『民間企業の障害者雇用率を段階的に2.3%に引き上げの影響・・・』

https://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/37630349.html


炎のジョブコーチ
『民間企業の障害者雇用率を段階的に2.3%に引き上げの影響・・・』
〔2017/6/10(土) 午前 10:56〕

既にご存知の方も多いと思いますが、法定雇用率が2.3%に
なります。
来年4月は、先ずは2.2%になります。
無理が通れば道理が引っ込む、とは昔からのことわざですが、
そのしわ寄せはだいたい弱いところに出ます。
また、抜け道やぎりぎりのビジネスができたりと、
おそらくいろいろなことが起こるでしょう。
行政がA型の動きを予測や追うことができなかったように、
気づいたら全国的に広まっていた…なんてこともあります。
今は時代の変化が速く、行政の仕組み自体がその変化を
追えない時代です。

(A型については「悪しきA型」としてずいぶんと前から
支援者の間では問題視していました)

道理が引っ込む、ことが障害のある人の人権や労働者性が
脅かされたり、頑張って取り組む人が損をするようなことが
あっては、社会全体のあり様に影響します。

特に障害者雇用は大事に扱わないと、社会全体の「働き方」
にも関係していくように思います。
雇用率の引き上げは、いわばムチ(俗的な表現になりますが)
の部分とすると、アメの部分として、どんな政策を打つかが
とっても重要となります。

・官公需の入札の指標に障害者雇用率のウエイト

・地域の労働局が雇用率未達成指導企業の全社実名公表、
同じく、達成企業ランキングの公表

・ダイバーシティーや働きやすさの環境指標として、
女性、高齢者、障害者を常に指標のワンセットとして扱う

・日経ビジネス、東洋経済等の主要経済紙への掲載の機会で
ビジネスパーソンへの周知

・一流の人事コンサルタント、研究者による障害者雇用管理
の研究

・福祉施設の役割を施設内から地域へ(地域生活を支える
役割へ転換)

・カウント方法の見直し、特に中小企業、例えば特定求職者
はみなしカウントなど

・障害者雇用の報奨金や奨励金の見直し、助成金の見直し
(過去と前提が違います、時代にあったものを)

等々

次回に続く・・・

民間企業の障害者雇用率を段階的に2.3%に引き上げる
ことを了承
(平成30年4月1日から2.2%、3年を経過する日より
前に2.3%)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000166129.html




==========================





法定雇用率がまたアップする、という。
企業の本音は

「障害者なんか、雇いたくない」

だと、行政も知っている。
だからこれは、強制ではなく、ずっと努力義務のままだった。
雇いたくないのならば、それよりも低コストとなる罰金を
払えばよい、とされてきた。
だからそれでも障害者雇用が増えなければ、
実質的には企業への罰金額が若干増える程度に過ぎない。
その罰金は、表向きには

「働く障害者の職場環境整備のために遣われる」

とハローワークからは聞いているが、
実情はそんなことはほとんど、
見たことも聞いたこともない。
今までの罰金制度だけでは、ほとんど無意味だろう。

例え障害者を雇っても、飼い殺しにしてしまうような
「職場内障害者授産施設」にするとか、
健常者の奴隷にしているような企業がほとんどなのである。



『ユニクロの障害者雇用いじめ・パワハラ問題について』
〔2014-04-27 18:30〕




東京では外国人労働者の進出がめざましいが、
ある飲食店で驚くべき光景を見た。
そのお店は安価な天ぷら専門店なのだが、
主に黄色(アジア系)や黒色(アフリカ系)、
褐色(中東系)の、
若い多国籍人種が厨房やフロアで働く中、
老齢の日本人が一人だけいた。
見ていると、日本人は何もしていない。
外国人が働き回っていた。
褐色系外国人が客から注文を取り、中国人が天ぷらを
揚げていた。

私はそれに驚いた。
なぜ外国人が、こんな美味い天ぷらを揚げることが
できるのか?
理由はおそらく、監督役の高齢日本人の存在と、
その役割だろう。
おそらく、この人は現役を退いた天ぷら職人であり、
外国人に技術指導をしているからに、違いなかった。
おそらく、この高齢日本人だって、パートで雇われた
職人なのだろう。
経営者は彼一人を雇って店に天ぷら職人の技術を
持ち込み、安価な労働力である外国人を遣って、
店の経営を任せていたに違いなかった。
人件費が大幅に安くなり、低価格でも美味しい
天ぷらが出せるお店を実現できたのだ。

ところが日本人経営者は、このようなことを外国人を
遣ってしても、障害者雇用でしようとは、
なかなかしなかった。
なぜだろうか?

その理由の一つに、日本では長年、障害者を施設や
家庭の中に閉じ込めてきた歴史(※1)があり、
それを今も引きずっているからなのだ。
田中角栄首相時代の国策によって

「障害者は国の経済成長に邪魔だ」

と考えられてきたのだ。
企業も、その考え方に倣ってきた。
自民党政権は障害者を閉じ込める代わりに、
超優遇の障害者福祉という、
恩恵施策を採ってきた。
当時はそれで大喜びしていたバカな障害者や、
親もたくさんいた。
そのためか、昔の障害者団体は労働の権利を
要求するよりも、障害者福祉のさらなる充実
を要求する障害者団体がほとんどだったのである。
しかしそれは、実は時代遅れの施策に
過ぎなかったため、
今になってそのシワ寄せが来ているのだ。
もはや、その施策では社会は立ち行かない。


『障害者の経済学』
(中島隆信/著)
〔2011-05-14 21:46〕



その反動で、昨年7月に神奈川県相模原で、
知的障害者大量殺傷事件が起きた。


今だって、日本人健常者は出稼ぎに来ている外国人
よりも、日本人障害者が苦手(※2)なのだ。
言葉の壁も難しいが、障害の有無が国籍以上に
遠い存在にしてしまい、これほどの差別になっている
先進国は、世界中でも日本が突出している、といえよう。

実際、国の法定雇用率2.3%というのも、
フランスやドイツと比べたら、全然低い数字(※3)
なのである。


(※1)
Eテレ『バリバラ』2017年5月14日(日)19:00放送
『【バリバラジャーナル】見え始めた精神医療の実態』
http://www6.nhk.or.jp/baribara/lineup/single.html?i=421#top


(※2)
『障害者のリアル×東大生のリアル』
(「障害者のリアルに迫る」東大ゼミ/著 野澤和弘/編著)

http://www.budousha.co.jp/booklist/book/toudaizemi.htm


(※3)
『18カ国における障害者雇用施政策;レビュー№5』
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/other/z00011/z0001105.html


『障害者の雇用率・納付金制度の国際比較』
http://www.nivr.jeed.or.jp/download/shiryou/shiryou26.pdf#search=%27%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%AE%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E9%9B%87%E7%94%A8%E7%8E%87%27


『ドイツ、フランスにおける障害認定』
http://www.nivr.jeed.or.jp/vr/vrwebreport-pdf3-1.pdf#search=%27%E8%81%B4%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%92%BC%E7%A9%B9%E3%80%8C%E9%9B%87%E7%94%A8%E7%8E%87%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%EF%BC%96%EF%BC%85%E3%80%8D%27

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by bunbun6610 | 2017-06-12 07:19 | 就労前の聴覚障害者問題A


ある聴覚障害者から見た世界


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