『サポートされると辛くなる・・・』

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/36201078.html


炎のジョブコーチ
『サポートされると辛くなる・・・』
〔2014/10/16(木) 午後 11:42〕


私たち支援者は、ついつい支援する側からの
視点で見てしまいがちになります。
支援される側からはどう映っているのか、
そんな想像もしながらでないと独善的で相手を
傷つけてしまいます。

支援の窓口に来てそれ以降来なくなる方が
いいます。

以前に

「サポートされると辛くなる」

と話された方がいます。
支援をされている→自分が無能力、そして
申しわけない、という感じがするらしいのです。

外国ならサービスを受ける、専門職を使って
より良く生きる、みたいな感じなのかもしれま
せんが、日本は恥の文化、又、福祉は慈善
事業を発端としています。

自分が傷つかないようにほうっておいてほしい…
なんだか少し分かるような気がしますね。

このような方はいかにサポートを感じさせないか、
に配慮しながら支援をします。
支援を受けている自分に耐え切れなくて来なく
なったり、また逆に支援されてどんどん無気力
になっていく・・・
これはもはや支援とは言えません。

支援と気づかれないような関わり、とても上手
な方が知人の支援者にいます。
流石と思いました。



======================




サポートされるのを望まない聴覚障害者がいる。
よくいるのが、難聴者だ。

「障害」「難聴」という言葉も使いたくない、
使われたくない、とも聞いたことがある。
それは、夫が難聴になった妻の相談だった。

あるいは、身体障害者手帳を受けるのを拒否
する人や、保持していても、周囲の人には
言わないようにしている難聴者もいる。
当然、せっかく苦労して高価な補聴器を購入
しても、長髪で隠していたり、補聴器でより良く
聴くための配慮などを相手に求めなかったり
する。
そして、たった一度きりしかない貴重な人生の
中で、悶々とする日々を延々と過ごしてしまう。


『レインツリーの国』という映画にも、
そのような難聴者ひとみ(人見利香)が登場
している。


『映画『レインツリーの国』(有村浩/原作)』
〔2015-12-12 00:22〕



支援を受けるのではなく、もう一度健常者と
同様に、自分の力で社会復帰をしたい、
と強く望んでいるためだ。
この点は、ろう者(Deaf)とは決定的に違う。

一方、障害を受け入れた聴覚障害者は、
手話を学んだり、通訳者のサポートを積極的
に受け、社会参加を果たしていく。

両者には大きな違いがある。
例えば、障害を受容した者の場合は差別とも
闘い、積極的に主張・意見を提起していく。
しかし、障害を否定している者は、障害を隠し、
逃げる選択をする。
「サポートされると辛くなる」という人は、
まさに後者だろう。


「支援と気づかれないような関わり」

となるよう、配慮するのは悪いわけではないが、
それもやはり本人の自発的な意思を引き出す
ことが最終的な、真の目的だと思われる。




>「サポートされると辛くなる・・・」


どういう人がこんな人になりやすいのか、
最近の情報で、いい例がある。


「交渉の席で。

「あなただって、聞こえなくなったらどうする
んだ。
通訳を介して会議に参加したいと思わない
のか。
それとも仕事辞めるのか」

と迫ったら。

「聞こえなくなったら仕事辞めますね」

と言い放った。」


『愛知県立大学 ろう者が参加する
公開行事で「不平等だから」と
手話通訳を配置しない決定、
抗議ツイート』
〔2015-12-30 23:56〕
より、一部引用。

こういう人が中途障害者になると、
自己否定するようになりやすい。
この人の場合はまだ健常者で、
聴覚障害者になど、
一度もなったことがない。
障害というものを経験したことがないから、

「聞こえなくなったら仕事辞めますね」

なんて、平気で言えるのである。

健常者から見れば、それは日本人的な
「潔(いさぎよ)さ」と映るかもしれない。
だが私から見れば、それは「逃げ」としか
写らない。

彼は差別に苦しんだことなどないから、
その苦しみなど全く、わからないのである。
だから当然、亀井氏と対立してしまうのである。
そういうのはまさに、想像力が欠如した
人間そのものなのだ。
まだまだ、色々な人がいて、色々な生き方が
あることも知らない人間である。

とはいえ、私だって健常者の人生など経験
したこともないのだから、中途障害者に
なった人の気持ちなど、完璧にわかるわけ
ではない。
そのような立場の人が障害を受け容れるには、
そして生き方を変えていくには、
相当の時間と努力が必要だということは、
理解したい。
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by bunbun6610 | 2016-01-06 21:00 | 就労後の聴覚障害者問題B


ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

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