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新しい言葉をスムーズに言えるようになることは難しく感じる - 聴覚障害者のウィークポイント


私の感覚だが、「きゃりーぱみゅぱみゅ」と発語する
のは難しい・・・。


聴覚障害者は、自分がそれまで一度も聞いたことがない、
あるいは、まだ聞こえていた頃に一度も言ってみたことが
ない言葉をしゃべるのは、躊躇してしまうことがある。

子どもの頃に、テレビでぼんやりと聞こえていた歌がある。

「なまむぎなま○○なまたまご!
すももももももももものうち!
・・・」

完全には聞こえていないのだから、完全には覚えられ
なかった。
しかしこれは、当時の人気テレビ番組『ザ・ドリフターズの
8時だヨ! 全員集合』で、何度もやっていたコーナーで
あるから、記憶にある。

何と言っているのか、よくわからなかったが、学校でも
クラスメートがみんな口ずさむようになると、少しは真似
してみて覚えてしまう。

それは、もう自分の記憶に強く残っている音声だから、
あとは歌詞さえわかれば(憶えていれば)、歌える。
しかし、失聴後になると、もう新しい歌を覚えたりすること
は絶対無理(多分)となる。
受験勉強でも朗読が効果がある、という情報をテレビで
見たことがあるが、自分で声を出して聴きながら勉強すると、
覚える力もアップするらしい。
聴覚と喉で覚えてしまう、ということだろうか。


テレビもCM(携帯電話会社のauとか)で「きゃりーぱみゅ
ぱみゅ」という芸能人が出てくる。
彼女の歌う歌は全然わからないが、この芸名も読むのが
難しい。
ひらがなで書いてあるにもかかわらず、発語が大変難しく、
舌がからまってしまいそうになるのだ。
発音はどうやるのだろうか?
高い音、強く発音する音を大きくして描くとすると、


りー

でいいはずだ。
「ぱみゅぱみゅ」の部分は、早く言いづらい。
舌がからまるようになってしまうからだ。
慣れないと無理なのだろう。
聞こえなくなってから練習するのは、
少し難しい気がする。
聴覚障害が重度になると、発語障害というか、
言語障害とかにもなるのだろうか。
中途失聴者が著した本でも、読んだことがあるが。
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by bunbun6610 | 2014-10-09 18:30 | コミュニケーション能力

ノーベル賞、勝因は「怒り」=日本企業に苦言も―中村さん

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141008-00000022-jij-soci



ノーベル賞、勝因は「怒り」
 =日本企業に苦言も
 ―中村さん


時事通信 10月8日(水)8時45分配信

【サンタバーバラ(米カリフォルニア州)時事】
青色発光ダイオード(LED)の開発でノーベル物理学賞の受賞が
決まった米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授の中村修二さん
(60)は7日、同校で記者会見し、

「怒りがすべてのモチベーションだった。
怒りがなければ何も成し遂げられなかった」

と研究生活を振り返った。

 会見には各国メディアや大学関係者ら約200人が出席。

「研究当初は受賞を予想していたか」

との質問に対し、中村さんは

「(日亜化学工業の社員時代に)フロリダ大に留学した時は、
青色LEDの開発ではなく、博士号を取るのが夢だった」

と笑いを誘った。

 中村さんが1993年に青色LEDの量産技術を開発したことを
きっかけに、各方面でLED実用化に向けた動きが加速。

「多くの研究者が加わり、スーパーでもLEDランプが買える時代
になった」

と誇らしげに語る。

LED分野の当面の研究課題として、5割にとどまっている電力
から光への変換効率を、6割に向上させることに意欲を見せた。

 社員時代は青色LEDの開発に孤軍奮闘。
退職後は発明の対価をめぐって日亜化学と裁判で闘った中村
さんは、鋭い言葉で日本の研究環境や企業を批判してきた。

会見では米国を研究拠点に選んだ理由について

「研究者に多くの自由が与えられ、一生懸命やれば、みんなに
チャンスがある」

と語り、

「日本では性別や年齢などの差別により、全員にチャンスがある
わけではない」

と残念がった。
 さらに

「日本では発明は多いが、企業がグローバリゼーション(世界的な
拡大)が苦手。
携帯電話など最初は良い製品を作っても敗北している」

と指摘。

「誰もが起業できるよう規制やシステムを見直すべきだ」

と日本政府に注文した。 



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http://www.yomiuri.co.jp/science/20141008-OYT1T50101.html?from=ycont_top_txt


まだ辞めないのか
 …中村氏「怒りが私の原動力」


2014年10月08日 11時42分


 【サンタバーバラ(米カリフォルニア州)=中島達雄】

「怒りが私の研究の原動力だ」――。

 ノーベル物理学賞受賞が決まった米カリフォルニア大学サンタ
バーバラ校の中村修二教授(60)は7日朝(現地時間)、同校で
記者会見を開き、青色発光ダイオード(LED)開発に成功した
裏話を披露した。
研究に冷ややかな周囲の目や元勤務先との訴訟への怒りが、
開発への情熱につながったようだ。

 「会社の上司たちが私を見るたびに、まだ辞めてないのか、
と聞いてきた。
私は怒りに震えた」

 中村氏は、「日亜化学工業」(徳島県)に勤めていたころ、
赤色のLEDの製品化などを成功させたが、会社の売り上げに
あまり貢献できず、社内で「無駄飯食い」と批判された時を振り
返った。

 入社から約10年が過ぎた1988年。
怒りは頂点に達し、辞職を覚悟で、当時の小川信雄社長(故人)
に直談判し、不可能と言われた青色LEDの開発の許可を求めた。

 「そしたら、どういうわけか、5秒間で許可が出た」。

小川氏の判断で、研究費の支出や米国留学が認められた。
これについては感謝しているという。



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会社を見返してやったのだろう。
障害者もあの下らない差別で、暇つぶしの仕事ばかりだが、
そこへ、怒りのエネルギーを注入したいものだ。
会社のためでなく、自分の将来のために、
会社をしゃぶってやろう、という気持ちで、
何かに打ち込まなければならない。
会社のためでなくていいのだ。
それがやがて、人のためにもなることならば。

もっと

「悔しい」

と思わなければ。

逃げてばかりいる障害者も多いが、それではダメだ。

社長に直談判も、いい手口だ。
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by bunbun6610 | 2014-10-08 19:07 | 聴覚障害者版サムハル

東芝が人型ロボ開発 手話も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141006-00000605-san-bus_all


東芝が人型ロボ開発 手話も

2014年10月7日(火) 11時6分掲載


挨拶できる女性型ロボット、
東芝など開発
 身長165センチ、肌の質感
や表情も


産経新聞 10月6日(月)19時46分配信



東芝は6日、人間らしい容姿で簡単な挨拶や手話をする
ヒト型ロボットを開発したと発表した。
大阪大学や芝浦工業大学、湘南工科大学、ベンチャー
企業のエーラボ(東京都千代田区)と共同で開発した。

来年度にも受付窓口や展示会の案内係用のロボットと
して実用化を目指す。

 東芝が共同開発したヒト型ロボットは、身長165センチ
メートルで女性の容姿をしており、肌の質感や目の動き
が人間に近く、腕や手を動かして会話や手話を行う。
生身の人間のように、うれしそうな表情もみせる。

 今回、東芝は産業用ロボットの技術を生かし、多関節
ロボットの動作アルゴリズムを開発。
芝浦工業大学と湘南工科大学がセンサーで動作を指示
する技術、エーラボと大阪大学がロボットの人間らしい
容姿や表情づくりを担当した。

 東芝は今後も開発を進め、センサー技術や音声合成
技術などを組み合わせ、2020年にも高齢者や認知症
患者の話し相手、遠隔カウンセラー、手話・見守りロボット
での活用を視野に入れている。

 ヒト型ロボットは7日から開幕する家電見本市
「シーテックジャパン」に参考展示する。



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ロボットなのに、手の動きだけを真似た手話では
なく、顔の表情もつくという。
それは一体、どんな手話なのだろうか。

ろう者(Deaf)の使う日本手話は、表情も文法の
一つとして重要で、よく使われる。
反対に、難聴者や中途失聴者、健聴者が主に
使う日本語対応手話は、表情はあまり使われて
いない、といわれる。

ヒト型ロボットの手話は、果たしてどちらに近いの
だろうか?
中間型なのだろうか?

中間型では、ろう者から

「曖昧手話のロボットだ」

と言われかねないかもしれない。




CEATEC JAPAN 2014
( シーテック ジャパン 公式サイト )

開催期間; 10月7日(火)~11日(土)


出展者リスト; ㈱東芝 


気になる実用化時期は

「来年度には受付窓口や展示会の案内係用の
ロボットとして実用化を目指します。」


という。




東芝 コミュニケーションアンドロイド「地平アイこ」
TOSHIBA Communication Android
Ms. Aiko Chihira : CEATEC JAPAN 2014



腕の動きは合っているのかもしれないが、手指(手型)が不明瞭だ。
表情も同じだ。
これではやっぱり、ちゃんとした手話通訳者が要るな。

多分

「本日は展示会にお越しいただき、誠にありがとうございます」

とか、自己紹介をしているのだろう。
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by bunbun6610 | 2014-10-07 21:17 | バリア&バリアフリー

安倍首相の迷言 - 日本語も手話通訳もわからなかったら?



安定目標に向けた物価上昇に賃金は
追い付いてきている=安倍首相

〔2014年 10月 7日 11:23 JST〕

下は、上の記事より一部抜粋。


「安倍晋三首相は安倍政権の経済政策はデフレからの
脱却に重点をおいているとし、

「デフレ脱却とはいえないが現在の段階ではデフレでは
ないという状況に持ってきた。
現在のところうまくいっている」

と評価した。
実質賃金が伸びていないことについては、

「消費税の負担は給付として帰ってくる。
これはすぐに(賃金が)追い付くことはできない。
物価安定目標に向けた物価上昇には、賃金は追い付いて
きている」

と語った。」





さて、ここで手話通訳の問題だ。

「デフレ脱却とはいえないが現在の段階ではデフレでは
ないという状況に持ってきた。」
(安倍首相)



上の日本語を手話通訳するとしたら?

日本語でも曖昧すぎて、これは意味がハッキリしない。
さて、手話通訳者なら、どう通訳するだろうか。


こんなものを読むよりは、下の記事を読んだほうが、
はるかに理解しやすいだろう。



政府が「デフレ脱却」を宣言できない理由

上野 泰也
〔2014年10月7日(火)〕



下は、上の記事より一部抜粋。


「では、なぜ「デフレ脱却宣言」のハードルがそこまで高く
なっているのだろうか。
最大の理由は単純明快。
脱却を宣言したのに、そこからあまり時間を置かずにまた
デフレに陥ってしまうと、政府が赤っ恥をかくことになって
しまうからである。」



なるへそ。

老後が心配なので、もう景気がよくなっても、
お金を使うつもりはないんですがね。
いや、「つもりがない」といより、無理でしょ。
この国の貧しい社会保障制度を知って、よく考えたら。
頑張るのも馬鹿馬鹿しい、とさえ思った。
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by bunbun6610 | 2014-10-07 20:49 | 社会

聴覚障害者への救急医療を考える 『命よりも大事なコミュニケーション』

聴覚障害者への救急医療を考える

『命よりも大事なコミュニケーション』


ある日の朝、私は通勤電車の中で、つり革につかまって
立っていた。
突然、目がぐるぐると回り出した。
以前にも、こういうめまいがあり、同時に目の前が真っ暗
になったりしたが、数十秒間でおさまるので、年齢のせい
だと思っていた。
しかし、今度は違った。

目が回る症状は数分間続き、あまりの強さに、
立っていることができなくなった。
急に床に座り込んだ私に気づいた車掌さんは

「どうかしましたか?」
(あるいは「気分が悪くなりましたか?」)

というふうに、私に話しかけてきたので

「気分が悪くなったのです。
次の駅で降ろして下さい」

と言った。
それだけ言うのが、精一杯の危機的状況だった。

そして、その駅で降ろしてもらい、駅員室からの援助を
待った。
途中、その駅で電車待ちをしていた人も心配して話しかけ
てきた。
しかし、耳の聞こえない上、目も使えない状況では、
何を言っているのかわからないので

「私は耳が聞こえないのです」

とだけ言った。
そうすると、その人はすぐに立ち去った。
本当ならば、その場ですぐに

「○○をしてほしい」

と言うべき(助けを具体的に求めるべき)なのだが、
それを言うと健聴者は、次にまた声で話しかけて
きてしまう。
そして、どんどんわからなくなってしまうのは、
誤解を大きくすることがわかりきっていた。
だから、私の第一声はとにかく、自分の聴覚障害の
ことを知ってもらうことだった。

だが、それを聞いた健聴者は、どうしていいかわから
なくなってしまうのがほとんどなのである。
通勤中の人ばかりなのだから、立ち去ってしまう者もいる。
とっさに、紙とボールペンをカバンから出して、筆談を
始める人は、ごく稀である。

駅員さんが来ても、それは同じだった。
だがともかく、車掌さんが連絡してくれたおかげで、
降ろしてもらえた私は、まもなく駅務員さんたちに
かかえられた。
私は

「吐き気と便意がする。
すぐにトイレへ」

と言った。
片側を抱えられながら、何とか障害者用トイレに入ると、
立っていられない私はすぐに便座に座り込み、
排泄と嘔吐を続けた。
それも数分間続き、その後に身体全体から大量の汗が
出始めた。
そして、目も開けられなかった。
視界が回転してしまい、よけいに気分が悪くなる
からだった。

これはもう、すぐには回復しそうにないと思い、
トイレの中にある緊急呼び出しのヒモを引いた。
そして、駅務員が来ると

「救急車を呼んで下さい」

と言った。

実を言うと、その時は、自分の場合は通訳者を先に呼ぶ
べきか、それとも救急車を呼ぶべきなのか、かなり迷って
しまっていた。

常識的に考えれば、救急車が先だが、周囲の人と
コミュニケーションができないと、自分の知らぬ間に
医療ミスとかが起きたりしないか、心配したからだ。
だが、迷っているヒマもなくなったので、とにかく
救急車にした。

もし通訳を呼ぶとしても、目がぐるぐると回ったり暗く
なったりする状況では、手話通訳を読み取るのは
難しかった、と思う。
こんな場合はもう、要約筆記通訳や筆談にしてもらう
より他になかった。

筆談は紙の上に残るので、自分の症状をみながら読む
ことが出来る。
だから、こういう場合にはむしろ良かった。

救急車が来ると、救助員の人は慣れたもので、筆談はより
スムーズだった。
運ばれた病院でも、筆談で問題なかったが、なかには手話が
できる看護婦さんも一人いた。
だから、要約筆記通訳者を呼ぶ必要もなくなった。
そういう状況からも、病院の中と外とでは、えらい違いだった。

病室へ運ばれた後の血圧が190もあったので、
その時は確かに、危険な状態だった。

診察を受けて、脳梗塞か何かをチェックするための身体能力
の検査をしてもらったが、これが何も聞こえなくても、
また筆談もなくても、医師の指示が全部わかったので、
面白かった。

緊急時の場合のコミュニケーションにも、手話は役立つだろう。
医師をはじめとした医療関係者も、こうしたコミュニケーション
方法を自然に取り入れているのだろう。


このような体験をしたので、聴覚障害者は緊急時に備えて、
どうしておくべきなのかも、考えた。
例えば、自分の連絡カードを作って、常に保険証と共に携行
したらどうだろうか。

「耳が聞こえません。
手話または筆談でお願いします。」

などと書いておくと、万一、自分に意識がなくなった場合も、
それを確認してくれると思う。
また通訳者を直ちに呼ぶ連絡先(手話通訳等派遣センター)も、
書いておいたほうが安心
だ。
ただし、通訳者が来るまで時間がかかるが。

それでも、通訳者を呼ぶ連絡先も、あったほうがいいだろう。
病院で人手が足りない状況だったら、筆談に要する時間を
確保することは難しいかもしれないから。

障害者手帳だけでは、どんな配慮が必要なのか、他の人
にはわからない。
特に聴覚障害の場合は、なおさらのことではないだろうか。
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by bunbun6610 | 2014-10-07 18:30 | 医療バリア&バリアフリー

健聴者の「今のは通訳しなくていい」を、どう思うか?

聴覚障害者が会社やハローワークとの話し合い
などで、手話・要約筆記通訳者がいても

「今のは通訳しなくていい」

と言われたことはないだろうか。
私は、過去に何度かある。


(通訳者は「通訳の良心」に従って、
健聴者の要求を無視してでも通訳をする。
だから、この事実が私にもわかったのである。)


聴覚障害者は「聞こえない」あるいは「聞き取れない」
といった障害を持つ。
それで、相手の話を手話や要約筆記という方法の
通訳を介して理解する場合がある。

そうした通訳場面では、次のような事例もある。



『手話・要約筆記通訳とは何か?』
〔2012-10-26 18:00〕




>「しかし、交渉が進んでいくにつれ、会社が返事に窮する
場面が出てきた。
すると役員たちが小さい声で雑談を始めた。
しかし、派遣された手話通訳者が、雑談の内容を私たちに
手話で説明することはなかった。

その時の様子は、ろうあ者側の手話通訳者が説明してくれた。
後で会社側の手話通訳者に尋ねてみると、「会社がやばいと
思う場面では手話通訳をしない」と答えが返ってきた。

明らかに会社の味方をしているのが分かり、憤慨した。」


聴覚障害者が依頼し、派遣センターから派遣された
通訳者ならば、公正な通訳を行うのが当然だと思うだろう。

ところが、上の事例では事情が違っている。

では、会社が費用負担、依頼手続きも行って呼んだ
通訳者なら

「(通訳業務は)会社の思い通りにやっていい」

というものだろうか。

残念ながら、それがまかり通っているのが現状だ。

通訳者は、お金を出している会社の指示を飲まざるを
えないかもしれない。
しかし、それでも、その通訳者は派遣先での通訳業務
を終えてセンターに戻ったら、報告書を書いて提出して
いると思う。
その時の通訳業務での問題点、疑問点などとして、
このことを書くのではないだろうか。
そして、手話通訳問題研究会とかでも、議題として取り
上げられているかもしれない。


一般社団法人 手話通訳問題研究会




特定非営利活動法人 全国要約筆記問題研究会




確かなことは私もわからないのだが、少なくとも、その時には
どういう対応を取るべきかは、話し合っているに違いない、
と思う。

聴覚障害者が聞こえない、わからないことをいいことに、
会社やハローワークが好き勝手なふるまいをすることは、
許しがたい。

状況を見れば、起こっていることの意味は推測可能だ。
だから、そんなことがあったら、インターネット上に詳しく
書いてやろう。
会社の名称も一緒に添えて、だ。
これが差別禁止に、一番効果があるんじゃないかな。
国が一向に罰則の付く禁止法をやりたがらないんだったら、
自分でやってやる。

仮に、多少の誤解はあったとしても、障害者が不快な思い
をしたことは事実なのであり、それを“差別”と言うのでは
ないだろうか。

差別をしているという事実が公になったら、その会社には
もう障害者が来なくなり、罰金ばかり払わされるハメになる
んじゃないかな。

そればかりか、社会的信用も下がり、最悪になれば経営
圧迫というシナリオになるかもしれない。

仮に、会社が怒って、たかが貧乏障害者一人を相手に
裁判なんかやって勝訴したところで、障害者から何が
取れる?
会社のほうが、カネと時間と労力の無駄になるほうが、
大きいのではないだろうか。
となると、会社側のリスクのほうが断然大きい。

これから就職先を探す障害者も、こういう情報を知って
おくことによって、そういう悪い会社に引っかからなくて
済み、一石二鳥なんじゃないかな。

それならば、なおのこと、聴覚障害者同士で情報を
集めてみて『聴覚障害者版ブラック企業』のリストでも
つくってみたいものだ。





【追記】

こういうことを読んで、何かを思い出さないだろうか。
8月のニュースで報じられた、あの盲導犬への
傷害事件である。


『何者かが盲導犬を刺す 被害男性「これは自分の“傷”」
〔2014-08-25 23:29〕



それは、視覚障害者の見えない障害につけ込んで
行われた犯罪行為である。

同様に聴覚障害者も、聴こえないという障害の弱点に
つけ込まれて、健聴者同士で言いたい放題に言われて
いる場面もあったりする。
聴覚障害者だって、相手の顔を見れば、どういうことを
言っているのかわかる場合もある。
見抜かれた健聴者は

「こういうときに限って、聴こえるのね・・・」

とこぼす。

こういうことは、聴覚障害者でも実際、よくわかるのだ。
証拠は出せないけれども。

「何話しているの?」

と聞けば、驚いて振り向いて

「いや、何でもない」

とか言う。
そこでも、前にどういうことを言っていたのか、わかる。
言葉がしゃべれる聴覚障害者は、意外と手ごわい。

それに、全ての通訳者に良心があるとは限らないが、
通訳してくれる人もいることはいる。
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by bunbun6610 | 2014-10-06 18:30 | 情報保障・通訳

たかの友梨社長「労働基準法はどうであれ、うちはできない」――10分間の音声は語る


http://www.bengo4.com/topics/2045/

たかの友梨社長
「労働基準法はどうであれ、
うちはできない」
 ――10分間の音声は語る



大手エステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」の
労働問題について、弁護士ドットコムは、高野友梨社長と
みられる女性が、残業代未払いを労基署に通報した女性
従業員に対して「圧迫発言」を繰り返している音声の録音データ
を入手した。

音声は、女性従業員が加入している「エステ・ユニオン」
(ブラック企業対策ユニオン・エステ支部)が報道関係者に提供
している。

同ユニオンは、女性従業員が組合活動を理由に高野社長
から圧力をかけられたとして、宮城県労働委員会に不当労働
行為の救済を申し立てている。

同ユニオンによると、音声は8月21日、仙台市の飲食店の個室
に従業員たちが集められた際に録音されたものだという。

高野社長とみられる女性が、女性従業員に対し、

「労働基準法にぴったりそぐったら絶対成り立たない」

「つぶれるよ、うち。
それで、みんな困らない? この状況でこれだけ働けているのに、
会社つぶしてもいいの?」

などと、問い詰めている。


●36年前、「外出休憩」を求めた従業員ともめたことも

過去の労働問題について語っているのも特徴的だ。
36年前に創業してまもないころ、昼休みの休憩を要求した
従業員に対して、こう語ったのだという。

「こういう仕事はお客さんあっての仕事なんだから、外に出るのは
まずいよってことで、1ヶ月くらい考えたあげく、

『外に出るのはダメだ』

って言ったら、

『労働基準法では認められている』

っていうじゃん。

『労働基準法はどうであれ、うちはできない』

と、

『もしなんなら、やめていただいて結構です』

って言ったのね。
そしたらもう、その子は

『辞めます』

って言ったのね」

今回、入手した音声は、2時間以上に及んだという話のなかから、
エステ・ユニオンが重要と思われる部分を抜粋して、報道関係者
に提供した。
長さは約10分。
弁護士ドットコムがその音声に字幕をつけて、YouTubeチャンネル
で公開した。

「たかの友梨」側は音声の存在について、

「現時点では、違うとも嘘とも言えない。
回答できない」

としている。
音声はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=d-_SB6IC2yw



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http://www.bengo4.com/topics/2129/



たかの友梨社長「圧迫発言」を謝罪
「残業代未払い」の告発めぐり
(リリース全文)



大手エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」を経営する
「不二ビューティ」の高野友梨社長が、労働問題をめぐり女性
従業員に「圧迫発言」をしていた問題で、高野社長は10月4日、
「不適切な発言」だったとして、従業員に向けて謝罪した。

高野社長の「圧迫発言」は8月21日、仙台店の従業員を集めた
食事会の席で、残業代未払いを労働基準監督署に申告した
女性従業員に対しておこなわれた。

このときの音声の録音データが、女性従業員が加入している
労働組合「エステ・ユニオン」(ブラック企業対策ユニオン・エステ
支部)によって公表され、大きな問題となっていた。

その食事会で高野社長は、女性従業員に対し、

「労働基準法にぴったりそぐったら絶対成り立たない」

「つぶれるよ、うち。
それで、みんな困らない?
この状況でこれだけ働けているのに、会社つぶしてもいいの?」

などと、問い詰めていた。

高野社長の音声はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=d-_SB6IC2yw


不二ビューティはウェブサイトでプレスリリースを公開し、8月5日
に労働基準監督署から是正勧告と指導を受けたことや、
「エステ・ユニオン」との間で団体交渉をおこなっていることを踏まえ、
労働環境の改善に取り組むことを表明した。

休憩時間の確保や、残業代の支払いなど、労務改善計画の
具体策も公表した。
同社が発表したプレスリリースの全文は以下の通り。


●弊社従業員への謝罪及び弊社の労務環境改善に向けた
取り組みについて


2014年10月4日
株式会社不二ビューティ

本日、たかの友梨ビューティクリニック仙台店において、当社代表
取締役高野友梨から、2014年8月21日開催の食事会における
不適切な発言等につき、組合員・従業員に向けて謝罪いたしました。

当社と致しましては 2014年9月25日付けプレスリリースにて
お知らせいたしましたとおり、同年8月5日に仙台労働基準監督署
より是正勧告及び指導を受けた件、並びにエステ・ユニオンと団体
交渉中の各案件の解決に向けた具体的な取り組みの一環として、
労務改善計画の実行を進めるとともに、労務環境の改善に真剣に
取り組んで参る所存ですので、皆様の変わらぬご指導ご鞭撻を
お願い申し上げます。

なお、現時点で取りまとめられた労務改善計画の骨子は下記の
とおりです。




1.働き方の改善
(1) サロン施術対応時間を変更
勤務開始時間と施術対応時間が同一のサロンは、施術対応
時間を今までより30分繰り下げる(勤務開始時間の変更はなし)。

(2) 休憩時間の確保
所定の休憩時間を確実に取得するために、グループに分けて
一斉に取得するようにする。

(3) 休日の取得
毎月提出するシフト表のとおり休日を取得する。
取得ができない場合は、必ず同じシフト表の中で休日を取得する
ようにする。

(4) 店長に対し労務管理に関する研修を10月6日に実施する。

2.給与について
(1) 固定残業代の金額を超える時間外労働等にかかる給与の
支払給与計算の結果、時間外労働、深夜早朝労働、法定休日
労働、法定外休日労働にかかる割増給与の合計額が固定残業
代を超えた場合には、その差額を支払う。
当該差額分については、給与計算の締切日の翌月の給与で支払う。

(2) 休日出勤の取り扱い
やむを得ず休日出勤をした場合で同じシフト表の中で代替の休日
が取得できない場合は、翌月の給与にて時間外労働と併せて
計算し割増給与を支給する。

(3) 過去2年間の時間外労働等再精査
過去2年分(平成24年9月16日から平成26年9月15日)の勤怠
のデータを集計して再度就労実態を精査し、未払いの給与がある
場合には支払いをする。


3.幅広い意見の吸収と計画の実施

(1) 相談窓口の継続
既に社員の相談窓口「社員相談センター」を開設している。
この改善計画の実施に関する質問も、同センターで受付ける。

(2) 外部専門家による労務改善計画の実施状況についての確認
労務の専門家と定期的な打ち合わせの機会を設定し、労務改善
計画が確実に実施されているかどうか検証をしてもらい、実施が
進んでいない項目については、その助言に基づき、実施が進むよう
な施策を取っていく。

以上

(10月5日15時30分追記)
当初、見出しを『たかの友梨社長「圧迫発言」を謝罪 「残業代未払い」
告発の従業員に(リリース全文)』としていましたが、より正確な表現を
期して、見出しと本文の一部を修正しました。
(弁護士ドットコムニュース)



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141005-00002130-bengocom-soci



「たかの友梨社長は女性従業員に
直接、謝罪したわけではない」
 エステ・ユニオンが反論


弁護士ドットコム 10月5日(日)18時50分配信


エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」を運営する株式会社
不二ビューティは10月4日、女性従業員に向けられた高野社長の
発言が「不適切」だったと認め、「組合員・従業員に向けて謝罪した」
とプレスリリースで発表した。

しかし、高野社長から「圧迫発言」を受けたという従業員が加入する
労働組合は5日、「発表は事実と違う」と反論の声を上げた。

女性従業員が加入している労働組合「エステ・ユニオン」執行役員
の青木耕太郎さんは、弁護士ドットコムの取材に対し、

「『謝罪』を行ったとされる場に、組合員は誰もいませんでした。
被害者の女性も出席できていません」

と説明した。

「たかの友梨は、被害者である組合員が出席していたかのように
発表していますが、こうした記述は事実に反しています」

というのだ。


●高野社長は女性従業員に「直接」謝罪していない?

不二ビューティは10月4日のプレスリリースで、

「本日、たかの友梨ビューティクリニック仙台店において、当社代表
取締役高野友梨から、2014年8月21日開催の食事会における
不適切な発言等につき、組合員・従業員に向けて謝罪いたしました」

と説明している。

だが、この高野社長の謝罪は、組合員・従業員に「向けて」と書かれて
はいるが、問題の女性従業員やエステ・ユニオンの組合員に「直接」
語りかけたものではなかった。
そのように、エステ・ユニオンの青木さんは語っている。

では、なぜ、「圧迫発言」を受けた女性従業員は謝罪の場にいなかった
のだろうか。
青木さんは次のように説明する。

「会社からの当初の連絡は『高野友梨からメッセージをお伝えする』
というもので、いったい何が伝えられるのかがわかりませんでした。
しかも、代理人や組合役員の同席が認められなかったため、
被害者は再び圧迫されるかもしれないと恐怖を抱いていました。

さらに、連絡があったのが10月2日の夜18時過ぎという急なもので、
日程調整にも応じてもらえませんでした。
被害者である組合員の女性への配慮を全く欠いているため、
出席のしようが無かったということです」

青木さんは

「謝罪なのに、被害者が出席できるように調整しないのは、おかしいと
思います。
このような経緯で、当事者不在のまま『謝罪』を強行されても、全く誠意
が伝わってきません。
高野社長は、あらためて従業員に会って、直接謝罪をすべきです」

と話している。

エステ・ユニオンは10月5日、ブログに不二ビューティに対する「反論文」
を掲載した。
その全文は次の通り。

●たかの友梨ビューティクリニックが公表した文書

「弊社従業員への謝罪及び弊社の労務環境の改善に向けた取り組みに
ついて」

に対する当組合からの反論

たかの友梨ビューティクリニック(株式会社不二ビューティ)は、同社
ホームページにて

「弊社従業員への謝罪及び弊社の労務環境の改善に向けた取り組み
について」

と題する文章を10月4日に公開しております。

 しかし、発表内容に事実と異なる点や誤解を招く点があり、かつ
「謝罪」に至る経緯についても問題がありますので、当組合として本件
の事実関係を説明し、反論いたします。


■「謝罪」の場に組合員は一人もいなかった

 まず、最も重要な点としましては、10月4日に

�・野友梨氏が「弊社従業員への謝罪」を行ったとされる場に、被害者
である組合員や不当労働行為を受けた当組合の組合員は一人もいな
かったということです。

 同社ホームページに公開されている文書では、

「当社代表取締役�・野友梨から、2014年8月21日開催の食事会に
おける不適切な発言等につき、組合員・従業員に向けて謝罪をしました。」

とあり、被害者である組合員が出席していたかのように発表していますが、
こうした記述は事実に反しています。


■「謝罪」に至るまでの経緯における問題点

 「謝罪」に至る経緯についても問題点があります。
この問題点は、当組合員が本日出席していない理由に、大きく関連して
います。

 10月2日の夜18時すぎ、同社から当組合にFAXにて連絡がありました。
内容は、二日後の10月4日午前9時半から、たかの友梨ビューティ
クリニック仙台店において、

「代表取締役高野友梨から、仙台店の従業員に向けて、同年8月21日
開備の食事会の件等に関するメッセージをお伝えする」として、被害者
である組合員にも出席するよう求めるものでした。
それから同社とやりとりする中で、同社の要望にはまず以下の問題点が
ありました。

(1) 当組合および被害者である当組合員と、日程に関して一度も調整が
なされておらず、二日前の夜に急に呼び出された。

(2) 当日に具体的に何を行う予定なのかが不明確であった
(特に、最初のFAXでは謝罪でなく「メッセージ」としか書かれておらず、
説明もなかった)。

(3) 組合役員や代理人の同席を認めず、被害者である組合員一人で
出席するよう求められた。

 ただでさえ、8月21日の事件により、被害者である組合員は精神的な
ショックを受け、出社に対して恐怖を抱いているところに、(1)~(3)の
ような不信感を抱かせるような対応をされたことにより、同組合員が
再度傷つけられる恐怖を感じたため、同社に出席は困難であることを
当組合から伝えました。

 そのうえで同社に対し、謝罪の日程や方法について、被害者である
組合員と改めて調整するよう求めましたが、応じていただけませんでした。

 このように、被害者である組合員の事情を無視し、当事者不在のまま、
一方的に「謝罪」を行ったとすることや、その場に組合員が出席していた
かのような不正確な発表をすることは、被害者である組合員や当組合に
対して不誠実な対応と言わざるをえません。

 また、事件発生から1ヶ月以上にわたって、当組合に対し事実関係に
ついて何らの釈明もせず、団体交渉の場(9月26日開催)においても、
本件に関する回答や説明を拒否しておきながら、10月2日になって突然、
FAXの一本で被害者である女性を呼び出そうとする、たかの友梨ビュー
ティクリニックの「謝罪」の姿勢には疑問があります。

 当組合としましては、被害者である組合員と予め日程を調整し、当組合
役員の同席の下で、直接謝罪をすることを求めるものであります。

弁護士ドットコムニュース編集部


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by bunbun6610 | 2014-10-05 23:33 | ブラック企業と障害者雇用

つばめグリル - つばめ風ハンブルグステーキ

つばめグリル



つばめグリル キュービックプラザ新横浜店
 神奈川県横浜市港北区篠原町2937 キュービックプラザ新横浜1F(別館)


ランチタイム・メニュー
『つばめ風ハンブルグステーキ』
トマトのサラダ付き、パンまたはライス付き(1260円〔税別〕)


『トマトのサラダ』
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玉ネギ、キュウリ・スライスの上にトマトの皮を
湯剝きして冷したものを置いて、ソース・ヴィネ
グレットをかけたもの。
トマトの表面がオレンジ色をしているのは、
ヴィネグレット・ソースの中に何か入っているから。
多分、ニンジンのピューレとかをソースに混ぜて
いるからだと思う。
トマトは、中の種は少ないが、果肉も水分が
少なくて固いので、味はあまり良くない。


『つばめ風ハンブルグステーキ』
a0196876_23233399.jpg

ハンバーグ自体の味は平凡だが、デミグラス・ソース
がビーフシチューなので、両方食べているような
味わいがある。
ハンバーグが淡白な味でも、ソースの風味が非常に
力強いので、とても美味しい。
女性と男性のデュエットを思わせる、素晴らしい
組み合わせだと思う。
このハンバーグのファンが多いのか、お客さんの
半分以上が、これを食べていた。
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by bunbun6610 | 2014-10-05 19:00 | 食べ物

職場内障害者授産施設 第二篇 (10)『「開き直り」と復職』

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http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/36173704.html


『(就労支援)「開き直り」と復職』

〔2014/10/4(土) 午前 6:59〕

最近の登録者の多くが精神障害のある人となっています。
ハローワークでの新規の登録者も就労件数も高い伸び率
となっており、他の障害の種別の数値を圧倒しています。
実数でも地域によっては知的障害のある方を抜いて、
身体障害のある人の数に迫ろうとしています。

さらに言えば、精神保健福祉手帳を持たない方やクローズ
で活動する人も入れると、これからの就労支援は精神障害
のある方が中心かもしれませんね。

そのような中で、実感として特に気分障害の方が増えている
ように思います。
それも、単に「頑張り過ぎ」の方でなく、考え方の偏りに由来
するような方が多い・・・そんな印象です。
仕事を休んで十分な休養をとれば就労(復職)できる感じでは
ないように思います。

また、就労前(復職)の認知行動療法をはじめとする訓練で
上手くいく方は一握りのように思います。
色々と訓練したのに直ぐに再発し不調になる人も多いように
実感しています。
もしかして無理に(努力して)変えなくてもよいのでは・・・
なんて思うことがしばしばあります。

ジョブコーチは心理療法の専門家ではないので、今のところ
クライアントが働きながら身近な相談相手になって定期的に
お話を聴いたり、リラックス法を覚えてもらって職場で緊張
しないようにしたりして、なんとか続いて行くような支援が
割と功を奏している感じです。
その意味でジョブコーチ支援は有効だと思えます。
「変わらなくてもいい」「今のままでいい」ことを伝え、
力を抜ける状態を提供する、そして「なんとかなる」
「しかたない」という開き直りの言葉を囁きます。
本人から「なんとかなる」「しかたがない」の言葉が出たら、
少しずつよくなっていく感じを受けます。

人間、誰しも「ねばならない」に支配されていますよね。



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精神障害者は偏見で見られる、というハンディはある
と思う。
しかし、それさえない会社ならば容易に、障害者雇用
で入社できるように思える。

精神障害者は、見た目、身体は何ともない。
心の障害があると言われているとはいえ、それも

「薬を飲んでいるので大丈夫です」

と言われれば、安心してしまいやすい。

企業にとって何よりも魅力なのが、履歴書、職務経歴書を
見ても、健常者と同等の能力があることが一目瞭然だし、
面接でも問題なしなので、会社も当然

「即戦力として期待できる」

と思い込むらしい。

しかし、そこに落とし穴があることまでは気がつかない。
だから会社はそれで安心して雇うが、後になって精神障害者
特有の問題点があることに気づくようだ。
それが、Yさんの事例なのだ。

Yさんのような、仕事をする上で重大な問題がある人ならば、
他の人は、まるで詐欺みたいなことだと思うだろう。


忠告しても自分のスタイルを変えない、ミスした反省を
しない態度を繰り返し見ると

「障害というより、人格の問題ではないか」

と見るようになるのが、人としては自然な感情だと思う。
聴覚障害者もよく言われることなので、
これは言いたくはないのだが

「本当は、障害者ではないんじゃないのか?」

と疑いたくなることも、しばしばある。
どうしても、気分障害の問題ではなくて、本人の態度、
仕事に取り組む姿勢の問題だと言いたくなる。

しかし、どうにもならないことなので、
もうYさんのことは、放っておくことにする。
今後、何も教える気はない。
Yさんがミスしたら、注意はするが。

この孤立した状況で、Yさんは一体、どんな開き直り
を見せるだろうか。


障害者雇用だと、私の会社の場合、最初の雇用契約は
3ヵ月間だ。
それは試用期間ではないが、その後、どうなるかは会社
次第だ。
部署の上司が「不要」という意見を人事部に伝えた場合、
以前にいたBさんと同じように、異動になることも考えられる。
もし、異動させる部署がない場合は、雇い止めもありうる。
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by bunbun6610 | 2014-10-05 18:32 | E.大手カー・ディーラー

補聴器、国内外メーカーの攻防激化 高齢化で市場拡大、機能やデザイン強化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141003-00000000-fsi-bus_all



補聴器、国内外メーカーの攻防激化
 高齢化で市場拡大、機能や
デザイン強化


SankeiBiz 10月4日(土)8時15分配信

 高齢化の進展で需要が見込める国内補聴器市場で、
国内メーカーと海外メーカーの攻防が激しさを増してきた。
国内市場の規模は欧米並みに普及が進むと約300億円
から数千億円に膨らむ可能性がある。

福祉先進国を背景に高い技術力で強化を図る海外勢に
対し、国内勢も普及の妨げになっている補聴器のネガティブ
なイメージなどを払拭しようと、装着したまま洗髪できるよう
防水機能を強化したり、色彩を重視したりするなど、
工夫を凝らしている。

 国内最大手のリオンは高齢者が使いやすいような改善
に注力する。
7月に発売した耳かけタイプ「スプラッシュ」は防水機能を
強化し、入浴やランニングをするときでも装着できる。

 同社事業企画部の宗崎正部長は

「今のシニアは元気で行動的。
幅広く屋外利用ができるよう耐久性を向上した」

と話す。
同社の予想より2割増しの勢いで売れている。
1日には公益財団法人日本デザイン振興会の「グッド
デザイン賞」に選ばれた。

 同社は、小型化する補聴器で難点だった電池交換の
煩わしさに着目。
電池のプラス極とマイナス極を自動で識別する独自技術
を開発した。
さらに、熱や湿度に強い小型マイクロホンを開発、2015
年度中の製品化に向け量産化を進めている。

 パナソニック補聴器(横浜市)は、耳かけタイプの主力
製品「R1」で、緑や青など8色に加えて漆調のデザイン
3種類を用意し、和服にも合わせやすくした。
本体を覆うカバーも別売りしており、着せ替え感覚で取り
換えることができる。

「デザイン性を重視し、心理的な抵抗を下げる」
(企画担当者)

戦略で、需要を取り込む。

 世界3強の一つ、独シーメンス系で国内2位のシーメンス
・ヒヤリング・インスツルメンツ(相模原市)は耳に入れると、
ほぼ隠れる耳穴タイプの補聴器で攻勢をかける。
微細加工技術を結集した「インシオ マイコン」は、出力不足
になる小型化の欠点を解消するだけでなく、36種類の色を
用意した。

「補聴器を積極的に見て選んでつけて、楽しんでほしい」
(同社)との考えだ。
技術に加え、斬新なアイデアで国内首位の座を狙う。

 一方、デンマークの補聴器大手、ワイデックスの日本法人
(東京都墨田区)は5月、補聴器とスマートフォンを有線で
つなぐリモコンを発売した。
スマホとリモコンの間の接続は無線が主流だが、端末の
操作に不慣れな高齢者には設定が難しいとして、有線タイプ
を投入。
リモコンのプラグをスマホのイヤホンジャックに差すだけで、
スマホの音を直接、補聴器で聞けるようにした。

 国内外のメーカーがここにきて製品ラインアップを充実させ
ているのは、国内の高齢化で補聴器の使用者が増えると
みられるからだ。

日本補聴器工業会(東京都千代田区)によると、国内出荷
台数は13年で52万8789台となり、4年続けて過去最高を
更新。
出荷金額は313億円で初めて300億円を突破した。
ただ、難聴を自覚している人のうち補聴器を使っている割合
は14.1%にとどまる。
英国の41.1%、ドイツの34.0%に比べ、国内での潜在
需要は高く、高齢化とともに普及率が上がれば、市場規模
が数千億円に拡大するとの見方もある。

 欧米では、補聴器販売業者に公的資格制度が導入されて
おり、医師による診断や有資格者による聴力検査、耳型採取
など、利用者が補聴器を受け入れやすい環境が整っている。
日本でも業界全体でこうした制度の確立を目指す動きが進む。

 ただ、聴覚障害者と健聴者との間に位置する難聴者の間では

「補聴器を恥ずかしいと感じる風潮も根強い」
(同工業会)

とされる。
メーカー各社は利便性を高めた製品の開発だけでなく、早期装着
が効果を高めるなど製品への理解を深める取り組みも重要に
なってくる。(佐藤克史)



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日本も超高齢化社会になることに対応して、
補聴器業界が活気づいてきている。
しかし


>「聴覚障害者と健聴者との間に位置する難聴者
の間では
「補聴器を恥ずかしいと感じる風潮も根強い」
(同工業会)
とされる。」


わが国で補聴器がなかなか普及しないのは、
本当に、それだけだと思うだろうか?

ある日のことである。
私は、茨城県の龍ヶ崎市というところで、
バスの発車待ちをしていたところ、おばあちゃんに

「それ、聞こえるの?」

と声をかけられた。
私の補聴器は、福祉用重度難聴者用補聴器で、
今の耳掛け型補聴器としてはかなり大きいほうなので、
ずいぶん目立っていた。
それで、補聴器のことを尋ねられたのだ。

「聞こえるよ」

と答えると、さっそく

「幾らするの?」

と聞いてきた。
大体、金額を聞いてくる人が多いのだ。
それを気にしていて、買うのを我慢する高齢者が多い
ということも、私はもう知っている。

私は低所得(非課税)障害者だから

「僕は障害者だから、両耳で3、4万円ほどです。
本当は両耳で17万円しますけど」

すると、やはりおばあちゃんは顔をしかめた。
そして

「やっぱり、障害者なの。
いいわねえ・・・」

みたいなことを言っていた。
それからは、そのおばあちゃんは、隣りのおばあちゃん
と何か話し出した。
どうも、そんな聴覚障害者を羨ましがっていたようだった。

「私らでは、今すぐに命が危ないのとは違うのだし、
そう簡単には高額な補聴器を全額自腹では買えない」

ということなのだろう。
誰しも、耳のことがおろそかになってしまう現実が、
これだけでも十分にわかる。
だから

「障害者と混同されるのが恥ずかしいから」

という理由だけではない。
日本の障害者認定基準の異常な高さや、そして貧しい
福祉制度も原因だ。
認定基準がこれだけ高すぎたら、聴覚障害者人口だって
少な過ぎてしまう。
それではマイノリティへの偏見も避けられない。
もし、結構いるのだとしたら、補聴器も眼鏡と同じとまでは
いかなくとも、もっと社会で受け入れられていた、
と思う。
買う人が多くなれば、価格のほうも下がっていっただろう。

例えば、下の記事を、読んでみてほしい。


『社会福祉難民の難聴者』
〔2014-07-27 18:30〕



『『「耳の不調」が脳までダメにする』(中川雅文/著)』
〔2014-07-29 18:30〕



『デシベルダウン運動』
〔2013-09-29 19:00〕




『佐村河内氏問題で考えさせられたこと -「聴覚障害の身体障害者」認定基準への疑問』
〔2014-03-14 20:00〕




日本は先進国とは思えないほど、本当は難聴者福祉
が遅れている国なのだ。
この点をまず、変えていかなければならないと思う。
それにはやはり、難聴者がもっと積極的に運動をする
ことが重要だと思う。


千葉県の成田市では、シーメンス製の極小補聴器を
装用していた老人を見かけて、話しかけてみたことが
ある。


「そんな小さな補聴器で、聞こえるのですか?」

と聞くと、すぐに

「ええ、聞こえますよ。
これで大丈夫です」

と、非常に満足げに言った。

私の補聴器も見せてみたが、大きさが随分違う。
最近のものは、耳孔にすっぽりと入ってしまうかと
思うぐらいのサイズの補聴器でも、かなりよく聞こえ
るらしい。

おじいちゃん、おばあちゃんの楽しみといえば、
孫と話したり、一緒に遊んだりすることだろう。
すなわち、そんなたわいのないコミュニケーションが
できるということに、生きがいを感じるのだと思う。
補聴器はその大事な役割をサポートしてくれるのだ。
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by bunbun6610 | 2014-10-04 21:59 | 補聴器、福祉機器等