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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

<   2016年 09月 ( 21 )   > この月の画像一覧

夕方の休憩時間に、ろう者のAさんと話した。
労働組合も会社も、聴覚障害者へヒアリングは
全くやっていないとわかり、
私は会社と労働組合に失望してしまいました。

■年■月から休みが続いていたCさんは、
やっと会社に来て人事部と話した結果、
復職せず自主退職することになった、という。
会社からの待遇が不満だとか、言っていたという。

この会社の聴覚障害者理解なんて、
全然進んでいないではないだろうか、
と疑問に思いました。
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by bunbun6610 | 2016-09-29 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
私はM係長のコミュニケーションは一方的過ぎる、
と非難しました。
M係長は昨年、S課長と同席して話したこと
(合意していたこと)は、もう

「何も憶えていない」

という。

私にとって、最悪のシナリオが現実になって
いました。
まさに、M社のときの二の舞になってしまい
ました。

健常者は、障害者のことなど常に後回しにし、
しまいには忘れてしまいます。
それが、どこの会社だって同じだった。
だから、聴覚障害者問題はどこの会社でだって、
なかなか解決しないのだろう。

私は

「『忘れた』のはもう仕方がないので
わかりますが、
(忘れた、で済むことではない。
だから)
謝ったほうがよいのでは?」

と言いました。

「『忘れた』の一言ですまさず、
『それでは、このことを曖昧にしないためにも、
これからはこうしましょう』
とかすべきなのでは?」

と言いました。

それで、基本的なことを合意の上で、
決めました。
ルール問題は、双方向性コミュニケーション
による合意形成にしました。
健聴者は会議や相談の上、
決めることも多いかもしれませんが、
聴覚障害者とは

「コミュニケーションが面倒だから」

という理由でなのか、なかなかそうしようと
しません。

一方的に決めたことを言われるだけ、
になってしまう場合が多いのが普通です。
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by bunbun6610 | 2016-09-26 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
「私のブログを読んで、心情もわかってほしい」

と提案したが、M係長は

「ブログは主観的な感想、意見が書かれた
ものなので、読まない」

と言いました。
それはわかるけれども、健聴者は、
なぜ聴覚障害者のことを全然、学ぼうと
しないのだろうか。
これでは会社や健聴者の考え方が変わる、
というのは、やはり難しい。
待っているだけでは、時間の無駄です。

健聴者は「知らない」のではなくて、
知ろうとしない。
調べて学ぼうとしない。
読んでほしいと思ってブログを書いても、
読もうとしません。
そして、理解しようともしなかった。

こういう根本的なバリアを張って、
自分たちだけに都合のいい社会にしている
ことがわかり、愕然とした。

Y人事部長やM人事部課長も同じ考えだ。
会社組織だから、組織的な考え方で
行動するのが当然であり、
障害者の多様性を会社が受け入れることの
難しさが、浮き彫りになった。

M係長は、主観か客観かのどちらかに、
こだわり過ぎると思う。
まず、人の話を聞いた上でないと、
自分が客観的判断を下すことができなくても、
当たり前なのではないだろうか。

上司だということもあるだろうが、
自己の考えに拘ったために、

「客観性が高い、低い」

という考え方はできていなかったと思う。

本当は誰でも主観が高くなったり、
逆に普段はそんな人でもその分野に
関しては、客観性の高い発言をするときも
あるだろう。
主観的なのか、そうでもないのか、
客観的と言えるのかは、
人にもより、判断が異なってくるはずだ。

先入観だって人それぞれにあるものだし、
その差はいろいろだろうが、
障害者への合理的配慮を考える場合には、
殊に健聴者だけの杓子定規に考えず、
いろいろな障害者の実情を理解した上で
判断を実行してほしい、と思う。

M係長は上司として、健常者と障害者を
平等に見て判断していない。
見た目で「同じ」=「平等」という思い込みで
頭の中が固まっており、
実質的平等という意味までは理解できて
いない。

こういう人の頭を柔かくするために
揉みほぐしてやるのは大変だ。
ストレスを逃がすための、仕事中の健聴者の
おしゃべりは黙認する、と言いながら、
それが納得できない聴覚障害者の精神的
苦痛は理解しない、というのはおかしい。

過去にはあった

「20分間の休憩」も「就業規則にはないから」

という理由でなくなるのはわかるが、
健聴者の仕事中のおしゃべりは容認されて、
私のそれに対応する時間中のメモ書きは

「仕事中にそんなことしていいわけが
ないだろう」

と全く容認されない。
なぜ、見た目の違いだけで判断されてしまう
のだろうか。

だから

「聴覚障害者は聞こえないので、
皆のようなおしゃべりができないし、
皆が公平に休めた20分休憩時間も
なくなったので、息抜きするタイミングも
わからなくなった。
いつの間にか、皆が休んでいるとき、
自分だけ

「休んでいいのかな?」

と気にしながら働き、皆が働いているときは

「自分はちょっと休みたいけど、
行っていいのかな?
どうなのだろうか?」

とまた気にしながらになる。
この心情が堪らないものだということを、
上司は理解してほしい」

と頼んだ。
その結果、理解してくれた(と思うが)。
立場の異なる自分一人だけで、
その立場からの事情を説明し、
理解してもらうのは大変だったが。

自分の言っていることが聴覚障害者に対して、
あまりに理不尽だと悟ったのか、
それとも聴覚障害者の心情を理解したのか、
どっちなのかはわからないけれども…。
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by bunbun6610 | 2016-09-23 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
2016年9月22日(木)

話を変えて、釘問題のことを聞いた。

Eマネージャー;「釘を曲げるのはNGだが、釘を本来の状態に戻すのはNGではない」

私;「??? どういうことですか?」

Eマネージャー;「やっぱり、そう思うでしょう!
そこなんだよ!
厳密に説明すると、パチンコ台には、「納品釘」と「検定釘」になっている状態のものがある。
「納品釘」とは、工場から出荷された時の釘状態。
「検定釘」とは、警察がパチンコ店営業用に許可した釘の状態。
検定釘が「本来の状態」である。」

私;「ということは、釘は曲げるのが当たり前なの?」

Eマネージャー;「まぁ、そういうことにはなるが・・・(これは、違法行為ではない)。
一般の人は知らないから、釘をハンマーで叩いているところを見ると、
『違法に曲げている』と思っちゃうのです」

私;「それは、パチンコ店で釘調整後、ちゃんと警察が検査をしているのですか?」

Eマネージャー;「しているよ。
新台入替日の、開店前にしている。
もし間に合わないと、新台が動かせない」

私;「でも、一般の人は、それを見てもいないですしね。
それだからなぜ、その事を説明しないのですか?
皆、誤解してしまうのではないですか?」

Eマネージャー;「説明してもいいよ」

私;「・・・・・?」


こんな感じだ。
これだけでは、とても納得はできないだろう。
もし、これが本当ならば、パチンコ店に釘曲げを実質的に指導しているのは、警察ということになってしまう。パチンコ店では密かに、警察の検定で通った釘図面に基づいて、釘調整をしていることになるからだ。

8月に釘曲げをしていることを公安委員会に話したときは、

「現在、そういった台は撤去中です」

と話していたし、昨年12月のニュースでも報じられていた。


『人事部への『質問・改善要望』と、警視庁への質問・相談』
〔2016-08 -02 23:30〕


だから、全然違う。
警察の話では、釘の検定の話など、全く出てこなかった。

でもパチンコ店の話は、一応筋が通っている。
警察とパチンコ店の説明の不一致が、問題というか、疑惑が起きる根本原因なのかもしれない。
もう一つ、理解できない点がある。雇用契約更新時にKチーフに「釘問題がニュースになってから、周囲から「「パチンコ店で働くのはやめたほうがいい」と言われた」と相談した。その時、Kチーフは苦し紛れに「今、カジノ合法化を進めているところ・・・・」という、納得できるものではない回答をしていた。「合法化」というのは、要するに今は非合法だとか、グレーに見られているから、それを合法化する、ということだから、今やっていることは非合法である可能性も否定はしない、ということだ。やっぱり、これではおかしい。
「焼け石に水」とは、こういうことかなぁ、と思った。


1.焼け石に水
《焼け石に水を少しばかりかけてもすぐ蒸発してしまうことから》努力や援助が少なくて、何の役にも立たないことのたとえ。
デジタル大辞泉
2.焼け石に水
〔少々水をかけても冷やせないことから〕 努力や援助がわずかで効果が上げられないこと。
大辞林 第三版





〔参考情報〕

『 『【釘曲げ】パチンコ屋を通報したらどうなるの?
やってみましょう! スロ部だよ!』』
〔2016-03 -10 23:31〕

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by bunbun6610 | 2016-09-22 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題F
仕事のことで、

「■■用原票の中に、もし「▲▲」の文字が
入っているものを見つけたら、
送付OKなのかどうか必ず確認する」

というチェック・ルールを初めて知った。

入社して1年以上も、自分だけこのことを
知らずにやってきたので、
ショックだった。

このことを今日初めて知った、というのは、
情報共有ができていなかった、
ということだ。

これは業務責任として大問題だな、
と思った。
職場における聴覚障害者への情報格差
がある、という証拠だ。

当然、聴覚障害者本人にとっては、
能力評価にも悪影響になる。
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by bunbun6610 | 2016-09-20 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000209-sph-ent

V6・三宅健の手話
に称賛の声
 NHK・Eテレの
パラリンピック番組で連日披露


スポーツ報知 9月16日(金)21時51分配信


NHKのEテレ「みんなで応援!リオパラリンピック」
(9月9~20日・後8時)のメインパーソナリティーを
務める人気グループ・V6の三宅健(37)の手話に
称賛の声があがっている。

【写真】競技歴1年半で「銅」を獲得した美女ランナー

 握手会で聴覚障害のある女性ファンに手話で
話しかけられた際、何も答えられなかったことを
きっかけに、10年ほど前から手話を勉強するように
なった三宅。
2014年からは同局「みんなの手話」に出演する
ことになり、さらに手話の勉強に力を入れ始めた。

 16日に放送された「みんなで応援!リオパラリン
ピック」では、車いすテニスの女子シングルスで
銅メダルを獲得した上地結衣(22)=エイベックス
=や、陸上女子400メートル(T47)で銅メダルの
辻沙絵(21)=日体大=、競泳男子100メートル
自由形(視覚障害S11)で銅の木村敬一(26)=
東京ガス=の活躍などを、声を出しながら同時に
手話で紹介。
自ら競技を体験した経験をジェスチャーを交えて
話し、手話キャスターの早瀬憲太郎と貴田みどり
とも手話でスムーズに会話し、アイドルらしい笑顔
で番組を進行した。

 SNSには

「たまたまパラリンピックの番組みてたら三宅くんが
手話しててびっくりした。
全然知らなかった。
ファンのために習ったなんて凄いな」

「三宅くん、すごいな。
手話の番組やってるのは知ってたけど、
こんなに凄いとは」

「手話、少し習ったことあるけど、自分が表現する
のもだけど、相手の手話を読み取るのが大変」

「Eテレのパラリンピックの番組見てるけど、
三宅健の手話がとても綺麗。
アイドルとは思えないかも」

など、番組を見て視聴者のつぶやきが並んだ。

 三宅の手話については、自身のラジオ番組
bayfm「三宅健のラヂオ」(月曜・深夜0時)の
12日の放送でも、リスナーから届いた

「友人が三宅君の手話を見て、アイドルなのに
すごい!と感動して手話通訳士という夢を
持ちました。
アドバイスをお願いできないでしょうか」

というメールが紹介された。
それを読んだ三宅は

「すごいね、手話通訳士だって。
国家試験ですよ。
政見放送にも映ってる方だったり、国会の中継
でも小窓に出てくる役割を担うって事ですよ。
同時ですからね。
相当難しいですよ」

と感嘆。
自身について

「10年ぐらい前になりますけど、3年間、区の
講習会に通って手話を週1回の勉強で学び
ましたけど、そんなに簡単に習得できるもの
じゃなくて、多少単語をしゃべれるようになった
ぐらいのレベルでした」

と話し、その後、Eテレの「みんなの手話」の
ナビゲーターの仕事が決まったのを機に
手話の勉強を再開したと語った。
そして、

「どれだけ単語を知ってるかってのが重要
なので、とにかく単語を覚えるのが一番じゃ
ないですかね。
知らない単語は読み取れないので」

などと具体的なアドバイスを送るなどしていた。



========================

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by bunbun6610 | 2016-09-17 20:00 | 手話
普通は、会社のなかでの場合、
聴覚障害者は健聴者から一方的に筆談で
指示を聞くだけ、というケースばかりです。
毎日、年中こんなコミュニケーションばかりだと、
筆談でも有り難いというより、嫌になってきます。

人間の心情として、当たり前だと思います。

でも、会社を辞めたくなってきても、
そんなことは言えません。

職場での聴覚障害者は、
健聴者が押し付けてくるだけの
コミュニケーションと、孤独に耐えなくては
なりません。

これは、非常にストレスが溜まります。
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by bunbun6610 | 2016-09-17 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
以前に人事部のM課長に

「情報をメールなり筆談なりの方法で、
聴覚障害者にきちんと伝えないのは、
どうしてですか?」

という質問をしました。
M課長は

「何でもしてもらおうというのは、子供と同じ。
情報を自分で採りに行かないあなたが
悪いのです」

と言っていた。

これは、どうだろうか。

確かに、状況や聴覚障害者の態度によっては、
これも正論となりうるだろう。

しかし、健聴者と聴覚障害者が違う点は何か、
考えている上での発言と言えるのだろうか。

健聴者は、周りの音声が自然と耳に
入ってきています。
だから

「あ、今のあそこで話していることは、
自分にも関係がある話だ」

と気づき、その情報を聞き逃すまいと、
そこへ採りに行くことができるのだ。
健聴者の耳には、このようなアンテナがある。
「情報のアンテナを張る」と言うそうだ。
だから健聴者は、自然に話者のほうへ、
皆集まります。

ところが聴覚障害者は、
自分に与えられた仕事に集中していて、
そのことが視覚に入っていなければ、
気づきません。

それだけでなく、誰かが話していても、
それが自分に関係があるのかどうかまでは、
わかりません。
いや、全く気づかないといったほうが、
答えとして合っているかもしれません。

そして、最も恐ろしいことは、
わからないことだらけだと、
それに注意し続けることにも疲れてしまうので、
自然と無関心になってしまうことです。

これは聴覚障害者を一方的に責められる
ことだろうか。

私ならば、無理もないことだと思う。
自分ではどうにもならず、回りも配慮がない
ようだと、今度は「諦めてしまう」という障害
が起こります。
これが聴覚障害の二次障害と言われます。

実際に、精神障害が起きている聴覚障害者
もいます。
この精神障害を、果たして全面的に
聴覚障害者の自己管理能力に起因する
問題だと、言い切れるだろうか。

テレビでも

「難聴になると認知症(ボケ)の発症率も
高くなる」

という。
が、これも

「高齢だからしょうがない」

というのだろうか。
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by bunbun6610 | 2016-09-13 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
『ハローワーク職員の非常識対応に怒り。』


今年も9月が来た。
毎年9月は障害者雇用推進月間と呼ばれている。
8月の24時間テレビに続いて、
9月はこんな月なのである。


健常者には関係のないことかもしれないが、
障害者にとっては年に一度しかない、
就職・転職の大チャンス期なのである。
就職・転職は他にも、2~3月が有望だと言われている。
が、秋期と比べると、小規模になるそうだ。

その9月といえども、もう毎年期待してはいない。
が、それでも、もっとやり甲斐がある仕事がしたくて、
ハローワークへ行って、新しい仕事を探した。

それについて考慮すべきなのは、聴覚障害だけでなく、
年令・現在の自分の体力面・そしてこれまでの
キャリアも含めて、できるだけ採用の可能性がある
求人票を探し出さなくてはならない。

これはハッキリ言って、非常に困難なマッチング
作業である。
今までの経験上、成功率は数万分の一の確率になる、
と言っても過言ではない。

なぜそうなってしまうのかというと、
第一にハローワークの求人票は不便なのである。
これは主に、ハローワークが

「特定の障害者のみを募集活動するような
求人票形式を禁止している」

からではないかと思われる。

しかし、こんな漠然とした求人票を聴覚障害者が
見ても、

「これは、自分にも出来る仕事なのだろうか?」

と、かなり悩みながらの選択を迫られることも事実だ。

私は過去に、あるアドバイザーから

「事務職は聴覚障害者も多いが、
コミュニケーション力が求められていて、
その質が男性より女性のほうがソフトなので、
女性が求められている傾向がある」

と聞いたことがある。

実際、問い合わせ段階で「男性でないほうがよい」とか、
社交辞令的な応募書類送付をしてみると、
直ちに書類選考で落とされるケースが多かった。

私自身、昔から事務職はあまり経験がなく、
ガテン系職種が多いキャリアなので、
そのせいもあったと思うが。

どの障害者でも、マッチングは苦労しているかも
しれないが、見えない障害とは言っても聴覚障害者
の場合は、障害の程度が重い人となってくると、
本当に難しくなる。
それほど、ろう者となると、どこの会社でも
「扱いづらい障害者」だと思われているらしい。
門前払いされてしまうのが普通なのである。

それでも3000件以上ある求人票の中から14件を
候補に選び、職員に紹介依頼をしてみた。
最初はもう面倒になっていたので、

「この中から、聴覚障害者でも採用されそうな
企業を見つけて下さい」

と言おうとした。
だがそれでは職員にあまりに失礼なので、
とりあえず自分で8件を選んでみて、

「聴覚障害者も応募できる企業へ応募したいので、
企業に問い合わせしてみて下さい」

と頼んだ。
それ以外の6件は、自己判断で外すことにした。
もしかしたら、この中に「聴覚障害者も採用可」
としている企業があったかもしれないが、
わからないものをこんなに持って出しても、
しようがなかった。

そして、親切な職員は

「可能性はあると思います」

とわざわざ筆談して、職員は一社ずつ電話をかけた。
非常に時間がかかり、17時までの応対時間を
だいぶ過ぎてしまっていたが、8件全てを問い合わせ
してくれた。
しかし、残念ながら今回も、応募できる企業は1社も
なかった。
そして職員はわざわざ立ち上がって、

「申し訳ありません!」

と頭を下げた。

本当なら、職員が悪いのではないのだから、
謝る必要などなかった。
会社が問題なのだ。
それでも、職員が謝るしか、こんな障害者を慰める
方法はなかったのだろう。
前にも、別の職員から、頭を下げられたことがあった。
もう、何度目だかも数え切れない。

ハローワークには、滅多に聴覚障害者が姿を
現すことはない。
手話通訳者がいる日でも、聴覚障害者が来ない
場合がよくある。
それなら一体、どうしているのだろうか。


諦めて帰る時、9月だから、やはり
『障害者雇用推進月間』のポスターがあった。


平成28年度 障害者雇用推進月間ポスター
「いくぞ Bチーム!」



それは、清掃員として、数人の仲間が一緒になって
いる写真が採用されていた。
私は思わず、職員の一人を呼んで、語りかけた。

私;
「私は聴覚障害者なのですが、このポスターに登場
している人も、全員障害者ですよね。
この人とこの人は知的障害者、こっちの人は、
精神障害者かな?」

職員;
「そうでしょうね」

私;
「清掃作業で働いている聴覚障害者はいないのかな?」

すると、その職員は長々と口話でしゃべり出した。
何を言っているのか、さっぱりわからなかった。

なるほど、やっぱり健聴者に、聴覚障害者への
合理的配慮は難しいようだ。
これが「聴覚障害者はお断り」と企業が言う理由だと
いうことを、職員にはわからないのだろう。
全く、とんでもないマヌケだ。
まさに、聖書にもある

「耳があっても、聞くことが出来ない」

人とは、こういうことだ。
この社会はノーマライゼーションなんて、口では
上手いことを言っているけど、実態は聴覚障害者を
仲間外れにしている、としか思えない。




〔関連記事〕

『聴覚障害者にできない仕事』
〔2012-05-02 11:56〕

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by bunbun6610 | 2016-09-09 23:57 | 就職活動・離職
障害者枠求人票(パートタイム)

受付年月日; 平成28年8月5日
(障害者差別解消法の施行後)

紹介期限; 平成28年10月31日

求人番号; 27010-48448061


〔1.求人事業所名〕

事業所名; 株式会社パル

所在地; 〒541-0041
大阪市中央区北浜3丁目5-29
日本生命淀屋橋ビル4F


ホームページ; http://www.palgroup.co.jp/


就業場所; 転勤の可能性なし

〒100-0006
東京都千代田区有楽町2丁目5-1
有楽町ルミネB1F
3COINSルミネ有楽町店

各線 有楽町駅下車 徒歩2~5分

〔2.仕事の内容等〕

職種; (障)3COINS店での軽作業(千代田区)

仕事の内容;
◇3COINS店のバックヤードでの軽作業

・商品の荷受け/検品
・商品への値札付け
・店舗への商品品出し/陳列
・伝票整理などの事務作業


雇用形態; パート労働者

雇用期間; 雇用期間の定めあり
6ヶ月
契約更新の可能性あり(原則更新)

学歴; 高校卒以上

必要な経験等; 不問

必要な免許・資格; 不問

年齢; 不問


〔3.労働条件等〕

賃金(税込); 910円~910円

賃金形態; 時間給

通勤手当; 実費(上限あり 毎月15000円まで)

昇給; なし

賞与; なし

加入保険等; 雇用 労災 健康 厚生
厚生年金基金

退職金制度; なし

就業時間; 
9:30~21:30の間の6時間以上

就業時間に関する特記事項;
勤務時間、勤務日数は週20時間以上で
相談可能

時間外; なし

休憩時間; 60分

休日等; 休日 他   週休二日制 その他

6ヶ月経過後の年次有給休暇日数; 10日

休日 その他の場合; 
シフト制

求人条件特記事項;
*履歴書(写真貼付)、職務経歴書、
障がい者手帳コピー、紹介状送付。
書類選考は概ね1ヶ月以内に連絡します。

*保険関係は法定通り。

*書類送付先
〒541-0041
大阪市中央区北浜3-5-29
日本生命淀屋橋ビル4F
障がい者雇用促進責任者宛


〈会社の情報〉
従業員数
企業全体;   4200人
就業場所;    40人
(うち女性     15人)
(うちパート    0人)


創業; 昭和48年

資本金;    31億8120万円

事業内容;
婦人服、紳士服、雑貨、飲食等の企画
・製造および販売。

労働組合; なし

会社の特徴;
独自での商品企画や海外生産も行っており、
全国に600店舗以上を展開する東証一部
上場企業。
22年度年商698億円。


定年制; あり 一律60歳
勤務延長; なし
再雇用; あり 65歳まで

利用可能託児施設; なし

育児取得実績; あり

介護休業取得実績; なし

看護休暇取得実績; なし

週所定労働日数; 週5日

就業規則; あり


〔5.選考等〕

採用人数; 通勤2人

選考方法; 面接 書類選考

応募書類; ①ハローワーク紹介状
②履歴書(写真貼付) ③職務経歴書
④障害者手帳コピー
求人者の責任にて廃棄

日時; その他(後日連絡)

選考結果; 7日後

結果の通知方法; 郵送 電話

試用期間; あり(3ヶ月 労働条件変更なし)


〔備考〕
エレベーター(有)
階段手すり(片側)
トイレ(洋式)
出入口段差(有)

*応募にはハローワークの紹介状が必要です。




担当者; 障がい者雇用促進責任者
清水




==========================






障害者枠求人票(パートタイム)

受付年月日; 平成28年8月5日
(障害者差別解消法の施行後)

紹介期限; 平成28年10月31日

求人番号; 27010-48451461


〔1.求人事業所名〕

事業所名; 株式会社パル

所在地; 〒541-0041
大阪市中央区北浜3丁目5-29
日本生命淀屋橋ビル4F


ホームページ;  http://www.palgroup.co.jp/ 


就業場所; 転勤の可能性なし

〒171-0021
東京都豊島区西池袋1丁目11-1
ルミネ池袋5F
3COINS PLUSルミネ池袋店

各線 池袋駅下車 徒歩2分

〔2.仕事の内容等〕

職種; (障)3COINS店での軽作業(豊島区)

仕事の内容;
◇3COINS店のバックヤードでの軽作業

・商品の荷受け/検品
・商品への値札付け
・店舗への商品品出し/陳列
・伝票整理などの事務作業


雇用形態; パート労働者

雇用期間; 雇用期間の定めあり
6ヶ月
契約更新の可能性あり(原則更新)

学歴; 高校卒以上

必要な経験等; 不問

必要な免許・資格; 不問

年齢; 不問


〔3.労働条件等〕

賃金(税込); 910円~910円

賃金形態; 時間給

通勤手当; 実費(上限あり 毎月15000円まで)

昇給; なし

賞与; なし

加入保険等; 雇用 労災 健康 厚生
厚生年金基金

退職金制度; なし

就業時間; 
9:30~21:30の間の6時間以上

就業時間に関する特記事項;
勤務時間、勤務日数は週20時間以上で
相談可能

時間外; なし

休憩時間; 60分

休日等; 休日 他   週休二日制 その他

6ヶ月経過後の年次有給休暇日数; 10日

休日 その他の場合; 
シフト制

求人条件特記事項;
*履歴書(写真貼付)、職務経歴書、
障がい者手帳コピー、紹介状送付。
書類選考は概ね1ヶ月以内に連絡します。

*保険関係は法定通り。

*書類送付先
〒541-0041
大阪市中央区北浜3-5-29
日本生命淀屋橋ビル4F
障がい者雇用促進責任者宛


〈会社の情報〉
従業員数
企業全体;   4200人
就業場所;    40人
(うち女性     15人)
(うちパート    0人)


創業; 昭和48年

資本金;    31億8120万円

事業内容;
婦人服、紳士服、雑貨、飲食等の企画
・製造および販売。

労働組合; なし

会社の特徴;
独自での商品企画や海外生産も行っており、
全国に600店舗以上を展開する東証一部
上場企業。
22年度年商698億円。


定年制; あり 一律60歳
勤務延長; なし
再雇用; あり 65歳まで

利用可能託児施設; なし

育児取得実績; あり

介護休業取得実績; なし

看護休暇取得実績; なし

週所定労働日数; 週5日

就業規則; あり


〔5.選考等〕

採用人数; 通勤2人

選考方法; 面接 書類選考

応募書類; ①ハローワーク紹介状
②履歴書(写真貼付) ③職務経歴書
④障害者手帳コピー
求人者の責任にて廃棄

日時; その他(後日連絡)

選考結果; 7日後

結果の通知方法; 郵送 電話

試用期間; あり(3ヶ月 労働条件変更なし)


〔備考〕
エレベーター(有)
階段手すり(片側)
トイレ(洋式)
出入口段差(有)

*応募にはハローワークの紹介状が必要です。




担当者; 障がい者雇用促進責任者
清水




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ホテルフリーゲート白浜は、
この会社の特例子会社だった。


『ホテル フリーゲート白浜
 ―障がい者が活躍しているホテルの事例』
〔2012-12 -23 18:00〕






ハローワーク職員に

「聴覚障害者ですが応募できるかどうか、
企業担当者に確認して欲しい」

と頼んだ。すると、


「知的障害、精神障害の方で、
かつ女性の方を希望しています」

という回答だった。
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by bunbun6610 | 2016-09-09 23:20 | 就職活動・離職