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ホテル フリーゲート白浜 ―障がい者が活躍しているホテルの事例

聴覚障害者も活躍しているホテル事業所の
事例をみつけました。

何と!

「女将、支配人、料理長以外の従業員は、
すべて障害者という観光ホテルがある」

という。

http://www.jeed.or.jp/data/disability/works/download/2012_05.txt

すごい障害者雇用好事例だと思う。
企業ホームページを見ても、確かに「採用情報」に、

「募集資格;高校卒業程度(障害のある方優先)」

とある。
このような条件は、今までに見たことがない。

http://www.freegate-sh.com/



『身体障害者の観光旅行に』



これって、もしかして先日、NHKテレビの
障がい者バリアフリー番組でも紹介されていた
ホテルでしょうか?


========================================


http://www.jeed.or.jp/data/disability/works/download/2012_05.txt


【P15-18 グラビア】
グラビア
私たちのホテルは
花いっぱい緑いっぱいで、
アットホ―ムです

ホテル フリ―ゲ―ト白浜
(和歌山県白浜町)

写真・文/小山博孝


女将、支配人、料理長以外の従業員は、すべて障害者という
観光ホテルがある。
和歌山県の有名観光地、南紀白浜にある
「ホテル フリ―ゲ―ト白浜」だ。
フロント、客室担当、清掃、環境整備、配ぜん、調理補助などの
業務を、身体障害者、聴覚障害者、知的障害者、精神障害者
25人が交代でこなしている。
このホテルは、40以上のブランド、600を超える店舗を全国に
展開するファッション企業、株式会社パル
(本社・大阪市、井上隆太社長)が地元白浜町の要請もあり、
企業の社会貢献の一環として、撤退したホテルを取得して
昨年春に開業したものだ。
初めは障害者11人を雇用して館内の美化清掃を行い、
ビジネスホテルとしてスタ―トした。
このビジネスホテルで、ホテルマンとして必要なノウハウを学び、
障害があっても、きちんとお客様に対応できるよう努力してきた。
そして今春3月、「花いっぱいの観光ホテル」としてリニュ―アル
オ―プンした。
本紙読者のみなさん、和歌山へお出かけの折には、障害者が
真剣におもてなしする「ホテル フリ―ゲ―ト白浜」に、
ぜひお出かけください。


企業プロフィ―ル
ホテル フリ―ゲ―ト白浜
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1252-11
電話番号 0739-42-2245  FAX 0739-42-2301
http://www.freegate-sh.com/


p16 キャプ右右
ホテルには花がいっぱい

p16 キャプ上
井口総支配人(左)と打ち合わせするフロント係の愛須通生
(あいす・みちお)さん(右)たち

p16 キャプ中右
フロント係の
立谷公史(たちたに・まさふみ)さん(左)と濱口誠さん

p16 キャプ中左
濱口さん(聴覚障害)は経理も担当

p16 キャプ下右
ホテル フリ―ゲ―ト白浜

p16 キャプ下左
客室やロビ―に飾る花水鉢づくり。
毎日行う

p17 キャプ上右
花の植え替え

p17 キャプ上左
花づくり班の古田裕人さん(聴覚障害)

p17 キャプ中右
客室係の仲佳清(なか・かすみ)さん(左)と石井静さん

p17 キャプ中左上
左手の不自由な合川貢さん。
客室係のチ―フとして指導にあたる

p17 キャプ中左下
タオルのアイロンがけ

p17 キャプ下右上
ジョブコ―チの支援を受ける
トライアル雇用中の西村加織さん

p17 キャプ下右下
簡単な備品修理もする

p17 キャプ下中
環境整備班

p17 キャプ下左上
浴室の清掃を担当する大西修二さん

p17 キャプ下左下
温泉の温度管理も大切だ

p18 キャプ上右
親会社パルの会長夫人、井上英代さん。「女性の視点が大切」と、
女将として毎月何回も訪れ、助言している。
「みんな家族。アットホ―ムなホテルにしたい」と話す

p18 キャプ上左
以前ホテル関連で働いていた井口純二総支配人は、
「労働力の差は大きいが、バランスよくチ―ムをつくり、
チ―ムで気づかいフォロ―アップしています。
ようやくまとまってきたようです」という

p18 キャプ中右上
「あじさい会席」

p18 キャプ中右下
「くえ鍋会席」

p18 キャプ中左
前田正信料理長と、配ぜん、調理補佐として働く
小林さん(左)と竹中さん

p18 キャプ下右
立谷さんに指示をする井口総支配人

p18 キャプ下左
食事どきは大忙しの食堂班



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by bunbun6610 | 2012-12-23 18:00 | 就労前の聴覚障害者問題A

女性の障がい者の転職・就活サイト『ぽじチャレ』

女性の障害者の転職・就活サイト

『ぽじチャレ』

障害を持つ女性のための…。
今はこんなところも、あるのか。
どんなところだか、わからないですけれども…。

http://www.pojichalle.com/woman.php?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E7%B3%BB_%E9%9B%87%E7%94%A8_%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96_interest


ここの転職成功者の話を読んでみるとよい。
やっぱり障がい者への、職域差別の話が出てくるではないか。

ポジティブな女性障害者への、転職応援サイトではないだろうか。
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by bunbun6610 | 2012-12-22 18:00 | 就労前の聴覚障害者問題A

筆談ボード、使われず

そもそもコミュニケーションがない職場なので、
筆談ボードはまだ、Oさんがほんの少し使った程度。

他の人がこれを使って話しかけてくることは、まだない。
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by bunbun6610 | 2012-12-21 18:00 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

ユニオン

『ユニオン』
おお! 『聴覚障害者ユニオン』もあったら、
いいのになぁ。
聴覚障害者は電話相談が出来ない人が多い。

「ウチの会社には全社員が加入して入る
労働組合があるから安心」

と思うのは早計です。

例えば、CS労働組合のような親会社に
支配されていて、子会社の従業員を
まとめてマインド・コントロールしている
ような労働組合もあるからです。
入社と同時に強制加入させられるので、
入らされるのはどうしようもないですが。

だから、聴覚障害者差別問題の相談となると、
会社の労働組合やコンプライアンス部、
内・外部通報機関なら安心というわけにも
いきません。
組合から絶対、会社役員へ通報されます。
これは、私の経験から言っている事実です。

だからなるべく、信頼できる外部へ、慎重にしましょう。
まずは、聴覚障害者施設が行っている法律相談などが
いいと思います。


====================================


http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012101902000170.html

<はたらく>職場トラブル ユニオンで解決 組合員の男性、電話相談はじめる
2012年10月19日


職場の上司からのパワーハラスメントに苦しみ、
一人から加入できる労働組合「ユニオン」に相談しながら
解決を図った男性が、八月から月一回の電話相談を始めた。
「多くの人が闘い方を知らず、仲間もいないために
泣き寝入りしている。
職場の困り事がある人は、ユニオンに相談を」と呼び掛けている。
 (稲田雅文)

 「独りで会社側と闘うのはとてもしんどい。
電話したらすぐ対応してもらえたのは心強かった」。
三月に勤めていた会社の上司から退職するよう求められ、
八月まで名古屋北部青年ユニオン(名古屋市)を通じ、
会社と争った組合員の原田芳裕さん(36)はこう話す。
 原田さんは二〇一〇年九月、太陽光発電システムの販売
などを手がける会社の同市内の営業所で働き始めた。
「何かおかしい」と感じたのは約四カ月たったときだった。

 普段から高圧的な態度で接してきた五十代の上司から突然
「おまえはまだ試用期間だからな」と告げられた。
入社時の約束では試用期間は三カ月。
終わっていたと思っていただけに「クビにされるのか?」と
不信感を持ったという。
労働組合の知識があったためインターネットで見つけた
同ユニオンに相談し、様子を見ることになった。
その後も、報告や相談のたび上司から恐怖感を覚えるような
口調でしかられた。
上司は夜遅くまで職場にいて、先には帰れない雰囲気だった。
早朝から深夜まで勤務が続き、一カ月の残業は八十時間以上に
及んだが、残業代はなかった。
 
自ら辞めようと思わなかったのは、リーマン・ショック後の
景気悪化で、以前に勤めていた会社を辞めざるを得ず、
正社員であることの貴重さが身に染みていたから。
年齢的にも次の仕事があるか分からなかった。

 原田さんに対する上司の言動はエスカレート。
罵声だけでなく、手でたたかれたり物を投げつけられたりもした。
どのようなことがあったのかはメモ書きや録音で記録。
昨年秋ごろからは「もう来なくていい」などと退職を
強いる言動が出るようになり、ユニオンと密接に連絡を
取りながら耐えた。
社長へ手紙を出したが、「おまえの甘え」と取り合わなかった。

 今年三月に上司から「自主退社してもらう」と告げられた。
ユニオンは「事実上の解雇通告」として、撤回と未払いの
残業代の支払いを求め、会社に団体交渉を申し入れた。
 
二回の交渉では、会社側はパワハラや、退職を強いた行為が
あったと認めないなど、平行線だった。
原田さんは会社の考え方に幻滅して四月に退職。
五月には残業代の支払いとパワハラに対する慰謝料を求める
労働審判を名古屋地裁に申し立て、八月に会社側が解決金を
支払うことで和解した。
 「世の中には同じように苦しんでいる人が多いはず。
独りで闘っていては良い考えも浮かばず知識も足りない」と、
原田さんは毎月第三土曜日に開設する電話相談を八月から始めた。
職場のトラブルの解決を手伝うとともに、仲間を増やしたい考えだ。

 相談に応じる主なユニオンは次の通り。
首都圏青年ユニオン=電03(5395)5359
▽東京管理職ユニオン=電03(5371)5170
▽派遣ユニオン=電03(5371)8808。

 労働組合 労働者が組合を組織する権利は憲法が保障。
一人一人は弱い立場でも、労働組合と会社の団体交渉で、
賃金や解雇などについて解決できる。
労働者が2人以上集まり、労働組合法で定める規約を作れば
結成でき、団体交渉の拒否といった会社側の「不当労働行為」
の救済などの法的保護を受けられる。
 国内では、企業ごとに従業員が組織する企業別組合が主流。
社内で結成が難しい場合、地域や職業ごとに組織するユニオンへ
加入すれば、団体交渉の申し入れができる。

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by bunbun6610 | 2012-12-20 23:32 | 人権、差別

聴覚障害者いじめの話

いじめを受けた経験は私にもあり、
今の職場でもあります。
やはりブラック企業はそうした状態も放置するだけですから、
「そうしたことがなくなくなっていくように」
との願いから、その実態を当ブログに書くことにしています。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1150740916


人間は、他者と関係を持つ動物です。
本来、互いに依存しあって生きています。

しかし聴覚障害があると、コミュニケーションや
人間関係を構築していくことなど、
多くのことで障害が生じてきます。

耳の聞こえる人と比べると、
著しく情報が入りにいくいため、
仕事を覚える早さも遅くなりがちです。
それで「バカ」と言われ、いじめられることも
度々あります。
当ブログでも、その事実を伝えたかったのです。

もしもいじめに遭ってしまったら、
その会社を辞めるしかありません。

会社やハローワークに相談しても、
問題解決はなかなか難しいのが現実です。

聴覚障害者の転職率が高い理由の一つには、
こうしたことも関係しているのかもしれません。


〔関連記事〕
当ブログ

『聴覚障害者の「関係障害」とは (1)』〔2012-06-10 15:50〕

『職場での聴覚障害者いじめ (1)』〔2012-07-16 09:23〕

『職場での聴覚障害者いじめ (2)』〔2012-07-16 09:33〕

『料理人志望の聴覚障害者の現実』〔2012-06-18 20:36〕
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by bunbun6610 | 2012-12-19 18:00 | 就労後の聴覚障害者問題B

健常者への、怒りの思い (1)

ある福祉作業所の人たちが、
昼食の時間帯だけ役所のスペースを借りて、
パンを売っています。
見ると、パン製造員の作業員(障害者)と、
障害者の指導役と思われる健常者が一緒に
立っていました。

私はパンを買いました。
そのとき、気になりだしたことありました。

それは、接客、金銭授受は全て健常者がやっていて、
障害者はその隣で、ただ立っているだけだった、
という点です。

私は

「なぜ、障害者は何もしないのだろう?」

と疑問に思いました。
障害者のほうだって、楽しそうではありません。
見ている私だって、面白くはありません。
私だって障害者なのですから。

だから、私には怒りの気持ちが起きていました。

思い切って、健常者にこう言いました。

「なぜ障害者にも接客をやらせないのですか?」

健常者は嫌な顔をして、無視しています。
私はムッとして、同じ質問を続けました。
すると健常者は、今度は表情とジェスチャーで

「あっちへ行け!」

というメッセージを出しました。
いよいよ私は本気で怒り、

「あなたがた健常者のやっていることは、
何のつもりなんだ!
接客や金銭授受の仕事が、
障害者にはできないと思っているのか?!」

それでも健常者は無視しています。

その障害者にどんな障害があるのかまでは知らないので、
私にこれを語ることは無理なのかもしれません。
しかしパンを作れる障害者に、
数百円のパン代金の計算ができないとでもいうのだろうか?
実際にパンというのものは、
グラム単位での正確な計量が出来なくては
作れないものだ。

それに、知的障害者だって、日常生活では自分で、
数十円、数百円の買い物はしている、と思われます。

だから、できないとは思えませんでした。

そして
「できないから、計算を間違えたら困るから、
自分たち健常者が知的障害者の面倒を見て
やっているんだ」

これが健聴者の本音ではないだろうか、
と疑いました。
もしもそうだとするなら、それは、
断じて障害者への真のサポートではない、
と私は思います。

それは偽善を押し付けているに過ぎない。
思い上がった健常者が、障害者を監視しているだけだ。
そのようなことが、障害者への真の自立を妨げている
最大要因だと、私は思う。

真のサポート、障害者自立支援と、過保護、
差別とは違います。
健聴者の誤った世話は、障害者への主権侵害とも
いえると思います。
健常者には、この意味がわかりますか?

もしも私が監督者だったとするならば、
こんなサポートなんかしない。
障害者にやらせてみて、
アドバイスするだけにとどまるだろう。
自分でやらせようとしないことが、
実は差別なのだというこが、
この健常者にはわかっていない。

これでは障害者の就労職場の民間企業移行なんか、
いつまでたってもできやしない。

結局、健常者は障害者という奴隷を使って、
好き放題なことをしているだけではないだろうか?

健常者は、自分たちが特権階級にいると
思っているのだ。

障害者でなくとも、やらせなければ、
いつまでたっても、
できるようになるわけがない。
だから壁だとか、差別だというのだ。

それがあったのでは、障害者は自立できなくても
当然なのだ。

私の見方は間違っているだろうか?
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by bunbun6610 | 2012-12-18 18:00 | 障害者問題・差別

会社に障害者差別禁止の規程はない

朝に、自分で

「M係長から、筆談ボードの件を
聞いていませんか?」

とYさんに尋ねたら、

「後で買ってくる」

とのこと。(まだ買っていないのか…)

また、コンプライアンス規程を見せて欲しいと
頼んだら、ファイルを渡してくれた。

コンプライアンス規程には、
セクハラや賃金等の労働条件の
法令遵守はあっても、
障害者に関する規定は全く無かった。

そこで私は、コンプライアンス委員に
コンプライアンス規程の改善と、
差別問題を提起したい、と思っている。

午後に筆談ボードが届き、Oさんが全員に説明した。
Oさんはまた、私に対しても

「わからなかったら、■さんも
『わからない』と言って、
聞いて下さい」

と言った。
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by bunbun6610 | 2012-12-17 18:00 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

「愛の反対は無関心」

「愛の反対は無関心」 ―マザー・テレサの言葉です。


あるテレビを観ていたときのことです。

ナレーターがテロの惨劇を見て

「何の関係もない人々を殺してしまうなんて…」

と話していました。
私も昔は、同じように考えていました。

テロ犯と、その目的と、テロの犠牲者には
「何の関係もない」と。

テロの目的はアメリカという国や、
政府などに対する報復。
だから、一般民衆には無関係なのだと。

でも、今はそうは思いません。



「愛の反対は憎悪ではありません。
無関心です」

これは、マザー・テレサの言葉だ。

無関心が生み出す悲劇は、当ブログ・カテゴリー

『六本木ヒルズ回転ドア事故』

の記事でも述べました。

最も悲しく、そして恐ろしいのは、
憎悪よりも無関心なのかもしれません。
それが罪だとは、誰も思わないからです。

皆「自分が悪いのではない」と言って、逃げるだけ。
あるいは、誰かに罪を押し付け、責めるだけ。
あるいは、自分に関係がなければ「どうでもよい」と。


『われわれ自身のなかのヒトラー』

マックス・ピカートが書いた本だ。


そして

「マホメットも、ナポレオンも、乞食も…、
みんな一緒くたにしたのが人間なんだ」

というふうな言葉を小説に書いたのが、ゴーリキーだ。


これらには、共通点があるような気がする。

私は、テロ犯も自分もヒトラーも、またあなたとも、
誰一人として全くの無関係ではない、と思う。
それが“人間”なんだ、と思う。
人間とは、最も複雑な関係を持つ動物なのだ。

人間は単独者ではない。
どんな他者とも、決して無関係ではない。
その時代は勿論、時代の後にも影響は続く。
つながっているのだ。

「われわれと似た様につくろう」(創世記)

この言葉通りなのだろう。

人間はアダムとイブ以来、すべての人が罪人なのだ。
その点では、皆同じなのだ。

私はクリスチャンでもないし、
キリスト教のことはよく知りませんが、
自分ではそんなふうに思えるのです。

無関係だなんて、とんでもない。
果たしてそんなことが言えるのだろうか、と思う。


選挙の投票日が近づいています。

「誰があんな候補者を選んだんだ?」

と他人のせいにばかりしないで、
責任を持って、きちんと選びたいものです。

話が変わったのではありません。

私の話していることの意味は、
おわかりになれないでしょうか?

それならば、私の話していることは、
おかしいのでしょうか?
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by bunbun6610 | 2012-12-13 18:30 | 社会

聴覚障害者に参政権は、真に保障されているのか

選挙には投票に行きましょう。
国民の、非常に重要な権利です。

でも、テレビで政見放送を見ても、
内容がさっぱりわかりません。

非常に熱心そうな候補者が街頭で
演説しているのはわかっても、
何をしゃべっているのかは、
さっぱりわかりません。

もう、自民党も民主党もイヤだ!
新党の候補者の政策を是非、聞いてみたい!!
でもそれも、さっぱりわかりません。

それで結局、誰に投票したらいいのかわからない…。


『すべての政見放送に手話通訳を』

http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n330/n330006.html


『政見放送にかかる手話通訳士の倫理要綱』

http://www.jasli.jp/about02_3.html


よく、地域の聴覚障害者協会(ろう協)主催の講演会で、
ろう者だけでなく健聴者の手話講習会受講生や
手話サークル員も参加します。
そのとき、たまに

「講演者(ろう者)が手話で話すだけで、
手話がわからない人に対する音声日本語通訳(情報保障)
がつかないなんて!」

と、怒って講演途中で席を立ち、
帰られる方を見かけます。
これはある意味、当然だと思います。

聴覚障害者団体主催の行事には必ず、
聴覚障害者には手話通訳がつくのに、
こういった場合には、手話がわからない健聴者に
対する音声日本語通訳が無いのですから。

運営側のろう協に

「手話学習者の読み取りの力を向上させるため、
読み取り通訳はつきません」

と言われて、納得できない健聴者もいる。

それに、ろう者はタダ、健聴者はお金を払っている、
ということもあるので、
よけいに不公正だと思うのが当たり前でしょう。

政見放送に手話通訳がつかないという問題も、
これと同じようなことだと思いませんか。
聴覚障害者だって、納税している国民。
両者は、重要度とかも違うのですけれども。

情報が無いに等しい状態で選挙に参加する、
あるいは聴覚障害者が手話・字幕等の通訳が有る、無しによる、
やむを得ず偏った情報源に基づいて投票する、
ということは、健全な選挙運営になっているとはいえません。
聴覚障害者に対して、参政権が完全保障されているとは、
とても言い難いのです。

それを平然とやっているのが、健聴者たちなのです。

本当に、おかしいですよね。
健聴者が逆の立場になってみて考えれば、
すぐにわかることなのに、です。


〔関連記事〕
当ブログ
『情報を知らされないということと、聴覚障害者における情報障害の問題』
〔2011-04-06 22:25〕
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by bunbun6610 | 2012-12-13 18:00 | 情報保障・通訳

自部署の改善状況がまだ…


人事部Mさんが

「この前の件(※)、M係長に伝えておいたよ」

(※聴覚障害者とのコミュニケーションに筆談ボードを使う件)

と言ってくれた。
しかし、自部署の状況は、まだ改善されていないようだ。
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by bunbun6610 | 2012-12-12 18:00 | 就労後の聴覚障害者問題Z1


ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

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