『聴覚障害について』


『聴覚障害について』
〔2010/12/723:22:08〕

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1051669405?fr=rcmd_chie_detail


聴覚障害について
聴覚障害者に対するイメージを教えてください
(全部でなくても結構です)。


1.聴覚障害者=手話ですか?

2.聴覚障害者は聴こえない話せない人ですか?

3.手話が出来ないと聴覚障害者との
コミュニケーションは不可能ですか?

4.聴覚障害者が日常生活で困ること、
助けて欲しいことは何だと思いますか?

5.他に聴覚障害者に対するイメージがあれば
お書き下さい。

紹介が遅れましたが私は現在東京に通う
大学二年生男です。

以前授業で一緒で聴覚障害の子がいます。

今は、笑顔で会釈程度の仲ですが今年中に
話しかけたいと思って、このような質問を
させていただきました。

質問の仕方が不愉快に感じられるかも
知れませんが、ふざけているわけでは
ありません。

よろしくお願いいたします。




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以下は、私なりの回答。


1について。
聴覚障害者でも圧倒的多数の人は、手話ができません。
手話が出来る聴覚障害者でさえ、
その人の聴覚障害者歴などにより、
使っている手話も違います。
さらに、知らない人が多いと思いますが、
聴覚障害者のコミュニケーション方法には
「トータルコミュニケーション」(※)という考え方もあります。

(※)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/rehab/r050/r050_009.html

http://www.normanet.ne.jp/~ww100114/library/li-19.htm



「手話が必要」だとか「手話が大切」だとかするのは
極端で、ある特定の聴覚障害者団体が広めている
考え方に過ぎません。
手話言語法制定の動きが高まっていますが、
その要望と聴覚障害者の実情は別だと思います。

昔から、また今でも、かなり多くの聴覚障害者が
手話を知らないのが現実です。
以前にテレビドラマなどで手話ブームとなったのも、
決して手話人口が多いからではありません。


2について。
佐村河内氏も聴覚障害者と見なせると思います。
法律上の聴覚障害者とは、国の定めた基準を
クリアしている聴覚障害者ですが、だからと言って、
それ以外の人には全く障害者福祉サービスが
受けられないというわけではありません。
(ただし、自治体、地域による)

また、国連・障害者権利条約を批准したことにより、
これからも社会の「障害の定義」は変わってゆく
はずです。


『聴覚障害の用語定義について』
〔2011-03-30 22:03〕





3について。
1の回答でも述べましたが、トータルコミュニケーション
という、柔軟性を持った考え方もあります。
キュードスピーチという方法も、若い聴覚障害者同士
で使っている場合もあるようです。
いずれにしても、コミュニケーションは双方向性が
大切ですから、自分の得意とするコミュニケーション
方法に拘らず、お互いに譲れる部分は譲って、
相手に合わせることも大切なのです。
従って、コミュニケーション方法は一つ(手話)に
限定しません。
盲ろう者のことを学ぶと、とても役に立つと思います。


『「盲ろう者」について』
〔2011-04-09 09:34〕




4について。
例えば、聴覚障害者が困っている時には、
コミュニケーション方法を合わせてもらうことだと
思います。
また、バリアフリーについて理解し、ご協力して
頂くと助かります。
具体的には例えば、手話言語法制定や、
映画館や駅などでの字幕普及とかです。


5について。
「聴覚障害者に対するイメージがあればお書き
下さい」って、意味がよくわかりません。
自分が受ける印象としては、聴覚障害者と
言っても実に様々な人がいて、一言ではとても
言えないことだと思います。
ろう者、難聴者、中途失聴者の3つに大別して
説明する専門家もいますが、その3つの中にも、
非常に幅広いグラデーションが見えると思います。
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by bunbun6610 | 2016-07-10 23:41 | 聴覚障害
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