<不利益変更>時給、突然引き下げ…拒否したら出勤停止

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00000062-mai-soci

<不利益変更>
時給、突然引き下げ
 …拒否したら出勤停止


毎日新聞 3/7(火) 15:00配信

◇事例、相次ぐ

 居酒屋やアパレル業界などで、店側が人手不足の
時期に高い時給で雇った有期雇用の労働者に対し、
一方的に時給の引き下げや勤務日数を減らす
「労働条件の不利益変更」を強いる事例が相次いで
報告されている。
労働組合は

「弱い立場につけ込み、悪質だ」

と指摘する。【早川健人】


 東京都多摩地区の調理師の男性(42)は昨年11月末、
求人サイトを見て、同地区の大手居酒屋チェーン店と
時給1600円で今年3月末までの「準社員雇用契約」を
結んだ。
正社員の料理長は

「年末年始の繁忙期は時給1200円で募集しても
人が集まらなかった」

と言い、男性は大みそかも元日も勤務した。

 今年1月7日になって、料理長は

「本部が2000万円の赤字を出したので、
時給を9日から950円に下げさせてほしい」

と言ったが、男性は「約束が違う」と拒否して働き続けた。
すると、料理長から同28日朝に

「突然ですが、人件費が収まらないです。
今月は働いてもらうことができなくなりました」

と無料通信アプリ「LINE(ライン)」で連絡があり、
同31日まで4日間決まっていた出勤を断られた。

 料理長に

「その気がありましたら、来月(2月)もお願いしたい」

と時給950円での勤務を頼まれたが、男性は断った。
男性は

「あまりに一方的。
高時給で釣って、賃下げする予定で募集したのでは
ないかと疑いたくなる」

と憤る。

 労働組合「総合サポートユニオン」には、
同じ居酒屋グループの別の店で働く40代女性から

「店に
『ランチ営業をやめるので、時給1500円を
950円に変更する。
同意するか、退職か』
と言われ、やむなく同意した」

という相談が寄せられた。
ランチタイム勤務は短時間のためバイトが集まり
にくいが、女性は高い時給にひかれて応募した。
この店は女性の時給引き下げ後も、ランチ営業を
継続しているという。

 ◇居酒屋運営会社「同意得ている」

 居酒屋グループの運営会社は、毎日新聞の取材に

「同意を得ずに不利益変更したことはない」

としている。

 労働契約法は

「使用者は、労働者と合意することなく、
労働者の不利益に労働条件を変更できない」

と規定する。
だが、同ユニオンによると、「不利益変更」に関する
相談はアパレル業界でもあるという。
同ユニオンの池田一慶さん(37)は

「法律に詳しくない人は雇い主につけ込まれるが、
労働契約法に基づいて損害賠償の請求もできる」

と話し、相談を呼びかけている。




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同意があれば確かに、労働基準監督署も文句は
言わないだろうけども、これはおかしい。
突然の解雇(事業主都合の即時解雇)に近いのに、
解雇予告手当に相当するものも払っていない。
このやり方ならば、払わなくていいからだ。

騙されていても生活のため、文句を言えないのが
労働者だ。
その弱みにつけ込んでいる。
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by bunbun6610 | 2017-03-08 03:17 | 社会

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610