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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

六本木ヒルズ回転ドア事故から13年。

六本木ヒルズ回転ドア事故から13年。

事故当時6歳だった溝川涼君。
もし、今も生きていれば、成人する頃だ。
彼は天国で今、どうしているだろうか。



シオンの建築U評論(事故ドアの写真)
  →http://www.neox.to/ud/roppongi.html


>「デカイ大型自動大回転扉は、映画のエイリアンのように
思わせる、恐ろしい扉のような感じがいた。
リスク管理や安全性がないようで重体や死亡事故発生する
恐れも。」

六本木ヒルズの大型回転ドアを視察していた障害者の
この予測が、ズバリと当たってしまった。
裁判所でも「事故は予見できた」と有罪判決を下している。

本当のユニバーサル・デザインを考えるにあたって、
障害者の意見は欠かすことができない。




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http://www.asahi.com/special/doors/TKY200403310406.html

asahi.com:ニュース特集
『【回転ドア死亡事故】
「東京オペラシティ」でも事故14件、ヒルズと同社製』



新国立劇場などが入る複合文化施設「東京オペラシティ」
(東京都新宿区)で、自動回転ドアに来場者が挟まれる
などの事故が00年以降、14件起きていたことがわかった。

事故は警備員の常駐をやめてから相次いでいた。

ドアは男児が死亡した六本木ヒルズの回転ドアと同じ
「田島順三製作所」製で、オペラシティ側は事故後に一部の
回転ドアの使用を中止した。

 東京オペラシティは地上54階建てのオフィスビルを中心に、
新国立劇場やコンサートホール、アートギャラリーなどが立ち
並ぶ。
オフィスビルでは約1万人が働き、レストランやショッピング
施設もある。
主要部分は96年から徐々に施設がオープンし、99年に全体
が完成した。
自動回転ドアは計6台ある。

 事故14件のうち、ドアに体を挟まれたのは12件。
救急車が出たのは4件ある。

 昨年4月、高齢の女性がメインタワー2階の正面ドアに入ろう
として、持っていたつえごと右手を挟まれ、抜けなくなった。
レスキュー隊がドアを逆回転させるなどして救い出した。

 昨年12月には男児がビル内から外に出る際、母親の手から
離れてドアに向かい、腕を挟まれた。
いずれも病院に運ばれたが、大事には至らなかった。
救急搬送された事故はこれ以外にも2件あった。

 また母親が目を離したすきに、子供がドアの中に入りこみ、
あわてて後を追った母親のかばんが挟まれる事故もあった。

 オペラシティ側は97年に自動回転ドアを設置した。
当時はそれぞれのドアに警備員1人を常駐させていた。
約3年間、事故はまったくなかった。

このためオペラシティ側は

「回転ドアが普及し、利用方法が浸透してきた」

と判断、イベントなどで混雑する時を除いて警備員の常駐を
やめたという。

 その後00年に3件の事故が起き、01年に1件、02年に5件、
03年に3件あった。
今年は3月までに2件あった。

 3月26日の六本木ヒルズの事故を受け、オペラシティ側は
6台のうち2台の使用をやめた。
残り4台についても、回転速度を標準から低速に変え、それぞれ
2人ずつ警備員を置いて警戒している。

(04/01 06:13)




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東京オペラシティでも、最初は警備員常駐体制で運営し、
事故ゼロだった。
ところがそれに安心してしまい、警備員の常駐をやめてから、
事故が相次いだ、となっている。
もともとこのドアが安全ではなかったことを証明しているが、
ヒューマンセンサーがなくなったことも事故原因になった。
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by bunbun6610 | 2017-03-26 08:00 | 六本木ヒルズ回転ドア事故