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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

罪の意識なき障害者差別

先週から、Mチームの人も4人、Uチームに混じり、
一緒に仕事をするようになった。
新しく入る人がいることで、いろいろな先輩が
積極的に仕事のことを教えていた。
その光景が、私の場合とは全く対照なので、
見ていて

「やっぱり、ここがやってきたことは障害者差別
だったんだ」

と感じる一方、自分の過去を苦々しく思い出して
しまい、とても苦しい毎日です。
自分にだけ渡されていないプリントも多かった。
なぜなら、私だけ、その仕事をやらせてもらえない
からです。

会社は、この理由を必ず

「あなたはまだ、そこまではできないだろうから」

と曖昧なことを言って、誤魔化すだろう。

やはり、自分だけ単純労働の仕事ばかり
やらされているので、
頭がおかしくなりそうな気分になる。

なぜ自分だけ差別取扱いを受けるのか、
会社に聞いても無視されるか、
誤魔化されるだけで、合理的説明がない。

ずっと同じ姿勢で長時間働かされているので、
首痛、腰痛がだんだんひどくなってきました。
体重もまた増え、健康診断結果はF判定に
なりました。
食べる量を減らし、運動をしなければ
なりませんが、
楽しみといえば食べることしかなく、
何をする気にもなれなくなっているので、
運動するのも嫌になってきているのです。

そのせいで、30分も歩くと足裏も痛くなり、
ウォーキングもほとんどできなくなりました。

昨年8月から会社を休み続けていた(約4ヶ月間)、
ろう者のCさんが先日、やっと会社に来ましたが、
会社と話し合った上で、自主退職することにした、
という。
その彼は、以前と比べて太ってしまっていた。


朝、M係長に、以下のことを聞いた。

「今後、人事と話すことがあります。
その前に、現場のM係長にも確認しておきたい
点が一つあります。
この職場では、聴覚障害者差別があるとお考え
ですか?
もしも、現場係長と人事の話がまた食い違うような
ことがあれば、私も混乱しますので、
注意してお答え下さい」

M係長は

「現在のところは、ないと思います」

とだけ、言いました。

健聴者から見ると、聴覚障害者差別はないのか…。
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by bunbun6610 | 2016-10-20 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1