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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

会社を辞めた理由

就労後の聴覚障害者問題(■社)


自殺したくなるほど精神的苦痛を味わわされた
会社は辞めました。

本当は「辞めた」と言うより「辞めさせられた」と
言ったほうが的確だと思う。
そのことは、当ブログの下の記事を読めばわかります。
(ただし、現在は当該企業の監視妨害があるため、
この企業での聴覚障害者差別事例に関する記事の
大部分は非公開です。)

『無期限自宅待機中の、会社(人事部)との第1回面談』
〔2017-02 -05 19:30〕


会社は絶対に、何があっても障害者を解雇にはしません。
理由は、障害者雇用助成金が凍結される可能性があるから
です。

「法令遵守を第一に」と言うと聞こえはよいが、
障害者を雇用する一番の狙いは罰金逃れ、
そして障害者雇用助成金が狙いです。

当ブログ
『障害者雇用助成金の問題点』
〔2012-02-01 19:47〕

『会社の障害者合意解約工作』
〔2010-01-19 18:00〕


参照。

会社には、聴覚障害者差別の事実すら隠蔽してしまう
ために使える、うってつけの道具があります。
それは就業規則です。

この規則のなかの、一つでも反する行為が発覚すれば
解雇もありえる、となっています。

それが、次のようになっています。




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該当する就業規則(■■■社員)の条項

(服務規律)
第4条 社員は、次の各号を守り、職務を遂行しなければならない。
(1)常にみだしなみ、言葉遣い、動作に注意すること。
(2)会社及び上司の指示、命令、注意事項をよく守るとともに、
進んで事業所内の秩序、風紀の維持向上に努めること。
・・・・・・
(14)会社の秘密を漏らし、または不利益になる言動をなすなど、
会社の名誉信用を傷つける行為をしないこと。
(15)会社内または会社施設内で、許可なくまたは指示に反して集会、
演説、放送したり、文書、印刷物の配布、提示、その他これに類する
行為をしないこと。
(16)その他、不都合と認められる行為をしないこと。

第23条 会社は、社員が次の各項の一に該当するときは、即日解雇する。
 但し、情状により諭旨解雇とすることがある。
(1)出勤率が著しく低く、または勤務状態が著しく不良で、
改善の意志が認められないとき。
・・・・・・
(3)故意または重大な過失により、会社に重大な損失を
与えたとき。
(4)会社内での暴力、脅迫、傷害、侮辱その他の手段に
より業務を妨害したとき。
(8)会社の名誉、信用を傷つけたり、不利益になるような行為、
言動をしたとき。
(9)刑法に触れる行為、またはその他の法律違反となる行為を
なくした場合で、解雇が適当と認められたとき。
(10)会社の経営又は業務上の重大な秘密、情報を社外
または部外に漏洩したとき。
(11)故意または重大な過失により、顧客の信用情報、
クレジットシステム等業務上の知識ならびに会社の機密等を
漏洩したとき。
(14)会社の定めた服務規律、遵守事項の各号または
業務上の指示命令に違反したとき。
(15)その他前各号に準ずる不都合な行為があったとき。

(守秘義務)
第97条 社員は、業務上知り得た個人情報の内容を第三者に
知らせ、または不当な目的に使用してはならない。
その業務に係る職を退いた後、また退職後も同様とする。
また、業務上許容される場合を除き、個人情報がふくまれた
書面・記録媒体等を複製あるいは社外へ持ち出してはならない。




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要するに、就業中、そして退社後も

「会社の中で知り得たことを漏らしてはならない」

という規則があり、聴覚障害者差別の事例を具体的に
外部に漏らすことをするならば、クビは当然、
さらに会社は法的手段(名誉毀損罪適用など)も辞さない、
ということです。
これは実際にあった脅しです。
弁護士を使って、家族にも知らせてくる可能性が
濃厚でしょう。

これは会社の中で情報保障などがない聴覚障害者にとって、
会社に圧倒的有利、聴覚障害者にとって圧倒的不利な
就業規則です。

結局、会社は会社の利益を守ることだけしか考えていなかった。

「聴覚障害者の就労のあり方については、今考えているところ」

というふうには言っていたが、何も考えていなかったのだ。
そんな障害者はさっさと辞めさせるのが、
一番手っ取り早い解決方法だからだ。
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by bunbun6610 | 2017-05-15 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1