<   2014年 04月 ( 44 )   > この月の画像一覧

もんじゅ推進自信ない…原子力機構が意識調査



http://www.yomiuri.co.jp/science/20140420-OYT1T50136.html?from=ycont_top_txt


もんじゅ推進自信ない
 …原子力機構が意識調査


2014年04月21日 10時48分

大量の点検漏れが見つかった日本原子力研究開発機構の高速増殖炉
もんじゅ(福井県)で、多数の機構職員が「もんじゅのプロジェクトを進めて
いく自信がない」と考えていることがわかった。

 機構が全職員(約3700人)を対象にした意識調査の結果を明らかに
した。
機構の山野智寛理事は

「もんじゅは(多くの職員にとって)人ごとで、もんじゅを支えようという意識
が低い」

と話している。

 調査は1月末から2月初めにかけて、機構の組織改革に向けた職員の
意識を調べる目的で行われた。

「安全を最優先にしているか」

「部署間の連携はとれているか」

など27項目について聞いた。

回答の内容によって、最も肯定的な「2点」から、最も否定的な「マイナス2点」
までの範囲で数値化した。
約7割(約2700人)から回答があった。

 このうち、

「もんじゅに配属されたらプロジェクトを進める自信があるか」

という項目で、もんじゅで働く職員約300人を除く約2400人の回答を数値化
した結果、マイナス0・6点となり、27項目の中で最低となった。



==================================



http://www.yomiuri.co.jp/science/20140414-OYT1T50093.html?from=yartcl_popin


もんじゅ修正で機構陳謝
 …地元市長「信頼遠い」


2014年04月15日 03時00分

高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で249件の不適切な点検記録の
修正があった問題で、日本原子力研究開発機構の斎藤伸三副理事長
と文部科学省の加藤孝男・もんじゅ改革監が14日、敦賀市役所で河瀬
一治市長に経緯を説明した。


 河瀬市長は

「改革が進んでいないと思わざるを得ない。
非常に遺憾だ」

と不快感を示した。

 斎藤副理事長は陳謝したうえで

「全力で改革を成し遂げ、市民の信頼に足る組織に生まれ変わる」

と改めて誓い、加藤改革監は

「厳しく指導し、改革をきちんと進めたい」

と約束した。

 もんじゅでの大量の機器点検漏れで、機構は昨年5月に原子力規制
委員会から運転再開の準備停止命令を受け、同10月から改革集中
期間に入っている。

 しかし期間中も相次いで問題が発覚し、河瀬市長は

「信頼される組織に生まれ変わるまではちょっと遠いように感じる。
非常に残念だ」

と厳しい表情だった。



==================================



http://www.yomiuri.co.jp/science/20140411-OYT1T50149.html?from=yartcl_popin


もんじゅ点検記録の不適切修正、
新たに249件


2014年04月11日 22時44分

高速増殖炉もんじゅ(福井県)で1万4000点を超す機器の点検漏れが
あった問題で、日本原子力研究開発機構は11日、点検記録の不適切
な修正が、新たに249件見つかったと発表した。

 原子力規制委員会が3月に実施した保安検査で指摘したもので、
ほかに機器の点検を計画通りに行わなかった例も9件判明した。

 規制委は「もんじゅの管理上、不適切」と厳しい見方を示している。
昨年5月に出た運転再開の準備停止命令も依然、解除の見通しが
立たない状況だ。

 同機構によると、従来、点検記録の誤字や日付の修正は、担当者の
判断で行っていた。
しかし、規制委は、次の点検日などの重要な記録を、担当者レベルで
勝手に書き換えられないような仕組みが必要と改善を求めた。
同機構は内規を変更し、日付を修正する際は、別の部門が確認する
仕組みに改めたと説明している。



==================================

[PR]
by bunbun6610 | 2014-04-22 22:28 | 原発問題

『停車場』(千葉県市川市八幡)

『停車場(ていしゃば)』

 千葉県市川市八幡2-7-11 岡ビル1階


『ナスのチーズ焼きハンバーグ』は絶品!
イタリアン・ティストのハンバーグだ。

ジェノベーゼ・ソースの香りが良く、
食感もやさしい、どちらかと言えば女性向きの
ハンバーグだ。

日替わりランチ定食(ライス、味噌汁付き)だと、
1000円で食べられる。


『ナスのチーズ焼きハンバーグ』
a0196876_6281142.jpg


a0196876_6282484.jpg

[PR]
by bunbun6610 | 2014-04-22 18:30 | 食べ物

北朝鮮のろう学校:「英語なく水準低い」…調査のドイツ人

http://mainichi.jp/select/news/20140421k0000e040183000c.html

北朝鮮のろう学校:
「英語なく水準低い」
 …調査のドイツ人


毎日新聞 2014年04月21日 15時00分
(最終更新 04月21日 15時46分)

 世界ろう連盟(WFD)の北朝鮮担当を務める
ドイツ人聴覚障害者、ロバート・グルンドさん(28)
がこのほど来日し、国内9カ所で北朝鮮の聴覚
障害者の実態について海外で初めて講演した。

同国の障害者を巡る実態報告は世界的にも
珍しいとされる。

グルンドさんはろう学校が少なくとも4校あり、
授業が手話で行われていることなどを明かした。

【黒田阿紗子】


 グルンドさんは15歳のとき、テレビで見た
WFDの手話放送で世界で唯一、聴覚障害者
の数が「ゼロ」と紹介された北朝鮮に興味を
持ち、2004年に初訪朝。
「ろうの人はいますか」などと首都・平壌の路上
で質問したが会うことはできなかった。

 転機は06年。
北朝鮮側の計らいで聴覚障害者に会った。
WFD会長に援助の輪に入れるべきだと手紙
を書いたところ、21歳で新設の北朝鮮担当
に任命された。
これまでに数十回訪朝し、12年からは平壌
に駐在している。

 ◇聴覚障害の子 自宅に隠す親
 グルンドさんの話によると、北朝鮮は1959年、
金日成主席の指示で8校のろう学校を設立。
そのうち訪問を許可されたのは元山(ウォンサン)、
咸興(ハムフン)、成川(ソンチョン)、峰泉(ボン
チョン)のいずれも地方都市の4校で、
外国人の訪問は初めてだったという。

 一方で、平壌にろう学校はない。

「正確な理由は不明だが、平壌は障害者が
いないように見せていると聞いたことがある」。

ただ最近は平壌でも車いす姿などの障害者を
見かけることが増えているという。

 ろう学校に通うのは6〜15歳。
授業は手話で行われる。
北朝鮮国内の一般の学校と比較すると、
主要科目の英語がないなど

「教育水準は遅れている」

と指摘する。

 北朝鮮側からは

「8校で約1250人の学生がいる」

と説明を受けたというが、訪問時に確認した
ところ1校約20〜60人で、

「実際は数百人にとどまるのでは」

とみる。

 聴覚に障害のない親は障害のある子供を
自宅に隠しがちで、ろう学校の存在も知らない
ことが多いとみられ、学生の大半は両親も耳が
聞こえない、いわゆる「デフファミリー」だった
という。

 ◇通学いまだに義務化されず
 北朝鮮では障害者は通学が義務化されて
いないといい、グルンドさんは

「北朝鮮のすべての子供が教育を受けられる
よう支援したい」

と話す。

 グルンドさんは現在、北朝鮮側から土地の
提供を受けて朝鮮ろう協会の設立準備を進める。

「どこに何人の聴覚障害者がいるか分からない。
実態を調査し、集まって交流できる体制を
作りたい」

 2月下旬に東京都内であった講演は聴覚
障害者を対象に開かれ、グルンドさんの国際
手話を訪朝経験のある新潟県在住の聴覚
障害者、桑原絵美さん(33)が日本手話に
通訳した。
初の講演先に日本を選んだ理由を問うと、
グルンドさんは

「日朝には拉致など難しい問題があるが、
障害者の支援は別次元の大切な問題。
近い国だからこそ理解してほしい」

と語った。



=========================

[PR]
by bunbun6610 | 2014-04-22 07:30 | ろう者世界

聴覚障害者の「すいません」は方便

「うそも方便」

と言われたりもする。

日本人が、何かとよく使う言葉「すいません」は、
聴覚障害者にとっても、便利な言葉だ。

何か聞き間違いをしてミスをしてしまっても、
とりあえずこう言えば(伝えれば)、健聴者も

「まあ、いいか」

となる。
問題点をよく見ずに、その曖昧な対応でも仕方がない、
とする側にも責任はあると思うが・・・。

ともかく、この言葉は、聴覚障害をごまかす(隠す)
にも便利な言葉だった。

本当は

「聞こえなかったから、知らなかった」

「聞き取れなかったから、わからなかった」

のだが、肝心の健聴者に、その意味がわからない。
だから、この問題は、いつもうやむやになっているのだ。

しかし、もしもわかってしまったら、もう聴覚障害者など、
雇わなかっただろう。
その方が怖かったから、昔はそんなうやむやにしてくれたほうが、
むしろ助かっていたとも言えたのだった。
そんな、聴覚障害も隠せる、実に便利な言葉の文化が、
日本にはあるものだ。

高齢のろう者には、手話サークルで

「耳の不自由でミスをしてしまっても、とにかく自分は、
ひたすら謝るだけだった。
そうやって、罪を被っていたんだ」

と告白した人もいる。
おかしいが、本当にそうするしかなかった、
辛い体験の話である。
何が何でも「我慢」が大事な時代だった。
それしかなかった。

たとえ、健聴者が自分の聴覚障害を知ってくれたところで、
それが一体、何になったというのか。(※)
知られても損ばかりで、得になることなんて、何もなかった。

今でも、職場で聴覚障害者からよく聞かされる言葉は

「すいません」



「わかりました」

が多いのではないかと思われるのだが、
あなたの職場では、果たしてどうなのだろうか?



(※)難聴のものまねタレント・コロッケさんも、
同じようなことを言っている。
健聴者が「障害はマイナス」と考えるだけならば、
言わないほうがいいに決まっている。


『ものまねタレントのコロッケさんも、難聴(1)』
[ 2011-09-02 23:06 ]




『ものまねタレントのコロッケさんも、難聴(2)』
[ 2011-09-10 23:50 ]



『ものまねタレントのコロッケさんも、難聴(3)』
[ 2011-09-20 19:35 ]



『ものまねタレントのコロッケさんも、難聴(4)』
[ 2011-09-26 20:47 ]



『ものまねタレントのコロッケさんも、難聴(5)』
[ 2011-09-30 22:49 ]


[PR]
by bunbun6610 | 2014-04-21 18:30 | 聴覚障害者心理

頑張る聴覚障害者が健聴者社会で賞賛された例

『筆談ホステス』(斉藤里恵/著者)


『耳の聞こえない私が4カ国語しゃべれる理由』
(金 修琳/著者)



上の2つは、どちらも聴覚障害者が著した本で、
ベストセラーにもなった本だ。

健聴者は努力して障害を克服する聴覚障害者を賞賛する。

耳が聞こえなくても、しゃべれること(口話法)と、
読話(読唇法)ができることをろう学校では奨励している。
それは、ろう児が卒業後、社会人になって、特に就労に必要
なこととされてきた。

ろう学校では授業中に先生が、声を出さない生徒を見ると

「声を使わないと、使えるようにならないよー」

と、やるせなく注意していた。
たとえ、学校では声を使っていても、社会に入れば、
ろう者は声を使わなくなってしまう。
それをろう学校の教師も知っているのだろう。
教師もまた、自分たちの努力の虚しさを、卒業生の状況を
見て知っているから、厳しくは言わないのだろう。


『筆談ホステス』を著した斉藤氏も、
『耳の聞こえない私が4カ国語しゃべれる理由』を著した金氏も、
健常者からは成功者と思われていることだろう。

しかし、だからと言って、彼女たちは日本中の聴覚障害者から、
憧れの的となったわけではない。
勿論、一応、注目はされたのだが・・・。
むしろ、この二者については、きわめて特異な聴覚障害者の
事例として、見られているのである。

そうだからこそ、世間から注目を浴びたのであろうが。
[PR]
by bunbun6610 | 2014-04-20 18:30 | 聴覚障害

みんなの党・渡辺前代表の「8億円借り入れ問題」 違法かどうかの「分かれ目」は?



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140420-00001423-bengocom-soci


みんなの党・渡辺前代表の
「8億円借り入れ問題」
違法かどうかの「分かれ目」は?


弁護士ドットコム 4月20日(日)13時5分配信


みんなの党・渡辺喜美前代表がDHC会長から8億円を
借りた問題が、政界を揺るがしている。渡辺前代表は
4月7日に党代表を辞任したが、8億円については
「個人の借り入れ」「法的な問題はない」と主張している。

「政治とカネ」をめぐっては、東京都の猪瀬直樹前知事も、
徳洲会グループ側から5000万円の現金を受け取ったと
して3月に公選法違反で略式起訴され、50万円の罰金刑
となった。

政治家の多額の借り入れが問題視された2つのケースは、
よく似た構図にも思えるが、法的には何か違いがあるの
だろうか。
渡辺前代表は

「現ナマでバッグに詰めて持ってきたのとはワケが違う」

と述べ、有罪となった猪瀬氏との違いを強調しているが・・・。
元東京地検特捜部検事の岡田功弁護士に解説してもらった。

●2つのケースには多くの共通点がある

「報道されている情報からすれば、この2つのケースは、
基本的な構図はほとんど同じだと思います。

(1)借入時期が選挙直前であること、

(2)借入額が個人の当面の生活費とはかけ離れた高額である
にもかかわらず、

(3)借りたほうが『個人的借入だ』と説明をしたことなど、

多くの共通点があります。

逆に、主な相違点は

(a)借入額(渡辺前代表が猪瀬氏の16倍)や

(b)現金(猪瀬氏)か振込(渡辺前代表)か、

(c)借用書があるか(猪瀬氏)ないか(渡辺前代表)

などですね」


岡田弁護士はこのように解説する。

●「どの報告書にどう記載すべきか」という問題

選挙や政治活動で使われるお金については、収支を明らか
にする義務があるようだが、具体的にはどんな決まりがある
のだろうか?

「もし、お金が選挙資金として借り入れられ、選挙に使われた
場合には、選挙運動費用の収支報告書の収入の欄に記載
する義務があります。
この記載を怠ると公職選挙法違反となり、罰則があります。

ただし、選挙運動費用の収支報告書は、各選挙の各候補者
ごとにあるものなので、どこにどう記載すべきだったかが特定
される必要があります」

では、もし政治資金として借りられたものだったら?

「もし政治資金として借り入れられたのであれば、政治資金
収支報告書の収入の欄に記載する義務があります。
この記載を怠ると政治資金規正法違反となり、罰則があります。

こちらも同様に、どの政治団体・政党の収支報告書に記載
すべきだったかという問題がありますので、その点には注意が
必要です」

すると、今回の問題が「収支報告書への虚偽記載」にあたるか
どうかを考えるうえでは、「選挙資金」や「政治資金」であったか
どうかの認定に加え、どの報告書に記載すべきだったかの
特定も重要なポイントとなるようだ。
猪瀬氏はこの点、「選挙資金」と認定されたが・・・。

「猪瀬氏の場合、東京地検は捜査の結果、徳州会からの借入
が選挙資金であったと認定しました。
猪瀬氏も最終的にはこれを争わず、公職選挙法違反で略式
起訴され、罰金刑となりました。

選挙直前という借入時期や、5000万円という金額から、
都知事選の選挙費用と認定するのは、常識的な結論と言えます」


●借入金はどのように使われたのか

では、渡辺前代表の場合は・・・?

「渡辺前代表の場合、現時点では、選挙資金や政治資金で
あったことを否定しています。
今後については、捜査機関がどう出るか、動きを見守ること
になるでしょう。

ただ、借入時期が国政選挙直前であったことや、その金額
の大きさ、貸した側の発言などから、猪瀬氏の場合と基本的
な構図はほぼ同じだと思われます。

かえって、渡辺前代表の場合は、猪瀬氏の場合と異なり、
借入金を実際に使っていることや、口座振込みのため出金
の時期や金額が客観的に明らかになることから、使途先の
捜査は容易かもしれません」

借入金が具体的にどのように使われたのかは、そのお金の
性質を認定するうえで、大きなカギを握る点だろう。

「渡辺前代表は、現金ではなく、振込で借りたことが自身の
潔白の証だと主張しているようですが、違法性の判断において、
現金と振込との差異はありません。

もし、借入金の一部が選挙資金に使われたという認定が
なされれば、猪瀬氏と同じく、渡辺前代表は公職選挙法違反に
問われることになります」

岡田弁護士はこのように解説していた。

8億円がどのように動いたかについては現在、みんなの党が
独自調査を行っており、近日中に調査結果を公表するという。
この結果にも注目が集まりそうだ。

(弁護士ドットコム トピックス)

【取材協力弁護士】
岡田 功(おかだ・いさお)弁護士
東京弁護士会・元東京地検特捜部検事
事務所名:小室・岡田法律事務所
弁護士ドットコム トピックス編集部



==================================

[PR]
by bunbun6610 | 2014-04-20 15:51 | 社会

ノバルティス:「患者より医師優先」 日本人経営幹部を更迭



http://mainichi.jp/select/news/20140404k0000m040155000c.html


ノバルティス:「患者より医師優先」
 日本人経営幹部を更迭


毎日新聞 2014年04月03日 23時34分
(最終更新 04月03日 23時50分)


 製薬会社ノバルティスファーマ(日本法人)は3日、二之宮義泰社長(56)
ら日本人役員3人の辞任を発表し、後任の社長にはドイツ法人社長などを
歴任したドイツ人のダーク・コッシャ氏(50)が、浅川一雄常務(60)の後任
には、カナダ人のフランシス・ブシャール氏(51)が、持ち株会社ノバルティス
ホールディングジャパンの石川裕子社長(58)の後任にはイギリス人の
マイケル・フェリス氏(63)がそれぞれ就任した。

この経営幹部の刷新は日本法人の体質改善が進まないことへのスイス
本社のいらだちがあった。

白血病治療薬の問題を検証してきた社外調査委員会の調査報告書は、
降圧剤バルサルタンの臨床試験疑惑以降も、社内に営業社員向けの
新たなルールが明文化されていないことを明かし、

「内部統制システムを構築(改善)する義務違反があった」

と、二之宮社長の対応を批判した。

 営業社員たちは、血液のがんである白血病患者の個人情報を
「ゲーム感覚」で競って集め、不正に得た患者の個人情報から分かった
副作用情報を国に報告しなかった「薬事法違反の可能性」が判明。

さらに社員らによる資料の廃棄など証拠隠蔽(いんぺい)の工作も
あった。

社外調査委の原田国男弁護士は2日の記者会見で

「調査を進めると、問題行為の範囲や規模が拡大し、たじろぐほどだった」

と感想を漏らした。

 バルサルタン疑惑では、「企業丸抱え」の実態が外部に伏せられたまま、
臨床試験の論文が薬の宣伝に使われていたことが問題視されたにもかか
わらず、その後も同じ構図の白血病治療薬の臨床試験が続けられていた。

 日常の診療に追われる医師が行う臨床試験を製薬社員が手伝うことが
日本では珍しくはなく、奨励された時代があったが、

「両者は距離を置く必要が認識されるようになった。
新時代への対応はノ社において不十分だった」(報告書)。

 エプスタイン社長は

「日本の従業員は他国と比べて医師を優先する傾向がある。
患者優先の方向に文化を変えなければいけない」

と述べ、慣習を断ち切ることが重要との考えを示した。

【八田浩輔】



=================================

[PR]
by bunbun6610 | 2014-04-20 00:45 | 社会

親がつくるバリア(壁)、差別

4月4日(金)放送のEテレ『バリバラ』番組

『テーマ「子ども」;子ども×バリバラ “初体験応援企画!”』

では

「親の過保護が子どもにバリアとなってしまっているのでは
ないだろうか?」

と思えるような事例だった。

しかしこれは、親だけを責める問題ではないと思う。
そもそも、今の大人社会のほうに、このような人々をつくり
出してしまう体質があると思う。

小山内美智子氏も、よくそんなことを著書に書いている。

『バリバラ』では、以前放送の


『Eテレ『バリバラ』 テーマ;双方向 これって差別 or 配慮?』
〔2013-11-08 18:00〕



でも、ダウン症のけん太さんが成人男性であるにもかかわらず、
周囲の人の責任問題にされてしまうのを心配し、
過剰な心配をしてしまう人もいた。
そのかばい方が、障害者をダメにしてしまうのだ。
健常児であっても、同様の親の過保護が問題になることだってあるが。

しかし、もっと悲しく、本人が悩み深くなるバリアもある、と私は思う。

それは、親をはじめとした家族が

「わが子や、家族に障害者がいるということすらも、
世間に知られたくない」

という、卑屈な心理を持つことである。
これも、今の大人社会の偏見に満ちた眼が原因なのだろう。
そうすると、その影響を受けた親も屈折してしまうし、その子も
屈折した子に育ってしまうものだ。

こういう社会、家庭環境のなかで生きている障害者は、
自己肯定ができなくなる。
それだけではなく、見た目ではわからない障害者となると、
家から一歩外へ出たら、配慮も何もない世界で生きねばならず、
誤解まで生まれることになる。

それでも親や家族は、障害を隠したがり、自分の不利益だけではなく、
障害者へ最も大きな不利益を与えてしまうのだ。
強烈なパンチ言葉で言えば、彼らこそ、障害者への加害者なのだ。

障害者というほどではなくとも、難聴の老人をヒモ扱いしている家族
だって、最近はよく見かけるようになった。
障害者よ、あるいは、障害者でなくとも難聴者よ、自分の権利を護り
たければ闘え。
闘って、勝利しなければ、あなたもあなたの子孫も、あなたの仲間も、
永遠に奴隷だ。
いつまでも健常者のヒモ生活に甘んじているつもりなのか。
[PR]
by bunbun6610 | 2014-04-19 18:30 | Eテレ『バリバラ』

会社の、聴覚障害者対応通訳の軽視

5月24日(★)の労働組合『春の職場集会』
の予約済みだったので、
通訳は準備されるのかどうか、
M係長を通して確認した。
そして組合側の返事をM係長が代弁してくれた。

何と! 組合は

「24日はキャンセルして、
7月15日までに、社内で説明会を開く。
そこで、聴覚障害者対応として手話のできる人を呼び、
個別に対応したい」

という回答だった。
しかし、私はこれには不安に思った。

入社時にもこんな「手話のできる人」は
付き添っていたが、その人は
「手話サークルに通って手話を学んだことのある人」
というだけで、通訳者ではなかった。
だからまた、その人がX社から来るだけなのでは
ないだろうか? と不安に思ったのだ。
それに私だって、手話通訳が完璧にわかるわけではない。
そのことも説明したら、M係長は
「そこまで対応できない」と言う。
さらに「手話・要約筆記通訳では、時間的に
通訳するのは難しい」とか
「組合としては、個別対応の方法ですすめている、
という判断だ」と一方的な説明をするばかりだった。

私は「今までこの集会・説明会に、
聴覚障害者は参加していましたか?」
と聞くと「参加していないようだ」という。
さらに「聴覚障害者から、職場環境改善の
要望はあるはずだが、
今まで出されたことはあるか?」
と聞いても「ない」と言われた。
やっぱり、彼らは参加もせず、
最初から諦めてしまっているのだろう。

以前の入社前面接や保健室相談での要約筆記も、
M係長は無料派遣と聞いていたから
「ボランティア」だと勘違いしていた。
無料派遣なら、ボランティアでも構わない、
認めるというのか?
これでは通訳者も聴覚障害者も
「軽視され過ぎている」と思う。
[PR]
by bunbun6610 | 2014-04-18 19:00 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

VIP障害者 - 障害を隠す障害者

VIP障害者 - 障害を隠す障害者

「障害を隠しておく」とまではいわなくとも、
障害のことを具体的に言わないで、ただ単に
「障害者です」とだけ伝えておくほうが、
周りの健常者も「腫れ物に触る」ように扱ってくれて、
かえって都合が良い場合もある。
障害をあえて、曖昧にしておくという手段の特異的事例である。


ここで述べる「障害を隠す障害者」とは、クローズ(※1)
で一般就労をしている障害者のことではない。
障害者雇用枠で働いている、Aさん(※2)のことである。


(※1)
『難聴者の会社面接対策(3) 「オープン」と「クローズ」』
〔2011-07-07 20:55〕




(※2)
『職場内障害者授産施設 (3)本当にうつ病障害者? 病前性格のワガママ障害者?』
〔2013-09-04 18:30〕




ある日、部長にF上司のことで打ち明けた。
F上司の業務指示には、私にとって、
負担が重すぎることもあるばかりか、
不合理に思えたからだ。

F上司はよく、私に

「Aさんが●●の仕事をやるというので、
あなたは▲▲をやって」

というふうに指示を出してくる。


『聴覚障害者差別の原因は、健聴者の人格的欠陥にある』
〔2014-03-31 19:00〕



『性悪者は直らない - 職場での聴覚障害者差別問題』
〔2014-04-09 18:30〕





上の記事で述べたように、F上司はAさんの仕事をまず決めてから、
それ以外の仕事を私に与えられるのが常となっていたからだ。
だからこの問題は、F上司に責任がある。

また、Aさんも私によく

「●●の仕事はもう、やりたくない」

と愚痴をこぼすことがあった。

そのような状況を、部長に説明し

「改善できるところはしてほしい」

と頼んでみた。
それに対する部長の回答は、単純明快なものだった。


部長;「不満を言っているのか?
仕事の不満なんて、誰にだってあるよ。
それに、上司や同僚の悪口は、私は聞かないからね。
改善策ならば、聞くが」

私;「そんなつもりで言ったのではありません。
F上司の指示は合理的でなく、過度の負担になって
いるからです。
それが原因で、中止せざるをえなくなった業務も
たくさんありました。
F上司が、会社としての目標を達成できるように、
仕事の段取りを考えて、指示を出すべきなのでは
ないでしょうか」

部長;「でも、それがあなたの仕事ですよ。
できないならばできるようにするのが、
あなたの責任ですよ」

私;「仕事にも時間の都合がありますから、
今のやり方では、できる仕事もできなくなってしまうのです」

部長;「・・・。(少し考えてから)
ここだけの話だよ。
実はAさんは以前、大変な病気をしたことがある人だ。
今はそれで・・・人工肛門なんだ」

私;「えっ? そうなんですか?!
人工肛門って、どんな障害があるのですか?」

部長;「例えば、トイレの問題もある。
タクシーや電車、バスに乗って、長時間我慢することができない。
万一、渋滞に巻き込まれてしまったら、アウトだ」

私;「なるほど。(それで、正社員の仕事は無理になったわけだ)」

部長;「だから、Aさんには、無理はさせられない。
他の人は誰も知らないよ。
だから、このことは今後も、誰にも秘密だからね」

私;「でも、障害のことを知らなかったら、Aさんのことを
誤解する人だって、いるのではないでしょうか?
なぜ言わないのですか?」

部長;「言いたくないんだよ・・・Aさんは。
だから、黙っていてくれ」

私;「・・・わかりました。
誰にだって、言いたくないことって、ありますよね」


中途障害者には、このような人はよくいる。
例えば、中途難聴者にも、結構多いらしい。
私が以前、長瀬修氏(※3)の講演会で質疑応答のとき、ある女性が


(※3)
http://www.rease.e.u-tokyo.ac.jp/read/jp/about/member/nagase.html




「夫は難聴障害を持っています。
でも『障害(者)』という言葉になじめなくて、黙っています。
『障害(者)』という言葉ではなく、他の言葉にならないでしょうか」

という質問をされていた。
Aさんも、同じだろう。

健常者は、障害者を長い間、特別扱い(=差別)してきた。
それは合理的配慮ではなく、間接差別の一つだったのだ。
長いこと健常者として生きてきた人には、
ある日突然、障害者の側になってしまったからといって、
素直に受け入れられるとは限らない。

「Aさんの本当の障害名を誰も知らない」

ということは

「F上司も知らない」

ということになる。
だからF上司も、もういいかげんにうんざりしている
のだと思う。
AさんはAさんで、恥ずかしくて言えないままなのだろう。(※4)


(※4)〔関連記事〕
『障害イコール恥という感覚』
〔2011-10-22 19:27〕



そんな平行線が続いてしまっているために、
職場の人間関係にも悪影響を及ぼしてしまっているのだろう。

だがそれでは、Aさんは周囲から適切な理解と配慮が得られない。
そして、なぜAさんが“ワガママみたいなこと”を言うのか、
誰も理解できないだろう。
飲み会でもAさんとは話さない人も多いから、Aさんもまた、
職場で孤立しているのだ。
それでも、Aさんは自分の障害名を、他人に言いたくないのだという。


この相談で、Aさんが人工肛門(オストメイト)ということ
はわかった。
けれども、実際には、部長の説明とはなぜか、
食い違うことも多い。

第一に、Aさんは通常の人工肛門の人とは逆に、
長旅になる出張を好む。
部長が「トイレの問題がある」と言うのに、なぜか、
トイレも何もないようなところへ行きたがるのだ。

私が入社した当時、見習いでAさんと一緒に行動していた
ときもあったが、Aさんはトイレが頻繁、ということは
別になかったし、移動に困る、というふうでもなかった。

障害のことを知らなくても(教えてくれなくても)

「Aさんも障害者だと聞いていますが、
何か困ることはあるのですか?」

と聞いたとき

「何もないよ。
普通の人と同じに働けるよ」

と答えていた。

「人工透析の人なら知っていますが、そのように飲食
の制限とかはあるのですか?」

と聞いたときも

「普通の人と同じだよ。
ビールも飲む」

と答えていた。
だから

「Aさんの障害は、軽いんだな」

と、私はずっと思っていた。

実際のAさんの望む仕事内容というのは、
部長の言うような、障害への配慮とは全然違っている。
むしろ、精神的な事情(うつ病)から、
仕事内容はF上司に配慮してもらっている、
という感じなのだ。

というか、うつ病なのかどうかは、かなり疑問で、
やはり仕事の好みにうるさい人、という感じがするのだ。
それと、プライドの高さがあると思う。

特に、事務的な仕事、内勤は大嫌いのようだ。
仕事のやり方を、他人に指示されるのが嫌いなタイプで、
チームワークが大の苦手、マイペースである。
だから、時間制限のつく仕事は任せられない。

障害者はよく「協調性がない」などと言われたりするが、
Aさんはまさに、その典型だと言える。

だからなのだろう。
F上司は、それへの配慮を、部長からも言われているに違いない。
それで、職場内でも、こういうヘンな関係になって
しまっているというわけなのだろう。

毎朝、事務所内は皆、忙しくて大変だが、
Aさんだけは自宅から持ってきた新聞を、
他人の机の上で広げて読んでいるという、悠然さ。

もはや普通の感覚を持つ人ではない、と思う。
そういった“特別な障害者”って、私の会社には他にもいるし、
他の会社にもいるだろう。

そういう障害者の就業場所を「職場内障害者授産施設」という。
これは「配慮」でも「差別」でもなく、単なる「甘え」を助長
させているだけだろう。
[PR]
by bunbun6610 | 2014-04-17 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題E


ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

カテゴリ

全体
はじめての方へ
街風景
自然風景
祭典
動物
食べ物
食べ物(ラーメン編)
食べ物(カレー)
sweet
製菓の話
お酒
観光(北海道)
観光(関東)
観光(四国)
観光(中国)
観光(九州)


薔薇
紫陽花
聴覚障害
聴覚障害者心理
ろう者世界
難聴・中途失聴
難聴の記憶
手話
コミュニケーション能力
手話言語法
補聴器、福祉機器等
情報保障・通訳
情報保障・通訳(就労)
情報保障(テレビ字幕)
国連・障害者権利条約
社会
人権、差別
障害者問題・差別
原発問題
六本木ヒルズ回転ドア事故
バリア&バリアフリー
医療バリア&バリアフリー
障害者の経済学
運転免許制度への疑問
哀れみはいらない
だいじょうぶ3組
NHK大河ドラマ『花燃ゆ』
就職活動・離職
就労前の聴覚障害者問題A
就労後の聴覚障害者問題B
就労後の聴覚障害者問題C
就労後の聴覚障害者問題D
就労後の聴覚障害者問題E
就労後の聴覚障害者問題F
就労後の聴覚障害者問題G
就労後の聴覚障害者問題H
就労後の聴覚障害者問題M
就労後の聴覚障害者問題R
就労後の聴覚障害者問題Z1
職場の回想録
ブラック企業と障害者雇用
聴覚障害者版サムハル
Eテレ『バリバラ』
生活保護を考える
年金・無年金障害者の問題
人気記事(再掲)
雑談
未分類

以前の記事

2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 10月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月

フォロー中のブログ

おばば奇譚
ボーダーコリー モリーが行く!
但馬・写真日和
九州ロマンチック街道
東京雑派  TOKYO ...
大目に見てよ
Photo Galler...
おっちゃんの気まぐれ絵日記
松浦貴広のねんきんブログ
qoo's life
poiyoの野鳥を探しに

検索

タグ

(178)
(94)
(51)
(47)
(40)
(33)
(31)
(13)
(7)
(6)
(5)
(4)
(2)
(1)
(1)

Skypeボタン

ブログパーツ