蒼穹 -そうきゅう-


ある聴覚障害者から見た世界
by bunbun6610

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デザートワイン 『-7℃ ラインヘッセン・アウスレーゼ リッター・ツァホニー 2011年』

長年パテシェをやっていたため、甘いものが大好きに。
しかし、もうやめないと健康に…。

そこで、もっとマシなものにしようと思って、
デザートワインに注目してみました。


今回紹介している白ワインは『KALDI』で買いました。



『-7℃ ラインヘッセン・アウスレーゼ リッター・ツァホニー 2011年』
(375ml アルコール度;9.5%)
ドイツ産白ワイン(極甘口) ¥1280
輸入者; 株式会社オーバーシーズ

これでババロアやムースをつくったら、
大人向けのデザートになりそうだなぁ。
でも、そこまでしたら贅沢すぎるか…。
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ついでに、このワインと合うドライフルーツも紹介します。
いやぁ、これもタルトとかに使ったら、ウマそうだな…。


ドライフィグ(トルコ産)(112グラム) ¥399
販売者; 株式会社キャメル珈琲A26
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ドライフィグ『Figue Blanche』(トルコ産スミルナ種)(300グラム) ¥798
製造者; 龍屋物産㈱ 
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by bunbun6610 | 2013-05-02 18:00 | お酒

やっと使われるようになった聴覚障害者バリアフリー機器

「イケ麺キッチン」とかいう池袋駅地下飲食街に、
聴覚障害者バリアフリー機器が使われていました。

そのお店は『ナポリの殿堂』です。


ここは昔は、立ち食い飲食街でした。

当時は、客層はわりと年配の方とか、
忙しいサラリーマンばかりが、
いそいそとソバやうどん、焼きソバ、
カレーライスなどを3分で食べていくような
ところでした。

テーブルと椅子は昔からあったのですが、
当時はもっと少なかったです。
ちょっと薄汚い感じで、調理・販売をしている
従業員も年配の方ばかりでした。

ところが、近年になって改装されからは、
お店が一新され、従業員は若い人が増え、
客層も若い人が大幅に増加しました。

メニューも幅広くなり、値段が少し上がった分、
味も良くなりました。

だけども、ここに聴覚障害者もビックリしてしまうような
バリアフリーも登場したことが、私は一番ビックリしました。

ここでは、株式会社ワールド・パイオニア(現ダブルー・ピー株式会社)
が昔から販売・普及に努力していた聴覚障害者バリアフリー機器が、
使われていました。
(※全く同じものというわけではありませんが)



(※)http://www.wp-shop.net/itemview/template1_1_660.html

双方向・無線・振動呼出器「合図くん05」
価格:31,500円




でもこれって、よく考えてみると、実際には聴覚障害者だけでなく、
このお店では健聴者にも必要な機器なんですよね。
それがここで利用してみて、よくわかりました。

なぜかというと、そこは酒場としても大衆利用できるところに
なっているので、音がうるさいらしい。
それで、こういう、光や振動で料理が出来上がったことを
知らせる機器が便利だと気づいたわけです。

セルフサービス方式のお店では、
ウエイター・ウエイトレスがいませんから、
これはただ便利というだけでなく、必要な機器です。

こういうものは、聴覚障害者だけのためでは普及は
難しいものですが、健聴者にも必要なものだとなってくると、
後はそれに気づけば普及していくこともあるものです。

携帯電話のメール機能も、もともとは聴覚障害者の
ためにつくられたものではなかったのですが、
あれって、聴覚障害者に爆発的に普及しましたよね。
今では文章が苦手なろう者でさえ、ほとんどの方が
持っています。

モノでもシステムでも、何でも可能な限り、
多くの人が使えるようになってほしいな、と思います。


注文品を待機しているときの状態
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注文品が出来上がり、呼び出されている状態
(光っています)
騒がしい場所でも聞き間違いがなくて、
わかりやすいのではないだろうかと思われます。
お店側としてもこういうものがあったほうが、
安心だと思います。
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by bunbun6610 | 2013-05-01 18:30 | バリア&バリアフリー

『高齢者(老人性難聴)の聞こえ』

株式会社オトデザイナーズ
『高齢者(老人性難聴)の聞こえ』

http://www.otodesigners.com/elderly.html


民間企業が、高齢難聴者支援の
ビジネスをしているようです。

超高齢化社会に突入した日本では、
高齢難聴者もますます増加しているし、
ビジネスにもなりえるように変わってきたのでしょう。

ハードとソフトの両方をきちんとすることが、
難聴障害の問題解決につながります。

ハードとは、補聴機器など、さまざまな機器なのですが、
この性能選びだけでなく調節や、本人へのフィッティング
をサポートする技術者を、ユーザーがきちんと選ぶことも
大切です。

なかには騙される例もあるので、ユーザー自身が
正しい知識を身につけ、注意して選ぶことも必要です。(※)
高額商品だけでなく、もしかしたら安物粗悪品も
あったりするかもしれません。


(※)当ブログ
『補聴器販売店テクノスの悪質商法』
〔2012-04-13 20:43〕
参照。



ソフトとは、特に本人が周囲の人々へ理解を求める技術や、
理解してくれた人々が実践してくれる環境をつくることなど、
いろいろあるのではないか、と思います。
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by bunbun6610 | 2013-05-01 18:00 | 難聴・中途失聴

はじめに

※ この記事の内容は都合により、変更(加筆修正、削除など)
する場合があります。
ご了承下さい。



当ブログをご訪問いただきまして、
ありがとうございます。

当ブログにはさまざまな主旨の記事があります。
なかには十分留意して読んでいただきたい
点もあります。

特に聴覚障害、および聴覚障害者に関することは、
説明が非常に難しいもので、
聴覚障害者本人ですら、ほとんどの人が
説明をためらうほどです。

健聴者からすると、聴覚障害者本人の障害は、
個人によりさまざまなので、その人の障害を
正確に理解することは容易ではないと思います。


当ブログは、あくまでも個人的取り決めによって、
あえて書き進めているものであって、
必ずしも客観的情報ではない、ということを
お断りさせていただきます。

是非、最初にお読みになって下さい。



【「聴覚障害」を理解するうえで】

聴覚機能の損傷による障害には、
医学的な解釈のほかに、
聴覚障害者の世界ならではの区別も存在します。

 ・『聴覚障害の用語定義について』
  〔2011-03-30 22:03〕




【「聴覚障害者」を理解するうえで】

聴覚障害者にはさまざまな人がいて、厳密な定義はありません。
しかし、このブログでは混同あるいは総称的な呼び名にすると、
混乱や誤解が大きくなることも考慮して、
できるだけ個別化し、詳細に書くという試みをしてみたつもりです。

 ・『「聴覚障害者」の定義に関する共同声明(1989年)』
  〔2011-03-31 23:19〕



 ・『『盲ろう者』について』
  〔2011-04-09 09:34〕





【手話を理解するうえで】

 ・『手話について』
  〔2011-06-13 00:06〕



 ・『誤解されている手話』
  〔2011-06-18 21:25 〕



 ・『手話のダイグロシア』
  〔2011-06-21 00:16〕




【当ブログを開設した理由】

 ・『難聴と失聴  私たちが創造すべきもの』
  〔2011-09-01 19:54〕


 ·『ブログ・タイトルの意味 (1)』
  〔2012-01-14 00:11〕


 ・『ブログ・タイトルの意味 (2)』
  〔2012-01-14 00:11〕




【当ブログの特徴、聴覚障害者が著しているゆえの点について】

 ・『健聴者も聴覚障害者を理解しようとするには、勇気が必要』
  〔2012-02-07 22:54〕




【当ブログでの『情報保障・通訳』とは】

障害者自立支援法に基づいた公的派遣で、
聴覚障害者のための情報保障・通訳の制度があります。


http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/tp0214-1.html

第三章第77条 2項
「聴覚、言語機能、音声機能その他の障害のため意思疎通を
図ることに支障がある障害者等その他の日常生活を営むのに
支障がある障害者等につき、手話通訳等(手話その他厚生労働
省令で定める方法により当該障害者等とその他の者の意思疎通
を仲介することをいう。)を行う者の派遣、日常生活上の便宜
を図るための用具であって厚生労働大臣が定めるものの給付
又は貸与その他の厚生労働省令で定める便宜を供与する事業」



なお、手話通訳等派遣依頼の場所は地域により、
異なっています。

 http://www.tokyo-shuwacenter.or.jp/


下記の事例のような、健聴者がよくやる筆記は、
情報保障でも通訳でもない、大きな勘違いです。

善意からであることは確かですが、残念ながら、
こうした良くない事例がまだまだ多いのは事実です。

 
 ・『健聴者にだまされたこと (1)』
  〔2011-08-04 00:39〕


 ・『これでいいのか? 健聴者が一方的に考えた聴覚障害者情報保障の実例から』
  〔2011-09-12 22:17〕



 ・『通訳と筆談、筆記との違いについて』
  〔2011-10-27 22:07〕



 ・『筆記通訳?』
  〔2011-10-29 22:36〕







【就労前・就労後の聴覚障害者問題について】

当ブログに述べていることは、すべて実際にあったことです。
ただし、

 『健聴者も聴覚障害者を理解しようとするには、勇気が必要』
 〔2012-02-07 22:54〕


で述べているように、筆者が聴覚障害者であるゆえに、
音声会話の内容を忠実には描けていない箇所もあると、
健聴者から指摘を受けています。

しかし、それだからといって、こうした差別問題を
書いてはならない、というのはおかしいと
言わざるをえません。

話し合いに中立的な立会人や、通訳者が入ることも
会社は拒んでいます。

証言者なき密室での解雇劇では、
裁判にしても勝訴することが困難と判断したので、
この経験をインターネット上に公開する手法に変えたのです。


障害者が差別と感じる意識を

「障害者本人の心の持ち方の問題だ」

と捉える方もいます。

確かに、それよりもまず、障害者が自己努力を
することによって、それが周囲の健常者にも
認められて歩み寄れるケースはたくさんあります。

しかし、それは本当に障害者理解なのでしょうか?

差別解消、すなわち合理的配慮の提供は、
障害者に才能や自己努力があることと、
交換条件でなければならないのでしょうか?

むしろ、それでは本当の障害者問題は解決しないのでは
ないだろうか。

確かにこうするのが一見、win-winの関係になるというか、
イーブンな解決方法のように思われます。

けれども、それでは健常者が障害者の持っている
障害を本当に理解する気持ちは鈍るだろう。

いやそれでけではなく、やっぱり障害者問題の
解決にはならないと思う。

障害の問題を個人的努力の問題としてしまうと、
健常者が障害という壁を超えるための努力
(ここでは合理的配慮)を、ある障害者にはして、
他の障害者にはしないということにもなりかねません。
それはすなわち、世の中の健常者を驚かせた
乙武さんにはするが、できない障害者には
ダメ障害者の烙印を押すだけ、
ということを放置することになるだろう。

それは差別的状況がある、というのではないだろうか。

そうずっと、私は疑問に思い続けてきました。



【『職場内障害者授産施設』について】
これも、実際にあったことです。

働く障害者の置かれている状況とは、どういったものか。

企業の聴覚障害者差別の状況とは、どういったものか。

聴覚障害者のことは、ほとんどが、手話などで又聞きする
程度でしょう。
手話が分からず、聴覚障害者と関わりのない人は当然、
そうした事実を知らないでしょう。
それには、どれほどの客観性が持たれているだろうか。
書くには値すると思います。

しかしながら、この記事は詳細に書けば書くほど、
その会社や、登場する障害者の推測、あるいは特定へ
結びついてしまいます。
会社に見つかれば、当然解雇にもつながります。
当事者・登場人物にとっても、迷惑なことでしょう。
ですから、そのほとんどが、一時公開のみです。

それでも

「どなたかが、障害者労働(差別)問題研究の、
参考にして下されば」

という思いで書き続けています。
将来は、現在非公開の記事も含め、全記事を公開します。

皆さんも、アンネ・フランクが書いた『アンネの日記』を
ご存知でしょう。
「抑圧されていた」という点は、アンネも私も同じです。

「ペンの力は企業権力よりも強く、書いたものは時代を超える」

と信じています。



『就労後の聴覚障害者問題C (1)はじめに』
〔2010-10-16 18:00〕



『就労後の聴覚障害者問題C (2)』
〔2010-10-16 18:10〕



『就労後の聴覚障害者問題C (3)』
〔2010-10-16 18:20〕



『このブログの、もう一つの目的(2014年8月10日)』
〔2014-08-10 18:00〕

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by bunbun6610 | 2013-05-01 17:00 | はじめての方へ
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