カテゴリ:Z1.クレジットカード会社( 235 )


『障害者雇用の正社員の仕事について。(私は同僚です)。』

『障害者雇用の正社員の仕事について。(私は同僚です)。』

『元記事』
〔2016-12-16 22:45〕



『職場内障害者授産施設 (2)
会社、労働組合ぐるみの障害者差別隠蔽体質』
〔2017-05 -21 19:30〕


これでもう、わかった読者もいるはずです。
今まで書いてきたこれらの記事は、過去に公開した記事
元記事は現在非公開
を、一部に目隠しをし、投稿日を変えて再度アップした
ものだったのです。
『アンネの日記』のことを、覚えている人もいるでしょう。


『就労後の聴覚障害者問題C (4)』
〔2012-01-22 19:30〕



こういう手法で暴露する方法だって、あるのです。
元記事も将来は公開設定に戻します。
“時限爆弾”とは、こういう意味だったのです。
いや、アメリカ映画で見た核兵器発射ボタン
みたいなものだろう。
非公開記事として投稿しておけば、
後になっていつでも“発射”できるものだ。
それには、加害者の企業秘密情報や個人情報も
積んである。
これだけ詳細情報が公開されるならば、
読者が企業名を特定させるのも難しくはない。
これは“脅威”になりえるだろう。
相手企業も労働組合もまだ、この作戦に気づいて
いないようだ。

加害者には家族、なかでも特に、
まだ学齢期の子供がいるので、
それに免じて今は公開を控えている。
だが、いつまでも無条件に許すというわけにも
いかない。

これは同姓同名の人にとっても、かなり迷惑な話だ。
そのため、このブログは炎上するかもしれない。
だがそれでも、その時はいずれ来るだろう。
差別は、こういったテロの温床になるのだ。

今後『Z2』『Z3』も、あるかもしれません。
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by bunbun6610 | 2017-05-30 19:30 | Z1.クレジットカード会社

聴覚障害者に対する、企業のおかしな合理的配慮

『聴覚障害者に対する、企業のおかしな合理的配慮』



『記事』
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by bunbun6610 | 2017-05-29 19:30 | Z1.クレジットカード会社

“助成金目当ての、ろう者雇用”はまだ続いていた

20■■年■月■■日(■)

以前に辞めさせられた会社の人たちと、
話をする機会があった。
その会社で雇止めになったろう者と、
手話通訳者の代わりをする健聴者が一緒にいた。

手話通訳士・者の資格を持つ健聴者でなく、
やはり手話サークルに通って手話を覚えた人で、
会社のろう者のために手話通訳をしている、
と言う。
私がいた頃にも、そんな人がいた。(※1)


(※1)
『健聴者にだまされたこと (1)』
〔2014-08-20 18:30〕


この健聴者の話では

「『ろう者とはもともと、契約書にある雇用期間で
雇ったので、雇用契約の更新をするつもりはない』

と会社が言った」

と言う。
私の手話の読み取りに間違いはなかった。
再度確認を求めてみても、確かにそう言った
のだと健聴者がいう。

だとすれば、信じられないことだと思った。

この会社がまだ、こんなことをやっていたとは・・・。
ろう者使い捨て雇用か・・・?


私は、その健聴者に話した。

「もし、『ろう者だから』だとすれば、
それはろう者差別になるかもしれない。
それでも会社とろう者双方で、
入社前から入念に雇用契約期間の
合意をしていたのなら、
そうなっても仕方がないが。」(※2)


(※2)参考情報
【実際のハローワーク障害者枠 会社求人票の事例】

『障害者雇用 -国立大学法人 東京大学
大学院理学系研究科附属植物園』
〔2015-01-18 19:00〕



『障害者雇用 - ジブラルタ生命保険株式会社
(事務職)』
〔2015-01-18 19:30〕



もし、会社が試用期間だったり、
本人の能力不足を会社が指摘していたり、
『ろう者だから』という障害による差別理由
ではない
(絶対に言うわけがないが)
なら、普通の『雇止め』もありえるだろう。

『ろう者とはもともと、契約書にある雇用期間で
雇った』

とは、おそらくはこういう意味かもしれない。
もし期間が短ければ、ろう者に失業給付が出ない
可能性もある。
もしそうなると、これは企業側のやり過ぎだ。


私がこの会社にいた時も、最初は単純な
仕事ばかり、私だけ一日中させられていた。
他の人は、同期、後輩でも、最初から
いろいろな仕事をやらせてもらっていたのだ。
だから、これは差別ではないのかと、
労働組合と会社上司に聞いてみた。

すると、返事に窮した労働組合と会社側は、
その問題点を改めて、私に筆談しながら指導
してくれるようになり、私も皆と同じ仕事ができる
ようになった。(※3)


(※3)
『新しい仕事をやっているときに思った疑問
の答えは差別』
〔2015-02 -16 21:30〕




通訳者はいなくて、やはり社内ボランティアの
ような健聴者が手話通訳代わりをしていた。
しかし、私が手話通訳や要約筆記通訳を、
研修などにつけることを要望して、
実現させたのである。(※4)


(※4)
『完全な情報保障が初めて実現した例』
〔2012-03-02〕



「あなたには今まで、手話通訳者などが付いた
ことはありますか?」

そのろう者は「ありません」と答えた。

私は答えた。

「それは、おかしい。
私が要望してから、手話通訳者などはついた。
ただし、その後、私は解雇された。
その後は、手話通訳もなくなったというわけだね。
すると、会社に手話通訳を要望すると、
クビになるというのか。
会社は、手話通訳等の費用負担をしたくないから、
結局、その派遣依頼をやめた、というわけだ」

私の話を聞いたろう者は、驚いていた。
私は、そのろう者に話を続けた。

「どこの会社も、やっているよ。
私が今いる会社でも、私は助成金の書類に
署名していたけれども、手話通訳者が派遣
されたことは一度もない。

ろう者だって、考え方は人それぞれだよ。
長く働きたければ、クビになりたくなければ、
自分の生活を守りたければ、
会社に手話通訳の要望はしないほうがいい。
もしすれば、私と同じ目に遭うだろう。

『会社はろう者差別をしている』と言えるが、
それを労働者が言えば間違いなく、
雇止めされるだろう。

でも今では

『ろう者を雇って接客業務をさせたい』

と考えている健聴者もいる。
そういう事業所を探して働くのも、一つの方法だ」

後は、自分でどうするのか、決めることだ。
あなたは、どんな人生を歩みたいのか。

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』の吉田松陰や、
映画『ブルベイカー』のような人生を歩む人は、
決して多くはない。
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by bunbun6610 | 2017-05-28 19:30 | Z1.クレジットカード会社

■■■■■■■労働組合 関連情報



『元記事』
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by bunbun6610 | 2017-05-23 19:30 | Z1.クレジットカード会社

健聴者の「しようとしない罪」が招いた聴覚障害者差別

年に1、2回しかない、全社参集行事には手話通訳が
つけられても、毎日の朝礼やミーティングに、
聴覚障害者への情報保障・通訳がきちんとつけられて
いる会社など、まだどこにもないのではないだろうか。

以前に働いていた幾つかの会社で、その問題提起を
行ってみたことがある。

しかし、その回答は、どこも同じようなものだった。
判で押したように

「上(人事部など)に相談してみます」

と言われ、その後は何も返事がなかった。
そのままだったら、もう箸にもかからなくなって
しまうので、くり返ししつこく依頼すると、その回答は、
その人個人が考えて言っただけなのか、
それとも会社としてそんな考えだったのか、
わからないようなものだった。

「あなたも、わからないことがあれば、質問してください」

なるほど・・・。

言われてみれば、これは確かにそんな気もする。

この類のことを、会社ではよく

「アンテナを張れ」

などと言われる。
情報収集に積極的な勤務態度を持て、ということだ。

だが、よく考えてみてほしい。
聴覚障害者への情報保障問題は、本当にこの類の
ことと一緒にしてもよいことだろうか。

健聴者のこの主張は、要するに

「聴覚障害者差別ではなくて、アンテナを張らない
あなたが悪い」

とでも言いたげなのである。

しかし、朝礼といえども、それは毎朝、全員を集めて
聞かせることに、意味があるからなのではないだろうか。

情報保障がなかったら、そこにいること自体、聴覚障害者
にとっては、ほとんど意味がないだろう。
いやむしろ、そこに立たされていること自体が、聴覚障害者
にとっては精神衛生上もよくない、ということが、健聴者には
全くわかっていない。

それで、我慢の限界を超えた私は朝礼を放棄して、自分だけ
休憩所でコーヒーを飲んでいたこともあった。
当然、上司からは厳しい注意を受けた。

それでも、私は反論した。

「聴覚障害者が情報保障もない朝礼を、毎日受けさせられて
いる差別によって受ける、精神的苦痛のことも考えてほしい」

すると上司は

「わかりました。
でも、ルールは守ってください。
わからないことがあれば、聞いてください」

と言っただけなのである。

「健聴者のルールを強制するだけで、障害者差別問題は
何も積極的には改善しないのか?」

「何を、どう聞けばいいのかも、さっぱりわからないのに?」

と思ったが、前向きに考えて皆の朝礼が終わった後、自分だけ

「今日の朝礼はどんな話でしたか?」

と尋ねると、しばらくのうちは根気よく筆談で説明してくれた。
しかし、時が経つにつれて、それもまた段々と、後回しに
されるようになった。

朝礼が終わるとすぐ仕事が始まるわけで、とにかく午前中は
ずっと忙しい。
朝礼の内容には、その後に即、従わなければならない指示も
あったりする。
というのに、自分だけそのことを知らないで仕事をするわけに
もいかない。
にもかかわらず、筆談中に「すみませーん」と、健聴者が横から
割り込んできて、上司もそっちの対応に追われてしまう。
それで、後回しにされることがしょっちゅうなのだ。

結局、音声世界では、健聴者優先社会になっているのだ。
まるで聴覚障害者は、のけ者扱いである。
それで筆談のほうは、誰もが段々と面倒くさい感じになってゆくのだ。

確かに、この上司は、出来る限りの配慮はしていることになるだろう。
その大変さを見ていると、段々と自分も、聞くのを諦めるように
なっていってしまった。

だが、我慢の糸がある時に、プッツンと切れた私は、会社と衝突して、
そしてクビになった。

私は

「それでよかった」

と、今でも後悔はしていない。

なぜ自分だけが、こんなにも張り裂けそうな気持ちに、ずっと耐え
続けなければならないのだろうか。

健聴者は、健聴者のための朝礼時間は確保するのに、
聴覚障害者のために筆談でする朝礼の時間は確保しようとしない。
それもまた、問題だったからであろう。
問題の連鎖が次々と起こるので、もう見るに耐えなかった。
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by bunbun6610 | 2017-05-22 19:30 | Z1.クレジットカード会社

ろう者の「やせ我慢」


このところ、職場の若いろう者の、
理解しにくい面を記事に書いていますが、
そのことで思い出したことがあります。

以前に、聴覚障害者団体、手話・要約筆記通訳の
団体等が開催している
『聴覚障害者労働問題学習会』に参加したことが
あります。
そこで、ハローワークに勤務し聴覚障害者支援を
行っている手話通訳者の方の話がありました。

「年配のろう者は手話通訳を依頼するのに、
最近の若いろう者は、手話通訳を依頼しようと
思わない人が増えている」

こういうふうに話していたのです。

これに関連して思い出すのは、
■社にいた若いろう者Aさんです。

私がAさんに

「職場の人に手話を使ってもらうとか、
手話通訳は要らないのか?」

と聞きました。
すると驚いたことに、Aさんは次のように
言いました。

手話なんて要らないよ。
口を見てわかるから。
だから、手話通訳も要らない


ところが、Aさんはその数ヵ月後には
職場放棄し、退職してしまいました。

Aさんは会社の障害者雇用を進める人事部
に所属していたのですが、
辞める頃にはなぜかミーティングの時間でも
一人だけ参加せず、
やる気なさそうにボーッとして、
自分の座席に座っていたままだったのを
見かけました。
Aさんは、会社に任された仕事をやる気が
なくなっていました。

一体、若いろう者はなぜこうなってしまってまで、
変な我慢をし続けるのだろうか?

職場で自分の聴覚障害をごまかしたツケは結局、
自分が払うだけで終わるというのに。

これは自分にとっても、また会社にとっても、
かなり痛い代償になるはずだ。


「口を見て分かるから」

という理由を、最近の若いろう者はよく言います。
しかし、会社で聴覚障害者の就労場面に立会い、
支援をしてきた手話通訳者は、
次のように話していました。

「最近の若いろう者は、
健聴者と話が通じていないのに、
『口を見て分かる』と言い続けている。
おかしいと思う」

そして、通訳を利用することを勧めてみても、
若いろう者はなぜか、拒み続けるのだという。

当ブログにも、過去に次のような話を掲載しています。

『会社の飲み会にも通訳者は派遣できる』
〔2011-07-12 00:01〕


そこでは、大企業に勤めている人事部の
若いろう者が、(メールで)次のように話しています。


「コミュニケーションが円滑になっているとは
言えませんが、皆さんも筆談など、
やってくださってるので手話通訳者を
呼ぶ必要ないと思っております。
考え方は人それぞれだと思います」
(原文のまま掲載)



まぁ確かに「考え方は人それぞれ」なのでしょう
けれども、自分で通訳者を呼ぶ聴覚障害者も
勿論います。
私もそうだし、そのほうがよくわかります。
と言うより、呼ばないと会話の内容が全く
わからないし、参加するのがかえって苦痛
だからです。

ちなみに上のろう者の答えを読んで、
読者の皆さんは「曖昧さがある」と思いませんか?
私なら、思います。
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by bunbun6610 | 2017-05-16 19:30 | Z1.クレジットカード会社

会社を辞めた理由

就労後の聴覚障害者問題(■社)


自殺したくなるほど精神的苦痛を味わわされた
会社は辞めました。

本当は「辞めた」と言うより「辞めさせられた」と
言ったほうが的確だと思う。
そのことは、当ブログの下の記事を読めばわかります。
(ただし、現在は当該企業の監視妨害があるため、
この企業での聴覚障害者差別事例に関する記事の
大部分は非公開です。)

『無期限自宅待機中の、会社(人事部)との第1回面談』
〔2017-02 -05 19:30〕


会社は絶対に、何があっても障害者を解雇にはしません。
理由は、障害者雇用助成金が凍結される可能性があるから
です。

「法令遵守を第一に」と言うと聞こえはよいが、
障害者を雇用する一番の狙いは罰金逃れ、
そして障害者雇用助成金が狙いです。

当ブログ
『障害者雇用助成金の問題点』
〔2012-02-01 19:47〕

『会社の障害者合意解約工作』
〔2010-01-19 18:00〕


参照。

会社には、聴覚障害者差別の事実すら隠蔽してしまう
ために使える、うってつけの道具があります。
それは就業規則です。

この規則のなかの、一つでも反する行為が発覚すれば
解雇もありえる、となっています。

それが、次のようになっています。




================================




該当する就業規則(■■■社員)の条項

(服務規律)
第4条 社員は、次の各号を守り、職務を遂行しなければならない。
(1)常にみだしなみ、言葉遣い、動作に注意すること。
(2)会社及び上司の指示、命令、注意事項をよく守るとともに、
進んで事業所内の秩序、風紀の維持向上に努めること。
・・・・・・
(14)会社の秘密を漏らし、または不利益になる言動をなすなど、
会社の名誉信用を傷つける行為をしないこと。
(15)会社内または会社施設内で、許可なくまたは指示に反して集会、
演説、放送したり、文書、印刷物の配布、提示、その他これに類する
行為をしないこと。
(16)その他、不都合と認められる行為をしないこと。

第23条 会社は、社員が次の各項の一に該当するときは、即日解雇する。
 但し、情状により諭旨解雇とすることがある。
(1)出勤率が著しく低く、または勤務状態が著しく不良で、
改善の意志が認められないとき。
・・・・・・
(3)故意または重大な過失により、会社に重大な損失を
与えたとき。
(4)会社内での暴力、脅迫、傷害、侮辱その他の手段に
より業務を妨害したとき。
(8)会社の名誉、信用を傷つけたり、不利益になるような行為、
言動をしたとき。
(9)刑法に触れる行為、またはその他の法律違反となる行為を
なくした場合で、解雇が適当と認められたとき。
(10)会社の経営又は業務上の重大な秘密、情報を社外
または部外に漏洩したとき。
(11)故意または重大な過失により、顧客の信用情報、
クレジットシステム等業務上の知識ならびに会社の機密等を
漏洩したとき。
(14)会社の定めた服務規律、遵守事項の各号または
業務上の指示命令に違反したとき。
(15)その他前各号に準ずる不都合な行為があったとき。

(守秘義務)
第97条 社員は、業務上知り得た個人情報の内容を第三者に
知らせ、または不当な目的に使用してはならない。
その業務に係る職を退いた後、また退職後も同様とする。
また、業務上許容される場合を除き、個人情報がふくまれた
書面・記録媒体等を複製あるいは社外へ持ち出してはならない。




================================





要するに、就業中、そして退社後も

「会社の中で知り得たことを漏らしてはならない」

という規則があり、聴覚障害者差別の事例を具体的に
外部に漏らすことをするならば、クビは当然、
さらに会社は法的手段(名誉毀損罪適用など)も辞さない、
ということです。
これは実際にあった脅しです。
弁護士を使って、家族にも知らせてくる可能性が
濃厚でしょう。

これは会社の中で情報保障などがない聴覚障害者にとって、
会社に圧倒的有利、聴覚障害者にとって圧倒的不利な
就業規則です。

結局、会社は会社の利益を守ることだけしか考えていなかった。

「聴覚障害者の就労のあり方については、今考えているところ」

というふうには言っていたが、何も考えていなかったのだ。
そんな障害者はさっさと辞めさせるのが、
一番手っ取り早い解決方法だからだ。
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by bunbun6610 | 2017-05-15 19:30 | Z1.クレジットカード会社

補聴器依存症の健聴者の罪

就労後の聴覚障害者問題(■社)


『補聴器依存症の健聴者の罪』

目の前の健聴者は、何度も何度もきつい口調で、
私に言い続けていた。

「これでもか」

「まだ聞こえないのか」

とでも言わんばかりに。
おっかない表情にまでなって。
大声で。
それは職場での言葉責め、
私よりもはるかに年下の若者からだった。

「もう! 聞こえているのなら、
何か言い返してみてよ」

とでも言いたそうな嫌悪な表情で。
それで私はわからなくても、とにかく言い返してみた。

すると雰囲気が一気に変わり、相手は爆笑した。
屈辱的だった。
自分は一生懸命聞き取ろうとして、
出来る限り言ってみたつもりだった。

それなのに、なぜこんなに笑い者にされなければ
ならないのか。
私は一生、こんなことに耐えなければならないのか。

別に笑われてもいいのです。
おかしいのだから。
それより私が、その職場で問題だと思ったのは、
笑うだけで何の改善策も考えようとしない
健聴者側の怠慢でした。
こういう態度はいつまでたっても続き、
次第に我慢がならなくなってきました。

聴覚障害者にはこの状況の意味が分かると
思いますが、健聴者にはわからないと思うので、
その場合は当ブログ

『健聴者が感音性難聴障害を、
音声認識ソフトで疑似体験する』
〔2012-01-15 23:08〕

を読んでみて下さい。
それは、音声認識ソフト『ドラゴンスピーチ』での
文字変換の結果です。

これは人間の耳で言えば「感音性難聴者の聞き取り」
の結果に似ていると言えると思います。
感音性難聴障害というものを健聴者にも、
視覚でわかりやすく理解できる方法だと
思います。

読者の皆さんもドラゴンスピーチの変換文を読めば、
それは大変おかしな文章になっていて、
何を言いたいのかさっぱりわからないはずです。
これを半日中でも真剣に聴いていたら聴覚障害者
本人には、相当なストレスが溜まります。
そして重要なのは、聞き取れていない自分だって、
これ(つまり、自分の聞こえ)はおかしい、
と思うのが当たり前だということです。
だから、言い返せません。
前述した例のように、また皆に笑われるだけです。

これを「言い返してみて」と言うほうが無理、
というものなのです。

失聴者の私がなぜ、感音性難聴について
話すのかというと、
会社ではやはり補聴器を装用せざるをえない
からです。
本人にとっては、また苦しかった“難聴状態”に
させられるようなものです。

補聴器は本来、使用環境によっては助けにも
なりますが、完全なものではないため、
過信しすぎるのはトラブルの元にもなって
しまっています。
それはやはり、健聴者の側に責任があると思います。

だから、本当は補聴器が原因なのではありません。
コミュニケーション方法を補聴器のみに依存する
健聴者のほうこそ、問題の元凶なのです。

おそらく、多くの聴覚障害者は補聴器以上に、
何か確実な自分のコミュニケーション手段を
持っているはずです。
例えば手話とか筆談とか、です。

ところが聴覚障害者を補聴器に依存させようとする
健聴者は、実は自分が聴覚障害者の補聴器に
依存してしまっているために、
他のより確実なコミュニケーション
方法を放棄してしまっているのです。
聴覚障害者は、こんなバカな健聴者に合わせるしか
ないだけです。

一体、どちらが「本当の障害者」なのでしょうか。

障害を持つ者でしょうか。
それとも、障害をつくる者でしょうか。

言うまでもないことですが、この場合は健聴者です。

こういう健聴者に限って、
「手話や筆談が有効です」と伝えても、
手話を覚えようとしなかったり、
筆談も全くしようとしないものです。
困ったものでした。
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by bunbun6610 | 2017-05-14 19:30 | Z1.クレジットカード会社

筆談ボード対補聴器


就労後の聴覚障害者問題(■社)


『筆談ボード対補聴器』

このタイトルでは何の話かわからないと思いますが、
補聴器も使う聴覚障害者だったら、読み進んでいくうちに
理解できる方もおられるのではないか、と思う。

近年は難聴者だけでなく、ろう者も補聴器を装用している
人が増えてきています。

「自分は、補聴器をしても効果がないから」

と言って、使わないろう者もいますが、使うろう者には

「補聴器で話の内容までわかるわけではありませんが、
音を聞きたいから」

という方もいます。
健聴者とともに働いている以上、音のマナーがあり、
配慮しているということもあると思います。
私も、よく周囲から

「声が大きい」

とか

「物音がうるさい」

などと注意されることがあるくらいです。
ですから、会話が完全にならなくとも、
そういうことに配慮する上で、
補聴器を装用する意味もあります。

ところが、この理由に納得できないように
感じている健聴者もいましたが。

補聴器を装用して音が聞こえるようにはなっても、
話しの内容まではわからないこともあるわけです。
しかし、健聴者はよく勘違いしています。
つまり

「聴覚障害者でも、補聴器をしていると音が
聞こえているから、
話しも聞き取れている」

という勘違いです。
この勘違いはかなり多いようで、ほとんどの健聴者は
職場に用意された筆談ボードを使用しなくなってしまいます。
会社の健聴者は筆談ボードを買うだけで、誰も使わないのが
現実です。

実際は補聴器で聞き取れない場合は、

「今、聞き取れませんから、筆談ボードに書いて下さい」

と頼むのですが、書いてくれず、何度も何度も繰り返し
言い続ける健聴者がいます。
私が返事ができるので、聞こえると思っているのは
無理もありませんが、健聴者にわかっていない
ところがあるために、この言い合いのデッドヒートが
続いてしまいます。

そのため、聞こえる条件のときは補聴器、
聞こえない条件のときは筆談ボード、
という使い分けは、難しいようです。

聴覚障害者側の自分が判断し、補聴器を装用していても、
筆談ボード使用をお願いする場合がありますが、
なかなかそのお願いが聞き入れてもらえない、
という悩ましき現実があります。

それでこの悩みについての話題を
『筆談ボード対補聴器』としてみたのです。
なかなか面白い皮肉だと思います。

筆談(視覚情報によるコミュニケーション手段)と
補聴器(音声情報によるコミュニケーション手段)は
確かに、本当に聴覚障害者の感音性難聴を
理解している健聴者でないと、なかなか仲良く併用はされず、
対立してしまう現実だな、と思いました。

どうしたらいいものだろうか。
失敗を続けながらも、健聴者に少しずつ理解してもらう
しかないだろう。

しかし、それでも全然理解は進みません。
だから私の場合は、次の例もあります。


『職場の人に筆談してもらう方法』
〔2014-05 -20 19:00〕



『職場の人に筆談させる方法』
〔 2014-06 -16 18:30〕



『職場の問題事例をコンプライアンス部に告発(1)』
〔2016-02 -16 18:30〕



『職場の問題事例をコンプライアンス部に告発(2)』
〔2016-02 -19 18:30〕



『職場の問題事例をコンプライアンス部に告発(3)』
〔2016-02 -29 19:30〕



『職場の問題事例をコンプライアンス部に告発(4)』
〔2016-03 -09 19:30〕




聴覚障害者のこの長い自己努力によって、
会社はやっと、重い腰を上げざるをえなくなったのです。
私は仕事以上に、エネルギーを使い果たしていました。
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by bunbun6610 | 2017-05-09 19:30 | Z1.クレジットカード会社

無期限自宅待機中の、会社(人事部)との第2回面談



就労後の聴覚障害者問題(■社)

 Y部長; ■■ ■■(人事総務部人事グループ 部長)

 M課長; ■■ ■■(人事総務部人事グループ 課長)


20■■年■月■日(■) ■■:■■~■■:■■

人事総務部Y部長、M課長との第二回面談。
最後の面談となった。

M課長;
「お疲れ様です。
前回は体調不良とのことでしたが、今はいかがでしょうか?
病院ではいかがでしょうか?」

私;
「前回はたまたま、変更した精神薬が自分に合わず、
副作用が強く出ました。
だから、薬をまた元に戻しました。
病院は月一回、精神科と内科に通っています。」

M課長;
「前回は「血圧が高い」とのこと。
このほうはいかがでしょうか?」

私;
「薬の量を増やしました。
で、大体130/90くらいに落ちついてきていますが、
睡眠の質で、左右されるみたいです。」

M課長;
「では、今日は普段と同様ですね。」

私;
「そうですね。」

M課長;
「では、メールの年金手帳の件、お返しします。
確認のため、この票にサインをして下さい。」

M課長;
「少し時間がたちましたが、この間、どんな気持ちですか?」

私;
「変化はないと思います。
生活習慣が不規則になってきたので、限界です。
仕事はしたほうがいいと思うのですが、
精神的にはまだ不安があります。
それでも、少しずつ働いたほうが良さそうに思うので、
ハローワークに行って仕事探しをしています。
パート・アルバイトで、時間を短くしてみようか、と。」

M課長;
「あなたが求める仕事はありましたか?」

私;
「自分が選べる、希望通りにいくものはありません。
聞こえないという理由だけで、雇用してもらえない
職種がほとんどです。
だから、自分で選べません。
何でもいいから、やるしかありません。」

M課長;
「障害者枠での求人はないですか? 少ないのですか?」

私;
「千件以上あります。
けど、その中で、聞こえない人が働ける仕事を探すと、
20件くらいしかないです。
ほとんどの仕事が、耳が聞こえる人対象だからです。
「電話応対あります」「危険な仕事です」「接客」・・・
これらは全部、応募できません。」

Y部長;
「いつ頃から、ハローワークへ行っていますか?」

私;
「■月です。」

M課長;
「在職中であるということが、就職活動のマイナスになる、
ということはないのですか?」

私;
「それは、自分も全くわかりません。」

M課長;
「あなたの希望や求める条件があれば、
転職も考えるということですか?」

私;
「今の会社は、辞めざるをえない、と思います。
何と言っても、生活(習慣)が不規則で、
このままではよくないです。
短時間アルバイトで急募のものならあるので、
そういう仕事からしようかと思いました。」

M課長;
「生活が不規則ですか?
今はあなたの時間は、会社は拘束していませんが。」

私;
「テレビで新型うつ病という特集をやっていましたが、
それとよく似ています。
会社が本人を拘束していなくても、精神保健上良くない
状態になることはあります。
特に今は、働いていないので夜、眠れないことが多く、
朝は血圧が下がりません。」

M課長;
「なるべく早く、そういう状態が良くなるといいですね。」

私;
「だから、働こうと思い、アルバイトの話はほぼ、
まとまりました。
やりたい仕事とは違うようですが、聞こえないと、
そうなるのはどこでも同じですので、
もう仕方がありません。」

Y部長;
「年金手帳は、そのアルバイトの為に必要だからですか?」

私;
「「アルバイトは社会保険に入れない」と言われましたので、
関係ありません」

M課長;
「アルバイトの期間は?」

私;
「わかりませんが、これから働く予定です。」

M課長;
「いつからですか?」

私;
「わからないので、■月■■日付で、
ここを辞めさせていただきたい、と思っています。
それが決まったらアルバイト先へ連絡し、
いつから働くのか決まると思います。
退職届です。」

M課長;
「では、必要書類を確認し、早く用意します。」

Y部長;
「退職は了解しました。」

M課長;
「他に手続きに書いてもらう書類もいくつかあるので、
今確認してみます。」
(M課長が一旦、席を外す)

Y部長;
「職場には私物の忘れ物はありますか?」

私;
「ないです」

Y部長;
「労働組合とは、その後、話はしましたか?」

私;
「していません。」

Y部長;
「連絡はありましたか?」

私;
「ありましたが。」

M課長;
「書類、健康保険証、■■■■カードを返送願います。
源泉徴収票、離職票はのち(■月)ほどに。」

Y部長;
「今までのブログへの書き込みをされ、
私どもから削除し、新たな書き込みをしない旨、
文書で申し伝えました。
■社のこと、内部のことやクライアント様について
退職後も、書き込みされないよう、
あらためてお伝えします。」

私;
「ブログについては、違反もあるのでしょうけれども、
書く権利は誰にでもある、と考えています。」

Y部長;
「個人のことなどよいと思いますが…。
書く権利を侵害するつもりはありません。
20■■年■月■日付『通知書』にあることはしないでほしい、
と言っています。」

私;
「そうですか。」

Y部長;
「約束してくれますね。」

私;
「約束はできません。」

Y部長;
「どうして?」

私;
「「書く権利」と「約束できない」は一体だと思うからです。」

Y部長;
「書くことは自由(権利)ですが、それによって相手を
害することがあった場合には、責任を問われます。」

私;
「その通りだと思います。」

Y部長;
「なので、当社を害するようなことは書かないで下さい、
と言っています。」

私;
「貴社の要望はわかりました。」

Y部長;
「約束してくれますね。」

私;
「要望を聞くことと、約束できるかどうか、
ということは別問題ではないでしょうか?
例えば、今、■本■郎というタレントが訴えられています。
自分が訴えられるということを知っていて、やったのです。
そういう自由意志だって、人間にはあるのです。」

Y部長;
「あなたの言っていることの意味はわかりました。
でも、そんなことをやって、何の意味があるのか、
私にはよくわかりません。」

私;
「聴覚障害者への差別とは何かを、社会に知ってほしい
からです。」

Y部長;
「今まで同じようなことをしてこられたと思いますが、
それで何か変わりましたか?
争う姿勢からは何も生まれないような気がしますが。」

私;
「人により、色々な対話の仕方があると思っています。
我慢しても、何も変わりません。」

Y部長;
「争わない、ということと、我慢するということとは違うと
思いますが。」

私;
「同じではないですが、同じようになってしまうことは
あると思います。」

Y部長;
「これが、あなたのやり方なのですね。」

私;
「やり方は、相手により変わるけど。」

Y部長;
「残念です。
最後まですれ違いのままですね。
今後も、ブログ等で当社を害するようなことがあれば、
次は本当に争わなければなりません。
本当にそれで、あなたの目的(差別をなくす)が
達せられるのでしょうか?」

私;
「やってみないと、わからないと思います。」

Y部長;
「いずれにしても、最後にもう一度。
「書き込まないように」。」

私;
「お話は聞きました。」

M課長;
「では、後で書類を送って下さい。」

(終わり)
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by bunbun6610 | 2017-04-28 19:30 | Z1.クレジットカード会社
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ある聴覚障害者から見た世界


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