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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

カテゴリ:バリア&バリアフリー( 101 )

解決支援コンサルタント/行政書士阿部総合事務所
『2020年東京オリンピックパラリンピックに向けて
手話講習会に通うことにしました
|行政書士阿部総合事務所』

〔2015/04/19〕

http://abeoffice.net/%e3%81%a4%e3%81%b6%e3%82%84%e3%81%8d/2020%e5%b9%b4%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%82%aa%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%94%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%91%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%94%e3%83%83%e3%82%af%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%a6%e6%89%8b/




>「東京オリンピックパラリンピックが来たときに、
ボランティアの一つとして「手話」が活かせると
いいなとも思っています。 」


>「大勢の人が集まるスポーツイベント会場に
手話が通じる人がいると分かるだけでも、
障がいがある方にとっては安心して楽しむことが
できるかもしれません。」



いい気づきをしていますね、この人は。
ただ、手話は世界共通ではない。
それに、パラリンピックだからといって、
世界中から聴覚障害者も多く来るとは限らないだろう。
聴覚障害者のオリンピックは、
実はこれとは名称別、別時期、別開催地で行われている
デフリンピック」なのだから。
https://www.jfd.or.jp/deaflympics/

でも、


>「来日した外国人に手話を使って案内ができたら、
それこそ活きた国際交流になる。」



「健聴者に手話を使って案内を?」

と、疑問に思うところはあるが、
これは、ろう者の使っている手話が十分参考になる。
やり方次第で活かせると思う。



他にも、次の記事が見つかった。


PRESIDENT Online
連載 進化系中小企業2.0
『東京オリンピックで花開く!? 世界初の手話ビジネスの必要性』
スキル 2014.9.18
http://president.jp/articles/-/13374


難しそうな話で、何言ってんだか、わからない。
でも、

「障害者バリアフリーが、ビジネス・チャンスを
広げるヒントになる」

という話は、よくあるのである。

例えば、テレビのリモコンは、最初は障害者の為に
開発されたのだという。
手話だって、たとえきちんとした手話でなくとも、
バリアフリーになるサインが普及するキッカケに
なったらいいのではないか、と思う。



東京都外国語手話普及促進事業」による、
受講費用助成制度もある。
NPO法人日本ASL協会
http://www.npojass.org/archives/11567




当ブログにもあったなぁ。
あまり注目されていないけど・・・。

『2020年東京オリンピックに
 - 注目! 日本手話を学ぶメリット!!』
〔2014-11 -17 18:30〕


今、Eテレで放送中の『みんなの手話』(V6の三宅健さんも
出演中)は日本手話だから、これを観て勉強し役立てるだけ
でも、効果はありそうだ。


『V6・三宅健の手話に称賛の声
 NHK・Eテレのパラリンピック番組で連日披露』
〔2016-09 -17 20:00〕



ただ、手話は人との直接対面コミュニケーションだから、
やっぱり相手と直接対話練習にもなる、
聴覚障害者とのコミュニケーションを取ったほうが、
いい練習になると思う。
耳の聞こえない人と話すのと、
言葉が通じない外国人と話すのとは、
状況的に似ている。
となると是非、聴覚障害者と関わることが重要だろう。




最後に、もう一つ。


『心の叫び (2)『愛していると言ってくれ』』
〔2014-11-02 18:30〕


このドラマに出ている晃次の、たった一度きりの叫びを、
あなたはどう思うか?
晃次は、必要に迫られて声を出した。
実際に、普段は全く声を出さないろう者にも、
そういう時はある。

逆も同じ。
つまり、健聴者もどうにも声では伝わらない時は、
つい大きな身振りを出してしまったりするだろう。
それほどの、ろう者への心の叫びがあるかどうかが、
その人の手話表現力にもなると思う。
コミュニケーション力がある人は相手のほうへ、
自分から突っ込んでゆくものだ。

反対に、

「自分は、言葉がわからないから」

では、いつまでたってもできるわけがない。
でも悲しいことに日本人は、そういう排他性が強い人が、
非常に多い。
良い意味でも悪い意味でも、島国根性が強いものだ。
ウィッキーさんが昔、
日本テレビ『ズームイン朝 ワンポイント英会話』
に、孤軍奮闘していた頃を思い出す。

http://www.tvland.co.jp/wicky/

2020年東京オリンピックで、日本人はこの殻を破れるのか?
外国人だけでなく聴覚障害者も、注目していることだろう。
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by bunbun6610 | 2017-04-14 19:00 | バリア&バリアフリー


松森果林UD劇場~聞こえない世界に移住して~
『不便を便利に!電話リレーサービス』
〔2017-03-11〕





「電話」というと、何を思い浮かべるだろうか。
電話の普及により、健聴者の生活やビジネスは
大幅に向上した。
発明者は皮肉にも、聴覚障害児教育にも熱心だった、
アレキサンダー=グラハム=ベル博士だった。
彼は、手話弾圧者としても有名だったそうだ。


『『ヘレン=ケラー自伝』
(ヘレン=ケラー/著 今西祐行/訳)
(4/5)ベル博士』
〔2014-05 -04 20:00〕



『米国社会から見た手話』
〔2014-05-31 18:30〕



しかし、電話の登場により、聴覚障害者の不便は増えた。
生活面だけでなく、特に雇用・労働面で、例え能力はあっても、
不採用になってしまう理由になってしまった。
しかし、生活面での不便を変えたのは、全米障害者運動。
その運動には、ギャローデット大学のろう者学生
も参加していた。

『米国・ギャローデット大学でのろう運動』
〔2013-03 -05 18:00〕


彼らは、自分たちが「障害者」だなどとは思っても
いなかったそうだが、
結果的にはこの障害者運動を大きくする力となって
いったらしい。

ADA法を知っているかな?

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/tyosa/h23kokusai/02-usa1.html


罰則のある障害者差別禁止法だ。
日本にはそれほど強力な障害者差別禁止法は、
まだない。
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by bunbun6610 | 2017-03-12 11:07 | バリア&バリアフリー
『東宝のバカタレへ!
 『土竜の唄』の日本語字幕上映は?!』
〔2017-01 -10 21:02〕



『映画『土竜の唄 香港狂騒曲』』
〔2016-12 -24 08:53〕





少し、10年以上前、実際にあったコミュニケーションを
回想して書いた話から、始めよう。
だからこれからは、古い話も含まれる。


聴覚障害者;
「日本映画を観たくても、日本語字幕がないから面白くなくて、
観ないのですが。
聴覚障害者には日本語字幕が必要です」

映画館;「障害者の方には、障害者割引がございます。
また、日本語字幕付き上映も、期間限定でございます」

聴覚障害者;「車椅子客には車椅子スペースが常に
映画館の中にあって、健常者と同様にいつでも
日本映画を楽しむことができる。
誰かと一緒に観に行くにも、障害とならない。
でも、聴覚障害者はそうはなかなかできるものではない。 (※)
東京ディズニーランドだって、私は行ったことがないから
知らないけれど、聞いた話によれば、
障害者も健常者と同料金だと聞いている。
理由は、全ての障害者に対しても、
健常者と同様に扱う『合理的配慮』を実施することで、
訪れた人すべての人が楽しめるように保証している
らしい。
聴覚障害者も例外でなく、音声解説のある場では
ガイドブックが用意されているという。

我々は、哀れみによる割引をしてもらいたくて、
映画館に来るのでない。
障害者割引なんかいらないから、聴覚障害者も
日本映画を楽しめるように、日本語字幕を付けてほしい。
そうすべきだ」


(※)実際の細かい話は、映画『レインツリーの国』を参照。
実話を元にして製作された映画だからである。


『映画『レインツリーの国』(有村浩/原作)』
〔2015-12 -12 00:22〕


その後も、この某映画館との交渉の過程で、他から、
「日本映画の字幕付きフィルム」は希少品なので、
全国の劇場で使い回しするため期間上映になる、
という情報を知った。

それから約10年経ち、販売用・レンタル用DVDには
日本映画にも日本語字幕が付くように変わった。
なぜDVD作品には日本語字幕が最初から付けられる
ようになったのかというと、理由があるのだという。
DVD作品の場合は、購入者が自宅で楽しむ目的で
作られたものだ。
だから、自宅でなら個人で自由に設定して、使える。
「字幕オン・オフ」も、「言語」も自由に設定できるので、
問題ないというわけだ。
外国人にも使える、ということだろう。
自分が他言語を使ったことはないからわからないが。

それともう一つ、DVDと劇場上映とでは条件が違う
理由があることも知った。
映画館か、それとも調査した聴覚障害者の説明なのかは
忘れたが、本当の理由は

「日本語字幕がじゃまになる」

という、健聴者客の苦情が原因なのだという話を聞いた。

(日本語字幕がバリアフリーのためだということに、
健聴者客がまだまだ理解していなかった可能性がある)

それで、映画館で上映する場合は、一部劇場、
期間も限定という条件で、やっと日本語字幕付き上映
が認められるようになった、という経緯がある。
これは推測ではなく、本当の話だと聞いた。

では聴覚障害者の立場から聞くが、

「字幕が邪魔なのはどうしてか?
洋画を観る時は、日本語字幕が付いているだろう。
それは邪魔ではないのか?
それは、もし付いていなかったら、
むしろ困るものではないだろうか?」

答えは簡単だ。
日本映画に日本語字幕が付かないのは、
健聴者のワガママが原因だ。
他にも、映画製作会社がコストを安くしたいから、
付けたくない、という理由もあるだろう。
だが、そのコスト差についても、
ある聴覚障害者団体の調査では、
微少に過ぎないと聞いているから、
これもまた健聴者のウソつきもいいところだろう。
だから健聴者は、聴覚障害者の敵なのだ。
嫌われて当然なのだ。



『日本映画は聴覚障害者差別映画』
〔2015-08 -11 18:30〕

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by bunbun6610 | 2017-01-14 10:05 | バリア&バリアフリー
『映画『土竜の唄 香港狂騒曲』』
〔2016-12-24 08:53〕




東宝のバカタレへ! 『土竜の唄』の日本語字幕上映は?!

「●難聴者用日本語字幕版は、一部劇場にて期間限定で上映します。」

正月過ぎても、日本語字幕の上映日時がわからん!
劇場場所も分からん!
「一部劇場」って、一体どこの劇場を調べりゃいいだよ!
このクソッタレ東宝がぁぁぁ~~~~!!





【追記】(2017年1月21日〔土〕)
映画の場合、当日の朝にならないと、
確定上映時間が確認できないみたいだ。
最悪だと、朝起きて確認したら、
もうその日の日本語字幕付き上映チケットが
販売終了になっていた、という場合もある。
とても知人を誘って一緒に観に行く気にはなれない。
それが聴覚障害者に限っては、
販売不振にもつながるのかもしれない。


2017年1月21日(土)
青森県
TOHOシネマズおいらせ下田
土竜の唄 香港狂騒曲 (日本語字幕付き)
MOGURANOUTA HONG KONG KYOSOKYOKU / JAPANESE
[上映時間: 128分]
SCREEN6 17:35~  (1回のみ)



2017年1月21日(土)
秋田県
TOHOシネマズ秋田
土竜の唄 香港狂騒曲 (日本語字幕付き)
MOGURANOUTA HONG KONG KYOSOKYOKU / JAPANESE
[上映時間: 128分]
SCREEN4 20:10~  (1回のみ)



2017年1月21日(土)
宮城県
TOHOシネマズ仙台
土竜の唄 香港狂騒曲 (日本語字幕付き)
MOGURANOUTA HONG KONG KYOSOKYOKU / JAPANESE
[上映時間: 128分]
SCREEN3 9:50~  (1回のみ)



2017年1月21日(土)
山形県
ソラリス・フォーラム山形
土竜の唄 香港狂騒曲
※21日~フォーラム山形上映
※●印は日本語字幕付上映
2h08
●11:50
(1回のみ)




2017年1月21日(土)
TOHOシネマズ新宿
土竜の唄 香港狂騒曲 (日本語字幕付き)
MOGURANOUTA HONG KONG KYOSOKYOKU / JAPANESE
[上映時間: 128分]
8:30~ (1回のみ)



2017年1月21日(土)
TOHOシネマズ錦糸町
土竜の唄 香港狂騒曲 (日本語字幕付き)
MOGURANOUTA HONG KONG KYOSOKYOKU / JAPANESE
[上映時間: 128分]
17:35~  20:30~  23:20~ (3回あり)



2017年1月21日(土)
TOHOシネマズ西新井
土竜の唄 香港狂騒曲 (日本語字幕付き)
MOGURANOUTA HONG KONG KYOSOKYOKU / JAPANESE
[上映時間: 128分]
18:50~  (1回のみ)





『土竜の唄』(高橋のぼる/原作)の漫画は見ていたが、
映画版は初めて観た。
私は日本映画を通常観ないが、日本語字幕が付くことを
知ったからである。


本当は新宿に行きたかったが、やはりここは早朝上映1回
きりで終わっていたので、錦糸町の映画館に行った。
行ってみると、土曜日夜ということもあってか、
カップル客が多く、館内は結構客が入っていた。
別に日本語字幕付きだからといって、この上映時間を
避けている人がいるようには思えなかった。
錦糸町は都内だけでなく埼玉、千葉方面からのアクセスにも
便利なデートスポットということもあって、
客入りが良かったのかもしれないが。

劇場(スクリーン)内に入ると、ポップコーンを持って入って
来る客が何人もいる。
それを見て、すぐに映画『ゆずり葉』(早瀬憲太郎/監督)を
思い出した。


全日本ろうあ連盟60周年記念映画
『ゆずり葉 - きみもまた次の君へ -』


主人公のろう者・木村敬一(庄崎隆志)が一人で映画館内で、
上映中にポップコーンをバリバリ食べていたので、
周りの客が迷惑をしていたシーンだった。
そして敬一が健聴者客から音声で文句を言われるのを
見て、手話サークルに通う(?)健聴者の田中早苗
(今井絵里子)が、

「この人、耳が聞こえないんだと思います」

と声掛けする。
そのシーンは、そこまでだったと思う。
マナーの悪さを注意した健聴者が、
なぜ言われなければならないのか、
理解に苦しむかもしれない。
一方、だからといって、責められる敬一をかばう者も、
誰もいない。
面倒なことに関わりたくないからだろう。
私は、そのシーンを最初に観た時は

「だから何なの? どうすればいいの?」

と思った。

今は本編上映前に鑑賞マナーについてのお知らせがある
ので、聞こえない人にもわかる。
しかし、昔はそんな合理的配慮もなかった、といことを、
この映画で知らせたかったのかもしれない。
そんなことを、私はいつも、映画館でポップコーンを持つ
客を見る度に、思い出すのだった。

聞こえない人であっても、音のマナーを守るのは当然、
もしそれを破るならば、叱責を受けるのも当然、だろう。
ただ

「それだけで終わりならば、あまりに一方的過ぎる裁定だ」

と思うのは、私が強情だからだろうか?

いや、それが決して強情ではないと理解されるようになった
から、昔と違い、今はこうして鑑賞マナーが誰にでもわかる
ように、本編開始前に説明されるようになったのだと思う。


さて本題だが、原作の決め台詞を残して、ストーリーを原作
から大きく変えてしまった、という印象をぬぐえない。
お笑い仕様あり、お色気仕様もあり、そして真面目なところも
ありで、エンターティンメントならではの娯楽映画に仕上がって
いる。

ただやはり、少し原作からそぎ落とし過ぎた感じがする。
原作では、敵対者が次々とパピヨンに惚れて味方になっていく
場面があり、そこが感動的だったのだが、映画版ではそれを
そぎ落としてしまっていた。
やはり、原作のままでは主人公(菊川玲二)を食ってしまうほど、
パピヨンの魅力が強すぎるからだろうか。
この映画を観終わってから思ったのは、

「男の価値ってのは、見た目や職業、幾ら財産を持っているか
ではなく、心に持っているモノで決まるもんだな」

ということ。

あなたの隣りにいるカレシは、どういうモノを持っているだろうか。
世界中でカレシとあなたの二人だけになっても、
あなたはカレシの行動、生き方を信じ続けていけるだろうか。

旧約聖書に登場する、アダムとイブの話(※)を知っているだろう。
もし、信じることができなくなれば、あなた方もああなるのだ。

(※)蛇(サタン=悪魔)がイブに近づき、そそのかして神の命から背かせ、
イブを利用してアダムをも神の命から背かせたという、
有名な話。
原罪説。

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by bunbun6610 | 2017-01-10 21:02 | バリア&バリアフリー
当ブログでも紹介した、大人気漫画『土竜の唄』
の映画版が、また上映されている。

映画『土竜の唄 香港狂騒曲』

この映画の上映に伴い、様々な障害者に対しても、
合理的配慮が実施される。

聴覚障害者向けのバリアフリー上映もある。

「●難聴者用日本語字幕版は、
一部劇場にて期間限定で上映します。」


http://www.toho.co.jp/theater/?no=243

ただ、希望の映画館の情報を見たが、
字幕版上映日がまだ1回もない。
来年の、正月過ぎになるのかも・・・・・。

字幕付きがいつ上映されるのかわからないようでは、
肝心の聴覚障害者にさえ、頭の片隅にも残らない
情報でしかないのではないか。
後でレンタルDVDになってから、
家で観ても良さそうなものだが。
せめて

「○月×日~○月▲日の期間に上映予定」

とかの情報ぐらいは設定しておいてほしいものだ。
ウェブページならバリアフリー情報の専用ページ
だって簡単に作れるのではないか。
東宝はもっと頭を使え、頭を!
バリアフリー対策を考えるメンバーに障害者がいないから、
そんなマヌケなことになったんじゃないのか?

そんなふうだから

「障害者バリアフリーになんか力を入れても、
カネにならないから」

と部長に言われるんじゃないのか?
売上に貢献できない理由を、障害者のせいにするなよ。
健常者の無能が根本原因だろ。

『映画館の日本映画に日本語字幕がないことへの"怒り”』
〔2016-12 -02 20:00〕




物語は、香港が舞台だから、藍虎(ランフー)と
牛麟(ニュウリン)が出てくる、あのシーンか!
特に、日浦と菊川の二人が会長の娘救出のために、
大活躍する物語だ。



〔関連記事〕

『日浦匡也(通称「クレイジー・パピヨン」)
 ―漫画に見る、私の障害者ヒーロー』

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by bunbun6610 | 2016-12-24 08:53 | バリア&バリアフリー
ある日、DVDショップに行った。
商品をよく見ると、最近発売されている商品には、
日本映画なのに日本語字幕が付いている。
これならば聴覚障害者も、
いつ買ってもすぐ楽しむことができる。

昔のVHSビデオテープ時代は、
日本映画には日本語字幕がなかったので、
わざわざボランティア団体に頼んで、
日本語のセリフをパソコンで打ってもらった。

私はそれを読みながら、本作品を観たものだ。
とても大変だった。
その苦労が懐かしい。

しかし、映画館で日本映画を日本語字幕付きで
観れる機会は、まだまだ限られている。
するとやはり、映画製作会社の社会的使命とは何か、
ということにも関心が向く。
障害者だからこその視点が出てくる。

障害者雇用で一日中、つまらない仕事をさせられ、
身も心もくたくたになって、わずかな給料をかせぐ。
そのお金で食べ物を買う。
そして気分転換に日本映画を観たい、と思うこともある。
以前にはディズニーの『ファイティング・ニモ』を観たい、
と思ったが、その作品は子ども向けのために
「日本語吹き替え」になっていて、諦めたこともある。

日本映画の場合もあいにく、日本語字幕がなかったり、
あっても上映期間が限られているために、
都合悪く行けない、ということもよくあった。

そうすると、自分は一体、何のために生きている
のだろうか? と考える。

「聴覚障害者は、生きている意味がない」

今年7月に知的障害者施設で殺傷事件を起こした、
植松容疑者が発した言葉を思い出し、重ね合わせた。

その通りだ。
自分が生きている意味などない。

でも本当は、その障害が原因ではなく、
社会が聴覚障害者を排除していることが原因だ。
私は毎日、それに対する怒りを抑えながら
(溜めながら)、生きている。
だからこそ、その我慢にも限界がある。
本心はいつも、健聴者に思いっきり、
復讐をしてやりたいのだ。
もはやそのためだけに、私は生きているのだ。
「喜び」というよりも「快楽」だが、私は今、
それにハマっているとしか、いいようがない。
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by bunbun6610 | 2016-12-02 20:00 | バリア&バリアフリー
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160731/Mainichi_20160731k0000e040160000c.html?_ga=1.39404835.140174005.1454594471



<聴覚障害者>
尼崎の飲食店が入店拒否
 「手話できない」


毎日新聞社
2016年7月31日 12時11分
(2016年7月31日 12時48分 更新)


兵庫県尼崎市の飲食店で5月、聴覚障害者のグループが
予約しようとしたところ、店側から手話ができるスタッフが
いないことなどを理由に利用を拒否されていたことが30日、
分かった。

このグループが加盟する滋賀県ろうあ協会が同店に
抗議し、店側は

「問題がある対応だった」

などと謝罪したという。

 同協会によると、グループは5月9日、同店にファクスで
予約を申し込んだところ、店側から翌日、

「手話ができるスタッフはおらず、筆談での対応もしていない」

などと利用を拒否する返信があった。
グループのメンバーから相談を受けた同協会が兵庫県
聴覚障害者協会を通じて、同店に事実を確認し、同店の
運営会社へ抗議した。

 滋賀県ろうあ協会の辻久孝会長は毎日新聞の取材に

「筆談も断られるとは大変遺憾。
障害があるなしにかかわらず安心して暮らせる社会には
まだなっていないことが明らかになったと言わざるを得ない」、

運営会社は対応を謝罪したことを認め、

「各店舗の責任者などに対し、教育、周知徹底に努める」

などとコメントした。

【大原一城】



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滋賀県ろうあ協会が
聴覚障害を理由に
入店拒否した店を
抗議し議論に
〔2016年7月30日〕

http://sarattosokuhou.com/news/shiga-kyokai/




===========================




〔関連情報〕

『聴覚障害者のツアー参加等・旅行に関わる問題について』
(全日本ろうあ連盟から、観光庁長官へ2014年5月23日)


労働現場では、合理的配慮が全くなされないことが

ザラにあるが、聴覚障害者が客の立場でも、

こういうことがまだまだある。

残念なことだ。

国連・障害者権利条約は、

「障害者も、自分たちの権利を主張してもいいのですよ」

と薦めているだけで、権利を保障するものではない、

ということだろう。

でも、だからといって

「この条約はムダだった」

と決めるのは早計だろう。

これが、民主主義の原則なのだ。

今はダメでも、頑張ればきっと、道は拓いてゆける。




〔参考記事〕


『車椅子障害者の入店をお断りしたレストラン
 -私はこう思う(1/2)』
〔2013-06-10 18:00〕






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by bunbun6610 | 2016-07-31 23:16 | バリア&バリアフリー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160620-00000002-mai-soci



<ウィンドウズ10>
「読み上げソフト」で
トラブル相次ぐ


毎日新聞 6月20日(月)7時30分配信


マイクロソフトの最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」
への自動更新問題で、視覚障害者らが使う、パソコン
(PC)画面の表示を音声に変換する「読み上げソフト」
が使えなくなるトラブルが相次いでいる。

「10」への更新を巡っては、拒否の方法が分かりにくい
などの理由から、画面が見える健常者の間でも意図
しない自動更新が問題になっており、支援団体は

「視覚障害者が対応するのはさらに困難」

と話す。
マイクロソフトも視覚障害者向けマニュアルの作成準備
を始めた。

 東京都北区の女性(62)は目の病気で視野が狭く、
見えても文字を拡大しなければならないため、
PC使用時は読み上げソフトが頼みだ。
外出時の支援を依頼する時などにPCは欠かせない。

 マイクロソフトの更新を勧める通知に気付いては
いたが、新しい読み上げソフトの購入が必要になる
ため通知を消していた。
しかし、「10」への更新は通知を画面上から消すだけ
では拒否できない。
このため、5月中旬に突然更新作業が始まってしまった。
更新終了直前に同意を求める通知が表示されたが、
読み上げソフトが使えなくなったという。

 女性は約2週間かけて相談先を探し、最終的に
「東京都障害者IT地域支援センター」(文京区)に連絡。
同センターで元のOSに戻し、今は従来と同じように
使えている。
女性は

「ソフトも新しくしなければならないし、慣れるのも大変
で安易に更新はできない。
全盲の人はもっと困っているはずだ」

と心配する。

 関係者によると、読み上げソフトは更新通知が来た
ことやその内容を音声で知らせることはできるが、
今回のマイクロソフトの通知のように比較的分かり
にくい内容を利用者が理解して対応することが難しい
ケースも多いという。
このため、同センターには5月20日ごろから

「パソコンにメッセージが出る」

「パソコンがしゃべらなくなった(読み上げソフトが動か
ない)」

という相談が複数寄せられている。

 マイクロソフトが準備を進める視覚障害者向けマニュ
アルには、視覚障害者には使いにくいマウスではなく、
キー操作で更新完了前に元に戻す方法や、更新対象
のOS「7」と「8.1」にも「10」にも対応する簡易読み
上げ機能(キーボード左下のウィンドウズロゴキーと
エンターキーを同時に押す)の紹介などを盛り込んで
いる。
電話での問い合わせには同マニュアルに沿って対応
するとしている。
連絡先は電話0120・542244。

【岡礼子/デジタル報道センター】



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by bunbun6610 | 2016-06-20 21:00 | バリア&バリアフリー

http://www.asahi.com/articles/ASJ4X4CV7J4XUCLV006.html?ref=yahoo



「だれでも便利に」
航空会社・ホテル、
障害者対応を加速


森本美紀
2016年5月6日05時06分


2020年の東京五輪・パラリンピックを見据え、航空会社やホテルが、障害のある人へのサービスを拡充している。4月1日に施行された障害者差別解消法なども背景に、「だれにとっても便利で快適なサービスを」という動きだ。


■樹脂製車いすで検査時間短縮

 全日空は4月21日、羽田空港国内線の利用客に貸し出す車いすを金属探知機に反応しない樹脂製に換えた。
 車いすの利用者は、チェックインの際に自分の車いすを荷物として預け、同社が用意した車いすに乗り換え、保安検査場を通るのが一般的だ。だが、この車いすは金属製。利用客が金属を身につけていなくても探知機に反応し、ボディーチェックを受けなければならなかった。
 こうした不便をなくそうと、同社は13年、車いすメーカーの松永製作所(岐阜県養老町)と新製品の開発を始めた。試行錯誤の末、実現したのが樹脂製の車いすだ。座面のクッションやベルトを除き、車輪や軸受けなどが強化樹脂でできている。
 羽田空港国内線第2旅客ターミナルに64台を導入。20年には、国内の空港(4月28日現在、49カ所)に計500台を備える計画だ。
 報道関係者へのお披露目の場で、車いすを利用して12年という心理カウンセラーの矢嶋志穂さん(42)=川崎市=が試乗した。「これまでは、ボディーチェックに時間がかかるのがおっくうで飛行機の利用は年に2回程度。でも、樹脂製だと時間が短縮できる。飛行機で外出しようという気持ちにつながります」
 
同ターミナルの「スペシャル アシスタンス カウンター」では、聴覚に障害のある人らに遠隔手話通訳サービスも始めた。専用のタブレット端末を操作すると画面に手話通訳のオペレーターが現れ、利用客の手話を音声に、また空港係員の音声を手話に同時通訳してくれる。羽田を含む7空港に16年度内に採り入れ、利用状況をみて全国展開を検討するという。
 これまでは筆談ボードが使われていたが、報道関係者の前で試用した聴覚障害のある東京都の女性は「私は手話のほうが会話がスムーズで楽ですね。飛行機に乗るのが楽しみになりました」。
 全日空の空港業務推進部サービス開発チームリーダーの島田俊哉さんは「東京五輪・パラリンピックに向け、お手伝いが必要な利用者が増えると思います。だれもが便利で楽しく、安心して飛行機を利用できる環境を整えたい」と話す。
 手話サービスを提供しているのは、福祉サービス事業を手がけるプラスヴォイス(本社・仙台市)だ。仙台市と東京都渋谷区にセンターがあり、計16人の手話通訳オペレーターが待機し、対応している。


■「おすすめは?」 端末通じ会話

 東京・新宿の京王プラザホテルも5月1日、同様の遠隔手話通訳サービスを宿泊客向けに導入した。
 タブレット端末を5台用意し、宿泊客に無料で貸し出す。午前8時~午後9時、ホテル内のインターネット通信が安定してできる場所で利用できる。フロントでの手続き、客室からフロントへの問い合わせのほか、持ち運びができるので宿泊者専用ラウンジでスタッフと話したり、端末を前に客同士が会話したりもできるという。
 端末には音声を文字に変換する機能も備わっているので、手話サービスが利用できない場所でも幅広く活用できる。例えばレストランで、客が端末の画面に「おすすめのコース料理は何ですか?」と書いて、スタッフが口頭で説明を始めると、音声が同時に文字に変換され、表示される。
 これまでは、97年に導入した筆談器を使っていたが、新機器でより細やかなサービスをめざす。障害者差別解消法が企業に求める「合理的配慮」をさらに充実させることや、20年に向けて「バリアフリーを推進してきた強み」で貢献することを考えたという。
 同ホテルは、リハビリテーション世界会議が88年に東京で開かれた際、車いすで利用できる客室を設けたのを機に、バリアフリーを進めてきた。02年には車いすの高さに合わせたテーブルや盲導犬用のえさを入れるボウル、ノックの音に反応して天井灯が点滅するセンサーなど障害に応じた設備を整えたユニバーサルルーム10室を設置。15年度の稼働率は約83%で、全客室(1438室)の稼働率(約86%)と変わらない高さだ。
 営業戦略室副部長の斎藤潤子さんは「ホテル名のプラザ(広場)には、幅広いお客様の憩いの場、コミュニケーションの場という思いが込められている。遠慮なく必要な情報を得て、ホテルライフを楽しんでほしい」と話す。(森本美紀)



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by bunbun6610 | 2016-05-15 08:31 | バリア&バリアフリー



最近の当ブログ・ランキング上位に
入るようになった記事に、
下のものがある。


『“軍艦島上陸ツアー”での聴覚障害者拒否事件』
〔2015-05-09 18:30〕



ツアー企画会社のうち、障害者差別と
思われる企業があった。
やまさ海運株式会社である。

当時は上陸条件に、下の文言があった為、
それが障害者側から

「障害者差別になるのではないか」

と問題視されていた。


「13 歳未満の者、未就学児童、乳幼児及び
身体障害者、車椅子等一人で歩行が困難な方は、
当分の間上陸できません。
(但し、小学生の場合は承諾書の署名と保護者が
必ず同行し管理監督を行うことを条件として許可します。
上陸を出来ず船内に待機する場合は、
付添い人が必要です。)」





ところが、現在のやまさ海運株式会社の
ホームページを覗いてみると、
その条件がなくなっていた。

変更後のホームページは


『軍艦島上陸周遊クルーズ : 一般客用 提出書類』


『誓約書』


『承諾書』



『軍艦島上陸についての注意事項』





この変更は、最近のことのようだ。
変更点は、障害者の上陸禁止を外す代わりに、
注意事項を徹底させたことだろう。
健常者も障害者も同条件を守ってもらう、
というものだ。
その上で障害者の中には、
「保護者又は介助者の同行」
を条件とする項目もある(『誓約書』6)。

このような変更は、おそらく今年4月に施行された
『障害者差別解消法』に配慮してのことだろう。

第一には世界遺産に登録となったため、
その名誉に恥じないようにするためだった
かもしれないが。


http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/05/world-heritage-gunkanjima_n_7730182.html

『軍艦島など、世界遺産に決定
「明治日本の産業革命遺産」
めぐる日韓対立が終結』
〔投稿日: 2015年07月05日 23時39分 JST
更新: 2015年07月06日 00時27分 JST〕



これで本当に障害者差別が解消したかどうかは、
この会社のツアーを実際に利用した障害者の
声を聞いてみないことには、まだわからないが。
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by bunbun6610 | 2016-05-09 20:00 | バリア&バリアフリー