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『乙武洋匡氏の「入店拒否」で波紋』

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20130520/Gree_133794.html


乙武洋匡氏の「入店拒否」で波紋

GREEニュース 2013年5月20日 14時29分 (2013年5月24日 22時08分 更新)


作家・乙武洋匡氏が「入店拒否」になった事件が波紋を広げている。
乙武氏は、障害者としての半生を描いた『五体不満足』の
著者として知られている。

 乙武氏は17日深夜、自身の公式Twitterで、
予約していた個人経営のレストランを名指しし、
車椅子であることを理由に入店拒否されたことを報告した。

 店側は18日にTwitterで乙武氏に謝罪するとともに、
公式ブログを更新し「車椅子の方にやさしくない」
テナントの構造や当日の稼働状況から、
車椅子で入店すると事前に連絡がなかったため
乙武氏の入店を断ったことを説明した。

 一連の騒動についてインターネット上では

「私たちも年老いて生きてたら、歩けなくなったりして
車イスになることもあるんだから、
ハンデを持つのは時間の問題」

と乙武さんに同調する声のほか

「人一人が乗ってる車いすを狭い階段で持ち上げるって
すっごく大変なんだよ」

と店側を擁護する意見が寄せられている。

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by bunbun6610 | 2013-05-24 22:49 | バリア&バリアフリー

乙武氏がレストランで入店拒否されたことで…。【情報追加】

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http://kasakoblog.exblog.jp/20514356/

ブログ『つぶやきかさこ』より。

『弱者を気取った強者
=車椅子の王様・乙武氏
の横暴極まれり』


(2013年5月19日)


「五体不満足」の乙武洋匡氏が、
予約していた銀座のレストランで、
車椅子だからと入店拒否された件で、
店名を晒してツイッターで批判。
店に非難が殺到しているというが、
今回の騒動はあまりにも乙武氏がひどい。
弱者を気取った強者が王様気取りで弱者をぶっ潰す。
とんでもない事件だ。


車椅子ならなぜ事前に店に連絡しないのか?
たったそれだけのことをすればいいだけの話。
大手チェーン店や高級ホテルのレストランならともかく、
銀座の雑居ビルの小さな店で、
店のホームページには、
「ドトールの2Fになります。
2階はエレベーターが止まりませんので
おきおつけくださいませ。」とも書いてある。

仮にホームページの情報を見落としたとしても、
場所と店の規模を考えたら、予約の際に、
「車椅子なんですけど大丈夫ですか?」
というたったその一言がなぜ言えないのだろうか?
それとも日本の店はすべてバリアフリーになっていて、
すべての店が車椅子対応できるとでも思っているのだろうか。

客は王様じゃない。
店の対応を非難する前に、
自分を守るためにも「車椅子ですけどいいですか?」
という気遣いや配慮がないのか。
弱者を気取って弱者をいじめるとんでもないクレーマーじゃないか。

例えばギャーギャー泣き叫ぶ赤ちゃんを連れて、
予約時には乳幼児がいることも知らせず、店に押しかけて、
「ベビーカーなのにエレベーターはないのか!」
「店員で店まで運んでくれないのか!」
「授乳スペースもないのか!」
「乳幼児の来店を拒否するなんて差別だ!」
と騒いだらどうだろう?
とんでもないクレーマーだと思うのではないか。
店側にすれば事前にそう言ってくれれば、
対処のしようもあるだろうし、
設備の不備や店の方針から予約段階で断ることもできるだろう。

いきなり押しかけて対応しろって、何様なんですか。
はっきりいって乙武氏のやっていることは逆差別だ。
車椅子はどんな奴よりも偉い。
事前に言わなくても対応するのが当たり前。
対応できなければツイッターで晒して店潰すぞという、
悪徳クレーマーじゃないか。

店を批判している人は、
いとも簡単に「エレベーターないなら運べばいい」という。
バカじゃないのか。
車椅子の対応慣れしていないスタッフが、
雑居ビルの狭い階段で運んで、
万が一すべって転んだりして、
車椅子の方にケガをさせたらどうなるのか?
それこそ大問題だ。
自分が絶対に安全に運べる自信があるのだろうか?
それでケガさせて責任とれるのだろうか?

車椅子の人だからといって差別するのはおかしい。
しかし車椅子の人なら区別をしなくちゃいけない。
普通の人とは違った配慮が必要になる。
だからそれに対応するには事前に客側が言うのが当然だろう。

ただ今回の件はツイッターのつぶやきを見る限り、
その断り方がよくなかったのかもしれない。

ただ今回の件はツイッターのつぶやきを見る限り、
その断り方がよくなかったのだと思う。

「誠に申し訳ありませんが、車椅子の方には危険な
ビルの造りになっていることと、
スタッフの人数が限られているため、
事前にご連絡いただけないときちんとした対応が
できませんので、し訳ありませんが、今回は
ご遠慮願えますでしょうか」

みたいな言い方をすればよかったのだろうが、
乙武氏によると店主がぶっきらぼうな対応で、

「忙しいから無理」

「これがうちのスタイルなんでね」

と言ったために、

「接客業のくせに、この断り方はなんだ!」

と乙武氏が怒り、この対応が店への非難が殺到した
のだと思う。

もちろん乙武氏の言い分なので、
本当にそんな言い方をしたのかはわからないわけだし、
店主はネット上でそうした断り方はしていないとしている。
ただこれは水掛け論だし、立場によって受け止め方も
違うので、どっちがどうかということはわからない。
第三者が推測で批判する筋合いのことではない。

でも仮に断り方がひどいと感じたからといって、
車椅子を差別しているというのは論理が飛躍している。
単に接客が悪い店というだけの話だし、
しかもその原因は今回に限って言えば、
客側が事前に伝えていなかったことによる。
それをやれ車椅子を差別しているなどというのは、
お門違いの批判だと思う。

このため、俺は王様だ、車椅子は王様だと思っている、
障害を逆利用した横暴クレーマーがいるために、
店側は今後の対応についてこんなコメントを、
ホームページに掲載している。

・・・・・
各種媒体に「車椅子の方は事前に連絡をしてください」
と掲載してなかった事が申し訳ありませんでした。

私の常識の甘さだったんですが
車椅子の方は事前に連絡をしていただけると思っていた

今日中に各媒体に車椅子の方は
事前にご連絡くださいと掲載いたします
・・・・・

もうこれだからいらぬ注意書きやディスクレーマーが
増えるんだよ。
読解力・想像力のない客が増えているから、
ありとあらゆる場面を想定して、
「このような方はこうしてください」と書かなきゃいけない。
こうしてどんどん注意書きだらけになっていく。

「インフルエンザにかかっている方は、
他のお客様に感染する恐れがありますので、
治ってからご来店いただけますようお願いします」とか、
「身長2mを超える方は狭く感じると思いますがご容赦願います」

とか、

「体重200kgを超えた方が座れる椅子は当店には
ご用意しておりません」

とか、ありとあらゆることを書いておかないといけない。
なぜなら

「そんなことホームページに書いてなかったじゃないか!
それで入店断るなんて差別だ!」

ととんでもない非常識な客がいるからだ。

今回の乙武氏の行動は、店のぶっきらぼうな対応があったとしても、
あまりにも非常識すぎる。
こういうおかしなクレーマーがいるから、
ますます多くの店では、
車椅子の方を受け入れると、どんな文句言われるかわからないから、
事前に断ってしまった方がいいと思うのではないのだろうか。
逆効果だと思う。
乙武王様が恐れ多くて、
少しでも落ち度があればどんな批判をされるかもわからず、
どこの店も受け入れに慎重になるか、もしくは、
他の客を犠牲にして、乙武王様に店員がかかりっきりに
ならざるを得ないだろう。

弱者を気取って60万人ものフォロワーがいる強者が、
小さな店を攻撃するというのは、
これこそ弱者いじめの典型ではないか。

すべてがバリアフリー対応しているわけじゃない。
人で運べなんていうけど、
安全に運べる環境にないところもある。
車椅子の方が、たった一言、
自分の安全を確保するためにも、
スムーズに店を利用するためにも、
「車椅子ですけど大丈夫ですか」と言えばいい。
たったそれだけのことですよ。
そうしたら今回のような騒動は起きないはずだ。

乙武氏はそんなこともできないんですか?
店側の配慮のなさを糾弾する前に、
自分の配慮のなさを反省すべき。
あなたはこの国の王様じゃない。


・差別意識のないめいろまさんの金玉発言
http://kasakoblog.exblog.jp/20517827/

<他の方の反応>
・隠れ家イタリアンレストランTRATTORIA GANZOの店主
高田晋一さんが乙武洋匡さんとその軍勢60万と遭遇
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65747814.html

・小さな飲食店は障害者の人に対応する余裕なんて無い
http://anond.hatelabo.jp/20130519044709

・調子に乗るなよ、乙武とその取り巻きどもよ
http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20130519




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http://kasakoblog.exblog.jp/20523301/


ブログ『つぶやきかさこ』より。

『乙武氏ツィートの銀座の店に行き、
店主に取材しました』


(2013年5月20日)

月曜日の昼間に、乙武氏が「入店拒否された」という銀座の店に行き、
タイミングよく店主がいたので、突然でしたが取材のお願いをしたところ、
丁寧に対応していただきました。

店主からは、「聞きたいことがあれば事情は説明しますが、
すでに店と乙武さんとで和解しているので、
事情についてはぶり返す必要はないので書かないでほしい」とのこと。
それに了解の上で話を聞かせていただきました。

乙武氏のツイートから、
こわい頑固な中年おやじさんなのかなと思い、
突然取材になんか来たら、
「とっとと出てけ!」とか言われるのではないかと思ったが、
まったくそんなことはなく、
むしろイメージしていたのとは真逆の、
とても線が細い感じの好青年といった雰囲気だった。
まあただこれはあくまで私の勝手な印象に過ぎないが。

店主の話を聞いて思ったのは、両者が和解しているので、
もう店について第三者がどうこう言うのは、やめたらどうでしょうということ。

まさか障碍者を擁護する人に、
いくら気に食わないからといって、
いやがらせや営業妨害するような行為をする、
心ない人はいないとは思いますが。

それと現地の写真を撮ってきた。



大通りに面しているとはいえ、歩道は狭い。
歩道には自転車駐輪禁止の文言。


逆側から。店の入口はわかりにくい。



ここから入る。


いきなりすごい段差。



人一人通れるぐらいの1階の狭い通路を通っていく。



第一の階段。



第一の階段を上から見る。



第二の階段。



第二の階段を上から見る。



店入口。ここにもすごい段差。

現場を想像しないで、客が運べばいいとか、
のんきなこと言っている人もいたが、かなりハードかと思う。
しかもお客さんはお酒飲んでるわけですよね。
そんな状況で手伝わせて安全が確保できるのだろうか。

ちなみに車椅子は重いから大変なのではという、
私のつぶやきに対して、
「なんで車椅子、持ってくんですか?
乙武さんだけ運べばいいじゃないですか?」
と批判していた人がいたが、
車椅子は一体どこに置くんですかね?
まさか銀座の歩道に放置ってことではないですよね。
ビルの中も見ての通り、通路が狭いので、スペースは少ない。

ちなみにこんな人はいないと思うが、
「あの店、ほんとに車椅子を入店拒否しないのか、試してみよう」
と興味本位で車椅子で行くんだったら、
現場を見る限りおすすめできない。
店員が手伝うとか客が手伝うとかいう問題ではなく、
構造上かなり厳しい。

でも不可能ではない。
もし店員や客に手伝ってもらうなら、
万が一足場が悪くて転んでケガさせられたとしても、
それは想定内のリスクと考えた方がいい。
その危険があっても行きたいというなら行けばいい。
ちゃんと事前に連絡して。

<もう1つ月曜訪問時には気づかなかった裏口がありました。
店の案内板などは一切ないので見落としていました。
火曜日に再訪。いずれにせよ厳しい構造です>










BLOGOSに「ココロのバリアフリーで誰もが生きやすい世の中に」
http://blogos.com/article/62625/
という大変素晴らしい記事が載っていた。

ココロのバリアフリーという意味で、
ぜひ乙武氏擁護派、店が100%悪い派に勘違いしてほしくないのは、
ココロのバリアフリーとは、
健常者が障碍者に気を使うことだけではないということだ。
障碍者も健常者に気を使う。健常者も障碍者に気を使う。
互いに思いやる心。
それが真のココロのバリアフリーだと思う。

乙武批判記事でも書いたけど、
たった一言、乙武氏が銀座の雑居ビルで小さなレストランであることを
想像し、店側を思いやり、

「車椅子ですけど大丈夫ですか?」

という「ココロのバリアフリー」が言えたなら、
こんな大騒ぎにはならなかった。

でも店舗が悪い、乙武氏は何も悪くないと言っている人たちは、
それが許されないようだ。
つまり、健常者が障碍者に気を使うのであって、
障碍者が健常者に気を使う必要はないと考えているからだ。

それが間違っていると私は思う。
そういう発想をするのは、障碍者を下に見ているからだ。
障碍者は何もできない。
だから健常者が気を使ってしかるべきであり、
健常者が保護するべきであるという。
それがいかに奢った考え方で、差別的考え方なのか理解していない。

健常者は常に強者で障碍者は常に弱者ではないし、
健常者だからとか障碍者だからとか関係なく、
社会の成員として、お互いがお互いのことを思いやり、
住みやすくなるよう、双方でコミュニケーションすることが、
ココロのバリアフリーなんじゃないのか。

お店で食事をしたいお客さんと食事を提供する店がいる。
どっちが偉いとかどっちが上でどっちが下とかではない。
客も店も楽しい時間を過ごすために、
車椅子で行くなら事前に店側に伝えておくとか、
アレルギーや嫌いなものがあるなら伝えておくとか、
たったそれだけのことを予約時にすればいいだけのことだ。

なぜか知らないけど「ノマドと社畜」著の@May_Roma(谷本真由美)氏は、
それが許せないらしく、私なら事前に言わないとか言い張っている。
それは事前に言わなくても、
突然障碍者の方が来たとしてもきちんと対応できるのが、
真の顧客サービスだと言いたいのかもしれないが、
別にそんなことにこだわらず、
客側から客の事情があるならお店に伝えればいいじゃないか。
そしたら店も対応できるじゃないか。
それだけのささやかな気遣いを拒否する理由がわからない。
それで店の対応が悪くて批判するってどうかしてる。
未然に不快な思いを防げる手立てをすればいいじゃないか。

私の意見に批判した人の中に、
「障碍者が健常者に気を使えってことか!」
と文句を言っていた人がいたがその通りですよ。
別に障碍者だけが気を使うのではなく、双方が気を使えばいい。
それでお互い気持ちよく暮らせるならそれでいいじゃないですか。

どちらが強者でどちらが弱者とか、
そういう考え方は捨てて、互いが協力し合う。
たったそれだけのことだと思う。

だから私は、乙武氏が事前に車椅子で行くと言わずに、
少人数スタッフでやっていて、
しかも銀座の雑居ビルで運ぶのが大変と想像できるレストランを、
一方的に批判し、しかもその乙武氏の意見に同調し、
「店はけしからん!」といっている人があまりに多いので、
それは違うんじゃないかという記事を書いた。

この手のニュースは障碍者=善、店=悪と決めつけがちだが、
思い込む前に、詳細に流れを見て、冷静に判断したい。

ココロのバリアフリー、他者への気遣いという意味で、
ぜひ多くの人にやめていただきたいのが「歩きながらケータイ」。
危険、迷惑。
どうしてもしたいのなら、道端によけて、
立ち止まってすればいいだけの話。
社会のバリアになっているのは「歩きながらケータイ」している
あなたです。

ちなみに今回の件で意見がいろいろ出るのは当然だと思うが、
記事に対する直接の批判や意見ではなく、
「ノマドと社畜」著の@May_Roma(谷本真由美)氏のように、



「かさこさん、金玉はあるのでしょうか。
ないなら私のを移植しましょうか?」
と障碍者擁護を気取りながら、
平然と他人に対する侮辱的発言、差別的発言をする輩は絶対に
許さない。
意見が気に食わないからといって、
「金玉」を持ち出すような差別的表現をする人間がいるからこそ、
この世に差別がなくならないのだと思う。

※※上記ツイッターのキャプチャー上、
「文筆業なのに~」以下の発言は私の発言ではなく
@GundariYasha の発言です。
「しかも女」という差別的表現を使っているのは、
私ではなく、@GundariYasha の発言ですので、お間違いなきよう。

・@May_Roma

・追記:乙武氏にも取材をしようと思いましたが、
乙武氏自ら当時の状況を詳しく書いた記事がアップされています
http://blogos.com/article/62738/




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by bunbun6610 | 2013-05-23 23:30 | バリア&バリアフリー

NHK『バリバラ』 ここがヘンだよ! 健常者 第2弾 (2)

NHK『バリバラ』

 『ここがヘンだよ! 健常者 第2弾』



同番組の新企画、逆バージョン
「障害者のこういうところって、ヘンじゃない?」編

ろう者が離れている相手を呼ぶ方法

「物を投げるのは相手を呼ぶときの合図」(※)
…妻が夫にテレビのリモコンを投げつけて呼ぶ


(※)
「“物を投げて相手を呼ぶ”という行為は、
家庭のなかで、または親しい者同士で
行われることがありますが、
聴覚障害者の誰もがやっているわけでは
ありません」



一口に「聴覚障害者」といっても、いろいろな人がいます。
この点はできるだけ、誤解なきようにしたいと思います。

テレビでは、単に「聴覚障害者」という字幕表示でしたけれども、
今回の『バリバラ』でゲストに出演していたのは、
ろう者(Deaf)夫婦です。


手話を見れば、違いが分かります。
それは母語によって、使う手話も違うからです。
手話を少しでも勉強した人ならば、どういう聴覚障害者なのか、
その違いは一目瞭然に分かります。


要するに、手話もそうなのですが、
根本的な文化の違いもあります。
つまり、ろう者(Deaf)には「聾(ろう)文化」という
文化を持っているわけです。
両親がろう者、周りにもろう者がいる環境で育ったので、
自分たち(ろう者世界)はそれで普通だと思っています。

ですから当然、健聴者とは違っています。

でも、聾文化を知らない中途失聴者や難聴者の場合は、
ずっと健聴者社会で過ごしてきているので、
健聴者と大差はありません。
見た目だけで“難聴者”だとは、わかりづらいかもしれません。
耳の障害は補聴器や筆談など、健聴者と同じく日本語で
補う場合が多いようです。

さて、テレビの証言ビデオであった、
ろう者(Deaf)夫婦の

「モノを投げつけて相手を呼ぶ方法」

は、健聴者社会のなかで育ってきた
聴覚障害者の場合は、さすがにしないと思います。

他にも、健聴者や難聴者、中途失聴者もあまりしないと
思うものでは、ろう者だと異性同士でも、
カラダのどこか(肩、背中など)に手で触れる、
あるいは軽く叩くなどして呼びあったりします。

でも中途失聴者・難聴者だとやっぱり、
身体に触るという行為はしません。

健聴者と同じく、分かるまで声で呼ぶとか、
相手の視界に回り込んでから、身振りなども交えて
話しかけるとかします。


証言ビデオを見て、私もやはり聴こえない立場は
同じですので、健聴者とは方法が違うということ自体は、
別に驚くことではありません。

ただ、やはりこれは疑問だな、と思う点もあります。

例えば

 ①なぜ壊れる可能性のあるもの、
  相手は痛いと思うものを投げるつけるのだろうか?
  (テレビのリモコンやゴミ箱まで)


 ②ビデオでは、二人にそれほど距離がなかったのに、
  どうしてわざわざ物を投げつけるのだろうか?
  呼びたいときは、どうして自分から相手のそばまで
  行かないのだろうか?


この理由は、私にもわかりません。

この理由に、ろう者(Deaf)夫婦は、
ろう者社会の文化的背景を挙げているのですが、
その説明で納得できた視聴者は、
果たしてどれぐらいいたのだろうか。

どうも、文化が違うという説明だけでは、
納得は難しそうに思います。
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by bunbun6610 | 2013-05-23 18:30 | Eテレ『バリバラ』

NHK『バリバラ』 ここがヘンだよ! 健常者 第2弾 (1)

NHK『バリバラ』

 『ここがヘンだよ! 健常者 第2弾』

脳性マヒの車椅子障害者が遭遇した「ヘンな」事例

あるケーキ店で車椅子障害者が行列に並んでいたら、
店員さんが慌てて出てきて、

「車椅子の障害者をお待たせするのは、
身体に良くないので…」

と言い、先頭へ案内されました。
しかし、障害者のほうは

「大丈夫です」

と言い、並んで待つことを希望したそうです。
それでも店員からどうしてもと頼まれたので、
ご好意に甘えさせてもらうことにしました。

その時、前から店先で待っている他のお客から

「障害者って特別でいいよね」

というふうに囁かれました。
でも、車椅子障害者だって、
本当は並ぶつもりだったのに…。

何で健常者はこういうことをするの?
そういうことをする前に、障害者に一言、
どうすればよいか聞いてからにして欲しかった。

健常者のこのやり方って、おかしいと思う。

という感じの内容。


観光地の施設へ行っても、
障害者は障害者手帳を提示し、割引を受けたりします。

そのとき車椅子の重度身体障害者は、
障害者だということが見てすぐにわかります。
それでなのか、障害者手帳を提示しなくても、
施設員にすぐに優先入場の配慮などをしてもらえるらしい。

一般客と同じ列に並ばず、
先に通してもらえる場合があります。

でも、それがケーキ店で並んでいる場合も、
だというのだから、ちょっと驚いた。

「ヘン」というのは言い過ぎなのかもしれません。
だが、どうしてそういう配慮にしたのか、
そのケーキ店の理由がわからないので何とも言えませんが、
大げさな対応なんじゃないだろうか、って。


何年か前の六本木ヒルズで、東京シティビュー(展望室)
に入ろうとして並んでいました。
ゴールデンウィークだったので大行列で、受付の部屋から
はみ出して、通路へ、さらに下の螺旋階段へ、
100メートルくらいの行列が続いていました。
入場まで1時間以上の待ち時間になってしまうほどでした。

と、そこへ、車椅子障害者が介助者に押されて、
行列の横をスーッと通り過ぎて入っていくではありませんか。

その光景を見た私も一瞬

「あー…。車椅子障害者って、いいなー。
車椅子に座っているだけで、あんなに元気なのに…」

と思ってしまいました。

おそらく、誰もがそう思うのが自然だと思う。
悪気はないと思うのです。


ケーキ店の例でも、見ている人がそんなふうに
思ってしまうのは、生理的にも自然なことなのだと
思います。
もしも、悪口、陰口みたいに言ったとしたら、
それは問題ですけれども。

それよりも、なぜ店員はそういう配慮をしたのかが、
初めに疑問になるところだと思いました。

店側としては、重度身体障害者なのに、
わざわざ行列に並んでいてくださっている
車椅子障害者に何かしなければならない、
と思っていたと思います。
車椅子障害者を見つけても何もしないでいたままでいたなら、
それを見ている他のお客や通行者から、
店側もどんな目で見られていることか、
という不安もあるだろう。
そういう状況をあまり長時間見られているのは店としてもまずい、
と思ったのかもしれません。
でももしそうだとすると、何かおかしいんですよね。
その対応は。


でも推測だけであれこれ言ってみても仕方がないことなので、
真相はわからないし、他人もどうのこうのと言えない
ことなのですが…。

とはいえ、いずれにしてもどうすればよいのかは、
やはり障害者に聞いて、まずそれを尊重してみるべきだった、
と思います。
障害者が苦痛でなければ並んでいただいて、
待ってもらえば良かったのだと思います。


六本木ヒルズ・東京シティビューのケースでは、
螺旋階段もあって、そこに並んで待つことはかなりの
負担になると思われるので、「特例」というより、
ある程度は「合理的な対応」の範囲だったのだろうと
思います。

これをもし「おかしい」と言うのならば、
その疑問を車椅子障害者に向けるより、
まずそういう対応を認めた施設側に向けるべき
なのではないでしょうか。

あるいは、入場する順番は他のお客と同じく
守っていただくとして、障害者とその介助者だけは、
呼ばれるまで別のところで待機してもらう、
という方法もあるでしょう。

しかしそれだと、いつのまにかその障害者だけ
忘れられてしまう、というミスも起きかねません。

実は聴覚障害者も、病院などでこんなケースに
遭ってしまったことがあるからです。

それだけでなく、自分たちだけ列に加わらずに
待っていると、自分があとどれぐらい待たされるのかも
わからなくなり、非常な不安と孤独感を感じるのでは
ないだろうか。
銀行のように電光掲示板があって待てるわけでもない。

だから、障害者だけ別に待たせるというのは、
オススメできる方法ではないのかもしれません。
もし、それをやってみて、障害者を呼ぶのを
忘れたなんてことになったら、
もうその障害者は決して、
その施設には来なくなってしまうだろう。
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by bunbun6610 | 2013-05-22 18:30 | Eテレ『バリバラ』

乙武氏がレストランで入店拒否されたことで…。

乙武氏がレストランで入店拒否されたことで
…健常者も障害者も学ぶこと。


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http://ototake.com/mail/307/

『OTO ZONE』(乙武匡洋オフィシャルブログ)より。

『イタリアン入店拒否について』

(2013年5月21日)

軽率だった。
自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。

では、なぜ僕はあのとき、店名を挙げるという、
多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。
ここに記しておきたい。

 19時過ぎ、一週間ほど前に予約していた店に到着した。
奥にエレベーターが見えたが、ビルの入口に三段ほどの
段差があり、車いすではビルに入ることさえできない。

しかも、エレベーターも店舗のある2階には止まらない
ようだった。

僕の使用する電動車いすは100kgの重量があるため、
こういう場合は歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に
向かうしかない。

 お恥ずかしい話だが、自分で店を予約する際、
あまりバリアフリー状況を下調べしたことがない。
さらに、店舗に対して、こちらが車いすであることを
伝えたことも記憶にない。
それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、
これまで困ったことがなかったのだ。

 普段は、事務所の男性スタッフが店まで送迎して
くれることが多い。
だから、たとえ段差だらけの店であっても座席まで
抱えてくれる。

スタッフが不在の場合でも、友人たちが代わりに
抱えてくれる。
また、店のスタッフが抱えてくださることも少なくない。
いざとなれば、僕は自力で階段をのぼることも
できるので、デニムを履いている日などは自分で
上がっていってしまうこともある。

 だが、この日はすべてタイミングが悪かった。
事務所のスタッフは仕事の都合で来れず、
当日同行していたのは、ひさしぶりに会う約束を
していた女性の友人。

身長150cm台の彼女が、僕を抱えて2階まで
上がることはまず不可能だ。
自力で歩いていこうかとも思ったが、あいにく
この日は仕事の都合でスーツを着ていた。
10mほど先の階段まで歩き、さらにそこから
尻を擦るようにして階段の上り下りをすれば、
スーツは泥まみれになるだろうし、
下手すれば破れてしまうかもしれない。

 もちろん、すべてこちらの事情なのだが、
ここまで悪条件が重なってしまうと、どうしても
お店のスタッフにお手伝いいただくしかない。

僕は路上で待機し、友人だけがお店に向かい、
様子を聞いてきてくれることとなった。

 店内は、僕らが想像していた以上にこじんまり
とした造りだったようだ。
スタッフは、店主と思しきシェフがキッチンを
一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性
スタッフがホールを担当していたという。
土曜日の夜ということもあり、店はずいぶん
繁盛していたようで、おふたりとも忙しく立ち
働かれていたという。

彼女はホールスタッフの男性にこちらの事情
を伝え、階下で待つ僕の体だけを店内まで
抱えてもらうことができないかと頼んでくれた。

彼は

「いまは手が離せないので難しいけれど、
手が空き次第、迎えに行きます」

と言ってくださったそうだ。
その言葉に安堵した友人は、そのことを
伝えるため、路上で待つ僕のところに戻って
きてくれた。

しかし、10分ほどお待ちしていてもスタッフが
来られなかったため、友人がもう一度、様子を
うかがいに店まで行ってくれた。
しばらくして彼女の存在に気づいたホール
スタッフの男性が、

「ようやくひと段落したので」

と階下に向かってくださろうとした。
そのとき、店主がキッチンから出てきて、
彼女にこう伝えたのだそうだ。

「車いすのお客様は、事前にご連絡いただかないと
対応できません」

「あ、でも、車いすは置きっぱなしで、
友人の体を抱えていただくだけでいいんです
けど」

「ほかのお客様の迷惑になりますので」

 おそらく、店主は

「ひとりの客を抱えるためにスタッフが数分でも
不在になると、せっかく作った料理が最高の
タイミングで提供できなくなる恐れがある。
そうなれば、ほかのお客様にご迷惑がかかる」

ということが言いたかったのかもしれない。

だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうした
ニュアンスを伝えられなかったようで、
友人はひどくショックを受けてしまったようだ。

「車いすの人が来たら、迷惑ってことですか?」

「そういうわけじゃ……とにかく、うちは店も狭い
ですし、対応できません」

 僕はその場にいたわけではないので、
どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できている
かはわからない。

だが、とにかく彼女は店主の言葉や態度から

「排除されている」

という感覚を強く受けたという。

 女性ならではの感性かもしれない。
このやりとりに傷ついた友人は、泣きながら
階段を駆けおりてきた。
僕は予期せぬ出来事に目を白黒させていたが、
話を聞くうち、ひさしぶりに会った友人が、
僕のせいでこれだけ悲しい思いをしてしまった
ことに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱい
になった。

 ふたりでその場にたたずんでいると、40代くらい
の店主が階段を下りてこられた。
僕の姿を確認すると、一瞬ギョッとしたようだった
が、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。

「エレベーターが2階には止まらないって、
ホームページにも書いてあるんですけどね」

「ああ、そうでしたか。
僕、今回は『食べログ』を見てお電話したので……」

「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で
車いすって言っとくのが常識じゃないですか?」

 キョトンとしてしまった。
僕は、いまなぜこの人にケンカを売られている
のだろう?
いや、もしかしたら彼にはケンカを売っている
つもりなどないのかもしれない。
でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべき
言葉ではないと思うし、あきらかにケンカを吹っかけ
ているようにしか思えない口ぶりだった。

「そうですよね。
事前にお知らせもせず、失礼しました」

 この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて
出てくる大人に、僕はなりたい。

でも、僕はなれなかった。
愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調
で返してしまったのだ。
それは、僕の友人を泣かせるような対応をした
ことに対する憤りもあったかもしれない。

「いや、それが常識なのか、僕にはわからないです。
そもそも、僕はこれまで一度もそんなことをせずとも
外食を楽しんできましたし」

「いや、常識でしょ」

 他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主に、
ますます僕は頭に血がのぼってしまった。

「じゃあ、それが本当に常識なのか、
広く世に問うてみましょうよ」

「ええ、どうぞ」

 もう、この頃になると、僕は激昂状態だった。
こんなに冷静さを失ったのは、いったい何年ぶりだろう。

 このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、
残念ながら記憶が定かではない。

だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。

「これがうちのスタイルなんで」

 その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーション
を拒むひとことだった。

扉を、閉ざされた思いがした。
この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。

 彼はTwitterで、

「うちのスタイルだなんて言ってない」

と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。
もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。
だけど、僕は絶対に忘れない。
ついさっき、女性ならではの感性かも――と書いたが、
けっしてそんなことはない。

僕もいま、この瞬間、はっきりと彼によって排除された
ような腹立たしさと情けなさとを感じとった。

仮に彼にその意図がなかったとしても、彼の態度は、
言葉は、表情は、残念ながら僕らふたりに、
くっきりとそのような印象を与えた。

 ネット上の声を見るかぎり、僕は

「店側に抱えてもらえなかったことに逆ギレした」

となっている。
でも、それはまったくの誤解だ。

 これまで何とかなってきたことで必要性を感じて
いなかったとはいえ、事前に連絡をしていれば
スムーズにご案内いただけたかもしれない。
これは、僕の落ち度。
だから、お店の状況によっては対応が難しく、
結果的に入店が難しいと言われても、

「じゃあ、またの機会にお願いします」

と笑顔でその店を後にすることができる。
僕にだって、それくらいの理性と常識はある
つもりだ。

 相手が、理性と常識あるコミュニケーションを
図ってくださるなら。
 
 ここだけは誤解されたくないので、
繰り返させてほしい。
僕はいきなり訪れた店で無理難題を吹っかけて、
それが受け入れられなかったから逆ギレした
のではない。
客とか、店主とか、そんな関係性を抜きにして、
はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、
あの態度が許せなかったのだ。

彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け
取らせるコミュニケーションに、
僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。

 僕はあのお店の料理に惹かれ、ひさしぶりに
会う友人との会食を楽しみに、お店へと向かった。

でも、そんなワクワク感もぺしゃんこになってしまった。
わずかでもいい。

「何かできることはないか」

「どうにか店の料理を味わってもらうことはできないか」

――そんな心意気が少しでも感じられたなら、
結果的に入店がかなわなくとも、
僕は気持ちよくその店をあとにすることができたと
思うのだ。

だが、彼の態度から、そうした心はまるで感じられ
なかった。
僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、
とてもさみしい気持ちになってしまった。

 そんな思いが、店名を公開するという安直な行為に
結びついたことには、深く恥じ入るしかない。

「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援して
くださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。
愚痴りたかったのだ。そうでもしなければ、
とてもやりきれなかったのだ。

当日夜のTwitterでは、店名を公開した理由として

「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を
傷つけられるような車いすユーザーが一人でも
減るように」

と書いたが、その思いにウソはない。
だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を
失っていたことも、あわせて告白しなければならない。

 僕が公開したことによって店側に抗議の電話などが
行き、業務に支障などきたしていたら、それは本当に
申し訳ないし、本意ではない。

僕がみずから蒔いた種とはいえ、みなさんには絶対に
そうした行為は行わないでほしい。

 もし、僕があのとき冷静さを保っていられたなら、
店名を伏せて、

「じつは、こんなことがあったのですが」

という形で報告できていたなら、それは

「飲食店のバリアフリーを問う」

といったテーマで広くみなさんに議論していただく
ことが可能だったかもしれない。
それが、ひとえに僕の未熟さにより、その機会を
つくれなかったこと、猛省しています。

 もしかしたら、あの店主も、ただ不器用で、
人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。
もしそうだとしたら、もう一度、あの店に行って、
カウンター席にすわって、

「シェフ、この料理おいしいですね」

なんて会話を交わしながら、舌鼓を打てたらいい。
そこでふたりで写真を取って、Twitterでアップでも
したら、今回の幕引きとしては美しいのかもしれない。

 でも、ダメだった。
 あの日の夜のことを思うと、どうしてもそうした気分
になれないのだ。
そんな未熟な自分が、いまはただ腹立たしい。
まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。

 今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、
このブログを読んで考えを変えてくださるとは思って
いません。
でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようと
いう気にはどうしてもなれませんでした。
ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。
これ以上でも、以下でもありません。

 長文を最後までお読みいただき、心から感謝します。


 P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、
いつの日か再訪してみたいな。
だって、お店の料理、本当においしそうだったから。




=========================



http://kasakoblog.exblog.jp/20514356/

ブログ『つぶやきかさこ』より。

『弱者を気取った強者
=車椅子の王様・乙武氏
の横暴極まれり』


(2013年5月19日)



=========================



http://kasakoblog.exblog.jp/20523301/


ブログ『つぶやきかさこ』より。

『乙武氏ツィートの銀座の店に行き、
店主に取材しました』


(2013年5月20日)



==========================




出ていますね。

お店側の

障害者への「合理的配慮」はどこまですればいいの?

できる、できないの判断基準はどうする?

という問題も。
こういう議論になるケースもあるわけですね。

でも、これが障害者差別になるか、ならないかの見分け方に
なるわけですから、双方にとって大変デリケートで難しい
問題でしょう。


それと、こういう問題はよく

「言った、言わないの話になる」

ということ。

健聴者の乙武氏でさえ、
どうして、こうなるのだろうか。


聴覚障害者だと、よく

「あなたの聞き間違いだよ」

などと言いくるめられるものです。(※)


(※)〔参考記事〕当ブログ
『職場での聴覚障害者いじめ (2)』
〔2012-07-16 09:33〕

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by bunbun6610 | 2013-05-21 23:08 | バリア&バリアフリー

病欠と外部相談

胃の不快感を感じるので、会社を休むことにした。
13:00~ 簡易裁判所に行き、訴訟の起こし方について相談した。
15:00頃~ 労働組合に行き、相談した。
組合はS氏が対応してくれた。

内容は、

(1)今日は概略を聞いただけで、まだ詳細まではわからないので、
  メールで送られる文書を読んでから、組合として何が出来るかを
  考えてみます。

(2)コンプライアンスには、行かないほうがいい。

(3)裁判も、人間関係や、あなたの評価が下がったりして、全体的に良くない。
  また、次の雇用契約を更新しないこともあり得る。

といったことを聞かされた。
やはり話し合いによる、円満解決がいいと考えている。
しかし、話し合いは曖昧摸湖になりやすい欠点がある。
スッキリした解決にはならないような気がする。

気がつくといつのまにか、仕事中に皆が呼ばれていて、
Oさんが話をしていたときがあった。
でも自分だけ呼ばれないのは、自分には関係ないからだと思っていた。
(■月■日の話し合いで決めたルール上でも、そういうことになる)

でもよく考えてみると、それはおかしい。
皆が聞くべきことなのだから、本当は皆が呼ばれているのだと気がついた。

それに、Oさんは最初の頃は(20■■年■月~■月頃まで)、
そんな時でも皆に説明を終えた後、私と個人対応で

「このようなミスが発生してしまいましたので、今後気をつけて下さい」

とホワイトボードに書いて伝えていた。
今はそういうコミュニケーションを全くしていない。

しかし、皆には今も説明をしているのだから、
これはおかしい状況だと言えそうだ。
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by bunbun6610 | 2013-05-20 18:30 | Z1.クレジットカード会社

公明党の『障害者差別解消法案の意義』

私は支持者ではないのですが、


公明党の
『障害者差別解消法案の意義』



手話通訳という、聴覚障害者への「合理的配慮」も、
ハッキリと述べられています。

民間企業に対しては当面、罰則なき努力義務となるそうですが、
果たして、本気で実現に向けさせることができるのだろうか。

民間企業といっても、どこが対象となるのか、
ハッキリしないままだったら、
またほとんど進まなくて困るだろう。

国会ではきちんと進むよう、細かに決めていくのだろうか。

政治家が聴覚障害者団体の意見も十分に聞くことが、
重要なカギとなるだろう。

「私たち抜きに、私たちに関することを決めないで」

ということである。
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by bunbun6610 | 2013-05-20 18:00 | 国連・障害者権利条約

学校教育というもの

『だいじょうぶ3組』(乙武洋匡/著)

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%B63%E7%B5%84-%E4%B9%99%E6%AD%A6-%E6%B4%8B%E5%8C%A1/dp/4062162997



「『クリスマスというのが特定の宗教行事であることは、
先生もおわかりになりますよね?
公的な教育機関である公立学校で、あるひとつの
特定宗教の行事を祝うとなると、
いろいろと問題があるわけです』

『問題、ですか?』

『たとえば、クラスにイスラム教徒のお子さんがいた
とします。
その子が家に帰って、
『お母さん、今日はクリスマス会をやったよ』
と話をする。
となれば、いつその保護者から電話がかかってきて、
『なぜクリスマス会だけ祝って、イスラムの行事は
やってくれないんだ』とクレームを受けても
おかしくないでしょう』

『まあ、それはそうかもしれませんけど、
クリスマスってもう特定の宗教行事という枠を超えて、
国民的イベントとして考えられているような
気がするんですけど……』

『とくに信仰する宗教をもたないわれわれからすれば、
そうでしょう。
でも、キリスト教以外の宗教を熱心に信仰している方から
すれば、やっぱりいい気持ちはしない。
まあ、そういった配慮をすることで、つまらない
トラブルを避けましょうということです』

灰谷はこれでわかってくれたでしょうという顔でいたが、
赤尾はその理屈を素直にはのみこめずにいた。
だが、いまは公務員という立場である以上、
たとえそれが自分の考えとはちがっていても、
灰谷の言うとおりにしなければならない。

『副校長先生、ひとつお聞きしてもいいですか?』

『何でしょう?』

『これから学級通信をつくろうと思っていたんですけど、
その紙面にクリスマスツリーやサンタクロースのイラスト
を使う、というのはどうなんでしょう?』

灰谷は深くうなずくと、思いのほかすぐに答えをくれた。

『そういったイラストはOKということにしましょう。
ただ、その上に“メリークリスマス”といった文言は
入れないようにしてください』

クリスマスを象徴するようなイラストは入れてもいいが、
言葉にしてはいけない。
その線引きにいったいどんな意味があるのか、
赤尾にはよくわからなかった。」

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by bunbun6610 | 2013-05-19 18:00 | だいじょうぶ3組

『道楽』 ―創業昭和61年の豚骨ラーメン

道楽』 ―創業昭和61年の豚骨ラーメン

【鮫洲本店】
東京都品川区東大井1-21-9


『キャベツラーメン』 800円
軽く火を入れて調味料を馴染ませた、
シャキシャキのキャベツと豚骨スープの相性は抜群。
a0196876_20325358.jpg


a0196876_20343673.jpg

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by bunbun6610 | 2013-05-18 18:00 | 食べ物(ラーメン)

日本で働く外国人労働者の問題

外国人の不法就労って、
今もたくさんいるのでしょうか。

品川にある東京入国管理局には毎日、
大勢の外国人が押し寄せてきます。
あれを見ると本当にすごい数のように思います。

障害者が就職活動に世話になるハローワーク
(専門援助第二部門)はガラガラなのに、
仕事をしている外国人はたくさんいるなんて…。
しかも、それがもし、不法労働者だとしたら…。


昔の外国人不法就労者から聞いた話によると、
日本で不法就労をするにはブローカー(仲介人)に
依頼料を払い、手続き等の依頼をするという。

すると、ブローカーは仕事の紹介もしてくれる。
つまり、ブローカーを通して、日本企業で不法労働が
できるわけなのだが、当然、日本の最低賃金ではありません。
もっと低い賃金で働かされていたわけです。
その外国人たちは不満を言っていました。

「なぜ我々は日本人よりも大変な仕事をさせられているのに、
給料も安いのか」

答えは、彼らにもわかっている。
不法就労者だからだ。

それでも彼らは、仕事がない母国にいるよりマシだから、
日本で不法就労をする決心をし、来日したのだ。

疑問なのは、不法就労を認めている日本企業のほうだろう。
当時の新聞でよく、企業側の言い分が載っていました。

「我々の仕事は、今の日本の若い人では、
誰もやろうとしない仕事。
(「3K業種」と言われて、やる日本人が少なくなっていた)

だから、そんな外国人がいなくなったら、
我々の会社には労働者がいなくなって、潰れてしまう」

というふうに書かれていました。
その会社の誰もが、不法就労の外国人だと知っているのに、
黙っている。
パート・アルバイトの皆も。

日本人は

「日本にやって来た外国人は可愛そうな人たちなんだから、
まあいいじゃないか」

というふうに見ていたと思います。
(しかし、実際はディーラーにお金を払う能力があり、
日本語も覚えられる、高い学力を持つ人たちもかなりいました)

日本人も

「奴隷が来てくれたから有難い」

というふうに思っていたふしがあります。

外国人の「日本人は皆、やさしい」という声は、
裏返せば「日本人はおかしい」という声でも
あっただろう。

だが、もしも不法就労だとバレたら、
強制送還されてしまうそうだ。
外国人はそれに怯えていた。

私が疑問に思ったのは、こうだ。

「なぜ、不法就労をさせる日本企業は罰せられないのに、
彼らだけが罰せられるのか?」


実は

「外国人を不法就労をさせた企業にも30万円以下の罰金」

とかいう法律が一応はあったのですが、
それでも見つかりさえしなければ大丈夫だったようです。

このヘンな現象って、企業への配慮がありありと見える、
『障害者差別解消法案』と似ていないだろうか。

このような外国人の扱いは、どうも映画『リンカーン』でも見た、
アメリカの合法的奴隷制度にも似ているではないか。
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by bunbun6610 | 2013-05-18 10:00 | 人権、差別


ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

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