<ギャンブル依存症対策>パチンコ出玉数3分の2程度に

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000036-mai-soci



<ギャンブル依存症対策>
パチンコ出玉数3分の2程度に


7/10(月) 17:09配信


カジノを合法化する「統合型リゾート(IR)整備推進法」
が昨年12月に成立したことを受け、警察庁は
ギャンブル依存症対策の一環として、パチンコの出玉
規制基準を定めている風俗営業法施行規則の改正案
をまとめた。
出玉数を現在の3分の2程度に抑えることが主な柱。
11日から8月9日まで改正案に対する意見を一般から
募り、来年2月の施行を目指す。

警察庁は依存症対策の強化には、射幸性を抑える
ことが不可欠とし、全日本遊技事業協同組合連合会
など業界団体の意見を聞きながら、規制のあり方に
ついて議論してきた。

 パチンコは1玉4円で借りて発射し、「大当たり」などで
出玉を得る遊び。
最近では1玉1円で貸すパチンコ店も増えている。
現行の施行規則は

「1時間の出玉は発射させた玉の3倍未満」

「10時間では2倍未満」

などと定めている。

 警察庁は標準的な遊技時間を4時間程度とみて、
遊技中に純増する出玉が5万円(1玉4円換算)を
下回るよう基準を見直した。

「1時間の出玉は発射した玉の2.2倍未満」

「4時間では1.5倍未満」

「10時間では1.3倍未満」

として射幸性を抑える。

 大当たり1回の出玉の上限は、現在の2400個
(1玉4円換算で9600円)から、1500個
(同6000円)に減らす。
パチスロもパチンコと同様の水準で規制する。

 また改正案は利用者が玉を触らず、パチンコ台内
で玉が循環する「封入式遊技機」の導入も認めた。
利用者は持ち玉などを液晶画面で確認する。
持ち玉数などがデジタル管理されるため、
店側や警察は出玉数のチェックが容易になるという。

 警察幹部は基準の見直しについて

「依存症問題を踏まえて過度の射幸性を抑え、
適正な遊技を促したい」

と話す。

 警察庁によると、パチンコホールは1995年は
1万8244店舗あったが、2016年は1万986店まで
減少。
市場規模は05年の34兆9000億円をピークに、
15年は23兆2000億円に減っている。

【川上晃弘】




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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000080-jij-soci


パチンコ出玉規制強化へ
 =客のもうけ5万円以下に
  ―ギャンブル依存症対策・警察庁


7/10(月) 17:08配信


警察庁は、パチンコの標準的な遊技時間(4時間)に
客が得られるもうけの上限について、現行の十数万
円から5万円を下回るよう出玉規制を強化する方針
を固めた。

 スロットなどについても同水準に規制を強化する。
もうけの上限を引き下げることで、負けた分を一度に
取り戻そうとのめり込むリスクを減らすのが狙い。
11日に風営法施行規則などの一部改正案を公表し、
一般から意見を募る。

 カジノ解禁を柱とする統合型リゾート(IR)推進法
が昨年12月に成立したのを受け、政府のギャンブル
依存症対策の一環として実施する。

 警察庁によると、パチンコ依存問題の相談機関
「リカバリーサポート・ネットワーク」に相談した人の
約7割が、1カ月当たり5万円以上の損失を出していた。

 改正案では、遊技時間4時間でパチンコ玉の獲得
総数が発射総数の1.5倍に満たないものとする
新基準を設けた。
現行の3分の2程度に規制を強化し、大当たりの出玉
の上限も現行の2400個(9600円相当)から1500個
(6000円相当)に引き下げる。

 パチンコ店の店長など管理者については、
依存問題に関する従業員への指導・教育や客への
情報提供などを、施行規則で定める業務に追加
するなど規則の一部改正も行う。 




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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000076-asahi-soci



パチンコ出玉制限、
効果に疑問の声
 依存症の支援団体


7/10(月) 19:26配信


警察庁がパチンコとパチスロの出玉規制を強化する
方針を決めた。
ただ、依存症の問題に携わる人たちは改正案の
効果を疑問視している。

 パチンコ店は全国に約1万1千あり、レジャー白書
によると、市場規模は2015年で23兆2千億円、
遊技人口は1070万人に上る。
競馬、競輪などの公営ギャンブルの売り上げは
計4兆7千億円だ。

 依存症の人や家族を支援するNPO法人
「ギャンブル依存ファミリーセンター ホープヒル」
(横浜市)の町田政明理事長は

「依存症は病気であり、出玉を下げることでなくなる
わけではなく、根本的な解決につながらない」

と指摘し、

「自助グループや施設で回復に努められる仕組み
作りが大事だ」

と話す。

 一般社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」
の田中紀子代表は

「勝てないと思っても手を出すのが依存症なので、
規制の効果は未知数だ」

と述べる。
その上で、客が自ら使う上限額を決める「自己申告
プログラム」について、家族も申告できるようにする
など実効性を高めていく方が効果があると訴える。
(編集委員・吉田伸八)

朝日新聞社




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以下は、当ブログの過去記事より引用。
パチンコ店の内部文書の内容が含まれている。


『元記事』


でも、「苦しむ」=「依存」、「苦しんではいなく、むしろ楽しくて、あるいは夢中になってやめられない」=「依存とは違う」でもないだろう。覚醒剤など薬物と同じように、その最中には自覚がないのが、パチンコ中毒の特徴だ。社長の捉え方は客観的とはいえ、二分論に近い性質を感じる。偏向報道の側面がある事も否定できない、というふうに見ているようだ。
その一方で、パチンコは日常のいやなことを忘れられる娯楽、マルハンの○○さんに会えて良かった、人間生活に適した余暇の使い方としての娯楽(パチンコ)、としているお客様もいるので、これからも自信を持ってこの仕事に精進していってほしい。一方で、のめり込み過ぎになる問題もあり、我々としても取り組みたい、といった、曖昧な内容。臨床学的に「ギャンブル依存症」と言うのかどうかはわからないが、パチンコ中毒者も、実は国を壊している責任がないとはいえないのではないか。そして、営業利益優先のパチンコ店側での「パチンコ依存症」への取り組みもハッキリ言って、パフォーマンス程度に過ぎない。結局、客も従業員も騙すのが、パチンコ店経営者の資質であり、仕事なのだ。
国から貰える障害年金で毎日、パチンコをするしかない重度障害者や生活保護受給者も、「パチンコ中毒」(「ギャンブル依存症」にまで含まれるかどうかはわからないが)含まれるだろう。『50dBの世界』というブログにも、パチンコ店通いのろう者の話が載っている。
社会では「要らない人間」扱いされてカネ(障害年金)を持っていること自体が異常なことで、それはギャンブルという、福祉との反対側にある、もう一つの引力によって吸い取られ、結局は人生を狂わされてしまうこともあると、私は分析している。
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by bunbun6610 | 2017-07-10 23:14 | F.最大手パチンコ店
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