カテゴリ:就労前の聴覚障害者問題A( 112 )


国が払う障害者雇用助成金は丸々、会社のものになるだけなのか?

『障害者雇用助成金の問題点』
〔2012-02-01 19:47〕


会社はこの貰ったお金を、一体何に遣っているのだろうか?
業績好調の企業は、一体何に?
反対に、経営的に苦しい会社は、事業の運転資金か?
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by bunbun6610 | 2017-09-24 06:43 | 就労前の聴覚障害者問題A

24時間テレビ ――日本理化学工業株式会社の障害者雇用

今年の24時間テレビでも紹介されたエピソードである。


東洋経済ONLINE
〔2015年9月29日〕
『日本理化学工業はなぜ知的障害者を雇うのか
幸せを提供できるのは福祉施設ではなく企業』
http://toyokeizai.net/articles/-/85974


日本理化学工業株式会社
http://www.rikagaku.co.jp/index.php


『~日本理化学のもう一つの使命~』
http://www.rikagaku.co.jp/handicapped/chairperson.php



障害者を初めて雇用することになったきっかけは、
近所の養護学校の先生が、
卒業生の就労受け入れを熱心にお願いに来たからだという。
最初は慈善でもなく、同情で

「2週間程度の就労体験だけなら」

ということで受け入れたそうだ。

ところが、実際に障害者が来てから、
この企業は丸ごと変わったという。
会社の発想が変わった。
発想力が広がったといえようか。
働く障害者にも合わせて作り変える、という企業に。
企業も、そこで働く人がいるから、
社会貢献も儲けることもできるのだという考え方に。
リッツカールトンホテルでは「人が財産」だと言われていたが、
この会社もそうだった。

他の会社ではなかなか見ない例だ。
しかし、基本中の基本の考え方である。
だから『日本でいちばん大切にしたい会社』に選ばれ、
紹介されたのだろう。

数年前にこの会社のことをこの本で知ったが、
映像を見るのは初めてだった。
働いていた知的障害者はまさに熟練者となっていて、
驚くべき正確さと集中力で仕事をしていた。

それは、障害者が職場で孤立しているのではないからだ
ということが、よくわかる映像だった。
社長も含めた、彼らへの信頼と暖かい眼差しがあるように感じた。
それがかえって、彼らにも厳しい職人気質を生んでいたのだろう。
相互依存、相思相愛の結果だ。
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by bunbun6610 | 2017-08-27 23:01 | 就労前の聴覚障害者問題A

企業の聴覚障害者差別を見過ごすサーナ(Sana)

「今は経済状況が非常に厳しい時代なので、
筆談や通訳の配慮は、障害者も我慢しなくては
なりません。」
(サーナ)


『難聴者の会社面接対策(2) サーナの面接アドバイス』
〔2011-07-06 20:37〕


より。
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by bunbun6610 | 2017-08-20 23:17 | 就労前の聴覚障害者問題A

奴隷契約書

週刊文春で『ローラの10年奴隷契約書』が話題になっている。

http://bunshun.jp/articles/-/3690

これは、ひど過ぎる。
興味があったが、週刊文春は買いたくもないし、
この雑誌は読みたくもない。
以前、佐村河内氏問題で神山典士氏の原稿を掲載した
出版社だからだ。
今でもあれは忌々しくて、思い出すたびに憎悪心が沸き起こる。


『【追記】『バカがいつまでも聴覚障害者差別をしている時代に』』
〔2017-07-24 23:22〕


なぜ、ローラの10年奴隷契約書に興味を持ったのかというと、
ここまでひどくはないとはいえ、障害者雇用もそうなのではないか、
と思えたからだ。


『障害者奴隷雇用促進法』
〔2014-08-08 18:30〕



障害者は10年どころか、一生だ。
障害が治ることがない限りは、障害者雇用で働き続けるか、
さもなくば隠すなりごまかすなりして、
「クローズ」で働き続けるしかない。
障害者用の雇用契約書も、不利な労働条件になっている。
それに対してローラと言えば超売れっ子、大物タレントだから、
そんなことはないと思っていた。
それでも、不利な条件の契約を結ばされていたというのだから、
驚く。
しかし、契約社会では、お互いの合意があれば、
どんな契約でも成立させることができるのだろうから、
「不当」「差別」であっても不可能ではない。
騙したほうが勝ちなのだ。
騙すのが上手いのはいつも、個人(被雇用者)よりも組織
(雇用主)の方だ。
たまったものではないだろう。

障害者の雇用契約書は、見た限りでは、何も問題と思われる
ところはない。
ごく当たり前の契約書にしか、見えない。
でも、賃金が健常者より安く、昇給、賞与、退職金なども一切ない。
社会保険には、条件を満たせば入れるが、
これは労働法によってある程度、保障されているからだろう。
条件を満たしているにもかかわらず、加入させてもらえない場合は、
労働者がハローワークや労働基準監督署に訴えれば、
改善してもらえる。

問題なのは、やはり賃金や仕事内容を中心とする待遇面だ。
ここに差別が見られるというか、隠されている場合が多い。
文面に差別になることは当然書かない。
それでいて、実際には面接時とは話がかなり違う、
といったことが山ほどある。
しかしこの点は、今では外国人労働者にもあるのだから、
もう「差別」ではなく、当たり前になってしまっているようだ。
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by bunbun6610 | 2017-08-09 18:50 | 就労前の聴覚障害者問題A

『民間企業の障害者雇用率を段階的に2.3%に引き上げの影響・・・』

https://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37630349.html


炎のジョブコーチ
『民間企業の障害者雇用率を段階的に2.3%に引き上げの影響・・・』
〔2017/6/10(土) 午前 10:56〕

既にご存知の方も多いと思いますが、法定雇用率が2.3%に
なります。
来年4月は、先ずは2.2%になります。
無理が通れば道理が引っ込む、とは昔からのことわざですが、
そのしわ寄せはだいたい弱いところに出ます。
また、抜け道やぎりぎりのビジネスができたりと、
おそらくいろいろなことが起こるでしょう。
行政がA型の動きを予測や追うことができなかったように、
気づいたら全国的に広まっていた…なんてこともあります。
今は時代の変化が速く、行政の仕組み自体がその変化を
追えない時代です。

(A型については「悪しきA型」としてずいぶんと前から
支援者の間では問題視していました)

道理が引っ込む、ことが障害のある人の人権や労働者性が
脅かされたり、頑張って取り組む人が損をするようなことが
あっては、社会全体のあり様に影響します。

特に障害者雇用は大事に扱わないと、社会全体の「働き方」
にも関係していくように思います。
雇用率の引き上げは、いわばムチ(俗的な表現になりますが)
の部分とすると、アメの部分として、どんな政策を打つかが
とっても重要となります。

・官公需の入札の指標に障害者雇用率のウエイト

・地域の労働局が雇用率未達成指導企業の全社実名公表、
同じく、達成企業ランキングの公表

・ダイバーシティーや働きやすさの環境指標として、
女性、高齢者、障害者を常に指標のワンセットとして扱う

・日経ビジネス、東洋経済等の主要経済紙への掲載の機会で
ビジネスパーソンへの周知

・一流の人事コンサルタント、研究者による障害者雇用管理
の研究

・福祉施設の役割を施設内から地域へ(地域生活を支える
役割へ転換)

・カウント方法の見直し、特に中小企業、例えば特定求職者
はみなしカウントなど

・障害者雇用の報奨金や奨励金の見直し、助成金の見直し
(過去と前提が違います、時代にあったものを)

等々

次回に続く・・・

民間企業の障害者雇用率を段階的に2.3%に引き上げる
ことを了承
(平成30年4月1日から2.2%、3年を経過する日より
前に2.3%)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000166129.html




==========================





法定雇用率がまたアップする、という。
企業の本音は

「障害者なんか、雇いたくない」

だと、行政も知っている。
だからこれは、強制ではなく、ずっと努力義務のままだった。
雇いたくないのならば、それよりも低コストとなる罰金を
払えばよい、とされてきた。
だからそれでも障害者雇用が増えなければ、
実質的には企業への罰金額が若干増える程度に過ぎない。
その罰金は、表向きには

「働く障害者の職場環境整備のために遣われる」

とハローワークからは聞いているが、
実情はそんなことはほとんど、
見たことも聞いたこともない。
今までの罰金制度だけでは、ほとんど無意味だろう。

例え障害者を雇っても、飼い殺しにしてしまうような
「職場内障害者授産施設」にするとか、
健常者の奴隷にしているような企業がほとんどなのである。



『ユニクロの障害者雇用いじめ・パワハラ問題について』
〔2014-04-27 18:30〕




東京では外国人労働者の進出がめざましいが、
ある飲食店で驚くべき光景を見た。
そのお店は安価な天ぷら専門店なのだが、
主に黄色(アジア系)や黒色(アフリカ系)、
褐色(中東系)の、
若い多国籍人種が厨房やフロアで働く中、
老齢の日本人が一人だけいた。
見ていると、日本人は何もしていない。
外国人が働き回っていた。
褐色系外国人が客から注文を取り、中国人が天ぷらを
揚げていた。

私はそれに驚いた。
なぜ外国人が、こんな美味い天ぷらを揚げることが
できるのか?
理由はおそらく、監督役の高齢日本人の存在と、
その役割だろう。
おそらく、この人は現役を退いた天ぷら職人であり、
外国人に技術指導をしているからに、違いなかった。
おそらく、この高齢日本人だって、パートで雇われた
職人なのだろう。
経営者は彼一人を雇って店に天ぷら職人の技術を
持ち込み、安価な労働力である外国人を遣って、
店の経営を任せていたに違いなかった。
人件費が大幅に安くなり、低価格でも美味しい
天ぷらが出せるお店を実現できたのだ。

ところが日本人経営者は、このようなことを外国人を
遣ってしても、障害者雇用でしようとは、
なかなかしなかった。
なぜだろうか?

その理由の一つに、日本では長年、障害者を施設や
家庭の中に閉じ込めてきた歴史(※1)があり、
それを今も引きずっているからなのだ。
田中角栄首相時代の国策によって

「障害者は国の経済成長に邪魔だ」

と考えられてきたのだ。
企業も、その考え方に倣ってきた。
自民党政権は障害者を閉じ込める代わりに、
超優遇の障害者福祉という、
恩恵施策を採ってきた。
当時はそれで大喜びしていたバカな障害者や、
親もたくさんいた。
そのためか、昔の障害者団体は労働の権利を
要求するよりも、障害者福祉のさらなる充実
を要求する障害者団体がほとんどだったのである。
しかしそれは、実は時代遅れの施策に
過ぎなかったため、
今になってそのシワ寄せが来ているのだ。
もはや、その施策では社会は立ち行かない。


『障害者の経済学』
(中島隆信/著)
〔2011-05-14 21:46〕



その反動で、昨年7月に神奈川県相模原で、
知的障害者大量殺傷事件が起きた。


今だって、日本人健常者は出稼ぎに来ている外国人
よりも、日本人障害者が苦手(※2)なのだ。
言葉の壁も難しいが、障害の有無が国籍以上に
遠い存在にしてしまい、これほどの差別になっている
先進国は、世界中でも日本が突出している、といえよう。

実際、国の法定雇用率2.3%というのも、
フランスやドイツと比べたら、全然低い数字(※3)
なのである。


(※1)
Eテレ『バリバラ』2017年5月14日(日)19:00放送
『【バリバラジャーナル】見え始めた精神医療の実態』
http://www6.nhk.or.jp/baribara/lineup/single.html?i=421#top


(※2)
『障害者のリアル×東大生のリアル』
(「障害者のリアルに迫る」東大ゼミ/著 野澤和弘/編著)

http://www.budousha.co.jp/booklist/book/toudaizemi.htm


(※3)
『18カ国における障害者雇用施政策;レビュー№5』
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/other/z00011/z0001105.html


『障害者の雇用率・納付金制度の国際比較』
http://www.nivr.jeed.or.jp/download/shiryou/shiryou26.pdf#search=%27%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%AE%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E9%9B%87%E7%94%A8%E7%8E%87%27


『ドイツ、フランスにおける障害認定』
http://www.nivr.jeed.or.jp/vr/vrwebreport-pdf3-1.pdf#search=%27%E8%81%B4%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%92%BC%E7%A9%B9%E3%80%8C%E9%9B%87%E7%94%A8%E7%8E%87%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%EF%BC%96%EF%BC%85%E3%80%8D%27

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by bunbun6610 | 2017-06-12 07:19 | 就労前の聴覚障害者問題A

精神障害者雇用義務化で変わること・変わらないこと

KAIEN
『精神障害者雇用義務化で変わること・変わらないこと
発達障害のある人の就職に何か影響はありますか?』

http://www.kaien-lab.com/faq/regulation/


「2016年4月の障害者雇用促進法改正を受けて、
2018年4月から精神障害のある人の「雇用義務化」
が始まります。
これだけ聞くと

「企業は精神障害のある人を雇用しなければならなく
なったの?」

と思われるかもしれませんが、実際は少し事情は
異なります。」



要するに、この法律ができたからといって、

「精神障害者を雇用しなければならなくなった」

という意味ではない。
法定雇用率にカウントできる(「考慮はするかも?」)、
という意味なので、障害者枠に応募でき、
採用されることが可能になった、ということかな。

一応は、

「職場で“合理的配慮”を得られる可能性もでてきた」

と考えてもよい、という意味だろう。
でもこれでは実質的には、今までとほとんど変わらない
だろうな。


聴覚障害者も4000件以上ある障害者枠求人票から、
「聴覚障害者もOK」の求人票を探してみるが、
自分の希望条件

(というよりは、例えば通勤距離が遠い会社に応募
しても採用される可能性はほぼないので、
そういった求人票も自動的に捨てる結果になる)


も含めて検討すると結局、約0.5%以下の検出率に
終わってしまう。
その抜き出した求人票全てを窓口に持っていって
相談しても、ほとんどが何らかの理由で、
結局は応募できない、という結果になっている。

精神障害者にも、そんな状況はないだろうか。

特定の障害者だけを有利にしてしまうような法律は、
当然無理だろう。

しかし、法定雇用率が今の2.0%から将来、
さらに引き上げられる、というのはあり得るらしい。

それでも、障害者別の悩み、問題点は解消しないかも
しれない。
やはり、それぞれの障害者に対する「合理的配慮」を
促進しないと、根本解決は無理だ。


ただ、下の情報を見ると就職率、定着率、月給、
就職への満足度などあらゆる面で、聴覚障害者よりも
大幅に上回っているような気がする。
就労支援もある。
さらに、「障害者枠」だけでなく、「一般枠」でも
採用可能だという。

KAIEN
『トップクラスの就職・定着実績』
http://www.kaien-lab.com/jobassistance/data/


聴覚障害者の場合は、

・就職率 →低い水準

・定着率 →5年以内での、高い離職率

・月給 →低賃金の肉体労働にしか就けない人も多いため、
全体的には低収入者のほうが多い

・就職への満足度 →特にコミュニケーション問題で不満を
抱えている人が多い。
能力評価・昇進・昇給にも影響している

・支援機関 →ほとんどない

手話言語法が一体、何になるんだろうなぁ?
聴覚障害者の労働問題解決は、まだまだ先のような気がする。
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by bunbun6610 | 2017-04-21 20:34 | 就労前の聴覚障害者問題A

聴覚障害者も目指せパティシエ!!

聴覚障害者も目指せパティシエ!!
目指せ、独立開業!!



テルミプロジェクト
http://www.temil-project.jp/index.html



プロップ・ステーション
『神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)
チャレンジド・プログラムVOL.1 が開講しました!!』
〔2008年7月7日〕
http://www.prop.or.jp/news/topics/2008/20080707_01.html



『神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)
「チャレンジド・プログラムvol.9」in 岡山、
本日午後1時より開催。
ナミねぇがフェイスブックにて生中継しますので、
是非ご覧くださいね!!』
〔2016年11月19日〕
http://www.prop.or.jp/news/topics/2016/20161119_01.html



『聴覚障害者パティシェを目指すには』
〔2014-03-23 18:30〕



『聴覚障害者にできる仕事』
〔2012-01 -18 22:25〕

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by bunbun6610 | 2017-04-08 10:00 | 就労前の聴覚障害者問題A

『ハローワークなどでダミーの求人は存在するんですか?』

『ハローワークなどでダミーの求人は存在するんですか?』
〔2009/2/410:27:48〕
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1422841264


障害者雇用といえば、ハローワークだ。
なぜなら、企業が国への法定雇用率違反金納付を
逃れるためには、ハローワークを経由しなくてはならない。
法定雇用率カウントは、ハローワークが握っている。

また、障害者雇用助成金などをもらうにも、
ハローワークからの紹介でないとダメだからだ。

こうしたことは、ハローワークの「専門援助第二部門」
という部署に行くと分かる。
一般の人は、ここへはまず行かないから、
障害者雇用の裏事情など誰も知らないわけだ。


とにかく、上の情報からわかったことは、次の点だ。


企業にとって広告料無料だから、どんな企業でも利用できる。
ということは、ハローワークではブラックでもどこでも、
受け付けていることになる。
だから、質の悪い求人票も、なかには混じっている。


ハローワークからの指導で渋々、
求人票を出し始めた企業も、実はよくある。
「ダミー求人票」と言うけど、「アリバイ求人票」と
呼んでいる人もいる。
求人活動をしていないと睨まれてしまう事情がある企業は、
アリバイ求人票、アリバイ面接を行っているのだという。
障害者の法定雇用率が悪いと、『法定雇用率違反企業』として、
世間に公表されてしまう可能性もあるからだ。
そうすると企業イメージがダウンしてしまい、
いい人材が集まらなくなる。
障害者はいなくてもいいが、こっちのほうは問題になる、
というわけだ。


障害者を雇用していますよ、という広告的意味合いで
出し続けている企業もある。
企業イメージを良く見せるためだろう。
だがこういうのも、万年求人票だ。
応募者が何人いようが、何年経っても、採用する気がない。
当然、応募の際はこれを見分けることが、
就職活動の成功率を上げるキー・ポイントになる。

他にも、多くの企業がダミー求人票を出しておく理由として、
万一、誰かが退職した場合に備えて、
障害者人材をハローワークを使ってプールしておく、
という意味合いもある。
障害者雇用枠の穴は、障害者でなければ埋められない
からだ。
なかには3ヵ月以上も待った後でも突然、
「ウチに来ないか?」と連絡が入って来る場合もある。
しかもそういう企業は、夜中にメールしてくる、
という慌てようだ。
要するに、障害者雇用はやっぱり「縁」なのだと思う。
こういうのも、万年求人票を出している場合が多い。
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by bunbun6610 | 2017-04-07 22:00 | 就労前の聴覚障害者問題A

『安定していた人が辞める、キャリア転職の時代の到来・・・』


http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37529116.html



炎のジョブコーチ
『安定していた人が辞める、キャリア転職の時代の到来・・・』
〔2017/3/5(日) 午前 11:51〕

障害のある人の働くが進んでいます。
企業の求人も都市部では売り手市場が続いており、
正に「募集しても来ない」状態です。
かつて、必死に一般の求人紙に電話をかけまくって
職場開拓をしていた時代がウソのようです。

さて、最近、特に精神障害のある方の就労の現場で
増えているのがキャリアのための転職活動です。
就職時は、やっていけるかどうかの不安のなかで
どうにか頑張ってきました。
1~2年を経て、仕事の調子がある程度戻ってきたし、
症状もコントロールでき自分らしい働き方が出来るように
なった・・・。
そうすると、次はやりがい。
もう少し、チャレンジしたい、
認められたい、
収入を得て生活を豊かにしたい、
将来に備えたい、
そんな職業的なキャリア発達は当然です。

そんなわけで、上司や人事にキャリアや時間延長に
ついて相談しても実現しそうにないとわかる。
そうすると当然、自分のキャリアは社内キャリアを
求めざるを得ません。

現場の実感ですが、精神障害のある人のキャリア
転職は年々増加しています。
支援機関としては、人事担当者にキャリアの相談を
させていただくものの、最終的には本人のキャリアを
大切にする立場です。

まだまだ、障害のある従業員のキャリア支援を
意識する企業は少数かと思いますが。
売り手市場が続く中で、キャリア転職を阻止するには
社会キャリアの機会を充実するしかありません。
安定した人が辞めると、障害者雇用の場合、
思った以上の損失となります。
もう少し言えば、採用時点から、
キャリア支援をうたわないといい人が採れない時代が
来ると思います。




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>「障害のある人の働くが進んでいます。
企業の求人も都市部では売り手市場が続いており、
正に「募集しても来ない」状態です。」



そうなのだろうか?
確かに昔から、例えば

「精神障害者には高学歴の人や、優秀な人が多い」

とか

「知的障害者は単純な仕事でも、
真面目にコツコツと働く人が多い」

とか言われている。

「車椅子障害者にも、
デスクワークなら健常者に負けない人がいる」

と聞いたことがある。

でも、そういう人は、恵まれた環境で育ってきたから、
就職にも恵まれてきた、と言える場合が少なくない、
とかの話も聞く。


では、それに漏れてしまった障害者の場合はどうだろうか。
典型的な事例が、盲ろう者かもしれない。
社会からの支援が、とても少なく、大いに遅れているからだ。
他にも、聴覚障害者に多いのではないだろうか。

炎のジョブコーチさんの言われていることは多分、
そうした障害者のことは含めていないかもしれない。
障害者にも、優秀な人は間違いなくいる。
しかしそれだけでなく、障害者手帳を持てない障害者にも、
就職できない人や、実力以下の仕事にしか就けていない
人がたくさんいる。
安倍総理大臣が本気で「一億総活躍社会」実現を
掲げているのならば、こちらのほうが、
もっと大きな問題ではないだろうか。
その現実を忘れては困る。

例えば

『身体障害者手帳のない聴覚障害者(難聴者)は、
どうやって就職するのか?』
〔2013-01-16 18:00〕


という記事。
当ブログの中では、ものすごいベストセラーだ。
こういうケースで言えば、決して

「企業が募集しても来ない」

のではない。
企業が相手にしていないと分かっているから、
障害者は最初から諦めているのだ。
応募しない。
応募したくても、応募前の確認連絡で断られている。
そういう障害者が、世の中にはかなりいるのでは
ないだろうか。
聴覚障害者の場合だったら、

カテゴリ『就職活動・離職』

を見ればわかる。
そういう障害者と比べたら、軽度の知的障害者、
精神障害者、聴覚障害者の方が、
随分と恵まれているだろう。
しかし、障害が軽度で済んでいても、
もし障害者手帳がなかったら、
お先真っ暗になるかもしれない。
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by bunbun6610 | 2017-03-06 19:13 | 就労前の聴覚障害者問題A

ユニクロの仕事は、聴覚障害者にはできない仕事なのか?

ユニクロの仕事は、聴覚障害者にはできない仕事なのか?


ユニクロは本当に、障害者雇用のトップランナーと言えるのか?

ユニクロがメディアに対して見せている顔と、

ハローワーク専門援助第二部門(障害者雇用窓口)で見せている、

もう一つの“素顔”とは?

『聴覚障害者にできない仕事』
〔2012-05-02 11:56〕



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by bunbun6610 | 2017-02-01 21:30 | 就労前の聴覚障害者問題A
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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610
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