障害者雇用は障害者を「井の中の蛙」にしてしまうのか?

あるハローワーク(専門援助第二部門)
では、障害者が一人働いている。
他部署にもいるようだ。
ただ、一つの部署に一人配属という形に
なっているようだ。
どんな障害があるのかは、外見だけでは
わからない。
発達障害とか、知的障害のようだ。

この人はなせか、いつもあちこちを歩き
回っている。
大抵はコピー機のコピー用紙補充だ。
あるいは、廃棄用コピー用紙の箱の中を
チェックして、捨てる作業とか。
このような、手間はかかるが単純で誰でも
出来る作業は、障害者雇用で行っている
事例が多い。
民間企業ではよくあるし、ハローワークも
同じだった。

障害者って、皆こういう仕事しか与えられ
ないのだろうか。
それはなぜなのだろうか。
差別ではないのか?

私が20年以上前にも、ある役所で同じよう
な状況を見たことがあった。




『職場内障害者授産施設
 (1)役所の障害者福祉課で』
〔2013-09-02 18:30〕



ということは、日本の障害者雇用はその時
からずっと、全く進歩していないことになる
のではないか?

これだけ長く続いていたらもう、人間は
それに慣れてしまう。
本人も周囲の人も。
だから

「差別ではなくて、当たり前」

になっているのだ。
だが、本当にそれでいいのか?
[PR]
by bunbun6610 | 2016-06-10 20:00 | 就労後の聴覚障害者問題B
<< 障害者差別解消へ向って 健聴者にうんざり >>