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蒼穹 -そうきゅう-

『驚きの手話』

日本手話を楽しもう
『驚きの手話』
〔2016-11-27 10:00:00〕



実際にこんな手話、前に見たことがあったな。
ネイティブの手話を使うろう者だ。

(po)(pa)は、口型。

「得意」は、実はその意味ではなくて、
ろう者がよく使う「どうして?」などの意味で
使う手話(手型)だ。


「これを両手で同時にやったら
右手 膝
左手 パー

右手 昨日
左手 山

表す時間は
たったの1秒

驚きの手話」




両手とも、違う意味の手話を同時に表わす。
だから、ろう者の手話は速いのか。

「悪い」は、左手で「パー」なのか・・・。
日本語対応手話とは全然違う。

この「パー」は、

「ダメになってしまった」

「あ~、しまった! やっちゃった」

などの意味にも、ろう者は使っているな。
例えば、

「定時の17時になったから、
帰ろうと思っていたところに、
上司から『今日は残業だ』と言われた。
あ~友人と会う約束が守れなくなっちゃった!」

こんな意味を伝えたい時も、最後は「パー」なのだ。
言葉としての「悪い」だけではない。
これも覚えるには”慣れ“だろうな。

外国人のコミュニケーション習慣だと思えばいいかも。

外国人は会うとすぐ抱きつく。
男女関係なく。
でも、日本人は抱きつかない。
それと同じと思えばいいかも。

日本語対応手話にはない、ろう者独特の文法だ。

難しい? それとも、面白い?
どう思うかで、覚える早さも随分と違ってくる。
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by bunbun6610 | 2016-12-03 22:00 | 手話