『「足の悪い人に、あんな作業を」「かわいそう」「ひどい」という苦情?』


http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/archive/2011/11/28


炎のジョブコーチ
『「足の悪い人に、あんな作業を」
「かわいそう」「ひどい」
という苦情?』

〔2011/11/28(月) 午後 10:43〕

かなり前の話になりますが、身体障害のある人
のジョブコーチをした時のお話です。

障害は下肢で足を引きずって歩くような感じで、
しゃがむ姿勢がとれず低いところの作業は正座
をして行います。

もともと自営業の方で事務仕事が苦手ですが
人当たりが良く、人とのコミュニケーションが
好きな方で、社内交換便の集配と消耗品や
文具の管理を仕事として行うことにしました。
直ぐに仕事は出来るようになり、さらに自分で
工夫しコピー用紙を運んで行くついでに、
コピー機のトレイの用紙も補充するようになり
ました。
さすがです。

難なく定着し、1ヶ月後くらいに会社訪問すると、
人事担当者の方が「炎さん、ちょっと問題が…」。

その問題というのは、社内の何人かから

「どうして足の悪い人に、あんな作業をさせるのだ」

「かわいそう」

「ひどい」

という苦情?が来ているとのことでした。

多分、膝をついて正座をしながらコピー機の
トレイに用紙を補充している姿を見てそう感じた
のでしょう。

人事担当の方も

「確かに自分もそう思うので、あの仕事は止めて
もらっていいでしょうか」

という相談でした。

こちらから人事担当の方へ、

ご本人は辛くは感じていません。
それどころか、ご自身の仕事にやりがいを感じて
います。
「かわいそう」ということで機会が失われることの
方が残念です。
このような機会をつくりだした御社の取り組みが
とても素晴らしいことだと思います。
そのことをみなさんに説明してください…、

とお願いいたしました。
人事担当の方は

「確かにそうですね」

と言って、苦情の先を回って彼なりの

「障害者雇用ってこういうこと」

という説明をしてくれました。
それから社内は少しずつ変わり始めて、かつての
苦情は

「お疲れ様」

「ありがとう」

「助かります」

という声に変わりました。

その人事担当の方から

「本当のやさしさを知る機会になりました」、

そんな嬉しいことを言われたことがあります。



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健常者が抱いている変な同情や、
偏見、誤解が、障害者への職域差別に
なってしまう場合もある。

そういうのを、障害者にとっての、
本当の“障害”と言うのではないか。
障害者の障害に注視するあまり、
同じ人間として扱っていない。
愚鈍な健常者にはわからぬことでも、
それは、とても悲しむべきことなのである。


だが、企業も今までになかったことを
チャレンジしていくことが障害者雇用
なんだと、信じてほしい。

障害者雇用は、今までになかったことを、
社会にもたらすことができるはずだと、
信じてみてほしい。



『合理的配慮と理解で、障害者の雇用促進を』
〔2011-12-07 20:48〕




中には筆談も交えて仕事のコミュニケーション
をしているろう者もいる、という。

映画『珈琲とエンピツ』に登場する
 太田辰郎さん(Surf House Ota経営者)

『聴覚障害者のコミュニケーション方法とは』
〔2012-02-27 00:41〕




筆談と言えば、斉藤りえさんも有名だ。

『“筆談ホステス”の斉藤りえさん
 政界進出挑戦を表明』
〔2015-02-25 23:43〕

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by bunbun6610 | 2016-01-14 20:00 | 就労後の聴覚障害者問題B

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610