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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

“スモハラ”控訴審 100万円で和解


http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160519-00000005-nnn-soci


“スモハラ”控訴審
 100万円で和解


日本テレビ系(NNN)
5月19日(木)5時5分配信


 神奈川・横浜市の自動車教習所の
男性職員が、職場での受動喫煙によって
心臓病を再発したなどとして、スモーク
ハラスメントいわゆる『スモハラ』を訴えた
民事訴訟の控訴審で、会社側が男性に
100万円を支払うことで和解していた
ことがわかった。

 この裁判は、横浜市の自動車教習所
に勤める小野里純彦さんが、職場での
受動喫煙の影響で持病の心臓病を再発
したほか、分煙を求めるなどした結果、
職場で嫌がらせを受けたとして、
会社に損害賠償を求めていたもの。

 一審の横浜地裁は、去年、

「職場の受動喫煙と病気の再発の因果
関係を認めるに足りる証拠はなく、
嫌がらせを行ったと認めることもできない」

などとして、小野里さんの訴えを退ける
判決を言い渡していた。

 小野里さんは判決を不服として控訴
していたが、裁判資料などによると、
会社側が小野里さんに100万円を支払う
ことで和解していたことがわかった。

 また、和解では、

「経営に支障のない範囲で、受動喫煙
防止のための環境の整備、改善に努める
ものとする」

とされていて、分煙を求めていた小野里
さんの主張に沿った内容となっている。



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タバコを吸う人は、悪意が有って吸う
わけでないだろう。
個人の問題だと思いきや、
これが会社責任になっていることに“注目”だ。

こういうのもハラスメントになる、ということは、
職場で聴覚障害者へ合理的配慮をきちんと
しなかったり、
ハローワークで

「手話も筆談も無理」

と言われることも、ハラスメントの一つになる
のではないだろうか?

将来、日本でも様々なハラスメントの裁判が起こる
可能性は十分にある。

また、こういうニュースを見ると、
本当に裁判をする社会的意義はある、と思った。

弁護士が言うことは、本当だった。
例え負けるとしても、負けるだけだが、
こういう合意が得られるメリットもある。
被害者のあきらめない姿勢が、
こういう和解を生む結果となるのだろう。
良いニュースだと思う。
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by bunbun6610 | 2016-05-19 07:35 | 社会