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手話パフォーマンスをどう思うか?

初めに誤解のないようにするためにも、言っておこう。

「勿論、手話歌やダンスが好きな聴覚障害者だっているし、
その意見を無視してはいけない」

この稿はあくまでも、私が思ったことを書いているだけに過ぎない。

昨年の24時間テレビでも、都内のろう学校の協力で
タップダンスがテレビ放映されたが、今の若い聴覚障害者
のなかには、音楽に合わせてやるパフォーマンスが好きな人も、
増えているようだ。


『今年の24時間テレビを観て』
〔2013-09-22 18:00〕




『何のための手話パフォーマンス?』 
手話パフォーマー/通訳士~南 瑠霞(るるか)の手話日記
〔2014年04月12日〕



以下は、『何のための手話パフォーマンス?』を読んで思ったことである。

きっかけとなったのが、下の質問のようである。


>「保育園などで、先生方が、
手話の歌の本を見ただけで、中身を正しく理解しないまま、
(間違った手話などを)子供たちに教えているケースが、
増えているように思います。
これについて、みなさんは、どう思われますか?」



この質問者は、どういう人なのかわからないし、
質問自体も漠然としたもので、何を聞きたいのか
よくわからない。
健聴者なのか、それとも聴覚障害者なのか?
聴覚障害者なら、どんな人なのだろうか?
ろう者としての質問なのだろうか?

(実は、私も以前、難聴者や中途失聴者に手話を
教えようとしたところ、ろう協(聴覚障害者協会)
側の人から

「間違った手話が広まると困るから」

と言われたことがある。)


また、質問自体に関して言えば、例えば


「手話歌に使われている手話も、手話ですか?」

とか

「手話歌を観るろう者にとって、それはどんなものだと
感じますか?」

とか、人により、いろいろな捉え方があるだろう。

であるから、回答も人により、いろいろになるだろう。
もっと明確な質問にしたならば、それに対する答えが
えられやすいのではないか、と思う。

南氏の調査結果によれば、回答者は手話パフォーマンスが
好きか嫌いか、という方向に分かれ、それはだいたい半々
のようだ。

しかし、これだって、調査対象の人がどういう人
(ろう者、中途失聴者、難聴者、あるいは健聴者も?)
で構成されているかによって、結果の数値は変わるはずだ。
だから、半々という結果を、そのまま受け入れてしまうこと
には危険性もある。

また「手話歌をどう思うか?」といった、漠然とした質問を、
回答者がどのように受け止めるか、それによっても回答は
違ってくる(変わってくる)のではないだろうか。

例えば、先に述べた

「手話歌に使われている手話も、手話ですか?」

という受け止め方だったとすると、その回答はろう者に
聞いた場合ならば、ろう文化を基準にしたものが多くなったり
すると思う。
要するに、言語学的な解釈、そういう議論が増えてくるのでは
ないか、と思う。
手話歌は難聴者や中途失聴者も使う日本語対応手話だから、
その存在意義にも言及してくるだろう。
質問者がこの質問をした理由も、まさにそこにあるのではないか。

しかし

「手話歌は聴覚障害者にとって、どう思いますか?」

という質問だったら、手話歌が好きな人が多い難聴者や
中途失聴者だったら「好き」と肯定的に捉える人が多くても
不思議ではない。

しかし、自分たちの手話(日本手話)に誇りを持っている
ろう者から見たら、手話歌は見るに耐えないものだろう。

手話歌も文化である以上、その異質な文化を受け入れる
ということには、相当の心の葛藤があると思われる。
そして、言語学的な問題とは別に、聴覚障害者心理も
働いた意見が入り込む余地も、ここでは生まれてくると思う。(※1)


(※1)〔関連記事〕当ブログ
『手話ソング&ダンス嫌い』
〔2011-06-29 19:49〕



このことを考えるとき、私は必ず『愛は静けさの中に』という
映画を思い出す。

その映画に、手話パフォーマンス(歌&ダンス)シーンがあって、
ろう者サラの深い反応が表されているからだ。

ろう者でない私から見たら、最初にそのシーンを観た時は、
サラの気持ちは全く理解できなかった。

「サラは、変な人だなぁ。
ろう者って、ひねくれ者なのか?」

などと思っていた。
本当は映画を観てほしいが、とりあえず、そのシーンだけを
簡単に説明しよう。

サラは、あるろう学校で、雑務係とか何かで働いていた。
そこの学校祭で、ジェームズ先生(健聴者)のクラスの発表会
が始まった。
生徒たちがやったのは、健聴者が聴くのと同じ音楽に
合わせて、声で歌ったり踊ったり、時々手話も交えて
歌ったりする、というものだった。
つまり、ろう学校の発声訓練の成果を発表する会だった。
その発表会を観に来ていた、生徒たちの父母は大喜び
していて、ジェームズ先生も生徒たちも勿論喜んでいた。

しかし、それを後方から見ていたサラだけは、その場所を
急いで離れ、一人で悔し泣きをしているようになり、
突然、仕事道具を鏡に投げつけるという器物破損と、
近くにいた人にも傷害を加えてしまうという事件を起こした。

この映画を初めて観た頃は、サラが泣いた理由が全く
わからなかった。
しかし、今は少しわかる気がする。

あるろう者の話によると、ろう学校に通っていた子どもは、
ろう者だけではないという。
補聴器をすれば、多少は聞き取れる難聴児もいたという。
手話禁止時代のろう学校では、聞こえる子どものほうが
成績優秀なため、常にろう児と難聴児は比較されていた、
という。
それで先生への不信感も募っていったそうだ。

手話歌やダンスだって、同じようなものだし、
その頃を思い起こさせられるに十分だったと思う。
私も、歌は昔から苦手で、絵のほうが好きだった
ほうだ。

健聴者のピエロになんかなって、一体何がいい
というのだ。
何のために一生懸命やるというのだ。
自分たちがやるべきことは、他にもっとあるはずだ。

ろう者の、あのおかしな奇声を出しながら、手話で歌って
踊る生徒たちを観ていた父母たちは喜んでいた。

皆、息子や娘の声を聴きたい、という思いは、
健聴者として当然にあるだろう。

だがそれは、社会に出たとき、一部の心の邪悪な人間
によって、嘲笑の的とされてしまう。
そういう邪悪な人間は、社会の中ではほんの一部に
すぎないとはいえ、それによって受ける心の傷という
ものは、ろう者にはとても大きいのではないだろうか。

それだけではない。
声を出せば、必ず健聴者のペースに引きずられてゆく。(※2)


(※2)〔関連記事〕

『補聴器と発声訓練が、聴覚障害者にもたらしたものとは――。』
〔2014-06-17 18:30〕



参照。



一度そうなり出したら、永久にその世界に縛られて
生きてゆくしかなくなる。
サラもまた、自分の声を健聴者の前でさらすことを
避けていた。

私とも、ろう者はよく比較されてしまっている。
健聴者はたいてい

「あなたは普通の学校に行って、良かったね」

と。
確かに、そんな面もなくはない。
しかし私も、そう言われても

「何もわかっていない」

とも思う。

健聴者社会の中では、声を出せば聴覚障害者は、
その土俵にどんどん引きずられていってしまう。
その危険性が健聴者にはわかっていないという点も、
見落としてはならない。
だから、ろう者は声を出すことをやめるのだ。
それは賢明な判断だと思う。

その証拠に、中途失聴者や難聴者は、声を出すことを
やめることができない。
話せるがゆえに、健聴者に引きずられてしまうからだ。
だからその悲劇が、死ぬまで続くのだ。

「では、ろう者だけ声なしで、手話歌をやればいいでは
ないか」

と思うかもしれない。

だが、健聴者の歌(音声日本語)に合わせてつくった
手話歌は、彼らの本当の手話ではないのだ。
そこにも、心の葛藤が出ないはずはない。



〔参考情報〕

『NHK『みんなの手話』2012年7月15日放送分 歌う海賊』


「手話サークル研究班」の思い


手話サークルに関する基本方針
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by bunbun6610 | 2014-06-24 18:30 | 手話

都議会:反省している…鈴木章浩議員の謝罪会見・一問一答

〔関連記事〕

『処分要求は断念=都議会セクハラやじで―塩村氏』
〔2014-06-21 10:21〕




『東京の出生率が低いのは都議会の責任が9割』
〔2014-06-22 19:00〕




==================================


http://mainichi.jp/select/news/20140624k0000m040010000c.html


都議会:反省している
 …鈴木章浩議員の謝罪会見
 ・一問一答


毎日新聞 2014年06月23日 17時31分
(最終更新 06月23日 18時32分)


 東京都議会の本会議で塩村文夏(あやか)議員(35)が女性蔑視
のヤジを浴びせられた問題で、都議会自民党の鈴木章浩(あきひろ)
議員(51)が23日午後、都庁内で記者会見し、自身が

「早く結婚した方がいい」

と発言したことを認めた。
鈴木議員は、塩村議員らに謝罪するとともに、議会会派を離脱する
ことを明らかにした。
会見の主な一問一答は以下の通り。
(文中敬称略)【まとめ・デジタル報道センター】

 <鈴木冒頭発言> この度、私の「早く結婚した方がいいんじゃ
ないか」という発言で、塩村議員、都議会のみなさまに心痛を与え
たことに心からおわび申し上げます。
しっかりと反省し、都議会自民党を離脱して、初心に帰って頑張って
いきたい。


 −−会派離脱したが、議員職は続けたいのか?

 ◆はい。そうさせていただきたい。
皆さんから、いろいろお話をいただいたなかで、私の謝罪が遅れたこと、
話が二転三転してしまったこと。本当に申し訳ない。
遅れた理由の中では「結婚した方がいい」との発言と、「子供産めない
のか」とか、さまざまな話が一緒になって、取り上げられた中で、私自身
も謝罪する機会を失した。


 −−どうして不適切な発言をしたのか。

 ◆少子化、晩婚化の中で早く結婚をしていただきたい、という思いが
ある中であのような発言になった。
本当にしたくてもできなかった方への配慮が足りなかった。
深く反省しています。


 −−なぜ当初は「私はヤジを言っていない」と発言したのか。

 ◆さまざまな話が一緒になって報道されていて、話す機会を失って
しまいました。本当に申し訳なく思っています。


 −−20日の時点で(記者の質問に)発言は「辞職に値する」と言って
いた。今日の「頑張りたい」との発言との整合性は。

 ◆私がそのような発言をしたかどうかには記憶がない。
(会見が)今日になってしまったのは深く反省している。
説明の機会を失してしまった。


 −−議員辞職には値しない?

 ◆私自身はこれから初心に帰って都議として頑張らせていただきたい
と思っている。
父亡き後、中小企業の経営者として頑張らせていただいて、そうした状況
を打開させていただきたい。
高齢者社会の中で現場に足を運んで、しっかり取り組める議員にならせて
いただきたいという志の中で活動している。
もしお許しいただけるのであればもう一度、しっかりと見つめ直して頑張ら
せていただきたいと思っています。


 −−お許しいただけると思っているのか?

 ◆塩村都議には「分かりました」と言われましたので、今後の流れの中で
決めさせていただきます。


 −−発言が海外でも報道され、ここまで大きくなった。

 ◆私の発言がきっかけとなって大きくなった。心から申し訳ない。
東京都はこれからオリンピック、パラリンピックを控える中で、私を含め、
複数そういうヤジが出たということで(議会の)正常化のためにも頑張って
いかねばいけない。


 −−自身は、正確には、どのような発言をしたのか。

 ◆「早く結婚したほうがいいんじゃないか」と。


 −−「産めないのか」とは?

 ◆言っていません。


 −−今日の会見は、どなたから説得をされたのか。

 ◆ございません。自分の発言についてどんな形でけじめをつけるか、
ずっと考えていた。
何よりも先に、塩村先生に謝罪をさせていただきたいと思っていた。


 −−なぜ発表がきょうになったのか?

 ◆政調会長、幹事長にお願いしてけじめをとらせていただきたいと、
こちらから言わせていただいた。


 −−発言が大きな問題になった。

 ◆結婚の問題と妊娠の問題、さまざまな発言があった中で、
どのようにおわびをしたらよいかと考えていたところ、
これだけ大きな問題になった。
反省している。


 −−議場から笑い声も聞こえた。周辺の都議で同調する
笑い声は確認したか。

 ◆報道を通して、私が見て、確認はできなかったが、
騒がしかったのは感じた。笑い声もあったのかもしれない。


 −−これまで一連の発言が「辞職に値するか」どうかという質問に
「そうです」というように答えていたが、辞めないのか?

 ◆原点に帰ってやっていきたい。私がやらなくて誰がやるんだ
という気持ちで、頑張っていきたい。


 −−何で名乗り出なかったのか?

 ◆(ヤジは)塩村さんを誹謗(ひぼう)するためではなかった。
単に「早く結婚してほしい」という思いで発言した。
結婚とか出産とか、全部一緒に報道される中で、謝罪する機会を
逸してしまいました。


 −−20日の時点で幹事長と話したときに「どの辺から声がでていたか
聞かれた」とおっしゃってます。

 ◆そのような話があったか記憶にないです。


 −−ご自身がおっしゃっていたことですよ。

 ◆それはたぶん記者の方からそう聞かれたので「後ろのほうだった」
と指摘をしたのかな、と。

 −−自分が言ったことなのに、どの辺から聞こえたか、という幹事長の
質問にその時点で答えなかったのか。

 ◆謝罪する機会を逸したので、真意を伝える機会を失い申し訳なく
思っています。


 −−そこではうそをついたということですか。

 ◆そうです。


 −−今後はヤジを飛ばすか。

 ◆どういうふうに答えていいのか分からない。
ただ、不適切なヤジは正常化していかなければならない。
すべてのヤジがやってはいけないものとは、今の段階では思っていない。


 −−「産めないのか」との発言は塩村議員が聞いている。
その内容についてはどう思うか。

 ◆本当にあり得ない話だと。
もしも、本当であるならば、これから(議会の)正常化のために、
こういうことがないようにすべきだ。


 −−議員は結婚されているか?

 ◆はい、子供も3人います。


 −−早く結婚すれば晩婚化、少子化が解決すると考えているのか。

 ◆それだけではないと思っている。


 −−では、どう思っているか。

 ◆少子化の問題は、さまざまな問題があって、今、この少子化という
世界的な問題になっているのだと思っている。


 −−奥様、お子様と、この問題について話したか。

 ◆この会見の前、家族と話したことはございません。


==================================



> −−「産めないのか」とは?

 ◆言っていません。



この「産めないのか」発言は、別人からのものだと、これで証明できた。
だから、まだ名乗り出ていない者がいる、ということだ。
残念だが、塩村議員の感じるとおり、これで“完全解決”ではない。


全体的に見て、鈴木議員には謝罪にふさわしい誠意は感じられない、
と思う。

突然、自民党を離党したのは、なぜなのか。
理由は、自民党に迷惑をかけたくないのと、
今後、個人の問題として、切り離して考えてほしいからではないのか。
そうやって、自民の大物議員を逃がしてやる気か。

「不可解だな。
まだ何か、本当は知っていることを隠しているだろう」

と思った。
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by bunbun6610 | 2014-06-23 23:48 | 人権、差別

筆談しない上司との人間関係

副題;『障害者配属部署にいる、ダメ上司、ダメ社員物語』
『バカ上司のダメなコミュニケーション』


〔関連記事〕

『バカがいつまでも聴覚障害者差別をしている時代に』
〔2013-04-03 18:00〕





佐村河内氏は3月7日の謝罪会見のとき


>「新垣さんに最初は筆談をお願いしていた。
口話でゆっくりしゃべってもらって、わからないところは
もう一回お願いします
と何百回も言ってきた」



と言っている。


『「矛盾」「食い違い」多数… 佐村河内氏と新垣氏の発言比較』
〔2014-03-08 00:06〕


より引用。)



あれは、どう思うだろうか。
ろう者を除いた聴覚障害者、すなわち難聴者や中途失聴者ならば、
佐村河内氏の釈明を信じる人も相当いるのではないだろうか。

私は

「どちらともわからない」

としか、言いようがないけれども、仮に

「どっちにするか選べ」

と言われたのなら、佐村河内氏の言葉を信じるだろう。
(「何百回」は幾らなんでもウソだろう、と思うが)

私にも経験のあることだからだ。

しかし、健聴者だったら、佐村河内氏のこの話なんか、
信じていない人も多いのではないだろうか。

そこで今回は、このことについて、聴覚障害者の立場
から話してみたい。

佐村河内氏と私とでは、聴力や、聴こえが性質的にも
違いはあるが、私のよく似た体験談を書こう。

これは、佐村河内氏が言っている新垣氏の
“幾らお願いしても書いてもらえない”ケースと、
ほとんど同じ例と言ってもいいだろう。


職場にもいろいろな上司、社員がいて、なかにはダメな人
だっている。
その仕事ぶりがダメな上司は、部下とのコミュニケーション
においても、それが顕れることも多いものだ。

以下は、E上司(Tさん)とのコミュニケーション・トラブル
の事例である。


E上司;「ちょっと、今日の仕事の話があるから、来て」

(と言われ、手招きされて個室へ呼ばれる)

私;「はい。何でしょうか」

これはもう、聴覚障害者なら、初めからわかるだろう。
聴覚障害者を個室へ連れて行き、音声で説明しようという
つもりだ。
補聴器の活用と言えば、聞こえはいいが

「本当は筆談なんかやりたくない」

というのが、こういう健聴者の本音なのである。

E上司は最初だけ、私が持ってきた筆談ボードに、
書いてくれた。
しかし、その字は汚くて、読むことができなかった。
それを具体的に言うと、幼稚園に入る前の子どもが書いた、
「ミミズが這っているような文字」で、読めなかったのだ。

そういえば、幼稚園に入る前の子どもは文字を書く練習をして
いないので、ミミズが這うような文字だ。

私が「何て書いてあるのですか?」

と尋ねると、筆談ボードの文字を消して、もう一度書いてくれる。
本人は不器用(過ぎるのだが)ながらも、一所懸命書いている
つもりなのだろうが、二度目も全然読めない。

これは

「E上司のような人の場合、紙とペンで筆談してもらったほうが、
まだ字も読みやすくなるのではないか?」

と考え、私は次に紙とペンを差し出した。

しかし、これでもほとんど変わらなかったのだ。
要するに、E上司は、恐ろしく筆不精だということだろう。


この問題を解決する方法があるとすれば、次の2つのうち、
どれかしかないだろう。


(1)聴覚障害者への通訳(手話、またや要約筆記)を利用する。

(2)筆談する者同士が、筆談の文字を丁寧に書く。
E上司が毎日、筆談の練習をする。


会社は必ず、費用負担を嫌がるので、結局(2)しか方法はない。
それで、この問題解決はE上司の努力次第である。
それなのに、さらにもう一度

「何て書いてあるのですか?」

と尋ねると、E上司は書くのをやめて、しゃべりはじめるのである。

(別の会社では、字は読めるのだが、文章力が著しく劣っていて、
意味がわからない、というケースもあった)

読者も私が過去にした、あの話(※)を、覚えていませんか?


(※)

『聴覚障害者差別の原因は、健聴者の人格的欠陥にある』
〔2014-03-31 19:00〕




E上司は一方的にしゃべって、勝手に伝えて終わり。

「はい、伝えましたから、後はあなたが頑張って、やって下さい」

という態度を見せる。

しかしまあ、障害者雇用の仕事というのは、大変狭い職業なので、
言われる前から、あるいは言われたことで何か一つでもヒントを
つかんでしまえば、あとは大体想像がつく。

ただし、細かな説明まではわからないから、要確認となる。
だから、E上司との、このコミュニケーションは無駄だと判断し、
私は適当に話をさっさと済ませることにする。

私も読唇と、得意の文脈推測力で

「は? ●●●ですか?」

と得意の“オウム返し”をE上司に向かって炸裂させる。

E上司;「いや、違う! ×××!」

私;「え?! ▲▲▲?!」

E上司;「×××!!」

私;「???」

E上司;「×××!!!」

次第に、お互いの声は、密室の中で怒声に変わっていく。
胃部レントゲン検査室で、男性技師からよく受ける、
“声による屈辱”と同じだ。

もし、他の人がこの様子を見たら、ケンカをしているように
見えてしまう。
だから、初めから個室へ移動し、二人だけで話すことに
しているのだ。

他の人だって

「何やってんだ? E上司は?
あの聴覚障害者は、筆談しなくてもわかるの?」

と思ってしまい、社内にとんでもない勘違いが広がってしまう。

だが、この責任は勿論、E上司にあるのだ。
このバカ上司が原因で、筆談しなくなる人が増えてしまうのだ。
こういう類の健聴者はそうやって、聴覚障害者差別を職場から
隠しているのだ。

結局、こうなるから、たとえ職場に聴覚障害者ジョブコーチ
なんか呼んで聴覚障害の説明をしてしてもらったところで、
ムダだと思われるのである。

「おそらく、世の中の聴覚障害者問題は永遠に解決しないだろう」

と思われる原因が、ここにあるのだ。
そして、次第に諦めていってしまう聴覚障害者の、何と多いことか!
だから私は、佐村河内氏の言うことも、信用できるのである。


佐村河内氏も「実際は聞こえていた」のではなく、
このケースのように諦めざるをえなかったのではないだろうか。
だがそれは、誤解を産んでしまう。

「実は聴覚障害そのものよりも、そっちのほうがもっと怖い」

ということが、本人すら気づかなかったのだろう。

これは、難聴が理解されない原因の一つだ。


会話が終わると、E上司は「やれやれ・・・」という表情を見せる。
しかし、これはお互いさまなのである。
怒りたいのは、こっちのほうなのである。

それでも、「数打てば当たる」の言葉があるように、
やっと通じることがある。
健聴者が期待しているのは、こういうことなのである。

一度でもまぐれで当たると、次は私の筆談ボード
なんか放り出したまま、次々としゃべってくる。
そして、次第に、何を言っているのか、さっぱりわからなくなる。
私は、E上司の嵐のような口撃がやむのを待つ。
これではマズイから

「要するに、こう言いたいのですね」

という感じで、結論だけ当てて言ってみる。

すると、これも当たって、E上司はようやくホッとした表情を見せる。



『新年度の人事異動で起きた問題点』
〔2014-06-20 18:30〕



で、カタログの仕事を誰が、どういうふうにやるのか、という
話し合いをしたが、その時は

「(要するに)私にその仕事をやってほしい、というのですね」

と言ってみた。
すると、相手はYESの表情を見せた。
どういうふうにやれ、とまではわからないので、
ともかく頼まれたという事は、私は

「自分で考えてやっていい」

と解釈した。

ここで、読者の皆さんにも考えてもらおうと思う。

こういう意思疎通が不完全なコミュニケーションが
日常茶飯事的にある聴覚障害者のケースでは、
職場でのトラブルに発展することも多いそうだ。

この場合だって、健聴者には

「聴覚障害者は自己中心的に行動している傾向が目立つ」

などと思われていることが少なくないらしい。

しかし、本当に自己中心的なのは、果たしてどちらなのだろうか。
是非、考えてみてほしい。

この事例から、すでに結論が見えているはずだ。


E上司には言ってもわからないので、この問題点は結局、
後で人事部へ伝えることにした。


私;「最近、職場でまた困ったことがあるのですが・・・」

人事;「何でしょうか?」

私;「今度の人事異動で、E上司から仕事を頼まれる機会が
増えてきたのですが、E上司のコミュニケーションについてです。
言いにくいことなのですが、E上司は最初のうちは筆談して
くれますが、字が汚くて、読めないんです。
それで、書き直しをお願いします。
でも、やっぱりまた読めない字で書くんですね」

人事;「ああ~、なるほどね・・・」

私;「それで、何度もお願いしても同じだから、結局、
E上司は声で説明し始めるんです。
仕方なく、私は結論だけ知って、後は担当者のところに
行って、細部を確認しています。
でも、これじゃ、E上司が介している意味なんてないですよ」

人事;「ないね~、それじゃ」

私;「最初から、担当者に話を聞いたほうがいいじゃないですか。
E上司なんて、要らないですよ」

人事;「そうだね。わかった、考えてみるよ」


ハッキリ言おう。
私が今している仕事の場合は、必ずその関係書類をもらう。
絶対に間違えてはいけない仕事だから、その書類を見れば、
その仕事を遂行するために必要な情報は何であるか、
ということも、すぐにわかる。
だからE上司の話なんか聞こえなくたって、その書類を見たら
わかることだ。
話し中に書類を見ていると、E上司は「聞いてるの?」という
目つきで睨みつけるが、筆談もないし、聞こえないのに
聞いたって、どうするのだろうか。
それが、自分の言い分である。

だから私は、わからないことは気の利く人、筆談ができる人に
尋ねればいいのだ。
だから結局、E上司が担当者と私との間に入る意味は全くない。
こんな中間管理職の人なんて、会社の無駄なのだ。

私は、聞こえなくたって、今の仕事をすることに関しては、
全然困っていない。
困るときというのは、E上司のような人とコミュニケーション
をしなければならない場合だ。
これはすなわち、コミュニケーション障害の原因は、健聴者の
人格的問題点に起因している、ということを証明している。

感音性難聴障害ゆえに、どうしても聞き取りづらい声の人とか、
あるいは筆談も苦手な人とコミュニケーションをすると、
問題が生じたりするのは仕方がない。
そんな場合、皆さんも別の人に相談するとよい。
人事の人でもよいし、頼りになる他の社員に聞き返してみてもよい、
と思う。
普段から献身的に働き、自分の仕事仲間をつくっていれば、
そういう環境は自然にできる。
それが、あなたにも必要な“問題解決力”だ。
社会人として必須だと思う。

いずれにしても、そうしているうちに、E上司のような人は
周囲からの評判も下がっていき、次第に存在感がなくなって
ゆくものである。
E上司のような人とのコミュニケーションが不便なのは、
別に聴覚障害者の恥でも問題でもないのだから、
気にすることはない。

しかし「聴こえない障害者だから」といって、仕事ができない、
あるいはしない、というのは考えものだ。
やはり、E上司抜きでも、自分で仕事ができるように工夫を
すべきだ。
そうすれば、聴覚障害者であっても、周囲の人からの評価が
落ちるということはない。
E上司のせいにするだけで、自分で他の方法を切り開く努力を
しないことのほうが、聴覚障害者自身の問題として見られるだろう。
だから、E上司のような人は、放っておくことにしている。
人事には伝えるべきことを伝えたが、後はどうするかは、
人事の問題だ。


他には、ジョブコーチなど外部の人に相談し、力を借りる、
という方法もあるそうだが、会社はそれを歓迎していない、と思う。

“社会人として自立できていない障害者”というイメージを
与えかねない。
それ以上に、一度それに頼ってしまうと、次にまた何かあった
ときに、障害者がまたそれに頼るという依存症が起きてしまったら、
健常者は

「やっぱり障害者って、子供なんだね」

という目で見るのではないだろうか。
これは、決して、私がジョブコーチを否定する発言をしている
わけではないので、誤解しないでほしい。
その見方が良いか悪いかは別にしても“社会の目”特に
“会社の目”というのは、まずそういうものなのだ。
自分の力で解決する“自己解決力”をつけることが、
最良方法だと思う。
それが社会の求めている“自立”、会社の求める“社会人”
なのだから。
ただし、それは

「他の人に協力を求めるべきではない」

という意味ではないので、この点を勘違いしないように。




【追記】

結局、人事部にも相談した後は、Aさんが休んだりして、
Bグループの仕事をしなければならなくなった場合には、
今後はE上司でなく、筆談も問題なく出来るD上司の仲介で、
私に指示を出してもらう方法に変わった。
これで、筆談ができないE上司と話さなくても済むようになった。
また、カタログのことで揉めていたSAさんとも、一切、
話をしなくなった。

職場の人間関係上からは、良くない状況に変わったけれども、
私は

「聴覚障害者がこれからも気持ちよく働けるようにするための、
やむをえない配慮方法だ」

と評価している。

問題点が現場で解決しないような場合は、
人事部の障害者担当者に相談するのも、一つの方法だ。
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by bunbun6610 | 2014-06-23 18:30 | E.大手カー・ディーラー

ザ・ノンフィクション「国境を越えたパン」

副題;『聴覚障害者版サムハルのヒント』


http://www.fujitv.co.jp/thenonfx/index.html


フジテレビ(フジテレビ、マレーシア・プライムワークス共同制作)
6月22日(日)午後14:00~14:55

ザ・ノンフィクション「国境を越えたパン」

内容:海外とのヒューマン・ドキュメンタリー共同制作企画の第一弾。
   ジョホールバルで「日本風のパン屋さん」を開こうと決意します。
   できた店の名は「パン工房」
   日本の美味しいパンをマレーシアの人々に食べて欲しい!
   …しかし、空回りする想い。
   果たして彼らは「パン工房」を成功させることができるのでしょうか?



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若手マレーシア人のスタッフで、ジョホールバルの新興住宅地に、
パン屋を開店する。
開店準備に大忙しだった。

シェフは日本人だが、

「言葉や文化が違っても、パン作りは教えられる」

と言う。
しかし、指導の成果は実らず

「やる気がないのなら、教えてもムダだ」

と、シェフもついに教えなくなる。

日本人職人気質を彼らは知らないという、
文化の違いも侮れず、あまりに大きかった。

そこに憧れて、何としても技術を覚えたいという
気持ちがなければ、日本的な職人世界で耐え抜く
ことは不可能だ。

それを知らないマレーシアの若者たちは、
シェフへの敬意を持っていなかったようだ。


「シェフから、なぜ学ぼうとしないのか」

とスタッフに説得すれば、自己都合での退職者が続出した。

「“本物の職人技術”というものは、教わるのを待つ
のではなく、自分から真剣に見て、自分の目で盗むもの」

だということが、彼らにはわからないのだ。
それがわからなければ、教えてもムダだ。

だから、中山シェフは理由を言わずに叱るだけ。

一方、従業員のほうも、理由を考えずに、ただ同じ失敗を
くり返すだけ。

叱られるだけで、とうとう最後は、ほとんどのスタッフが
辞めていってしまった。
開店後に売り上げが落ちるのは、どこの店だって同じだ。
スタッフは

「自分たちの給料はどうなるのか」

という心配ばかりしていた。
そして、自分の腕を磨くことがおろそかになってしまっていた。

メンタル面の弱さがモロに出ていた問題点だった。


(障害者を遣ったお店でも、やはり最初は、こうなるのでは
ないだろうか。

“聴覚障害者版サムハル”は、果たして成功するだろうか。

でも当然、そんなことも想定内としなければならない。)



しかし、チーフに憧れていた若者ジョニーだけは、
シェフのもとに残った。

その気持ちから、シェフも自分のそれまでの立ち位置から、
動いたように思う。

理想と現実は違う。
日本とマレーシアだって、違うのだ。


(健常者と聴覚障害者だって、違う。
健常者社会のなかで育ってきた私と、ろう社会で育って
きたろう者だって違うのだ。)


それに気づいたシェフは、ジョニーと一緒に、つきっきり
で仕事をするようになったようだ。

まずは、シェフも現場のことを理解しようという姿勢を
持つということから。

そして、そのうちにいつのまにか、ジョニーも自分の目で
シェフの技術を盗めるようになることだろう。

そうならなければならない。

(ろう者だって、そうならなければならない。)
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by bunbun6610 | 2014-06-23 18:00 | 聴覚障害者版サムハル

東京の出生率が低いのは都議会の責任が9割

〔関連記事〕

『処分要求は断念=都議会セクハラやじで―塩村氏』
〔2014-06-21 10:21〕



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http://agora-web.jp/archives/1600699.html


社会・一般

東京の出生率が低いのは
都議会の責任が9割

2014年06月20日 21:18

東猴 史紘


東京都の出生率は1.09(H24)、全国平均の1.41より圧倒的に低い。
東京は地方に比べ、働きながら子どもを育てるのが困難な環境だから
というのもあるが、実際の原因は都議会に責任がある。

具体的には都政を導く都知事と都議会議員に9割の責任がある。
なぜならば彼らは東京都の脳みそだからだ。
人間の行動は9割は脳みそ(前頭前野)がコントロールしていると
言われている。

東京都の脳みそである彼らが本気で少子化対策(保育所整備など)
に取り組むと決意し行動すれば横浜市みたく限りなく待機児童などは
ゼロに近づくことができるだろう。
それだけの予算と権力があるからだ。
しかし、彼らはそれをしようとしない。

それは脳みそたる都知事と都議会議員が少子化対策に真剣に
取り組む思考がないからである。
それは先日の都議会で起こった”女性議員へのヤジ事件”で明らか
になった。

つまり、少子化対策に関する質問をした女性議員への

「産めないのか」

などのヤジは、都知事や最大派閥の都議会議員の多くが少子化
対策を本気で解決しようとしていない思考を持っていることを意味
する。
普段、少子化問題に真剣に取り組み解決していくかといった思考
を持っていれば、こういった発言は出ないからだ。

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。」
(マザーテレサ)

今、誰がヤジを飛ばしたかなどの犯人探しが行われているが
最も憂慮されなければならないのは都知事、都議会議員に

「少子化問題に真剣に取り組む思考がなかった」

ことが明るみに出たことだろう。

都議会の最大派閥は自民党である。
つまり、女性の社会進出を1丁目1番地に掲げている安倍政権
と意を同じく行動しなくてはならない。
ヤジの責任を取るだけでは十分ではない。
東京都の少子化対策を軽んじている”思考”段階からマインドを
変えていただきたい。

繰り返すが、ヤジを飛ばすことは悪いことではない。
そのヤジの根底にある思考が今回は最悪だったのだ。
思考に気をつけないとどうなるか。
最後はその思考が最後は「運命になってしまう」とマザーテレサ
は言っている。

都知事と都議会議員の思考が東京都の運命を決める。
彼らは脳みそだからだ。
都の行動の9割は彼らが決める。
責任は大きい。

東猴 史紘
元国会議員秘書
http://ameblo.jp/toukou-fm


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>「東京都の出生率は1.09(H24)、全国平均の1.41より圧倒的に低い。」


この論説を読むと、

「日本の少子化問題の大きな原因は、
東京(特に最大会派自民党)にある」

と言っても過言でないくらいだ。
国で最も人口が多い首都が、平均以下だとは。
しかも、その責任が都議会にあるとなると、
都議会はこの国のガンだとも言えるだろう。

そういえば昔、自民党所属の大臣で

「女は産む機械」

だとか言った男性がいた。(※)


(※)『2007(平成19)年 柳澤厚生労働大臣「女性は産む機械」発言』
〔2010年1月13日〕






女性を道具扱いしているかのような発言が、
批判されたらしい。
今回の騒動になったヤジも、そういう言い方のように
受け取れるのだ。
そういう考え方が、まだ変わっていないのだろうか。

私は、野次を飛ばした犯人は、年齢の高い男性だと
推測する。
なぜなら、そのくらいの時代を生きてきた男性が、
特に障害者や女性を、平気で差別してきたからだ。

「今どき、もうそれは通用しなくなった」

といっても、そういう感覚で慣れてしまっていた人には、
簡単には悔い改められないだろう。


しかし、もはやこの問題は、ヤジ犯人探しも含めて、
都民だけでなく、国民総力で、改革しないといけない
と思う。


それと、マザー・テレサの言葉には、いつ聞いても
感銘を受ける。
私も、言葉がストレート過ぎて「バカ」とか「無知」とか
よく書いているので、反省しなければならないと気づく。

まあ、この怒りはハンパじゃないから、抑えるにも相当
なエネルギーを消耗してしまうものだが。
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by bunbun6610 | 2014-06-22 19:00 | 社会

聴覚障害者についての誤解と、手話言語法

「聴覚障害者は手話ができる」

「手話は、聴覚障害者の大切な言語」

という誤解について。



ろう者(Deaf)団体による、手話言語法制定に向けた
“ろう運動”が最高潮に達しているようだ。
東京でも今月から“手話言語法推進行動月間”
としたそうだ。


一つ、注意したいことがある。

マジョリティ側の健聴者(健常者、聴覚以外の障害者)は
「聴覚障害者」と言うと、「ろう者(Deaf)」のことだと
思い込んでいる人が結構いる。
そして、聴覚障害者の第一言語が手話だと思い込んで
いる人も、案外いる。
「聴覚障害者は、声が普通じゃない」と思い込んでいる
健聴者も、結構いる。
これはどうも、地域の手話講習会の、誤った指導の影響も、
少なくないようだ。


佐村河内氏事件でもわかるように、

「聴覚に障害がある人
(Deafとdeafの人がいる)

=手話を使う人
(Deafにもdeafにも、健聴者にもいる)

=だから、ろう者
(日本手話はDeafの人に、主に使われる)」

だ、と誤解してしまった健聴者もいることと思う。

Deafとdeafの文字の違いに、注目してほしい。
これには、意味がある。(※1)



(※1)詳細は

『「ろう文化」案内』
キャロル・パッデン 、トム・ハンフリーズ (共著)、
森 壮也 、 森 亜美(訳者)


参照。



「あれだけきれいに声が出せる難聴者や中途失聴者も、
手話を使うの?」

というケースも、あることはあるが、一般的に言えば、
下手をすると聴覚障害者の現状についての誤解に
つながりかねない現象だと思った。
結論を言うと、

「日本のように難聴者も手話を使うというのは、
世界的にも珍しい」

という。
それほど、難聴者の手話人口は、世界的にも少ないのだ。



難聴ママのきまぐれ日記
『聴覚障害者は手話ができる?!』
〔2014年04月29日(火)〕





難聴・聴覚障害人気ランキング



難聴者も、手話を覚えようと一所懸命勉強するけれども、
挫折してしまう人は多い。
それに、難聴者の手話は、ろう者の手話とは違う。

ろう者ではないのに手話が出来る聴覚障害者もいるが、
手話通訳士さんの話によると、それはかなり珍しい
ケースなのだそうだ。


実は、聴覚障害者のなかでも、手話ができる人というのは、
ほんの一握りだ。
聴覚に障害がある人の数は、推定で600~2000万人
いるそうだ。
(厳密には、補聴器メーカーによる、潜在的補聴器ユーザー
数の試算値だそうだ)

しかし、そのなかで「聴覚障害」の身体障害者手帳の交付を
受けられている人の数は、約36万人(現在)だという。
そのなかで「手話を日常的に使用している」人の数というのは、
わずか数万人しかいないそうだ。
それが、手話言語法が指している“ろう者”の実数なのだろう。
いや、もっと少ないかもしれない。
「手話を使う聴覚障害者(deaf)=ろう者(Deaf)」ではない
からだ。
それにろう者(deaf)だからといって、手話が使えるわけでは
ないのだ。
ろう者社会が認める「ろう者(Deaf)」と、単に医学的聾で
あるに過ぎない「ろう者(deaf)」は、違うのだ。


古いデータではあるが、下の情報が参考になる。

『身体障害者・児実態調査結果の概要』


>「聴覚障害者で「手話ができる」と答えた者は
43,000人(14.1%)である。」



だから、統計的に見れば、ほとんどの聴覚障害者は、
実は手話ができない、ということになる。


「なぜ、手話ができる聴覚障害者の数は少ないのか?」

ということだが、大きな原因は

「ろう学校が手話を禁止しているから」

ではない。
やはり上のデータが示しているように、ろう者とは異なった、
後天性の聴覚障害者の数のほうが、圧倒的に多いから
なのである。



ところで、手話言語法というのは、一体どういう法制度なのか?

それについては、下記のウェブサイトが詳しい。

『手話言語法制定に向けて』



「ろう者」とか「手話」(あるいは「日本手話」)とか、
健聴者にはよくわからない言葉も多いが、
それは下記のウェブサイトをご覧になると、
当事者視点で述べていることがわかると思う。


手話の学校;『明晴学園』




疑問点もある。

聴覚障害児教育は、「ろう児教育」と「難聴児教育」に
分離するのだろうか。
どの学校に行かせるかも、結局は子どもの権利というより、
やはり保護者の希望、判断によって選択される可能性が
高いと思う。
ろう児の90%は、健聴者の親から生まれる、といわれている。
ろう学校が廃校寸前にまでなった今でも、
子どもがろう児だからといって、ろう学校に行かせるだろうか。

昔は、ろう児教育といえば、現在の特別支援学校(聴覚障害)
である、ろう学校のことだ。
一方、難聴児教育は普通学校のなかにある難聴学級だ。
重度聴覚障害児を放置する親は、子どもをろう学校へ投げ出し、
反対に教育熱心な親はインクルーシヴ教育などを選んでいた。
そのどちらかの環境で育った聴覚障害児が多かったのだ。
それぞれ、目指すべき教育成果が異なるので、
教育プログラムも全く違ってくる。
そこで、子どもの人格形成も変わってくる。
だから、インクルーシヴ教育を希望する親もいる。

音声言語の教育(聴能訓練)と手話教育も相反する。

一体、どちらが子どもの成長、将来にとってプラスになるのかと、
親は考え続けるであろう。
一体、どうなるのか。

ヘレン=ケラーのような例は稀ではあるけれども、
参考になるだろう。


それと、他にもたくさんの誤解が出てきそうだ。
近年は、声を出せる若いろう者が増えている。
筆談も、かなりできる人が増えている。


「声で日本語をしゃべっているのに、ろう者なの?
彼らは日本語と手話の、一体どっちが第一言語なの?」

「おまえがろう者だって? ウソつくなよ。
ろう者って、しゃべれないんじゃなかったの?」
(「偽ろう者疑惑」 佐村河内氏の逆バージョンになることだって、
あるのか?)

「せっかくしゃべれるようにしたのに、
なぜ手話に逆戻りさせるのか?」
(教育批判)

「ろう者と、今の若いろう者の手話は全く違うけど、
あれもみんな、同じ手話だというの?」
(手話論争)

「手話言語法って、本当に必要なの?
それを学校でやるっていうことは、
中身も分離教育にするっていうことじゃないの?」

「分離教育の後、社会に出て働くようになったら、
いろいろと摩擦が起きないの?
ろう者の職場放棄だって、多いではないか」

「ろう学校が、ろう文化の巣屈になったりしないだろうか?」

「将来、会社で働くときに、手話でどうするつもりなの?
ろう文化で、健聴者社会に入った後、摩擦が起きないの?」

「手話通訳をつけることが義務化するのなら、
最初からろう者を雇わなければいいのではないか?
だったら代わりに、難聴者を雇えばいい」(※2)

(※2)『聴覚障害者が障害者雇用に応募できなかった例 - T社の場合』
〔2014-01-21 18:30〕



『聴覚障害者の権利保護 「手話は言語」認知 法で』
〔2013年11月19日 読売新聞〕




「(手話が広まる社会になればいいが)
手話が出来ない聴覚障害者は、(その中では)一層、
孤立化してしまう。
手話だけへの配慮では聴覚障害者全体への福祉に
なるとは言えない。
かえって、言語的差別にもつながりかねない」


健聴者のなかからは、そんな声、あんな声が、
あちこちから聞こえてきそうだ。
社会が無知・無理解なまま法制度化しても、
逆に誤解や批判が一層強まったりしないだろうか。



〔関連情報〕


鳥取県手話言語条例


石狩市手話基本条例




〔関連記事〕


『手話言語法って、何? (1)』
〔2012-01-16 21:06〕




『手話言語法って、何? (2)』
〔2012-01-16 21:27〕




『手話言語法って、何? (3)』
〔2012-01-16 21:46〕




『米国社会から見た手話』
〔2014-05-31 18:30〕



『難聴児を持つ親の意見から』
〔2011-07-14 22:50〕







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http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2014021302000001.html


「手話は言語」を法律に
 自治体では条例成立


【中日新聞】〔2014年2月13日〕

「手話言語法」の実現を願う声が高まっている。
手話や聴覚障害者らのことを知ってもらい、法律の必要性を訴え、
支援を広げるためのイベント(全日本ろうあ連盟など主催)が二月
初め、大阪市内で開かれた。

「手話は言語」と定めた条例をつくる自治体が昨秋、初めて誕生。
法制定を国に求める意見書が自治体で続々と採択され始めても
いる。

 国内には約三十万人の聴覚言語障害の人がいる。
話し手の唇の動きを読み取る口話法が支持された時代もあった。
手話の歴史は平たんだったとは言えない。
 「『手まね』なんてみっともない」-。
そんなふうに、生活のさまざまな場面で手話への偏見は続いて
きた。
鳥取県議会で全国初の手話言語条例が成立したのは昨年十月
だった。
 「ろうあ者は勇気づけられた」と、自らも耳が不自由な筑波技術
大准教授(言語学)の大杉豊さん(51)は条例を評価した。

 今回のイベントには、聴覚障害者や手話を学ぶグループ、地元
の市会議員ら約八百七十人が参加し、その意義や広め方につい
て理解を深めた。
大杉さんも「手話を使う権利」をテーマにした手話劇に出演。
三人とも耳の不自由な娘と両親の家族の物語を通して、手話は

「人として、ごくふつうの言語、言葉」

ということを聴衆に訴えかけた。

      ◇
 大杉さんは東京都中野区の出身。
生まれつき耳が聞こえず、苦労した。
知人の紹介もあって名古屋の専門学校で手話指導の教員をした
後、米国へ留学し、あらためて手話や言語学を学び直した。

 大杉さんによると、世界には少なくとも百三十六カ国語の手話
がある。

国際会議などでは、共通語となっている国際手話か、米国手話
と開催国の手話が公式言語として使われる。
手話が日本語や英語などの音声言語、すなわち言語そのものと
いえることは、これだけでも明らかだ。

 個別法や、さらには憲法で、手話を「言語」と明確に定めている
国も決して珍しくない=表。

      ◇
 手話言語条例は鳥取県のほかに、北海道石狩市で成立。
三重県松阪市なども今年施行の予定だ。
法制定を求める意見書を採択したのは富山や鳥取、熊本各県や
東京都豊島区、石川県内の各市町など数多い。

 だが国の段階では、二〇一一年に改正した障害者基本法の
中に「言語(手話を含む)」との表現が盛り込まれたが、十分とは
いえない。

〇六年に国連で採択された障害者権利条約には、今年やっと
批准した。
手話通訳者も足りない状態が慢性化している。
 米国留学の成果を

「手話はかけがえのない言葉だと、より深く実感できたこと」

と大杉さんは言う。

 手話に限らず、点字やほかの障害者の問題も広く考えたい。
立法化を求める聴覚障害者らも法の整備で事足りるとしては
いない。

 法律も大切だが、それ以上に障害を個人の責任に押しつけず、
暮らしにくい“壁”を取り払い共に支え合う社会をこそ願っている。

 (論説室・金田秀樹)



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>「国内には約三十万人の聴覚言語障害の人がいる。」

中日新聞の、この説明も、実は大きな誤りなのである。
とんでもない誤解になってしまう。
「聴覚障害」と「聴覚言語障害」とは、健聴者の間で
勝手に混同されてしまいがちだが、実は違う。

さらに、手話言語法は「ろう者」を主な対象とした法律だと
されているのに、中日新聞では「聴覚障害者」という言葉
に置き換えられている。
これも、誤解を生みやすくするのではないだろうか。

下手をすると

「手話が出来ない聴覚障害者は“偽聴覚障害者”」

だと思われかねない。
手話が出来ない難聴者や中途失聴者は、
また佐村河内氏事件で遭ったような目に遭うのだろうか。


健聴者の世界では

「聴覚障害者=ろう者」

という意味なのだろうか?

では、難聴者は?
中途失聴者は何なのだろうか?

健聴者の皆さんも、聴覚障害者のことを正しく理解した
かったら、勉強してほしい。
それが自分の“情報リテラシー”につながる。


『「聴覚障害者」の定義に関する共同声明(1989年)』
〔2011-03-31 23:19〕





【追記】(参考記事)

『聴覚障害者の心と性』
〔2016-12-02 22:13〕

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by bunbun6610 | 2014-06-22 18:30 | 手話言語法

夏でも美味しい、榮太桜の『なまどら焼き』

榮太桜の『なまどら焼き』(有限会社 榮太桜)

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JR駅構内のふるさと(宮城県)商品売り場で購入した一品。


夏でも美味しく食べられるどら焼き(要冷蔵)である。
冷たく冷やしても、生地もクリームも非常にソフトなの
である。
それに、冷たくして食べると、甘さも抑え目に感じられる。

原材料には酒や醤油まで入っているが、
酒は全く気にならないので、子どもでも食べられると思う。

醤油が入っていると知って、買う前は抵抗感があった。

確かに、醤油の味は、かすかに感じられる。
しかしそのほうが、少しの甘味でも、甘味がよく感じられる
ので、さっぱりした甘味のある和菓子になったのだろう。
生クリームも醤油の味を上手くボケさせてくれるので、
かえってよかった。
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by bunbun6610 | 2014-06-22 18:00 | sweet

俺の“手抜き生姜焼き丼”

まずは「材料勢揃い写真」から。
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オクラは洗ってシリコン製蒸し器に入れ、電子レンジで"軽く”チンしておく。
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(写真だと照明条件やカメラの露出機能のせいで、
色のムラが激しく見えてしまうが、実際は)
均一なキツネ色になるまで、5分以上かけて炒める。
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肉、適量の水を入れて温め、煮汁を煮詰めたら、火を止めてマーガリンを投入。
バターなら贅沢になる。
ペッパー・ミルで白胡椒を挽く。
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出来上がり。
見よ、このボリュームを!
手抜き料理でも、これは自分でやった甲斐がある。
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『手抜きの和風シーザー・サラダ』
サニー・レタス、キュウリ、高知産フルティカトマトをボウルに放り込み、
叙々苑ドレッシング『野菜サラダのタレ〔ごま風味〕』、白胡椒、KRAFT粉チーズ
(パルメザン)で仕上げる。
このドレッシングは、風味が非常に強いので、使用量は控えめにすることが大事だ。
少量のドレッシングを、野菜全体に絡める手さばきが大事だ。
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暑くなってくると、短時間の料理をするのも面倒になると思う。
生姜焼き丼は手軽にできる料理だが、それでも材料を
揃えるのが一苦労する。
だからといって、給料が上がらない状況では定食屋に
行くのも我慢したくなる。
そこで、手抜きの豚生姜焼き丼を自分で作ってみようと思った。

セブンイレブンのチルド食品を試しに買ってみたが、
これが「甘過ぎて、ご飯には合わない」と思ったことはない
だろうか。

甘すぎる点を何とかし、後は適当に野菜を補えばいい、
と思ったので、一工夫してみた。

手軽さはさることながら、味もなかなかいい。
そして、材料のムダも出ない。
調理・食後の洗い物も少なくて済む。


まず材料から。
電子レンジ調理用のご飯、セブンイレブンの豚ロース生姜焼き、
玉ねぎ(小~中1個)、オクラ(青いものなら何でも)、マーガリン
(バターなら贅沢風味)、塩、白胡椒(必ずペッパー・ミルで挽くべし)、
サラダ油

生姜焼きは、出来れば袋のまま、常温にもどしておく。
使うときに、肉がきれいにはがれやすくなる。

①ご飯とオクラを電子レンジでチンしておく。

②玉ねぎはスライスし、フライパンでキツネ色になるまで、
弱火で炒める。
ごく軽く塩をしておく。

③一旦火を止めてから、常温にしておいた生姜焼きを、肉を一枚
ずつ平らに並べる。
袋の中に少量(15ccくらい)の水でよく洗うようにして、タレ液を
薄めて、フライパンに移す。

④初めは弱火で、肉をハシで返しながら温める。
肉が温まり、柔かくなったら、オクラを入れ、中火にする。
オクラは長く加熱すると色が悪くなるので、ハシで返しながら、
15秒ほど煮込めばよい。

色も大事だが、こうする理由は、薄味で軽く絡めるわけである。
オクラだけ皿に取り出しておき、フライパンの煮汁を煮詰めていく。
皿にご飯を盛っておく。

フライパンを傾けても煮汁があまり動かなくなるほどに煮詰め
たら、火を止める。
そして仕上げにマーガリンを入れ、白胡椒を挽く。
フレンチで料理の最後に

「火を止めて、モンテ・オ・ブール

と言われるように、バターなどは火を止めてからのほうが、
分離しないし、風味が飛ばない。

⑤ご飯の上に肉をきれいに並べ、玉ねぎソースをかける。
最後にオクラを上にして完成。
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by bunbun6610 | 2014-06-21 18:30 | 食べ物

処分要求は断念=都議会セクハラやじで―塩村氏

やはり「隠蔽」か・・・。
障害者問題・事件と同じだ・・・。



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140620-00000192-jij-pol


処分要求は断念
 =都議会セクハラやじで
 ―塩村氏


時事通信 6月20日(金)20時59分配信

 東京都議会でみんなの党の塩村文夏議員が「早く結婚しろ」などの
セクハラに当たるやじを質問中に受けた問題で、塩村氏は20日、
侮辱を受けたとして、「当該不規則発言を行った議員」の処分を求める
要求書を地方自治法などに基づき、吉野利明議長宛てに提出した。
しかし、本人を特定できないことを理由に補正を求められ、再提出を
断念した。

 同法および都議会会議規則によると、要求書は議場で侮辱を受けた
議員個人が、発生から3日以内に提出する。
やじは18日に起きており、時間的に間に合わなくなった。

 やじは都議会の自民党席の方から聞こえたとも言われており、吉野
議長は同党議員。
みんなの党都議団の両角穣幹事長は20日午後、都議会内で記者団
に対し

「自治法には、(本人を)特定しなければ処分要求できない、とは書いて
ない。
裁量権の逸脱ではないか」

と述べ、議長の判断について総務省に調査を求めていく考えを明らか
にした。


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http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140620/Mainichi_20140621k0000m040074000c.html


<都議会>「ヤジ発言者を特定・処分」
要求に議長が不受理


毎日新聞社 2014年6月20日 20時52分
(2014年6月20日 23時33分 更新)


◇「発言者特定されておらず、要件が不十分」理由に

 18日の東京都議会本会議でみんなの党の塩村文夏(あやか)議員
(35)が女性蔑視のヤジを浴びせられた問題で、塩村氏は20日午前、
議会として発言者を特定し、地方自治法に基づいて処分するよう吉野
利明議長に文書で要求した。

これに対し、吉野議長は同日午後、発言者が特定されておらず
「要件が不十分」として受理しなかった。

 吉野議長は取材に

「発言者の特定は議長の権限外。
発言者が特定されないと手続きできない」

と語った。
処分要求は都議会の規則で問題があった日から3日以内に訴える
よう規定され、20日が期限。
議長は同日中に出し直すよう求めているが、塩村氏側が発言者を
特定するのは困難な状況だ。

 地方自治法133条は

「議会の会議または委員会で侮辱を受けた議員は、議会に訴えて
処分を求めることができる」

と定め、議場での陳謝や出席停止などの懲罰を設けている。
ただ、訴えるに当たり発言者の特定が必要かどうか明確な規定は
なく、塩村氏側は対応を協議している。

 一方、議長も所属する都議会最大会派の自民党は、自会派の
席からヤジが飛んだとの指摘を受けて19日から順次、所属議員に
確認する作業に乗り出した。
自民都議団の吉原修幹事長によると、20日正午時点で該当者は
いないという。

 吉原氏はヤジが飛んだ18日夜、

「『自民らしい』というあいまいなことを言われても、私も(発言者は)
分かりません」

と述べていたが、20日、記者団に

「党として、そういう人がいるなら遺憾だし、あってはならない発言だ。
(疑いを)払拭(ふっしょく)したい」

と語った。

【和田浩幸、川口裕之】



==================================




特定なるか!?
都議会で「産めないのか?」
有り得ないセクハラ暴言の議員を
自民党は隠蔽か
「聞こえなかったですね」



2014.6.19 21:04




〔参考資料〕

東京都議会議員名簿
会派等別議員名簿


この資料は、顔写真つき。
一体、誰がやりそうな顔をしているだろうか。


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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201406/2014062000799&rel=y&g=pol


セクハラやじ、独自に声紋解析
 =みんな


みんなの党の浅尾慶一郎代表は20日の記者会見で、党所属
の女性の東京都議が質問中にセクハラに当たるやじを受けた
問題で、党独自に声紋解析を行い発言者の特定を目指す方針
を明らかにした。
その上で、発言者に対し「自発的な辞職を求める」との考えを
示した。 (2014/06/20-17:50)



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-00000011-jct-soci




「セクハラヤジ」飛ばした都議はだれ?
 塩村文夏議員「『結婚しろ』と言った議員
ほぼ分かる」


J-CASTニュース 6月19日(木)20時10分配信


 「早く結婚した方がいいんじゃないか」「産めないのか」。
東京都議会で一般質問に立ったみんなの党の塩村文夏
(あやか)議員(35)に、議場からこんなヤジが飛び、
どの議員によるものなのかと物議を醸している。

 塩村文夏議員は、かつて日テレ系「恋のから騒ぎ」に
出演して注目を集め、放送作家としても活動している。
2013年6月に都議選で初当選し、14年6月18日は初めて
一般質問に立っていた。

■複数の自民党男性議員がヤジとも報じられる

 質問では、都内の女性は晩婚化が進み、不妊治療なども
増えているとして、こうした女性への支援策についてただした。

ヤジが飛んだのは、塩村議員が用意した原稿を読んでいた
ときだ。

「厚生委員会でこの件についての充実をお願いしてきました」

と読み終える前から、男性議員からとみられるヤジが飛び、
塩村議員は驚いた様子で顔を上げた。
「はー」と言いながらも下を向いて少し笑い、議場からも
「ワハハ…」と笑い声が起きていた。

 その後、塩村議員は、悔しいと思ったのか表情が強張る
ようになり、目に涙も浮かべた。
議席に戻った後も、涙をぬぐう仕草をみせていた。

 報道によると、「あいつ不倫してるんだぜ」といったヤジも
あったという。
確かに、一部週刊誌が4月に塩村議員の不倫疑惑を報じて
いるが、塩村議員は、ツイッターなどで「事実無根」だと強く
否定している。

 ヤジについては、自民党会派の方向から出ており、複数の
男性議員からだったと報じられている。
塩村議員は、公の場でセクハラ発言を受けたと反発し、
都議会みんなの党の両角穣幹事長が、自民党に抗議する
事態になった。

 これに対し、自民党の吉原修幹事長は、所属議員のヤジ
かは分からないとしたものの、各会派で品位のない発言を
慎むよう確認すべきだとしたと報じられた。

 もし自民党議員がヤジを飛ばしたとすれば、それは一体だれ
なのだろうか。


すべて男性議員で、最低でも2、3人はいた

 塩村文夏議員は、フェイスブックで「都議会でのセクハラ発言」
を報告し、

「他の議員や傍聴をしていた方からのお話を聞くと一致して
いるので、『お前が結婚しろ』と言った議員はほぼわかっています」

と明かした。

 ただ、

「それ以外のヤジを飛ばしている方は、あちこちにいますが、
大声ではなく私の位置からは会派は分かっても、特定まで
できません」

という。

 みんなの党の両角穣幹事長は、取材に対し、「セクハラヤジ」
を飛ばしたのは、すべて男性議員で、最低でも2、3人はいたと
説明した。
だれかについては、「まだ分かっていません」とだけ述べた。

 ネット上では、

「今時、一般企業なら大問題だ」

「選んだ有権者を馬鹿にしている」

として、都議会は議員の特定を進めて、何らかの処分をするべき
だとの声が上がっている。

しかし、両角幹事長は、特にそれを求めない考えを示した。

2014年6月24日の議会運営委員会理事会では、東京五輪が
あるのにセクハラ発言があると都民の信頼を失うとして、議会で
こうした問題にしっかり対処することを提案するとした。

 一方、

「これが世の男性の女性に対する本音だろうね」

「野次を飛ばした議員は正論!」

といった声もネットでは多い。
この点について、両角幹事長は、

「古い人が言っているみたいで、考え方がズレていると思います。
それを言ってしまえば、終わりなのではないでしょうか」

と言っている。


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http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20140621/Kyodo_BR_MN2014062101001311.html


都議会やじ発言者は名乗り出ろ
自民石破幹事長


共同通信 2014年6月21日 10時44分
(2014年6月21日 10時45分 更新)


自民党の石破茂幹事長は21日の読売テレビ番組で、東京都議会
の一般質問中にみんなの党会派の女性議員にセクハラとも取れる
やじが飛んだ問題に関し、発言者は自ら名乗り出るべきだと強調した。

「誰であれ『自分でした』と言っておわびすべきだ。仮にわが党で
あったとすれば、党としておわびをしなければいけない。
大変申し訳ない」

と述べた。

 「産めないのか」などのやじが、自民党会派の席から発せられた
との指摘があることについては、

「今の時点で自民党議員と決まったわけではない。
特定して言っているわけではない」

と述べるにとどめた。



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http://mainichi.jp/select/news/20140623k0000e040241000c.html


都議会:ヤジは鈴木章浩・自民都議
 認めて会派を離脱へ


毎日新聞
2014年06月23日 13時57分
(最終更新 06月23日 18時38分)


東京都議会の本会議で塩村文夏(あやか)議員(35)が女性蔑視
のヤジを浴びせられた問題で、都議会自民党の吉原修幹事長は
23日午後、都庁内で記者会見し、同党の鈴木章浩(あきひろ)議員
(51)が「早く結婚した方がいい」と発言したことを認めた。
鈴木議員は、会派を離脱する。
吉原幹事長は謝罪した。

ヤジは自民党席の一角から上がったと指摘されており、自民都議
から「自分は無関係なのに迷惑だ」との不満も漏れ、早期収束を
促す声が強まっていた。

 「今回の『セクハラやじ』騒動。
私は一切関係ございません」。

自民のベテラン都議は21日付で、自身のホームページにこんな
コメントを掲載した。

インターネット上で、この都議を「犯人」とする情報が広まっている
ことへの対応だった。

「多くの女性に不快な思いをさせていることを深く認識し謝罪すべき
であります。
自分で言った言葉に責任を持つくらいの事をしなくてどうしますか?」

とも記し、発言者に名乗り出るよう促している。
 ある自民都議は

「無関係なのに、事務所に電話がひっきりなし。
対応しているスタッフがかわいそうだ」

とこぼし、早期の問題収束に期待をにじませた。

 都議会でのヤジを巡っては、自民党の野田聖子総務会長が20日
の記者会見で

「とても不愉快。
成長戦略の一丁目一番地は女性の活躍。
仮に自民党議員のヤジであれば、安倍晋三首相の成長戦略を否定
しかねない発言だ」

と非難。
石破茂幹事長は21日の読売テレビの番組で

「誰であれ『自分でした』と言っておわびすべきだ。
仮にわが党であったとすれば、党としておわびをしなければいけない」

と指摘した。

【川口裕之、竹内良和、和田浩幸】



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http://mainichi.jp/select/news/20140623k0000e040239000c.html


都議会:「品のないヤジよくない」
 一転認めた鈴木章浩都議


毎日新聞
2014年06月23日 13時49分
(最終更新 06月23日 14時06分)

東京都議会で塩村文夏(あやか)都議(35)に女性蔑視のヤジを
浴びせたことを認めた自民党の鈴木章浩(あきひろ)議員(51)
は、20日に都議会内で報道陣の取材に応じた際は

「寝耳に水でびっくりしている」

とヤジへの関与を否定していた。
主なやり取りは次の通り。

 −−周囲からヤジは聞こえたのか?

 ◆よく分からない。ただ、品のないヤジは良くない。
同じことが起きないようにしないといけない。


 −−自身がヤジを飛ばしたのではないか?

 ◆私はない。
寝耳に水でびっくりしている。

 −−塩村都議が涙する姿をどう感じた?

 ◆後で気づいた。
(議場を)出て。
「声に詰まったな」とは感じた。
どういうヤジでどうなったかは、あの場では分からなかった。


 −−自民党所属議員への聞き取りには、どう答えたのか?

 ◆今のような話を。
人ごとではないので、しっかりと受け止め、まず、私たちから
そういうことがないようにしないといけない。


 −−議場で笑い声も聞こえた。記憶は?

 ◆騒がしいのは感じた。
議会でこういうことが起きていること自体が申し訳ない。


 −−(今回は)議員辞職に匹敵するか?

 ◆女性の心を傷つけたのは、重く受け止めるべきだ。
議員辞職する、しないは、本人がどう受け止めるかの結果。
犯人が特定されても、「辞めた方がいいよ」とか、その人に
言うことはない。


 ◇鈴木章浩都義、3期目51歳
 鈴木章浩氏(51)は大田区議を経て、2007年の都議選で初当選
し現在3期目。都議会では、総務委員会副委員長や自民党政調会長
代行を務めている。

 ヤジへの関与が取りざたされたことについて20日、報道陣に問わ
れた際は

「寝耳に水でびっくりしている」

と完全否定し、

「議員辞職する、しないは、本人がそのこと(ヤジ)をどう受け止めるかだ」

と話していた。

 鈴木氏は、妊娠・出産を巡る都の支援体制について、塩村氏が
質問中に

「早く結婚した方がいいんじゃないか」

とヤジを飛ばした。

 一方、鈴木氏は自身のホームページで、ヤジの内容とは裏腹に

「子育て支援の充実」

「女性が働きやすい社会の実現」

を重点施策に掲げていた。
 また、12年8月には石原慎太郎知事(当時)の下で都が進めていた
尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入計画に同調。
「調査」を目的に無許可のまま船から泳いで魚釣島に上陸し、沖縄県警
に軽犯罪法違反容疑で事情聴取を受けた。

【竹内良和】


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テレビの映像ニュースでもあったように、鈴木議員はウソもついて
逃げていた。
国民にもウソをついた、ということになるのだから、重大だ。
さらに、まだ完全解決していない。
他の議員への迷惑も、計り知れない。
まず「議員としての資格はない」と言われて当然なのだから、
塩村議員も、怒った人たちも、鈴木氏の今回の謝罪で
納得できるだろうか。

それと、犯人は複数だということも、忘れてはならない。
他の議員は名乗りを上げないのもおかしい。
自民党の倫理観も、試されているであろう。


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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00000101-jij-pol


セクハラやじに批判続出
 =自民幹事長は謝罪―与野党


時事通信 6月23日(月)17時2分配信

東京都議会でのセクハラやじを鈴木章浩自民党都議が自らの
発言と認めたことをめぐり、与野党から23日、

「議員としての資質以前の問題」(公明党若手)

などと批判する声が相次いだ。

 自民党の石破茂幹事長は党本部で記者団に

「党の責任者としておわびする」

と陳謝。鈴木都議が議員辞職を否定したことに関しては尊重する
考えを示した。

 民主党の大畠章宏幹事長は、鈴木都議以外にもやじを飛ばした
別の都議がいるとの指摘について、

「自民党都議団として明らかにする必要がある」

と記者団に強調。
自民党の高市早苗政調会長も

「名乗り出て、おわびすることに尽きる」

と語った。
 鈴木都議の出処進退に関しては、みんなの党の浅尾慶一郎
代表が記者会見で、

「全国から寄せられる意見を踏まえて、本人が適切に判断すると
受け止めている」

と自発的な辞任を求めた。
共産党の山下芳生書記局長は記者会見で

「都議会として対応してほしい」

と述べた。



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http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20140623/Kyodo_BR_MN2014062301002054.html


石破氏、都議会やじ問題を謝罪
「責任者としておわび」


共同通信 2014年6月23日 18時05分
(2014年6月23日 18時09分 更新)

自民党の石破茂幹事長は23日、東京都議会でのセクハラやじを
めぐり、鈴木章浩都議が自らの発言だと認めたことについて

「党の責任者としておわびしたい」

と陳謝した。
党本部で記者団に語った。

 鈴木氏が発言を認めるまで日数を要したとの批判に関し

「もう少し早い方が良かった。
遅かったとのおしかりについては申し訳ない」

と答えた。
 辞職せず、自民党会派を離脱するとの鈴木氏の対応については

「最大会派を離れるのはつらいと思う。
一議員としてどれだけやっていくか、自らの行動で示していくものだ」

と述べるにとどめた。



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by bunbun6610 | 2014-06-21 10:21 | 人権、差別

手話:「言語」に 行政・学校、理解進まず 32地方議会が意見書


http://mainichi.jp/area/news/20140203ddf041040038000c.html


手話:「言語」に
 行政・学校、理解進まず
 32地方議会が意見書


毎日新聞 2014年02月03日 大阪夕刊


 手話を習得するための教育環境の整備などを求めて、全国の
地方議会や自治体で動きが広がっている。

全日本ろうあ連盟(東京都)によると、大阪や東京、石川など10
都道府県の32の地方議会が意見書を採択(1月21日現在)、
「手話言語法」の制定を国へ求めている。
鳥取県と北海道石狩市では、手話を「言語」と位置付けた独自の
条例が制定された。

 全国手話研修センター(京都市)によると近年、ろう者の間で
手話の普及は一定程度進んだが、行政や学校現場、一般市民
の間で理解は進んでいない。

「手話は日本語の習得を妨げる」

などの理由で排除され、多くの学校では事実上、手話が禁止
されていたという。

 同センター職員の村松裕子さん(48)=京都市右京区=は
2歳の時、高熱が原因で耳が不自由になった。
小学部から高等部まで12年間通ったろう学校で、読唇と発声
を中心とした口話法を学んだが、手話の使用は禁止されていた。

小学部のころ、手話を使って先輩たちと話していたのを教師に
見つかり、廊下に立たされた。
社会人になってからサークルなどに通い、手話を身につけ

「格段にコミュニケーションが円滑になり、国語力も上がった」

と話す。

 文部科学省特別支援教育課によると、現在は学習指導要領
の中で、手話が音声や文字と並ぶコミュニケーション手段と位置
付けられ、ろう学校での手話の普及も一定程度進んでいる。
しかし、必修とはされていない。

 同センターによると、障害者が就職や教育で受ける差別を
撤廃し、社会参加を促すことを目的とした「障害者権利条約」
が2006年に国連総会で採択(日本は今年1月批准)され、
手話が言語に含まれることが明記された。

日本でも11年に障害者基本法改正で、障害者の意思疎通
手段として「言語(手話を含む)」と明記された。

 同連盟が作成した日本手話言語法案は

▽ろう児が通う特別支援学校で手話を必修教科とする

▽ろう児・者は、手話で教育を受ける機会が保障される

▽国や地方自治体はろう者に手話通訳で情報提供できる
よう対策を取る

−−などとしている。

 同連盟の呼びかけに応じて昨年以降、大阪府大東市や
寝屋川市、札幌市、東京都豊島区、金沢市、高知市など
各地の議会で、法律制定を求めて意見書採択が続いた。

鳥取県の手話言語条例は昨年10月制定、手話通訳者を
確保する努力規定などを盛り込んでいる。

【後藤豪】


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by bunbun6610 | 2014-06-20 23:37 | 手話言語法


ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

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