蒼穹 -そうきゅう- bunbun6610.exblog.jp

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

聴覚障害者差別問題より、残業体質をなくすことが優先された

就労後の聴覚障害者問題(■社)

20■■年■月■日(■)

『聴覚障害者差別問題より、
残業体質をなくすことが優先された』

私は、自分の職場にある聴覚障害者差別問題
だけでなく、職場環境の悪さも一緒に、
インターネット上に暴露した。
そうせざるを得ない、と思ったからだ。

当ブログ

『会社の職域差別は、なぜ「職場環境が悪いため」
だと言うのか?』
〔2014-10 -17 18:30〕


参照。

それでも、会社も労働組合も、はじめは全く相手に
しようとしなかった。
労働組合と会社が、このことに対する処分に動いたのは、
3ヶ月も過ぎてからだった。
労働組合のほうが早かった。
労働組合は調査したことを事実と認識し、
会社にも報告した。

なぜ処分が遅れたのかというと、労働組合は
聴覚障害者問題よりも先に、
職場改善に乗り出していたからだろう。
子会社の職場環境が悪く、従業員が上司とも含めて、
だらしない業務をしている。
そして、複数従業員ぐるみで、わざとサボタージュを
して残業時間帯にまで仕事を持ち込み、
残業代は取り放題、という状況を改善することを
優先課題とした。

実際、勤務時間中の先輩たちは、ほとんどの人が
おしゃべりばかりしていて、
仕事のスピードはものすごく遅かった。
確かに、これは早急に改善しなければならない
ことだった。

「聴覚障害者問題など、その後でいい」

と思っていたに違いない。

聴覚障害者問題よりも、社内の一部で、
会社の労務費が無駄に遣われていることのほうが、
会社としてのダメージが大きかったのだ。

労働組合が私の告発を人事部に報告していたのは、
私も目撃した。
人事部の近くにあるガラス張りの部屋で、
労働組合のTさんがM課長と話していた。

その後、労働組合は『■EED』という機関紙にも、
「残業は法違反です」だとか書いていた。
それを従業員全員に読ませ、わざと残業にして
残業代を稼ぐ体質をなくそうとしたわけだ。
子会社社員への、一種の洗脳体質、
マインドコントロール術を使ったわけだ。

「残業は法違反」が本当かどうかは、怪しい。
残業している社員もいたのだから。
残業した社員には、残業代を払わなければならない
のだから。

部署の人減らしがあり、業務量にも波があり、
残業せざるをえなくなる日も、確かにあった。
嘱託社員の人事課長も残業をしていて、
残業代を貰っている、と社内の人から聞いた
ことがある。
人事部までがそうだったのだから。

また、サービス残業をしているかどうかの調査も
労働組合はしていた。
そうしたら、いたらしい。
会社が従業員にサービス残業をさせることはもちろん、
法違反だ。


聴覚障害者への職域差別だという私の主張に
対しては、労働組合は

「差別ではなく、職場環境が悪いから」

と言いくるめてしまい、会社としての問題点は
曖昧にしたままだった。

もともと親会社の労働組合だから、
子会社の■社に出張してきて、■社の経営陣、
社員をマインド・コントロールするのが役目
なのだろう。
親会社の組織なのだから、名前は労働組合でも、
それができるはずだ。

全員強制加入、退社と同時に退会という労働組合
だから、在職中の退会の自由はない。
たとえ従業員が他の労働組合をつくろうとしても、
親会社のこの組織がある限り、できない。

労働者に実質的権利のない、おかしな労働組合だと
思う。
[PR]
by bunbun6610 | 2017-04-26 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1