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by bunbun6610

首相と蓮舫氏 党首討論、カジノ解禁など含む「IR法案」で激論

http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20161207/Tbs_news_76165.html


首相と蓮舫氏
党首討論、
カジノ解禁など含む
「IR法案」で激論

TBS News i 2016年12月7日 18時48分
(2016年12月7日 23時40分 更新)


来週、就任から3か月となる民進党の蓮舫代表。
7日、初めての党首討論で安倍総理と対決しました。

 「まず総理、やめたいのにやめられない、家中の金を持ち出す、ヤミ金で借金を繰り返す。
多重債務、一家離散、破産、果ては自殺に追い込まれる。
これがギャンブル依存症の怖さです」
(民進党 蓮舫代表)

 初めての党首討論となる民進党の蓮舫代表が取り上げたのは、カジノ解禁などを含む統合型リゾート施設の整備を推進するIR法案です。

 「カジノは賭博です。
刑法で懲役刑で禁止されています。
なのになぜ、わずか5時間33分の審議で強行採決に踏み切ったんでしょうか」
(民進党 蓮舫代表)

 自民党は先週の委員会で6時間足らずの質疑で採決に踏み切り、民進党など野党側は激しく反発。
本会議では連立与党の公明党が自主投票とし、35人の議員のうち11人が反対するという異例の形での衆議院通過となりました。

 「このIR法案はですね、統合リゾート施設でございまして、いわゆるカジノだけではなくて、ホテルあるいは劇場、そしてショッピングモールや水族館とか、ただビジネスや会議だけではなくて、家族でそうした施設を楽しむことができる」
(安倍首相)

 安倍総理は2014年、シンガポールの統合リゾート施設を視察し「成長戦略の目玉になる」と述べましたが、蓮舫氏はこの発言についても追及しました。

 「カジノはなぜ問題なのか。
それは負けた人の賭け金が収益だからです。
サービス業やものづくり産業のような、新たな付加価値は全く生み出しません。
これのどこが成長産業なんでしょうか」
(民進党 蓮舫代表)

 「これは議員立法でありますから、これについて説明をするですね私は責任を負っていないわけでございますので」
(安倍首相)

 「総理自らが成長産業、大きな目玉になるとおっしゃっているんです」
(民進党 蓮舫代表)

 「劇場であったり、あるいはテーマパークであったり、ショッピングモールであったり、あるいはレストランであるわけであります。
そして、それは当然そこに対しての投資があるわけであり、投資があり、そしてそれは雇用にもつながっていくのは事実であります」
(安倍首相)

 「総理のその答えない力、そして逃げる力、ごまかす力、まさに神ってます」
(民進党 蓮舫代表)

 今年の流行語大賞「神ってる」を使って安倍総理を批判した蓮舫氏。
自民党が7日、8日の参議院の委員会で法案を採決したいと提案したことについて、「これは当たり前の国会運営なのか」とただしましたが、安倍総理は直接は答えず、「IR法案は、さまざまな投資が起こり雇用をつくっていくことにつながる」と繰り返し、強調しました。
(07日17:00)



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>「当然そこに対しての投資があるわけであり、投資があり、そしてそれは雇用にもつながっていくのは事実であります」
(安倍首相)

バカか、コイツは。
自分の利権を守りさえすれば、
この国など滅んでもいいというのか。
経済が良くなりさえすれば、その他のことなど、
どうでもよいとでも思っているのか。


『カジノ法案を強行採決
 他国よりひどい日本人のギャンブル依存症
がさらにエスカレート』
〔2016-12-02 23:20〕


パチンコ業界を例にとってみよう。
雇用が進み、他の業種よりも給料も良い方だ。
当然、税金もより多く取れるかもしれない。
だが、業界が得意とするマインドコントロール術
(表向きは「親切丁寧な社員教育」)で、
セミブラック化が進んでいる。
それが多くの労働者を蝕むとしたら?
役職者(店長・マネージャー)や、
それを目指す正社員は全て、
猛烈なサービス残業をしている、というのが実態だ。
労働者・求職者が「いい給料が貰えるから」といって、
ギャンブル業界へどんどん行ってしまったら、
この国はもっとブラック化するぞ!


さらに、人の道から外れた行為も平気でやっている。
現実に、多くの若者が正しい道から
それていってしまっているのである。
ダメな若者ばかり増やしていった元凶が、
パチンコ店だといっていい。
表面では非常に素晴らしい接客サービスを見せていても、
裏では差別行為を何とも思っていない。
その上、平気で周りの人間にウソをつく人間ばかり
なのである。
そして、自分の将来のためだけに、のし上がっていく。
表面では仲が良さそうに見えても結局、
そのための仲間に過ぎない獣同然なのだ。
パチンコ店で雇用は増えても、
こんな社会人ばかり育ってしまったら、
社会はもっと悪くなるだろう。
これの一体、どこがいいのか?
成長戦略だといえるのだろうか?

周辺犯罪だってたくさんある。
今、犯罪件数で突出して伸びているのは、
パチンコ・ホール内での盗難等なのである。
まさに犯罪のデパートとも見れる温床地帯で、
犯人を目撃できても、捕まえることすら難しい。
なぜかというと、被害者が被害届を出さないから、
ホールでは犯罪者のやりたい放題になって
しまっているのだ。
こういうのが増え、やがて周辺の街の環境まで
悪化することは確実だ。

問題点は犯罪だけではない。
周辺街だって、ポイ捨てゴミがひどい。
特にタバコや、コンビニで買った飲食物のゴミだ。
違法駐車・駐輪もすごい。
人だかりが出来て、通行車の迷惑にもなる。
街の環境は一気に悪くなってしまっているのである。

客のギャンブル依存症だけが問題点だと
思っていたら大間違いだ。
安倍首相はギャンブルの怖さを、
全くわかっていない。



しかし、カジノ法案を通過させた責任があるのは、
本当のところを言うと自民党だけではない
だろう。
パチンコ業界が加盟しているUAゼンセンという
労働組合団体が支援している議員が、
実は民進党のかわいたかのり氏なのである。

『パチンコの三店方式への疑問点は、
実は誰でも見ている光景からわかる』
〔2016-07-01 20:00〕


かわい たかのり
http://kawai-takanori.jp/

UAゼンセンの組織図を見れば分かる。
http://www.uazensen.jp/about/organization.html

加盟組合も、下の情報から分かる。

http://www.uazensen.jp/about/kamei.php






>「カジノはなぜ問題なのか。
それは負けた人の賭け金が収益だからです。
サービス業やものづくり産業のような、新たな付加価値は全く生み出しません。
これのどこが成長産業なんでしょうか」
(民進党 蓮舫代表)




私は民進党や蓮舫代表の支持者ではない。
だが、上の言葉には全く同感である。

まずパチンコ店・会社というものは、客が負けた金で経営が成り立っている。
役員の報酬、社員の給料も、客の負けた金で賄われている。
たとえ不採算店舗が潰れて社業が悪くなっても、客の負けた金のお陰で役職者の職位はそのまま。
給料もそのまま。
実に国家公務員並みだという。
経費を無駄遣いしてしまっても、どんな損失を出してしまっても、遊技機器の設定を下げて出なくすればいいわけである。
だから「大開放」「営業日」ならぬ「回収日」という言葉があるぐらいだ。
知らずに損をしているのは無論、いつも客だ。

パチンコ店で働く人は、実は本物の経営努力なんか、していない。
客に損をさせることでいつも、困難を解決しようとしている。
だから、客に損をさせた責任なんか、彼らは最初から取っていないのである。
そんな甘い職場で、特権階級に居座る役職者と正社員だけが楽をして働ければいい、と思っている。
ダイバーシティ企業としての理想職場論を掲げているが、そんなのも大ウソだ。
大手パチンコ・チェーン店では「女性活躍を最優先に推進している」と掲げているが、職場では女性正社員が減るばかりだった。
それを実際に、この目で見ているのだ。
障害者雇用も、国の法定雇用率を遵守している企業が少なくはないのだが、それも「客が負けた金」が入ってくるからこそ、できているのである。
その障害者もやはり、正社員が楽をして働くための奴隷に過ぎないのである。
「負けた客の金」から給料をもらっても、心から喜べる職業だといえるのだろうか。
これは決して、真の意味での「Win-Winの関係」ではない。
こんな商売は、社会に相乗効果を生み出さないのだ。
だから、民進党 蓮舫代表の言っていることは当たっていると思う。
パチンコ店は社会貢献を通じて、お客様からお金をいただいている仕事とは、全く違うのである。
あくまでも強い規制がかけられる「風俗店」であり、家族で入るような店ではないのだ。

ある客は

「負けたのに『ありがとうございました』なんて、言わないで。
余計に気分が悪くなるから」

と、その店員に注意した、という。
よくわかる。
なかには、

「負けたけど、楽しかったよー!
ありがとう!!」

という声をかけてきてくれる客もいるというが・・・・。
でも負けた客のなかには塞ぎこんでしまう人だって、時にはいる。
負けた腹いせに犯罪をしてしまった人もいた。
ギャンブル依存症の心配がいわれている通り、遊技者の人生を狂わせてしまう場合だってあるのだ。
それでも世間の多くの人は

「自業自得だろ。
それで心を乱すのは自分が悪いからだろ」

と言うだろうが、本当に本人の責任だけにしてもよい問題なのだろうか。
放置している社会には、全く責任がないのだろうか。
「パチンコ中毒」は、遊技者の思考や精神に悪影響を及ぼしている、ということを忘れてはならない。
それは本人だけでなく、会社や家族にも悪影響を及ぼしているのだ。

パチンコ店には在日外国人や生活保護者なども、少なからず流れ込んでいるそうだが。
多くの底辺人がパチンコに行き着き、それがその人たちをさらに無力化していってしまっているといえないのだろうか。
安倍政権がつくるカジノで、飼い慣らされてしまうのではないだろうか。
「福祉漬け」と呼ばれる、そういった手法で染まってゆくだろう。
福祉もそのためのものになってしまいかねない危険がある。

こんなのにテコ入れしようとしている安倍政権の経済再生策は、間違っている。



『パチンコ裏物語』
(阪井すみお/著者 株式会社彩図社/発行所)
〔2016-05 -29 23:30〕

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by bunbun6610 | 2016-12-08 00:00 | 就労後の聴覚障害者問題F