就労後の聴覚障害者問題G


2017年2月8日(水)

私;

「『汚いからダメ』はわかりましたが、ではどうすればいいのかを教えてくれないと、次に役立たないと思います」

Kさん;

「汚い洗浄機に入れたら、アルコール・フラッシュはできない。また2番洗浄からやらないといけなくなる。ムダでしょ」

私;

「ムダにならないようにするには、次にどうすればいいのですか?」

Kさん;

「だから、そこは汚いからダメなの。わかった?」

私;

「それでは具体的でないので、わかりません」

Kさん;

「汚いから、そこに置いたらダメ」

私;

「それを何回も繰り返し説明するだけで、部下は成長できると思いますか?

で、これは私はわからないので、やらなくていいですね。わからないことは、次からもできませんから。次はもうやりません」

Kさん;

「それじゃ、成長しないでしょ」

私;

「わからないことを説明もせず、『やれ』と言っているほうがおかしいと思います。とにかく、わからないことはできないので、他の人に聞いてみます。看護部にもメールで聞いてみます」

Kさん;

「看護部の前に、N主任に聞いてください」

私;

「では、主任に聞いてみます」

Kさん;

「・・・・・」

私;

「もう一度だけ聞きますが、Kさんは説明できないのですか?」

Kさん;

「アルコール・フラッシュは、急がなくていい。2番洗浄をした直後のきれいな洗浄機が空いたら、やればいい」

私;

「なるほど。それでいいのですね。わかりました」

大体、こんな感じだった。



2017/02/08/19:56

看護部内視鏡室

 N主任へ

今日のミーティングでは、色々な議題が出て皆で決定、

という納得できる結論だったので、

今後に期待ができる内容だった、と思います。

ありがとうございました。

いつも言いそびれてしまっていたことがあります。

明日のミーティングでも、いろんな議題が出てきそうなので、

もうこの辺で一応、知らせておきます。

結構、重要なテーマだと思うので。

実は先週、Kさんと少し話し合いまして、

ミーティングにホワイトボードや皆が見える大きさの

筆談ノートを活用してみてはどうか、

という提案をしてみました。

発言者を中央前にして、皆がその周囲を囲むようにして見ます。

今日はOさんはじめ、色々な議題が出たので、

持ち越しになりましたが、

余裕のあった時にご検討下さい。

なぜこの提案をしたのかというと、

Kさんや主任が筆談をして下さるのは大変ありがたく

思っておりますが、そういうコミュニケーション形式になると、

他の皆がわからなくなってしまい、

皆がバラバラになってしまっているのではないか、

と不安にも思っています。

是非改善されるべき、最重要点だと思っています。

問題点を解消するために、意見のある人は誰でも遠慮なく、

ホワイトボードや、皆が見える紙に大き目の字で書いて、

伝えることが大切なのではないかと考えています。

全員参加型のコミュニケーション・ツールを作れれば、

と思いますが。

実は、ジュンテンドウ大学の近くに聴覚障害者が経営している

カフェがあります。

http://signwithme.in/

場所は、東大赤門のすぐ側です。

店内に入ると、壁側に巨大なホワイトボードがあります。

ここにみんなメッセージを書いたり、注文したり、

手話ができない健聴者がコミュニケーションに活用しています。

すると、輪が広がるんですよね。

参考になるかと思います。

ただ、あれこれと工夫をしてみても、やはり自分で一方的に

しゃべることでしか、伝えられない人もいるようです。

なぜかマスクまでしたままで。口を読み取れないようにするためでしょうか?

でも聴覚障害者には、相手の表情をよく見ることで大体、

どんなことを言っているのか、わかるのです。

聞こえないことをいいことに悪口、

陰口を言っていることも、私はわかっています。

新垣隆氏を思い出しました。

あの人は佐村河内氏の罪を利用して、売名行為を行ったのかもしれない、

と私は思っています。

そういうことも、コミュニケーション障害の一つになるんだな、と思いました。

聴覚障害だけが、原因なのではない、と思っています。

またいろいろと書いてしまいましたが、
よろしくお願い致します。

内視鏡室

 ■■



[PR]

by bunbun6610 | 2017-02-08 21:00 | G.有名私立大学病院
line

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610
line