廃棄食品横流し横行に見るCSRの未熟さ

http://www.asahi.com/articles/ASJ1T5QNJJ1TOIPE02D.html?ref=yahoo


廃棄食品横流し、
会長独断か
 「管理票うそ記載
を指示」


2016年1月26日02時58分

廃棄食品の横流し問題で、愛知県稲沢市の産業
廃棄物処理業ダイコーの大西一幸会長(75)が、
冷凍カツについて

「産業廃棄物管理票(マニフェスト)にうその記載
をするよう従業員に指示した」

と、代理人の弁護士に話していることが分かった。

従業員には事情を伝えず、ダイコー内では大西
会長一人が横流しに関与していたと説明している
という。


·ダイコー「破格の安値」で廃棄受注
 5年前から横流しか

·特集:廃棄カツ横流し


 ダイコーの大西会長は昨年10月、カレーの
壱番屋(同県一宮市)からビーフカツ4万枚
(5・6トン)の廃棄を委託されながら、処分せずに
5トンをみのりフーズ(岐阜県羽島市)に横流しし、
80万円を受け取ったことを代理人に認めている。

一方、マニフェストには、すべて堆肥(たいひ)化
したと記載。
愛知、岐阜両県警が廃棄物処理法違反(虚偽
記載)などの疑いがあるとみて調べている。

 代理人によると、大西会長は廃棄品の横流し
について、みのりの実質的経営者の岡田正男氏
(78)と口頭でやり取りし、伝票や領収証はない
と説明。
代理人は

「証拠を残さないようにする認識は双方にあった
のではないか」

と話す。

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http://www.asahi.com/articles/ASJ1N5FTMJ1NOIPE024.html

コンビニ・大手スーパー
商品も
…廃棄食品、横流し続々


2016年1月21日05時01分

セブン&アイ・ホールディングス、ローソン、イオン
――。
カレーチェーンを全国展開する壱番屋(愛知県
一宮市)が産業廃棄物処理業者に廃棄委託した
冷凍カツがスーパーで今月中旬に見つかり、
廃棄食品の横流しが発覚した。
問題は大手コンビニやスーパーにも広がり、
業界や行政は対応に追われている。


·特集・廃棄カツ横流し


 「ダイコーに廃棄依頼されたすべての品が
市場に流通した可能性も否定できない」。

20日夕、岐阜県の担当者の表情は険しかった。

 壱番屋の冷凍カツに端を発する廃棄食品流通
問題で、岐阜県は18日から連日記者会見を開く。
愛知県稲沢市の産廃処理業ダイコーに冷凍カツ
の廃棄が委託され、横流しを受けたのが岐阜県
羽島市のみのりフーズ。
その施設から18日に見つかった108の食品に
ついて県は調査中だ。

 20日には、うち5社の関連7品が廃棄委託で
ダイコーに渡っていたと発表。
流通大手イオン(千葉市)のプライベートブランド
(PB)「チーズのでるソーセージ」「たけのこ土佐煮」、
ニチレイフーズ(東京都中央区)のフライドポテト、
今川焼き――。
みのりフーズに横流しされた冷凍カツと同様の
流れだ。

 県によると、みのりフーズを実質的に経営する
岡田正男氏(78)は全108品をダイコーから入手
したと話したという。
冷凍庫では段ボール箱が崩れ、袋から出た食品が
散乱。
そこから転売された冷凍ビーフカツは、仲卸を経て
東海地方のスーパーの店頭に並んだ。
壱番屋が回収したものには、いったん解けて傷んだ
恐れのあるものもある。

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http://www.asahi.com/articles/ASJ1P4FP9J1POIPE00R.html

廃棄食品に甘い誘惑
「北朝鮮に送る」
 ブローカー接近


小峰健二、斎藤健一郎
2016年1月22日13時50分

廃棄食品を飼料や堆肥(たいひ)にせず、横流しして
いた愛知県稲沢市のダイコー。
食品を扱う複数の廃棄物処理業者が、横流しへの
誘惑に駆られる「業界の背景事情」を語り、

「ダイコーだけの問題ではない」

と明かした。


·廃棄カツ横流し


 「廃棄食品を売ってくれないか」。
大手食品メーカーから廃棄委託を受けている愛知県
の産廃業者には、多い時で1カ月に2度、闇取引を
ささやく見知らぬブローカーが訪ねてくる。
知人の名を挙げて近づこうとしたり、

「北朝鮮や中国に送る。
向こうは賞味期限は関係ないから」

と持ちかけたりして“商談”を進めようとするが、素性は
明かさず、名刺を置いていくこともないという。

 50代の社長は言う。

「一度、取引したらおしまい。
汚い商売につかったら、捕まるまでやめられなくなる」

残り:569文字/全文:898文字



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http://www.asahi.com/articles/ASJ1T625LJ1TOIPE02T.html


廃棄食品横流し、
新たなセブン商品など
確認

2016年1月26日02時33分

廃棄食品の不正流通について調査している岐阜県
は25日、みのりフーズ(岐阜県羽島市)で見つかった
食品のうち、新たにセブン&アイ・ホールディングス
のプライベートブランド「セブンプレミアム豚バラ蒲焼
(かばや)き」(1袋100グラム)と、石光商事(神戸市)
が輸入した「水煮筍(たけのこ)」の2品目について、
産業廃棄物処理業ダイコー(愛知県稲沢市)に廃棄
委託されたものと確認した。


·特集:廃棄カツ横流し

 県の調査に対し、みのりの実質的経営者、岡田正男氏
(78)は「転売はしていない」と説明したという。
豚バラ蒲焼きは販売終了のため、販売元の丸大食品
(大阪府高槻市)が昨年6月、817袋を廃棄委託。
水煮筍は一斗缶(18キロ)4缶で、缶が膨張するなど
していたという。

 また、岐阜県は同日、廃棄品が横流しされた壱番屋
(愛知県一宮市)のチキンカツが、県内のスーパー
「オオマツフード」3店(多治見市、土岐市)で昨年9月に
計1200枚が販売されていたと発表した。
壱番屋は2014年以降、汚れ付着などのためチキン
カツ約24万枚の廃棄をダイコーに委託していた。



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160127-00000002-asahi-soci

廃棄カツ6万枚以上が
流通
 複数の卸売業者が
認める


朝日新聞デジタル
1月27日(水)1時18分配信

廃棄食品の横流し問題で、カレーの壱番屋(愛知県
一宮市)が廃棄を委託した冷凍カツ6万枚超が食品
として流通していことが、複数の卸売業者への取材で
わかった。
約1年間でビーフカツ約4万3千枚、チキンカツ約2万
3千枚にのぼり、愛知、岐阜両県が流通経路を調べて
いる。

 カツは、廃棄を委託された産業廃棄物処理業ダイコー
(愛知県稲沢市)が、みのりフーズ(岐阜県羽島市)に
横流しした。
名古屋市内の卸業者によると、昨年9月~12月、
数回にわたり、みのりから、壱番屋のビーフカツ
約4万3千枚を買い取った。
その後、名古屋市内の二つの業者に転売したという。

 また、同じ卸業者は約1年前にも、みのりから
チキンカツ約2万3千枚も購入し、同様に名古屋市内
の同じ2業者に売ったという。
この2業者も取材に、さらに転売したことを認めた。
転売先のある業者は

「廃棄品とは知らなかった。
衣がはがれていて、売れないものもあった」

と話す。

朝日新聞社




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企業の社会的責任
(CSR: corporate social responsibility)

http://m-contents.info/csr-1/

「持続可能な発展を目指すという考えです。
英語で言うところの、サステナビリティ
(sustainability)です。
この持続可能性が経済、環境、社会の面で
果されるべきだというのがCSRなわけです。」



まさか

「廃棄食品を横流しすることを、
持続可能にしていきたい」

というのだろうか?
やっていることは○? それとも?

CSRって、どこの企業でもよく言われているのに、
多くの名立(なだ)たる企業さえも、
未だに理解していない。
口先だけというのは、残念だ。
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by bunbun6610 | 2016-01-27 20:52 | 社会
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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610
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