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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

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「アベノミクス 第二ステージ」?

何を言っているんだ?
まだ第一歩も成功していないんだろ?
勝手に空想ばかりの話を進めるなよな。
また話だけで国民を騙すのか?



「一億総活躍社会」?

何を言っているんだ?
その発想はつまり、NHK大河ドラマ
『花燃ゆ』の「草莽崛起」を利用して、
国民の支持を得たいだけなんだろ?

女性活躍もダイバーシティも、
障害者雇用も成し遂げていないくせに、
いきなりそんなことが実現するわけが
ないだろう。
国連・障害者権利条約の実質的批准
も、手話言語法制定だって、
まだまだだというのに。

お前(安倍首相)の考える、
その一億には、その人たちは入って
いないんだろう。
日本人はどうせ、差別が大好きなのだ。



「一億総活躍相」?

何を言っているんだ?
それって、もともと首相がやる仕事
なんじゃないのか?
それを専任ポストなんかつくって、
自分はその大臣に丸投げするって
いう腹だろ。
そんなもの、たとえ身内だって、
誰も引き受けたくないに決まっている。

どこかのレストランのダメ料理長の
やっていることと、同じレベルではないか。
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by bunbun6610 | 2015-10-13 21:46 | 社会

カタカナで書かれた名札を付けた外国人
店員が、やる気なさそうに、片手でダラダラと
下げ物を片付けている。

下げ物がなくなった後のテーブルを見ると、
キャベツ、紅しょうがの食べカスがあちこちに
残っていた。

食券の領収書も、そのままだった。

薬味や箸を置くスペースにも、ゴミが目についた。

入口のカーペットはずれている。

それでも、外国人店員は知らん顔をしている。


なるほど、やる気がなくても、五体満足の人
なら、日本の企業は雇ってくれる。
で、このような外国人はどんどん日本にやって
来るわけだ。

今も昔と変わらず、観光ビザで不法就労している
可能性だってあるかもしれない。
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by bunbun6610 | 2015-10-13 20:00 | 社会

聴覚障害者への不当評価

『聴覚障害者への不当評価』

 ―会社の聴覚障害者に対する不当評価
(差別的取扱いが正当化されている原因)―



聴覚障害者は他の障害者に比べ、
待遇が上がらず、また昇給・昇進率も
低いという。

それに関連するデータのあるアドレスを、
以下に載せておきます。

 →http://www1.normanet.ne.jp/~ww100114/library/li-57.htm

このデータ

(『3.退職理由にみられる聴覚障害者特有
の傾向』)

の特徴は、他の障害者は「障害上の理由」
で辞めた人が多いのに、聴覚障害者の場合は、
それを理由に辞めている人が少ない。

しかし、他の障害者に比べて、聴覚障害者は

「人間関係」

「賃金・労働条件」

「仕事の内容」

の3つが極端に高い割合を示していることです。

転職率も極めて高いということは、
企業側の改善が全く進んでおらず、
聴覚障害者を使い捨てにしている、
という実態の裏づけにもなると思われます。

→当ブログ

『障害者団体のILOへの提訴文書について、
思うこと』
〔2011-07-04 00:50〕


も参照。

当ブログの、この聴覚障害者への職域差別問題
を書いているカテゴリー『就労後の聴覚障害者
問題』の記事を全て読まれた方には気づくと
思いますが、
会社がこの職域差別を「差別ではない」と主張し、
正当化する理由には、
必ず聴覚障害者への低評価を根拠にしています。


ではもしも、この評価が不当なもの、
聴覚障害者への偏見などに基づく差別的評価
だったとしたら…。

これは私だけでなく、聴覚障害者だけでもなく、
多くの障害者の現実なのかもしれません。
私も差別を感じ、イヤになってやる気をなくす
場合もあります。

けれども、真面目に働いているときは、
常に部署でトップの業績を挙げています。
その実績が記録にあります。

それでもS課長は皆と私との仕事内容に
ついては、差別したままです。

別に私は、自分の業績トップを自慢して
いるわけではありません。
うぬぼれているわけでもなく、

「健常者より凄いんだぞ」

と言いたいのでもありません。

「障害者にだって、健常者より凄い人は
いるんだ」

と言いたいのでもありません。
私はそういう考え方は大嫌いなのです。

読者には、私の真意をわかってもらう
ために、次の話をしてみることにします。

私の業績がメンバーの中でトップである
理由には、当ブログで述べている通り、
周りが仕事をしない連中ばかり、という
ことで結局、自分がトップになってしまう、
という原因が最も大きいと思います(笑)。

つまり、私の実力だけではない、という
ことです。

しかし本当に、他の人よりも光る実力が
何もなかったら、トップにはなれないだろう、
とも思います。

障害者のなかには、健常者よりすぐれた、
あるいは健常者と異なる能力を発揮する
人がいる、ということは、皆さんもご存知
だと思います。

自分ではよくわかりませんが、
もしかしたら自分にもそういう力がある
のかな? と思っています。

私は、会社の仕事を、先輩に教えられた
通りにはやっていません。
むしろ、独自の工夫をして極限まで効率化
し、正確性とスピードを両立しながら
向上させています。

手話を使うろう者の眼は、健聴者の眼より
も多くの視覚情報を、一度に捉え、
脳へ処理する能力があることをご存知で
しょうか?

文書をチェックするとき、健聴者は文書
全体から、1点ずつを目視し、確認すると
思います。

でも私は、2点以上をほぼ同時に見て
処理しています。
それだけで健聴者よりも速いスピードで
文書チェックをしているのかもしれません。
一瞬でも特徴を見ただけで、
判別ができます。
動体視力と言うのかもしれませんが。

ただ、これをスムーズにやるために、
私は独自の作業手順を考案し、
やっています。

簡単なことですがそれは、
同じ型式の書類ごとに揃えてから、
自分の眼と頭で、読み取り機械のように
チェックしている、ということです。

仕事が速い人は多分、皆こうやっている
とは思いますが、私は1回で2ヶ所を
チェックしています。

しかも、お喋りばかりしている健聴者
とは違い、集中力、持続力もあるので、
私はミスも少なく仕事が速い、
というわけです。

おそらく、手話を使える聴覚障害者の
多くに、こうした能力が自然にある
のではないか、と思われます。

そうすると、コミュニケーションが不可能
だからといって、聴覚障害者を雇用しない、
とすぐ考えたり、雇用しても聴覚障害者と
よりよい関係を築けない企業は、
その能力をみすみす捨てることにもなり、
損なのではないでしょうか。

そんなことをして、このブログのように、
会社の名前まで公表されるようになれば、
不評が社会に広がり、聴覚障害者は
この会社には来なくなるでしょう。

やはり差別は、それ自体がネガティブで
あるばかりでなく、その連鎖になって
広がる原因だと思います。

障害があるからといって、そういう人たちは
全てマイナスである、という考え方は、
そろそろやめるべきなのではないでしょうか。

ただ

「こうしたリスクがあるから、もうやめよう」

だけでは、真の問題解決にはなりません。

「win-winの法則」というのがあるそうですが、
本当はそんなことでもなくて、
障害者の基本的人権が守られていない
ことが問題なのです。

たった一つの小さな差別から、障害者への、
目には見えない、多くの差別が連鎖的に
生まれているのだということを理解しなくては
ならないのです。

おそらく、国連・障害者権利条約が批准された
後も、この不当評価が原因で、合理的配慮が
なされない状態は続くでしょう。

それを一致団結してなくしていくことは、
障害者に与えられた、尊い使命なのです。
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by bunbun6610 | 2015-10-08 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1



M課長(人事部):
「今後、もう「ああだ、こうだ」と言うな」

そもそも、聴覚障害者の声をきちんと聞き、
理解もしないで、
自分勝手な論調で屁理屈を言い返しておいて、
それはないのではないでしょうか。

まだ理解は無理なのはわかりますが、
健聴者は本当に聞く耳を持っているのか?
と疑問に思いました。

ですから、今後も話し合いを続けても、
もう歩み寄りは無理だと思いました。

でも、それを正直に入ったら、
私は苦境に立つこともわかります。

今後も会社側に話を聞いてもらうため、
その窓を自ら閉めるようなことをする
わけにもいかない、と思いました。

だから、最大限の妥協をすることにした
のです。
会社の提示した改善案を受け入れる
ことにしたのです。
所詮、ようやく話し合ったばっかりの
この人たちに、理解なんか無理なんだ。

私が選択した苦渋の決断は、
やはり私が大幅に譲歩する妥協でした。

健聴者は、まず相手の話を聞きはしますが、
これに対してはこうだ、それに対してはそうだ、
で押し返してくるだけなのです。

これじゃ、諫早湾の開門前提の話し合いと
同じじゃないか。
怒った人たちは

「それは話し合いではない」

という。
それと同じだ。

健聴者は自分の論理が正しい、
と思っているから、
結局はこの話し合いでも、
そうなってしまいました。

これって、本当に話し合いなのでしょうか?

S課長が読んでいるという、下の本には、
こう書いてあります。

『戦略と実行』(清水勝彦/著)
 →http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P48450.html

「戦略の実行には「議論を尽くし」、
「100%の力を投ずる納得性」が必要である」

「コミュニケーションの本来の目的は、
「共有する」こと、お互いの立場を
よく理解すること」

「対立する人達の間では、
互いの価値観がどういうものか知り、
なぜ対立しているのかをよく知る」


「まず相手を理解することに努めなさい。
その上で、自分を理解してもらおうとしなさい」

「『トップが現場を知る』とは
  ・現場の人間がどのような気持ちかを知る
  ・現場の人間が、自分の気持ちをわかって
   いるかどうかを知る
  ・現場の人間にわかる言葉で背景を含めて
   伝えたか

「あなたは、『コミュニケーション』に効率性
ばかりを求めていないか」

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by bunbun6610 | 2015-10-05 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
リンガーハット新宿東宝ビル店へ行った。

http://sasp.mapion.co.jp/b/ringerhut/info/r0823/


ここは前金制になっている。
入口を入ってすぐにレジがあり、そこで注文して、
お金を払う。
それから席について、接客員にチケットを渡す、
というシステムだ。

私がその店で食事中の時に、電動車椅子の障害者
(脳性まひ障害)と、その介助者が入ってきた。
障害者がレジの前でメニューを見ようとしたら、
すぐに別の店員がやって来て、“特別対応”に
切り替わった。
迅速な対応力には、見ている私のほうとしては、
少し感心もした。
この対応に、障害者も介助者も慣れていた。

店員の誘導によって、障害者はレジから少し離れた
場所

(要するに、「次のお客様の邪魔にならない場所」)

へ移動させられて、メニューをゆっくり見れる
ようになった。
これはこれで、良かったのかもしれない。

しかしその一方で、レジには次のお客様が来て
注文したので、先を越された。

もしも、この障害者が健常者だったならば、
これは絶対にありえないことだろう。

私はここで、今すぐに

「これは障害者差別だ」

と言うつもりはない。
ただ、介助者や店の人、周囲の人も含めて、
何でこういう対応で済んでいるのかが、
不思議に思えてならなかった。
本当に、こんな特別対応にする必要なんて、
あったのだろうか?


また、同ビル内にはマルハンという、
立派なパチンコ店もあった。

http://www.maruhan.co.jp/hall/3044/outline.html

そこでも障害者対応のエレベーターがある。
これだって、どうも障害者専用のものらしく、
普段は使われていないようだ。

ということは、障害者のためにある、
特別仕様だということだ。

確かにそれでも、エレベーターが設置されて
いることは、車椅子障害者にとっては大変
有難いことだろう。
でもこれだって、なぜ障害者しか使えなく
なっているのかが、理解に苦しむ。
ほとんど使われていない様子なので綺麗だし、
それに使う場合はインターホンでスタッフを
呼ばなければならない、という厳重ぶり、
面倒くささだ。

とても、障害者にとっては「使いやすい」とは
言えないシロモノだろう。
健常者と公平になった、とも言いがたい。
これは

「マジョリティーとマイノリティー間の不公平」

だと、私ならば思う。



〔参考情報〕

『『こころの段差にスロープを』(松兼功/著)
(4/13)エスカル』
〔2014-06-04 18:30〕





欧米の障害者がこの状況を見たら、
果たしてどう思うだろうか?

2020年には東京オリンピック・パラリン
ピックが開かれる。
世界中の障害者も多数、来日する機会である。
その時、どういう反応をするのだろうか?




【追記】(2015年10月17日)

毎月、「7の付く日」は、マルハンの最強イベントだと
いうことは、マルハン・ファンにはよく知られている。
この日(10月17日)にマルハン東宝新宿ビル店に
行った。
すると、開店前から長蛇の行列が出来ていた。
その中に、浮いた車椅子障害者の男性が一人いた。
かなり浮いて見えた。
なぜなら、列に並ばず、行列から離れた前方に、
たった一人で、自分の入場順が来るのを待っていた
からだ。
確かに、他のお客様への影響からも、また障害者
本人の安全上の理由からも、仕方がないとは思える。
健常者の行列に一緒に並ぶのは、入場時のスピード
を乱してしまうため、他のお客様に迷惑と感じるだけ
でなく、事故が起きる可能性もありえる。
しかし・・・・。

「え? あの障害者、パチンコやるの?」

という感じで、丸見えだ。
何というか、恥ずかしそうだ。
1回ぐらいならいいとしても、常連だと毎回、
大勢の人に知られるとなると、気が引ける。
自分だったら、ああいう並び方はしたくない、と思った。
マルハンイベントの「7の付く日」にパチンコを
やりたくても、やはりあれでは抵抗感があるので、
遠慮してしまうな、と思った。


その車椅子障害者を見てからは、こうも思った。

「あの車椅子障害者だけ、入口のエスカレーター
ではなく、専用エレベーターに乗せられて、
階上のホールまで行かなければならないんだよね。

そうすると、その時間がかかってしまう間、
どんどん後ろに並んでいた健常者に抜かれて
いってしまうんじゃないの?

すると、例え抽選で1番を引いていたとしても、
ホールに到着する頃には100番ぐらいになって
しまっているかもしれないな。

残念だが、どんなに努力しても、
どんな幸運に遭っても、
人気台は絶対、打てないだろうな」
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by bunbun6610 | 2015-10-03 20:00 | バリア&バリアフリー