会社の聴覚障害者対応は、いつもタライ回し



20■■年■月■日


まずは

当ブログ

『コミュニケーション術 発展途上国の日本』
〔2015-12-15 18:30〕


を読んでみて下さい。
これは、昨年の社長年頭挨拶があった
日の出来事を書き記したものです。
その社長年頭挨拶が、今年も翌日にある、
のだという報告がM係長からあったので、

「聞こえない私はどうしたらいいですか?」

と聞いてみました。
何を言いたいのか、わかりづらい筆談が
長々と15分くらい続いた後、結論を書いて
いたようです。
それをわかりやすく簡潔に述べると、
次のようになります。


①社長年頭挨拶は、年間行事として形式化
している。
社内ネットで原稿が前もってアップされて
いるので、それを読むだけでよい。

②実際の話は、当日になってみないと、
何とも言いようがない。
もしも原稿にない話があれば、後で上司と
して筆談で伝える。


私は聴覚障害者対応の進んでいる会社の
例を話しました。
社長スピーチのテープ起こしをプリントアウト
し、聴覚障害者に読んでもらう、という方法
を提案しました。

しかしM係長は

「人事が準備すべきこと。
会社によって、聴覚障害者対応の取り組み
の状況は違う」

と説明しました。
(信じられないが、本当にこれで済む問題だと
思っているようだった)

またこのようなやりとりにしかならないのだから、
自分で人事部へ直接言いに行くか、
それでもダメだったら、諦めるしかないだろう。

聴覚障害者対応については、
このようにタライ回しにされている、
という状況証拠がある、と言えます。

M係長も自分の考えで言っているのかも
しれませんが、やはり、こういうことはM係長
だけを責めるのは酷です。

当ブログ

『職域差別の法律相談(1)』
〔2015-05-20 18:30 〕


で述べているように、会社に問うべきです。

会社の中だから、さすがにM係長では、
自分の持ち場の範囲を超えることまでは、
伝えようとしてくれないものです。
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by bunbun6610 | 2016-06-16 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610