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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

カテゴリ:就労後の聴覚障害者問題H( 1 )

https://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37579616.html



炎のジョブコーチ
『(就労支援)「きびしさも必要」と言われた・・・』
〔2017/4/22(土) 午後 0:30〕



支援者がやさし過ぎるのか、働くことはきびしいのか、
永遠のテーマ?かもしれませんね。
でも、一般の職場もどうでしょうか。

新人にきびしく教え叩き込む時代は過去のこと、
「修羅場を経験させる」も最近ではちょっと意味は
変化しているように思います。
企業の方で稀にいる「きびしさも教えないといけない」
支援者で稀にいる「企業はもっときびしいよ」という言葉、
確かにその通りですが、何気ない一言にはどこか
違和感があります。

もし、本人が一生懸命努力していて、できなかったら
それは設定が今一になります。
また、集中できていかなったりしたら、集中できる環境
設定かを一旦振り返る必要があります。
そして、できれば理性的に「きびしいよ」を使ってほしい
ところです。
「きびしさ」が本人の枠から見て設定されているかどうか、
「きびしさ」もスモールステップになっているかがポイントです。

働き続けることは「きびしいこと」がたくさんありますが、
それを乗り越えることが、達成感・自信ややりがい、
成長と充実した人生へとつながります。
支援者も職場の方も、配慮のある「きびしさ」が大事かと
思います。
(これは、福祉就労の場面でも同様です)




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本当の厳しさって、何だろうか?

「他人に厳しいが、自分に甘い」

と言われる人を、誰もが一度は見たことがあるだろう。
能力の高い先輩上司にも、案外いるものだ。
その場合、厳しさとは、能力のことを言っているのではない。

「働くことの厳しさ」

は、どこでも言われているとだろうけれど、
果たして本当にそうなっているだろうか?

日本の障害者雇用を見てみると、よくわかる。
本当の厳しさではない、ということが。

厳しいというよりも、
障害者への見方が「冷ややか」といったほうが、
むしろ合っている。

民間企業で働いていると、最近は健常者でも
非正規雇用者ばかりになってきている。
その働き方の状況を見ると、働く人の甘さはもう、
障害者雇用に限ったことではない、と分かる。

私が今働いている職場では、アルバイターが
たくさんいる。
人数は多いのに、いつも正社員である先輩上司
からの指示待ちになっている。

指示を出さない先輩上司もいる。
しかし、うるさく指示を出す先輩上司もいる。

では、指示を出す先輩上司は厳しく、そうでない
先輩上司は甘いと断言できるのだろうか?

うるさく指示を出す正社員だけには、
この職場がそうなってしまった責任がないのだろうか?

その一方で、一店舗にたった一人しかない
障害者は孤立している。
ほったらかしである。
ゆえに、その正社員がいなければ、自分次第、
サボリ放題でもいられる。

その障害者である私の視点から、この職場を
見てみると、指示を出す正社員がいると、
周囲のアルバイターはいつも動き回っていた。
すると皆、仕事をしているから、全体効率が
上がるわけだ。
ところが、その正社員がいなくなると、
誰も働かなくなってしまうのだった。
そして、仕事のことでもないおしゃべりだけが、
全員で延々と続くことになる。


以前に働いていた店で、あるマネージャーが

「怖い人がいても、その人がいなくなれば、
誰もやらなくなる。
だから、そのやり方では永続的にはならない」

と言っていたのだが、まさにそれを思い出した。
細かい指示出しが、本当に部下にとっても
効果的なスモールステップになっているのならば
いいのだが、

「単に単純労働の仕事を振っているだけ」

で、部下が全然成長しないようでは考えものだ。
それが、前述した悪例だと思う。

ただ、残念ながら、今時の会社の評価基準は違うだろう。
成長を続けている企業というのは大抵、若い人中心で、
人事異動のスピードが速いのが特徴だ。
そういう企業は若い人のやる気を引き出し、
昇進を早くして店舗数拡大、シェア拡大につなげる
戦略を採っているところが多い。
ゆえに短期的業績を重視して、下の者は即戦力として
働く者を優先し、後は人を育てるよりも遣い捨て雇用に
しているような気がする。


>「支援者で稀にいる「企業はもっときびしいよ」という言葉」

という文があったが、それはこのことを言っていると思う。
確かに、一生懸命に働き、結果を出さなければクビ
(解雇、雇止め)が待っているのだから、
それも厳しいには違いないだろう。
だが、それは本当の厳しさではない、と私なら思う。

本当に厳しい職場というのは、そこにいる誰もが例外なく、
高い自主性を発揮して、会社に貢献している職場を
いうのである。
障害者も、例外ではない。
競合店が多くなった今の状況では、
差別化が一つのキーポイントになっている。
それには実は、従業員一人一人に自由、柔軟な発想が
必要だ。
それが可能なのは、本当の厳しさを知っている自由である。
怠惰な自由ではない。
だが今の企業にはそれをやれるゆとりすら、
もうなくなってきている。


この正社員が仕切っている職場は現在どうなって
いるのかというと、離職者が異常に高い。
おそらく、全国トップクラスだろう。
新人が毎日入って来るにもかかわらず、
わずか1~4日でいなくなってしまう。
教えてもすぐ辞めていなくなり、
また新しい人が来て教えても辞めてゆくので、
基本が全くできていない従業員ばかりなのである。
それでなのか、誰も掃除をしないので、
私の知る限りでは、飲食業の厨房としては、
今までの中で日本一汚かった。



〔関連情報〕


『「仕事を振る」と「仕事を任せる」の違いを説明できますか?
ジコチュー上司が陥りがちなワナ』
〔小倉 弘 2013年3月1日(金)〕

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20130227/244288/?rt=nocnt

以下、抜粋文
「「振る」と「任せる」は180度違う。」

「仕事を振る上司の発想は「自己中心」だ。
そんな上司に部下が喜んで付いてくるだろうか。」





『大阪府の『官製 障害者差別雇用促進策』』
〔2017-04 -13 20:00〕






〔関連情報〕

『Credo(クレド) ―― ザ・リッツカールトンホテルの従業員教育に学ぶ』
〔2013-11-19 18:00〕

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by bunbun6610 | 2017-04-24 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H