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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

カテゴリ:就労後の聴覚障害者問題Z1( 232 )

■社での就労後問題(日記から)

20■■年■月■■日(■)

会社では健聴者は仕事中によく、おしゃべりをします。
管理職の人は、このおしゃべりは「必要ないもの」と
考えているでしょうか。
いいえ。
私の会社のM係長だって、おしゃべりは絶対ダメとは
言いません。
むしろ、おしゃべりを禁止すると集中力が
続かなくなるから、という理由で、
多少はやむを得ないと認めています。

おしゃべりが全然ないと、職場の雰囲気も窮屈に
なりますよね。
聞こえなくておしゃべりをしない私でさえ、
見ていてわかります。

ただ、あまりにおしゃべりをし過ぎていて、
仕事が進まなくなると、
一生懸命に仕事をやっている人までやる気をなくし、
サボり出します。
そうするとおしゃべりはマイナスになります。

要は適度なおしゃべりは必要だということで、
職場の潤滑油のような役割があるということでしょう。

最終的には汚れて捨てるが、機械の傷み、
磨耗防止やスピードを上げる潤滑剤として必要です。
決して無駄ではなく、役割を終えてから捨てられるのです。

そういうものは、聞こえない人だって、同じく必要です。
でも、皆のおしゃべりに加わることが難しいです。

つらいのは、健聴者だけおしゃべりし、
楽しそうにしていてばかりいると、
自分は対照的な立場に置かれて、
孤独感を味わってしまうことです。
これはおそらく、聞こえる人にはわからない感覚かも
しれません。

聞こえる人だって、周りがおしゃべりをしていても、
自分だけ一生懸命に仕事をやらなければならない
ときだってあるでしょう。
M係長にそう言われたことがありました。

でもそういう場合と、耳が聞こえない人の孤独感とは、
違うと思います。
集中していることと、孤独になることとは違うのです。
この違いを、なぜ健聴者はわからないのだろうか。

「自分は聞こえるのだから、聞こえない人の問題は
関係ない」

と考えていたら、いつまでたっても聞こえない人を
理解はしないのかもしれない。

それは、聞こえる人と聞こえない人の潤滑油には
ならない。
聞こえる人、聞こえない人の潤滑油も、
やはりコミュニケーションだろう。
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by bunbun6610 | 2017-03-18 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

労働組合の言い分

■社での就労後問題(日記から)

20■■年■月■■日(■)

労働組合から、当ブログの

『催促状』
〔2017-02 -25 19:30 〕




に対する回答があった。
やはり、組合は当ブログを監視し続けている。

組合が勝手に会社から了承を得て、
私の個人情報を取得し、
自宅へメールをしてきたのだ。
やはり、会社と組合はグルだ。

ナンタラカンタラと言って結局

「証拠は見せない」

というわけだ。

「証拠については、筆談内容を記録とし、
弁護士見解を得て■さんに提示しているものです。」

とだけ言っているが、本当は証拠は無いから、
そんなデタラメを言って逃げているのではないのか?
証拠があるのならば、なぜ開示しないのだろうか?

私に渡したと言う、どの文書が「事実と違う」
証拠なのだろうか、
これでは全くわからない。
これは労組が陰謀を企てている可能性が
出てきた。

もし筆談記録が証拠だと主張するのならば、
組合はなぜその証拠を見せないのだろうか?

相互信頼を回復するためには、組合は脅かして
ばかりいないことだ。
もし本当に証拠があるのならば、
ちゃんと証拠を見せるべきだ。

組合が(証拠も含めて)隠蔽しているから

「言った、いや言っていない」

の類の、口論だけが延々と続いてしまう問題
になるのだ。

そもそも、ウソばかりついて騙したり、
お役所対応しかしない労働組合など、
信用して相手にできるわけがないのだ。



=====================================



「■様

労働組合のHです。
■月■■日に■さんより、メールにご連絡頂きました件ですが、
■■月の面談にお伝えした通り、過去の■さんのブログ内容
と過去の面談のやり取り(筆談)内容が事実と異なっていた為、
文書にて是正を求めたものとなります。
証拠については、筆談内容を記録とし、弁護士見解を得て
■さんに提示しているものです。
その後、■さんのブログを確認し、当労組の提示資料に基づき、
修正・削除の対応をして頂いたことから、
当労組の是正要請については、
ご理解頂けたものであると認識しています。

また、今回の会社側からの自宅待機命令については、
事前に確認を行っており、
職場の秩序・環境を乱す行為への対応として、
必要な措置であると認識しています。

尚、今後も引き続き、当該ブログ等で誹謗・中傷等の
掲載が行われた場合、
弁護士に相談し、厳格な措置を取ると考えていますので、
念の為、お伝え申し上げます。

今後の連絡については、会社と労組は別組織と
なりますので、直接ご連絡を下さい。
メールで構いません。
会社側からも労組と■さんとの直接のやり取りについては、
了解を頂いています。


以上となります。

●●●●●●●労働組合 H 」

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by bunbun6610 | 2017-03-12 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

会社の「情け」の種類

世間ではよく、

「穏便に」 「穏便な処置を」

と言われることがあります。
よい意味で使われるというイメージがありますが、
テレビドラマでは自分も少々悪かったという意味で

「どうか穏便に」

と頼む場合や、極悪人でさえ使う場合があります。
会社でも

「ちょっとこれは、自分(会社)側にも責任があるな」

と非を認めているときは、口には出さずとも、
このような処置を取る場合もあると思います。

日本社会は白黒をはっきりとつけてやる
欧米社会とは違い、お互いに「情けをかける」
ところがあります。
それを歩み寄りのきっかけにして、
今後の関係を築いていったり、
良好に変えるためなのかもしれません。

でもこれって、相手に納得できる、
できないを判断する余地を残すことに
ならないでしょうか?
だから相手に納得できないことがあると
揉め事になって、それがダラダラと続く傾向
もあるのかもしれません。

白黒がついたら、もうそんなことはないでしょう。
そうしないのは「情け」だからなのでしょうけれども、
「情け」を相手が有難いと思うとは限りません。
屈辱的な「情け」を与えてしまうと、
逆により一層恨まれて、火の粉は振り払えなく
なることだってあると思います。

「障害者とコミュニケーションをするのは難しい」

と言った会社の部長がいますが、
だからといって双方納得を避けて、
カネの力で「臭いものに蓋をしよう」としているのは、
障害者事件を「穏便に処理」しようとしていると
想像できそうです。
選ぶのはその人の自由だろうが、
肝心のどっちに転ぶかはわからないで
やっているのだから、

「これが日本企業の部長がやる手口なのだろうか」

と、呆れてしまいます。
テレビドラマなら、言うことをきかない障害者など、
殺してしまえばいいわけだけれども、
これはそうはいかない。

臭いものに蓋をすればガス爆発し、
蓋も容器も壊れて、さらに強烈な臭いを出すかも
しれません。
それでも、蓋をするだけにしておくのが最善策
だというのだろうか。

そもそも、きちんとコミュニケーションしていないから、
問題が解決しないのだということが、
この部長にはまだわからないのか。
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by bunbun6610 | 2017-03-11 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■日(■)

『会社の職場アンケート調査のやり方がおかしい』

『漫然とやっているだけの、会社の調査方式に疑問』



会社に在籍する人のほとんどは、健聴者です。

前にも述べましたが、ここでは重要なので、
もう一度、言葉の意味について説明します。

健聴者とは聴覚に障害のある方を除く全ての人です。
健常者と、聴覚以外の障害のある人をさしています。
障害者のなかでさえ聴覚障害者の数は少ない
(障害者全体の中で十数パーセント)
のだから、健聴者に対する聴覚障害者の割合は、
非常に微々たるものです。

それで職場の問題点などを書くアンケートがあったとき、
聴覚障害者も健聴者も混ぜて、アンケート調査を
していることに、私は疑問に思ったことがあります。

「これで本当に、少数派の聴覚障害者の意見は、
公正に分析されるのだろうか?」

「一体、どれが聴覚障害者の意見だと、
これでわかるのだろうか?」

「聴覚障害者の問題点とは何か、
この調査方式でわかるのだろうか?」

正直、このように思ったものです。
これでは、聴覚障害者問題は統計上、
埋もれてしまうでしょう。
いや、聴覚障害者だけでなく、
マイノリティにとって深刻な問題が放置
されてしまう原因にもなりかねない。

職場では、聴覚障害者にとって、
様々な問題がたくさん残っています。
しかも、健聴者とは異なる特殊性のある
問題ばかりです。

聴覚障害者に限らないことですが、
障害者への合理的配慮には、
決して特別視ではない、
個別的な対応がやはり不可欠です。
それができない原因の一つが、
この画一的な問題点の調査方法に
あるのかもしれません。

職場内で障害者への差別的状況を
放置してしまう原因の一つには、
このような画一的な調査方式が考えられる
のではないでしょうか。

聴覚障害者には個別性が高いこともあり、
是非、考え直していただきたいことだと
思います。
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by bunbun6610 | 2017-03-05 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

人事部と労組の逃亡策


就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■■日(木)9:38 ~■月■■日(金)
社内メール記録より。

『会社(人事総務部)、労働組合ともグルになって、
この問題から逃げた。』

20■■年■月■■日以降。
この後、人事総務部、労働組合とも、メールも回答も、
全くないままになりました。



==========================================



20■■年■月■■日(金)人事総務部からの
返信メール文より。

■ 様

お疲れ様です。

連絡いただきましたコミュニケーション含めて、
またお話をさせていただきたいと存じます。

日程ですが、本日・明日とY部長が出張のため、
週明けに設定したいと考えていますので
あらためてご案内申し上げます。

よろしくお願いいたします。

人事総務部  M



From: ■
Sent: Thursday, January 19, 20■■ 9:38 AM
To: 労組H; 人事総務部Y
Cc: 労組T; 労組S; 労組SI; 人事総務部M; 常務M; 常務N
Subject: 『要請』および『通知書』に関するお願い

●人事総務部へ

(1)
■月6日にいただきました『通知書』を自宅で探して
いますが、もしかすると外で紛失してしまった
可能性もあります。

念のため、お知らせしておきます。

(2)
また、この通知書を受け取りましたときに、
私は

「筆談にもかかわらず、どうしてコミュニケーション
の行き違いが起きたのか、わかりません。
原因を教えてください。」
と伝えています。

Y部長は、

「コミュニケーションのことは、われわれもどのように
すればよいか考えている。
その件は後で」

というふうに言われたと思います。
ご回答は必ずお願いいたします。

この件は、決してうやむやにはできません。
信頼関係に関わることです。



●労働組合へ

労働組合におかれましても、「事実と違う」という点は、
具体的にどう違っているのか、示してください。
「証拠がある」というのならば、それを持ってきて下さい。
組合にしても会社にしても、密室で障害者一人に対し、
複数で対応したこともあるわけです。
その中で行き違いが多いというのは、
疑問が出ないわけでもありません。

労働組合、会社の両者とも、上記に関する具体的な
説明を求めます。

以上、よろしくお願いいたします。

ちなみに、■月10日に自殺したいと思った本当の理由は、
まだ誰にも話していません。
会社と組合に聞かれても、話すつもりはありませんので、
このことに関しては、二度と聞かないで下さい。
誰にだって、無理解な人に心の傷を触れられたくはない
と思うはずです。


***********************

 株式会社■
  ■センター
   ■課 ■係 (■F)

   ■

***********************
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by bunbun6610 | 2017-03-04 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
会社というのは基本的に、利益追求を可能な限り、
極限まで目指す人間組織だ。

労働組合は一応、それに対抗しようとはするが、
ケンカばかりし合っても、問題解決はできない。
労働組合としても、利益は生まれない。

そこで、歩み寄りができる環境づくりが必要となる。
そのための方法が、企業悪の一部容認であろう。

会社の罪に、目をつぶることによって、
会社経営陣とパイプをつくり、要求を少しずつ実現してもらう。
そんな関係は、政治家と企業の賄賂関係と、そう変わりない。

この関係を、組合員である労働者が崩すことは難しい。
まして、障害者となると、なおさらだ。

障害者差別問題も、隠蔽すれば会社と労働組合の双方にとって
メリットがあるから、結託して潰してしまう。

例え、たった一人の障害者であっても、潰すことが彼らにとって、
最善の問題解決方法なのだ。

日中合作映画『未完の対局』の主人公・易山は
自ら利き手の指を落とし、自分の生き甲斐だった
碁をやめてしまった。
どんなに碁が好きでも、もうできるわけがないのだ。
遊び道具にされて、我慢できるわけがない。

後にその時のことをふり返って、友人が

「易山の碁盤は、今でも血染めなんだ!」

と言っています。

私は、自分の職場問題のことを相談したハローワークの人から

「あなたは、鎧を着ている」

と言われました。

その通りです。
私の怒りのオーラが、ハローワークの人にも伝わったのだろう。
今の私のペンは、怒りのペンだ。
それは、どこまでも続き、止まることがない。
死ぬまで続くのかもわからない。
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by bunbun6610 | 2017-02-26 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

催促状

就労後の問題(■社)

20■■年■月■■日(■)

会社の半ばムチャクチャな自宅待機命令と、
組合の無視はグルになってやっている連携性があると思う。
彼らはこの件を全部、私の同意なしに水に流してしまうつもりだ。
わざと甘い話を持ちかけて、ごまかそうとしていることが、
私にはわかる。

精神的に、もうガマンがならない。

そこで、出そうか、出すまいかと迷っている、下の一文。
出したら、争いに発展するかもしれない。

【聴覚障害者差別問題は、無知、無関心、無視という、
3つの間接差別から起きている】

●●●●●●●労働組合へ

いつもながら当ブログに対する監視活動、ご苦労さまです。

さて、やむをえない事情があるため、
この度は当ブログを通して、
貴組合へ対し再々度の
お願いとならざるをえません。

貴組合も閲覧する当ブログだけは、
私が権限を持っているからです。

【やむをえない理由とは】
≪1≫ (現在有効の『自宅待機命令通知書』より)

「3 貴殿に対する禁止事項
(3)当社の業務に関するか否かにかかわらず、文書、電話、FAX、
電子メールその他方法の如何を問わず、当社従業員、取引先、
関連会社等と接触を持ってはならない。
ただし、当社からの書面または電子メールによる事前の承認がある
場合は除く。」

上の事項を遵守しているため、です。

(貴労働組合の当社担当■氏、および■氏は、
この社の社員ということになっています)

なお「禁止事項を守っている限り、給料は払う」という会社の話術は、
裏を返せば「これを破る行為があれば、給料を払わない」という
意味であり、労働者の権利を不当に制限するために、
この命令通知書をつくった、とも受け取れます。

しかし、万一私がこれを破ったからといって、
会社が給料を払わないようなことがあれば、
会社は労働基準法第26条にも触れる可能性があります。


 →http://www.roukihou.com/roukihou026.htm

したがって、疑問が残る命令ではないか、と思われます。


≪2≫ ■月22日(■)に回答をするよう、
会社を通して再度伝えましたが、
その後、会社、組合とも未だ返事がありません。

【組合にお願いしていること、とは】
■月19日(■)付、社内メールで下記の件をお伝えしました。
この件については、早急に実現して下さい。


=======================================


「●労働組合へ

労働組合におかれましても、「事実と違う」という点は、
具体的にどう違っているのか、示してください。

「証拠がある」というのならば、それを持ってきて下さい。

組合にしても会社にしても、密室で障害者一人に対し、
複数で対応したこともあるわけです。

その中で行き違いが多いというのは、
疑問が出ないわけでもありません。

労働組合、会社の両者とも、
上記に関する具体的な説明を求めます。

以上、よろしくお願いいたします。

ちなみに、■月10日に自殺したいと思った本当の理由は、
まだ誰にも話していません。
会社と組合に聞かれても、話すつもりはありませんので、
このことに関しては、二度と聞かないで下さい。

誰にだって、無理解な人に心の傷を触れられたくはないと
思うはずです。」


======================================


上についてのご回答がまだです。

「本当は証拠がない」という可能性もあるかと思いますが、
回答したくない場合でも、それはきちんと伝えるようにお願いします。

■月22日(■)の会社面談で再度、尋ねたところ

「■月17日(■)にも、会社人事部が組合事務所へ行って、伝えてある」

と話されました。
しかし、組合からは未だ何の連絡もありません。

貴労働組合が聴覚障害者に対して行ってきた、
度重なる無知、無関心、無視行為は、
私の精神状態に長期かつ甚大な悪影響を与え続けていますので、
早急に対応して下さい。


もしも、■月 日( )までに対応できなかった場合は、
当ブログ上で、さらなる告知をする場合もありえます。

さらに、貴組合がきちんとした対応を終えるまでは、
私のほうからこの記事を削除する意志はありません。
貴組合はもはや、信用ならないからです。

以上、組合に対し、告知します。

     20■■年■月 日( )


【労働組合が当ブログについて問題と指摘した理由】
(以下は、組合が私に提出した文書から〔原文のまま〕)


=======================================


①「筆談履歴あり(別紙参照)【証拠①】」

②「事実相違」

③「本人の一方的見解であり、事実相違(筆談履歴においても該当箇所なし)」

④「本人の一方的見解であり、事実相違(筆談履歴あり。上記箇所は存在せず)【証拠②】」

⑤「本人の一方的見解であり、事実相違(筆談履歴あり。上記箇所は存在せず)【証拠③】」

⑥「労働組合に対する、本人の一方的見解」

⑦「労働組合という組織否定ではなく、Tさん(●●)の人格を否定し、侮辱するもの」

⑧「労働組合に対する、本人の一方的な見解」

⑨「事実とは異なる記載と共に、S書記長(●●)への一方的な評価(=侮辱)」

⑩「事実とは異なる記載と共に、労働組合に対する本人の一方的な見解」

⑪「労働組合に対する、本人の一方的な見解」

=======================================

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【一般読者の方へ】
この件を記事にした理由(一般読者にも公開した理由)については、
当ブログ

『筆談が通じなかった理由とは?』
〔2016-07 -19 19:30〕


を参照して下さい。
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by bunbun6610 | 2017-02-25 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■日

会社の労働組合の●●●●●●●労働組合
中央執行部のTさん、
同 事務C支部 委員長のWさんと面談した。

私のメールでの問い合わせ

「組合主催行事での、通訳費用はどうするのか?」

という問いに対する、回答のためだった。

「聴覚障害者対応の通訳は本来、
個別にも対応したいところだが、
費用負担がかさんでしまうと難しくなる」

という理由で、

「後日に障害者をまとめて集め、通訳を配備したい、
という考えだった」

という説明をしてくれた。

「どうすればよいかはまだ決まっていないが、
労働組合は(健常者も含む)皆の組合費で
運営していることもあり、
周囲の理解が得られないと、
聴覚障害者への個別対応にまで負担するのは難しい」

ということだった。
(何だ? このまとまりのない、いいかげんな回答は?)

しかしその後もずっと、結局は労働集会に
通訳者が派遣されたことはなく、
個別に対応されたことも一度もなかった。

健聴者はすぐナンタラカンタラと言い訳をして、
ろう者をだましてしまう。
そして、その場限りで逃げてしまう。

聴覚障害者だって、健常者と同額の組合費を、
給料から強制徴収されているのだ。

これが本当に、皆のための労働組合のすること
なのだろうか?



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by bunbun6610 | 2017-02-19 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

働く苦しみの違い

就労後の聴覚障害者問題(■社)

【聴覚障害者の働く苦しみは、健聴者とは違う、ということ】

「働く」ということは、聴覚障害者にとって、
いろんな問題を抱えてしまうことです。

健聴者だって、問題を多く抱えているし、
その質量がどうのこうの、と言うつもりはありません。

言いたいのは、抱えている問題の中身が“違う”ということです。

健聴者は、普通に仕事のことを考えていますが、それって、
私も昔は、本屋へ行って、いろいろな本を買って読んでは、
参考にしてきたつもりです。

例えば、デール・カーネギーとか、アレキシス・カレルとか、
アーノルド・ベネットとか、加藤諦三とか、
ビジネスで成功する本、人生の成功哲学書とも言われる、
いろんな本から、対人関係をよくする方法についても、
読んできました。
成功するか否かは対人関係にある、
といっても過言でないかもしれません。

でも「耳の聞こえない聴覚障害者がこれらを読んで、
果たして本当に実践できるだろうか?」
と疑問に思うようになったことも事実です。


実は先日、あるろう者から

「世界のお金持ちのやり方を見習えよ」

と言われたのですが、それが例えば、
こういった本に書いてある出世術のことなのです。

「人の悪いところを見るより、いいところを見て褒めろ」

とかね。

その人は具体的には、次のように話しました。

「筆談を頼むとか、あなたは甘い!
あなたが努力しないから、相手は筆談もしてくれないのだ。

例えば、飴玉を毎日持っていって、皆にあげる。
そうすると、だんだんと距離感が縮まり、
親切にしてくれるようになる人もいる。
自分はそれをしたから、周りに助けてくれる人がいた。
親切にしてくれない人もいるが、それでもガマンする。
怒ったら負けだから。

親切にしてくれるようになった人に、筆談をしてもらえばいい。
筆談してくれないからと言って、怒るあなたのほうが、
ワガママだ。」

このような考え方をする人もいるし、いろいろだと思います。

この話を聞いて、私は昔、新聞配達のアルバイトをしていた
ときを思い出してしまいました。

自分の受け持ち範囲のすべての家に、
新聞を毎日配達しなければなりません。
そのなかに、私が行くと必ず吼えまくる犬を
飼っている家があったのです。

それでどうしたらいいものか、先輩に相談しました。
先輩も一緒に来てくれて、鶏の唐揚を犬に食べさせて、
自分になつかせていました。

それを私も続けるうち、その犬は私が新聞を配達にきても、
吼えなくなったのです。

ビジネスの世界でも、道徳的にどうのこうのというより、
まず相互メリットに気づいてもらうことが大事
(「大事」というか、少なくとも「手っとり早い解決方法」)
なのかもしれません。

自分からメリットを与えれば、相手もそれを
してくれるようになる、という関係を自分からつくっていく。

そうすると、職場の皆が変わるというわけでは
ありませんが、誰か一人ぐらいは、自分の味方に
なってくれるかもしれません。

味方になってくれないからといって、その人を
攻撃してはいけません。

それをすれば、味方になってくれている人まで、
離れていくでしょう。

味方になってくれるまで、辛抱強くガマンし、
成功するまで方法を探り、試してみることだ、
というわけです。
そして、味方になってくれる人を少しずつ
増やす努力をすることだ。

「あんなにしたのに(してやったのに)」

という態度はダメです。

まぁこれは、戦略的実行なので、するほうも、
(初めのうちは)あまり気持ちよいことでは
ないのですが、会社は基本的に、お金をもらいに
行くところですから、そういう苦労をしなきゃ
いけないのは、当たり前なのでしょう。


そういうことは、私もわかっています。

でも人間同士の場合はモノをあげるという行為を
通してより、やっぱり音声コミュニケーションの
比重が圧倒的に大きいでしょう。

人間はやっぱり、モノをあげたりもらったり、
という関係からではなく、コミュニケーションで
関係を築く動物だと、つくづく思うのです。

つくづく・・・と。

耳の聞こえない自分が突然にこんなことを言って、
相手に筆談で言葉を書いてもらうことが、
喜ばれるとは思えません。

皆の話しに、まったく割り込めません。
割り込めば「この人、ヘンな人だな…」と
思って逃げる人もいるし、
「仕事中に邪魔しないで」と言われたりする。

皆はやはり、その人たちのおしゃべりと、
私との筆談は違う、と思っているのです。
親切な人がゼロというわけではないけれども…。

やはり筆談はどうしても必要に迫ったときしか、
お願いしにくいものです。

仕事中では特に、筆談をする状況にしてしまうことは、
ストレスを与えるほうが大きい、と思い、
遠慮してしまうものです。

そして自分だけ、自分一人だけ、
自然なコミュニケーションはできない、
と気づくのです。

それが一層、自分の胸に、重たくのしかかってくるのです。

それでコミュニケーションはせず、一生懸命仕事をすると、
褒められることもありますが、ただそれだけのことです。

そのうち、そんな職場、皆のこと、そんな関係が
嫌になってくるものです。

言わなければ改善しないが、かといって、言う方法も難しい。
試しに言ってみたところで、失敗の連続なのか、
結果が伴わないので、それも疲れてきます。
かくして問題解決を放棄せざるをえなくなります。
放棄するのではなく休めばいいのでしょうけれども、
とにかくそうしないと壊れるからです。
かといって、休むのに慣れ過ぎてしまうと、
もうどうでもいいようになってきてしまいます。
これは、本当に難しい作業です。

そんなときに頼れる、聴覚障害者版人生の
成功哲学書はないのです。
ひょっとすると、成功した人がいないから、
書いた人も未だいないのかもしれません。

「自分はいったい、何でこんなことに、
いつまでもハマったままでいるのだろう?」

と、疑問に思いながら、悶々とした日々を過ごし続ける。
やるせない気持ちで。
あるろう者は

「運命だから、しょうがない」

と言いました。
いつまでもこだわっていないで、ときには

「しょうがない」

と割り切らないと、精神的安定がえられない場合もあります。

天気は、自分で晴れにすることはできない。
晴れるか晴れないかは、誰にもわからないし、
できるものでもありません。
それは聞こえる人も、聞こえない人にも公平です。

でも、健聴者だけ、それができるかのように思えてしまい、
つい恨めしくなってしまうのです。

これは心の病気なのか?
それとも、単なる悩みの部類に過ぎないのかだろうか?

何もわからない。
だが、苦しい、ということはわかる。

この苦しみから逃れられる方法も、
自分にはまったくわからない。

究極の方法だが、もし死んだら、
この苦しみから逃れられるだろうか?
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by bunbun6610 | 2017-02-18 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1


『コンニャクみたいな、つかみどころのない話術』



なぜ健聴者は、曖昧な話し方が多いのか、
健聴者に聞いたことがあります。
そうしたら、

「ハッキリ言わないほうが、
後で都合がよい場合もあるからよ」

という、信じられない理由でした。

よく言えば
「臨機応変にできるから」、

悪く言うならば
「優柔不断だから」や「曖昧模糊にしている」
ということなのだろうか?

どっちにも転べるように余地を残しておくあたりが、
確かに「都合がいい」と言えなくもないが。


当ブログ

『無期限自宅待機中の、会社(人事部)との第1回面談』
〔2017-02 -05 19:30〕


では、会社人事部と話した内容を述べました。

そこでやっぱり、健聴者の話し方は、
その言葉をまともに受け取って
コミュニケーションをしてはいけない、
と思いました。


相手のコミュニケーション文化を受け入れて
コミュニケーションをしないと、すれ違ってしまう

と思いました。

いや、受け入れたくない場合はそれでいい。
必要なのは、それも考慮して、
意味を考える、ということだろう。

例えば、表面では「解雇ではない」と言っていても、
解雇と同じ意味だってあります。

相手が「解雇」とは言っていないからといって
「自分には職場に留まれる可能性が残っている」
と考えていいわけでもありませんでした。

会社が私の腹の底から聞きだしたいことは何なのか、
また私が何を悟ってほしいのか、
会社が何を求めているのか、
そういったことを、
それが非常に大事な話であっても、
会社はストレートに伝え合おうとはしません。

心理戦みたいな馬鹿馬鹿しさがあって、
本当にやりきれませんでした。
しかも、その時間の無駄遣いのスゴイこと…。

これは日本人特有の、ダメなコミュニケーション方法
かもしれません。

『「コミュニケーション力」とは』〔2011-04-12 21:04〕

も参照。

一発で言うと、ろう者の木村晴美氏が言っているように、
健聴者はやはり「察する文化」なのです。


■月■日にY人事部長が言った

「あなたが自宅待機中に考えること。
自分にとって、本当にこのまま、ここで働くことがよいのか?
職場の人間関係を元に戻すのは、相当の協力が必要です。
ストレスが重なり、さらに環境が悪くなったり、最悪、
あなたの心身の健康を害することは好ましくない。
リフレッシュをして、ゆっくり、冷静に考える機会にもなる」

という言葉は、まるっきり会社の本意ではありませんでした。

本当は

「まず、時間を与えるので、今後の自分のことを考えてほしい」

という意味だったろう。
それから段階的に、自主退職ロードマップを
考えてほしかったのだろう。

最終的には、再就職活動をして、
職場復帰は諦めてほしかったのだ。
今までのことも全て、忘れてほしかったのだ。

ただ私に恨みの感情を残されたままでは、
またインターネット上で何をされるかわからない。
それを防ぐのも、人事部の役目だから、

初めはクッションを与えて伝えたのだ。
健聴者は、そういう言葉の文化だ。


まず1ヶ月間落ちつかせてから、

「給料をあげるから、再就職活動をしなさい」

という意味のことを言ってきたわけだ。

普通、規則違反をした者に対し、
会社がそんな親切なことをすることは
ありえません。
だから、何か本心があるのだと思います。

「いい会社じゃないか」という見方もあると思いますが、
自分は納得していません。

会社は、私の気持ちなどまるで理解せず、
どこまでも権力を乱用して、
屈辱的なやり方で封じ込めようとする。

その目的はやはり、会社は助成金の
メリットを捨てたくないから、
そう作戦を練ってきたのだと思って
間違いありません。

それと、会社は、私がインターネット犯罪の
暴挙に出ることも、念のために恐れ、
それを防ぐために恩情を与えているのだと思います。

また会社として今まで、落ち度が全くなかったとも
思っていないでしょう。

謝罪はしないが、慰謝料のつもりで、
残りの雇用契約期間の給料は払う、
と決めたのだろう。

謝罪の事実があったら、裁判にされた場合、
会社はほぼ負けるだろう。

だから、そういう事実は絶対につくらない。

さすが、障害者対応にも場慣れした部長だ。
この手腕で、今まで相当の人のクビを切ってきた
のかもしれない。

私は、この人事部長に、こう言ってやりたい。

「あなたの胸には、良心は詰まっていないのですか?」

いやいや、でもこの人物にそんな古い言葉は、
もう通用しないだろう。
この人は、すでに会社を守るためにしか、
生きていないのだから。


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by bunbun6610 | 2017-02-12 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1