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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

職場の問題事例をコンプライアンス部に告発(3)


『職場の問題事例をコンプライアンス部に告発(3)』

 ―職場でのコミュニケーション・ミスの実例を示し、
真面目な改善を要望―


20■■年■月■日

「このようなコミュニケーションのミスマッチを
放置していると、業務上のミスも増えてしまい
ますよ」

ということを、会社にも暗に知らせました。


☆20□□年△△月××日(◎)
午前中に、またMさんとコミュニケーションで
問題が起こった。

■カードの北○信金のことなのだが、
表紙・口座申込書が支店別に分けられている
にもかかわらず、
支店別ナンバーが書いていなかったので、
聞いてみた。

するとMさんは音声言葉と、わけのわからない
身振りで説明を始めた。
見てもわからないので「わからない」と言ったら、

「私の(音声)説明を聞いて」

とか

「今、(筆談)説明の最中だから黙って」

とか書いた。

しかし、私は見ていてもわからないのだから
「わからない」と言っただけで、
それを何も言わず、黙って聞いていたら、
Mさんは、

「何がわからないのか、分からなくなってしまう」


※(だから、私の書いていることを、黙って読んで!)

あるいは

(書いているときに邪魔をしないで!)

と言いたいのだろう。

さらには、「分からない時すぐに聞くべき」と、
Mさんは言っていることとやっていることが
支離滅裂になっていた。

しばらくそのまま、お互いの主張が平行線だったので、
Oさんが

「何だ? どうしたのか?」

という感じで、近寄ってきた。
Oさんはしばらくずっと見ていて、結局そのままだった。

それからは、Mさんは少しは反省したのか、
どうにか説明をまともに書くようになった。

このことを昼休み時間に、M係長に報告した。
M係長は

「後でMさんに伝える。
Mさんはまだ、コミュニケーションに慣れていない
のだろう」

と話した。

私はさらに

「Oさんのリーダーシップが足りない。
だからこのままでは、皆のコミュニケーション方法
がバラバラになる」

と伝えた。

M社でもそうだった。
筆談しない人は、どうしてもしなかったり、
なかなかしたがらない。

これは、上司がやんわりと言う程度では、
直すのは無理なのだ。
たまたま、Mさんというしっかりした上司が
自分の部署にいて、それぞれの部下の
やりとり方法を見て、命令を出したから、
改善され、コミュニケーション方法が筆談や
メールに、次第に均一化されていったのだと
思う。


☆20□□年△△月××日(◎)
■カードのチェック項目について、Mさんから
確認・指導を受けた。
Mさんの話では、収納会社名の欄に他社の
名前も残っていたら、全てボールペンで線を
引いて消して欲しい、とのことだった。
しかし、自分が過去にメモした内容では

「薄茶色の用紙の1種類だけ」
(Sさんの説明)

という条件のみだったので、
意味が違っていたことがわかった。

前のコミュニケーション・ミスの原因として
考えられることは、次のどれかであろう。

①過去の指導者に説明の漏れがあったため、
私の理解が異なってしまった。

②過去の指導者の説明に誤りがあったのが原因。

③指導者の口頭での説明に対し、私は全文を
聞き取れない。
したがって、私は完全に復唱できるわけではない。
口頭で言われたことに対しては、自分の推測を
交えて、論理立ててみて、それを要約して復唱
しているに過ぎない。
したがって、そこで内部的にズレが起きていても、
説明者の方は気がつかないのではないか?
(これは私自身も同じ)

多分、説明者のほうも、最初から全部きちんと
筆談で説明するのは面倒なので、とりあえず
簡単に音声言葉で説明して、それで後のことは

「分からなかったら、聞いて下さい」

という、「非常によくあるパターン」が多いと思う。

つまり、コミュニケーションのやり方がもともと
不完全だった、というケース。

前にM課長(人事部)に伝えたとおり、
仕事での重要なコミュニケーションには、
筆談でして欲しいと頼んでいたのだが、
やはりそれが徹底されるかどうかは、
みんなの理解と、職場をまとめるOさんの
リーダー・シップにかかっているのではないか、
と思う。
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by bunbun6610 | 2016-02-29 19:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1