアンテナを張れるわけです。

でも、聴覚障害者は、そうはできません。
また、見えるだけでは、自分に関係があるのかどうかさえ、
判断できません。
だから、聴覚障害者の場合は、配慮してもらう以外に、
方法はありません。
これを職場の健聴者は『特別な配慮』と思っているようで、
理解を得られませんでした。
だから、私は怒りを覚えます。
国連・障害者権利条約を学んでから、
初めて『これは差別なんだ』と思うようになりました。」

医師;「あなたの怒りは当たり前。
私が同じ立場なら、腹が立つ。
あなたは別に、病気ではありません。
差別に気づいていなかった頃の怒りは
この辺(と言って、図を描く)。
だからガマンできた。

しかし差別に気づいた今は、
怒りはここまで来ている(と言って、図を指図する)。
だから、ガマンできないときが時々ある。

精神安定剤は、怒りを下げてくれるかもしれない。
人によるが」

医師;「『以前はおとなしくて真面目だったのに、
性格が攻撃的に変わった』というのは何ですか?」

私;「国連・障害者権利条約を学ぶ前は、
『障害は、障害者の障害が原因である』という考え方が中心で、
私もそう思っていました。
(障害者は)誰にも迷惑をかけないようにすべきだ、
と思っていました。
しかし、条約を勉強してからは変わりました。
差別だと気づいたからです」

医師;「それは、あなたの性格が変わったからのではない。
差別に気づいたから、でしょう」

私;「そうですか。」
(この医師の言葉は、社会環境にも障害の原因、
解決されない原因がある、
ということを意味していないだろうか。

つまり「差別だと気づいた」背景には、
健常者の差別があることが事実としてあり、
医師もそれを否定していないのである)


※しかし、その翌日には、
会社で『自宅待機命令』を受けることになった。
こんなことにならないためにも、病院にもっと早く行くのと、
精神安定剤も、もっと早くから服用してみればよかった
のかもしれない。
しかし、どうすればいいのか、相談できるところもなかった。

結局、自分はすでに手遅れになってしまったのかもしれない。
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by bunbun6610 | 2016-12-23 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1


ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

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