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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

カテゴリ:就労後の聴覚障害者問題Z1( 219 )


就労後の聴覚障害者問題(■社)

【聴覚障害者の関係障害】
『人間不信、会社不信、労働組合不信』

20■■年■月■日(■)

人間不信だ。

会社に騙され続けてきた。
労働組合にも騙された。
もう、会社も労働組合も信用できない。
当たり前だ。

聴覚障害よりも、こっちのほうが
怖いのではないだろうか。
このままでは、私は社会復帰できない。

生きていくためには、働かなければならない。
たとえ、周りが聴覚障害者を全然理解できない
健聴者ばかりでも、そこで耐えて働かなければ
ならない。
無理解な健聴者に合わせなければならない。

健聴者は

「聞こえなくてわからないのなら、
こちらも助けるから」

と言うが、それは健聴者が考えるやり方で、だ。

「聞こえなければ、聞こえるまで何度も言うから」

それがダメだと、コミュニケーションが
全くない仕事ばかりやらせる。

それが会社としても聴覚障害者配慮だと考えている。
「仕事だから当たり前」と言えば、それまでだろう。

私も一生懸命に健聴者に合わせてきた。
もう、何十年間も。
心には、何十年分の疲れが溜まっているのだ。

でも健聴者は本当に私に合わせたりはしない。
会社ではいつも健聴者に合わせてばかりで、
疲れていった。

健聴者が

「手話も覚えます」

と言って、覚えたのは挨拶言葉

「おはようございます」

「こんにちは」

「こんばんは」

だけ。

初めのうちは、それだけでもうれしいかもしれない。
だが、その後になっても、新しい言葉は、
いつまでたっても覚えてくれない。

私は健聴者の稚拙な、一方通行の手話を
いつまでも見ているだけで、
本当のコミュニケーションはできない。

聴覚障害者は、子どもじゃないんだ。
知的障害者じゃないんだ。
勘違いしないで欲しい。

こんな気持ちも、健聴者にはわからないのか。
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by bunbun6610 | 2017-04-23 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

健聴者の手話嫌い

健聴者の手話嫌い


就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■日(■)

職場では、聴覚障害者は私一人。
挨拶も会釈だけだった。
「おはようございます」「お疲れ様」ぐらいは話していたが、
私は聞こえるわけではない。

実は聴覚障害者には呼び方にも方法があるのだが、
皆はそれも知らなかった。

それで健聴者に

「手話を覚えて下さい」

と頼んだら、皆

「手話はわからないので、できません」

と言って、逃げてしまいました。

「まるで子どもの言い訳みたいだ」

と思いました。

一体、健聴者はなぜこんな人が多いのだろうか?
英語が苦手だからといって、外人を見るとさっさと
逃げる日本人特有の性質と、同じ拒否反応なのだろうか。

あるいは健聴者にとって、手話は難しいのか?
傍から見ると、手話はみっともないからだろうか?

勉強し、練習しなければ、初めは皆出来ないのは
当たり前ではないか。
そう思った自分には、皆の言い訳が納得できなかった。
でも、ろう者にこの話をしても、サバサバとしている。

「健聴者は、それが当たり前」

だと。
互いの違いを認めるとは、そういうことなのだろうか。
私には理解できないのだが。
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by bunbun6610 | 2017-04-17 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

聴覚障害と仕事の能力



就労後の聴覚障害者問題(■社)

『聴覚障害と仕事の能力』

20■■年■月■■日(■)

インターネット上に、仕事ができない
聴覚障害者の話が載っていたりします。

「幾ら障害者雇用促進法という法律で
雇わなくてはならないと言っても、
こんな障害者まで雇い続けなければならない
なんておかしい」

といった声もあったりします。

聴覚障害者では、次のような事例も。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1234568532


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2702398.html


例えば、いわゆる

「仕事がきちんとできない聴覚障害者」

というふうに言いますが、仕事ができない原因
というのが、記事の読み手には本当のところは、
よくわからなかったりするものです。
ひょっとして健聴者のコミュニケーションの
しかたにも問題があって、
通じていない部分もあるのかもしれません。
そうであるならば、一方的に聴覚障害者本人が
悪いのではないでしょうし。

私も職場のコミュニケーションがなかったり、
不足が原因で、自分だけ知らなかった業務知識は、
幾つかありました。
それは当然、業務ミスにつながりました。




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【業務上のコミュニケーション・ミス事例】

当ブログ

『職場の問題事例をコンプライアンス部に告発(1)』
〔2016-02 -16 18:30〕


『職場の問題事例をコンプライアンス部に告発(3)』
〔2016-02 -29 19:30〕






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しかし、それは

「身体障害があるから、
仕事能力にもハンディがある」

のではなく、

「その障害者の障害に対する、
会社側の合理的配慮がなかったから」

なのです。

でもそういうこと以外の大抵のことは、
たとえ先輩の指導が下手だったとしても、
障害者本人にもやる気があれば、
自分で何とかできるものです。
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by bunbun6610 | 2017-04-16 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

差別への取り組み


就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■■日(■)

会社をクビなる頃、直属上司のM係長に

「会社に聴覚障害者差別はあると思いますか?」

と聞いたことがある。
M係長は

「今のところはないと思っています」

と答えたのを憶えている。

M係長は自分たちのしてきたことを、
聴覚障害者差別だとは認識すらしていない、
ということである。

会社全体の対応を見ても、差別はないと
判断しているわけだ。
これでは、話し合いをしても歩み寄りなど
無理なわけだ。

だからこそ、私はその差別の状況を詳細に記録し、
自分のブログに公表するのだ。
健聴者には差別をしたと考えていなくとも、
聴覚障害者である私が差別と感じたことは
事実なのである。

少なくとも、そのズレがある、ということは、
読者にも分かってもらえるだろう。
そしてこの問題について、
少しでも考えてもらえるきっかけになれば、
やがて真の問題解決へと進むだろう。

加害者の健聴者が認識しないでは、
そして自分がそれに対し何もしないでは、
聴覚障害者問題も何も改善はしない。
自分は我慢するだけで、生涯が終わってしまう。

それでいいわけがなかろう。
だからこの社会を変えるために、私は書くのだ。
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by bunbun6610 | 2017-04-10 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■■日(■)

会社から、また面談の通知が来た。
クビと決まっている障害者に、
一体何で面談などするのだろうか。

また密室で嫌がらせを言って、
早く退職願を出させたいからなのだろうか。

会社上層部の好きな、困った趣味だ。



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■ 様

お疲れ様です。
表題の件、■月の面談を以下要領にて実施いたします。

          記

1.日時 :■月■日(水) 13:30~
     ※13:30に受付前ソファーにてお待ちください

2.場所 :社内

3.面談 :Y部長、M

4.その他 :

よろしくお願いいたします。

∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥
株式会社■
人事総務部 人事グループ  M
電話   : -   -   (内線:   )
FAX: -   -
mailto:   @
〒  -
■区■町■-■-■ ■■
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by bunbun6610 | 2017-04-09 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

違法解雇?

就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■■日(■)

『労働相談・労働組合日記』

 →http://blogs.yahoo.co.jp/cyoosan1218


えっ?! こんなのあるの?!

「実際は内定取り消しであるにも関わらず、
入社前から「1年間の自宅待機」を命ぜられ、
泣き泣き「自己退職」に追い込まれた学生。」

「うつ病を知らせたとたんに・・・。」

「指3本切断の労災被害者が職場復帰を拒まれる。」

 →http://blogs.yahoo.co.jp/cyoosan1218/49374151.html


会社が労働者を「解雇」した、という事実を隠すため、
ここまでやるとは…。

うちの会社も「無期限自宅待機命令」(給与は支払われる)の末、
「雇用契約期間満了のため」退職させる腹らしい。

不思議な戦略だが、背景には自社の障害者雇用助成金を守るためという、
目当てがあるのだろう。

会社は、このお金のために障害者を雇用していた、というわけだ。
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by bunbun6610 | 2017-04-08 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■■日(■)

S課長もM係長も、
私に対し口では「人事に相談する」と言っていても、
実際には相談していなかったのだろう。

忙しいから、そんなことは面倒だからと考えていて、
聴覚障害者問題など、全く考えていなかったのだ。
人事からも話が全く無く、
これまで聴覚障害者の職場問題について
何も進んでいなかったのは、
そのためだろう。
信用していた私は、会社からずっと騙されていたのだ。

読者の聴覚障害者も、このような状況と
そう変わりないのではないだろうか。

例え勇気を出して、
会社の人へ口に出してみたところで、
変わったことはあるだろうか。

とても無念である。
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by bunbun6610 | 2017-04-07 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

就労後の聴覚障害者問題

20■■年■月■■日(■)

『会社と労働組合が、密室のなかで行ってきた
聴覚障害者差別事件』

この会社の聴覚障害者がいる職場では、
密室の中での聴覚障害者差別が毎日、
繰り返され続けていました。
密室の中だから、誰も皆、聴覚障害者差別を
していても、その事実が外に漏れなければ問題ない、
と思っていた。
聴覚障害者問題に関心すら持っていなかった。
皆、

「自分には関係がないこと」

「会社の人事部が考える問題」

だとしてきた。

会社はそんな状況を、平然と放置していた。
対応はしたが…。

■■労働組合も事情をよく聞いたが、
結局「職場環境の問題」とし、
聴覚障害者差別という事実としては認めなかった。
結局、会社は労働組合とグルで、
聴覚障害者差別事件を隠蔽しました。

会社や労働組合が

「差別ではない」

と言おうが

「差別をしているとは思っていない」

と言おうが、差別は差別なのである。

差別とは、差別した側が差別と感じていなくとも、
差別された側が差別と感じることを言うのであって、
会社は障害者から行為や発言が差別だと指摘を
受ければ、それは差別以外の何ものでもなく、
差別をした者は指摘を真摯に受け止め、
何が差別だったのかを自ら自己批判しつつ、
検証しなければならないのです。
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by bunbun6610 | 2017-04-06 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1
就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■■日(■)

仕事の内容で難しいことは何もありませんでした。
仕事を覚えるのに苦労したこともありませんでした。
障害者、健常者とに関係なく、誰にでもできる、
簡単な仕事だったのです。
ただ、障害者差別という、精神的苦痛にずっと
悩まされ続けました。

この会社で働いてきて、思えば、私の会社員生活は、
障害者差別に苦しんできた時間でした。
会社の、私とのコミュニケーションはチグハグだったので、
私はその理解に苦しみ、頭が変になってきそうでした。

会社に自分の悩みを話しても無駄だとわかったので、
労働組合にも相談しました。
が、そこでも同じように、チグハグな対応でした。
それで、私の心はもうメチャクチャにされた。

そして、挙句の果て、会社と労働組合は、
職場内聴覚障害者差別を隠蔽するために、
その障害者を解雇してしまうという手段に
踏み切ったのです。
それも、解雇という事実を隠す、巧妙な手段ででした。
私はもう、会社も労働組合も許せない。
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by bunbun6610 | 2017-04-05 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■日(■)

会社の自宅待機命令から2ヶ月以上が過ぎた。

会社は「クビ」「解雇」という表現は避けているが、
このまま私を自主退職に追い込むつもりだ。

その目的はやはり、障害者雇用助成金の凍結を防ぐためだ。
恩情という見方もあるだろうが、それも会社が優位な立場を
保つためだといっていい。

会社や労働組合がそんな配慮をしたところで、
私の心の傷が癒えるわけではない。
会社と労働組合のした聴覚障害者差別問題と、
恩赦を引き換えにしようとしているのだろうが、
それでは私は許さない。
聴覚障害者差別問題は、差別の解消以外に
解決ではないからだ。

会社と労働組合は「名誉毀損罪」を理由に
私に対し処分を下したが、私は会社と労働組合の
聴覚障害者差別問題を何とかするために、
やむを得ずにブログ上に事実を暴露したのである。
言論、表現の自由と、聴覚障害者差別撤廃という、
公共社会の向上の目的がある。

それを隠蔽、抹殺するために、会社と労働組合は
グルになり「名誉毀損罪」を持ち出してきた。
相手側としては、それが自分の身を守るためであり当然だ。

会社の説明では

「会社の中で起こったこと(=秘密にすること)を社外に漏らした」

は、すなわち

「会社の就業規則に違反した」

という違反に該当する、という。

しかし、従業員の立場でそれを守るだけでは、
職場の中で起きている聴覚障害者差別問題は隠されたままだ。

そればかりでなく、これで聴覚障害者問題を考えるのは、
終わりにしようとしている。
会社も労働組合も

「聴覚障害者は、そのくらいのことは我慢しろ」

というのだろう。

最後はやはり、もみ消しを狙った会社と労働組合の思う壺に
はまった。
私の立場としては、相談してもどうにもならなかったから、
こうするより他になかったではないか。
この事件を世の中に知ってもらうためには、
社会的批判を覚悟して、暴露するしかないのだ。


次の一文は、労働組合が私に対して言った言葉
(原文そのまま)である。

「障がい者、健常者如何で差別的な対応を行うことは
もちろんありませんし、また、障がいを持たれた方の
働き方などについて取り組んでいく活動方針も立てている
ところです。」


この言葉の意味をよく考えてみると、どうも疑問が残る。

「障がい者、健常者如何で差別的な対応を行う
ことはもちろんありません」


と言っているが、その後に続く文は、

「障がいを持たれた方の働き方などについて
取り組んでいく活動方針も立てているところです」


なぜだろうか。
ストレートに言えばこうなるだろう。


これは、彼らの「差別」という言葉の否定だ。
だから「差別はない」とし、「障害者の働き方」という
言い方に換えているのだ。
本当に平等で、何も問題がなかったら、後ろにくっつく
文は要らないはずだ。
働いている障害者に不満があるから、こういうことを
考えなくてはならないのだ。
それが、差別という言葉を使うんじゃなくて
「働き方」という言葉に換わっているに過ぎないのだ。
会社も労働組合も「差別」という言葉を使いたがらないし、
認めない。
結局は「障害者差別」の存在を認めたくないから、
こういう表現を取り続けているのだ。

これが真実だろう。

口先だけで、何もしないじゃないか。
聴覚障害者のことを何もわかっていないで、
健聴者だけで勝手に決めてやっているだけじゃないか。
差別はないからといって、それで話を終わりにして
しまうことは簡単だ。

でもそれでは、我慢し続けている聴覚障害者のほうは
たまったものではない。
会社も労働組合も、それを考えたことがないのだ。
こんな会社と労働組合に相談するのはもう、
バカげたことだ。

私はもう、会社も労働組合も信用できない。
健聴者も信用できない。
本当の人間不信だ。
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by bunbun6610 | 2017-04-04 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1