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会社の対応変化

最近のS課長やM係長、Oさんの対応は変わってきた。
会社として私に何か伝えることがあれば、
メール文をコピーして、
読ませてくれるようになった。

S課長からは社長からのメッセージ文を
朝礼で全文読んだのだが、
私だけ聴こえなくてわからないので、
朝礼後に文書で読ませてくれた。

M係長は、例の話し合いの後から、
今もずっと朝礼にこちらの部屋まで来て、
状況を見ていたり、時には自分も何か言っている。

勿論、私だけ聴こえないことをわかっているので、
終わった後にホワイトボードに書いて、朝礼の話の内容を
説明してくれるようになった。

また、Oさんは私に健康相談の結果を、
メール文をコピーしたものを、読ませてくれた。

前に相談してみて良かった、と思っていいようだ。
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by bunbun6610 | 2014-01-31 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
健常者にはいろいろな人がいるのと同じように、
障害者にもいろいろな人がいる。

仕事がデキる人もいるが、デキない人もいる。
デキない人でも、それはその仕事が、もしかしたら、
その障害者には合っていないのかもしれない。

確かに、その仕事を選んで会社面接へ行ったのは、
その障害者自身である。

けれども、このブログをよく読んできた人ならば、
わかってもらえるかもしれないが、障害者は、
障害者雇用枠の範囲内にある求人票からしか、
仕事を選べない。
そのほとんどが、みな同じような仕事ばかりで、
単純労働、雑用と決まっているのである。

そのうえ、健常者が一方的に適性判断したために、
重要であるはずの障害の特性を考慮せず、ミスマッチ
へと至る事例が非常に多い。

たまに

「健常者と同じ仕事をさせてもらえるのではないか」

と思えなくもない求人票も見かける。
しかし、入社してみると、それはやはり疑似餌だったのだ
とわかる場合も、よくある。

私は、障害者でありながらも、実は健常者と同じ一般雇用
で働いたことも、障害者雇用で働いたこともある。

その経験で思うことは、やはり、健常者のレーンと、
障害者のレーンは別々に存在する、ということだった。
障害者のレーンを『職場内障害者授産施設』と呼ぶこともある。
これが、健常者の障害者に対する「特別扱い」なのだ。

その原因は何かというと、このブログでは「差別である」
と結論づけてきた。

では、なぜそういう差別があるのだろうか。


おそらく、健常者の側には、障害者に対する偏見や
無知・無理解が、少なくないだろう。

その顕著な例が、健常者が勝手に決めた障害者福祉に、
障害者を漬け込んでしまっていることであろう。
ある聴覚障害者は、これを「福祉漬け」と言う。

そして、もう一方では、この保護に慣れきってしまった障害者が、
声を上げないということも、この状況が変わらない要因の
一つとなっているのではないか、と思う。


自分で仕事を選べない障害者は、「仕事は与えられるもの」という
方向へ思考が行きがちになってしまう。
そればかりでは、本当の“やる気”が出るだろうか。
働きがいが持てるようになるだろうか。
意欲は持続するだろうか。

「やる気のない人なら、健常者にだっている。
障害は関係ない。
だから結局は、心の問題だよ」

こんなふうに言う健常者もいるかもしれない。

しかし、そう言えるだけの健常者と、多くの差別に
遭ってきた障害者とでは、やはり違う点があると思う。
それは、主体性に関わることで、障害者の場合は、
それが崩壊してしまっているかのように見える。

ある難聴者は、自分の深刻な悩みについて
「アイデンティティ・クライシス」(※)と告白していた。



(※)〔参考情報〕

『アイデンティティが正常に発達しない場合』
〔2011/6/6(月) 午後 10:20〕



その人は難聴になり、自分が誇りを持っていた仕事を
辞めざるをえなくなった。
国家資格を有している人で、それがなければ就くことが
できない仕事をしていた。
努力で築いてきた、自分のすべてと言えるような、
その仕事を失ったのだ。
そういう苦しみを持つようになった聴覚障害者もいる。

だが、それは必ずしも障害が原因ではない。
社会の「差別」が原因なのだ。

さらに、障害の程度から障害者手帳を取得できず、
再就職することもできなかった。


こうなると、障害をごまかす図太さを身につけない限り、
生きてはゆけないだろう。
だがそれには、自分のアイデンティティを、自らの手で歪め
なくてはならないのだ。
難聴の先輩にも、悪いことを平気でやるように勧めるより、
他に手はない、と言う人もいる。

この社会で生きていくためには、聴覚障害者はアイデンティティ
なんて、持てないのだ。
仮面をかぶって生きていくより、他にない。

けれども、人間にとって、本当に怖いのは、このように
なってしまうことであって、身体の障害ではないのだ。
障害があるから、その人の主体性が崩壊するのではない。

障害者の主体性を壊す原因が、社会のほうにあるのだ。



「このテーマとは違う話ではないか」

と思うかもしれないが、決してそんなことはない。

成長する障害者、逆に堕落してゆく障害者も、キーポイントは、
主体性のありようにある。

「健常者に合わせなければならないから」

と言って、自らの主体性を放棄してしまう障害者もいるだろう。
そういう障害者が、よい方向に向かっている姿を、
私は今まで見たことがない。

だが、職場では仮面芝居をやっていて、自分の生活では、
自分らしさを大いに発揮している障害者もいる。
ベストな状態ではないが、それでもよいのだ。
誰だって、理想通りにはいくものではないだろう。

それでも、なかには、職場でも少しずつ、自分の提案をしていく
障害者もいる。
障害者だって、いろいろだ。

でもそれは、一人の障害者の努力だけでできることではなく、
まわりのサポートもあるから、できることでもある。
だから、自分にはできないからといって、障害者が落ち込む
必要はない。


確実に言える真理がある。
それは

「自分の持っている障害を否定しない、むしろ、肯定できる
障害者は、自己成長もできる」

ということだ。

障害者の持っている障害は、健常者が考えているような、
「負の産物」だとは言い切れない。

むしろそれは、健常者には持っていない、宝である。

ただ、愚かな健常者が、それに全く気がつかないだけの
ことだ。
デキる障害者ならば、きっと自分の障害から生まれる
長所にも、気づいているはずだ。
勿論、短所にも。
両方に気づくには、自分を客観的に見ることである。

障害によって、物事の見方が変わるから、他の人にはない
見方があるのだ。
それが新しい仕事を生み出すことだってあるだろう。

障害者のなかには、一つのことに対して、
非常に高い集中力を発揮する人もいる。
知的障害者や自閉症の人によくいるといわれるが、
聴覚障害者にもいたりする。


私は以前、ある会社で「重要文書管理」という業務を
担当したことがある。
これには、非常によく似た名前の文書も多数存在するため、
全ての文書を個別に識別できなければならない。
それにはまず、データ入力を正確に行わなくてはならない。

ところが、まわりの健常者のなかには、
これを正確にやらずに、管理者である私に納庫申請を
上げてくる人が何人もいた。
毎月のようにミスをしている人もいた。
間違えて納庫してしまったら、もう見つけ出すことができなく
なってしまうので、几帳面な性格で、責任感のある人に
向いている仕事だったと思う。

私は、納庫申請書と納庫する文書をチェックして、
ミスがあった場合は取り下げてもらうのだが、
真面目に申請書をつくらない者や、
修正を面倒くさがる人もいた。

そのなかには、朝の電話番の当番制も守らず、
毎日遅刻している者もいた。
噂では、毎晩、酒を飲んでいたらしい。

それで皆、バカバカしくなったのか、誰も出社しなくなり

「電話番が誰もいないとはどういうことか」

という苦情が隣の部署からきたほどだ。

彼らは一流大学卒業の、3000人以上の応募者の中から
選ばれた十数人のなかの人たちであり、会社が選び抜いた
「エリートの卵」だ。
それが、こんなだらしなさでは・・・。

この人たちが正社員で、障害者は嘱託社員だったのだから、
全くおかしな差別をしている会社だったと思う。
日本が学歴社会だというのは、本当だったと思う。
六本木ヒルズに入居している、非常に有名な会社がである。

でも、こういった能力は、私に限ったことではない。
当ブログの過去記事に

『NHK『バリバラ』 障害者の悩み -就労 (1)』
〔2013-04-21 18:00〕



「この仕事は、以前は健常者にやらせていて、
1年で10件程度の配送ミスがあった、という。

それが障害者に任せてからは何と!
2年で1件にまで激減した、という。」



という記事があった。
この会社では知的・精神障害者にチェックの仕事をやらせて
みたところ、健常者だと年間10件のミスがあったのが、
障害者では2年で1件にまで減らせたのだという。


これは障害者に「注意力」のほかにも、例えば「観る力」などが
あるのではないかと考えられる。
聴覚障害者にも、その能力が高い人がよくいることは確かで、
私も子供の頃から学力は低かったのに、
漢字テストとなると高得点で、周囲を驚かせていた。
聞く力がない分、見たことを、その特徴をすぐに覚えてしまう
能力が自然に伸びていたようだ。
社会に出てからはパティシェになったが、それも化学者のような
観察力があったため、自分で研究しながら覚えてしまった。

そのほかにも、障害者は、自分の障害に関しては、
そのバリアフリーのよき提案者になれるのではないだろうか。
そこから学ぶことによって、そのような障害を持ったお客様
対応にも生かせるはずだ。

障害者も、会社面接で

「あなたの得意なこと、苦手なことは何ですか?」

と、よく聞かれるだろう。
そのときで、得意なことは詳しく言わないで、できないこと
のほうばかり、長々としゃべってしまっていないだろうか。

しかし、面接では、やはり自分の得意なことを、自信を持って
しゃべったほうがトクだ。

自分自身の成長も、そこにかかっているはずだ。


反対に、かつては優秀な健常者だったが、病気や事故などで
障害者になり、堕落してしまった人もいる。
中途障害者に多い、といわれる例だ。

彼らは、できなくなってしまったことに、あまりにも深くこだわり
過ぎるようになってしまったからだ。

過去にも『職場内障害者授産施設』というテーマの記事で
述べてきた、Aさんという人がそうだ。
この人は、非常にプライドが高い。


『職場内障害者授産施設 (3)本当にうつ病障害者? 病前性格のワガママ障害者?』
〔2013-09-04 18:30〕




また、他にも、次のような元健常者もいる。
この人も、非常にプライドが高く、障害者雇用でそれが粉々に
されるのが耐えられなかったらしい。
もっとも、以前は人を遣う立場だった人が、障害者になって、
自分よりも能力のない、若い人に遣われる立場になってしまった
のだから、無理もないと言えばそうなのだが・・・。


『中途障害者の就労後問題点 ―「障害の受容」とは』
〔2013-04-10 20:09〕




Aさんに対する会社の配慮を見ると、おかしな事例がいくつもある。

例えば、Aさん自身が「パソコンができない」のだと言う。
けれども、本人によく聞いてみると

「パソコンが嫌い」

なのだという。
パソコンに触るのも嫌いなのだというのだから

「練習して覚えよう」

という気はない。
それでは

「パソコンを少しでも使う仕事は全部イヤだ」

と会社に文句を言っているのと変わらない。
これだけではなく、他にも、Aさんが嫌う仕事はたくさんある。

だから結局、Aさんは自分が「やってもいい」と認める、
たった一つの仕事しかやらない。
それは何なのかというと、出張なのである。

しかも、その出張も、行きたくない所もある、となる。
だから、いつも、F上司と調整(話し合い)した後、
私のところには、要するにAさんがやりたくないと言い出した
仕事ばかりが回ってくることになっている。

さらに、信じられないことに、出張したら、会社にはもう、
ほとんど戻ってこないということだ。
つまり「直帰」だ。

出張は主に、官公庁へ提出する重要書類を持ち運ぶ仕事である。
大事な顧客情報が含まれた書類を持ったまま、帰りはすみやかに
会社に戻すこともなく、自宅に持ち帰っている。
そして翌日に出勤したら、上司に渡しているのは、Aさんだけだ。
これは、個人情報保護の観点から見ると、NGだ。

おそらく、本社もこの事実を知らないと思う。
会社もおかしいが、こんなこともいい加減にして、会社の変な
「障害者配慮」「特別扱い」に甘えているAさんのほうだって、
おかしい。
もしバレたり、紛失してしまったり、万一でも顧客情報が漏れて
しまったら、会社の社会的信用は失墜してしまうのだ。


Aさん自身が言うには「うつ病だから」と言う。
過去に会社に提出していた診断書があるから、
このようにやっていられるのだ。
診断書や障害者手帳が、Aさんにとっては都合の良い道具
として利用され、ワガママ暴走になってしまっているのだ。



(以前に、乗客の少ない電車の中で、多分

「オレは障害者だぞ!」

とか言って、障害者手帳を見せつけ(これは、実際に私も見た)、

「このシルバーシートに、健常者のおまえらが
座るんじゃない!」

とか怒鳴って、健常者を追い出していた障害者がいた。
その障害者は、あちこちのシルバーシートに移動して、
同じことを繰り返していた。
そして、それに飽きるたのか、今度は一人で
シルバーシートの上に寝そべっていた。
情けないなと思ったのは、健常者は誰も相手にせず、
なかには逃げていた人もいたことだ。

ここでも、会社の健常者と全く同じ状況だ。
その障害者は、どうせこうなるとわかっていて、
こんなことをしているのだろう。
それと同じなのだ。)


けれども、これは一体、「障害者への配慮」なのだろうか。

言うまでもないことだが、“甘えを許す”ことが“配慮”では
ないはずだ。

おそらく、こんな変な例は、他の会社でもあるのではないか、
と思う。

香山リカ氏の

『「私はうつ」と言いたがる人たち』(PHP新書)

にも、これとほとんど同じ事例が載っている。

考えられるのは、自分の障害や病気をうまく利用
(過重に見せかけた申告をするなど)して、
特別扱いしてもらっている、ということだろう。
そのほうが会社でも、自分は居心地がいいからだ。

要するに、うつ病というよりは「自己中心」になっている。
こういう障害者は、もう堕落している、と言っていい。

周囲も、本音は「ポンコツ」(「使いものにならない」の意)
だとしか思っていないだろうから、無視しているのだと思う。

会社の人は

「もう、障害者は使いたくない」

と思うかもしれないが、Aさんにとっては、障害者の評判など、
どうでもいいのだ。
「自分さえよければいい」という自己中心主義がある。

こんな人が、難聴者にもいそうだ。
身体障害者手帳を取得して、国の障害者福祉のメリットを
受けるが、障害者と同じ扱いをされるのはイヤだという、
自分の都合のいいように福祉制度を利用するだけ、
といった人たちである。
障害者差別を受けるのはイヤだから、健常者には聴覚障害を
隠して続けるのである。
彼らは「闘争」ではなく「逃走」の歴史を、自ら選択し、
歩んでいるとしか思えない。
生活のために障害者福祉のメリットは受けたいのだが、
自らを障害者だと認めることはできない、障害者なのである。

これから障害者を雇おうと思っている会社は、どうか障害者を、
その障害の程度や、過去のキャリアだけで採否を決めないでほしい。

障害者雇用で、最も大切なのは、本人の「働きたい」という、
純真さがあるかどうか、だと思う。

障害者雇用という、障害者の社会参加への入り口(門)を、
健常者の差別意識や無知・偏見で狭めたりしないでほしい。
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by bunbun6610 | 2014-01-30 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題E

「聴覚5級の障害者の為の雇用情報
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聴覚障害だけで「5級」という等級はないと聞いている。

しかし、例えば

「聴覚障害6級と、何か別の軽度障害とを合わせた場合、
身体障害者手帳の等級が5級になる」

というケースは実際にあるそうだ。

それにしても・・・こんな広告が堂々と存在する、
ということは、障害者雇用といえども、実雇用の話となると、
やはり軽度障害者が有利だということなのだろうか。

フルタイムは給料も良いほうだ。
しかし重度聴覚障害者だと、なかなかフルタイムでは
働かせてもらえない。

残念な広告のように思う・・・。
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by bunbun6610 | 2014-01-28 23:52 | 就労前の聴覚障害者問題A
やっぱり、

「健聴者はすぐ忘れる」

ものです。

健聴者と同じようにしゃべれる私を見た、
ある健聴者はこう話しました。

健聴者;「あなたは耳が聞こえないのに、どうしてしゃべれるの?」


私;「私はろう者ではありません。
言葉を聞いたことがないろう者には、聞いたことがない言葉を
しゃべるのは難しい。
だからしゃべれない人がいますが、私は以前は難聴だったのです」

すると、健聴者は

「あなたは“元健聴者”だったから、
我々健聴者にも理解しやすく話せるんだ。(※1)
けれどもろう者であるAさんは、生まれつき聞こえないから、
あなたのようにはしゃべれないんだ」



(※1)
(実際は私は「元健聴者」ではなく、おそらく先天性の
聴覚障害者です)



「難聴者=健聴者≠ろう者」?

本当にそうだと言い切れるのだろうか。

健聴者はちょっとでも理解したつもりになると、
早トチリしてしまう。
そのほうが、複雑で難解な聴覚障害への理解も早くなる
からいい、と思っているらしい。

聴覚障害者でもしゃべれるからと言って、
その聴覚障害者は「元健聴者」と決めつけるのは、
必ずしも正しい理解とは言えないと思います。

私ならば、それでは大ざっぱ過ぎる理解で困る、と思う。
健聴者がこのように言い広めていると、
聴覚障害や聴覚障害者についての誤解を、
ますます大きくしてしまうだろう。
だから、こういうことは健聴者が簡単に言ってしまっては、
困るのです。

しゃべれるかどうか、またそれがどの程度になるのかは、
その聴覚障害者のおかれた環境により、大きく違う。

日本手話が堪能なろう者のなかにでさえ、

「3歳まで聞こえていれば、しゃべれる」

と自信満々に言う人もいます。

しかし、なかには小学生低学年で失聴したろう者でも、
あまりしゃべれない人もいます。
そういう人が書く日本語文章も、
少しおかしくなっている場合もあります。(※2)


(※2)〔参考情報〕

『教科指導と日本語 -日本語指導が必要な聴覚障害生徒のために-』
〔河野美沙子〕




ところが逆に、3歳くらいで失聴してしまった聴覚障害者でも、
しゃべれる人は日本語文章まで上手な人もいるものです。

やはり聴覚障害者には、いろいろな人がいます。

これは一体、何を意味するものだろうか。
それを知ることは、健聴者にとっても、大変意味のあること
だと思うのです。
しかし、誰もそれを知ろうとはしません。
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by bunbun6610 | 2014-01-28 18:30 | 聴覚障害
“炎のジョブコーチ”さんの

『(就労支援)売り手市場が問題を見えなくする』
〔2014/1/23(木) 午後 11:52〕


から学ぶこと。



昨日の当ブログのアクセス数1位(26.67%)になった記事は

『聴覚障害者の職場放棄』
〔2012-09-08 18:33〕


です。

炎のジョブコーチさんの言われていることと、
当ブログで私がこれまでに述べてきていることには、
共通点があります。
そこに、私が下線を引いてみました。



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http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/archive/2014/01/23


(就労支援)売り手市場が問題を
見えなくする


2014/1/23(木) 午後 11:52

先日、就労支援をする仲間からの話で、支援している人が
週2・3回の遅刻、月2・3回の欠勤が常態化している

とのこと。

雇用継続は大丈夫なの?と聞くと、知人曰く、会社の方は
辞められると雇用率が下がるらしく大目に見てくれている

とのこと。

なんでも雇用率がまだまだ不足しているらしく遅刻欠勤にも
目をつむらざるをえない
とのことでした。

知人のジョブコーチは複雑な心境とのことです。

遅刻欠勤について十分な対応をしないことは「問題ない」
というメッセージにもなってしまいます。
仕事へのモラルの低下や周囲への影響などそのマイナス面
は大きい
と思います。

現在、都市部では障害者求人は売り手市場となっています。
さらに精神障害者の義務化で2.2~2.3%になる…なんて噂も
あるものですから、かなり就職のハードルが下がっています。

雇用管理のノウハウがない中で、しかも十分な面接選考を
しないまま採用しているとその反動は大きいと思います。

少しその影響も漏れ聞きます。

もう一つの影響として就労移行支援の訓練の質が上がらない
ことが考えられます。

就労のハードルが低いと、市場でどのような人が求められてる
のか、どんな職業訓練や準備が必要なのかサービスにフィード
バックされないことになります。

必要な人が供給されないとさらに企業の能力開発や雇用管理も
レベルアップしていかない
、その低いレベルでトラップに
陥らないか心配です。

景気の循環で売り手市場になるのではなく、極めて人為的な
政策で行っています。

矛盾が皺寄せとなって現場で発生しています。



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by bunbun6610 | 2014-01-28 00:06 | 就労後の聴覚障害者問題B
『「聞こえるけど、分からない」 APDってなに?』


買い物客で賑わうスーパーマーケットで、
お母さんが

「ねえ、牛乳を1本取ってきて」

といいました。

すると、お母さんのそばにいたN君は

「えっ? なに?」

と聞き返しました。
そこで、お母さんはもう一度

「牛乳を取ってきて」

と言いました。
N君は

「なに? 何を取ってくるの?」

とまた聞き返しました。

「牛乳」

ともう一度言うと、N君は一瞬考えるような
様子を見せた後

「ああ、牛乳だね」

と売り場の方へ走っていきました。
そんな様子を見たお母さんは、
N君の耳(聞こえ)が悪くなっているのでは
ないかと心配になり、N君を連れて耳鼻科に
行きました。
 耳鼻科のお医者さんは

「心配いりませんよ。
聴力は正常でよく聞こえています。
中耳炎などの心配もありません。
鼓膜もきれいです。」

 そういわれて安心したお母さんはほっと
しました。

そういわれれば、家の中での会話では
聞き返すことがあまりありません。
きっと、スーパーの中がざわついていたことと
N君が何かに気を取られていたことが原因だろう。
そう思うことにしました。

 N君は小学校の1年生です。
今日は初めての家庭訪問でした。
担任の先生がやってきて、家庭での様子を
一通り尋ねた後、こう言いました。

「私は、難聴学級で担任をしていた経験があるので
気になるだけかもしれませんが、N君、
授業中お話が十分聞こえていないような感じが
するんです。
こちらからの言葉かけに対して聞き返しが少し
多いような・・・。
耳の方の病気に罹られたことはありませんか?」

 梅雨明け間近のお休みの日、N君はお父さんと
郊外の川へ魚釣りに行きました。
川の流れがザワザワと聞こえる堤防でお弁当を
食べている時、川向こうの林から蝉の鳴く声が
聞こえてきました。

「N、蝉の声が聞こえるね。
あの声が聞こえると梅雨が明けてもうすぐ夏休み
だよ。」

とお父さんはN君に話しかけました。
すると・・・

「蝉の声? ・・・聞こえないよ。
お父さん、川の音と間違えてるんじゃない?」

お父さんには川の水音に混じって蝉の声がはっきり
聞こえるのでした。



・「聴力が少し悪くてよく聞き取れないから分からない」
というのとは違います。


・「聞いていなかった、聞き逃したから分からない」
というのとは違います。


・「聞きおぼえのない音や言葉だったから分からない」
というのとも違います。


聴力には問題なく、知的な面でも問題はないのに、
よく聞き間違えたり分からなかったりする子どもたちが
います。
聞いた音を頭の中で分析し、理解するところに弱さを
もった子どもたちです。
そのような障碍を「聴覚情報処理障害」と
呼んでいます。
英語では「Auditory Processing Disorders」
といい、頭文字をとって「APD」です。

APDに関する研究は少なくあまり見かけません。
成人における脳障害ではいくつかの症例があるようです。
発達過程で生じる子どものAPDについては分からない
ことが多く、研究も療育実践もこれからです。

LDだとかADHD、あるいはPDD等ではないかといわれて
いる子どもたちの中にAPDの子どもたちがいるのかも
しれなせん。

また、

「よく聞き間違える子、学習があまり進まない子」

というだけで、何の支援も始められていない子もいること
でしょう。
そこで、私も微力ながらこのHPを通して、APDのことを
知ってもらい、一緒に療育実践に取り組めたらと
考えています。



====================================




「聴覚障害者」というと、聴覚障害者団体などでは、
ろう者(ろうあ者)、難聴者、中途失聴者の3つに大別して
説明するケースが多いと思います。
ただし、身体障害者手帳を見ると、「聴覚障害」とは、
この3者とも大抵は

「感音性難聴による聴力レベル右○○dB、左○○dB」

というふうな記載になっている場合が多いようです。

しかし「聴覚情報処理障害」の場合は、聴力は正常だが
聞き分けるのが難しい、という、周囲の健聴者には理解
しづらい障害だ。
この障害の場合は特に「聴覚のディスレクシア」とでも
いえようか。(※1)


(※1)当ブログ

『ディスレクシアと感音性難聴障害の共通点』
〔2012-01-09 21:21〕



参照。



このような障害を持つ子供は将来、必ず困るだろう。
特に、就職試験での面接でだ。(※2)
もしも、身体障害者手帳を持っていなかったら、面接官に

「人の話をちゃんと聞いていないヤツ」

だとか

「自称聴覚障害者」

だとか思われるに違いない。


(※2)当ブログ

『身体障害者手帳のない聴覚障害者(難聴者)は、どうやって就職するのか?』
〔2013-01-16 18:00〕


参照。




人間には同じ大きさの音が聞こえても、聞き分けられる人と、
聞き分けられない人がいる、ということだ。

聞き分けられないのは、人間社会で生きていくうえでは、
致命的なのである。
それが感音性難聴障害や聴覚情報処理障害の人である。


聴力が正常なら、これも聴覚障害者等としての身体障害者認定は
無理なのだろうか。
難聴とは異なる障害だというのなら、聴覚障害には「難聴」や
「聴覚情報処理障害」の人がいる、ということになるのだろうか?

「難聴」には聴力レベルにより「ろう者」「難聴者」などが
いるが、「中途失聴者」という区別は存在しない。
「中途失聴者」は障害のレベルや種類ではないからだ。

私が今までに知った経験では、難聴には、①感音性難聴、
②伝音性難聴、③混合性難聴(①と②の合成)、④過敏性難聴、
などがあるという。
難聴障害といっても、いろいろな症状があるのだ。
健常者社会が提供する克服方法としては補聴器ぐらいしかないが、
その効果も、人によってさまざまである。

過敏性難聴と診断された人の場合は、聴力レベルが70dB
(聴覚障害者認定基準値)を下回る場合でも、身体障害者手帳
6級の交付を受けている例がある。
この人は「補聴器が(自分の聴覚障害には)合わない」と言う。

この人の場合、あちこちの病院を回ったあげく、最終的に大きな
大学病院で、この障害がまれにあることを知り、診断してもらった
そうだ。
小さな耳鼻科医院では難しそうだ。
あちこちの病院に探しに行く前に、まず役所の福祉課に行って、
身体障害者認定医のいる病院を調べるとよいだろう。
そのリストを写し取って、なるべく信頼できそうな病院に行った
ほうがよい。
中にはダメな病院も本当にあるから、決して、一つだけで
諦めたりしないように。

「老人性難聴」という言葉もあるが、これも結局は①とか②とかが
原因の難聴であって、いろいろ言われているそうだ。
難聴の原因は、正確にはまだわかっていないらしい。


ところで、聴覚障害の身体障害者認定を受けるには、検査がある。
聴力レベルを調べる「標準純音聴力検査」と、言葉を聞き
分ける力を調べる「語音明瞭度検査」です。

身体障害者認定医であっても、小さな耳鼻科医院だと、
聴力検査だけしかやらないところもあった。
県が指定したリハビリセンターでさえ、昔は、今とは違った
検査方法で、今思えば、明らかに正確なデータが得られる
検査方法ではない、と思えるものでした。
しかし、最近の他のところでは、ちゃんと語音明瞭度検査も
やっているはずです。

この結果によって、等級など判定が分かれるらしい。
昔、ケースワーカーだと思いますが、その人から、
6級か4級になるかの判定基準が

「語音明瞭度が50%を超えるか、超えていないか」

だと聞いたことがある。
例えば、同じ聴力レベル(dB)であっても、語音明瞭度検査が
49%だったら6級になり、51%だったら4級になる、
ということらしい。
聴力だけで等級は決まらないらしい。



<難聴の種類と聴力>

http://home.s00.itscom.net/large/ELEC/hear/index.html



<身体障害者手帳 『聴覚障害』>

http://handicap.somalisoa.com/%E8%BA%AB%E4%BD%93%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E/%E8%81%B4%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3.html



<難聴>

身体障害者手帳(聴覚障害2、3、4、6級)申請 聴力検査

http://www.pref.saitama.lg.jp/site/shintaikousei/shintaitechou.html
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by bunbun6610 | 2014-01-27 18:30 | 聴覚障害
昨年、Eテレ『バリバラ』というテレビ番組で


『テーマ;「作業所」工賃アップ大作戦 第1弾!』
〔2013年9月13日(金)21:00~21:30放送〕




『テーマ;「作業所」 工賃アップ大作戦 第2弾!』
〔2013年12月13日(金)21:00~21:30放送〕




というテーマがあった。

工賃アップという目的のもと、プロの方に、
障害者たちがつくった商品を見てもらったところ、
なかには酷評を受けたものもあった。

工賃をアップさせるには、健常者の作ったものにも
負けない魅力のある商品をつくらなければならない
だろう。
売り上げが工賃に反映される以上、競争しなければ
ならないのだ。
国や地方自治体などからの補助金もないところでは、
なおさらそうだ。

ところが、現実はどうか。
またそれは、障害者にも、現実に可能なのだろうか。

もし障害者が健常者に勝っちゃったら、「障害者雇用」
なんていうのも、もう要らないだろう。


障害者施設でつくられたパンやお菓子を買い、
食べてみたことがある。
私は食べ歩きが趣味なので、いろいろな美味しい
ものを知っている。
それで厳しい意見になるかもしれないが、
その感想を正直に書こう。



①ガーリックフランス 130円
②セサミダッチ 110円
価格設定は他の店と同じくらいか、高いところよりも
10%ほど安いくらい。
焼き立てではないし、いつ焼いたのかもわからない
パンだった。
当然だが、焼きたてパンを売るお店のパンのほうが、
圧倒的にいい。
食べ物は、香りも非常に大事で、客を呼び込む魅力
になる、ということを知らないのだろうか。
作業所内で働いているだけの障害者には、おそらく、
焼きたての香りのよさは知っていても、売店へ並んだ
ときの状態までは知らないのだろう。
それが、作業所に引きこもってしまっている障害者
たちの思考停止ではないのだろうか。
ただ、これは、どちらかというと作業所の運営者に
責任があると思われる。

また「ホイロオーバー」(※1)というのか、発酵させ
すぎてから焼いたパンだと思うので、ふわふわ
しすぎて、味、テクスチャー〔食感〕(※2)ともに、
美味しさが十分感じられなかった。


(※1)「ホイロオーバー」
http://www.toshitoshi.net/e-pan/kiso/kiso60-2.htm



(※2)「テクスチャー」
http://ci.nii.ac.jp/naid/110001099761




商品としての魅力はない。
私なら、もう二度と買わない。

つくっている人たちの写真と説明があったが、
精神障害者や知的障害者がつくっているという。
だが客にとって、そんなことはどうでもいいのだ。
買った商品が美味しいか不味いか、それが問題
なのである。



③パウンドケーキ(ブルーベリー) 150円
社会福祉法人の作業所でつくっている焼き菓子
である。
安いが、味もそれなりなだけである。
家庭の主婦が趣味で作った類のお菓子と
変わらない。



④バナナマフィン ¥120
これも社会福祉法人の作業所でつくっている
もので、印象に残るものではなかった。



⑤チキンとチーズのベーグルサンド ¥240
⑥タマゴサンド ¥220
社会福祉法人がつくったサンドゥイッチである。
出来栄えも味も、普通のパン屋さんと同等、
あるいはそれ以上のものだった。
手作り感があって、これで220円は安い。
とても、同じところがつくった商品だとは
思えなかった。

多分、この製品の場合は、つくったのは
健常者で、障害者は材料計量や下準備、
包装や道具の片付け、
洗い物などの仕事をしているのではない
だろうか。
それくらい、他の作業所がつくったものとは、
品質があまりにも良かったのである。
もし、障害者がつくったというのならば、
さすがだと思う。


商品についての感想は、以上である。


よく言われていることだが

「何で障害者が作ったものは、美味しくない
んだろうか?」

という疑問がある。
障害者に健常者と同じレベルのものを作る
ことはできない。
だから、値段を多少安くして、あとはせめて
何とか、同情で買ってもらう。
そんな感じの商売をやっているところが多い
ように思う。


知的障害者や、精神障害者には、ストレスに
弱いため、健常者と同じように働かせることは
難しい、とも言われる。
これで、ブラック企業ばかりの一般企業で働く
健常者に勝て、と言う方が無理なのだ。

それでは、健常者に負けない商品をつくる
ことは、障害者にはできないのだろうか。
だが決して、そうとは限らないのではない
だろうか。

一口に「障害者」といっても、障害者には
いろいろな人がいる。
ストレスにも強くなれる障害者はいる。
健常者並みの身体能力を持つ障害者だって
いる。
そして、技能を磨く力も、問題はない。
指導をはじめとするコミュニケーションは、
手話や筆談でもできる。
それが、聴覚障害者だ。

この分野の仕事で聴覚障害者に、健常者と
同等以上の仕事ができないはずがない。

なぜ知的・精神障害者ばかりを集めて、
こういった食品製造の仕事をさせる障害者
施設はたくさんあるのに、聴覚障害者の
特性を生かしたところはないのだろうか。

これが私には、大変不思議に思う。

実際に、聴覚障害者のそうした長所に注目し、
聴覚障害者を雇用している飲食店などは、
いくつかあるはずだ。

さらに、一定数以上の障害者を雇用すると、
国からは障害者雇用助成金もつく。

こういうふうに気づいたら、障害者を雇う会社も
大儲けすることだって可能なのではないだろうか。

こんなふうに、障害者雇用に目をつけるとよい
のではないだろうか。


ただし、一つ気になることもある。
それは、“温室”“甘やかされ過ぎた”障害者雇用に
どっぷりと浸かってしまった障害者にはもう、
厳しい修行の世界に耐えてゆくことなどは、
かなり難しいのではないか、と思う。

大甘の『職場内障害者授産施設』で働いてきた
障害者が、職人の世界に転職したところで、
どうせすぐ逃げ出してしまうに違いない。
この国には、苦しみを乗り越えて自立するよりも、
甘えたがる障害者のほうが、はるかに多い。

それは、障害者への批判というより、
企業が“職場内障害者授産施設”をつくり、
そこに障害者を閉じ込めるようにして働かせて
いること、それが最大の悪弊だと思う。
これでは障害者は成長しないし、むしろダメに
なってゆくのが当たり前だ。

結局、ブラック企業のような厳しい職場環境
でも働きたい、という強い意思のある障害者は、
聴覚障害者であっても、少ないだろう。

本物の夢を実現する道は、障害者だからと
いって、決して甘くはないのだ。
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by bunbun6610 | 2014-01-23 18:30 | 就労前の聴覚障害者問題A
『シルバー・シートは諸刃の剣?』

この記事はどういうタイトルにすればいいのか、
正直、まだ迷いがある。

シルバー・シートには社会的弱者のためだけでなく、
図々しい者にも都合よく利用できるようになっている
気がする。


シルバー・シートを見ると、健常者の反応はさまざまだ。

「シルバー・シートでも、今は空いているから座ろう。
必要な人が乗ってきたら、譲ればいいのだから」

という人もいるだろう。
また、

「もしかしたら、あの座席を使いたい人が乗って来るかも
しれないから、今は遠慮しておこう」

という人もいるだろう。

しかし、老人や妊婦、赤ん坊を抱えた母親の方が見えても、
ずっと座り続けている人もいる。

シルバー・シートの前で立っている人でさえ、ゲームや、
イヤホンのついたスマートフォンに夢中になっていて、
シルバー・シートを使いたいと思っている人は、
そこへたどりつけずにいる人もいる。

「ながら歩き」の迷惑が次第に社会問題化しているようだが、
電車内でも、これは問題だ。


2014年1月19日(日)の夕方、東京ふるさと祭りの帰り道、
私は電車の中で座っていた。
●●●●線の△△△方面行きの電車である。

突然、周りの人が皆、一つの方向に注目しはじめた。
だがすぐに、何事もなかったかのように、元に戻った。

それからすぐ、また周囲の人が皆、さっきと同じ、
一つの方向に注目しはじめた。
今度はよく観察してみると、事件性のように感じたので、
私もその方向を見てみた。

そこは、シルバー・シートだった。

シルバー・シートは、健常者も知っているとは思うが、
座席の後ろの窓に、大きなステッカーが貼ってある。
だから健常者は、一目瞭然にわかるはずだ。

そこへ、大男が座っていて、そばには老夫婦が立っていた。
男の隣には誰も座らず、距離を置いて、別の老人が座っていた。
前方にも、老人が座っていた。

老夫婦と男は、何か話していた。
だが、男や、老夫婦、そして周囲の人々の表情を見ると、
何かトラブルが起きている様子だった。

男はおばあさんに向かって、怒鳴っている。
おばあさんの方が、それに対して、何か話していて、
そしておじいさんの方も、その男に話しかけている。

だが男は、ますます語気を強めていて、自分の主張をしている
様子だ。
周りの人は、それで見ていたのだ。

次第に、おばあさんの目には涙がうかんできた。
そして、なぜだかはわからないが、おばあさんは涙を堪えて、
その男に頭を下げた。
なぜあんな男に、このおばあさんが頭を下げているのか、
聞こえない私にはさっぱり理解できない。

推察できるのは、このおばあさんが、偶然にこの男に不快な
思いを与えてしまったのではないか、と思う。
しかし、仮にそうだとしても、あの男は言い過ぎているのでは
ないだろうか。

耳の聞こえる健聴者には、この会話が聞こえていたはずだ。
ところが、皆「関わらない主義」にしていたのである。


その状況を見ていた私は、その男と目が合ってしまった。
私は目をそらさなかったので、男は私に何か言い出した。

「耳が不自由なのに、こんなに感情的になっている男と話すのは、
まずいな」

と思った私は、目をそらした後に「変な男だ」とつぶやいた。
その男に聞こえるように、わざとハッキリと言ってやったのだ。

すると男は、すぐに反応し、また何か言い始めたが、私は当然
聞こえないので、全く相手にしなかった。
男は、犬の遠吠えのように、一生懸命にわめいていたようだが。

その男と老夫婦の口論のようなものがおさまった後、
老夫婦は「★★★」駅で下車した。
そして、男のほうはその次の駅「■■■■■■」で下車した。

私は男を尾行しようとした。
男はすぐに気がつき、私に「バカ」とか、いろいろと言い出した。
周囲に人がたくさん乗っている、電車の中にもかかわらず、
である。

私が先に、改札口を出ることにした。
そして、改札口の横の、駅員室に声をかけたのだが、
誰もいなかった。
何度も声をかけて、駅員がやっと出てきたころには、
男はすでに外へ出てしまい、遠くへ行ってしまった。
この駅員は、おそらくサボっていたのだろう。
おかげで、男を逃がしてしまった。

私は電車内で目撃した状況を説明して、

「今から、私と一緒に、あの男を追ってくれますか?」

と頼んだ。
しかし駅員はびっくりするだけで

「いや、今日はもう、遅いので・・・」

と消極的な返事をした。
私は、

「あんな男を許すのですか?!」

と言うと、駅員はまたも、

「今回の件は、伝えておきます」

で終わりだった。

結局、誰も「関わらないほうがいい」という世の中だと感じた。


シルバー・シートのマナーについては、残念だが、
次のような事例もある。

・スマートフォンなどに夢中になっている若者

・寝たふりをして座席を譲ろうとしない者

・独り占めして寝る障害者(※)

・シートにいたずらをして、誰も座れなくしてしまう犯罪行為



(※)

『成長する(できる)障害者と、堕落する障害者』
〔2014-01-30 18:30〕


参照。(2月2日追記)





男の特徴等は、次の通りである。

男が「■■■■■■」駅のA2出口を出た時刻;
正確な時刻はわからないが、暗くなってきた頃なので、
17:30頃だと思う。

身長;175cmくらい。

体型;普通。

服装;黒っぽい革ジャンに、白のGパン

顔;宇崎竜童に似ている。モミアゲからあごにかけて、
ヒゲを生やしている。
ただし、鼻の下は生やしていない。
メガネ、サングラスなどは未使用。

年齢;55歳くらい。


聴覚障害者は、視覚情報を記憶する能力が高い。
だから時間が経っても、相手の顔は忘れない。
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by bunbun6610 | 2014-01-22 18:30 | 人権、差別
ハローワーク専門援助第二部門(障害者求人を
取り扱う部門)での話です。
データ・チェックの仕事内容で、障害者を募集して
いる企業があった。
その求人票を見て、目を引いたのは、

「採否結果の理由については、お問い合わせ
いただいても、お答えできません」

というふうに書いてあった点だ。
どこもそうなのだが、わざわざ、このようなことが
書いてある求人票を見たのは、後にも先にも、
この会社だけだった。
こうした問い合わせが少なくなく、しかしそれでも
回答したくない、ということなのだろう。
ハローワークでも

「この会社は聴覚障害者の採用率が低い」

ことで有名だ。


聴覚障害者といっても、たとえば中途失聴者や
中途難聴者のなかには、文章力に優れ、
優秀な人もいる。
しかも、聴覚障害者は、目のいい人が多いので、
データ・チェックに向いている人もいるはずだ。

「そういう人なら採用されてもおかしくはないはずだ」

と思うのだが、現実はどうだろうか。


とりあえず、その会社(T社)に応募してみる
ことにしたが、どの会社であっても、第一関門と
なるのが、ハローワーク窓口が「紹介状」を
出してくれるか、ということだ。
企業へ出す応募の必須書類が、次の4点となる
からである。


①履歴書
②職務経歴書
ハローワークからの紹介状(必須)
障害者手帳のコピー(必須)


ハローワークから紹介状を出してもらうには、

 (1)ハローワークの担当者が承認することと、

 (2)さらに、会社への問い合わせで会社が
応募を承認することの、

二つの条件を同時に満たすことが必要である。


実際に、場合によっては、ハローワークの担当者
が先入観で

「あなたにはできません」

と言い渡すケースもあった。

これにどうしても納得できない場合は、
担当者を変わってもらうしかない。

さて、私がT社に応募したい旨をハローワークに
伝えた場合は、担当者も承諾してくれた。
早速、担当者もT社へ電話問い合わせをし始めた。

その時、たまたま通訳者も同行していて、
その電話のやり取りの一部を通訳してくれて
いたので、大体のところを簡潔に書くことにする。
なお、この文章では、一部は要約筆記通訳文
にせず、敬語などをきちんと使用している。
また、通訳者の通訳文のままでなく、
相手の表情から見て取れる気持ちを合成表現
して、言葉をイメージ的につくっている。
T社の言葉は電話なので、後ろのカッコ書きの
部分は、わかる範囲での、私の推測文を挿入
することにした。


ハローワーク(以下、HW);
「(何か挨拶言葉をしゃべった後に)・・・
○○様(人事部の障害者担当者)はいらっしゃい
ますか?」

T社;「○×△■☆・・・」
(○○ですか? 少々お待ちください・・・)

HW;「・・・」
(待っている時の無言状態)

T社;「○×△■☆・・・」
(はい、○○に変わりました。いつもお世話様です)

HW;「あ、どうも、・・・お世話になります。
実は、今、聴覚障害の方で
「御社の障害者採用に応募したい」という
方がいますが、応募させていただけますか?」

T社;「○×△■☆・・・」

HW;「はい、そうです・・・」

T社;「○×△■☆・・・」
(その方の耳はどのぐらい、聞こえるのでしょうか?)

HW;「こちらの方の耳の聞こえは、補聴器を
されていて、あの・・・少しは聞こえるようです」
(応募者の障害の状況に関する質問に対し、
戸惑い気味に答える)

T社;「○×△■☆・・・」
(「少しは」というと、ちょっと困りますね・・・
それでは・・・)

HW;「そうですか。わかりました・・・。
はい・・・、はい・・・。
今回は・・・。
では、失礼させていただきます」


ハローワークの担当者は電話を切ると、
次のように話し始めた。


HW;「データ・チェックだけでなく、校正をするときに、
近くのスタッフと言葉で細かなやりとり(コミュニケー
ション)をしなければならない仕事だそうです。
そこで間違いがあっては困る仕事。
だから、耳の聞こえによっては、申し込めない方
もいます」

私;「この会社には、聴覚障害者も働いている
のですか?」

HW;「ええ、います」

私;「その会社の聴覚障害者は、健聴者と音声
でコミュニケーションをして、仕事をしている
のですか?」

HW;「そうです。筆談でのやりとりだけでは、
正確に伝えきれない、という問題があるそうです」

私;「手話は使っていないのですか?」

HW;「使っていません」



全く、ショックな話ではないか!
聴覚障害者はいるけど、それでも
「ほとんど聞こえる人」でなければ、
働かせてもらえないなんて。

一口に「聴覚障害者」といっても、その程度は
さまざまだ。
聴覚障害者でも、仕事は障害の軽い聴覚障害者
ばかり採られていってしまう現実がある。
これは、T社だけではないのだから、
本当の話だと思う。(※1)


(※1)他の事例では、例えば

『面接で聴覚障害者が落ちた例 - M社の場合』
〔2013-12-16 18:00〕



『「聴覚障害者は応募できません」』
〔2012-12-10 18:00〕



参照。



ちなみに、この事例でわかったことは、補聴器をして、
うなずき障害を出せば「少しは聞こえる聴覚障害者」と
伝えてくれるので、この場は、まあ有利にはなる。
実際の面接や採用後までは、(バレるかどうかは)
運次第だけれども・・・。


「補聴器はしていません。
全く聞こえません」


(と正直に)言うだけでは、やはり就職は無理だと
いう気がする。
ハローワークに来るろう者には、よくいるが。

「音が聞こえなくても平気」

では、会社も


「危なっかしくて雇う気がしない」

のだろう。

だから、両者の騙し合いもなくならないのだろう。(※2)



(※2)

『騙し合うままの、健聴者と聴覚障害者』
〔2012-10-09 18:30〕



『2日で職場放棄してしまった、ろう者』
〔2010-01-09 18:00〕






〔参考記事〕

『企業イメージを重視 求める人材を奪い合い』
〔2012-04-12 19:21〕




『聴覚障害者の面接試験対策』
〔2012-03-07 20:38〕





『身体障害者手帳のない聴覚障害者(難聴者)は、どうやって就職するのか?』
〔2013-01-16 18:00〕



>「逆に手帳を持って、通常業務がこなせる方なら
就職活動が不利どころか有利になる場合さえある
のです」



アメリカでも「クリーミング」と呼ばれる批判が
あるように、日本も状況は同じです。
障害が軽度で、しかも仕事ができる聴覚障害者
ほど有利だと、私も感じざるをえません。



〔参考情報〕

当ブログ
『企業イメージを重視 求める人材を奪い合い』
〔2012-04-12 19:21〕

『障害者間格差=不公平社会をつくるもの』
〔2012-08-28 19:21〕




さらに、下の事例も、聴覚障害者雇用では
聴力を見て選考している様子がある、と思う。

『難聴者の会社面接対策(7) 面接で聴覚障害者が落ちた例』
〔2013-01-02 18:00〕




信じられないことだが、サーナの面接試験対策の
アドバイスにも、次のような事例がある。


『難聴者の会社面接対策(2) サーナの面接アドバイス』
〔2011-07-06 20:37〕

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by bunbun6610 | 2014-01-21 18:30 | 就労前の聴覚障害者問題A
障害者のなかには、職場の人間関係に適応できず、
心の病気になってしまう人もいる。(※1)


(※1)当ブログ

『聴覚障害者の職場放棄』
〔2012-09-08 18:33〕



『ろう者のうつ病』
〔2011-10-04 02:34〕



参照。



関係障害という、二次障害を生みやすい聴覚障害を持つ
人の場合は、人間関係に悩んでいる人が多く、
なかには辞めてゆく人もいる。
これは、そういう人のなかの一例である。

私は、今までに働いてきた職場のなかで、うつ病になった
人を5人知っている。
そのうちの4人は、似たり寄ったりの症状だから

「そういう心の病気になる人が、最近は増えているな」

というふうにしか、思っていない。
特別なことと感じていない、ということだ。

ところが、1人だけ、私の今の職場にいるAさんという人だけは、
他の4人とはかなり違う症状のようである。
ひとことで言えば「珍しいうつ病」なのである。

インターネットや本で調べてみたら「新型うつ病」とか
「双極性うつ病障害」という病気が該当すると思う。


Aさんは突然、会社を休む場合がある。
そんな日に、会社の人に

「Aさんは、今日はどうかしましたか?」

と尋ねてみると、決まって

「Aさんは、今日は心の調子が良くないみたいで・・・」

という、どうもハッキリとしない説明を、いつも聞く。

しかし、会社に来ている日のAさんは、とにかくうつ病には
全く見えない。
Aさんがうつ病を発症しているときは、私は勿論、会社の
人の誰もが、Aさんのそんな状態など知らないのだから、
これは信じられないのも無理もないかもしれない。
逆に言うと「いつも元気なAさん」しか、皆知らない、
ということになる。

世間では「障害者雇用の場合は、特別に甘い」と言われて
いる。
Aさんは、そのメリットを最大限にうまく使って会社で働き、
あるいは休んでいるように見えるのである。

これは仕事内容についても同様で、Aさんについては会社も、
本人のかなりのわがままを聞き入れている、という感じがする。

そうすると、

「本当は病気というより、『自称うつ病』なのではないだろうか?」

という疑問もないわけではない。
難聴者や中途失聴者が

「本当は聞こえるんでしょ?」

と疑われるのと同じことなので、自分も、そういうふうに思うのは
どうかな、とは思うのだが。
それにしても、グレーに見えてしまうのも事実だろう。


別の障害者の例では、うつ病のことで会社の産業医とトラブルに
なり、それをきっかけに、会社と話し合いの末、会社の勧める
自主退職に応じざるをえなくなった、ろう者Bさんがいる。(※2)


(※2)
『職場での聴覚障害者事件』
〔2011-01-13 18:00〕



産業医との面談のとき、手話通訳者はつかなかったらしい。

Bさんが、私に相談してきたから、私はこのことを知っているので
ある。
Bさんは、産業医とのトラブル後に、会社の人事部に呼び出される
ことになった。
Bさんはそれに応じる前に、私に相談してきたのだ。

「リストラされそうです。
一緒に話し合いの場に来てください」

ということだった。

だが、すでに社外の人間であった私には、それは不可能な話だ。
その約1年前に、私はその会社をクビになっていたのだから。(※3)


(※3)詳細は

『会社が障害者解雇するときの極秘面談』
〔2012-10-16 20:00〕



参照。



この会社(M社)がクビにした人間を、立会人として認めるはずがない。

ともかく、私はM社の狙いが何なのか、すぐにわかった。
それは、Bさんが恐れている通りだ。
だから、やはり結果も、予想通りになるだけだった。

Bさんも結局、この事件をきっかけに、会社にうまいこと利用されて、
自主退職に追い込まれたのだ。
ちょうど、当ブログの情報

『森・濱田松本法律事務所 高谷知佐子弁護士』
〔2012-09-03 23:30〕



『「ほっともっと」運営会社、強引な退職勧奨の実態
「仕事取り上げる。退職願書いたら?」』
〔2013-12-20 19:00〕


と、非常に酷似している。
やはり、Bさんも

「あなたとはもう、ウチとの信頼関係もなくなりました」

などと言われたのだろう。

形の上では、Bさんの自主退職になっている。
だが実際には、これはM社の人事部常務取締役K・K
仕組んだ“辞めさせ工作”だ。
私も同じ手段で、辞めさせられた。

やり方は「ほっともっと」の例と同じだ。
「信頼関係がなくなった」という言葉から始まり、さまざまな
方法で圧力をかけてくる。
そのため、外部へ知られることのないように、必ず密室の
中へ呼び出される。
そして始めのうちは、物柔らかな言い方でも、要求に
応じないと、高圧的になってくる。
この様子は、私にも念のために、裁判に備えて残しておいた
記録文書があるので、そのうちに当ブログで公開するつもりだ。

Bさんの場合も、やはり次のように話している。
これは当時のメール文が残っていないので原文の通りではなく、
私の記憶から再生したものだということを、前もってお断りしておく。


「途中からは泣き出してしまい、何度もM社に留まれることを
懇願した。
すると、K・Kさんは

「そうしてあげてもいいが、次は許さないし、退職金もないよ」

などと言われた。
やっぱり、あなたの言う通り、厳しい条件を突きつけられました」


そして、Bさんはその場で、次のように結論を出した。
おそらく、M社がBさんに

「今、この場ですぐに「辞めます」と言え」

という意味の圧力をかけていたのだろう。
相手を降伏させるには、弱ってきたところへ畳み掛ける戦法が
最も有効だからだ。
私も、そのように仕向けられたからだ。

そうすることによってBさんを窮地へ追い込み、早く終わらせる
という狙いがK・Kにはあっただろう。
これはリストラの成功率を上げる、効率的な方法だと思う。
M社のほうは、新しい助成金の獲得に向けて目を光らせ、
“辞めさせる”気が満々だっただろう。


そして、K・Kの思惑通りに、Bさんは、私にはこう明かした。


「一緒に付き添ってくれたジョブコーチの

「もう、お金をもらって辞めたほうがいい。
病気を治すことが先だ」

という助言に従うことにし、『自主退職願』を出すことにした」


会社にとっては、このほうがメリットがある。
またBさんにも、退職金をもらって、円満退社することができるのだ。

(でも、騙されない人にはわかると思いますが、この退職金は実は
「自主退職に応じる」という交換条件としての“エサ”なのです)


それからしばらくして、Bさんは「再就職したい」と話した。


私;「病気は治ったの? 面接では会社に
「前職を辞めた理由」を何と話すの?」

Bさん;「うつ病になったので、辞めました」

私;「「志望動機」とかも聞かれてくるけど、何て言うの?」

Bさん;「うつ病を治すためです」

私;「そんなことを言ったら、どこも採用しないよ。
面接シミュレーションを何度も繰り返して、面接対策を立てた
ほうがいいよ」


そういえば

「ろう者は何でも、正直に言ってしまう」

ということも、よく聞く話だ。
しかも、ろう者の場合「ストレート言葉が多い」のだそうだ。
面接中の質問時間になると、ろう者はすぐに

「給料はいくら?」

と聞き出す場合もある、という。
聴覚障害者労働問題学習会で、実際に報告された例だ。

給料が幾らなのか、聞いてみること自体は、別に問題もない。
だが、彼らが選考で落とされる本当の理由は、その聞き方など、
ようするにコミュニケーション方法にありそうである。
これは健聴者のコミュニケーション方法を普段から学んでいないと、
対処が非常に難しい。
だから誤解を恐れずに言うなら、これがろう者に難しいのは、
当たり前だといえる。
また話し方についても、何でも自分の気持ちなど、正直にさらけ
出してしまうと、他人よりもずっと多くの損をしてしまう。


「会社の人のほうにも、もう少し、聴覚障害者の特性というものを
理解して、そして教育にも時間を割いてもらえないものだろうか」

と思う。
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by bunbun6610 | 2014-01-20 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題E

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610