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蒼穹 -そうきゅう-

女性差別と障害者差別の共通点と相違点


聴覚障害者への
【職域差別】
【待遇(昇進、昇給など)差別】
【不当能力評価(差別)】
とは


20■■年■月■■日(■)

本当は、障害者雇用促進法でなんか、
働きたくないのです。
ある人事部経験者が漏らしているように、
障害者差別雇用は公然と存在している
のでしょう。

これが、こんなに辛い精神的苦痛だとは、
思いもしませんでした。
健聴者だって、自分が差別的扱いを受けて
いると思うことがあれば、
不満ぐらいにはなるはずです。

例えば、私が身近に目にしているもので
女性差別があります。
女性が多い職場だと「それが皆同じ」である
かのような状況に身を置くと、
当たり前のような感覚になってしまい、
いい意味では和気あいあい、
反面で仕事効率を上げるために不可欠な
競争心やモチベーション低下、
ということを招いていると思います。

しかし、そういうところではなくて、例えば、
ある会社の法務部を見たことがあるのですが、
そこは女性は一人か二人しかいなくて、
何だか典型的な男社会のような雰囲気が
したものです。

そのうえ、法務部という専門性の高い部署
だから、いったんそこへ入ると、
女性は3年前後で辞めていくことが
多かった。
それは、私と似たような職場環境です。

どんな仕事を任せられるのか、聞いたことが
あるのですが、東大や早稲田、一橋大の
法学部卒業でも、男性社員のアシスタント的
な仕事だという。
しかも、それら男性社員の仕事ぶりは、
そんない大したことはない。
男性社員の手伝いをやらされている、
のだという。
例えば、訴状などの書式や文章チェックを
やっている、とのこと。

なるほど。
ずっとこればっかりだと、やる気もなくなって
くるのはわかります。
障害者雇用と女性雇用は、似たようなもの
なのでしょうか。

ところで、障害者雇用の話に戻りますが、
ある時、障害者差別にガマンできず、
その話を健聴者に話したら、意外にも

「私たちにも不満や差別はあるが、
それとあなたの受けている差別は、
違いますね。
お互いに声を出して、社会を変えて
いきましょう」

と言われました。
これは大変珍しいことです。
普通は健聴者からも

「今は健聴者も大変。
あなたは働けるだけでもいい」、

難聴者からも

「難聴者はもっと大変」

と言われて終わりなのですから。
自分のことを話されて終わりだと、
心が晴れないものです。

でも、先の健聴者は、自分のことも
言いましたが、それよりも、相手の話に対する
感想を言ってくれたのです。
これには、スッキリさせられました。

会話で相手の話を聞いても、すぐ自分のことを
言うのは、感心しないようですから、
相手の話したことに関心があったことぐらいは、
伝えたいものだな、と思いました。

聴覚障害者の職場で受ける差別には、
いろいろなものがありますが、
職域差別にしても、

・就労前
 …面接試験(手話、要約筆記通訳がない、など)。
差別教育により、学歴が低いなどの背景も、
理解してもらいにくい。
その他。

・就労後…不当評価、処遇など。
その他。

といったものがあります。

具体的事例としては、昨年(20■■年)の
当ブログ・カテゴリー
『就労後の聴覚障害者問題(■社)』
に、50件以上の記事を載せていましたが、
都合により削除しました。

皆さんは、それにはどんな事例があったのか、
覚えていますか。
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by bunbun6610 | 2016-10-03 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1