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「浜長」(木更津) - 天ぷら



天ぷら「浜長」(木更津)

 千葉県木更津市富士見1-10-18

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いやぁ~。
ビックリしちゃうな。
この場所に、こんなに美味い天ぷら屋さんが
あるなんて。

ご夫婦で切り盛りしている小さな飲食店なので、
店内は席数も少ないが、味はとてもいい。
それで、この値段の安さ。
芸能人も来て絶賛したそうだ。
わかる気がする。


『上天丼』(1030円)
大きくてプリプリした海老天ぷらと、
烏賊のかき揚げが乗っている。
味のしっかりしたタレが浸み込んでいる。
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『浜長特製 上かき揚げ丼』(780円)は、
小柱、海老、烏賊入りのかき揚げ。

『地穴子天丼』もあるが、これはその日の
仕入れ状況による。
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by bunbun6610 | 2015-03-15 18:30 | 食べ物

カレー専門店 クラウンエース 上野店



カレー専門店 クラウンエース 上野店

 東京都台東区上野6-12-11

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ここはやっぱり、ビジネスマン、若者の味方だ。
安いわりには、味の手抜きをしていない。
ボリュームもある。
そのバランスの良さもあって、
言うことなしなのだ。

見た目はシンプルだが、
伝統的で重圧な味がする、
欧風、いや昭和カレーだ。
特に、昭和年代の中高年に絶大な支持が
あること間違いなしだ。


『ポークカレー』(大盛り) 500円
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by bunbun6610 | 2015-03-14 22:16 | 食べ物(カレー)

雇止めの理由説明 - 再就職面接での問題点②

勤務最後の日なので、何人かの人に挨拶に回った。

Fさんの次に、人事部Kさんとも面会し、
同様の話をした。

さすがに人事部の人だから、Kさんは本当のことを
なかなか話してくれなかった。
本当は知っているはずだというのに。


私の就職活動での窮状を聞いたKさんは、
幾つか言ってみてはくれる。
けれども、どれも役に立つとは思えなかった。

Kさんは最初、

「理由は、正直に言えばいいよ」

と言ってくれたのだが、私が

「相手は信用していないみたいです」

というと、

「それじゃあ、『会社都合』ではなく
『自己都合』退職にしてみては?」

と、アドバイスを言った。

そんな無責任なことを言うなよ。
どうやって、ウソをつき通せと言うのだろうか。
並大抵のことではないんだぞ。

「無理です。
障害者面接はしつこい質問が多いので、
ウソはバレますから」

そう言うと、また無口になってしまった。

しかし、Kさんが最後に言った

「4月には特約店部の人員半減を行う」

は、本当だろう、と思った。
特約店部廃止の動きは、間違いなく加速している。
やはり、それが影響して、私は雇止めになったのだ。


結局、何も良いアドバイスはなかった。
Fさんから聞いたことは、一切話さなかった。
やはり、Fさんの話を出さざるをえないか。
しかし面接とはいえ、その話を外部に出したら、
T社の評判は悪くなるだろう。

障害者雇用助成金目当ての障害者雇用の末は、
どうやら最悪の事態への向かっていきそうだ。




【追記】(2015年3月16日)

その後、就労中の知人からも

「1200人から1000人へ人員削減する」

との非公開会議があった、という。

親会社はベア4000円回答でも、
子会社のほうはリストラの嵐だ。
これがアベノミクスなのか。
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by bunbun6610 | 2015-03-13 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題E

雇止めの理由説明 - 再就職面接での問題点①

2015年3月13日(金)

勤務最後の日なので、何人かの人に挨拶に回った。

まず、入社後にAさんの紹介で親しくなったFさんに、
お別れの挨拶をした。
ついでに、今後のことについても相談させてもらった。

Fさんは、私とは別会社の人だが、同じ親会社の
グループ企業の人だった。

私;「実は、今とても弱っている問題があります。
次の職探しを今までしていましたが、面接まで行っても、
結局落ちてしまいます。

その理由はわかりませんが、面接で一番弱ったのは

企業;「なぜ今の会社を辞めようと思ったのですか?」

私;「●月●日で、雇止めになるからです」

企業;「それはもう、決まったことなのですか?
なぜ、雇止めになるのですか?」


私;「会社は『雇用契約の更新ができなくなりました』
と説明していました。
その理由は、業務縮小をしていて、私のいる部署
(特約店部)を今後なくすからです。
その人員削減(リストラ)で、更新不可となったのです。

面接ではこのように説明せざるをえませんでした。

しかし、どうも相手は、この説明に納得していないよう
なのです。
本当は私の障害や、本人責任の理由でもあるのでは
ないか、という見方をされているように思えたりもしました。

なぜかというと、T社は2014年には売上日本一と
言われています。
そんなに儲かった会社が、なぜ翌年の業績悪化で
すぐに解雇するのか、誰も理解できないでしょう。
実際に

「T社は2014年に儲かったんでしょ?
それなのに、何で?」

と質問されて、私は大弱りになりました。

Fさん、特約店部はなぜなくすのか、ご存知でしょうか?

特約店部がなくなったら、今、特約店のお得意先に
なっているお客様は、どうなるのでしょうか?』

Fさん;「特約店部をなくす、という話は、もうずいぶんと
前からあったよ」

私;「えっ? 本当ですか?!
それでは、私が入社する前からですか?」

Fさん;「そうだよ」

これでわかった。
やはりこの会社の、今の障害者雇用(特に、障害者配属
部署となっている特約店部)は使い捨てで、助成金目的
だったのだ。
障害者を最初に雇用したのは、Aさんが初めてだった。
つまり、特約店を将来なくす、という話が出てきてから、
障害者を雇入れることになった事実があるのだ。

残念なことだが、次々と障害者を辞めさせて、
また別の障害者を雇い、何も教育もせず、
ただ単純労働マシンとしてこき使ってきたのは

「どうせ特約店部はなくすから」

というのが、会社の本音だったのだろう。

それと、やはり障害者雇用助成金を、
特約店の運転資金に充てるつもりだった
のだろう。

Fさんは、さらに詳しい話をしてくれた。

私;「なぜ、特約店部をなくすと決めたのですか?
なくしたら、特約店に仕事を頼んでいた業者さんは、
どうなるのですか?
皆、小さな事業者ばかりですよ。
特約店をやめたら、その業者は連鎖倒産してしまうでは
ないですか」

Fさん;「特約は、業者がお客様なんだ。
だから、業者さんのために、一生懸命働いている。
実際に車を買ったユーザーのためではないんだ。

車を造って売るメーカーとユーザーが直接に
やりとりするのが直販。
特約は、その間に入って、さらに業者にも入ってもらって
いる。
そうすると、同じものを売るにも、利益率が下がってしまう
んだよ。
だからそれをもうやめて、直販一本にしたいのではない
かな」

私;「そうなのですか?
特約をわざわざ置いて、経費をムダに遣い、業者に
儲けさせていたら、確かに馬鹿馬鹿しくなってきますね」

Fさん;「その通り!!

『業者を儲けさせるために、そこまでやる必要はない
ではないか!』

という声が、社内で上がっている」

私;「特約は今、営業活動に使うクルマも使えなくなって
から、営業力がガクンと落ちました」

Fさん;「クルマを使うと、特約の経費がかかるからだよ。
ガソリン代、駐車場代とかね。
それでも、受注台数がたくさん取れて、
利益が良ければいいよ。
でも、販売台数のノルマが達成できないとなると、
もう採算が合わない。
だから、(特約は)やめたほうがいい、という話になってくる」

私;「なるほど。
よくわかりました。
それで、私のいる部署がなくなるのは仕方がない、
ということも、よくわかりました。
でも、この話を他社の面接でも話していいものかと、
また悩みますね・・・。
やはり本当ならば、この話は秘密にしたいですよね。
でも、面接で聞かれたら、答えないわけにもいきません」

Fさん;「会社は、様々な合理化を常に考えている。
T社は、それが進むスピードが速いよ。
オレだって、一寸先は闇だよ。
本当に、将来のことはどうなるかわからない・・・」

私;「もう、定年まで一つの会社でずっと働かせて
もらえる、という時代ではなくなりましたね」

Fさん;「そうそう。
せっかく出会えたのに、もうお別れか。
でも、頑張ってね」

私;「はい。
耳が不自由だと、就職は厳しいですが、頑張ってみます。
お世話になりました」
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by bunbun6610 | 2015-03-13 19:00 | 就労後の聴覚障害者問題E

職場内障害者授産施設 第二篇 (42)ずる賢い精神障害者

〔関連記事〕

『障害者雇用枠に偽障害者が存在する?』
〔2015-03-03 18:30〕




2015年3月11日(水)


私の会社では、他の部署でも障害者が雇用されている。
特に、H部では3人の障害者のうち2人が、
私やYさんと同じ仕事をしている。

そこでの事情は、週に2回病院に行き、
人工透析を受けている障害者と、
足が悪い障害者がいる。

人工透析の人は、病院へ通院する日以外は出勤でき、
健常者と同じ仕事ができる人だ。
つまり、精神障害者のYさんとほとんど変わらない。
Yさんのほうが軽いけれども。

この人が、もう一人の障害者、つまり足の悪い人への
配慮のため、その人よりも多くの仕事を任されている。
Yさんの分の仕事もやっている私と同じだ。

足の悪い人は、それが理由で、一日一件の仕事しか
できない、という。
ただし、この人は毎日出勤できるので、人工透析の人
より収入が高い。

人工透析の人は、一級の障害者だから、障害年金を
もらっているので、生活の心配はないのだが。

これと似たようなことがT部にもあって、聴覚障害者の
私が、負担の重い仕事を任されていて、精神障害者
には軽度の仕事が割り当てられている。(※)


(※)
『職場内障害者授産施設 第二篇
 (41)精神障害者を甘やかす職場』
〔2015-03-09 22:03〕





『職場内障害者授産施設
 (3)本当にうつ病障害者?
 病前性格のワガママ障害者?』
〔2013-09-04 18:30〕





おそらく、上司は

「精神障害者はストレスに弱いので、
(負担がかかる仕事は)聴覚障害者に
やらせたほうがいい」

と考えているからだろう。
そうした配慮のつもりなのだろうが、
私にしてみれば「不公平」なのではないかと
思える。
なぜなら、二人の給料は同額なのである。
というより、Aさんのほうが、
私よりも良かったのである。

そういうわけだから、障害者雇用枠はハッキリ
言って、不公平な職場であり、

「障害が軽い人の方が楽だ」

ということにはならない。

しかし、見落としてはならないのは、
この不公平システムを利用する

「ずる賢い精神障害者がいる」

ということだろう。

それは、今いるYさんだけではない。
以前にいたAさんもそうだったのだから。

精神障害者は、自分が生き残るための
テクニックとして、会社に通用する診断書や
精神障害者手帳を、一度でも取ってしまうと、
たとえその後、症状が良くなっても、
それを隠して、ごまかしているのではないか。

これは生活保護受給に慣れてしまって、
ずるをする人たちと同じだろう。

こういう人が精神障害者になる、
あるいは偽ってそうなると、会社にずっと
甘えるようになる。
それは、他の障害者にとっても迷惑な存在
となるのである。

彼らといつも接している私から見れば、
彼らに重い病気や障害があるようには全く
見えず、むしろ

「ずる賢くやっているな」

としか思えないのである。

もっとも、障害者雇用枠に入ったら、
もう昇進・昇給などはなくなる。

しかし、その代わり、彼らには


 ①就職がラクになる。

 ②重度障害者よりもいい仕事、
 いい待遇が得られる。

 ③ラクな仕事で甘えていられる。

 ④「精神障害者とは、なるべく関わらない
 ようにする」という、健常者の配慮が得られ
 やすいので、これを逆利用して、
 他の障害者を差別できるようになる。


これは、やる気のなくなった健常者
(つまり、偽精神障害者なのであるから)
には、好都合だろう。

精神科医によると

「精神病は必ず治る」

と言われている。
そうだとしても、彼らは治っていないフリを
しているかもしれない。

「5年もすれば、大体治る」

とも、聞いたことがある。
Yさんが精神障害者になったのは

「5年ぐらい前になった」

と、昨年話していたから、かなり回復したとも
考えられる。
しかし、今さら健常者枠に戻りたくても、
戻れない。
障害者から健常者への復帰は難しい。
だから彼は、もう精神障害者のまま、
居直ってしまっているのかもしれない。
それが、生きるテクニックだと悟っている
のではないだろうか。

もし、こういうことならば、これからこういう
国民が増え、日本の障害者制度は、
国をダメにしてゆくかもしれない。
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by bunbun6610 | 2015-03-11 21:34 | 就労後の聴覚障害者問題E

花燃ゆ - 第10話 『躍動! 松下村塾』




花燃ゆ - 第10話 『躍動! 松下村塾』




NHK大河ドラマ
 『花燃ゆ』

http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/





小田村伊之助;「何かできるというんなら、
いつでもやってみたらええ。」



吉田松陰(寅次郎);「吉田(稔麿〔としまろ〕)
君の志、しかと受け止めた。
身分の上下、くだらん建前・・・。
すべて、この志の前では一文の価値もない。
古い考えに縛られてはならん!
思うように、あらがえ。
諸君! 狂いたまえ!」



松陰;「僕が、この世で一番恐れているもんが
何か分かるか?
・・・何事もなさん事じゃ。
そして、なそうとせん事じゃ。
志の果てに迎える死以外で死にとうはない。
断じて。」
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by bunbun6610 | 2015-03-10 22:58 | NHK大河ドラマ『花燃ゆ』

「自動起床装置」、人気で在庫切れ 音せず確実に起床、JR御用達

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150307-00000002-withnews-sctch


「自動起床装置」、
人気で在庫切れ
 音せず確実に起床、
JR御用達


withnews 3月9日(月)7時0分配信


音がしないのに確実に起きられる、という目覚まし
「自動起床装置」が売れています。
元々、絶対に寝坊できないJRの乗務員や消防士らが
宿直などで使っていましたが、最近は個人からの注文
も増え、在庫切れになるほどの人気です。



【動画】布団がむくむくと…
「もう絶対、あれがあれば起きます」
JR駅員が証言する「自動起床装置」




あまりにも不快

 音がないのに起きられる…そのヒミツは、設定した
時間に敷布団の下の袋がふくらむ仕掛けにあります。

 ベッド脇に置かれた一辺30センチほどの金属製の
箱からベッド下に伸びたホースに空気が送られ、
敷布団の一部が膨らみます。

駅員たちによれば、

「あまりに不快で起きてしまう」

「目覚まし時計よりも威力がある」

と言います。

複数の同僚が寝ている相部屋でも、静かに目を
覚ませます。


商品名は「やすらぎ」

 製造・販売するのは山口県下関市の新光電業。
従業員約50人の機械メーカーです。
起床装置の誕生は約50年前にさかのぼります。

 国鉄が1964(昭和39)年、相部屋で音を立てずに
宿直乗務員を起こせる装置の開発を数社に依頼した
のがきっかけでした。
当時は起床時刻が異なる宿直員が同じ部屋で眠り、
さらに「起こし番」と呼ばれる職員もいました。

 新光の装置の原型機は国鉄に評価され、2年後に
直方市(福岡県)の車両基地に初めて納入。
全国に本格導入されたそうです。

 商品名は、なんと「やすらぎ」。
名前と違ってやすらがないのが魅力の「やすらぎ」…。
ネット通販で個人向けにも販売され、年100個近くが
売れているそうです。
価格は10万円ほどしますが、最近は注文が相次ぎ、
個人向けは2月には在庫切れに。
次の入荷は4月上旬の予定だそうです。



=========================




お値段は高めですが・・・。

朝が早い仕事をする、聴覚障害者にも
いいかも・・・。


新光電業株式会社のホームページ
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by bunbun6610 | 2015-03-09 23:17 | バリア&バリアフリー

職場内障害者授産施設 第二篇 (41)精神障害者を甘やかす職場

『精神障害者雇用で、秩序がおかしくなる職場
 - 精神障害者を甘やかし過ぎる職場』


『差別意識が強い精神障害者
 - 健聴者の言うことは聞くが、
聴覚障害者の言うことは聞かない精神障害者』


『始業時間を過ぎてから、
タバコを吸いに行く精神障害者』



2015年3月9日(月)

最近は私も、Yさんと同じように9:00ギリギリ
に出社するようになった。
Yさんは注意を受けたはずなのだが、
全然変わっていない。
変わったことと言えば、私とは口も利かず、
挨拶もしなくなったことぐらいだ。
Yさんにしてみれば、
人事部や上司への告げ口が気に入らなかった
のだろう。

だが、

「GLに言ったら?」

と言ったのは、Yさんのほうなのだ。
まさか、それを私が本当にするとは思って
いなかったらしい。
勿論、私としても、自分の都合の悪いことは
無視する彼が、気に入らないのだから当然だ。

それで二人は、文字通りの「犬猿の仲」だ。

しかし、二人の上司も、そのことをいちいち、
気にしてはいられない。
こんな精神障害者には、何を言っても逆効果
になるだけだという事は、誰もがわかっている。

正に「反省しない精神障害者」だ。

Kさんは相変わらず、早く出社して、
仕事が来るのを待機していた。

Yさんはというと、日によって違うが、
大抵は自分の座席に坐っている。
だがこの日は、座席にYさんの姿がなかった。

「どうせ、またタバコを吸っているのだろう」

と思って、喫煙室へ行って見ると、
やはりYさんがそこでタバコを吸っていた。
信じられないことだ・・・。
始業時間になって、Yさんが最初にすることは、
タバコを吸うことなのだから。

本当にYさんは、この前(2月19日)、
D上司から注意を受けたのだろうか。


「どういうことなんだ、この勤務態度は?」

と思ったが、すぐに

「言ってもムダなんだろうなぁ」

という諦めに変わった。


精神障害とは、そういう障害(「やる気が出ない障害」)
なのか、それとも彼自身の性格の問題なのか
どうかはわからない。
しかし、どっちにしても、会社が放置しているのだから、
これではYさんの好き放題も止まらないに決まっている。

だからもう、私も何も言わないことにした。
関わると、自分の頭もヘンになってくるのだ。

そして、いつもの朝礼の後、D上司からYさんと
私とに割り当てる仕事について、
打ち合わせしてきた。

聴覚障害者へは筆談、健聴者(Yさん)へは
音声コミュニケーションと決まっているので、
あの口論が起きた後は、二人一緒にではなく、
別々に打ち合わせをするようになった。

Yさんから打ち合わせをすると、またYさんに
一方的に決定権が移ってしまう場合があった。
だから今度は、後になって問題が起きないように、
先に私と打ち合わせをするようにしたようだ。

Yさんは、自分の好きな仕事を選ぶだけだが、
私のほうが合理的・論理的説明力があるようだ。
D上司は早速、私に

「つくば中央警察署へ行って下さい。
本当は、多摩車検場と、先週に決めていたん
だけど・・・。
E上司が、あなたの机の上に『つくば中央警察署』
の書類を置いて行ったようだから、仕方がない」

他にあった、Yさんと私の二人でやるべき仕事も
含めて、全部見たら、予定表は次の通りだった。


 ①水戸陸運事務所(茨城)

 ②つくば中央警察署(茨城)

 ③多摩車検場(東京)


これらの仕事を効率良く、二人で全て行うには、
もう誰が見ても、すぐにわかることだ。

茨城(①+②)と東京(③)に分けてやればよいのだ。
茨城専門はYさんと決まっている。
それならば、私は当然、東京だと思っていた。

ところが、D上司は

「つくば中央警察署に行って下さい」

と指示してきたのだ。
Yさんには水戸だけをやってもらう。
東京は今日は誰もやらなくていい、という。


D上司は一体、何を考えているんだ?
これでは目標が達成できない。
道理で、障害者の生産性は下がるわけだ。
障害者配属部署の成績が赤字なのは、
上司にも責任があるだろう。

なぜそうなのか、私はD上司に聞いてみた。

すると

「Yさんには水戸へ行ってもらうが、
つくば中央と2件やるのは時間的に難しいから。
だから、つくば中央は、あなたに頼む。
協力して欲しい」


「協力して欲しい」?
何を? 何のために? 誰のために?
またYさんの面倒を見てやるためにか?

冗談じゃない。
生産効率を落としてまで、Yさんに配慮する
ことに協力する必要など、あるのか?
車椅子障害者じゃあるまいし・・・。

私は、またあの日の、E上司との打ち合わせで
こじれたこと(※)を思い出した。


(※)
『職場内障害者授産施設 第二篇
 (38)プチ職場放棄を繰り返す精神障害者と激突』
〔2015-03-02 18:30〕




本当ならば、その時と同じように

「なぜですか?
Yさんに能力がないからですか?」

と言いたくなった。
が、それは抑えて、私もじらし始めてみた。

「協力ですか?
でも、つくばも水戸も茨城だから、
時間的に無理ではないと思います」

当たり前のことだが、それでもD上司は私に
押し付けてきたのだから、仕方がない。

本当なら、私は

「もし、茨城が私だったら、この2件はできますよ」

と言いたかったが、Yさんを茨城専門と決めた
のはD上司なのだ。
だから、それに文句をつけるような要望は
できなかった。
私が渋々としていると、D上司もその気持ちを
察してか、「ちょっと待っていてね」と言ってから、
Yさんと話し始めた。

どうやらYさんは

「その2件は自分一人でできる」

と言っているらしい。
最終的にそうなったのだから、そうだとわかった
ことだ。
結局は、私は先週に決まっていた予定通り、
東京をやることになった。


やっぱり、精神障害者へのヘンな特別扱いを
しているから、こんなに無駄なコミュニケーション
が増えてしまうのだろう。

障害者のいる職場がおかしくなってしまうのは、
こうしたことも原因の一つではないだろうか。

また、障害者のいる職場はよく、赤字部署だという
ケースも多いそうだが、こういうことばかりやって
いたら、そりゃ赤字になるに決まっている。


このケースでは確かに、問題の第一原因は
精神障害者にある。
しかし、その問題の処理が良くなかった上司の
責任もあり、それはもっと大きかったのではないか。

私も一度は

「Yさんがどうしても無理なら、私が多摩に
行った後、つくば中央へ行きましょうか?」

と言おうかと思ったが、それをやったら、
交通費と時間のムダが大きい。
非合理的な案だし、今後もそういうパターンが
常態化するのではないかと不安になった。

これは、会社の負担となるのだから、
そんなことを認めるわけにはいかない。

だから、茨城専門をYさんと会社が決めた以上は、
最初からYさんに頼むのが当たり前だと思う。
その当たり前のこともしづらくしてしまったのは、
Yさんだけではなくて、上司たちにも責任がある。

今まで、それにずっと我慢してやってきた私は、
いい迷惑だったのである。

Yさんは結局、薬を飲んでいようがいまいが、
こういう問題点がある、としか思えない人なのである。

一体、何の効果がある薬なのだろうか?

何の効果もないのに、高価な薬代補助金を、
国は出しているのだろうか。
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by bunbun6610 | 2015-03-09 22:03 | 就労後の聴覚障害者問題E

『一年の計、「支援について考える」』

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/35526489.html



炎のジョブコーチ
『一年の計、「支援について考える」』
〔2013/12/28(土) 午後 1:51〕


長く福祉施設で勤めていると施設にいる人たち
=障害者という錯覚に陥ってしまいます。
雰囲気に合わない人や人間関係のトラブルのある
人は段々と来なくなったり辞めていきます。
知らず知らずのうちに施設に適応した人が長く
利用していることになります。

年末に、以前勤めていた施設に利用している障害
のある人に久しぶりにお会いしましたら・・・
とても「おとなしい」少し可愛くさえ感じる雰囲気
になってたのにショックでした。

いいにつけ悪いにつけもっとイガイガがあった人
だったのに角がとれ面取りされた感じです。

おそらく職員(支援者)や福祉施設という場が期待
するように、意識しないところで変わっていったの
ではないでしょうか。

そう考えると、施設を長く利用している人はある意味
で自分らしくというよりは職員の期待に応える人に
なって、なんとか自分の存在を成立させようとして
いるのかもしれません。
(そんな疑問をもって仕事につくことも大事)

今から思えば、本当の活力は異を唱える人や問題を
起こす人の中にあるように思います。
その行動にはたくさんの大事な意味が含まれて
いたりします。

時には大きな気づきを与えてくれます。
一見すると問題のある行動も表現方法は問題でも
背景や問題の本質はとても意味のあるものだったり
します。
しかし実際は、多くが「問題の多い人」「扱い辛い
人」となって敬遠されたりしてしまいます。

就労支援をしていると様々な方にお会いしますが、
本当に生き生きしている人や自分の能力を発揮して
いる人は、実は施設で手厚いサービスを受けている
人よりも地域で就労し生活している人であるように
感じています。

もっと言えばクローズで就労している人、これは
精神障害、発達障害、知的障害など関係なく自分
の人生を自分で生きているリアリティさは半端ない
感じです。

クローズがそのままいいということではなく、
どうしてなのかを考える必要があります。

「支援」や「まなざし」がその人の生きる活力や
成長の機会まで奪ってしまっていないか、障害者
雇用、就労支援、相談支援事業…着々と整っている
なかで何か違和感を感じる今日この頃、一年の計
として「支援について」をちょっと考えてみました。



================================








>「今から思えば、本当の活力は異を唱える人や問題を
起こす人の中にあるように思います。
その行動にはたくさんの大事な意味が含まれて
いたりします。」



例えば、こんなブログを書く作者のことを、
あなたならばどう思いますか?

あなたがもし施設側や会社側だったとすれば、
こんな人は採用しないでしょう。
勿論、私だった場合でも、そうします。

立場が変われば、気持ちや考え方も変わる
ものだと思う。

ということは、その人の立場になって考えてみたら、
自分の考えを変えるつもりはなくとも、
その人の置かれた立場と気持ちを、
理解できるようにはなるのではないでしょうか。

例え相手に何もしてやれなくても、
理解は大事だ。

そのことを、私はある本を読んで知った。




『反省させると犯罪者になります』
(岡本茂樹/著者 2013年5月20日/初版発行
 新潮社新潮文庫)




『凶悪犯罪者こそ更正します』
(岡本茂樹/著者 2014年7月20日/発行
 新潮社新潮文庫)



私は、犯罪者を“社会の害悪”だとは考えたくない。
しかし、もし自分が被害者の遺族になったとしたら、
きっと怒りや憎しみの感情に支配されてしまう
のではないか。
自己コントロール力というものは、難しいものだ。



『後藤氏殺害の「黒覆面男」。
彼はなぜ「殺人鬼」になったのか』
〔2015-02-28 00:34〕





>「クローズがそのままいいということではなく、
どうしてなのかを考える必要があります。」



この部分は、私が当ブログで言い続けている
ことと合致していると思う。

障害者雇用枠は必要かどうか、と問うと、
企業側の現状を考えたら必要ということに
なってしまうだろう。

なぜ

「企業側の現状を考えたら」

と言ったのか。
それを考えてほしい。

障害者は本当に今の雇用法で、
不満を持っていないだろうか。

「働けるだけでもありがたい」

が、本音だろうか。
それが、自分も障害者労働市場も、
安っぽくしてしまうのだ。
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by bunbun6610 | 2015-03-08 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題B

花燃ゆ - 第9話 『高杉晋作、参上』



花燃ゆ - 第9話 『高杉晋作、参上』

副題;『君は、何を志しますか?』




NHK大河ドラマ
 『花燃ゆ』

http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/





〔関連情報〕

『NHK大河ドラマ『花燃ゆ』 ろう者・杉 敏三郎』
〔2015-01-05 21:09〕





【ろう者は目がいい】

村で相撲があり、高杉晋作が見物に来ていた。
そこにたまたま、敏三郎も来ていた。

審判が大笠山の勝ちを告げた。
ところが、その判定に敏三郎が異を唱えた。

「ろう者は目がいい」

というのは、ろう者と関わっている世界では、
実はよく知られている話だ。

敏三郎;「大笠山の足の方が先に着いた」

手話が分かる者が通訳したが、
大笠山の威圧的な態度に、
誰も文句を言わなくなってしまう。
敏三郎はそれでも、手話で大笠山に異議を
言う。

しかし、大笠山は手話が分からず

大笠山;「ふん。話にならん。
ハハハハハハ。」

と言って、無視する。

今度は高杉が黙ってはいない。

高杉;「俺も確かに、この目で見た。
お前の足が先に着いた。
ずるして勝って、嬉しいか?」

ビッグマウスが災いした高杉に、
大笠山から相撲対決を迫られる。
高杉が力士とまともに相撲ををしても
勝ち目はないので、当然ずるして逃げる。

高杉と敏三郎に、こんな接点があったのは、
本当なのだろうか。



【君は、何を志しますか?】

久坂玄瑞;「お前の人生がつまらんのは、
お前がつまらんからじゃ!」

吉田松陰(寅次郎)「高杉君。
君の志は何ですか?
僕の志は、この国をよくする事です。
志があれば、罪人でも生きるんは楽しい。
やる気が尽きる事はない。
志を立てることはすべての源です。
・・・(中略)・・・
志は誰も与えてくれません。
君自身が見つけ、それを掲げるしかない。
君は、何を志しますか?」


また本作では、障害者問題にかかわる話もあった。


杉 文;「何しよるん?!
家のお金で、こねなとこ来て!
この人(高杉)は、面白がっとるだけ。
この人とは、つきおうちゃいけんの!
あんた(敏三郎)、まだ何も知らんし、
何にでも染まりやすいんやから!」

高杉;「まるで子ども扱いやな。」

文;「あなたは黙っとって。
何も知らんくせに。
この子は、ずっと私が守ってきました。
字も教えて、お風呂にも毎日入れて。
こねに、こまい時から、私が守ってきたんです!
あんたのせいで、敏が悪い道に落ちてしまう!
帰るよ、敏。」

しかし、敏は立ち上がろうとしない。

文はさらに強く、指差しで命令する。

文;「帰るよ!」

そして今度は腕ずくで帰そうとする。
が、敏三郎は、文の手を振り払う。

敏三郎;(手話)「きらいだ。
姉上が、きらいだ」

文;「えっ・・・?」

敏三郎;(手話)「俺は、もう子どもじゃない。
子どもじゃない。」

文;「敏・・・。」

高杉;「お前は、弟を知らん。
その悩みも、思いも。
敏三郎の方から、俺に会いに来た。
強い男になりたいと。
戦になったら戦える男になりたいんだと。
その金を元手に稼ごうとしたんじゃ。
塾のために。

自分は仕事の口ももらえん。
ならば、本を買うて、得意の写本で
稼ごうとしたんじゃ。
お前の弟を、守られるだけの身にすんな。
姉が好きだから、こいつは苦しいんじゃ。
あんたの望む、かわいい弟を演じる事が
苦しいんじゃ。

敏三郎は、もう男じゃ。
自分の頭で、国のために家のために
役立つ事を考えとる。
お前の兄上の言葉を借りりゃあ、
志を持つ立派な男じゃ。」

文;「あなたに何が分かるんですか。
帰るよ、敏。
帰ろう。」

敏三郎は、それでも応じない。
仕方がなく、文だけ帰った。
しかし、文にとってはショックだった。

その後、敏三郎と文は理解し合えて、
仲直りするのだが。


障害者だって、仕事はやっぱり、
もらえるまで我慢しているのではなく、
自分で獲りに行くものだろう。
そのための主張を、もっとすべきだろう。

それとも、国がつくった障害者雇用促進法で、
我慢していればいいのかな?


当ブログのタグに「小山内美智子」氏がある。
小山内氏の著書は名著なので、是非読んでほしい。
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by bunbun6610 | 2015-03-08 13:30 | NHK大河ドラマ『花燃ゆ』


ある聴覚障害者から見た世界


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